「好きな人」にとる態度って、女性と男性では違うのでしょうか?学校や職場などで気になる人ができると、相手の言動が気になってしまいますよね。 そこで今回は男女別に「好きな人」にとる態度を紹介します。無意識でやってしまうこと、意識的にやっていることなど様々です。気になる人の自分への態度って好意があるのか、ぜひ参考にしてみてください!
みなさ〜ん!恋してますか〜?? 「好きな人」にだけ特別な態度をとってしまう人って、ごまんといると思います。 特に気になっている人の好きな人にとる態度は気になりますよね。 そこで今回は、男女別の好きな人にとる態度を紹介していきます。 「そうそう」って思うことや「そんなことする?」って思うこともあるかもしれませんが、ぜひ参考にしてみてください! 無意識にとっていて、自分では気付いていないこともあります。 もちろん全員が当てはまるわけではないので、ここに書いてあることだけで好きかそうでないかを判断するのは要注意です。
では、まず女性が「好きな人」にとる態度を紹介していきます! どのように好意を伝えるのでしょうか? またどのような態度になってしまうのでしょうか? 気になるあの子の態度とぜひ照らし合わせてみてください。
好きな人のことは目で追ってしまいます。 そのため、よく目が合うなと思ったら相手は好意を持っている可能性が。 特に視線が気になったり、たまたま見たら目が合ったなど、相手が先に見ている場合は好かれているのかも。 好きな人のことって無意識に目で追ってしまいがちです。 目が合ったら慌てて逸らされたりしたら、意識している可能性が高いです。
好きな人と話をするときに目をしっかり見て話します。 好きではない人だとしっかり目を合わせないことも多いです。 興味を持ってちゃんと話を聞いていることを、ちゃんと目を合わせることで表しています。 ただ、照れてまったく目を合わせられない人もいるので目を見てくれないからといって嫌われてると思い込まないようにしましょう。
好意のある相手には、つい顔もほころんでしまうものです。 自分にだけ笑顔が多い場合は、好意があると思っていいでしょう。 ただよく笑顔の女性っていて、他の人と話しているときはどうかチェックは必要です。 笑顔が多くて舞い上がっていたら、みんなと同じだったなんてこともあります。
女性は好きな人の前だと恥ずかしくなってしまいます。 そのため、ただ話しているだけなのに赤面していることも。 またちょっとした一言が嬉しかったり恥ずかしかったりして顔が赤くなることもあります。
女性は好きな人と話すとき、ほぼほぼの確率で声のトーンが上がります。 緊張して声が上ずっていることもあれば、かわいこぶってあえて上げいてることもあります。 好きではない相手に声のトーンが上がることはほとんどありません。 ただ、男好きの女性は男性誰に対しても声のトーンが上がることがあるので要注意です。
好きな人の言動に対して、ついついリアクションをしてしまい他の人と差が出来てしまうなんてことはよくありますよね。 好きな人のことは興味もあるため反応が大きくなってしまいます。
好きな人の近くや隣に行ってしまいがちです。 緊張して近づけない人も中にはいますが、やっぱり好きな人とは仲良くなりたいのでさり気なく距離を縮めようとする人が多くなっています。 また、好きな人に吸い寄せられていくように無意識に近い距離に行ってしまう場合もあります。
大した用件はなくても、好きな人とは繋がっていたいのでつい連絡をしてしまいます。 自分のことも知ってもらいたいし、相手のことも知りたいけどみんなの前ではなかなか話せないなと思っている人が多いので、電話やLINEなどしてくる人が多くなっています。 特に旅先などから景色の写真などが来たら、楽しいことや感動したことを共有したい気持ちがあるということになります。 どうでもいい人に対してはそんな風に思わず、旅先から連絡してくることはほとんどありません。
インスタグラムやTwitterなど、SNSの投稿に対してコメントつくことが多くなります。 好きな人の投稿にコメントをすることは、LINEを送るよりも緊張しないため気軽にコミュニケーションをとるツールとしてよく使われています。 「最近よくコメント付くな」と思う相手がいたら、もしかしたら気があるのかもしれません。
何か相談事が多いなと思ったら、好意があるかもしれません。 女性は「好きな人に頼りたい」「弱いところも見てほしいと」「自分のことを知ってほしい」と思うため気になる相手に相談することが多くなります。 本当は大した悩みでなくても、話すキッカケを作るために相談として話すことも。
やっぱり好きな人とは話したいです。 なるべく話せるように、ちょっとしたことでも話しかけます。 特にその人じゃなくてもいいような内容でも話しかけたり、大人数でいるのにその人にだけ話しかけるようにしたりします。 ただこれは話しかけられてる本人は気付かないことが多く、周りが先に気付きます。 逆に照れてまったく話せなくなる人もいます。 この場合は、周りとの対応の違いがあるかどうかを見てみてください。 他の人とはペラペラ話すけど、自分には話しかけなかったり声が小さくなったりする場合は照れてる可能性が高いです。
これは周りから見ているとよく分かるのですが、好きな人と話すときだけ目がキラッキラになります。 特に憧れが強い好意を持っている場合は、話しているだけで恍惚とした表情になってしまいます。 キラキラビームの眼差しが出ていたら、好意があると思っていいでしょう。
好きな人が話したことに対して、共感することが多くなります。 女性は元々共感をしやすい生き物ではありますが(ちゃんと心理学の実験でも証明されています)、相手が好きな人であればより共感しやすくなっています。 「気が合うな」って思われたくて、自分が思ってる以上に好きな人と共感していることをアピールすることもあります。
前になんとなく話した内容であってもよく覚えている場合は、その人に興味や関心があるということです。 「○○好きって言ってたよね?」「この前言ってた○○行ってみたよ」など「よく覚えてるね!」ということを言ってきたりした場合は好意がある可能性が高いです。 「好きな人と同じ体験がしたい」「好きな人のことを1つでも多く知りたい」と思っている人が多く、好きな人が話していたことを自分もすることがあります。
好意というものは、相手に伝えたくなるものです。 そのため「かっこいい」「面白い」「それ上手だね」など、よく褒めてくれる女性がいたら気があるのかもしれません。 ただ、男性を褒めることで男性からよく思われたい願望が強いだけの場合もあるため気をつけましょう。よく褒められて舞い上がっていたら違ったなんてこともあります。
「ありがとう」や「ごめんね」など謝意を伝えることが増えます。 好きな人に対しては少しでも感謝することがあればしっかりと伝えたいし、ちょっとでも不安になることがあればすぐに謝ってしまいます。 「そんなのいちいちいいのにな」と思うことでも、「ありがとう」や「ごめんね」を伝えてくる場合は好意のある確率がとても高いです。
つい好きな人相手だと母性が爆発して面倒見が良くなってしまうことがあります。 お世話をしてしまったり、めんどくさいことも引き受けてしまったり、好きな人じゃなきゃ許されないようなこともしばしば。他の人がやってたら「げげっ」と思うこともそれが好きな人だと可愛く思えてしまいます。 そのため「よく面倒を見てくれるなぁ」「世話を焼いてくれるなぁ」と思ったら、相手が好意を持っている可能性がとても高いです。
女性は好きな人が出来ると、その人が好きそうなメイクや男性からモテるメイクに変える可能性が高いです。 特にメイクやファッションなどに興味のある女性は、見た目も相手から気に入ってもらえるように努力を惜しみません。
メイクだけじゃなく服装も相手好みになる女性が多いです。 特に好きな人の好きな芸能人などを知っている場合は、その人に寄せる傾向があります。 また好きな人がしているファッションに感化される場合も多く同じブランドや似たブランドの洋服を買うようになったりします。
女性は好きな人に少しでも可愛いと思われるために、努力を惜しみません。 そのため、ダイエットをしたり運動をして体を引き締めたりする人もいます。 実際に女性は恋をすると綺麗になるというのは、そういった努力の賜物なのです。
落としにかかっている女性はよく触ってくるかもしれませんが、純粋に相手のことを好きな女子は簡単には好きな人に触ることはできません。 逆に何とも思っていない男友達には緊張しないため触ることができます。 そのためボディタッチされたら好かれているという方程式はできません。 ただ飲み会などお酒が入ると気が緩み、好きな人へのボディタッチが増えることも!
一緒にいる時や話している時にうまく話せず「恥ずかしい」「緊張する」と言う場合はほぼ「好き」と言っているのと変わらないと思っていいでしょう。 「好き」とははっきり言う勇気はないけど一緒にいるとドキドキするということを伝えているので、もはや「好き」と言っています、これは。 冗談っぽく「それって俺のこと好きなんじゃないの」なんて言ってみればほぼ好きかどうか分かりま す。 ただ上がり症なだけで、普段人と話さない人がテンパって言っただけで全く気がない場合もあるため、自意識過剰な発言には気をつけてください!
続いて、男性の好きな人への態度を紹介します。 男性は女性以上に相手のことが好きなんだろうなと分かりやすい人が多いですよね。 当てはまる人がいたら、自分に好意があるかもしれません!
男性は好きな人をすぐ目で追ってしまいます。 これはもう本能レベルの話なので、見ようと思っていなくても気付くと目で追っています。 授業中だろうが、仕事中だろうが、大人数で遊んでようが、目線を見ればだいたい誰に興味があるのか分かりますよね。 よく視線を感じるなと思ったら好意があると思っていいでしょう。
ただ目でどこまでも追ってしまう反面、目が合うと「バレた!」とドキッとして咄嗟に目をそらしてしまいます。 目が合ってニコッとするなんて、大技中の大技ですのでなかなか出来ません。 目の逸らし方も「やべ」ってもろ顔に出ているので、分かりやすすぎます。
男性は構ってほしい願望から、つい好きな人をからかってしまいます。 女性からするとちょっと子供っぽいなと思ってしまいますが、気持ちとは裏腹な言動をとってしまうが男子ってものです。 いい話題が思いつかないと、変なことを口走ってしまい後悔することも。 興味のない相手をからかうことはほとんどないので、好意あっての言動であることを女性はわかってるといいでしょう。
女性同様に、男性も好きな人にはよく話しかけます。 恋人になるためには、アクションなしではなかなか難しいですよね。 親密になるためにも、まずは会えるときによく話しかけて距離を縮めていきます。
ただ日常的な話をするだけでなく、自分の友人の話や家族の話など深い話もしてくれるということは、相手を信頼している証拠です。 また、自分が話すことで相手の交友関係や家族関係も知りたいと思っています。 これは、本気で相手を好きである可能性がとても高いです。
これは男性に限らず女性もだと思いますが、好きな人のことってよく知りたいですよね。 そのため、会話をしているときやLINEをしているときなど質問をたくさんしてくる場合は好意がある確率が高いです。 質問をすることで相手とのやり取りも終わりませんし、相手のことをもっと知ることが出来るので恋愛における常套手段となっています。
連絡や電話がよく来る場合は、好意がある可能性が高いです。 プライベートで連絡を取りたいということは、気になる相手であるということです。 男性は連絡がマメじゃない人も多く、好きな人にだけ連絡をします。 ただ個人で連絡をするのは勇気がなく、グループで連絡をよく取ってくる場合もあります。
2人で食事に行こうと誘うということは、一歩踏み出していますよね! これはほぼ好意があると言っていいでしょう。 本当に相談したいことがある場合や、もしくは誘った人の友達が好きで詮索しようとしている場合もあります。 昨今では、恋愛感情はない2人で食事に行く男女はとても多くなっているため相手の言動など注意深く観察してみましょう。
もし、食事やデートの最後に次の予定の日程を約束した場合はかなり気のある確率が高くなっています。 その日の印象が良くなければ、次にもう一度2人で出かけようとは思わないですよね。 最初は「まず相手をもっと知ってみよう」と誘ってみて、「いい感じなら次も」と思っている人が多くなっています。 「また行こう」と言うだけで終わらず、その場で次の約束をした場合は好印象だったということでしょう。
女性と食事などデートをした帰り、遅い時間になってしまったときに最寄り駅や家の近くまで送ってくれる場合は、大切にしている証拠です。 ちょっと可愛いと思ってる、下心があるだけではそこまでのことはできません。 特にホテルに誘ったり家に上がろうとはせずにお見送りをしてくれた場合は、本当に好きだからこその行動です。
相手のことを本気で好きな場合は、食事や飲みだけでなく、お昼など早い時間からデートに誘うことが多いです。 1日中一緒にいられること、そして下心だけでなく本気でデートしたいとおもっていることを伝えられるからです。 ランチや休みの日に1日遊ぶような内容で誘われたら、本気のサインかもしれません。
男性はあまり誕生日など意識していない人も多いです。 特に異性の相手の誕生日や好きなものを覚えているということは、その人に興味がある証拠です。 誕生日にメッセージが来たりプレゼントをくれた場合は好意があるからです。 また「○○好きだったよね」「これ好きじゃなかった?」など好きなものを覚えているのは、相手のことだから好きだという可能性が高いです。
仕事など本来自分はやらなくていいようなことでも、好きな人のことはつい手伝ってしまいます。 かっこつけたい気持ちもありますし、相手のためにしてあげたいという純粋な気持ちもあります。 どちらにせよ、好意があるが故の心理ですよね。 職場の男性が仕事を手伝ってくれたときは、好意があると思ってもいいでしょう。
また、男性はつい好きな人にだけ怒ってしまうこともあります。 これは「好きな人には間違ったことをしてほしくない」「こうあってほしい」という気持ちがあります。怯えさせるために厳しくしているわけではありません。 好きな人には正しくあってほしい、そして自分の思う正義を理解してほしいという気持ちがあります。
周りに人がいないところでフォローしてくれる場合は、好きである可能性が高いです。 特にみんなの前では何かしてくるわけではないけど、2人の時は優しい場合は気があるのでしょう。 他の人の前では恥ずかしかったり、好きなことを知っていていじられるのを懸念しています。
女性の態度でも説明しましたが、好きな人のことはつい褒めてしまいがちです。 特に男性には相手を褒めるという習慣があまりないため、女性のことを褒めている場合は好意があると思っていいでしょう。 「かわいい」と言ってきたり、「よく出来てるね」など仕事っぷりを褒めたりします。
飲み会で隣に座ってきたり、途中から席移動してきたりする場合は好意があると思っていいでしょう。 お酒に頼って距離を縮めようとしています。 飲み会はみんなオープンになり緊張せず話せる場なので、好きな人も参加する飲み会ではみんなひっそり闘志を燃やしています。
男性は好きな人に自分のことをたくさん知ってほしいと思います。 かっこいいと思われたいため、つい自分の成功話や自慢話をしてしまいます。 それがナルシストだと思われてしまうことが多いですが、純粋に相手からすごい!と思われたいだけだったり。ナルシストな人って意外とピュアなことが多いですよね。 よく自分の話をしてくる場合は好意があると思っていいでしょう。
好きな人といる時は他の女性の話をしないように心がけている人もいます。 他の女性と仲が良い、他の女性に興味があると思われたくないからです。 なるべく他の人の話にならないように違う話をします。 ただ、相手にヤキモチを焼かせたくてあえて他の女性の話をする人もいるようです。 ま、相手が自分のことを好きではない限りヤキモチを焼かないんですけどね。 わざと逆のことをして相手の反応を見ていることもあります。
肩を組んで来たり腕を触ったり、上級者は頭をポンポンしてきたりなど、ボディタッチが多くなります。 女性のボディタッチはうんぬんかんぬんとよく言われていますが、男性からのボディタッチもバリバリ好意があっての行動なことが多いです。 受け入れれば受け入れるほどボディタッチの度合いが増えていきます。
女性同様、男性も髪型や服装など身なりを気にし始めます。 誰でも、好きな人からは好印象を持たれたいものです。 相手の好みに当てはまれるように見た目を気にかけるようになります。
これはほぼ、恋人になりたいと思っている場合に聞く質問です。 もしかしたら、友人の協力で聞いている場合もあるかもしれませんが誰かしら好意がないと出ない質問です。 合コンなどではそういう質問をするのが挨拶みたいなところはありますが、職場の先輩や同僚、また学校の友達などから聞かれたときは気がある可能性がとても高いです。
女性と男性の「好きな人」への態度をいくつか紹介しました! 思い当たる節があったのではないでしょうか? 念頭に置いて周りを見てみたら「あ、AさんってBくん好きなんだな」「BくんはCさんが好き?」「CさんはDくんが好きかも!」なんて、ドラマ観てるように楽しめるかもしれません。