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「造詣」の読み方と意味、使い方、例文を紹介!「造詣が深い」とは?

「造詣」という言葉を知っていますか? 主に「造詣が深い」と使われています。 これは「ぞうし」ではなく「ぞうけい」と読みます。 今回は「造詣」について説明します。 正しい読み方、意味、使い方、例文までわかりやすく解説します。 また類語と英語表現も紹介します。 しっかりと覚えて使いましょう!

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「造詣」の読み方・意味

「造詣」は<ぞうけい>と読みます。 「ぞうし」と読むのは間違いなので気をつけましょう。 「詣」の字は、音読みで「けい」訓読みで「詣でる(もうでる)」です。 「造詣」の意味は「学問・芸術・技術などについての、深い理解やすぐれた技量のこと」です。 また、「学問・芸術・技術を極めていること」も指します。 「詣」という字には「至る」の意味があり「行く」「進む」「到着する」の他に「学問などが深い境地まで進む」といった意味を持ちます。 「造」という字にも、実は「いたる」といった意味があります。 ほとんどが「つくる」といった意味で使われているので、あまり知られていませんね。 「つくる」という事自体が、「物が最終の形になるまで至ること」です。 「造詣」ではどちらの漢字も「いたる」の意味が強く反映しています。

「造詣」の使い方

「造詣」とは、意味にもあるように「学問」「芸術」「技術」について使います。 そのため、それ以外の分野で使うと不自然に感じます。 例えば「お菓子作りに関する知識が深い」といったことを表したいときに 「彼女はお菓子作りに関する造詣がある」 と「造詣」を使うと不自然ですよね。 この場合は、「彼女はお菓子作りに関する知識が豊富である」と使うと自然です。 なかなか、日常生活の中では習得できない知識、高尚だとされるものに対して使われていると考えるとわかりやすいです。 主に「美術・音楽・文学・歴史・医療・情報」などです。 「造詣」の言い回しは、ほとんどが「造詣が深い」と使われています。 また、「造詣がある」とも使われいてます。

「造詣が深い」について

「造詣」の言い回しはほとんど「造詣が深い」と使われています。 これは「特定の分野に深い知識や技量を持っており、非常に精通していること」を表します。 「造詣」にも「深い理解や知識がある」といった意味が含まれていますが、さらに「深い知識や技量があること」を表す言い方です。 「造詣を深める」といった言葉もあります。 これは、「さらに特定の分野の知識や技術を深める」といった意味です。 また、「造詣の深い」「造詣の深さ」などとも使います。 言い回しの使い方は例文を参考にしてください。

「造詣」の例文

「彼はフランス留学の経験があり、フランス民法学への造詣も深い」 「音楽に造詣が深く、そのために私達は仲良くなった」 「彼女は美術に造詣が深いわけではないが、とにかく絵が好きだ」 「部長はギリシャの哲学に造詣が深く、話も上手で聞いてるだけで楽しい」 「彼は専門家以上の造詣のある人だ」 「大好きなレゲエやアフリカ音楽の歴史に関して造詣を深める」 「文学に造詣の深い人の知識は底知れない」

「造詣」と「造形」の違い

同じ漢字を使い、読みも「ぞうけい」で同じのため混同されやすいですが意味は異なります。 「造形」とは、「いろいろなものを使って、ある観念から形のあるものを作り上げること」です。 「造詣」は「学問・芸術・技術などについての、深い理解やすぐれた技量のこと」といった意味でした。 漢字と読みで混同しやすい言葉ですが、全く違う言葉ですので覚えておきましょう!

「造形」と「精通」の違い

「精通」について

「精通」の意味は「ある物事について詳しく知っていること」です。 何かしらの事柄に対して詳しい知識を持ち、深く通じていることです。 その事柄に制限はなく、何に関しても使うことができます。 (例文) 「彼は映画に精通している」 「彼女は天文学や占星術などにも精通し、関連した著作を発表している」

「造詣」と「精通」のちがい

「造詣」と「精通」はよく似た意味を持ちます。 どちらも「物事について詳しく知っていること」を表します。 しかし「造詣」は「芸術・学問・技術」に使うのに対して「精通」はどんな物事にも使うことができます。 また、「造詣」は「深い知識や技量」があり、その物事を探求し極めている様子が伺えます。 「精通」は「詳しく知っている」ことだけを表し、技量があることは問われません。 そのため「造詣」は範囲が限られていることに対して、「精通」は広い範囲で使われます。

「造詣」のその他の類語

○通暁(つうぎょう) 意味:すみずみまで詳しく知ること …「通暁」はある物事に奥深く通じていることを表す言葉です。また「通暁」には「夜を通じて明け方に至ること、夜勤」といった意味があります。 (例文) 「彼は競馬に通暁し、馬の知識については専門家のようにあるらしい」 ○熟知 意味:細かなところまでよく知っていること ○博識 意味:ひろく知識があること、またそのさま ○蘊蓄(うんちく) 意味:蓄えた深い学問や知識のこと ○有識 意味:学問があり、見識の高いこと

「造詣が深い」の英語

「造詣が深い」の英語は、

  • have a deep knowledge of...(...に関する理解が深い)
  • be very familiar with...(...にとても詳しい)

などと表現するのが自然です。

He is from NY, but he has deeper knowledge of Japanese culture than I do.

彼はNY出身だが、私よりも日本文化に対する造詣が深い。

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さいごに

「造詣」について理解できたでしょうか? ✔「ぞうけい」と読む ✔意味は「芸術・学問・技術において詳しく極めていること」 ✔「造詣が深い」「造詣を深める」といった言い回しがよく使われている ✔「精通」とは似た意味を持つが、「精通」は「詳しく知っている」ことだけを表しどんなことにも広い範囲で使える あまり目にすることのない言葉ですが、日本語らしい言葉ですのでしっかりと覚えておきましょう!

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