「yummy」は、特に「子供が使う言葉」で「美味しい」という意味で使われています。みなさんも何度か聞いたことがあるのではないでしょうか?「yummy」の使用時の注意点やスラングとしての意味なども紹介していきます!
「yummy」は「美味しい」という意味の形容詞の幼児語です。「yummy」は元々は子どもが使う幼児語なのですが、大人の女性もカジュアルな場面では使うようになりました。男性は使わない方がいいでしょう。幼児語にもかかわらず大人の女性も使用するので、「スラング」的に用法と入れるでしょう。書き言葉としてはあまり使わない方がいいでしょう。 「delicious」などに近いですが、「yummy」は英語では擬音語とされより感情がこもった表現です。 間投詞として「yum-yum」という表現もあります。何かを食べた瞬間に「うまい!おいしい!」というときに使います。
This chocolate cake is so yummy!
このチョコレートケーキほんとうにおいしい!
Yum-yum! Mom, how did you cook this one?
おいしい!お母さん、これどうやって作ったの?
「おいしい」から転じて「性的な魅力がある」という意味のスラングでもあります。日本語でも似たような表現がありますね。 魅力的なお母さんのことを韻を踏んで「yummu mummy」などという表現もあります。日本でいう「美魔女」あたりでしょうか。 日本語と英語、ルーツの全く異なる言語ですが、同じように転用したりする点は興味深いですね。
Hey man, look at that bitch! She looks so yummy!
おい、おの女見ろよ、めっちゃセクシーだな!
アメリカ人が美味しいというときに一番使うのは、「tasty」です。「delicious」は日本では一番有名な「おいしい」を意味する英語ですが、かなり大げさな表現であり、あまり日常的には使用しないで注意です。
とても簡単なことばですが、「good」も料理に対してなんだかんだいってよく使います。
動詞の「taste」もよく使います。「good」や「great」という形容詞と一緒に使います。 主語+「taste」+「good / great / wonderful / awesome」 という語順になります。
This sushi tastes awesome!
このお寿司最高にうまい!
上記に学んだ言葉を否定型で使えば、「おいしくない」という表現ができますね。そのほかにも「まずい」と表現する方法がいくつかあるので紹介します。
「まずい」を意味する「nasty」ですが、かなり強い意味なので使用時は注意が必要です。
「おもしろい」という意味で知ってる人が多いと思いますが、「funny」も食べ物に対して使うことができます。「ちょっと変な味がする」というようなニュアンスで使えます。お店で店員さんに対して、「この料理ちょっと変な味するんだけど、変えてくれる?」という風に使えます。
Excuse me, this coke tastes funny a bit. Can you change it with a new one please?
すいません、このコーラちょっと変な味がするので新しいものと替えてもらっていいですか?
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