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「秀逸」の意味、使い方、例文、類語、英語!「俊逸」と違いも

「秀逸」の意味、使い方、例文、類語、英語!「俊逸」と違いも

「秀逸」という言葉をご存知でしょうか。「秀逸な作品」「秀逸なデザイン」など、普段耳にすることも多いかと思います。また、最近ではネット用語としても目にする言葉となってきましたが正しい意味をご存知ですか?今回は、そんな「秀逸」の正しい意味と使い方を例文付きで紹介します。また、「秀逸」と「俊逸」の違いや、類語なども紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

秀逸の読み方・意味

「秀逸」の読み方は「しゅういつ」

「秀逸」の読み方は「しゅういつ」です。 「秀」という漢字は、音読みで「しゅう」、訓読みで「ひいでる」と読みます。 「秀」には、「人より優れている」という意味があり、「秀才」「優秀」といった言葉にも使用されている漢字です。 「逸」は、音読みだと「いつ」、訓読みだと「それる・はやる」と読みます。 「逸」という漢字には、「世間的な枠を抜けてすぐれている」という意味があり、「逸材」や「逸出」という言葉にも使われている漢字です。

「秀逸」の意味は「他よりぬきんでてすぐれていること」

「秀逸」の意味は、「他よりもぬきんでてすぐれていること」という意味です。 「秀」という漢字の音読みである「しゅう」には、「成績などの評価で、最上の段階」という意味があり、訓読みの「ひいでる」には、「他よりも特にすぐれている・いちじるしく目立つ」という意味があります。 「逸」は、「世間的な枠を抜け出てすぐれている」という意味があります。 この二つの漢字の意味が重なり、「他よりぬきんでて優れている」となります。 ただ単に、「素晴らしい」や「優れた」ということではなく、「他と比べて一段と優れている」や「周囲のものよりもひときわ優れている」というニュアンスがあるということが重要です。

「秀逸」の使い方

「秀逸」は他より優れた物事に使う(人に対してはあまり使わない)

「逸材」という言葉は、格段に優れていると感じたときに使用する言葉です。 「秀逸な~」というような使い方をします。 例えば、これまで見てきた中で格段に優れている作品に対して、「秀逸な作品」という表現をします。 その他のも、特にすぐれたキャッチコピーに対して「秀逸なキャッチコピー」と表現したりします。 しかし、「秀逸」は、「優れた物事」に対して使う言葉なので、人に対してはあまり使いません。 「他の誰よりも優れた人」という意味で、「秀逸な人」と言いたいのであれば、 「例えが秀逸」といったように、「秀逸なのは、その人のどこなのか」を言い表す必要があります。

「秀逸」はネットで見たことのない笑いに使う

「秀逸」は、優れている物事に対して使用する言葉ですが、最近ではネットでも使用されています。 しかし、ネットで使われている「秀逸」は「抜きんでて優れている」という意味では使われていません。 ネットでは、「秀逸なスレ」「秀逸なコピペ」「秀逸面白コピペ」「秀逸なスレタイ」「秀逸の人」「秀逸なオチ」といったように、「今まで見たことのない面白さ」というニュアンスで使用されています。

「秀逸」は書道の賞でも使われる

「秀逸」は、書道の賞でも使われています。 書道の賞では、規模などによりますが、基本的に上から、特別賞→推薦→特選→秀逸→佳作→入選→落選というような順番となっています。 「抜きんでて優れている作品」という意味の賞です。

「秀逸」の例文

「幼稚園児にしてこの秀逸な発想には驚かされた」 「秀逸なデザインであるとして表彰された」 「この展覧会では秀逸な作品が所狭しと並べられている」 「我ながら秀逸な出来であると自画自賛した」 「特に秀逸だと感じたのは、この表現方法だ」 「ネットを見ていたら、ふと、秀逸なスレを見つけ笑ってしまった」 「この作品のクライマックスは秀逸なオチが用意されていた」

「秀逸」と「俊逸」の違い

▶「秀逸」・・・「他よりぬきんでてすぐれていること」 ▶「俊逸」・・・「学問や、才能などが、ぬきんでてすぐれていること」

「俊逸」の意味は「学問や才能などが、ぬきんでてすぐれていること」

「俊逸」は、「しゅういつ」と読みます。 「俊逸」の意味は、「学問や才能などが、ぬきんでてすぐれていること」です。 「俊」は、音読みで「しゅん」と読み、「才能と知恵がとびぬけてすごい人」という意味があります。 「逸」は上記でも説明していると通り、音読みで「いつ」と読み、「世間よりぬきんでてすぐれている」という意味です。 つまり、「学問や才能などが、ぬきんでてすぐれている」という意味になります。

○「俊逸」の例文 「彼は、幼い頃から俊逸だと有名だった」 「この素晴らしい発明ができたのは、彼女が俊逸だからである」

「秀逸」の類語

秀抜

「秀抜」は、「しゅうばつ」と読みます。 「秀抜」の意味は、「他のものよりも一段とぬきんでてすっぐれていること」をいいます。 「抜」という漢字には、「ぬけでる」という意味があり、この場合の「ぬけでる」とは、「他のものよりも飛び抜けて」という意味で使われています。

〇「秀抜」を用いた例文 「彼は俊抜な演奏家としてとても有名だった」 「私の父はとても秀抜な人です」 「この病院の先生は医療業界でも秀抜だと有名で予約がとれない」

抜群

「抜群」は、「ばつぐん」と読みます。 「抜群」の意味は「多くのものの中で特にすぐれていること」です。 また、「抜群の効果」のように、「程度が大きいこと」を意味する場合もあります。

〇「抜群」を用いた例文 「彼のセンスは抜群にいい」 「彼女は生活力が抜群にあるので、一人暮らしをしても何の問題もない」 「花粉症に、この薬は効果抜群だ」

卓抜

「卓抜」は「たくばつ」と読みます。 「卓抜」の意味は、「他にぬきんでてすぐれていること」です。 「卓」は、「食卓」など、「物をを置く台や机」という意味で使われることが多い漢字ですが、「ぬきんでている・すぐれている」という意味で使われる事もあります。 代表的なものとしては、「卓越」や「卓識」などがあります。

〇「卓抜」を用いた例文 「卓抜な経済力があるのでお金には困らない」 「リーダーとして卓抜な指示力をもっていた」 「幼少期に卓抜な才能をみせはじめていた」

出色

「出色」は「しゅっしょく」と読みます。 「出色」の意味は、「他よりも際立ってすぐれていること」です。 この上ないすぐれた出来栄を「出色の出来」と表現したりします。

〇「出色」を用いた例文 「大勢の前でどうどうと意見を言える出色の人材だ」 「学生時代の成績は出色のものだった」 「今回の作品も出色の出来ですね」

「秀逸」の英語

excellent

「秀逸」は英語で「excellent」になります。

It was an excellent idea.

それは秀逸な考えだ。

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まとめ

「秀逸」について理解していただけましたか? ✓「秀逸」は「しゅういつ」と読む ✓「秀逸」の意味は「他のものより抜きん出てすぐれていること」 ✓「秀逸」は人に対してはあまり使わない ✓「秀逸」の類語は「秀抜」「抜群」など

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