「ネガティブ」という言葉をご存知でしょうか。「ネガティブ」は「否定的」「消極的」である様子を言い表している言葉です。今回は、「ネガティブ」という言葉の正しい意味や、「ネガティブ」のメリット・デメリットを紹介します。また、「ネガティブ思考」の治し方や名言など も紹介しまうのでぜひ参考にしてください。
「ネガティブ」は、「否定的」「消極的」である様子を言い表している言葉です。 何か悪いことがおきてしまうのではないか・・・ どうせ失敗するに違いない・・・ と、まだ起こっていないことの結果に対して悪い方向考えてしまったり、「その言葉はどうせ嘘に決まっている」というように悲観的に捉えてしまうといった、物事を良い方向に考えることが状況を「ネガティブ」といいます。 「ネガティブ」の反対の言葉は、何でも良い方向に物事を捉える「ポジティブ」という言葉になります。
「ネガティブ」の類語には、「否定的」「消極的」「マイナス思考」といった言葉があります。
「否定的」の意味は「否定する内容をもつさま」です。 あることに対して、「そうではない」と打ち消すようなことを「否定的」といいます。 例文
「消極的」は、「自分から進んで物事をしない様子」をいう意味の言葉です。 また、物事に対して否定的な捉え方をするといったことも「消極的」を言い表すことがあります。 例文
「マイナス思考」とは、「どうせ上手くいかない・・・」とマイナスに考えてしまうことです。 何事に対しても否定的であったり、悲観的にとらえて良い方向に考えることができないことを「マイナス思考」といいます。 例文
「ネガティブ」の語源は英語「negative」です。 英語「negative」は形容詞で、「否定的な、反対の」という意味です。
「ネガティブキャンペーン」とは、「欠点や問題点を批判して信頼を失わせること」です。 「ネガティブ」は上述したように「否定的・消極的」という意味があり、「キャンペーン」は「組織的宣伝活動」という意味がある言葉です。 つまり、「ネガティブキャンペーン」は「否定的な宣伝活動」という意味の言葉であるということがわかります。 具体的には、
を「ネガティブキャンペーン」といいます。 日常生活においても、同僚の悪口を社内で言いまくって同僚の信頼を失わせたり、「やめておいたほうがいいよ!」とマイナスな情報を伝えることを「ネガティブキャンペーン」と言い表します。 「ネガキャン」と略して言われることもあります。
「ネガティブ」でいることのデメリット1つ目は、自分に自信が持てなくなるということです。 「ネガティブ」な気持ちでいると、自己肯定感が低くなってしまい、自分に対しても「どうせ自分なんて・・・」と思ってしまいます。 そうなってしまうと、自分のしていることすべてが何だか間違っているような気分になってきて、いつも不安定な状態が続いてしまいます。 自信過剰なのも問題ですが、「自信」はないよりあったほうが良いですよね。 「自分なら大丈夫!」と自信を持っていたほうが上手くいくものです。
ネガティブな気持ちでいると、気分もどんどん落ちていってしまうのはもちろんのこと、健康面にも影響がでることがあります。 例えば、 何なく熱を計ってみたら「37.5℃」あった→何だか体が微妙にだるい気がする・・・→完全に病人になる 頭が痛くて死にそうだ・・・→薬を飲む→薬を飲んだら秒で頭痛が治った! といったような経験がある人も多いのではないでしょうか。 「病は気から」というように、熱があるとわかった瞬間に具合が悪くなったり、薬を飲んだ瞬間に体調がよくなったりするのは、要するに「気持ちの問題」ということです。 このようにネガティブなことを考えていると、健康面にも影響が出てしまう可能性があります。
「ネガティブな人」は、周りの人の気分までも暗くさせてしまうネガティブオーラが出ています。 また、口開けば否定的な言葉や消極的な意見ばかりで聞いているほうも気が滅入ってしまいます。 ネガティブな発言が周りの人の気持ちを暗くさせてしまい、さらに連鎖してその場がネガティブな空気になってしまうということもあります。 まさに「負の連鎖」と言えるでしょう。これはまさしくデメリットでしかありませんよね。
上述したように、「ネガティブ」な気持ちは連鎖してしまうこともあります。 単純に、一緒にいて「いつも明るい話題を話してくれて笑っている時間が長い友人」と、「いつも暗い話ばかりで、慰めたり励ましたりしてる時間のほうが長い友人」どちらの友人と一緒に過ごしたいと思いますか? 楽しく過ごせる友人と過ごしていたいと思いませんか? 友人が落ち込んでいる時には、もちろ励ましてあげたいと思いますが、いつもやたらネガティブで励ましていなければいけないとなると「しんどい・・・」となってしまうものです。 そうして、どんどん声をかけてもらえなくなるなど人間関係にも影響が出てきてしまいます。
「どうせ上手くいくはずがない・・・」とネガティブな思考でいると、新しいことに挑戦することができません。 つまり、「このままでは納得がいかない」と感じることがあっても、現状を打破することができないのです。 そして結局気持ちはモヤモヤとしたまま続いてしまう・・・。ネガティブにはこういったデメリットもあります。 例えば、今就いている職業に不満があるといった場合でも自分自身でどうにかすることができずに何年もそれが続いてしまうとしんどいですよね。 成功する確信がなかったとしても「やってみよう!挑戦してみよう!」と思えることって大切です。
ネガティブな気持ちで失敗することを恐れて現状を維持しているということは、「失敗する」というリスクはありません。 しかし、リスクを避けることができても、自分を成長させたり環境を変えることはできないので特にメリットもありません。 つまり、「ローリスク・ローリターン」なのです。 向上心が少しでもあるなら非常にもったいないことだと感じませんか? 新しいことに挑戦することは、確かにそれなりにリスクも伴いますが、成功したときはかなり大きなものが得られるはずです!
「類は共を呼ぶ」という言葉がありますが、ネガティブな気持ちでいると同じ用にネガティブな人を引き寄せてしまいます。 確かに、ネガティブな人やたらとポジティブな人と一緒にいるのもしんどいことだと思います。 しかし、上述したようにネガティブな気持ちはネガティブなことを引き寄せてしまいます。 ネガティブ同士が集まっていると、良くないことばかりが起きてしまう可能性が高いのです。
「言霊」という言葉をご存知でしょか。 「言霊」は、漢字から見てわかるように「言葉に霊力」という意味の言葉で、口から発せられた言葉には霊的な力があるのではないかと言われています。 例えば、仕事をしているときに「このプロジェクトは失敗するのではないか」などとネガティブな言葉ばかりを口にしていると、本当に失敗してしまうということです。 つまり、ネガティブな思考で物を言っていると悪いことばかりを引き寄せてしまう可能性があると言えるのです。 例えば、藁人形を利用して恨んでいる人に対して「呪いあれ〜呪いあれ〜」と悪いことが起きることを望むと本当に呪いをかけることができるというのも有名な話ですよね。 これも、同じ「言霊」を利用しているものだと言えるでしょう。 「そんなことはない」と思う人もいるかと思いますが、「引き寄せの法則」というものが存在しているほどにありえる話で、日本だけではなく海外でも信じられています。
ここまで読み進めていただいた方は、もう感じているのではないかと思いますが、ネガティブな気持ちでいると、デメリットが多いということがおわかりいただけたのではないでしょうか。 ネガティブでいるがために、健康状態も損なわれて人間関係でもいつのまにか避けられてしまったり、言霊の力で悪いことが起きすぎてしまう。 つまりネガティブな人は「総じて不幸」ということなのです。
例えば、いつも同じような仕事を繰り返し続けていると、はじめのうちは「失敗しないように・・・」と思っていても、だんだん慣れてミスをしてしまうといったことがあるのではないでしょうか。 また、慣れてくると「例年このやり方で成功してきたんだからうまくいくはずだ」など、自信過剰になってしまったりすることってありますよね。 しかし、実際は「絶対大丈夫」なんて保証はどこにもないのです。 だからといって、悪いことなかりをネガティブに予想していても仕方ないのですが、いつも最悪な事態まで予測できていると、もしもの事態に備えることもできるので頭の片隅にでも「こういう場合もあるかもしれない・・・」と考えておけるのは大切なことであると言えるでしょう。
上述したように、失敗してしまったり悪いことが起きてしまったときのことまで考えることができていて、「もしそのようなことが起きたら・・・」という心構えができているので、変に傷ついて落ち込んでしまうということも少ないです。 例えば、絶対成功する!と信じてやまなかったことを失敗してしまうと、しれだけショックも大きいですよね。 心構えができていると立ち直りも早く、失敗をふまえたうえで「次はこうしたほうが良いのではないか」という対策をねることができます。
社会では意外と仕事ができると言われる人に「ネガティブ」な人が多いと言われています。 いつでも起りうる最悪な事態を想定できているので、何がおきてもいいように用意周到であったり、これでいいのだろうか・・・と「不安」なので、確認するということを怠りません。 結果的にこれらの行動がミスを減らすことに繋がっていると考えられます。 また、相手を嫌な気持ちにさせてしまわないようにという心遣いができるタイプの人が多いのでトラブルになりにくく、仕事がスムーズにいくといった場合が多いです。
ネガティブな人は、ネガティブであるが故に、例えば何かミスをしてしまったというときに、ひどく落ち込みます。 気持ちの切り替えも大事ですが、自分がしてしまったミスをきちんと反省することができる上になかなか忘れないので同じミスを繰り返すということが少ないです。 また、自分の言動が人を不快な思いにさせていないか、あの時の行動は正しかったのかなど自分のいつでも見直す習慣がついていて、反省点があればきちんと見直すことがでいるというメリットがあります! 同じミスを何度も繰り返す人って、自分がしてしまったミスに対して何も感じていない、つまり反省していないパターンで、「ちっちゃいことは気にするな♪」というポジティブ思考な人に多いです。
「ネガティブ」な人は、自分に自信がないので「謙虚」です。 例え評価を得るようなことがあったとしても、それで自信過剰になってしまうようなことはないでしょう。 「自分の力ではない」「周りにいる人のお陰だ」と謙虚な姿勢でいることができます。 「自分はすごい!」と自信満々な人より、謙虚な姿勢を見せている人のほうが印象がよかったりもしますよね。
何かいい話が舞い込んできたときに「自分は騙されているのではないか・・・」と疑うことができるガも「ネガティブ」な人のメリットです。 上述したように「ネガティブ」な人は最悪な事態を想定することができるので、「いい話に聞こえるけど、こういうデメリットがあるのではないか?」と考えることができます。 先のことや、最悪の事態まで考えるのでその場で決断をするということも少く、「ちょっと検討させてくれ」と大きな決断は一旦持ち帰って熟考する癖がついています。 勢いでその場で決断してしまうと騙された!なんてことになりかねないので、慎重であることは「ネガティブ」な人のメリットですね。
大企業の社長のような成功者は「ネガティブ」な人が多いと言われています。 例えば、アメリカの起業家の「スティーブ・ジョブス」さんは、いつても「死」を意識していていました。「死ぬこと」を意識して生活するなんて、まさに「ネガティブ」なことですが、彼は「死」を意識していたからこそ、自分の信念を貫きやりたいことに熱中する人生を選び、大成功を収めました。 また、非常に慎重なので慎重な経済管理をすることができるという点で経営者に向いていると言われています。
日光をあびると、体から「セラトニン」という物質が分泌されます。 このセラトニンによって人は、心と体のバランスをコントロールすることができると言われています。 この「セラトニン」が不足していると鬱病を発症させるとも言われているほどで、日光をあびることで脳が覚醒しスッキリして、気分が爽快になります。 つまり、日光をあびることで気持ちが前向きになる可能性が高いということです。 夜ふかしをしていて朝起きるのが遅いなど、日光を浴びる時間が減ってしまうとネガティブな思考になってしまうので注意しましょう。
ストレス発散など、気分転換で「運動をする」という人も多いですよね。 運動をすると、「エンドルフィン」という物質が分泌され気分がよくなると言われています。 また、運動中に体にかかっている負担を軽減させるために「BDNF」というタンパク質が分泌されます、この「BDNF」はしんどいと感じている気持ちをリセットさせるような働きがあり、結果的の運動の後は気持ちが楽になるようなっています。 したがって、運動後は物事をクリアな気持ちで捉えることができるのです。 どうしてもネガティブに物事を考えてしまうというときは運動をすると、気持ちをリフレッシュして前向きに考えることができることでしょう!
「ネガティブ」になってしまっているときは、悪いことにしか気持ちがいっていない状態が続いています。 しかし、生きていればどんなに小さなことであっても1つくらいは良いことがあったはずなのです。 つまり、良いこと・幸せだと感じたことは忘れてしまっているということです。 寝る前に良いことを思い返してみるようにしましょう。
など、日常生活におけるいい気分になったことなら何でもいいのです。 人は、寝るときに嫌な気持ちを抱いていると寝ている間も嫌な感情を持っているため、寝起きも気分は改善されない上に、起床後も嫌な気分を引きずってしまいます。 つまり負のスパイラルに陥ってしまうのです。 できるだけ寝る前は良いことを思い出して前向きな気持ちで就寝するように心がけましょう。
「ネガティブ」な人は、自分に自信がなく後ろ向きな考えばかりをしているというパターンが多いです。 自分の良いところを褒める、そして得意なことを伸ばしていけば自分に自信をもつことができ、前向きな気持ちになることができるはずです。 とても難しいことかもしれませんが、誰にだって長所はあるはずですので「自分の良いところ」と考えてみましょう。
「ネガティブ」な人が、最悪の事態まで考えることができるのは悪いことではありません。 ただ、「上手く行かない・失敗する」と決め込んでしまうところが良くないのです。 物事が悪い方へだけ解釈するのではなく、悪いことが起きる可能性もあるけど、成功する可能性もあるというポジティブな面も含めて解釈の仕方をいくつか用意する癖がついているといいですね。 例えば、連絡をしたけれど中々返信が来ないといった場合に「無視されている」と思いこむのではなく、
など、様々な考え方をする癖をつけていくと、自然にネガティブな感情で決め込んでしまうことを避けられます。
「短所は長所にもなり、長所は短所にもなる」といったように、物は言いようだったりもします。 つまり、否定的な言葉をするのではなく、言い方を変えるだけで否定的なイメージを拭えるということです。 特に、自分自身で「そうせ無理だ」なんてネガティブなことを思っていては、それが自己暗示となっていしまいます。 できるだけ口から出る言葉の言い方をポジティブなものに言い換えてみましょう。
勇気がいることですが、思い切って「失敗してもいい!」と思い込んでみましょう。 意外と何とかなったり、自分が思っているほど最悪な事態にはならなかったりします。 そういった「恐れていたことは起きなかった」「案外なんとかなった」という経験をしていくと次第にネガティブな考えばかりをしなくなるでしょう。 「気にしすぎることでもないんだ・・・」というのは実際に実感しないとわからないものです。
ネガティブなひとの周りにはネガティブな人が集まりがちですが、思い切ってポジティブな人と過ごす時間を増やしてみてください。 自然と気持ちが明るくなりますよ。 大切なのは、ポジティブな発言に対して「いや、それはやばいよ」などと否定的な発言をしないことです。否定してしまうと結局ネガティブなままです。 少しの間でもいいので同調してみてください。 次第に本当に「大丈夫」と思えるようになってきて、細かいことを心配しなくなっていくはず。 周りにいる人の影響力は思っているより大きいものなのです。
どうしてもネガティブ思考から抜け出せない!という時は、占いに言ってみるのもいいです。 占いでは、占い師さんが自分の未来について占ってくれるのですが、不思議と前向きな言葉をかけてくれます。 しかも、信じるか信じないかは自分次第とはなってしまうのですが、「当たる・当たらない」は別として前向きな未来を予想してもらったことにより、ポジティブに物ごとを捉えることができるということもあります。 前向きな気持ちになるということがネガティブ思考から抜け出す大事なポイントでしょう。
「生まれて、すみません」 太宰治 太宰治は、青森県出身の作家で「人間失格」などで知られていますよね。 また彼は、非常にネガティブで暗い性格であったことでも知られています。 そんなネガティブな太宰治らしい名言が「生まれて、すみません」という言葉で、この世に生まれたことを申しわけないと感じている非常にネガティブですよね。
「人生は地獄よりも地獄的である」 芥川龍之介 芥川龍之介は「羅生門」などの作品で知られる作家です。 「人生は地獄よりも地獄的である」は、「人生の先の読めない恐ろしさ」を言い表した言葉であるを言われています。 芥川龍之介は、「地獄の与える苦しみは一定の法則を破ったことはない」とし、地獄にいて苦しいことが当たり前になれば慣れてその状況は絶望ではなくなるが、人生は良い状況もあれば予想もできない悪いことも起き得るからこそ、辛いものだと思っていたようです。 「人生が地獄よりも地獄」なんて、人生そのものに対してものすごくネガティブな考え方です。
「親無し妻無し子無し板木無し金も無ければ死にたくも無し」 林 子平 林子平(はやし しへい)は江戸時代後期の思想家・経世論家たが、「海国兵談」という本を出版した際に、幕府に危険な思想であるとされ、仙台で禁固となってしまいました。 そんな我が身の不運は幕府へに抵抗を込めて「親無し妻無し子無し板木無し金も無けれど死にたくも無し」と表現したとされています。 「版木(バンギ)」というのは印刷のために文字を反対に刻した板のことで、林子平は、一生懸命作成した「版木」を幕府に没収されかなり失意していたようです。
「自分がいつか死ぬことを覚えておくこと、それは自分には失うものがあるという思考のわなに陥らないようにするための最良の方法である」 スティーブ・ジョブス スティーブ・ジョブスは「MacBook」や「iPhone」で知られる「アップル社」の共同設立者の一人です。 彼は、「自分がいつか死ぬことを覚えておくこと、それは自分には失うものがあるという思考のわなに陥らないようにするための最良の方法である」とし、いつでも「死」を意識し、例え家族が犠牲になろうとも、自分のやりたいことをやるという精神で仕事に向き合ってきたようです。 その他にも「毎日を人生最後の日だと思って生きれば、いつか必ずその日は来るだろう」といったように、「死」を意識している発言が多いです
「ダイソーは潰れる。そうしないために一緒に頑張りましょう」 ザ・ダイソー 社長 矢野博文 社長に「この店は潰れる」なん言われたら、とても不安になってしまいますよね。 非常にネガティブな言葉ですが、「そうしないために一緒に頑張りましょう」と呼びかけ、実際に潰すことなく経営を続けることができています。 「どうせ潰れる」投げやりになってしまうのではなく、潰れるかもしれないからそうならない為に全力を尽くしましょうということなのです。 ネガティブな経営者が成功しやすいのは、このようにいつでも最悪な場合を視野にいれて行動をすることなことなのではないかと感じます。
100%ポジティブをめざす人よりも、20%のネガティブ時間を有益に使える人のほうが、仕事でも学問でも成功し、 幸福な人生を歩める! 怒り、嫌悪、後悔、退屈、恐怖、不安、悲しみ―。20%のネガティブ時間を有益に使える人は、仕事でも学問でも成功し、豊かで幸福な人生を歩める。幸福学研究のディーナー博士待望の最新作!
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「ネガティブ」という言葉について理解していただけましたか? ✓「ネガティブ」の意味は「否定的・消極的である様子」 ✓「ネガティブ」の類語は「否定的」「消極的」「マイナス思考」 ✓「ネガティブキャンペーン」といった言葉として使用されることもある ネガティブな気持ちでいると、悪いことを引き寄せてしまう可能性もあります。 嫌なことが続いてしまうとネガティブな気持ちになりがちですが、落ち込むときは落ち込み気持ちを切り替えてネガティブな思考をできるだけ前向きに変えていきたいですね。