今回は「meet up」の意味と使い方を解説していきます。 「会う」の英語表現と言えば「meet」になりますが、「meet up」という言い方もネイティブはよくします。映画などでもよく耳にします。 「meet up」と「meet」にはどんなニュアンスの違いがあるのでしょうか。 「meet up」と似ているフレーズに「catch up」というものも存在します。 「meet up」と「catch up」の違いに関しても触れたいと思います。 「会う」を意味する単語は「meet」「meet up」以外にもありますよね?「see」です。「meet」と「see」の違いに関しても触れたいと思います。
※音声付き例文がありますので、発音の確認にご活用ください。なお、音声はアメリカ英語になっております。
「meet up」の意味は「(人に)会う」です。 基本的には「meet up」と「meet」は同じ意味だと思って間違いありません。 しかし「meet up」は「meet」とは少しだけニュアンスが違います。 「meet up」の意味を英英辞典で見ると、違いがすぐにわかります。
to meet another person in order to do something together:
和訳すると、「meet up」は「何かを一緒にするために人と会う」という意味です。 つまり、「meet」はただ「会う」という意味なのに対して、「meet up」は会う目的があり、会った後に会った人たちで何か一緒にする、という意味合いを持ちます。 「お酒を一緒に飲むために会う」「大事な仕事の話をするために会う」などなど色々な場面で使うことができます。 「meet up」が目的語を持つときは前置詞「with」を用いて、「meet up with...」の形で使います。
I met up with Steve at cafe last night.
昨夜スティーブとカフェで会いました。
That sounds very interesting. Okay then let's meet up!
(メールで)面白そうな話だね。いいね、じゃあ、実際に会って話進めましょう。
「Let's meet up.(会いましょう)」と言われたときの返事・返信について考えていきましょう。 答えが「YES」のときは、
などなど、色々な言い回しができます。 答えが「NO」のときは、
(ごめん、今週忙しい)
(んー、やることいっぱいなんだよね、来週は?)
(えっと、実は他の仕事があって。今度にしましょう) などなど。 断るときは直接「no」と言うのは避けましょう。
「meet up」「meet」を正しく使いこなすには、同じく「会う」という意味を持つ「see」との違いを認識しておく必要があります。
「meet」は現在形・未来形で使うときには「初めて会う」という意味になります。 「meet」は初対面の人と会うときに使います。 まさに「Nice to meet you.」は初めて会う人に対して使います。 「Nice to meet you.」は以前に会った人に使うのは不自然です。 下記の例文でも「初めて会う」という意味になります。
I'm going to meet my girlfriend's parents in Fukuoka next week.
来週、福岡で彼女の両親に(はじめて)会います。
したがって、「meet up」も現在形・未来形では「はじめて会う」という意味で使います。 「meet」「meet up」は過去形で使うと「事前に約束して会う」という意味になるので、初対面とは限らなくなります。 もちろん初対面の人と約束して会った場合も使えます。 「meet」「meet up」の過去形は「偶然会った」「ばったり会った」という意味では使えないので注意してください。
「see」は「面識のある人と会う」という意味で使います。 「Nice to see you.」または「Nice to see you again.」は以前に会った人に対しても使うことができます。 逆に初対面の人に使うのは不自然です。 「面識がある」というニュアンスから「see」は「遊ぶ、付き合う」などの意味もあります。「hang out with」と近いニュアンスです。 過去形で「see」を使う場合、「約束して会う」と「偶然会う、見かける」の両方の意味があります。 厳密には「偶然会う」と「見かける」も意味が違います。「偶然会った」場合は少し会話していますが、「見かけた」だけでは会話はしていません。
I'm going to Osaka to see my ex-girlfriend.
元カノに会いに大阪に行きます。
Wtf! Are you still seeing Dave?
まじかよ。お前まだデーブと付き合ってんの?
I saw your mom at Meguro Station yesterday.
昨日、目黒駅でお母様とばったり会ったわよ。
「偶然に会った」と英語で言いたいときはどうすればよいでしょうか? 上記でも説明した通り、「see」を過去形にして「saw」で使うことは可能です。 しかし「see」の過去形には「約束して会う」という意味もあうので、少し分かりづらいです。 「偶然に会った」を英語で表現する方法は大別して2になります。 1つ目は「meet」を変形させて
などと表現することです。 2つ目ですが、「偶然に会う」を意味する慣用句があります。ネイティブは上記の表現よりこちらの方がよく使います。
など。人間以外の物と偶然に出会う場合は「come across」を使います。
I ran into Ken just now.
今ちょうどケンと偶然会ったよ。
最近では「meet」と「up」を組み合わせて「meetup」または「meet-up」という形で名詞としても使います。 「meetup」は日本語では「ミートアップ」とそのまま言うこともありますが、「オフ会、集まり、セミナー、会合」などと言うと分かりやすいでしょう。 「meetup」は「ベンチャー企業の勉強会、交流会」という意味で使うことが多いです。 元々は米国のベンチャー企業が集合しているカリフォルニア・シリコンバレーでこの使い方をするようになり、日本にも広まった形です。
「meet up」と「catch up」の違いについても解説していきます。 「catch up」の基本的な意味は「追いつく」です。この意味から転じて、「catch up」には「最新情報に関して学ぶ」という意味があります。もっとカジュアルに「近状報告をする、最近のゴシップの話をする」といったニュアンスで使います。 「catch up on...」で「...について話す」という意味になります。 よって、「Let's meet up.」「Let's catch up.」と言った場合、意味合いはなんだか似ていますよね。 どちらにせよ「会って話す」という意味になります。
I haven't see you for so long that we need to catch up soon!
しばらく会ってないから、そろそろ近状報告しないとね
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