「請求書」の英語表現は「invoice」「bill」「check」などを使います。しかし、これらの単語はそれぞれ意味が違うため使い分けが必要です。今回は「請求書」の英語表現を徹底解説します。
日本語の「請求書」に一番近い英語表現は「invoice」になります。 日本で一般的に言われる、行われた仕事や納品物に対する代金の支払いを求める文書である請求書は「invoice」を使います。 ✔「a copy of the invoice」で「請求書の控え」になります。 ✔「pay an invoice」で「請求書の支払いをする」 ✔「fall behind on/in/with an invoice」で「請求書の支払いがた滞納します」 ✔「issue an invoice」で「請求書を発行する」 ✔「write up an invoice」で「請求書を作成する」 例文を見てみましょう。
The Invoice must be submitted by the end of this month
今月末までに請求書を提出しなければならない。
Please take a look at the invoice attached to this email.
このメールに添付した請求書をご覧ください。
「bill」にも、日本で言う「請求書」の意味があります。 「bill」は「invoice」よりも広い意味での「請求書」であり、デパートで購買した商品や飲食店で受けたサービスに対する「お会計、お勘定」なども含みます。一般的には「bill」は「お会計」という意味で使われることの方が多いです。 ✔「billing statement」は「請求明細書」という意味になります。 ✔「a bill for ... 」で「...に対する請求書」という意味になります。 ✔「run up a bill」で「請求書をためる」という意味になります。
They sent us a bill for the work they had done.
彼らは、自分たちの行った仕事に対する請求書を送付してきた。
I ran up a huge cellphone bill.
ケータイの請求書がたまってしまった。
「check」は、アメリカ英語で飲食店限定の「請求書」を指します。 「お会計」という和訳の方が合っていますが、広義には「請求書」に含まれます。 イギリス英語ではレストランなどのお会計も「bill」を使うのが一般的です。
Can I get the check please?
お会計お願いします。
We asked the server to bring the check soon after we finished the meal.
私たちは食べ終わってすぐ、会計を持ってくるように店員に言った。
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