オンラインゲームのチャットなどで「gg」というメッセージを受け取ったことがある人も多いのではないでしょうか?この「gg」は「良いゲームだったね、お疲れ!」の意味合いがあるネットスラングです。今回は「gg」の意味と使い方、そしてその他のネットスラングを数多くご紹介します。
「スラング」という言葉を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。 「スラング」とは、特定の社会や仲間うちの間だけで通用する卑俗な語、卑語、俗語です。 「ネットスラング」または「インターネットスラング」は、インターネット上で主に使われる俗語を意味します。 同義では「若者言葉」があります。一昔前には「ギャル語」なども流行りましたよね。これも「スラング」の一種となります。 「ネットスラング」には膨大な数があります。 とてもマニアックな「ネットスラング」を含めると終わりが見えないので、今回は「ネットスラング」の中でも比較的に幅広いネットユーザーに使われているものをアルファベット順で紹介していきます。
「gg」は「(It was a)good game」の短縮スラングです。 オンラインゲームでの対戦後に使う定番のスラングです。 「gg」を直訳すると「良い試合だった」となりますが、この意味が転じて「お疲れ様でした!」というニュアンスで使われます。 「gg」の小文字で使われることが多いですが、大文字「GG」で使うのもOKです。 ちなみに「gg」の対義語は「bg」となり、「bad game」の短縮スラングです。「最悪の試合だった」のニュアンスで使われます。
「gg」は「良いゲームだったね」「お疲れ様」を伝えることができる便利なスラングという事はわかりましたね。 実は、「gg」は使う相手やシチュエーションによっては、相手を不快にさせてしまいます。 前述の通り、「gg」は「お疲れ!」のニュアンスが強いので、 ゲームの勝者→敗者に言うと嫌味っぽくなってしまいます。 オンライン上で喧嘩に発展する可能性もありますので注意しましょう。 そのため、「gg」はゲームの敗者→勝者に使う方がベターかもしれません。 オンラインゲームは相手に直接は会えないからこそ、お互いに気持ち良く対戦できるように小さい心がけが大切ですね。
ネットゲームはスピードが命なので、なるべく速くプレイヤー間でコミュニケーションが取れるように、日常的には使用しない面白い短縮スラングがいくつもあります。 「gg」と同じように、よく使われるものなので、代表的なものを紹介しておきます。
これから紹介するスラングはオンラインゲーム上ではもちろん、それ以外の日常生活でも使うことができるスラングです。
その他にもネットスラングはかなりたくさんあるので、気になる方はぜひ下記の記事を参考になさってください。↓↓
正しいxxxxの使い方
授業では教わらないスラングワードの詳しい説明や使い方が紹介されています。タイトルにもされているスラングを始め、様々なスラング英語が網羅されているので読んでいて本当に面白いです。イラストや例文などが満載なので、この本を読んでスラングワードをマスターしちゃいましょう!
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