人生において仕事、恋愛、家族、人間関係などで「もう疲れた」と思ってしまう瞬間ってありますよね。そんな時にオススメな気分転換の方法を徹底解説していきます。そもそも人はなぜ「もう疲れた」と感じてしまうのか、その原因も説明しています。
生きてると「もう疲れた」って思ってしんどい気持ちになってしまうことってありますよね。 仕事をしたり、人間関係に悩んだりと、人生って色々なことがあります。 「もう疲れた」と思う原因は何なのか、そして気分転換はどうしたらいいのかを紹介します。 無理せずに、自分のできる範囲でリフレッシュをして、ストレスを溜めないようにしましょう。
仕事が終わらなかったり、うまくいかなかったりすると「もう疲れた」と思ってしまいますよね。 また、自分が本当にやりたいことをやっておらず、ただ生活するためだけに仕事をしていると「こんなことしたいわけじゃない…」と嫌になってしまう原因となります。 仕事は仕事と割り切ろう!と思っても、社会人になると人生の大半が仕事をしながら過ごすことになります。となると、もっと仕事は慎重に選んでおけばよかったな…と思ってしまいますよね。 かといって簡単に転職出来るわけではありません。 毎日残業をしたり業務に追われて身も心も疲弊してしまうことがあります。
職場の人間関係も悩まされますよね。 仕事だけしていたいけど、そういうわけにもいきません。 人と関わらずには仕事を出来ることはほとんどありません。 しかも、週の5日かという人生のほとんどで顔を合わせるので、合う合わないも出てきますし嫌なことを言ってきたりしてきたりする人もいます。 一生懸命働いているだけで嫌な思いをしたり…「もう疲れた!」と全部投げ出したくなりますよね。
職場だけでなく、恋愛における人間関係でも「もう疲れた」と感じる人も多いのではないでしょうか。 恋人との関係がうまくいかなかったり、好きな人に恋人がいたりと、恋愛でも苦労することって多いですよね。自分の感情や努力だけではどうにも出来ないことなので、考えすぎて疲れてしまいます。 また恋人が欲しかったり結婚願望があり、恋活や婚活をしているのになかなか素敵な人と出会えずに疲れてしまう人もいるでしょう。
時間に追われたり、何かをするにあたって時間が足りなくなってくると「もう疲れた」と思うこともありますよね。 期限に迫られたり、やりたいことがあるのに仕事に追われて時間がなかったり…。 時間だけはみんな限られていますので、うまく使っていくしかありません。 しかし頭で分かっていても、時間は無情にも過ぎていきますよね…。 時間に間に合わなかったり、時間内思うように出来ずに疲れてしまいます。
欲しい物があるのに使えるお金がない、なかなか貯金が出来ない、支払いに追われているなどなど…お金のことを考えて疲れてしまうことってありますよね。 しかし、生きていくうえで必ず必要となるのがお金です。 そのため、大金持ちでない限りお金のことを考えずに生きていくのはなかなか難しいでしょう。 そして手に入るお金は人それぞれ。お金持ちの人もいれば生活が苦しい人もいますよね。 周りと比較したり、自分の欲しい物が手に入らない時に「もう嫌だ」と感じてしまいます。
家族関係でも「もう疲れた」と思うこともあるようです。 親が口うるさかったり、兄弟喧嘩が耐えなかったり、子育てに疲れてしまったり、夫婦関係が悪くなったり…。 家族だからこそ言い合える部分がありそれで言い過ぎてしまったり、逆に我慢しなければいけないことがあったりしますよね。 それでイライラが溜まって疲れ切ってしまいます。
育児も「もう疲れた」と思ってしまう原因になります。 しかし育児の愚痴ってなかなか言いづらく溜め込んでしまいがちです。 子供に対して疲れたと思ってしまう自分を責めてしまう人もいます。 さらに、子供が大きくなってきたら将来への不安があったり、思っている以上にお金がかかってしまったりと頭を悩ます方も多いのではないでしょうか。 そしてママ友との関わりや学校との関わり、子供同士の人間関係などもあります。 ただ子供を大事に育てるだけでいいわけではないので、身も心も疲弊してしまいます。
結構頭を悩ませている人も多いのが、近所付き合いです。 隣人との騒音トラブルとか、新参者に意地悪な集団がいたり、地域の暗黙のルールがあったり…。 挨拶すらもしてくれない人とか、感じはいいけど噂好きだったりと、近所の人に振り回されて「もう疲れた」となってしまうことがあります。
最近ではSNS疲れも多くなっています。 SNSで自分を繕うことに疲れてしまったり、友人からのマウンティング、元カレの現状を知る、婚活がうまくいかない中SNSで繋がってる人たちの結婚・妊娠・出産の報告…。 SNSさえやっていなければ知ることのなかった情報が勝手に舞い込んでくるのがSNSです。 また友人のリア充アピールや匂わせ行為、もしかして自分の悪口かな…?と思うような投稿など、気疲れしてしまうことが多いですよね。 SNSは便利で楽しいツールですが、使い方を間違えると「もう疲れた」と思ってしまう原因になってしまいます。
仕事を一生懸命頑張ったのに、成果が出ない時ってありますよね。 時間かけて準備したのに取引先に響かなかったり、新しいプロジェクトが失敗したり、商品が売れなかったり、お客さんが集まらなかったり…。 職種によって異なると思いますが、誰しも頑張った分の成果が出ないと「もう疲れた」と思ってしまいます。 時間と労力をかけた分、強く思うでしょう。
更に仕事では、成果だけでなく評価も大事になってきます。 会社や上司に頑張りを認めてもらえずに、評価してもらえない時ってあります。 また仕事の内容だけでなく、上司と仲が良いかどうかでも評価が変わってきてしまうことってあります。上司のえこひいきって最悪ですよね。 そういうのも含めて「もう疲れた」と嫌になってしまいます。 どんなに頑張っても評価されないと、時間の無駄だったな…と思ってしまいます。
友人や職場の人、恋人・夫婦でもそうですが裏切られた時は絶望に陥りますよね。 信頼していた友人が他の友人に自分の秘密を暴露してたり悪い噂を流していたと知った時は、誰も信じられなくなり疲れてしまいます。 また恋人の浮気を知った時も心底嫌になってしまいますよね。 恋人ではなく旦那もしくは妻に不倫された時も同じです。ましてや子供がいたら余計ですよね。今後どうやっていこうと…と考えて疲れ切ってしまいます。 相手が悪いことをしたのに、自分だけが悩んで苦しんでいる状況に「もう疲れた…」と思ってしまいます。
信頼している友人に限らず、人間関係でトラブルが起きると嫌になってしまいますよね。 人間関係で悩むときって誤解や勘違いをされてしまうことも多いです。 自分ひとりで解決出来るものでもなく、相手に嫌われてしまったらまともに話すことも出来ません。 また、自分が相手を傷つけてしまったり酷いことをしてしまった場合は取り返しがつきません。 どうしようもない状態になり、「もう疲れたな…」と思ってしまいます。
恋愛において、悩み事があると「もう疲れた」と思う人も多いでしょう。 好きだった人に告白して振られたり、好きな人に恋人が出来てしまったり… また付き合っていた人に別れを告げられたりなど、失恋すると傷付きますよね。 自分の気持ちが報われずに疲れてしまうことがあります。 さらに、いい感じだと思っていた人がチャラかったり、実は友人と内緒で付き合ってた…なんてことがあったら誰も信じられなくなり「もう疲れたなぁ…」と思ってしまいます。
いくら仲の良い恋人や家族にだって、ぶつけられない不満を抱えてしまう時ってありますよね。 言ったら関係が悪くなってしまうだろうな、と思うことや、それぞれの価値観の違いでどっちが悪いわけじゃないけど自分的に納得出来ないことがあったり… そういう気持ちを抱えていると、自分自身にも嫌だなと思ってしまいます。 そして一緒にいるとしんどくなってきて、悩んだり考えることに「もう疲れた」と思ってしまいます。 仲良しでいたいのに、拭えない不満があるとどんどんストレスが溜まってしまいます。
全く見に覚えのないことで責められ、誤解を解こうとしても誰も信じてくれずに濡衣を着させられてしまうことってあります。 こういう時はどうにも出来ず「もう疲れた」となってしまいます。 みんなには誤解されて白い目で見られるし、濡衣を着せてきた当の本人は得意げだったりします。 その姿にやるせない気持ちになってしまいますよね。 何も出来ないことに虚しくなってしまいます。
まず「もう疲れた」と感じたら、「でもこの悪い状況はいつか終わる」と思ってください。 一生このまま最悪な状況のまま生きていくわけではありません。 必ず負のループから抜ける瞬間がありますので、人生を悲観しなくて大丈夫です。 今ちょうど悪い時期が来たんだな、と思うようにしましょう。
今は悪い時期なんだ、と思えたら冷静でいるようにしましょう。 もがいたり焦ったりすると、状況が悪化して余計に疲れてしまうことがあります。 まずは冷静になって、なぜ今の現状が起きてしまったのか、そしてどうしたら改善出来るのかを冷静に考えてみましょう。 とりあえず思いつくままに紙に書き出してもいいでしょう。 状況を冷静に把握するようにしましょう。
そんなありきたりな言葉…と思うかもしれませんが、本当に「ピンチはチャンス」なことってたくさんあります。大逆転しましょう。 自分が強く成長できるキッカケです。逃げ出さずに自力で這い上がっていきましょう。 周りにフォローしてもらいながら試行錯誤して乗り越えましょう。 結果だけが全てじゃありません。その渦中で一生懸命頑張れた自分の経験を大事にしましょう。
疲弊してしまうと、一人で落ち込んでしまうことがよくあります。 しかし、一人で悩んでいるとどんどん悪い方に考えてしまったり、客観的に物事を捉えられなくなります。 そのため、相談出来る相手に話を聞いてもらいましょう。 あまり人に聞いてもらうのが得意じゃない場合は、ネットなどで見ず知らずの人に聞いてもらうのでもいいでしょう。 自分では気付かなかった視点からアドバイスをくれることがあります。
「もう疲れた」と思った時って考え込んでしまいますよね。 そしてすぐに解決策が出てこなくて焦ってしまうことがあります。 しかし、考えても答えが出ない時もあります。 全然解決出来ない時もあります。 それは誰にでもあることなので「そんな時もある」と割り切りましょう。 「どうして…なんで…」と考えていると負のループに陥って余計に疲れてしまうので、いったん考えるのを辞めましょう。
それから、自分で自分を否定するのはやめましょう。 どうしてこんな事も出来ないんだろう、何を悩んでいるんだろう、と自分自身を否定しない!ということを頭に置いておいてください。 たまには甘やかしても大丈夫です。 「もう疲れた…」と自分が言っていたら、SOSのサインなので肯定して慰めてあげてください。
いっそ逃げ出すのもあり! どうしようもない時ってあります。 あなたが悪くない時もあります。そんな時に自分ですべてを抱えて悩む必要はありません。 疲れてしまってどうしようもなくなったら、逃げ出しても構いません。 疲れ切って身も心もボロボロになってしまう前に避難した方がむしろいいです。 会社を休んだり、実家に帰って休養したり、人間関係を断ち切ったりしても犯罪なわけではありません。自分の身は自分でしか守れません。 ただ闇雲に逃げると後悔することがあるので、逃げ出す先はしっかりと見つけて今後どうするか考えてからにしましょう。
気分転換出来る方法として紹介する1つ目は「ひたすら寝る」です。 寝る前に「もう疲れたなぁ」と思ったことを考えて暗い気持ちになっていたのに、朝起きたら「まぁどうにかなるか」とスッキリしてる時ってありませんか? 夜は特に人は考え事をしてしまいます。そのため、寝ちゃうのが一番だったりします。 とにかく寝て、疲れを取りまずは体だけでも元気にしておきましょう。 睡眠はとても大切です。
湯船にたっぷりお湯を溜めて浸かりましょう。 お湯に浸かると身体が芯から温まり、ふぅと一息つくことが出来ます。 温まってくると身も心もリラックスすることが出来て、疲れが取れます。 またそれについてはゆっくり考えていこう、と悩みすぎる前に考えることを辞められます。 考えすぎることで「もう疲れた」となってしまうので、ぜひ夏でもお湯を溜めて温まってみてください。いい気分転換になりますよ。
掃除を始めると無心になれますよね。 悩み事を考えることがなくなり、ひたすら部屋を綺麗にすることに集中出来ます。 年末の大掃除並に自分の部屋を片付けましょう。 奥に閉まったボックスなどもひっくり返して、断捨離しちゃいましょう。 掃除が終われば、気分転換もできて部屋も綺麗になっていて一石二鳥ですね。 掃除中は嫌なことを忘れられ、掃除後は気持ちが楽になっているでしょう。
思いっきり泣くとスッキリする時ってありますよね。 実は涙を流すのはストレス解消になるんです。 涙を流すことで、自律神経のバランスが回復します。 しかし、いきなり泣こうと思っても泣けるものではありません。 ですので、泣ける映画を調べてそれを観て思いっきり泣いちゃいましょう。 泣いたあとはきっと心がスッキリしていますよ。 「もう疲れた」と思っているということは、かなりストレスが溜まっている状態です。 涙を流して気分転換をしましょう。
一人でいると、どんどん悪い方向に考えてしまうことってあります。 家族でも友人でも恋人でも、時間のある人に電話を付き合ってもらうといいでしょう。 嫌だと思っていることを話してもいいですし、他愛もない会話をして思いっきり笑うのも良し! それだけで疲れた心が癒やされます。 誰かと話すだけで「ひとりじゃないんだ」と思えます。 話を聞いてもらって安心したり、笑ってちょっとでも悩んでたことを忘れ気分転換になります。
職場で疲れたなと感じた時は、なるべく休憩の時間で仮眠を取るようにしましょう。 身体の疲れも取れますし、一旦リセットできます。 考えすぎることもありませんし、不貞寝でOKです。 とにかく悩んだら寝る!脳を休ませましょう。 休憩室が寝られるような雰囲気や場所じゃない場合は、ちょっと目をつむるだけでもいいです。
疲れが溜まってきたなと感じたら、一度席を外しましょう。 特にデスクワークの人は、ちょっと歩いたりするだけで気分転換をすることが出来ます。 トイレに行って身体を伸ばしたり、ちょっと外の空気をするだけでも違います。 場所を変えるだけでも気持ちが切り替えられるので、席を外してみましょう
ストレッチ出来る空間があったら、ストレッチしましょう。 背筋を伸ばすだけでもいいですが、屈伸をしたり身体を思いっきりねじったり出来たら思いっきりしましょう。 ラジオ体操してもいいくらいです。 身体を動かすと、気持ちがとてもスッキリします。 血流も良くなるので、頭もスッキリしますよ。
自分の好きな香りを持ち歩いておいて、それを嗅いでリラックスするのもありです。 タオルに香水をかけて持ち歩いたりするといいです。 もしくは好きな食べ物を持ち歩いてちょろっと食べちゃうのもありです。 五感を喜ばせてあげることで、気持ちが楽になります。 大好きなアーティストの写真を持ち歩いて視覚で自分を癒やしてあげるのもありです。 筆者も前職で大変だった頃は、ロッカーに好きなアイドルの写真を飾って癒やされてました…理解のない人から変な目で見られても自分の気持ちが癒やされることを優先してました!おすすめです。
デスクが汚いと、それだけで気持ちが落ち着かないことがあります。 なので、デスク周りを思いっきり整理整頓して綺麗にしましょう。 それだけでもだいぶリラックスした状態で仕事をすることが出来ます。 また物を探す手間が減ったりするだけでストレスの軽減になります。 何がどこにあるか分かる状態を保つようにしてみてください。 ストレスが溜まってくると疲れやすくなるので、ちょっとしたことでも自分でストレスを軽減できるようにしましょう。
外にいる時に「もう疲れた」という気持ちになった場合は、まず深呼吸をしましょう。 外の空気を思いっきり吸うだけでリフレッシュ出来ます。 そして気持ちも落ち着いてきます。ふぅ〜と声に出すくらい大きく深呼吸をしてみましょう。 できれば木のあるところで手を広げゆっくり深呼吸しましょう。 深呼吸は簡単にできる気分転換方法です。
また、ひたすら外の景色を眺めるのもアリです。 自然をぼーっと眺めるのって結構癒やされますよね。 鳥とか観察したり、雲の流れを見たりすると心がやすらぎます。 また人間観察も面白いですよ。 周りにいる人を観察したり会話をちょっと聞いてみたり、外歩いている人を見てみたり…。 みんなそれぞれ悩みを抱えているのかな〜と思ったりしてのんびり時間を過ごしてみてください。 「もう疲れたな」と何もかもが嫌になっていた気持ちがちょっとスッキリしてきますよ。
心を落ち着かせられる空間です。カフェって落ち着きますよね。 また、あたたかい飲み物や、スイーツを食べることで疲れが軽減されます。 静なカフェでは流れる音楽も心がリラックス出来る空間を演出してくれています。 カフェに来てるおしゃれな人を観察してファッションなどもチェックしてみてもいいでしょう。 それだけでも気分転換になります。 カフェの空間に居るだけで、「もう疲れた」と思っていた気持ちが薄れてきます。 特にいつもとは違う新しい場所に行くことで、気持ちを切り替えることが出来ますよ。
人間関係に疲れた時は自然に限りますね。 自然の多いところに行ければいいですが、すぐに行けない場合もあります。 そういう時は花屋さんに行って、お花に癒やされましょう。 そして気に入ったお花を買って、家で飾ってみてください。 それだけで心が癒やされ、少し元気になってきますよ。 種などを買って植物を育てるのもオススメです。 ペットなどもそうですが、何かを育てるという過程で前向きになれることがあります。
植物だけでなく、動物に癒やされることで気分転換出来ます。 ペットショップには子犬や子猫がたくさんいます。 寝ている子から、遊び回っている子、そして見に来てるお客さんを見つめている子まで…。 お店によっては、抱っこしたり触れ合えるところもあるので思いっきり癒やされましょう。 ペット可の家に住んでいるのであれば、飼うことを検討してもいいかもしれません。 出迎えてくれる可愛い家族がいると、疲れも吹っ飛びますよ。
全く歩いたことのない道を歩くのも、気持ちを整理出来たりします。 違う場所に行くと、新鮮な気持ちになりいつもより外のことが気になります。 そうすることで嫌なことを考えすぎないでいられます。 また新しい発見があったり、初めて行くお店で知らない人と話すことで「まだまだ知らない世界ってたくさんあるんだな」「自分のことを知らない人ってたくさんいるんだな」と思うことが出来ます。 今こんなに悩んでることを知らずに優しく接してくれるお店のおばちゃんとの会話で、心の疲れが抜けていったりします。 知らない道や場所は、疲れた時の気分転換にかなりオススメです。
消灯前は、とにかく出来るだけ無になることが大事です。 そのため瞑想をして無の状態になり、気持ちを落ち着かせるといいでしょう。 「瞑想」や「マインドフルネス」というワードで調べると、YouTubeなどでもやり方を説明してくれます。それを流しながらそのまま瞑想をしてしまうことも出来るのでおすすめです。 「もう疲れましたわたくしは…」となってしまっている時って、どうしても気持ちが落ち着かなかったり悪い方に物事を考えてしまいがちなので、いったん冷静になるためにも瞑想を利用してみてはどうでしょうか。
それから、アロマを焚くのもいいでしょう。 アロマはリラックス効果がとても高いので、寝る前に焚くことで溜まっている疲れを取った状態で眠りにつくことが出来ます。 アロマにもたくさんの種類あります。 自分の好きな香りを楽しんでもいいですし、疲労回復など効能でアロマの種類を決めてもいいですよね。
パソコンやスマホなどを寝る直前に使うと、ブルーライトで眠れなくなってしまいます。 なので、そこでおすすめなのがラジオです。 すぐに眠りにつけなさそうだな〜と思ったらアプリでも聞けるのでラジオを再生してみてください。 画面を下に向けておけば光も遮れますし、声だけ聞いている状態なのでリラックス出来ます。 自分の好きな声の人のラジオを聞くだけで耳から癒やされて疲れが取れてきます。 最近では放送から1週間以内ならタイムフリーで聞けるので、リアルタイムじゃなくても好きなアーティストやDJさんのラジオを聞きながら眠りにつけるのでおすすめです。
職場編でも紹介しましたが、就寝前にも行ってほしいのがストレッチです。 寝る前に軽いストレッチなど体を少し動かすことで疲労回復を早めます。 寝る前のスマホタイムを、是非ストレッチタイムに変えてみてください。 体をほぐしてから寝ることで、睡眠を深める効果も期待できますよ。
それから、ボディクリームでマッサージするのもいいですよ。 特に社会人の人は仕事中も通勤でも身体を酷使している人が多いです。 特にリンパを流すマッサージはやった方がいいです。 次の日の足の疲れなどが全然違いますよ。 また全身マッサージすることで、マッサージされた部分も温まりますし、動いたことによって体全体もポカポカしてきます。 好きな香りのボディクリームを使えば寝る時にその香りに包まれるので、安眠効果も期待できます。
特にデスクワークの人や、家でもスマホやパソコンを使用する時間が多い人は確実に目が疲れています。 蒸しタオルなどで寝る前に目を温めましょう。 濡れタオルを電子レンジで温めるだけですぐにできるので、寝る前にやりましょう。 ついでに温めている間に頬や頭などを軽くマッサージしてほぐすだけでも、かなり疲れが取れますよ。ボディマッサージもそうですが、リンパの流れを良くするのはおすすめです。
疲れたと感じている時って、体を動かすことも億劫になってしまいがちですが、こんな時こそ思いっきり身体を動かして汗をかいてスッキリするのもおすすめです。 運動をすることで身体にもいいですし、汗をかくと本当にスッキリします。 身も心もキレイになれるのは最高ですよね。 気分転換どころか、これまで以上に体力もついてより良くなっていけるでしょう。
ジムに通わなくても、外でジョギングをすることは出来ます。 公園や土手など車通りのないところでジョギングしましょう。 外に出てみると、結構ジョギングしている人っています。 運動して身体の中の流れを良くして、汗をかいてスッキリしましょう。 水分補給は忘れないように!
欲しかったものや、買いたかったものを見に行くのもいい気分転換になります。 これと言ってほしいものがなければ、家の古くなってるものを買い替えましょう。 バスタオルを1枚新しいのを買って使うとか、気になってたシャンプーを買ってみるとか、そこまで大きなお金を使わずに、買い物って満足出来ます。 ましてや日用品だとすぐに使えるので、気分転換になりますよ。 タオルは新しいものの肌触りは最高なので、よりリフレッシュ出来ます。
髪の毛をバッサリ切ったり、髪色を変えたりと、外見を変えて気分転換をするのもいいですよね。 ついでにヘッドスパやトリートメントなどもしてもらって、美容院で過ごす時間もリフレッシュしちゃいましょう。普段関わりのない美容師さんと話したりすることも気分転換になりますよ。 失恋したら髪を切ると言いますが、本当にバッサリいくと気持ちがスッキリします。
友達と遊ぶ予定を立てましょう。 ひたすらお互いの話をするだけでもいいです。 人と話すだけで気分転換になりますよね。 また「もう疲れた」と思ったことを友達に話し、第三者からの意見を聞くことで解決策や負のループから抜け出すキッカケになるかもしれません。 全然違う話をして気晴らしにするのもいいですし、友達の存在に助けてもらいましょう。
いっそのこと一人旅もいいですよね。 「もう疲れた」って思うことがあると、人生嫌になって誰とも関わりたくないし話もしたくなくなる時ってあります。 なので一人、列車などに乗って遠出をして気分転換をしましょう。 特に都会に住んでいる人は自然の多いところへ、自然の多いところに住んでいる人は都会に行くなど、いつもいる場所とは反対のところに行ってみると気分転換になるでしょう。 土日に一泊二日で出かけるのもありです。 行ったことのない都道府県や、島に行くのもいいでしょう。 新しい土地や人に触れ「世界はまだまだ広いなぁ」「優しい人達がいるなぁ」と感じ、もう少し頑張ってみようかなという気持ちになります。 旅の疲れもまたどこか心地良く、ぐっすり眠れるでしょう。
「もう疲れた」という気持ちになった時にやってしまいがちなのが暴飲暴食です。 何もかもが嫌になると、飲んだくれてしまったり、食べまくってしまうことってありますよね。 ストレス解消のために衝動的に行ってしまいます。 お酒に頼ってしまいたくなる時ってありますよね。 しかし暴飲暴食しても何の解決にもなりません。 そして自分の身体に悪い影響を及ぼす可能性がとても高いです。 次の日二日酔いになったり、胃もたれをしてさらに疲労してしまうので暴飲暴食はやめましょう。
そして、暴飲暴食くらい危険なのが散財です。 買い物ってストレス発散になりますよね。 自分にとって必要なものを買えるのであればいいですが、「もう嫌だ」となって買い物に行ってしまうと後になって「必要なかったな…」と思うようなものも買ってしまいます。 それこそ食べ物をたくさん買ってしまうこともあります。 また洋服や靴などをひたすら買い込んでしまったり… 結局1年間着ないままだったなんてこともあります。
スッキリしたくて断捨離してしまうこともありますよね。 しかし、闇雲に断捨離をしてしまうと必要なものまで捨ててしまうことがあります。 断捨離しすぎて、生活しづらくなってしまったら元も子もありません。 何でも捨てればいいというわけではないので、まずはゴミ掃除や洋服の整理だけをするなど、少しずつ断捨離をしましょう。
人間関係のトラブルに巻き込まれて疲れてしまい、それに関わっている人全員が信用できず全員を断絶してしまいたくなる時ってあります。 しかしそれをすることで関係が余計に悪化したり、誤解されてしまうことがあります。 また、時間が経って落ち着いて来た頃に後悔することもあります。 感情的になって人間関係を切るのはやめましょう。
疲れ切ってやる気をなくして、一日中ダラダラと過ごしたり昼寝をしすぎると何もしないまま一日が終わってしまいます。 身体を休めるのも大事ですが、1日を無駄にしてしまうと「何もせず終わっちゃったな…」とさらに自己嫌悪に陥ってしまう可能性があります。 ちょっと掃除をしたり散歩をしたりするなど、少しでも活動をすることを心がけましょう。 自炊をするとか、お風呂掃除をするとかでもいいです。 自分のためになることをなるべくするといいですよ。
ネットサーフィンや動画を観るのはいいですが、一日中スマホ漬けになってしまうと目や脳によくありません。 スマホに依存すると物忘れが激しくなったり判断力が低下するとも言われています。 スマホから得られることが多すぎることによって、脳内が情報過多になり脳みそが疲れてしまいます。 できればDVDを借りてきて映画を観るだとか、外をプラプラ歩く時間を作りましょう。 スマホに限らずパソコンも同じです。一日中使い続けるのはNGです。
無理矢理ハイテンションになって疲れている気持ちから逃げるのも危険です。 ストレスが溜まっている状態でハイテンションになると、その後の落差が酷く体調を崩したり精神状態が不安定になってしまうことがあります。 人間は精神のハイとローの差が大きければ大きいほど、情緒不安定や体調不良を引き起こすことがあります。 筆者も前職で疲れ切った状態だった時に友人と某テーマパークではしゃいだ次の日に、全身蕁麻疹が出た挙げ句に高熱と血圧の急低下で意識不明になりかけました。 まだまだ元気なはずだ!と思いっきりはしゃいでみましたが、無理は禁物です。
恋人や夫婦関係において疲れ切ってしまい、他の人に癒やされたくなってそのまま浮気や不倫をしてしまう人がいますが絶対にやめましょう。 相手に先に浮気や不倫をされていたとしてもです。 自分にも非が出来てしまい、解決どころか自分も悪者になってしまいます。 相手の悪事を暴いて自分の立場を守ることも出来ません。 必ず他の人のところに行くときは、関係を断ち切ってからにしましょう。
疲れがたまって動けない・・・ 自分を振り回すネガティブな感情と思考を4つのタイプに分類。 「ウツウツ」「イラムカ」「ソワドキ」「ヤラネバ」・・・。 そんな感情を解消し、ヘトヘトな心が回復する方法を紹介。
「頑張っているのに報われない」のは抱え込み症候群だから!?すぐに実践できるワークが満載。3か月予約のとれない人気カウンセラーが断れない・頼れない・相談できないを解決!
東大病院救急医療の現場で人間の生と死に向き合ってきた医師が、ストレスを抱え生きる人に伝えたいこと。深呼吸をして、自分の心とからだを見つめれば、「ありのままの自分が素晴らしい」ことに気づきます。
いかがだったでしょうか? 人生誰にでも「もう疲れた」と感じる時があるもんです。 そんなときに大切なのは、自分が好きなことをするために我慢してるのか、好きでもないことするために我慢してるのか、をしっかり認識することです。 前者ならば疲れたと感じても頑張れるはずです。自分がやりたいことをやるための過程では色々な壁があることでしょう。 しかし、後者の場合は疲労感そのものではなく人生と対峙する必要があるでしょう。自分が何をして生きていきたいのかをしっかり見つめ直すいい機会かもしれません。 ただ、疲れた時はまず一息つくのが鉄則です。どんなときも無理をするのは避けましょう。リラックスしながら、自分がどうしてるのが幸せかイメージして、少しずつ前進できるようにしましょう。