「好き」は「気に入って心が惹かれること」を意味します。一口に「好き」と言っても恋愛感情だけではなく、「友達としての好き」「憧れの好き」など様々ですよね。今回は「好き」について解説していきます。「好き」という感情がわからないときに確かめる方法なども紹介しますので是非参考にしてください。
「好き」の意味は、「気に入って心が惹かれること」です。 人に対してはもちろん、物や食べ物などにも「いいな」と思ったり自分の心が惹かれる対象に対して「好き」という言葉を使用して言い表すことができます。 つまり、人や物に対してポジティブな感情を抱いている場合に使用される言葉です。
「好き」と一口に言っても、恋愛感情の「好き」だけではなく様々な種類があります。 いくつか好きの種類を紹介していきますので是非参考にしてください。
恋愛感情としての「好き」は「異性として好意をよせている相手のこと」です。 異性として完全に恋愛感情を抱いている相手を「好きな人」と言います。 「恋愛感情」とは、一言で説明するのは難しいですが「恋人になりたい」「結婚したい」と思う気持ちのことで、「友達として」ではなく肉体的な関わりを持ちたいといった欲求を抱いているような相手に抱いている感情が「好き」の大きなポイントになります。 自分以外の異性と関わっている姿を見て嫉妬心を抱いてしまったり、相手にも自分と同じよう好意を抱いて欲しいと思うのは恋愛感情としての「好き」です。
家族に対して抱く「好き」は「家族を大切に思う気持ち」です。 両親が子供にかける愛情や、子供が大切に育ててくれた両親や一緒に育った兄弟を大切にしたいと思う気持ちも「好き」という感情に入ります。 この場合、愛情は愛情でも恋愛感情の「好き」とは全く異なります。 家族に対する「好き」は、家族を大切に思っているからこそ子供や両親、兄弟の幸せを願ったり「何でもしてあげたい」と思う気持ちです。
同性、異性問わず友人として「好き」と思うこともありますよね。 この場合の「好き」は「友人を大切に思う気持ち」です。 例えば信頼関係が成り立っていて何でも打ち解けられる仲であったり、一緒にいて安心できるような友人に対して友人として「好き」という感情が生まれます。 異性の友人が対象になると、恋愛感情としての「好き」なのか友人として「好き」なのか区別がつかなくなってしまうこともあります。
憧れの対象としての「好き」もあります。 まず「この人みたいになりたい」と同性に対して思う気持ちです。 例えば女性であれば「女優の○○さんみたいに綺麗になりたい」という感情は、憧れの対象としての「好き」です。 また、異性に対しても憧れの対象として「好き」と思うこともあるでしょう。 よくあるのが、年上など「自分は到底恋愛対象として見てもらえるわけがない」という相手に対して憧れとして「好き」という感情を抱きます。 恋愛感情の「好き」と近いようにも感じますが「付き合いたいか」問われると「自分が抱いているイメージが崩れるのも嫌だし付き合いたいとは思わない」という人が多いです。
母性本能が備わっている女性は「奉仕する対象として」好きという感情を抱くことがあります。 「ダメ男」とわかっていながらも、ついつい身の回りの世話を焼いて何でもかんでもしてあげたくなってしまいます。 相手に恋愛感情を抱いているというよりは、何かをしてあげている自分が好きだったりするので他に対象者が現れるとコロっと簡単に相手を変えるようなこともあるでしょう。 例えば絶対に思いが届いたり、付き合ったりすることができないとわかっている芸能人に「○○さんの為になるなら...」とバンバンお金を使ってしまうのも、「奉仕する対象として好き」という感情であると言えます。 (中には本気で付き合えると思っていて恋愛感情を抱いている人もいますが...)
食べ物や趣味など好みが一致している「好き」もあります。 パクチーが嫌いな人もいれば好きな人もいるし、運動が好きな人もいれば嫌いな人もいるというように、好みって人それぞれなんてすよね。 それは、何に興味を持ち何に惹かれるかは人によって違うからです。 そんな中で食べ物や趣味など好みが一致しているのって凄いこと!! だからこそ「好き」という感情を抱くことが多いのです。
幼い頃から男子校や女子校である、同性ばかりの職場でしか働いていないなど極端に異性との関わりがない環境で生活していると「好き」という感情がわからないという人が多いです。 異性がいないということは、同性が恋愛対象でないかぎり恋愛対象として見る相手がいないということですから異性を目の前にしてもどういった感情が「好き」なのかわからなくなってしまいます。 異性として魅力的だなと思える相手に出会う機会が少ないのですから、わからなくて当然と言えば当然です。 やっぱり普段から異性と関わり、相手の魅力に気づく機会が多ければ多いほど恋に落ちやすいですし「好き」という感情を抱くことも多くなってきます。
異性が近くにいる環境であろうが、いない環境であろうがそもそも恋愛をしたことがなけでば当たり前に「好き」という感情はわからなくなってしまいます。 異性と距離が近づいても「友達として好き」という意識しかなかったり、相手に異性として惹かれる部分を感じなければ恋愛感情の「好き」にはなりません。 成長していく過程で「これって好きってこと?」「恋ってこと?」と気づければ良いのですが、年齢を重ねれば重ねるほどわからなくなってしまうということはよくあります。 自分にとって未知の感情ですし「好きなのかな?でも会いたくて震えるわけじゃないしな」なんていうように固定概念が邪魔をして自分の中の「好き」という感情に気が付かなくなってしまいがちです。
そもそも異性であれ同性であれ、他人に興味を持てないから「好き」という感情がわからなくなってしまう人もいます。 他人に興味を持てないのですから、相手に対して惹かれることもないですし「好き」という感情がもてないのは当たり前ですよね。 こういったタイプの人は「この人良いな」と惹かれたとしても、会話をした所で「どうでもいいな」という感情が勝ってしまったりするので結局「好きとは違うのかな?」なんて思ってしまうのです。
無意識のうちに「好き」という感情を抱かないようにしているということもあるでしょう。 自分に自信がなくて、恋愛なんてできないと思い込んでいるからこそ、ちょっと異性に惹かれるようなことがあると無意識に自分の気持ちに蓋をしてしまうのです。 「自分は恋愛とは無縁だ」と勝手に思い込んでいるんですよね。 だから「好き」っていう気持ちがそもそもわからないとなってしまうのでしょう。
過去に報われない恋をしていたり、浮気をされて傷ついたなど過去の恋愛がトラウマになって「好き」という気持ちがわからなくなってしまうというのもよくあります。 「もうあんな辛い思いをしたくない」と思っているからこそ、恋愛感情を忘れてしまうのです。 「この人素敵だな」と思ったとしても、「また辛い思いをするかもしれない」と思うと自分の中にある感情と上手く向き合いたくなくなってしまってしまうのでしょう。 結果「友達としての好きなんだな」と自己解決してしまったり、恋愛感情なのかどうかわからないと混乱してしまうのです。
理想が高く、理想ばかりを追い求めてしまう人も「好き」という感情がわからなくなる原因になります。 見た目がタイプで気持ちが惹かれているのに、「でも年収が低いからな〜」など自分の理想とは違う部分に焦点を当ててしまって自分の中の惹かれている気持ちを受け入れることができないのです。 ちょっとでも理想から外れている部分があるせいで、結果的に「好きじゃない」という結論を出してしまうんですよね。 だからこそ「自分は誰のことも好きになれない」と思い込んでしまうし、「好きってどんな気持ちかわからない」という気持ちになってしまうのでしょう。
「この人素敵だな」と感じることって生きていれば普通にあることだと思います。 顔が好み、スタイルが良い、など人が惹かれるポイントって沢山あるんですよね。 しかし、この惹かれたときの気持ちがそのまま恋愛感情になって「好き」になるかどうかは本人の気持ち次第になってきます。 そこで相手に対して惹かれている部分があるのに「でも好きってことは○○ってことだから、この気持ちは好きとは言わない」とか、余計なことを深く考えすぎるとわけがわからなくなってしまいます。 実際人を好きになるのに「○○だったから好き」と言える場合もありますが、自然に湧き上がってくる感情なので深い理由はなかったり、頭で考えるものでもなかったりするんですよね。 そこが分っていないと「好き」ってなんだろうとなってしまいます。
脳に障害があって、「好き」という感情がわからないという場合もあります。 脳の障害は、発達障害やアスペルガー症候群など様々です。 こういった脳に障害がある場合は、他人を受け入れることはできません。 また、他人の気持ちを汲み取ることもできないので人間関係が上手に構築することができないんですよね。 なので恋愛感情を相手にもつことが難しく、「好き」という感情がわからないということがおきてしまうのです。
女性も男性もギャップに弱いという人は多いですよね。 例えば、ものすごく強面なのにものすごく優しかったり、笑顔が可愛かったりすると、それだけで「キュン」としてしまいます。 また、いつもはふざけてばかりの男友達の真剣に仕事をしている姿などもそれだけで「いつもとは違ってカッコイイ....!」と胸キュンしてしまいますよね。 ギャップを感じることによって「もっと知りたい」と思うようになったり、「自分しかしらない○○君を発見したい」なんて願望まででてくることも珍しくありません。 やっぱりギャップって最強ですよね!!!
ふとした時に感じた男らしさに恋愛感情を抱いてしまうことって、女性なら誰にでもあると思います。 男らしい血管や筋肉が目に入ったり、重たい荷物をひょいっと持ってくれたときなど男性にとっては意識してしていることではなくても女性にとっては惹かれるポイントなんです。 やっぱり相手を異性として意識するきっかけになりますし、お付き合いをするにしても結婚をするにしても男らしい人の方が安心感がありますからね! 特に男兄弟がいなかったり、男性と接点があまりないような生活を送っている女性は男らしさにキュンとしやすいです。
男性のふとした優しさって恋愛感情を抱く大きなポイントになります。 やっぱり女性だったら男性に優しくしてもらいたいですよね。 好きな男性のタイプを聞かれて「優しい人」って答える女性って多いですから...。 例えば落ち込んでいるときに、いつも厳し目の男性が心配して声をかけてくれたり励ましてくれたりすると、その優しさに恋に落ちてしまいます。 「誰にでも優しい」というよりは、そこに「自分にだけ特に優しくしてくれてる」というポイントがあると尚好きになってしまうでしょう。
自分が困っているときにいスッと現れて助けてくれるヒーローみたいな男性って女性から見てやっぱり素敵です!! 例えば仕事でミスをしてしまったときに、文句も言わずに手助けをしてくれたり「大丈夫」と励ましてくれるとキュンですよね。 やっぱり男性としてしっかりしていて頼りがいのある男性に対して恋愛感情を抱く人は多いです。 普段何とも思っていない相手でも、自分が困っている時に助けてもらったということがきっかっけで「好き」という感情を抱いたという経験がある女性は非常に多くいます。
男性って独特の男らしさを感じる匂いがしますよね。 この男性から香ってくる匂いですが、「男臭いな」と不快に思う人と「良い匂い」と感じる人がいます。 実は、相性が良い相手の匂いはいい匂いに感じるようになっているそうです。 なので、「何かこの人良い匂いするな」と感じるのはその人に惹かれる運命だからかもしれません。 好きな人の匂いっていい匂いに感じますよね。 心地よい匂いがふわっと香ってきたときに恋心を抱くことってよくあることです。
この人には何でも話せるなと思ったり、この人だったら頼りになる、自分を守ってくれそうなど安心感を感じた瞬間に好きという感情を抱くこともあるでしょう。 女性は経済力や生活力があって1人で生きていける能力を十分に持っていたとしても、やっぱり守られたいです。どこか弱さがあるものなんですよね。 なので、やっぱり「この人が一緒にいてくれれば安心だ」と思える人に心惹かれます。 例えば、飲み会の帰りに「危ないから送っていってあげるよ」と送ってもらえるのって男らしさを感じますし安心感を感じますよね。 そういった優しさや安心感を身にしみて感じると心が惹かれます。
男性って圧倒的に「聞いて聞いてー!!」と自分の話を聞いてもらう方が好きです。 そして女性には「うんうん」と聞いててもらいたいんですよね。 そして女性の話を聞いていても退屈に感じてしまったり、すぐに否定から入るし女性が伝えたかった意図を汲み取れず頼んでもいないアドバイスをしちゃいがちです。 そんな男性が多い中で、きちんと自分の話を聞いてくれて自分の気もちに寄り添おうとしてくれている男性に好きという感情を抱くこともあります。
女性の笑顔って武器になりますよね! 女性の可愛い笑顔にドキっとしない男性は中々いないでしょう。 それが見た目がタイプだったり、ちょっと良いなと思っている女性だったりすると一撃ですよね。 一瞬で「好き」と思ってしまいます。 例えば人見知りで中々笑顔を見せてくれない女性が、自分と会話をしているときに可愛らしい笑顔を見せてくれたらやっぱり嬉しいですし「もっと見たい」と思う男性も多いでしょう。 そう感じたときに、好きという恋愛感情を抱くことってよくあります。
自分より小さい手やキレイな爪や髪、丸みを帯びた体型など自分にはない女性らしさを感じると「女性」として意識するようになります。 そして異性として意識するようになって初めて「好き」と思うようになるのです。 友人として仲良くしている期間が長くても、女性らしさをふと感じたことがきっかけで恋愛感情に発展することってよくあります。 やっぱり異性として意識できないと恋愛感情の「好き」とはなりませんからね。 いつもはパンツ姿の女性がスカートを履いてきたなど、きっかけは多くあります。
例えば友人として仲良くしている女性の仕事をしている姿をたまたま見て、いつもとは違う真剣な眼差しにキュンとしてしまった経験がある男性は多いのではないでしょうか。 頑張っているという事自体魅力的なのですが、普段とのギャップにやられてしまうんですよね。 やっぱり「仕事だるい〜」などと言いながら無気力に生活している人より、どんなことでも前向きに頑張っている女性のほうがキラキラして見えるのは当然のことです。 女性が一生懸命頑張る姿を見た瞬間に恋に落ちる男性は多いと言えるでしょう。
仕事で疲れているときなどに「お疲れ様」「無理しないでね」など、労いの言葉をかけてもらえると癒やされますよね。 疲れているのを察して労いの言葉をかけてくれる優しさや、心遣いを感じた瞬間に恋愛感情が芽生える男性もいます。 男性は結婚をしても家族を養う為に長い時間外で働くことが多いですよね。 だからこそ「支えてもらいたい」と思っている男性にとって、労いの言葉は恋に落ちるきっかけになるのです。
何気ない行動に、女性の家庭的な一面を感じて「好き...♡」と思う男性もいます。 「できない〜」と言っている女性も可愛いと言えば可愛いのかもしれませんが、やっぱり 結婚をするなら家庭的な人が良いというのが男性の本音です。 例えばBBQの時に、手慣れた様子でお野菜をサクサク切ったり、洗い物の手際が良い...などそういった一面を見て心惹かれる男性は多いのです。 付き合う=結婚というわけではありませんが、やっぱりお付き合いをするなら家庭的で結婚しても良いと思える人が良いですよね。
「守ってあげたい」と感じた瞬間に好きになる男性も多いでしょう。 男性から見て「守ってあげたい」と思う女性ってやっぱり可愛いんですよね。 自分より小さい身体、華奢など体つきはもちろんのこと、おっちょこちょいでどこか放っておけないなど守りたくなってしまう女性の側にいてあげたいと男性は思うようになります。 男性として、男らしく女性を守ってあげたいという願望がある男性って多いんですよね。 そういった感情を抱くようになると、ついつい目で追ってしまいますし何かと心配になったりして自分の中にある「好き」という感情に気がつくようになります。
男性ってプライド高き生き物ですよね。 心を許しているはずの家族や友人にも自分が弱っている姿は見せられないという人が多いです。 そんな自分の弱い部分を見せれる女性や、さらにそんな自分を受け止めてくれた瞬間に恋愛感情が生まれることってよくあります。 やっぱり自分の弱さを見せられる存在って貴重ですし、何より受け止めてくれる包容力って魅力的です。 安心感がありますし、ずっと一緒にいたいと思いますよね。 何となく自然に自分の弱さを見せれているなと感じると恋心に変わります。
こんな言い方をしたら失礼なんですが、男性って単純な人も多いです。 なので、「この子俺のこと好きなのかな?」と感じるようなことが多いと「俺も好きかも」と恋愛感情を抱くことがあります。 あまり恋愛経験がなかったり、「ふられるのが怖い」といった気持ちが強かったりすると、やっぱり「相手が自分のことを好き」という状態からスタートする恋のほうが安心なんですよね。 ちょっと好意を持っている素振りをするだけで、その女性が自分の中の許容範囲内であれば一瞬で自分もその気になってしまう男性って意外と沢山います。
自分の好きという感情を確かめたいのであれば「相手のことをもっと知りたいと思うか思わないか」を考えてみましょう。 相手のことをもっと知りたい!と思うのは、やはり相手に惹かれていて興味を持っているからです。 どうでも良いと思っていたり、なんとも思わない人のことは「知りたい」と思わないです。 どんな食べ物が好きなんだろう?趣味は??好きなタイプはどんな人だろう?など、まだまだ知りたいと思うことが沢山あったり、相手の知らなかった部分を知ることに喜びを感じるのは「好き」という感情があるからでしょう。
仕事をしている時や、通勤時間など日常生活でふと思い出すことが多いのは自分の中に好きという感情があるからでしょう。 例えば、美味しいものを食べたときに「今度一緒に食べたいな」と思ったり、面白いなと思って笑っているときに「この話○○さんにしてみよう」と思ったりするのは好きだから共有したいという気持ちになるからです。 何とも思っていない人のことなんて中々思い出さないでしょう。 日常生活でふと相手のことを思い出すことがないか、思い返してみてください。 案外思い出すことが多くでびっくりするかもしれません。
一緒にいる時間が長かったりすると、自分の中にある感情が「好き」なのかわからなくなってしまうことはよくあります。 例えば同じクラスだった友人を卒業してはじめて「好きだったんだな」と気がつくといったことです。 確かにいつでも会えたりする環境だと感じない感情ってあるんですよね。 なので、明日突然会えなくなってしまうことや今日で会えるのは最後...といったように会えなくなってしまったことを想像してみましょう。 悲しいと感じたり、そんなの耐えられない!と思うようであれば「好き」という感情があるのかもしれません。
何気なくいつもLINEのやりとりをしていたはずなのに、突然返信が来なくなったり何日も既読がつかないといったことが続くと「あれ??」と思いますよね。 友人であったとしても気になるかもしれませんが、「嫌われてしまったのだろうか」と心配になったりそわそわしてしまうようであれば好きという感情がある可能性が高いです。 上述した「会えなくなっても寂しくないか」という話に似ていますが、LINEなどの連絡も同じことが言えます。 LINEのやりとりがパタリとなくなってしまった時に、自分がどう思うかというのも判断基準になるでしょう。
例えば手を繫いだり、抱きしめたいと思うなど相手に対して「触れたい」と思うなどスキンシップをとりたくなるのは自分の中に「好き」という感情があるからでしょう。 恋人と友人の違うところって、やっぱり肉体的なスキンシップがあるかないかですよね。 やっぱり好きではない異性と手を繋いだりキスをしたいなんていう感情は湧きません。 むしろ「触れたくない」と思うでしょう。 なので触れたいと思ったり、触られても嫌な気持ちにならないというのは自分に好きという感情があるからで間違いありません。
自分以外の異性と仲良くしている所を想像してみましょう。 仲良く話していたり、スキンシップをとっている姿を想像したときに嫉妬心が生まれたりヤキモチを妬くのは「好き」という感情があるからです。 「好き」という感情があるからこそ、自分以外の人と仲良くしている所を想像するとモヤモヤするなど独占欲が湧いてくるのでしょう。 案外嫉妬心を抱いたり、ヤキモチを焼くまで自分の気持ちに気づかないという人は結構います。 他の人にとられるかもしれないと思ってはじめて「好き」という気持ちがあることに気がつくのです。
相手が自分をどう思っているのか気になるのは、自分の中に「好き」という感情があるからでしょう。 例えば、会う時に髪型や服装を気にしたりするのは、少しでも相手に良い自分を見せたいと思うからですよね。どうでも良い相手だったら、「相手にどう思われても良い」と思うはず! 相手が自分をどう思うのか気になるのは、少しでも良い印象を与えたいと思っているからなのです。 LINEひとつにとっても、「冷たいと思われたら嫌だな」と気にして絵文字やスタンプを使ったり文章を熟考するのは相手が好きだからでしょう。 無意識のうちに相手に良い印象を与えようとしていないかどうか思い返してみてください。
自分に自信がない人は「好き」と言うことはできないでしょう。 「自分が好きと言ったところで...」と思ってしまいますし、思いが届かないことばかりを想定しているので傷つくことを恐れています。 やっぱり失恋って辛いですからね...だったらそもそも「好き」という感情は最初から抱かないようにしようと思ってしまう人もいますし、「好き」と思ったとしても伝えようとは思いません。 自分に自信がある人ほど「相手を落とせる」と思っていたりするので「好き」と堂々と言えることが多いです。
「好き」という感情を抱いていても「恥ずかしい」という気持ちや照れのほうが勝ってしまって、言えないという人も多いです。 やっぱり「好き」は愛情表現ですし、「好き」というのは恥ずかしいですよね。 例えば、「同じ部署の○○さんのことが好きなんだよね」と第三者に伝えるのも同じです。 第三者に「○○さんのことが好き」と伝えること自体が恥ずかしがったり、照れてしまうので誰にも自分の思いを伝えられない人もいます。 恋愛している自分自身を恥ずかしいと感じていて、本人はもちろん誰にも知られたくないという人も多いでしょう。
プライドが高くて「好き」と言えない人もいます。 自分が相手を恋愛対象として見ていて「好き」という気持ちを伝えるなんてプライドが許さないのです。 こういったタイプは「愛されるよりも愛されたい」「追うよりも追われたい」と強く思っています。 「こっちがぞっこんLOVEなんて思わないでよね!」と思っているのでしょう。 ツンデレタイプはプライドの高さが邪魔をして「好き」と言えないことが多いです。
例えば幼馴染として、小さい頃からずっと良い友人として関係を築いている場合に「好き」と言うことでこれまでの関係性が崩れてしまうのが嫌だという心理になる人は非常に多いです。 自分が「好き」と伝えたときに相手も同じ気持ちであれば何の問題もないのですが、相手が友人として「好き」という感情しか抱いていなかった場合です。 「好き」と言ってしまったが為に今まで居心地の良かった存在が、変に意識してしまったりして崩れてしまうことがあるんですよね。 恋愛感情を抱いているけれど、やっぱり友人としても大切な存在だからこそ失いたくないという気持ちが強くなって「好き」と言えなくなってしまうのでしょう。
自分から「好き」と伝えて「私も(俺も)」と言われたとしても、「本当にそう思っているの?」「自分が言ったからそう言っただけじゃないの?」と不安になってしまう人もいます。 やっぱり両思いだったとしても、相手から「好き」と伝えてもらったほうが嬉しいですし「本当に自分のことが好きなんだな」と伝わるので安心なんですよね。 だからこそ、「好き」と思っていても相手に言わず相手の出方を伺うのでしょう。 特に女性は「男性から好きって言うもの」という固定概念がある人も多く、女性から「好き」ということに強く不安を覚えてしまう人が多いです。
上述したように「好き」という感情がよくわかっていないということもあります。 そうすると自分の中にある相手に対する本心がわからないので、「好き」という言葉を軽々しく言えなくなってしまうんですよね。 口にする前に「本当に自分は相手のことを好きなのか?」と考えすぎてしまいますし、自分の気持ちに自信がなくなってきてしまうからです。 本当は「好き」という気持ちがあっても自分自身でその気持ちに気がついていなかったり、わけがわからなくなってしまうというのは真面目に物事を考え込むタイプによくあります。
好きな人のことはとにかくよく目で追ってしまいます。 やっぱり好きな人のことってずっと見ていたくなってしまいますし、動きがあると何するのかな?どににいるのかな?と気になってしまうものです。 すっと見ていると相手も視線に気がついて目が合ってしまうことも...!!! そして目が合うとドキっとしてしまって反らしてしまうんですよね〜これは本当にあるあるだと思います。
好きな人と会話をするときは、とにかくじっと目を見て話すという人も多いのではないでしょうか。 逆に好きではなかったり、生理的に無理だと思っていると目をじっと見て話すことは難しいです。 相手に興味があるからこそ、表情も気になるし目を見て話すんですよね。 ただ、好きな人だからこそ緊張や照れで目を見れなくなってしまうというパターンもいます。 これは好き避けに近いと言えるでしょう。 相手には「目を見て話してくれないなんて嫌われてるのかな」とった誤解をされてしまうかもしれませんが、照れているだけというのはよくあることです。
好きな人を目の前にすると、つい顔もほころんでしまうものです。 好きな人を目の前にしてむっとしてしまう人は中々少ないでしょう...。 特におもしろい会話をしていなくても、表情が緩みますよね。 中には「ニタニタしてる」なんて言われてしまう人もいるのではないでしょうか。 好きな人と会話をしていると、嬉しいですし舞い上がってしまうものです。 ただ、これも反対に好きだからこそ緊張で顔が強張ってしまうという人もいます。
漫画かよ!!と突っ込みたくなってしまうほど、好きな人の前だとポっと赤面してしまうことも珍しくありません。 やっぱり好きな人を目の前にすると照れてしまいますし、顔が赤くなってしまうんですよね。 赤面してしまうのって、自分の意思では止められません。 自分では平常心を保っているつもりなのに、顔だけ真っ赤になっているなんてこともあります。 好きな人のちょっとした一言が嬉しかったり恥ずかしかったりして赤面することもありますが、何もなくても好きな人が近くにいるだけで赤面してしまう人もいます。
好きな人の言動に対して、ついついリアクションをしてしまい他の人と差が出来てしまうなんてことはよくありますよね。 好きな人のことは興味もあるため反応が大きくなってしまいます。 大したことを言っているわけでもなのに大きな声を出して反応を示したり、周りの人が笑ってなくてもケラケラ笑ったり...! やっぱり好きな人と話していて「自分と話しててもつまらないよね」なんて思われたくないですもんね。
好きな人の近くや隣に行ってしまいがちです。 やっぱり好きな人とはより多く接点が欲しいですし、アピールチャンスを逃したくないですからね。 例えば飲み会に行っても隣の席や前の席など近くをキープしたくなっちゃいます。 緊張して近づけない人も中にはいますが、やっぱり好きな人とは仲良くなりたいのでさり気なく距離を縮めようとする人が多いです、 また、好きな人に吸い寄せられていくように無意識に近い距離に行ってしまう場合もあります。
大した用件はなくても、好きな人とは繋がっていたいのでつい連絡をしてしまいます。 自分のことも知ってもらいたいし、相手のことも知りたいけどみんなの前ではなかなか話せないなと思っている人が多いので、電話やLINEなどしたくなってしまうんですよね。 特に旅先などから景色の写真などを送ってしまうのは、楽しいことや感動したことを共有したい気持ちがあるということになります。 どうでもいい人に対してはそんな風に思わず、旅先から連絡しようと思うことはほとんどありません。
好きな人をついつい相談相手に選んでしまうという人も多いでしょう。 特に女性は「好きな人に頼りたい」「弱いところも見てほしいと」「自分のことを知ってほしい」と思うため気になる相手に相談することが多くなります。 本当は大した悩みでなくても、話すキッカケを作るために相談として話すことも。 相談ごとをきっかけに2人の距離がぐんと縮まることってよくありますからね。
やっぱり好きな人とは話したいです。 なるべく話せるように、ちょっとしたことでも話しかけます。 特にその人じゃなくてもいいような内容でも話しかけたり、大人数でいるのにその人にだけ話しかけるようにしたりします。 ただこれは話しかけられてる本人は気付かないことが多く、周りが先に気付きます。 逆に照れてまったく話せなくなる人もいるでしょう。 他の人とはペラペラ話すけど、自分には話しかけなかったり声が小さくなったりする場合は照れてるからです。
好きな人には何でもしてあげたくなっちゃいますよね。 お世話をしてしまったり、めんどくさいことも引き受けてしまったり、好きな人じゃなきゃ許されないようなこともしばしば。他の人がやってたら「げげっ」と思うこともそれが好きな人だと可愛く思えてしまいます。 自分のためや好きではない人の為だと思うと「めんどくさい」と思ってしまうのに、好きな人のためだと何でもしてあげたくなっちゃう不思議なパワーを感じるのです。
前になんとなく話した内容であってもよく覚えている場合は、その人に興味や関心があるということです。 「○○好きって言ってたよね?」「この前言ってた○○行ってみたよ」など「よく覚えてるね!」と言われるようなことをしっかり覚えているのは、相手のことが好きだから! 「好きな人と同じ体験がしたい」「好きな人のことを1つでも多く知りたい」と思っている人が多く、好きな人が話していたことを自分もすることがあります。
好きな人のことって、無意識のうちに目で追ってしまいませんか? やっぱり近くにいれば見てしまいますよね。中にはじーーーーっと視線をそらすことなく見続けてしまうという人もいるのではないでしょうか。 好きという感情を相手に隠す方法として、「相手のことを見すぎない」というのはとっても重要です。 すーっと見てると相手も視線を感じますから...! 視線を感じる度に同じ人から見つめられていたら「何で見てるの?もしや...」と思われてしまうでしょう。 というかむしろ怖いです...。気をつけましょう〜!
好きな人の言葉って、ついつい一喜一憂してしまいますよね。 例えば、ちょっと好きな人に褒められるようなことがあれば「やっほーーーーー!!!!」と叫びだしたくなったり、顔中の筋肉がゆるゆるになってニタニタしてしまいます。 しかし、そんな一面をいちいち見せていたら好意を抱いていることはモロバレです。 なので、小躍りしたくなりそうなことがあっても平常心を保ちましょう。 どうしても口元がゆるんでしまうのが隠せないという人はマスクをしておくのもオススメ!
好きな人がいると無意識に近づきすぎてしまうこともあるでしょう。 気がつくと今にも触れてしまいそうな距離まで近づいていってしまうなんてことも...! 同性ならまだしも異性にそんなに近づいてしまうなんて「好き」と言っているようなものです。 周りからみていてもバレバレですよね。 なので、好きという感情を隠したいのであれば近づきすぎないように距離感をきちんと保ちましょう。 相手が近づいてきている場合も同様です。 パーソナルスペースに入れていると、それだけ心を許しているという表れになります。 気持ちが緩んでうっかり気持ちがバレるような行動、発言をしてしまう可能性が高まってしまうので、しっかり距離感を保ちましょう。
好きな人には親切に優しく接するのに、好きじゃない人には冷たくするなど態度を変えてしまうと「好き」という気持ちがバレてしまいます。 むしろ「好き」という気持ちを伝えたいのなら、それもありですがバレたくないのであれば周りの人と平等に接しましょう。 「人によって態度を変えている...」なんて悪い印象にもなりかねませんしね...。 また、他の人には普通に会話をするのに好きな人と会話をするときは緊張でシドロモドロになってしまう人もいますよね。これも非常にわかりやすいですしバレます。 緊張で動揺してしまうのもわかりますが、他の人と変わらない態度で接するように頑張りましょう。
好きという感情を隠したいのであれば、声のトーンやテンポが変わってしまうのも注意が必要です。 人って、相手に好印象をもってもらいたいと思うと自然と声のトーンが上がってしまったりするんですよね。 電話を出るときに「もしもし?」と声を高くしてしまうのと同じです。 どこかよそ行きの声を出してしまうことはよくあることですが、好きな人の前でこれをやってしまうと気持ちがバレてしまう可能性があります。 また、好きな人と話すときに早口になるなどテンポが普段と変わってしまう場合もあります。 やっぱり好きな人と話してるときって、テンションが上がってしまいますからね。 できるだけ意識して普段と変わらない声のトーンやテンポで話すように心がけてください。
好きな人からLINEがくるとHAPPYな気持ちになって一瞬で既読をつけて秒で返してしまいたくなりますよね。 誰に対しても秒で既読を付けて秒で返しているなら問題ないかもしれませんが、いつ送っても秒で既読がついいて秒で返ってくると「おや?」と思う人が多いのではないでしょうか。 やっぱり既読をつけるのが早かったり、返信するのが早ければ早いだけ「LINEをしたい」「LINEが来るのを待っていた!」という感じがしてしまいます。 業務連絡であれば迅速に対応する必要がありますが、プライベートな内容でのやりとりは返信をすぐに返しすぎないようにしておいたほうが良いでしょう。
といったように相手の良い所をとことん褒めましょう。 褒めるということは、そういった相手の部分を素敵だと思っているということですよね。 つまり、捉えようによっては「あなたのそういった部分が好きだよ」というニュアンスにもなります。 少なくとも、なんとも思ってない相手を褒めることって中々しないので「好意をもってもらえてるのかな?」と誰もが思うはずです。
職場が一緒なら、仕事中はもちろんのことプライベートでも休みの日はできるだけご飯に誘うなど、とにかく一緒にいる時間を増やすのが効果的です。 職場ではできるだけ多く接点を持つようにして、休憩時間も話しかけるなど距離を縮めておきます。 そして「次の休みは何してるの?」「暇ならランチしようよ」といった声をかけるのです。 職場だけではなくプライベートもというのが重要です。 好きでもない異性と休日を一緒にいようなんて思わないですからね。 毎週毎週だと怖いので、様子を見て誘う頻度を調節しましょう。 高確率で「プライベートでも誘ってくるなんて自分のこと好きなのかな?」と思うはずです。
連絡を気軽にとれる関係なのであれば、頻繁に連絡をとるのも「好き」と言わずに好意を伝える方法になるでしょう。 業務連絡ではなく、他愛のない会話で連絡をとるようにしましょう。 相手も無理なく返信をくれるようであれば、嫌だとは思っていないはずです。 また、日常的に連絡を取り合うことで付き合ってないのに「付き合ってるのかな?」という感覚になることってありますよね。(自分が好意を抱いている相手だったら) なんとも思っていない異性に特に用もなく頻繁に連絡をすることってやっぱり中々ありませんからね。 「おはよう」からはじまり「おやすみ」で終わるLINEを毎日のように繰り返すことができれば、ほぼほぼ好意を抱いていることは伝わるのではないでしょうか。
相手に触れるというのは、相手に心を開いていないとできることではありません。 なのでさり気なく触れることができるぐらいまで距離を縮めて、できればさりげなくボディタッチをしてみましょう。 そもそも人にはパーソナルスペースというものがあって、心を開いていない相手がある程度の距離まで近づいてくると不快な気持ちになるようになっているのです。 触れられることができるということは、それだけ自分が相手に心を開いているよというアピールにもなりますし、反対に相手が拒否反応を示していないのであれば、相手も自分に心を開いているということです。 下心と思われないように、自然に触れる回数が増やせれば「自分の事好きなのかな?」と思ってもらえる可能性が高いでしょう。
「○○さんにしか言えない」 「○○君だから話すんだけど」 といったように、誰にもいったことのない秘密を打ち解けられたら「信頼されてるんだな」と思いますよね。 それに、「自分だけに話してくれるの…?」と、自分は相手にとって特別なんだと思ってしまいます。 仲が深まっているからこそ信頼関係って成り立ちますし、自分にだけ頼ってくれてると思うと「好意を抱いてくれてるのかな?」なんて期待をしてしまう人は多いです。
相手を褒めまくるのも、さり気なく触れちゃうのも、色々な人にしていたら意味がありません。 「そういう人なんだ」と思われて終わりです。 大切なことは「自分にだけしているんだ」ということを上手く伝えることです。 例えば「最近○○さんと毎日LINEしてて...」と話したときに「私もしてる」とか「俺にも送ってくるよ」とか言われたら「自分だけじゃないんかーい」と思ってガッカリしてしまうことでしょう。 「自分だけ特別な扱いをされているんだ」と思えるからこそ「好意を抱かれているのかな?」と思うのです。 「好き」と言わずに好意を伝えたいなら、わかりやすすぎるだろ!というぐらい特別扱いしましょう。
ちょっとハードルが上がりますが、「○○みたいな人と付き合えたらな」とか言ってみましょう。 言われた方も「え?」とその瞬間はドキッとするでしょう。 というか、むしろ「あなたと付き合いたい」と言ってるようなもんです。 かと言って、好きとか言っているわけではないのであっちは「この人は自分のこと好きなの?どうなの?」と、気になり始めます。相手が気になってくれたら大成功です。 好きなのかどうなのかを気にしているうちにどんどん相手のことが気になってしまって、そういう時に他の異性と仲良くしているところを見るともどかしくなったりします。 かなり責めた発言ではありますが、言ってみる価値ありです!
元々共学に進学していて異性と関わることに慣れていないなど、異性に対して苦手意識がある人もいます。 なので、好きだという自分の気持ちに気がついたところで「何を話せばいいかわからないし、何を考えているかもわからないから怖い・嫌だ」という感じで苦手意識をもってしまって好き避けをしてしまうのです。 慣れていない女性からすると、同じ人間でも「異性」というだけで別の生物のように感じて戸惑うし怖くなってしまうんですよね。 こういったことから、なかなか人を好きになっても好き避けをしてしまい進展させることができないという人は非常に多いです。
好き避けしてしまう人は、やっぱり自分に自信がありません。 好意を抱いている異性にアピールしたところで振り向いてもらえるわけがないと思っているため、アピールするどころか避けてしまうよな態度をとってしまうのです。 好き避けするような人って自分に自信がないので、「自分がアピールしたところで恥をかくだけだ」と悪い方向にしか考えられないんですよね。 だから気持ちがばれないように好き避けをしてしまうのでしょう。
好き避けする人の心理といえば、やっぱり「自分の気持ちを周りの人に知られるのが恥ずかしい」ではないでしょうか。 例えば社内に好きな人がいる場合、自分の気持ちがバレると「◯◯くんって、◯◯さんのことが好きなんだって〜」と噂になりかねません。 「飲み会待ち合わせ時間二人にだけ10分早い時間を伝えておいたから(ウインク)」みたいな余計なおせっかいをされてしまう可能性もあるでしょう。 誰だって自分の好きな人が周りの人に知られてしまうのって恥ずかしいですよね。 だからこそ、好きという気持ちあるけれどあえてあまり興味のない素振りをしてしまうのです。
単純に好きな人の気を引きたいという心理で好き避けをする人も多いでしょう。 例えば、何も悪いことをしたつもりはないのに明らかに冷たくされたり避けられるような態度をとられたら「何か悪いことをしちゃったのかな?」「どうして自分にだけ冷たくするのかな?」と気になってしまいますよね。 ちょっと考え方がひねくれていますが、当たり前に優しく接するよりそっちのほうが好きな人の気をひけると思っている人がいるのです。
誰だって好きな人に冷たい態度をとられたり、振られたりしたら傷つきますよね。 上述しているように好き避けをする人は自分に自信がないので、自分が傷つかない為に予防線をはりがちです。 つまり、最初から自分の恋愛に対して否定的なんです。 最初から嫌われる方向で考えているので「まあ、こっちもあなたの事別に好きじゃないしな!」みたいな態度をとってしまうのでしょう。 傷つくのが怖くて虚勢をはって好き避けをしてしまっているだけなのです。
好きな人を目の前にするとテンパってわけのわからないことを言ってしまったり、わけのわからない行動をとってしまうときってありますよね。 例えば女性からすると男ならもっとしっかりリードしてほしいとか、男らしい余裕を見せてほしいとか思ってしまいますし好き避け男子に愛想をつかしてしまうことがあります。 相手に「愛想つかされているな」と気がついたときに、強がって「こっちも好きとか思ってないんで」という気持ちを態度に出してしまう人もいるでしょう。 好きならそこで「好きだから」と言えれば一件落着なのに、本当にこじらせてますよね。
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いかがでしたか? 「好き」について理解を深めていただけたでしょうか。 「好き」と感じるということは、魅力に気が付き心が惹かれているということなのでとても良いことですよね。しかし、恋愛感情の「好き」って大人になればなるほど難しかったりします。 自分の気持ちに正直になって、自分の中の気持ちとしっかり向き合っていきたいですね。