「人見知り」という性格で悩んでいる人はいませんか?あなたが「人見知り」という性格であるということで日々生活しているなかで感じていることと同じことを感じながら生活している「人見知り」な人は沢山います!今回は「人見知りあるある」をまとめました!
人見知りの本来の意味は、「子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌がったりすること」です。 母親など、家族と四六時中過ごしている子供が知らない人や慣れていない人の前に行くと泣いたり、恥ずかしがってもじもじする・話せないといった状態になることを「人見知り」といいます。 また、子供だけではなく大人でも
といった場合に「人見知りな性格」と言い表します。
一言で「人見知り」といっても、人見知りのレベルは人それぞれです。
など、「私人見知りだから・・・」と自ら言える余裕があり、言っても「え!?そうだったの!?」と驚かれるように「人見知りを隠せる程度」から、
など、人間関係に若干影響を及ぼすレベルや、
など、日常に支障が出るレベルまでさまざまです。 だいたい重度になってくると「性格」というよりも「コミュニケーション障害」や「対人恐怖症」といった精神疾患として扱われることがほとんどです。
人見知りの人は、話しかけられると開口一番「あっ」と言ってしまいがちです。
といったように戸惑っている気持ちが「あっ」という言葉になって発してしまいます。 人見知りで気が弱いといった人によくありがちな「癖」です。
人見知りの人は、話しかけられると緊張のあまり第一声が「裏返る」という現象が起きやすいです。 「緊張している」という心理的な要因も考えられますが、人と話す機会がなく声を出すのが久しぶりだから「裏返る」という可能性もあるでしょう。
「人見知り」の人は、会話をするときに緊張してしまうので言葉がしどろもどろになってしまい、相手に言いたいことが伝わらない・・・ということもよくあります。 「この人何が言いたいんだろう・・・?」と思うことがあるかもしれませんが、話している本人がそもそも「自分でも何を言っているのかわからない」と思っています^^;
「人見知り」の人は、声が小さく、か細い声で裏返ったりもするので「え?」とよく聞き返されてしまいます。 一生懸命緊張しながら頑張って伝えても、聞いている人の立場になると聞き取りにくいのです。 人見知りの人は「え?」と聞き返されて同じことを言うことに対して「恥ずかしい」と感じ心折れがちです。
「人見知り」の人は、会話をしているときに相手の言っていることが聞こえないといった場合に「もう一度言ってください」と言えません。 言えても一回のみで、それでも聞こえなかったり短時間の間に再び聞き取れないことがあると聞き返せなくなってしまうので、基本的に「聞こえているふり」で、適当に相槌をうったり笑ってごまかします。
例えば、上述したように聞き取れない言葉があると「あれ何て言ってたんだろう・・・」と気にしてしまうし、「こうやって言えばよかったかな」なんて色々頭で考えてしまっていて実は会話の内容が頭に入っていないということもしょっちゅうあります。 とくに大人数で会話をしていると、あれよあれよと会話がすすみ「今何の話ししてるの?」なんてことも。
「何て話しかけるべきか」 「何を話すか」 と悩む前にそもそも話しかけるタイミングがわかりません。 挨拶にしろ「どのタイミングで言うべき?」と悩んでしまいます。 今は忙しいのではないかなど、色々考えすぎてしまうんですよね。
例えば、どこかで知り合いに会ったというような状況で、普通の人であれば有無を言わさず挨拶をするのでしょうが、人見知りの人は挨拶をすべきかどうか悩んでしまいます。 そして結局挨拶できずに無言で通り過ぎてしまう・・・。 もちろん、挨拶を相手からされれば自分も挨拶をします! でも、自分からはなぜか積極的に挨拶をすることがでいないのです。
「人見知り」の人にとって「自己紹介」は苦痛の時間です。 その場にいる人が自分に注目するという状況が絶えられず、頭が真っ白になってしまいがちです。 前もってシュミレーションしていても100億パーセント上手くいきません。 そもそも何となく自分の名前を自分で言うのが恥ずかしい・・・。 とにかく人見知りの人にとって「自己紹介」は苦痛の時間でしかありません。
人見知りの人は、「敬語でしゃべる」という状態が一番話しやすかったりします。 なので、相手のタイミングで「タメ口で〜!」なんて言われても急な距離感縮め方に戸惑ってしまいます。 さらに仲を深めようという心遣いで「敬語は使わなくていいよ」と言ってくれているのでしょうが、どのようなテンションで話せばいいかもわからず、逆に話しづらくなってしまうんですよね・・・。
「タメ口で〜」と言われてしまうのも困りますが、「名前で呼んで!」も困ります。 そんな急に距離は縮めることができないのです。 「名前でって言ってたから名前で呼ばなくちゃ!」とは思っても「恥ずかしさ」や「戸惑い」が勝って呼ぶことができない・・・「でも名前で呼ばなくちゃ失礼だよなあ!?」という葛藤がおきてしまいます。
「人見知り」の人の口癖は「すみません」です。 自分に自信がないので自然に「謝り癖」がついてしまっているのです。
というように、すぐに「すみません」といいます。
誰かと会って、直接会話をした後は「あのときこう伝えればよかったかも!」などその場では思い浮かばなかった言い回しなどが、わんさか出てきてしまいます。 「あっ、あの話しもしたいと思っていたのにな〜」など緊張がとけた後吹き出すように出てきてしまうのです。
「人見知り」の人は発言量が少ない分「表情」に気を使っています。 そうしないと、ただの無愛想に見えてしまい、感じが悪くなってしまうからです。 「人見知り」の人は、他人からどう見られているかを異様に気にするので、ついついその場の雰囲気に愛想笑いをしてしまいますが、帰宅後「顔が痛い・・・」ということに気がつきます。
普段は全然しゃべれないのに、スイッチが入ったかのように突然やたらと喋れるという日もあります。 なぜだかは本人にもわかりません。「そういう日」もあるのです。
「人見知り」の人は、初対面の人と会話をするときでも友人が隣にいれば無敵です。 多少の緊張はしますが、やっぱり一人の時よりは全然余裕で会話をすることができます。 「知っている人がいる」ということの安心感なのでしょうか。 一人の時は道に迷っても絶対に人に聞いたりしないのに、友人といるときは率先して訪ねに行くこともできちゃいます。
「人見知り」の人が苦手なのは、「今後も関係が続くと思われるような人との初対面」です。 例えばそれば道端で偶然出会って話しかけてきた人なんかだと、「ここで別れたらもう二度と会うことはないからどう思われてもいいや」という心情になるので、ペラペラ自分のことを話せたりしちゃいます。
「人見知り」の人は、例え「親戚」であっても会話をするのに緊張してしまいます。 「親戚」であっても、同じ屋根の下に住んでいなければ「他人」と同じ感覚なのです。 なので、冠婚葬祭など親戚が顔を合わせるような場はやっぱり「行きたくない」と思ってしまいます。
ガチの「人見知り」は、初対面では割と話せても2回目以降の「中途半端に知り合いな状態」が一番話しにくいと感じます。 会うのは2〜3回目だけどそこまで親しいというわけではない・・・・という関係性になってしまうと途端に接し方がわからなくなってしまいます。 あんまり親しくしすぎるのも変だよな・・・でもよそよそしすぎるのもな・・・なんて色々考えすぎてしまい、結局会話がうまく弾まなくなってしまいます。
「人見知り」の人は、1対1では割と普通に会話ができるという人も多いです。 自分が話しかける対象も一人しかいないし、相手が話しかける対象も、もちろん自分自身しかいないので、会話のキャッチボールがしやすいのです。 しかし、それが一人増えて3人、または4人、5人と人数が増えてしまうと途端に話せなくなってしまいます。 自分が言葉を発するタイミングも上手くつかめないし、何て言おう・・・と考えている間にポンポンと話しが進んで結局相槌を打っているだけになってしまうのです。
「人見知り」の人は、会話をしているときの「・・・。」という間が苦手で、ちょっと間があくとすぐに
といった言葉で間をつなげようとしてしまいます。
「人見知り」の人は、複数人で会話をしているときなど、自分から発言することができないので 人の話しを聞いて
といった言葉で乗り切りがちです。 変に発言して反感をかいたくないし、だからと言って「うんうん」と頷いているだけでは感じが悪いので当たり障りのない言葉を発言するのです。
会話をしているときに、芸能人の名前などちょっとした名前などが出てこなかったりすることってありますよね。 「ほら、何ていったけ、○○のCMに出てる人」というように、「なんだっけ〜?」となっているときに自分だけわかっている状態でも、「○○だよ!」と言い出すことができません。 だまっていたのにそこだけ急にしゃしゃって得意げに言うのもおかしいな〜なんて考えていたり、言い出すタイミングを伺っているうちに言えないまま次の話に進んでしまうのです・・・。
「人見知り」の人は病院の予約が苦手です。 そもそも、病院で自分の症状を口頭で伝えることが難易度高すぎなのでできれば病院には行きたくないのです。 何度も頭の中でシュミレーションをして予約をして、実際に診察してもらうまでドキドキしてしいます。
など、何か企業をやりとりをしたいとった場合は、電話をするのではなくまず企業のホームページを確認します。 そして、「お問合フォーム」もしくは「メールボックス」を探します。 電話のほうが確実に早いですが、電話でやり取りをすることを避けたいのでできれば電子メールなどでやりとりをしたいのです。
「人見知り」の人は、どんなにテンションが上がることがあったとしても「いえーい!」とはしゃぐことができません。 はしゃいでいる自分を見られるのが「恥ずかしい」と思っているのです。 しかし実際は、あなたのはしゃいでいる姿を気に止めている人は誰もいません。 完全に「自意識過剰」です。
とくに知らない場所などでは、知らない側から離れることができません。 自分が心を許している人に対して「金魚の糞」のように、まとわりつきます。 知り合いが側にいないと心が不安な気持ちで一杯になってしまうのです。 飲み会などでも、絶対に隣をキープするでしょう。
「人見知り」は、コンビニやスーパーで買い物をしたときにお会計で「小銭を出す」ということに苦手意識を抱いています。 小銭をお財布から数えて出している間の店員さんからの視線や、後ろにいる人を待たせてしまうことなどを理由についついお札を出してしまうのです。 お札ばかり使ってお釣りを小銭でたくさんもらうので、気づかない間にお財布が小銭でパンパンになってしまうことも!
手持ち無沙汰だな〜話せる人がいないな〜など一人でポツンといたときは、手元に持っているペットボトルなどのラベルに書いてある原材料をやたらと真剣に読みます。 極度の「人見知り」で有名な芸人オードリーの若林さんは、収録の合間に他の共演者との会話に入ることができず「ラベルを読みこむふりをする」ことで「みんなの輪の中に入れないやつ」ではなく「ラベルを読んでいる人」になると話しています。 何もラベルがないときは「ささくれを取っているふり」をするのだとか・・・。
「人見知り」の人は、いつも周りの目を気にしているのでそもそも外出するのが億劫。 さらに、人といるときは気疲れをしてしまうので、会ったときのあれやこれやをシュミュレーションしていくうちに ・もう今日行きたくないな・・・・ となってしまい、理由をつけてドタキャンをしてしまうことも。 ドタキャンしてしまったらしてしまったで、「嫌われたのではないか・・・」と気になってしまったり、断ってしまったことに対する罪悪感に押しつぶされそうになってしまいます。
「人見知り」の人は、友達を食事をしたり出かけた後、飲み会に参加した後などは「大反省会」です。 むしろすでに帰り道から、「こんなことを言ってしまったけど気分を害していたらどうしよう」「きもいって思われたかも・・・」「一緒にいてもつまらないって思われただろうな」など、自分の発言や行動を思い返しては後悔の嵐です。
知り合いに町で偶然会うというシュチュエーションは、「人見知り」の人にとっては最悪。 挨拶をするべきか、声をかけるべきか悩みますし、話しかけたとしてた立ち話を終わらすタイミングは!?買ってるものを見られても恥ずかしいし・・・など、とにかく基本的に誰にもばったり偶然は会いたくありません。 誰にも会わないような時間帯を選んだり、車を出してでも遠くのスーパーに行ったほうが安心して買い物ができるので、遠くのスーパーに行きます。
やばい、前から知り合いが歩いてくる・・・このままではすれ違ってしまう・・・そんなとき、「人見知り」の人は「スマホをいじって気づかない作戦!」 ただうつむいて「気づいてません・・・」とするよりも、スマホをいじっているから視線が下をむいていて気づかないてというシュチュエーションのほうが自然ですよね。 ちなみに筆者は「子供(幼児)と会話をしていて気づかないふり」をよくします。 子供は自分より身長が低いので、子供と会話をすることで視線が下がり、周りが視界に入らなくなるのでちょうどいいのです・・・(笑)
ちょっと近所のコンビニに行くのでもきちんとした洋服じゃないと外に出られない・・・。 一日中家にいるだけなのにすっぴんで過ごせない・・・というのも「人見知りあるある」でしょう。 誰も自分のことなんて見ていないのに、他人から映る自分を気にしてしまうのです。 誰にも会わない!という日に限って宅配便が来たりすることもあるし・・・なんて考えてしまい一生すっぴんで過ごせません。
朝のゴミ捨ては近所の人に会ってしまう危険性大! しかも、朝が早いのできちんと消えられていない、お化粧が終わっていないという状況で捨てにいくことも多いですよね。 もちろん絶対にそんな姿は見られたくないし、朝から人に会いたくないのでゴミ出しはダッシュですませます。
バックレてやめたり、大きなミスをしてやめさせられたわけでもない。 きちんと円満退職をしたはずなのに、退職した職場には二度と顔を出せなくなってしまいます。 何かきまずいと思ってしまうし、知っている人がいたら何て話せば良いんだろう・・・って悩んでしまいますよね。 筆者も退職したことで行けなくなってしまった飲食店が沢山あります。。。
家にいるときに「ピンポーン」と誰か来ても「宅配便」だとわかっているとき意外は基本「居留守」を使ってしまうのも「人見知りあるある」なのではないでしょうか。 そもそも電話もインターホンも「誰」ってわかっている状態じゃないと出たくないんですよね。
「人見知り」の人は、失敗をして「恥ずかしい思いをしたくない」という気持ちが強いです。 つまり、やたらと「プライドが高い」のです。 自分の中の「こうであるべき姿」ではない自分を見られることを「恥だ」と感じているのです。だから、誰も気にしていないようなことでも「誰かに見られている」という感覚で気にしてしまいます。
「人見知り」の人は、いつまでも根にもつタイプが多いです。 「恥ずかしい」と思った体験は絶対に忘れないし、誰かが口にしたことも永遠に覚えていたりします。 気持ちの切り替えがヘタで、ズルズルと引きずってしまうから昔体験した人間関係の嫌なことがトラウマになって「人見知り」になってしまうのかもしれません。
新しい環境や初対面の人が苦手なので、大抵「真面目」もしくは「おとなしそう」といった印象をもたれがちです。 根はひょうきん者であっても、「人見知り」のせいで本性を発揮することができずに本当の姿をは反対の印象を持たれてしまうのです。 知り合っていくらか月日が経って、本性を見せだすと「第一印象と全然ちがう〜!」なんて言われてしまいます。
「人見知り」の人は、なかなか人に心をひらくことができません。 警戒心が強いので、心を開くのに時間がかかってしまうのです。 何回か会って交流をしていくうちに「心を開いてくれたんだな!」と思っても、また暫く会うまでに時間があいてしまうと、元通りのぎこちない感じに戻ってしまいます。 まさしく「ふりだしに戻る・・・・」です。
「人見知り」の人にとって大切なことは、「自分がどう思うか」より「他人がどう思うか」です。 例えば、自分がこうしたい!と思っていても他人が「それは違う」という意見を言うと「だよね、ちがうよね!」となってしまいます。 他人の意見と合わない行動をしてしまう自分に対して自信が持てないのです。
「人見知り」の人が苦手だと感じる対象は「同世代」であるという可能性が高いです。 相手が年下であればちょっと強気に話しをふることもできるし、歳上であれば相手が話の主導権を握ってくれるという安心感がありますが、「同世代」となると逆に気を使いすぎてしまって「何を話していいかわからない」という状況に陥ってしまいます。 つまり「人見知り」の人にとって人と接するときに「立場の差」があると会話をしやすいなと感じるのです。
「人見知り」の人によって態度や性格がかわります。 先程、「初対面では真面目だと思われる」という第一印象について上述しましたが、慣れていない人にとって「人見知り」の人は「真面目・おとなしい人」なのです。 しかし、心を開いている人の前では人が変わります。 陽気だったり、実は声はでかかったり、言いたいことをズバッと言う人であるといったように、もはや別人格になります。 つまり、慣れている人をそうでない人の前では態度や性格が変わるということです。
「人見知り」の人は、人と接するのが苦手なので、「一人でいるほうが楽〜」と感じています。 「あえて私は一人でいることを選んでいます」という感じなのですが、それでも誰かとワイワイ楽しそうにすごしているリア充を見て「羨ましい」という感情もあります。 強がっているだけで本当はワイワイやりたいと思っているのかもしれません。
「人見知り」の人は、家でも人を会話をすることが苦手で、家族とも会話をしないのかといったらそういうわけではありません。 家族は唯一、自分の本性を見せられる人たちなので、外で人見知りを発揮している人でも家では饒舌に話し、割と陽気であるという人も多いです。 家にいるときしか本当の自分でいることができません。
「ネット弁慶」という言葉をご存知でしょうか。 普段は人見知りであったり小心者で人と会話しることが苦手なのに、インターネット上では明るく調子よく振る舞う人のことを「ネット弁慶」といいます。 「人見知り」に人には、この「ネット弁慶」もなかなか多く、TwitterやInstagramといったSNSでは「いえーーーい!」といったパリピ感を出していたり、普段は言えない心の内を軽快に文章にして表現している人は非常に多いです。 リアルな付き合いよりも、インターネットを通じた付き合いのほうが気が楽だと感じているのです。
「人見知り」の人は、人の顔と名前を覚えるのが苦手です。 なぜなら、人の顔を見ないから。 初対面の場でも相手の顔をきちんと見て会話をすることができないので、なかなか顔と名前が一致しないのです。 なので、二回目なのに初対面のように「はじめまして〜」というテンションで来られてしまうことも少なくありません。
「人見知り」の人は、人に嫌われたくないという思いが強いので約束の時間はきっちり守ります。 さらに、遅れて行ったときの気まずさに耐えることができないのです。 どんな顔をしていったらいいんだろう、なんて謝ればいいんだろうと考えただけでもパニックです。 だったら、先について待ってたほうが何億倍も楽なので時間より早めに到着している事が多いです。
洋服や、靴を買いに行った時は、できれば「試着」はしたくないと思っています。 とくに、試着室に案内されて試着してみたタイミングで店員さんに「どうですか?」と聞かれたとき。 カーテンをあけて見せる瞬間がかなり恥ずかしいですし、その時に店内に他のお客さんがいるとされに恥ずかしいです。 さらに、実際サイズ感が合わなかったときや、着てみたら思っていたのと違った・・・というとき。 とても言い出しづらいですし、「試着したのに買わないのかよ」とも思われたくないので「絶対に買わないと」と思ってしまいます。 別に見ているだけなのに「着てみますか?」など声かけられてしまうと試着せざるを得ない・・・そっとしておいてほしいですよね。
何か商品に不具合があったりしたときなどにする「返品」や「返金」も「人見知り」の人にとっては非常に「気まずいなあ・・・」と思ってしまうことです。 まず店員さんに話しかけに行くのも大変なのにさらに事情を話さなければいけない・・・。 そんな苦労をするくらいなら「いいや・・・」と思ってしまうんですよね。
「人見知り」の人は、自分からLINEなどの連絡先を聞くことはできません。 会話をすることですら緊張しているのに連絡先なんて聞けるわけありませんよね。 本当は知りたい、もっと仲良くなりたいと思っていても「相手から聞いてきてくれないかな・・・」とひたすら待ちます。
美容院で髪をカットしてもらったり、カラーしてもらった時って、最後にバックミラーで後ろの様子や横の様子を見せながら「仕上がりどうですか〜?」って聞いてくれますよね。 「人見知り」の人は、あの瞬間が嫌いです。何て言えばいいんだろうって思っちゃいます。 「もっとここをこうしてほしい」と感じたとしても言えるわけありません。
コンビのレジ横にある、「ホットスナック」や「おでん」を頼むことができない「人見知り」さんも多いです。
など、なんとなくホットスナックを買うことにたいして「恥ずかしさ」を感じてしまいます。
コンビにで食べ物を温めてもらうと、温め終わるまでレジの横にずれて待たないといけないので気まずい・・・。だったら冷えたままでも食べれるものを選ぶ! もしくは会社や家で温めるようにしている「人見知り」は多いはず。
食券を買って注文するシステムだったとしても、替え玉やつけ麺を頼んだ時のスープ割りをお願いしたいときって、「すみませ〜ん」と声をかけないといけないじゃないですか・・・。 店員さんをピンポーンとボタンで呼べるお店だったらいいのですが^^; とくにカウンターしかないお店だと「恥ずかしいな」と思ってしまいます。
乗り物に乗っているときも「人見知り」は発動します。 後ろに車が続けて来ているときに、空いている駐車スペースを見つけてもその場所に停めることができません。 自分が駐車しているときに、後ろで待っていてもらわないといけないので、「見られてる・・・!」という感覚で緊張してしまうし、一回で上手くいかずに何ども切り替えすと気まずいので、バックミラーを見て後ろに車が続いているときは駐車を諦めます・・・・。 スーパーなど施設の駐車場はガラガラ空きの「屋上」が最高!
「焼き肉」や「しゃぶしゃぶ」って外食の中でも気をつかう食べ物一位二位を争いますよね。
戸惑うことがありますぎます!気を許している家族以外とは行きたいと思わないのではないでしょうか。
「人見知り」の人は、一人で外食をするとき、入るお店に「呼び鈴があるかないか」とても気にします。 呼び鈴があれば、注文したいとき「ピンポーン」で一発で来てくれますが、「すいませーん!」と呼ばなきゃいけないのは無理。 友人とならOKだけれど、一人ではやっぱり恥ずかしいので呼び鈴のないお店は避けます。 呼んでも気づいてもらえないときってほんとに気づいてもらえないし恥ずかしい・・・。
バスの運賃を払う時に小銭がないのって恥ずかしいし緊張しちゃう! 後ろに人が詰まっていると、またせちゃうし何より乗っている人全員を待たせてしまう。 全員が自分に対して「早くしろ」と言っているのではないかと思ってしまいますよね。 筆者はバスに乗るときは交通電子マネーを用意するか、チャージされてないなと思ったら絶対に自宅から運賃を用意して手に握っていきます・・・(笑) あの妙にシーンとした空気感の中で小銭を用意することに緊張してしまうので(;´д`)
など、ボーリングには「恥ずかしい」と感じる要素が沢山あります。 さらに、一人でレーンの前に行って投げなければいけないという状況が視線を感じて絶えられないので「人見知り」の人はボーリングが嫌い!!!
「飲み会」の時のポジショニングは「人見知り」の人にとって非常に大切です。 場所によっては、ほんとに一言も話せずに「ポツン」として終わってしまうかもしれない・・・ 奥の席に座ってしまうとトイに行きたくなったときに困ってしまう! など、「飲み会」となれば最初に気になるのが「どこに座るか」なのです。 ちょっとでも話せる人の近くを歩いて隣をキープしないと!と会場につく前から席のことを考えて行動していることも。
「人見知り」の人は、食べ物を取り分けて「あなたの分ですよ」と目の前に置かれているほうが「楽だ」と感じます。 大皿にそのまま自分で手を出して食べることに「気まずさ」や「恥ずかしさ」を感じてしまうのです。 どれくらい食てもいいの・・・などそんなこと誰も気にしないよ好きに食べなよ〜!と思ってしまうほど周りのことも考えているんもです。
「人見知り」の人は飲み会のときに「座席移動」をすることができません。 飲み会のときに座席移動をして色々な人と会話を楽しんでいる人って、社交的ですし容量いんだろうなって思いますよね。 人見知りの人は、やっぱり自分から話しかけることができませんし、キラキラしたことも言えないのではじめから終わりまでずっと同じ席にいることがほとんどです。
席が決まっていない立食系・パーティー系の飲み会は絶対NGです。 どこにいればいいのかわからなくなってしまうNo1といっても過言ではないでしょう。 自分の居場所が見つけられす、居心地の悪さを最高に感じるので立食系・パーティー系の飲み会はできるだけ避けます。
飲み会では、自分が言葉を発しようが発しなかろうが「ワイワイ・ガヤガヤ」とさわがしいものです。 色々なところで、色々な会話が飛び交ていてよくわからないし、自分に話かけているわけでもないけど「とりあえず笑って楽しそうにしておこう」と思います。 隅っこに座ってぶすっとしているのは失礼なので、とりあえず愛想はよくしておこう・・・と思っているのです。
人見知りの人は「お手洗い」に立つタイミングがつかめなかったりもします。 さらに真ん中や奥に座ってしまっていて、他の人にどいてもらわないといけないような場所に座っていると余計言い出せなくで「我慢」してしまいがちです。 結局言い出せずに苦しむか、「ちょっとトイレ〜」と誰かがいったタイミングで「私も!」と便乗するしかありません。
沢山の人がいる中でワイワイガヤガヤ気を使うより、一人の空間であるお手洗いにいたほうが落ち着きます。 やっと席を立てたという安心感で少し長居してしまうことも・・・・。
せっかくの飲み会だし、ノリ悪いと思われたくない!と頑張ってしまうあまり、的はずれな発言をしてしまうことも多い「人見知りさん」。 お酒も入っていると、余計に空気が読めなくなってしまいます。 結局、帰ってから「何であんなこと言ってしまったんだ!」と後悔の嵐です。
飲み会の席で自分にもちゃんと話をふってくれる人や、話しかけてくれる人がいると「気を使わせちゃってすみません〜(泣)」と思います。 きっと一人でポツンとしている・話に入れていないということを察してくれたんだなと感じて感謝のきもちと同時に申し訳無さがやってくるのです。
「飲み会」という場に緊張しすぎてお酒を飲んでも全く酔えない「人見知りさん」。 酔って何もかも気にしなくなって思いっきり楽しめちゃえばいいのにな〜と思うのに飲んでも飲んでも酔えないのです。 アルコールの力を借りても「人見知り」は「人見知り」のままなのです。
「人見知り」の人が人前で歌を歌えると思いますか? 「人見知り」の人にとって大勢にカラオケは大の苦痛!!!! 何を歌えばいいのかもわからないし、そもそも人前で歌いたくない・・・ でも歌わないとノリ悪いって思われるし・・・ 二次会=カラオケというお決まりの流れやめてほしいですよね。
若手芸人の下積み期間と呼ばれる長い長いモラトリアムを過ごしたぼくは、随分世間離れした人間になっていた―。 スタバで「グランデ」と頼めない自意識、飲み屋で先輩に「さっきから手酌なんだけど!!」と怒られても納得できない社会との違和。 遠回りをしながらも内面を見つめ変化に向き合い自分らしい道を模索する芸人・オードリー若林さんの大人気エッセイです。
ほんの少しの勇気と「勘違い」で人生は180度変えられる。 中高6年間、ほとんど人と関わらないようにして過ごしていた著者が研究・実践し導きだした、人見知り克服ハウツー本です。
「人前での自己紹介でしどろもどろになる」「ちょっと注目されただけで真っ赤になって震える」「パーティーで誰とも話さずに帰宅することがある」「他人に立ち入られたり、質問されるのが怖い」...。 こんな、あがり症や引っ込み思案の悩みを抱えていませんか? このノートでは、「体」「気持ち」「考え方」「行動」の軌道修正で、苦手なことを少しずつ減らしていきます。
「人見知りあるある」いかがでしたか? 少しでも共感できるものはあったでしょうか! 「人見知り」という性格であることで「人生生きづらいな・・・」と感じることってありますよね。 でも、あなただけではありません! 「人見知り」の人はこの世の中に沢山いますし、みんな同じようなことを思いながら生きています。 あまり思いつめないでくださいね頑張って生きていきましょう(^o^)