日本人が会話中の相槌としてよく使う「確かに」という言葉。これを英語で表現するとに何て言ったらいいのかわからないという方が多いかもしれません。そこで今回は、「確かに」の英語表現について紹介していきます。
相手の発言内容に対して、相槌をしたり賛同したりする「確かに」と英語で表現するときに、ネイティブがよく使う単語は「point」です。この「point」は「論点、主眼点、ポイント」などの意味です。 「You have a pont.」で「あなたの言ってることがポイントだよね、あなたは的を射ているね」となり「確かに」というニュアンスを表現することができます。 その他にも「point」を使い、
など
"The food might have been better if it was a little more salty." - "You have a point."
「もう少し塩気があれば、あの料理は美味しかったでしょうね」-「確かに」
"She is so bossy that I don't wanna go to the office anymore." - "Yeah, I can see your point."
「彼女はすごく偉そうだから、もう会社に行きたくない」-「うん、確かにね」
「確かに」は形容詞「right」「true」を使って表現することもできます。 前述の通り、「確かに」は賛同を意味しますので、相手の言ってることが「正しい、真実だ」と伝えることで「確かに」というニュアンスを表現することができます。 ✔ 賛同していることを強調したい時は「So true!」などとネイティブはよく言います。 ✔ 半信半疑の「確かに」は「You may be right.」などと言えばOK!
"The climax of the movie "The Matrix" could be better." - "True!"
「映画『マトリックス』のクライマックスはイマイチだったな」-「確かにー!」
"Japan' government should accept more immigrants." - "You may be right."
「日本政府は移民をもっと受け入れるべきだ」-「確かにね」
「exactly」「definitely」などの副詞を単体で使うことでも「確かに」と表現することが可能です。 「point」を使った表現や「true」などが使った表現よりも、より強い賛同を意味する相槌になります。「その通りだ」という和訳でもOKです。 「確かに」を意味する副詞はたくさんあります...!
などなど
"Sushi would be better without wasabi." - "Exactly."
「寿司はワサビがない方が美味しくなるよね」-「確かにね」
"His outfit is so strange, isn't it?" - "Yes, Indeed."
「彼のファッションおかしいよね」-「うん、確かに」
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