今回は「仲間」「絆」「友達」に関連する英語表現を紹介していきます。「friend」などがまず頭に浮かぶ方が多いと思いますが、実は「仲間」「絆」を意味する英語表現はもっとたくさんあります。1つずつ微妙にニュアンスや使い方が違いますので、1つずつ解説していきます!
※「音声マーク」をクリックすると発音を聞くことができます。なお、音声はアメリカ英語になっております。
「仲間」を意味する最も一般的な語。「a friend of mine」「my friend」で「俺の仲間」「我が友」という意味。
「best friend」で「親しい仲間、親友」を意味します。
「bestie」は「best friend」の「best」が変形した表現です。「親友」の砕けた表現です。
「bff」は「best friend forever」 の頭文字です。「永遠の親友」を意味します。
「(男の)仲間」の意味。「Hey buddy.(よ!)」「Thanks buddy.(あざす!)」などのように間投詞としてカジュアルな場面で使われることが多いです。
「pal」も「仲間」という意味です。
「mate」も「友達」という意味になります。「classmate(クラスメイト)」「roommate(ルームメイト)」などと使われることもあります。
「soulmate」は「soul(魂)」+「mate(友達)」が組み合わさった単語です。「親友」という意味になります。
「playmate」は「play(遊ぶ)」+「mate(友達)」が組み合わさった単語です。「遊ぶ仲間」という意味になります。
「amigo」はスペイン語で「友達」という意味です。英語では「friend」の砕けた表現として使用されます。
「man」は「男性」という意味ですが、男性が男友達を指して「my man」というと「俺の仲間」という意味になります。
「brother」は「兄」もしくは「弟」という意味ですが、スラング的に「仲間」「男友達」という意味になります。 「brother in arms」で「戦友」という意味になります。 「my brother from another mother」の直訳は「腹違いの兄弟」という意味になりますが、転じて「親しい仲間」という意味になります。
「sister」も「姉妹」という意味ですが、女性が女友達に対して「sister」と言うときは「仲間」という意味になります。
「fellow」も「仲間」を意味する言葉。単純に男性を指して「奴」という意味もあります。「fella」「feller」と略して言う場合もあります。 「bedfellow」でも「仲間」という意味です。”同じベッドで寝るくらい仲がよい” という意味で「セフレ」ではないので注意してください笑
「peer」は「同等の人、友達」という意味。
「親しい仲間」「親友」の意味。形容詞で「親しい」という意味もある。
「仲間」「同志」という意味。
「alter ego」は「自分の分身」という意味。「my alter ego」で「私の無二の親友」というニュアンス。
「brethren」は「(宗教の)信者仲間」という意味。
「仲間」を意味する代表的な単語。「a partner in crime」で「共犯者」の意味。 プライベートのパートナー、仕事のパートナーなど色々の意味で使うことが可能。
「confidant」は何でも打ち明けることができる「腹心の友」の意味。
「companion」も「仲間」という意味ですが、「friend」より行動を共にすることに重きが置かれた言葉で「同伴者」など」が一番近い和訳。 「boon companion」で「飲み仲間」の意味になります。
「homeboy」「homegirl」は「地元の仲間」「同郷の友達」という意味になります。
「(集合的な)仲間、連れ、同伴、来客」などの意味。「会社」という意味の語源は、この「仲間」という意味。仲間が集まる場所=会社
「group」も「(集合的な)仲間」という意味。単に「集団」という意味もあります。
「party」は「パーティー」の意味の他に、「(集合的な)仲間」「集団」という意味があります。米国のレストランを予約する時に店員さんから「How many people do you have in your party?(お連れ様は何名ですか?)」とよく聞かれます。
小型の飛行機で前後に座る飛行士のこと。
「She is with us.」を直訳すると「彼女は我々と共にいる」という意味ですが、「彼女は私たちの仲間です」という意味になります。
「She is a member of our group.」も「彼女は我々の仲間」という意味になります。
「She is part of us.」も「彼女は私たちの仲間です」という意味になります。
「She is one of us.」でも「彼女は私たちの仲間です」という意味になります。
「co-worker」で「同僚」「一緒に働いている仲間」という意味です。「co-」は「共同の」という意味になります。
「colleague」も「同僚」「一緒に働く仲間」を指す一般的な言葉です。
「associate」も「仕事上の仲間」という意味。その他に「提携者、組合員」という意味もあります。
「workmate」も「仕事仲間」を意味する言葉です。
「co-founder」は「共同創業者」という意味になります。
「bond」は「絆」を意味する最も一般的な英語になります。「have a strong bond with_ 」で「_と強い絆を持つ」という意味になります。
「friendship」は「友人関係」を意味します。
「fellowship」は「仲間意識」「連帯感」を意味する言葉です。
「partnership」は「人、会社、国家との連携」を意味する言葉です。 「partnership」は「共同経営事業」という意味もあります。
「relationship」は漠然と「関係」という意味もありますが、「恋愛関係」という意味もあります。「A and B are in relationship.」で「AさんとBさんは付き合っている」という意味になります。
「兄弟愛」の意味。
「姉妹愛」の意味
「circle of friends」は「友達の輪」=「交友関係」の意味。
「政治的、宗教的な繋がり」という意味
「国家、政党などの同盟、連合」
戦争における国家間の同盟
「同業者間の組合、連合」の意味
「複数の政党による連合政権」の意味
「tie」は「結びつき」「絆」の意味。 「family tie(s)」で「家族の絆」 形容詞「tight」は「きつい」の他にも「親しい」という意味もあります。 「They are really tight.」は「彼らはとても仲が良い」の意
「connection」も「繋がり」「絆」の意味。。 「be deeply connected with__ 」で「__と深く繋がっている」の意味。
「union」は「労働組合、国家の連合」という意味。 「reunion」で「同窓会」という意味になります。
スマホでおなじみの「nexus」は「結びつき、仲間意識」という意味があります。
「付き合い、親交」の意味
「宗教上の信者仲間」という意味です。
「クラブ」という意味
「ギルド」「職種別同業組合」の意味
「血縁関係」の意味
「スポーツや大学における連盟」
「絆」「つながり」という意味
「order」は「注文、秩序」が基本的な意味ですが、「the Order」で「秘密結社、騎士団」という意味があります。映画の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の英語タイトルは『Harry Potter and the Order of the Phoenix』です。
「attachment」は「愛着」の意味。
「女子大学生の社交クラブ」の意味
「支援者」を意味する最も一般的な言葉。
「ファン、愛好者」の意味
「事業の後援者」の意味。クラウドソーシングなどで日本語でも「パトロン」と言ったりします。
「スポンサー」の意味
「人の成功を願う人」「支援行動を起こす人」
「angel」は元々「天使」という意味ですが、そこから転じて「個人で事業の支援してくる人」という意味もあります。
「a friend in need is a friend indeed」は「困った時に助けてくれる友達が本当の友達」という意味の諺(イディオム)です。
「birds of a feather flock together.」は「類は友を呼ぶ」という意味の諺です。 「birds of a feather」で「同類の人たち」「同じ穴のむじな」という意味になります。 ネガティブなニュアンスで使われることが多い。
「a shoulder to cry on」は「困ったときに頼りになる仲間」という意味のイディオムです。
「friends in high places」は「コネとして使えるような地位の高い仲間」という意味のイディオムです。
「政治的、社会的にしっかり結びついた」という意味の形容詞です。
「like two peas in a pod」は「うりふたつ」という意味です。直訳は「さやの中にある2つのエンドウ豆のような」です。
「as thick as thieves」は「(秘密を共有するほど)親しい仲間」という意味になります。
「be always on the same page」で「いつも意見がある」という意味になります。
「build bridges」で「友好関係を築く」という意味になります。
「hit it off」で「意気投合する」の意味
「get on like a house on fire」は「hit it off」と同義
「move in the same circles」で「住む世界が同じ」の意味。
「know someone inside out」は「誰々を知り尽くしている」の意味
「speak the same language」は「意見が一致している」の意味
「政治家や政党の始めの期間が終わった」という意味。お試し期間は終わり、これから実力拝見、というニュアンス。
「fair-weather friend」は「晴れのときに傘を差し出し、雨の日に傘を取り上げるような仲間」という意味。
「an item」で「できてる、付き合っている」という意味です。「Bill and Jane are now an item.」で「ビルとジェーンは今付き合っている」の意味になります。
「鬼嫁」の意味。
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