「略奪愛」とは「恋人や結婚相手がいる相手の仲を引き裂きパートナーを奪うこと」です。完全に相手の気持ちを自分に向けさせ恋愛関係に持ち込むことでパートナーと別れさせてしまうことを意味します。たまたま好きな人に恋人や結婚相手がいて略奪したいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。今回は「略奪愛」について解説していきます。略奪愛の成功率を上げる方法や略奪愛をするときの注意点なども紹介していきますので是非参考にしてください。
「略奪愛」とは「恋人や結婚相手がいる相手の仲を引き裂きパートナーを奪うこと」です。 単なる「浮気」とは違い、完全に相手の気持ちを自分に向けさせ恋愛関係に持ち込むことでパートナーと別れさせてしまうことを「略奪愛」といいます。 相手の気持ちをパートナーから奪うということなので、浮気より断然たちの悪いものとして認識されていることが多いです。
略奪愛の成功パターンのほとんどは、タイミングが絶妙だということです。 例えば、付き合って１ヶ月〜３ヶ月というような付き合いたてで今が一番盛り上がっている状態のカップルから略奪するというのは非常に難しいです。 略奪愛の成功パターンは、大抵カップルの破局前か結婚していたとしても婚姻関係が破綻しているような状態であるときに上手くアプローチをすることができた場合であると言えるでしょう。 やっぱり気持ちが冷めかけている時こそ、他の異性にアプローチをかけられて気持ちが惹かれることってあります。 たまたま気になった人が恋人持ちだったり既婚者であっても、パートナーと関係が上手くいっていない状態なのであれば成功するパターンが多いでしょう。
略奪愛の成功パターンは、相手が恋人や結婚相手と遠距離だったというパターンです。 例えば仕事の関係で遠距離恋愛をしている場合や、単身赴任で家族と離れている場合は略奪愛が成功しやすいですね。 やっぱり恋人や家族と離れて過ごす寂しさから、近くにいる異性に心惹かれてしまう人って多いです。 「中々会えない寂しさでお互い苦しむなら別れたほうが良いのではないか」とはじめから思っている場合もあります。 さらに、友達以上恋人未満といった関係性に発展したとしても相手のパートナーにバレてしまう可能性が低いので距離を縮めやすいんですよね。 そのため、物理的に距離が離れているパートナーより会いたい時に会える相手を最終的に選ぶというパターンが非常に多いのです。
恋人や結婚相手がいるとなると、はじめから恋愛対象として見てもらえる可能性は限りなく低いです。 どれだけイケメンだったり、魅力的な美貌をもっていたとしても「自分には恋人がいるのだから」とセーブをかけるのが普通でしょう。 略奪愛では、そこをめげずにじっくり時間をかけて距離を縮められたという成功パターンが多いです。 まずは友達から心を開いてもらい、お互いをじっくり知るのです。 その上で今の恋人や結婚相手より一緒にいたいと思ってもらえた場合が略奪愛成功となります。 とにかく相手を自分のものにしたいとガツガツいってしまう人ほど失敗しやすいと言えるでしょう。
略奪愛の成功パターンはやっぱり、相手のパートナーを超えることができたということです。 見た目はもちろんのこと、中身もすべて相手のパートナーを超えないかぎりは最終的に選んでもらうということは難しいです。 どう頑張っても「でも今の彼女のほうが可愛いしな」「奥さんのほうが料理上手いしな」といったようにパートナーと比べられてしまいます。 特に大切なことは「相手のパートナーにない魅力を持っていること」です。 なので、外見はもちろん内面において完璧であり、かつ魅力を感じる特別な何かを上手くアピールすることで略奪愛を成功させたというパターンは非常に多いです。
「遊び相手」として相手にしてもらえただけでは、略奪愛成功とは言えません。 むしろ遊ばれて捨てられてしまうので失敗になってしまうでしょう。 略奪愛の成功パターンは何といっても「相手を本気にさせることができた」という場合です。 自分だけが必死に追いかけて何とか略奪してやろう！とアプローチをかけ続けるのではなく、相手を本気にさせて相手から追いかけてもらえる状態になることです。 自分だけではなく、相手にも本気で好きになってもらってこそ「略奪愛成功」と言えます。
本当に運命の相手だったからこそ、略奪愛が成功するパターンもあります。 スピリチュアルな話しになってしまいますが、運命の人同士というのは見えない力で惹かれ合ってしまう運命にあります。それは恋人や結婚相手がいたとしてもです。 そのため、出会った瞬間に気持ちが燃え上がってしまって誰にも止められなくなってしまうことはよくあります。相手に恋人や結婚相手がいたとしても、それは２人の乗り越えるべき試練として用意されているものなのです。 運命の相手同士だったからこそ略奪愛が成功し、その後もずっと幸せに暮らせることってあります。 略奪された方からしたらたまったもんじゃないですけどね...。
別れる覚悟を決めたからこそ、略奪愛が成功したパターンも多いです。 やっぱり浮気や不倫って世間的に許されることではありませんし、モラルに欠ける行為ですよね。 「このままでは良くないな」と思う人も多いです。 好きな人を諦めるのは辛いけれど、このままでもよくない...だかこそ思い切って関係を断とうと決意をする人もいるでしょう。 しかし、相手も本気になっていた場合「別れよう」なんて言われたら焦りますよね。 だからこそ、「さあ、別れよう」と自分の気持ちに踏ん切りをつけた瞬間略奪に成功することが多いのです。
「好きになってしまったんだから仕方がない」と思ってはいても、相手のパートナーの存在がちらつくとどうしても思い切ってアプローチをできないという人も多いです。 略奪愛は、奪うことができた自分は幸せになれるかもしれませんが、奪われた方は傷つき不幸のどん底まで落ちます。 常人なら「そんな酷いことはできない」と思うでしょう。 そういったパートナーに対する罪悪感や遠慮からどうしても中途半端なアプローチになってしまい、結果的に思いが届かなったり、都合の良い相手として扱われて終わってしまうちいう略奪愛の失敗パターンは非常に多いと言えます。
略奪愛をしたいと思ったときに、相手とパートナーの関係についてついついダメ出しをしてしまう人は非常に多いです。 別れてほしいからこそ「そんな関係よくないよね？」「別れたほうが良いよ...」なんて言ってしまうのはあるあるなんですよね。 しかし、これが「別れよう」という決心に繋がることは少ないです。 「そんな関係よくない」「別れたほうがお互いのためだよ」なんて言われれば言われるだけ、「絶対にこの交際を長続きさせよう」なんてムキになってしまう人もいるでしょう。 そもそも人の恋愛にグチグチダメ出しをしている時点、そんな相手がパートナーを超える相手だとはおもわれないのです。そのため、良い関係になれたとしても「やっぱりパートナーのほうが居心地が良い」と思われて略奪愛に失敗するパターンもよくあります。
略奪愛を成功させるには、相手のパートナーを超える必要があるということを上述しました。 相手やパートナーのレベルが高すぎるのはやっぱり略奪愛の失敗パターンになることが多いです。 そもそも、好きになってしまった人が高スペックの持ち主だとパートナーのレベルも高いので「浮気相手」になることはできても略奪愛になるのは難しいでしょう。 例えば超有名俳優でお付き合いをしている相手が「プロ彼女」と言われる完璧な女性だったら、やっぱり中々勝ち目はないです。
２人の仲を深める前に先に体の関係をもってしまうと、それだけの関係になってしまって略奪できないということはよくあります。 相手が遠距離恋愛で略奪できるチャンスが沢山あったとしても、寂しさや性的欲求を解消するだけの相手として見られてしまうのは略奪愛の失敗パターンです。 体の関係をもったからといって本気で好きになってもらえるとは限りませんし、絶対に付き合えるという保証はありません。相手の気持ちを振り向かせたい、繋ぎ止めていたい、という気持ちから焦ってしまう気持ちはよくわかりますが、慎重にならなければ略奪愛は失敗してしまいます。
相手にパートナーがいる状態で片思いをしていたり、友達以上恋人未満の関係を続けているのって精神的に辛いですよね。。 そんな時に友人など周りの人に相談したくなってしまう気持ちもよくわかります。 しかし、周りの人に相手との関係をペラペラ話しすぎてしまったがために略奪できずに終わってしまうという略奪愛失敗パターンもあります。 そもそも略奪愛というのは、世間体がよくありません。 なので、友人であれば「やめときなよ」止めるでしょうし、下手したら軽蔑されてしまいます。 それだけではなく、周りの人に知られることで「あなたのパートナーを奪おうとしている人がいるよ」なんて話しがパートナーの耳に入ってしまうかもしれないといういリスクがあるのです。 不用意にペラペラ話すと余計に自分の精神面を苦しめるだけではなく、相手をも追い込み略奪愛にならずに終わってしまうというパターンはよくあります。
略奪愛成功となる前に、浮気や不倫が先にパートナーにバレてしまって略奪愛失敗となるパターンもあるでしょう。 やっぱり、先にパートナーにバレてしまうと自分も相手も圧倒的に立場が悪くなりますし精神的に追い込まれます。 本当に好きだと相手のことを思っていても怯んで「気の迷いだった」と言い出す人もごまんといます。 浮気や不倫がバレてパートナーに別れを告げられそうになることで、自分の本当の気持ちに気がついて「やっぱりパートナーと一緒にいたい」とか言い出す人って結構多いんですよね...。 また、浮気や不倫がバレることでパートナーの監視がきつくなり関係を持ち続けることが物理的に難しくなってしまうということもあります。 やっぱり略奪愛を成功させるにはパートナーにばれないよう細心の注意を払う必要があるでしょう。
パートナーがいる相手を好きになってアプローチをかけた場合、相手が振り向いてくれたとしても様々な不安が襲ってきます。 「自分にはパートナーと上手くいっていないと言っていたけと本当だろうか？」といった不安から「本当にパートナーと別れてくれるの？」なんて不安はつきものですよね。 また、パートナーがいても他の異性になびいてしまうような人です。 他にも言い寄ってくる人がいたら、そっちにいってしまうのでは？とどうしても思ってしまいます。 つまり、簡単に信頼関係を築くことができないんですよね。 信頼関係をしっかり築けなかったからこそ略奪愛が失敗してしまうこともよくあると言えます。
略奪愛には罪悪感がつきものです。 パートナーに何の罪悪感もなく略奪愛をすることができるのは、恐らく「サイコパス」です。 奪うほうも、アプローチをかけられて落ちてしまったほうも互いにパートナーに対する罪悪感を抱え続けなければなりません。 そういった罪悪感から解放されたくなって、略奪愛することを諦めたり、パートナーの元に戻っていくという人も多いのです。 罪悪感に耐える強い心なくして略奪愛は成功しないでしょう。
略奪したい相手とパートナーの間に子供がいる場合も、略奪愛失敗パターンです。 子供の存在って夫婦にとってかなり大きいものです。 相手のことを愛している、愛していないとかではなく「家族」として関係性が成り立っているので愛情が薄れてきたから離婚しましょうと決断することは、なかないないでしょう。 また、自分たちにとって異性の相手は星の数ほどいます。 しかし、子供にとって本当の両親は１人ずつしかいないのです。 そう考えたときに、パートナーや子供を捨ててまで不倫相手を選ぼうと決断するのは難しいでしょう。
「うちの旦那ほんと家のこと何もやってくれなくてさ」 「彼女のどこを好きになったのかなんて覚えてないわアハハハ」 というように、恋人持ちがパートナーの愚痴を言うのは脈ありサインです。 これは「仲が悪い」「パートナーに不満を持っている」ということをアピールすることで、「略奪できるかも」と思わせようとしている可能性が高いです。 相手が恋人持ちだったらアプローチせずとも諦めてしまう人が多いのではないでしょうか。 しかし、パートナーを上手くいっていないとなれば「頑張れば落とせるのでは？」と思ってしまいますよね。恋人持ちは、おそらくこういった展開を期待しているのです。
恋人持ちが「たまには息抜きしたいな〜」と言ってくるなど「息抜きをしたい」というアピールをしてくるのは「息抜きを一緒にしてほしい」「自分を誘ってください」という意味である可能性が高いです。 息抜きは1人でも当然できます。 わざわざ異性の前で言ったりするということは「じゃあ息抜きにご飯でも行きます？」となる展開を期待しているからかもしれません。 普通に考えて恋人がいるなら恋人と息抜きすれば良い話しですし、そこをわざわざアピールしてくるのはやっぱり脈ありサインでしょう。
恋人持ちは、どちらかというと女性らしさや男性らしい部分は隠そうとします。 恋人持ちだからこそ自分が異性として見られないことは自覚していますし、アピールする必要がないからです。 しかし、好きな人に対してはどうでしょうか。 やっぱり1人の異性として見てもらいたいですよね。 例えば、食事に行く約束をしたときに女性らしいワンピースを着てくるなど自分の女性らしい部分をアピールしてきたり、男性が筋肉を見せてくるなど男らしさをアピールしてくるのはやっぱり「ドキ」っとしてもらいたいからしている脈ありサインなのです。
恋人持ちが会う時にペアリングを外してくるのは脈ありサインでしょう。 ペアリングは仕事の時以外は、つけたり外したりするのも大変ですし基本的にはつけたままです。 それをわざわざ外してくるということは「1人の異性として見てほしい」というサインである可能性が高いです。 好きな人の前だからこそ、フリーの人間として接したくてペアリングを外しているということもあります。 あまり好ましいことではありませんが....。 何とも思っていない異性と会うときにペアリングを外すということはまずしないでしょう。
恋人持ちでも好きな人の前では、もちろん「作り笑い」ではなく自然と「自然な笑顔」でキラキラと輝く笑顔を見せます。これも恋人持ちの人が送る脈ありサインであると言えるでしょう。 【不自然な笑顔の特徴】
自然な笑顔である場合はまず目が笑いますが、作り笑顔である場合口は笑っても目は笑いません。 そして笑顔を作ろうと意識しているので目と口は同時に笑いますが、自然な笑顔である場合は先に目が笑って後から口が笑います。 恋人持ちであっても好きな人の前では、もちろん自然な笑顔を見せますので見極めてみてください。
できるだけ好きな人の側にいて会話をするなど接触をすることによって距離を縮めたいと思うのは自然なことですよね。それは恋人持ちであっても同じことです。 例えば社内においては、
といったように、直接会話をせずとも側にいて何らかのチャンスがないかと様子を伺ってしまうのは恋人持ちが送る脈ありサインであると言えるでしょう。自分の好きという気持ちが抑えられずに行動に出てしまっているのかもしれません。
好きな人の前だと恥ずかしくなってしまうことってありますよね。 ただ話しているだけなのに赤面していることも少なくないでしょう。 恋人持ちであっても好意を抱いている異性のちょっとした一言が嬉しかったり恥ずかしかったりして顔が赤くなることもあります。 恥ずかしいと顔が赤くなるのって、自分の意志では止められないんですよね〜。 その赤い顔が本人の素直な脈ありサインであるといえるでしょう。
恋人持ちが異性と話すときに、恋人がいる感じを出さないのは、脈ありサインです。 恋人の話を一切出さなかったり、まるで恋人募集中だったっけ？と感じさせるような話の内容になるのは相手に好意を抱いていて恋人持ちであることを出したくなからでしょう。 好きな人を目の前にして無意識に恋人をいないものとして扱っているのかもしれません。 恋人持ちとしてではなく１人の異性として見てほしいというアピールなのです。
略奪愛の成功率をあげるためには、まず「絶対に略奪するぞ」という覚悟が必要です。 他人の恋人や結婚相手を略奪するのは、そう簡単なことではありません。 例えパートナーと上手くいっていない状況であったとしても、パートナーがなかなか別れてくれなかったり、世間体というものが邪魔をしたりします。 また、略奪をするということは他人の幸せを奪うということなので罪悪感とも戦う覚悟が必要です。 覚悟ができていないと、気持ちに迷いがでて言動が中途半端になってしまいます。 そうなると、相手と距離を縮められたところで結局都合の良い相手として扱われるだけになってしまうことも....。 人の幸せを奪ってしまった代償は後で負うとして、まず絶対に略奪するんだという覚悟を決めることが略奪愛の成功率を上げる秘訣になります。
略奪愛の成功率を上げるには、相手の情報をリサーチを入念に行うことです。 相手の性格や趣味など本人の情報は勿論のこと、パートナーとの交際期間や現在の状況などは絶対に把握しておくべきです。 まず、相手の性格や趣味など本人の情報を入手しておくことは略奪愛でなくても必要なことですよね。 最初にリサーチしておくことで、会話をするときに役立ちますし距離をぐんと縮めることができます。 また、パートナーとの状況を把握しておくことでアプローチをかけるタイミングを図る判断材料になるのでこれもとっても重要！ 上述しているように、ラブラブHAPPYな状態にアプローチをかけたって煙たがれるだけです。 しっかり相手の情報はリサーチして対策を練りましょう。
どんな恋愛でも言えることですが、自分磨きを怠らずいつでも魅力的な自分でいることも略奪愛の成功率をあげる秘訣になります。 そもそも略奪をするということは、相手のパートナーを超えなければいけません。 まず相手の目に映る自分はいつでも最高な状態を保ちましょう。 例えば、清潔感がなかったりする見た目は絶対にNGです。 外見を磨くのは勿論のこと中身もきちんと磨き、一つでも多くパートナーを超える部分を作っておくことが大切だと言えるでしょう。 いつでも魅力的な自分でいることで、自分に自信をもってアプーチをすることができるというメリットもあります。
そして、略奪愛の成功率を上げる方法として「友人として信頼関係を築いておく」ということも大切です。 はじめから恋愛対象として見てもらおうとアプローチをかけすぎると、反対に距離をおかれてしまう可能性も高いです。 まず友人として信頼関係を築いておくメリットとして、相談相手としてパートナーとの関係性を探れることがあげられます。好きな人の相談相手というポジションは時にしんどいときもあるでしょう。 しかし、相手がパートナーと上手くいってない時などアプローチするべきタイミングを掴むことができます。 さらに、心を許し合う関係になれていればなるほど略奪愛できる可能性も高くなります。 いつでも自分を支えてくれる人は大切しようと誰もが思いますし、気がつけば相手の中であなたの存在がパートナーを超えていたということもよくある話です。
しっかりと信頼関係が築けたら、いつでもどんなときでも味方でいてあげるということも大切です。 とにかく良き理解者でいてあげるのです。 いつでも自分の気持ちに寄り添って味方でいてくれる人の存在って大切にしたいと思いますよね。 お付き合いをしている相手だと距離が近すぎるが故にわかりあえなかったり、すれ違ってしまうこともあります。 そんな時にいつでも味方として側にいてあげることができれば、略奪愛の成功率がぐんとあがるでしょう。
略奪愛を成功させるためには、良きタイミングで自分の気持ちをしっかり伝えることも大切です。 信頼関係を築き、良き理解者であることも勿論大切なのですが「恋愛対象」として見てもらえない限りは略奪愛は成功しませんよね。。。 冗談っぽく伝えてしまうと曖昧な関係なまま終わってしまうこともあるので、真剣に伝えましょう。 例えば、パートナーと上手くいっていないような状況で「自分のほうがあなたを幸せにできる」という旨を伝えるとグラっときてくれるのではないでしょうか。 良きタイミングで真剣に思いを伝えることで、一気に恋愛対象として見てもらえる可能性が高くなります。
さらに最終的な判断は相手に任せるというのも、略奪愛を成功させる秘訣になります。 2人の距離が縮まってきて、いざ....という場面で焦って決断を迫ったり急かしてしまう人がいます。 早く結ばれたいと気持ちが焦るのはわかりますが、それでは気迫に押され冷静な判断ができません。 それどころか「怖い」と思われて、逆に捨てられてしまう可能性すらあります。 それに略奪愛に成功したとしても、あとから「あの時あなたが別れろって言ったから」なんて言い出される可能性があります。 なので、その先のことを考えても最終的な判断は相手に任せましょう。 待っているほうが健気ですし、謙虚さもあって大人の魅力があります。
略奪愛をするときに、ついついやってしまいがちなのが「パートナーの悪口を言ってしまうこと」です。 別れてほしいという気持ちがあるからこそ、パートナーの悪口を言いたくなる気持ちはわかります。 しかし、これは絶対にやってはいけないことなので略奪愛をする時の注意点として心得ておきましょう。 たとえ関係が上手くいってなくて「別れようかな」なんて考えているタイミングであっても、パートナーの悪口を言われるのは良い気がしません。 自分がパートナーとして選んだ相手なのですから、あまりに悪口ばかり言われてしまうと「あなたに何がわかるんです？（怒）」となってしまいます。 相手が愚痴ってきたときに「うんうん」と話しを聞いてあげて気持ちに寄り添うのはありですが、パートナーのネガキャンをして別れさせようとするのは絶対にNGなので注意してください。
略奪愛をするときは、注意点として慰謝料などを請求されるリスクも多いということも頭に入れておかなければいけません。 既婚者であった場合、慰謝料を請求されたり訴えられて裁判を起こされる可能性があることも覚悟してください。既婚者ではなくても、婚約している場合や同棲期間が長かったりする場合も慰謝料請求をされる可能性があります。 一番最悪なパターンは、浮気や不倫がバレてしまったときに相手が再構築（別れずにやり直す）ことを選んだ場合自分だけ慰謝料請求をされる可能性があるということです。 略奪愛成功となる前に、パートナーにバレてしまった場合の時のこともきちんと考えて覚悟を決めておかないと後々大変なことになってしまうので注意しましょう。
略奪愛が成功すると、好きな相手とお付き合いを始めることができるのですから幸せでしょう。 しかしやっぱり略奪愛というのは世間体が悪いですし、略奪愛が周囲の人にバレてしまうことで地位や名誉を失う可能性があるということも注意点の一つと言えます。 例えば同じ職場の人間同士だったとすると、被害者であるパートナーが会社に報告し阻止してこようとするパターンもあります。 浮気はもちろん不倫というような法律に反することをしてしまう人が職場にいると、会社の信用をも失いかねません。なので、何あらかの処分をうける可能性もあるのです。 その辺も十分注意しないと、相手も相手で地位や名誉を失うことを恐れて中々本気になってくれず結局パートナーを選ばれてしまうということになりかねません。
略奪愛はいわば「禁断の恋」です。 お互いに惹かれ合い最初こそ「禁断の恋をしている」というスリルから気持ちが盛り上がっていても、いざ冷静になると「沢山のリスクを負いながらするような恋だったかな？」と思うようになる場合があります。 結ばれてからだいたい3ヶ月後に最初の倦怠期が訪れることが多いので、略奪をするにしてもお互いにちょっと気持ちが落ち着いてくる3ヶ月までは決断を焦らず待ったほうが良いでしょう。 焦って決断をするとお互いに後悔をしてしまって上手くいかなくなってしまうので注意してください。
略奪をしたい相手がパートナーと別れてお付き合いをしたいと言ってきたとしましょう。 相手から告白をしたとしても、相手がパートナーと別れる前だとトラブルの元になります。 やっぱり一番良いのはパートナーを別れた状態でお付き合いを始めることですよね。 別れてもないのに先にお付き合いをはじめてしまうと、「別れる」と言いながら中々別れてくれず結局「浮気相手」「不倫相手」で終わってしまったりする可能性もあります。 様々なトラブルと回避するためにも、体の関係をもったりお付き合いをするのは相手がパートナーと別れたあとという意識はしっかりもっていたほうが良いです。
「因果応報」という言葉をご存知でしょうか？ 「因果応報」は「良いことをすれば良い報いがあり、悪いことをすれば悪い報いがある」という意味の仏教用語です。 何度も言っていますが、略奪愛をすれば必ず傷つく人がいます。 つまり、「因果応報」で人を傷つけた報いある可能性が高いということです。 特に略奪愛というのは、いっときの気持ちの盛り上がりであったり「刺激が欲しい」という気持ちで突っ走っていることが多いです。そのため付き合いが長くなることでまた別の人に略奪されてしまうことがあるかもしれません。 「浮気をする人は何度も繰り返す」と良く言いますが、本当にそのとおりなんです。 なので、自分も誰かに略奪されるかもしれないということはきちんと頭に入れておきましょう。
略奪したあとに長続きさせ幸せになるには、手に入れる前同様に好きでいてもらう努力は怠らないようにしましょう。 略奪する前は、何とかして自分のことを好きになってもらわないと...！と最大限の努力はしても、いざ略奪できたとなると安心してしまって手を抜いてしまう人が多いです。 そうなると、略奪されたほうも「こんなはずじゃなかった...」となってしまいがちです。 どんな恋愛でも同じことが言えますが、やっぱり自分を選んでくれたということに甘んじないでいつまでも努力をし続けることが、略奪したあとに長続きさせ幸せになる方法の一つでしょう。
パートナーとの付き合いが長いと、マンネリ化していたり倦怠期がやってきて略奪されてしまうことってあります。 その時は「別れて新しい恋人を幸せになるんだ！」と決めていたとしても、長年一緒に過ごしてきたという情からズルズルと連絡をとっていたりコソコソ2人で会ってしまう人もいます。 なので、略奪した後に長続きさせ幸せになる方法として、別れた時点でパートナーとの過去は完全に断ち切ってもらいましょう。 心配ごとの種ははじめからしっかり取り除いておくことが大切です。 後になればなるだけ「元恋人とまだ連絡とってるんじゃない？」なんて聞きにくくなってしまいます。
上記で心配事の種は最初から取り除いておきましょうと述べました。 やっぱり略奪愛だからこそ、「また別の人と浮気をするのでは？」「前の恋人とまだ連絡をとっているのでは？」なんてついつい心配して疑ってしまうことってあると思います。 その心配ごとがエスカレートすると、相手を束縛してしまうような言動に繋がるんですよね。 これは、お付き合いが長続きしない典型的なパターンです。 「自分を選んでくれた」という自信をしっかりもって、心に余裕をもってください。 それが略奪した後に長続きさせ幸せになる方法としてとても重要なことです。
何度も言っていますが、略奪愛は世間体のよいものではありません。 友人を失ったり、家族からも見放されてしまう可能性もあります。 最初こそ「それでもこの人がいればいい！」なんて思ってしまうかもしれませんが、やっぱりその状態ではよくありません。 略奪をした後はしっかり時間をかけて周囲の人にも認めてもらいましょう。 きちんと2人が良い関係性を保って真実の愛を育んでいっているということが伝われば周囲の人も認めてくれるのではないでしょうか。 周囲から反対されている状態だと、自分たち自身も「やっぱり間違った選択をしたのでは」なんて思いだしてきて関係がギクシャクしてしまう原因になります。
略奪をした後というのは、その後もずっと人を傷つけた罪悪感を背負わなければけません。 罪悪感を抱きながら生活をするのって、覚悟はしていたとしても想像以上に辛いことです。 しかし、せっかく略奪できたのですから長続きさせ幸せになるためにも「反省はしても後悔はしない」を徹底してみてください。 確かに人としてモラルのない良くないことをしてしまったという事は反省すべき点です。 ただ、本当に好きで略奪したのだから後悔はしないという意思を強くもちましょう。 後ろを振り返って後悔していても、時間は戻せません。 しっかり前を向き2人の幸せのためにできることに最善を尽くすことのほうが大切です。
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いかがでしたか？ 「略奪愛」について理解を深めていただけたでしょうか。 好きな人にたまたま恋人や結婚相手がいただけ！仕方がない！ と自分の気持ちを正当化したくなる気持ちはよくわかります。 障害があったほうが、真実の愛を貫いている気もするでしょう。 しかし、やっぱり略奪愛は奪われてしまった側の不幸の上に成り立つことを忘れてはいけません。 さらに既婚者の略奪愛は、慰謝料請求などリスクもかなりあるので冷静に考えてみてください。 様々なリスクを負ってまで本当に手に入れたいお相手なのでしょうか...。 いっときの盛り上がっている気持ちだけで突っ走るのは危険です。今一度考えてみましょう。
