友達や取引先の相手に久しぶりに会った時に「long time no see」以外のフレーズがなかなか思い付かずに困ってしまう方が多いかもしれません。今回はいろいろな場面に分けて「久しぶり」の表現を紹介していきます。
ネイティブの間で「久しぶり」という時に一番よく使われるフレーズです。また、「a while」の部分を「a long time」としたり、「ages」としたりして使うこともあります。「ages」というのは「長期間」という意味があり、「a while」や「a long time」よりも久しぶり感が強い時に使われます。
これも非常によく使う表現です。日本語でいうと「元気だった?」というイメージです。
「お久しぶり!」という意味で日本人が一番馴染みのある表現だと思いますが、ネイティブだとあまり使用することは少ないです。
これは「〜日ぶりですね」という表現になります。また、「days」を「months」や「years」に変えて、「何ヶ月ぶり」や「何年ぶり」と言うことができます。
「長い間見ていなかった」ということなので「お久しぶりです」という意味になります。日本の「ご無沙汰しています」と同じニュアンスで使われています。
「前にあった時から随分経ちましたね」ということなので「お久しぶりです」という意味になります。
「また会えて嬉しいです」という意味で、久しぶりに会う人によく使うフレーズです。
メールで「ご無沙汰しております」という表現をする場合によく使われます。
カジュアルな表現で、メールで友達などに「久しぶり」と表現する場合によく使います。また、「Long time, no talk」とする場合もあります。
「大変ご無沙汰しております」という意味で使われます。
「〜してからしばらく経っている」つまり「〜するのが久しぶり」というニュアンスで使うことができます。
It's been a while since we came here.
ここに来るのは久しぶりですね。
「〜はしばらくの間の中で初めて」という意味から「〜するのが久しぶり」というニュアンスで使うことができます。この場合は「have/has + 過去分詞」を使います。また、「in a while」の部分を「in long time」などに代えて使うこともできます。
I have played baseball for the first time in a long time.
久しぶりに野球をしました。
「〜を最後にしたのは◯年前になる」という意味から「〜するのが久しぶり」というニュアンスで使うことができます。
The last time I lived in Japan was 10 years ago.
日本に住むのは10年ぶりです。
「〜から◯年になります」という意味なので、「〜をして◯年」つまり「◯ぶりに〜する」というニュアンスで使うことができます。
It is three years since we last worked together on a project.
一緒に仕事をしたのはもう5年前ですね。
「◯年間〜してない」という意味になり、「◯ぶりに〜する」というニュアンスで使うことができます。
I haven’t had my mom’s home cooking in two years.
2年ぶりにお母さんの手料理を食べる。
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