1. TOP
  2. 日本語の意味と使い方
  3. 「優位性」と「有意性」の意味の違いと使い分け
「優位性」と「有意性」の意味の違いと使い分け

「優位性」と「有意性」の意味の違いと使い分け

「優位性」と「有意性」という言葉をご存知でしょうか。「優位性がある」「有意性がない」と使います。では、「優位性」「有意性」の意味についてしっかりと理解しているでしょうか。「優位性」「有意性」は日常会話で使うことは少ないですよね。初めて聞いたという方も多いかもしれません。2つとも読みは同じですが、意味がそれぞれ異なります。正しく使うには、意味についてきちんと覚えておく必要があります。そこで今回は「優位性」と「有意性」の使い分けについて解説していきます。正しく知って、上手く使い分けできるようにしましょう!

「優位性」と「有意性」の違い

「優位性」・・・別のものと比べて、物事に優れた部分や性質があること 「有意性」・・・その物事を行うことが意味のあること、役に立つこと

「優位性」の意味と使い方

「優位性」は<ゆういせい>と読みます。 「優位性」の意味は「他のものよりも上の位置にいたり、優れた部分や性質があること」です。 別のものと比較して、勝っている点や性質を持っていることを表します。 例えば、「優位性がある方法」と言った場合は「他の方法と比べて、優れている部分がある方法」という意味になります。 言い回しとしては、 ・優位性がある ・優位性がない ・優位性を持つ ・優位性を得る ・優位性を見せつける ・競争優位性 などとなります。 「優位性」の類語には、「長所」「優れた点」「利点」「強み」「メリット」「有利性」「特色」「美点」「特長」「取り柄」「良点」「セールスポイント」などがあります。

例文 ・ライバル会社に勝つためには、優位性がある方法で物事を進めることが大事だ。 ・優位性を得るためには、他の選手よりも多く練習したり研究する必要がある。 ・彼女の判断の早さは、勝負することにおいて大きな優位性があるだろう。 ・あるサービスに関してA社の優位性は低下しているから、今のうちに上を目指そう。 ・優勝した経験があるチームにはどのような優位性があるのか、よく考えてみる。 ・人気商品にするためには、他の商品よりも安いなど競争の優位性を考えなければいけない。 ・自分の優位性を活かすことができる仕事を見つけて、それに必死に取り組むことが良い。

「有意性」の意味と使い方

「有意性」は<ゆういせい>と読みます。 「有意性」の意味は「物事に意味があること、自分にとってためになること」です。 ある物事を行うことは、自分にとって意味や価値があることを表します。 例えば、「この作業には有意性がある」と言った場合は「この作業を行うことに意味がある、利益がある」という意味になります。 言い回しとしては、 ・有意性がある ・有意性がない ・有意性を持つ ・統計的有意性 などとなります。 「有意性」の類語には、「意義」「有意義」「意味のある」「甲斐がある」「無駄ではない」「価値がある」「為になる」「貴重な」「値打ちのある」などがあります。

例文 ・単純な作業でも有意性があるから、気を抜かずにしっかりとやり遂げよう。 ・有意性がない事などないから、全ての物事に全力を注ぐことにしよう。 ・彼の言っていることには、深い有意性があるからきちんと聞くようにする。 ・このプロジェクトのリーダーに選ばれたことは、私にとって大きな有意性がある。 ・彼の言っていることや行なっていることには有意性がないので、放っておくようにする。 ・時間を無駄にするのではなく、有意性のある生活を送るように心がける。 ・その物事を進めることは有意性を持たないと思ったが、仕方なく従うことにした。

こちらの記事もチェック

Article 6 thumb

目上の人に使える?「おかげさまで」の意味と正しい使い方を解説!

eigobu.jp
Article 7 thumb

「重ね重ね」の正しい意味とビジネスシーンの場面別での使い方

eigobu.jp
Article 16 thumb

例文付き「承りました」の意味と使い方は?類語との違いと使い分けも

eigobu.jp
Article 13 thumb

意味が違う!「恐れ入りますが」と「申し訳ありませんが」の使い分け

eigobu.jp
Article 12 thumb

ビジネスシーンでよく使う「お力添え」「ご尽力」の正しい意味と使い方

eigobu.jp
この記事のライター
Editor

人気記事

  1. TOP
  2. 日本語の意味と使い方
  3. 「優位性」と「有意性」の意味の違いと使い分け