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「無双」の意味と使い方、例文、類語、英語表現

「無双」の意味と使い方、例文、類語、英語表現

「無双」という言葉をご存知でしょうか。「天下無双」「無双する」といったように使います。「無双」はゲームやネットにおいて使われていることが多いので、見聞きしたことがあるかと思います。では、「無双」の意味についてしっかりと理解しているでしょうか。聞いたことはあっても、意味を知らなかったり、どういった場面で使うのか分からないということがありますよね。正しく使うためには、意味について適切に覚えておく必要があります。そこで今回は「無双」の意味や使い方、例文、類語について解説していきます。正しく覚えて、上手く使えるようにしましょう!

「無双」の読み方と意味

「無双」は<むそう>もしくは<ぶそう>と読みます。 「無」は音読みで「ム・ブ」、訓読みで「ない・なみする」と読みます。 「無」は「〜がない、〜しない」を意味します。 「双」は音読みで「ソウ」、訓読みで「ふた・ならぶ」と読みます。 「双」は「二つのものが並ぶこと」を意味します。 「無双」の意味は、 1.比べるものがないほど優れていること、誰にも負けていないこと 2.衣服を裏返しでも着れるように、表裏を同じ材料を使って作ること 3.相撲の技の一つ、相手の膝に手を当てて、自分の体をよじることで相手を倒す です。 他の比べるものがないほど、飛び抜けて優れている人物や物事を表します。 2つ目の意味では、「無双」ではなく「夢想」と表記することが多いです。

「無双」の使い方と例文

他に比較するものがいないほど、優秀であることを表す場合に「無双」を使います。他にもゲームにおいては、一人でたくさんの敵を倒すという意味で「無双」が使われています。 主に、「無双」は四字熟語として用いることが多いです。 言い回しとしては、 ・天下無双 ・国士無双 ・古今無双 ・胆勇無双 ・大力無双 などとなります。 「天下無双(てんかむそう)」は「世の中に比較できる人がいないほど優秀であること」を意味します。 「国士無双(こくしむそう)」は「国の中で比較できる人がいないほど優秀であること」を意味します。 「古今無双(ここんむそう)」は「昔から今現在まで比較できる人がいないほど優秀であること」を意味します。 「無双」は若者の間で使われていたり、ネットで使われていることが多いです。 「ある物事が続いて生じること」という意味で、「無双する」「無双状態」などと使います。 例えば、お笑いコンビが一つのコントで何回も観覧者の笑いをかっさらったときに「無双している」「無双状態」と表現することができます。

例文 ・古今無双のピアノ名人の演奏は、他の人とは違い聴いていても全く飽きない。 ・そのクイズ番組では、誰が相手でも次々とステージをクリアするAさんが無双状態だ。 ・天下無双の人物でも、時には失敗をしたり物事を間違えることはある。 ・プレイしているゲームのキャラクターが無双状態に入り、敵を次々になぎ倒していく。 ・周りから天下無双と言われている彼は、一度も試合で敗れたことがない。 ・彼女のギターの腕は天下無双だから、いつかたくさんの人にパフォーマンスを見て欲しい。 ・自分にも彼みたいに古今無双の才能があるかと思ったが、何も優れていることはなかった。

「無双」の類語

無類(むるい) (意味:比較するものがないほど優れている) 「彼女は無類のドラマ好きだ」 無比(むひ) (意味:他に比較するものがないこと) 「無比のボクサーがあらわれた」 無二(むに) (意味:同じようなものが他にないこと) 「無二の親友にはなんでも話せる」 最強の (意味:一番強いこと) 「最強のチームと戦うことになった」 至高の (意味:他にないほど、優れていること) 「彼の至高の技術に惚れ惚れとする」 右に出る者がない (意味:その人物よりも優秀な人がいない) 「何でも出来る彼の右に出る者がないだろう」 並ぶ者がない (意味:対等に戦う人がいないこと) 「彼が強すぎるため、並ぶ者がいない」 稀代の(きだいの) (意味:多く見られないこと) 「稀代の天才が音楽界にあらわれる」 抜きん出る (意味:他のものよりもひときわ優れている) 「彼女には抜きん出た才能がある」 当代きっての (意味:他に優秀な人がいないこと) 「当代きっての天才と呼ばれた彼も、今では落ちぶれた」 断トツの (意味:他のものを大きく引き離して上にいること) 「彼は断トツの成績であった」 この上ない (意味:勝つものがないこと) 「この上ない喜びにあふれていた」

「無双」の英語

「無双」の英語を和英辞典などで調べると「matchless」「peerless」などが出てきますが、このような単語はネイティブはまず使いません。 「比べるものがないほど素晴らしい」という意味ならば「extraordinary」が一番近いでしょう。 「extraordinary」の成り立ちは「extra」+「ordinary」になります。「extra」は「余分の、過ぎた」という意味で、「ordinary」は「普通」という意味になります。つまり、「普通を超えた」というニュアンスで「素晴らしい」という意味になっています。

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まとめ

「無双」について理解できたでしょうか? ✔︎「無双」は「むそう」もしくは「ぶそう」と読む ✔︎「無双」は「比べるものがないほど優れていること、誰にも負けていないこと」を意味 ✔︎「天下無双」「国士無双」「古今無双」といったように使う ✔︎「無双」の類語には、「無類」「無比」「最強の」「抜きん出る」などがある

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