スラング英語「kk」の意味と使い方を解説していきます。「kk」は「了解」「わかった」などを意味する略語としてSNSやメッセンジャーなどでよく使われる表現です。「kk」の使い方を例文や類語とともに詳しく見ていきましょう。また、「kk」には他にも実は意味があるので1つずる確認にしていきます。
※音声付き例文がありますので、発音の確認にご活用ください。なお、音声はアメリカ英語になっております。
「kk」は元々オンラインゲームのメッセージのやり取りの中で生まれたスラング英語です。 オンラインゲームはリアルタイムで限られた時間の中、仲間と連絡を取り合わないといけないため、省略のスラング英語がたくさん生み出されてきました。 「kk」は、「了解」「わかった」という意味です。 現代の日本語に当てはめると「りょ」「り」に近いですね。 現在では普通にSNSのチャットやメールなどで広く使われています。
「kk」は「Okay Cool」の略になります。 「Okay Cool」の略ならば「OC」が正しい気がしますが。。。 「okay」はスラングでは「Kay」と発音されたり記入されたりします。 「ありがとうございます」が「あざす」になるのと同じですね。 「cool」も「kool」や「kewl」などとスラングでは表記されます。 このようにして「kay kewl」の略として「kk」「KK」は生まれました。 「kk」 ではなく、「k」「K」単体で使うこともよくあります。 これは「okay」の略です。
"I'll be there in five minutes!" - "kk"
「あと5分で着く!」-「りょ」
"I think I should go to bed now...kk?"
「もう寝ようと思うんだけど、、大丈夫?」
"Sorry I'll be late today. I'll catch up with you." - "kk, that's fine."
「ごめん、今日遅れるわ。後から行きます」-「りょうかい、大丈夫よ」
「kk」のように「了解」を意味するスラング英語に「gotcha」があります。 「gotcha」は「got you」の略になります。この「get」は「理解する」という意味になります。 「gotcha」には他にも色々な意味がありますので、興味のある方は下記の記事を参考にしてみてください。
韓国語話者が「kk」とチャットなどで使う場合は意味が異なるので注意が必要です。 「kk」は「ㅋㅋ」の音をアルファベットで表記したものです。 「ㅋㅋ」は「ククッ」というケラケラと笑う声を表現したもので、日本語の「ww」「笑」と同じになります。 「K-POP」が欧米でも人気がどんどん広がっているため、英語圏でもこの意味の「kk」が使われることがあります。 英語で「笑」は、「lol」や「haha」などを使われます。
「KK」または「K.K.」は「株式会社」という意味もあります。 「Kabushiki Kaisha」の頭文字になります。 「KG」が正しい気もしますが、、「株式会社」をローマ字で「Kabushiki-Kaisha」と書く風習があったので、「KK」で一般的に使用されています。 「ABCD株式会社」ならば「ABCD K.K.」になります。
会社設立に関する法律は各国で異なるため、国によって会社の呼び方は様々です。 「KK」が使われているのは日本のみです。
正しいxxxxの使い方
授業では教わらないスラングワードの詳しい説明や使い方が紹介されています。タイトルにもされているスラングを始め、様々なスラング英語が網羅されているので読んでいて本当に面白いです。イラストや例文などが満載なので、この本を読んでスラングワードをマスターしちゃいましょう!
今日のタメ口英語
日本語でも「〜です。〜ます」といった丁寧語ではなく、「〜じゃん。だよね」とくだけた表現を使いますよね。そんなくだけた英語表現がまとまった一冊です。リアルな生活の中で使える『タメ口英語』を学ぶことで日常会話もしやすくなるでしょう。こちらの本は超オススメです!ぜひ読んでみてください。
ビジネス英語を本気で英語学習をしたい方にオススメの英会話教室、オンライン英会話、英語学習アプリを厳選した記事を書きました。興味のある方はぜひご覧ください。