恋愛をしていて、自分の気持ちが分からなくなってしまうことってありますよね。なぜ自分の気持ちが分からなくなってしまうのでしょうか?今回は恋愛で自分の気持ちが分からない時に起こることや原因を解説していきます。確認方法も紹介しますので是非参考にしてみてください。
恋愛中って自分の気持ちが分からなくてモヤモヤしますよね。 大好きだったはずなのに気持ちが落ち着いて冷めた気になってしまったり、相手に不満などを持ってしまったり…本当に好きか分からなくなります。 今回は恋愛で自分の気持ちが分からない時のことについて詳しく解説します。 恋愛で自分の気持ちがわからない時に起こることや、恋愛で自分の気持ちがわからなくなる原因を紹介していきます。
好きな時って、仕事をしていても夜一人でいてもつい考えてしまいますよね。 しかし、気持ちが分からなくなってくると、相手のことをあまり考えなくなります。 そして考える時間が減ることで「ちゃんと好きなのかな…」と不安になるんですよね。 他に考えることが多いせいで、相手のことを考えていないだけかもしれませんがどうしても不安になってしまいます。
自分の気持ちがわからない時は、好きな相手と一緒にいてもいまいちテンションが上がらないですよね。 何か不安なことや、自分が好いてもらえるか悩んでいる時は、特にテンションが上りません。 また、好きな人といる時に限らず常にモヤモヤして気分が上がりません。 遊びに行ってもどこか心あらずで、周りからは心配されてしまうことも。 自分でもどうテンションを上げていいのか分からなくなってしまいます。
自分の気持ちが分からない時って、相手に対して不満が出ている時です。 「こういうところが嫌」「そういうところも嫌」と思うことが増えて来るんですよね。 これは相手のことをより深く知ったことが原因だったり、相手に対して甘えが出たりしている証拠です。 もちろん、その不満が原因で気持ちが冷めてしまうこともあります。 相手に対してプラスの感情よりもマイナスな感情が強くなってくると、好きかどうかが分からなくなってきます。
自分の気持ちが分からなくなってくると、恋愛よりも仕事や趣味に時間をかけたくなります。 とりあえず恋愛から遠ざかりたくなるんですよね。 そして仕事を忙しくて他のことを考えないようにしたり、趣味に没頭して無になったりしたくなります。
恋愛で自分の気持ちが分からなくなってくると、他の異性が気になります。 他の異性への自分の気持ちを比べることで、好きな気持ちを確認しようとするのでしょう。
好きな相手と友達関係が長くなってくると、一緒にいることが当たり前になったり2人っきりになってもドキドキしなくなり、自分の気持ちが分からなくなってしまいます。 さらに相手との友情がしっかりと成り立ってしまっていると、「今さら恋愛モードになっても…」と後ろ向きになってしまうんですよね。 また恋人同士の甘い雰囲気になることも想像できずに、自分で恋愛感情がちゃんとあるのか分からなくなります。
なかなか相手と会えていないと自分の気持ちが分からなくなります。 やっぱり会って関わることで「好きだな」と思いますよね。 会えない時間が長くなってくると、直接ときめいたり嬉しくなることがないので、気持ちが分からなくなります。 遠距離恋愛をしているカップルが破局してしまうのも、やっぱり会わないことで気持ちが分からなくなり冷めたと思ってしまうのでしょう。
恋愛経験が少ないと、恋愛そのものについてまだ理解していないところがあります。 この気持ちが本当に恋なのかどうか、恋とはどういうものなのか自分で判断できないんですよね。 なので自分の気持が分からなくなってしまいます。 恋愛は考えてするものではありませんが、やっぱり悩んでしまうのが人間です。 経験値を増やしていくしかないでしょう。
過去の恋愛にトラウマがある人は、恋愛に対して後ろ向きです。 そのため、誰かのことを好きになっても「このまま恋愛していいのかな…」と悩んでしまい、自分の気持ちが分からなくなります。 本当に好きなら、こんなに悩まずに「好きだ!」と思うのではないかと考えてしまいますよね。 過去の恋愛と今の恋愛はまた別だと考えられると、克服できるでしょう。 同じ恋愛でも相手が違うので、過去の失敗を踏まえつつも新しい自分だと思って楽しめるといいでしょう。
恋愛に限らず、そもそも自己肯定感が低い人は、自分の気持ちを見失いやすいです。 なので「この人のこと本気で好きなのかな…」「一緒に幸せになれるかな…」とネガティブに考えてしまいます。 またいくら好きでも「どうせ自分は選ばれない」とうまくいくことが考えられないため、諦めてしまいます。 その結果「大して好きじゃなかったのかも…」と自分の気持ちが分からなくなってしまいます。
全てを許すのが、全てを愛せるのが「好き」だと考えすぎているのかもしれません。 いくら好きな相手でも、解せないこととか嫌だなと思うことってあります。 しかし、嫌だなと思ってしまったことで「好きじゃないのかも」「ていうか好きって何?」と考えて分からなくなってしまいます。 好きだという感情を全て言葉にするのは、とても難しいです。 あまり深く考えすぎないようにしましょう。
自分の気持ちが分からなくなった場合は「相手のことをもっと知りたいと思うか思わないか」を考えてみましょう。 相手のことをもっと知りたい!と思うのは、やはり相手に惹かれていて興味を持っているからです。 どうでも良いと思っていたり、なんとも思わない人のことは「知りたい」と思いません。 どんな食べ物が好きなんだろう?趣味は??好きなタイプはどんな人だろう?など、まだまだ知りたいと思うことが沢山あったり、相手の知らなかった部分を知ることに喜びを感じるのは「好き」という感情があるからでしょう。
仕事をしている時や、通勤時間など日常生活でふと思い出すことが多いのは自分の中に好きという感情があるからでしょう。 例えば、美味しいものを食べたときに「今度一緒に食べたいな」と思ったり、面白いなと思って笑っているときに「この話○○さんにしてみよう」と思ったりするのは好きだから共有したいという気持ちになるからです。 「今何してるんだろう…」と思ったら、相手への好意は大きいでしょう。 何とも思っていない人のことは、なかなか思い出しません。 日常生活でふと相手のことを思い出すことがないか、思い返してみてください。
一緒にいる時間が長かったりすると、自分の中にある感情が「好き」なのか分からなくなってしまうことはよくあります。 例えば同じクラスだった友人を卒業してはじめて「好きだったんだな」と気がつくといったことです。 確かにいつでも会えたりする環境だと感じない気持ちってあるんですよね。 なので、明日突然会えなくなってしまうことや今日で会えるのは最後...といったように会えなくなってしまったことを想像してみましょう。 悲しいと感じたり、そんなの耐えられない!と思うようであれば「好き」という感情があるのかもしれません。
例えばいつもLINEのやりとりをしていたはずなのに、突然返信が来なくなったり何日も既読がつかないといったことが続くと「あれ??」と思いますよね。 友人であったとしても気になることはありますが、「嫌われてしまったのだろうか」「何かしちゃったかな」と心配になったりそわそわしてしまうようであれば好きという感情がある可能性が高いです。 上述した「会えなくなっても寂しくないか」という話に似ていますが、LINEなどの連絡も同じことが言えます。 LINEのやりとりがパタリとなくなってしまった時に、自分がどう思うかというのも判断基準になるでしょう。
自分の気持ちが分からなくなったら、相手に触れたいと思うかどうか考えてみましょう。 例えば手を繫いだり、抱きしめたいと思うなど相手に対して「触れたい」と思うなどスキンシップをとりたくなるのは自分の中に「好き」という感情があるからでしょう。 恋人と友人の違うところって、やっぱり肉体的なスキンシップがあるかないかですよね。 やっぱり好きではない異性と手を繋いだりキスをしたいなんていう感情は湧きません。 むしろ「触れたくない」と思うでしょう。 なので触れたいと思ったり、触られても嫌な気持ちにならないというのは自分に好きという感情があるからで間違いありません。
自分の気持ちが分からなくなったら、自分以外の異性と仲良くしている所を想像してみましょう。 仲良く話していたり、スキンシップをとっている姿を想像したときに嫉妬心が生まれたりヤキモチを妬くのは「好き」という感情があるからです。 「好き」という感情があるからこそ、自分以外の人と仲良くしている所を想像するとモヤモヤするなど独占欲が湧いてくるのでしょう。 案外嫉妬心を抱いたり、ヤキモチを焼くまで自分の気持ちに気づかないという人は結構います。 他の人にとられるかもしれないと思ってはじめて「好き」という気持ちがあることに気がつくのです。
相手が自分をどう思っているのか気になるか考えてみましょう。 気になる場合は、自分の中に「好き」という感情があるからでしょう。 例えば、会う時に髪型や服装を気にしたりするのは、少しでも相手に良い自分を見せたいと思うからですよね。どうでも良い相手だったら、「相手にどう思われても良い」と思うはず! 相手が自分をどう思うのか気になるのは、少しでも良い印象を与えたいと思っているからなのです。 LINEひとつにとっても、「冷たいと思われたら嫌だな」と気にして絵文字やスタンプを使ったり文章を熟考するのは相手が好きだからでしょう。 無意識のうちに相手に良い印象を与えようとしていないかどうか思い返してみてください。
わざわざ「距離を置きましょう」などと言う必要はありません。 少し一緒にいる時間を短くしたり、会う回数を減らしてみましょう。 一緒にいる時間が長すぎると、自分の気持ちも相手の気持ちも分からなくなってきます。 一人で自分の気持ちと向き合うことで、分かってきます。 そして会わない時間が増えてきた頃に「会いたいな」「今何してるかな」と思えば、それは相手への気持ちがちゃんとある証拠です。 自分の気持ちを確認するためにも、少しだけ離れてみましょう。
疲れやストレスが溜まっていると、頭が回らなくなったり自分の気持ちが分からなくなったりします。 なので、日頃から自分の疲れやストレスを解消することを心がけてみてください。 身も心も元気になることで、自分の気持ちと向き合えるようになります。
映画だけに限らず、ドラマや小説など恋愛モノに触れてみましょう。 その時に相手の顔が思い浮かぶようであれば好きという気持ちがしっかりとある証拠です。 これは失恋・悲恋系でもOKです。 とにかく恋愛面の感情が揺さぶられるような作品を観たり読んだりしてみてください。
友達と恋バナをするのもいいでしょう。 自分の話をすることで整理がつきますし、友達からの質問やアドバイスで自分の気持ちが分かったりします。 また友達の恋愛の話や恋愛観について聞くことで「そういった考え方もあるのか…」と、新しい視点で恋愛を見ることができます。 そうすると自分の気持ちが分かってくるでしょう。
恋愛相手以外の異性を観察してみると、自分の気持ちが分かることがあります。 例えば、他の異性と比べてみて「やっぱり○○の方が素敵だな」とか、「この人に同じことをされてもときめかないな…」などと改めて感じることで「わたしは○○が好きだ!」と気持ちに気付くことができます。 逆に、他の異性にときめいたり好きな人に幻滅してしまうこともあるかもしれません。 先程の友達との恋バナもそうですが、自分とその人だけになってしまうと気持ちを見失いやすくなります。 視野を広く持ち、他の人や他の人の話と比べることで分かることもあるでしょう。