生きていると「何か楽しいことないな」と思う瞬間ってありますよね?一度きりの人生、せっかくなら楽しく過ごしたいですよね?本記事では人が「楽しくない」と思ってしまう瞬間、心理、原因を徹底解説しています。また、楽しいことがない時の改善策やおすすめなこともご紹介しています。
楽しいことがない時ってありますよね? 仕事でミスをしたり、友達や恋人と喧嘩をしたり、嫌なことが続いたりすると「楽しい」という感情はどこか遠くへ行ってしまいます。 楽しみにしていたことがなくなってしまった時も呆然と立ち尽くしてしまうでしょう。 そもそも「楽しい」とはどういう感情のことを指すのでしょうか? 辞書によると「楽しい」とは、心が満ち足りていて、うきうきするような明るく愉快な気分のこととあります。 そのことを考えると笑顔になったり、体が弾むような感情のことを意味するのですね。 では、毎日の生活にそんなワクワクやウキウキがない時ってどんな時でしょうか? 「楽しいことがないな」と感じる瞬間を次にご紹介していきます。
そもそも、心と体が不健康な状態で、心から「楽しい!」と思うことはできません。 心身ともに疲弊していると、何をしても楽しいとは思えなくなります。 心と体が疲弊してしまう原因は様々です。 例えば、
などが考えられます。 「楽しい」と感じるためには心と体を健康に保つ必要があるのです。 ですので、私たちに必要なことは、まず自分自身を大切にして好きになることなのです。
毎日ほぼ変わらないタイムスケジュールで動いている人は、毎日に楽しみを感じづらくなってしまいます。 もちろん人はある程度毎日のルーティンが決まっていますが、その日課に変化がなさすぎると退屈に感じてくるのです。 例えば、毎日同じ時間に起きて、同じ時間働いて、同じ時間に食べて、そして同じ時間に寝る。 まるでロボットのような生活だと、「楽しい」という感情も忘れちゃいそうですよね。 また、仕事などの内容も全く変わらないことも「楽しくない」と感じる原因といえます。 毎日同じ作業が続き、それが何年も続けば、仕事にも楽しさを見出だせなくなってしまうのです。 変わらなすぎる行動パターンが理由で、人は「何をしても楽しくない」と感じてしまうのです。
プロジェクトが佳境を迎えたり、期末試験の直前などの時期は忙しくてバタバタしてしまいますよね。 取り組まなくてはいけないタスクの期限が目の前に迫っている時、人は心に余裕が持てなくなります。 やらなきゃいけないことがある、かつ心に余裕がない状態で、人は「何も楽しくない」と感じるのです。 忙しくなることがある程度予測できているのであればまだましです。 逆算して早めに対策をたてることができるからです。 しかし、予期せぬ出来事で急に忙しくなる時は、もちろん対策なんて取れませんよね。 急に現れた敵をすぐにやっつけるようなイメージで、そこに「楽しい」という感情を入れ込むことはできないのです。
仕事をしていて、やりがいを感じる時もあればそうでない時もありますよね。 仕事が面白くない時も、「楽しいことがないな」と感じてしまいます。 仕事内容に興味が沸かず楽しみを見出だせなかったり、いつも仲良くしていた職場の人が欠勤になったり。 楽しいはずの仕事が急に面白くなくなってしまったら「つまらないな〜」と小言をもらしてしまいます。 仕事が面白くないとそれだけで精神的に疲れがきてしまいますから、プライベートでも「楽しさ」を感じにくくなります。 何をやるにも無気力状態になってしまって、「人生楽しくないな〜」と思ってしまうんです。
仕事でミスをしてしまった時、ミスの程度にもよりますが「やばい!」と焦る人がほとんどですよね。 失敗を犯してしまった時も人は何もかもが楽しくなくなってしまいます。 例えば、会議用の資料を誤って作成してしまったり、注文数を間違えてしまったり、取引先との商談アポを忘れてしまったり。 ついうっかりミスをしてしまって「もう、自分の人生詰んだ。。。」と絶句してしまいます。 失敗を犯してしまった自分が許せず「どうしてこんなこともできないんだ」と自分を必要以上に責めてしまいます。 「こんなにも人生楽しいことはないのか」と気持ちが落ち込んでしまうのです。
学生さんだったり、仕事をしながら学校に通っている社会人などで勉強で失敗をすると、「勉強楽しくないー!」と感じてしまいます。 自分で選んだはずの道なのに、うまく行かないことがあるとつい落胆してしまいますよね。 例えば、テストの成績が悪かったり、留年してしまったり、中退してしまったり、志望校に落ちたり、いじめで不登校になってしまったりするなどです。 学校で少しでも嫌なことがあると、気持ちが完全に回復するまでに時間がかかってしまいます。 楽しいはずの学生生活で失敗をしてしまうと、この先の人生に不安を抱えてしまいます。 まだ若いのでやり直しは何度でもできるのですが、「もう楽しいことがなにもない」と思ってしまうのです。
お金は無限にあるわけではありませんね。 収入と支出のバランスをしっかり考えながら、かつ将来のために貯金も必要になります。 生活をしていくうえで必ずかかる家賃や光熱費などを除いたお金を自由に使えるのですが、その自由に使えるはずのお金が手元にないと判明した時、人は「楽しいことがない。」と思ってしまいます。 例えば、趣味である映画を観に行こうと思っても、手元に1,000円しかなければ映画館で映画を観ることができません。 やりたいことはあるのに、それに必要なお金がない時「楽しいことができないなんてつまんない」と感じてしまうんです。
休日は体をゆっくり休める日でもありますが、友達や家族と出かけて過ごす人も多いのではないでしょうか。 楽しいはずの休日に何も予定がない時も人は「楽しいことがない」と感じてしまいます。 街に出かければ、家族や恋人と過ごす人で溢れています。 そんな中、ぽつんと一人きりで過ごしている自分を客観的に見た時「寂しい人だな」と感じるのです。 また、休日に予定があったはずなのに、その予定がキャンセルされてしまった時も「楽しい」という気持ちはなくなります。 楽しみにしていたイベントがなくなって「何をしよう」と気持ちにぽっかりと穴が開いてしまうんです。
何らかの理由で、友人と遊べなくなった時もとても寂しい気持ちになってしまいます。 孤独と向き合いながらも「楽しいことがないな」と一人になることの悲しみに浸るのです。 例えば、いつも一緒に遊んでいた友達が引っ越してしまったり、仕事で忙しくなってしまったり、彼氏や彼女が出来て遊び相手をしてくれなくなってしまった時などです。 一緒に楽しい時間を過ごしていたはずなのに、突然一人になってしまった時に何をして楽しめばいいのかがわからなくなっているのです。 友達と一緒にご飯を食べたり、買い物や旅行に出かけたり、そういうこともできなくなってしまうのです。 友達と過ごす時間が減り、楽しい時間を過ごせないと、人は寂しい気持ちになるのです。
最近はインスタグラムがTik TokなどのSNSが流行っていますよね。 友達とアカウントをフォローし合って、なかなか会えない友達の近状をSNSを通して知ることができるので便利です。 しかし、友達のSNSを見すぎてしまうことで、自分の人生に楽しさを感じられなくなる人が最近増えています。 友達のSNSで「リア充」感が伝わってくると、友達と自分の生活を比べて落胆してしまいます。 友達は他の人と遊んでいたり、旅行に出かけているのに、自分はSNSの更新ができないほどつまらない人生を送っていると、「人生って楽しくないな」と思ってしまいますよね。 人と比べる必要はないとわかっていても、どうしてもSNSは見てしまいますし、見たら比べてしまうのが人間です。 最近は「SNS中毒」という言葉があるように、SNSに取り憑かれている人も多いようです。 やればやるほど辛い思いをするだけとわかっているのに、どうしてもやめられないんですよね・・・
「燃え尽き症候群」という言葉はご存知でしょうか? すごく力を入れている大きなイベントなどが終わってしまうと、途端に気力がなくなってしまうことを意味します。 燃え尽きた後はやりきった感と疲れ切った感が満載となり、「何もしたくない」「何をしても楽しさを感じられない」状態になってしまうのです。 学生であれば運動会や文化祭などがわかりやすい例でしょう。 当日のために数ヶ月も前から準備や練習を重ねますよね。 無事に当日を向かえられ、イベントが終わった後は「燃え尽き症候群」になる人が多いと思います。 準備や練習はもちろんなくなりますので、「あれ、何すれば良いんだっけ?」となってしまうのです。 社会人であれば、プレゼンやプロジェクトの締切日などがわかりやすいかと思います。 上司や取引先に喜んでもらえるように、毎日残業して必死に取り掛かりますよね。 当日はめちゃくちゃ緊張しますが、終わったあとの達成感は半端じゃないと思います。 体の力が抜けてしばらく何もできなくなるのです。 人生におけるビッグイベントは他にもたくさんありますが、終わった後の自分の言動には注意を向ける必要があります。
毎日仕事や勉強、家事、習い事などであっという間に時間が過ぎてしまう人は多いでしょう。 忙しい毎日を過ごしていて、自分の時間がまともに取れない時も人は「人生楽しいことがない」と思ってしまいます。 目まぐるしい毎日だと、常に頭をフル回転させて何かを考えたり、動き回って体が疲れてしまいます。 自分のためというよりも家族のために時間を捧げている人は、自分の優先順位が必然的に下がってしまうんですよね。 自分のための人生なはずなのに、他人のために時間を費やすことが増えると、「なんでこんなに人のために頑張らなきゃいけないんだ」と苛立ちを感じます。
これからの人生をどうやって過ごしていくか、人生計画を立てている人は多いのではないでしょうか。 1年後、5年後、10年後、50年後の自分の姿を想像して、なりたい姿に向かって目標を立てる人はたくさんいることでしょう。 しかし、その人生計画が大きく崩れてしまった時、落ち込んで「人生楽しいことがない」と感じてしまうのです。 「こうなるはずじゃなかった」「将来のために必死で頑張ってきたのに」と未来が見えなくなり絶望を感じるのです。 そうならないためにも、現実的なプランを立てることは大切ですね。 「1年後に貯金額を5倍にする!」などと無謀な計画を立てても実現することはほぼ不可能です。 現状をしっかり把握し、あまり夢を見すぎないようにしましょう。
「楽しいことがない」と感じている人は、そもそも物事を楽しむ気持ちがないということも考えられます。 何かを楽しむためには、もちろん「楽しもう!」という気持ちが大切なのですが、その前向きな気持ちを持っていない人です。 「まあ、そのうち楽しいことがあるだろうから」とか、「今は別にそこまでして楽しむ必要はないかな」と楽しむことに対して消極的です。 自分から楽しむために行動を起こすことがないような受け身な人です。 中には「楽しみたいんだけど楽しむ方法がわからない」という人もいます。 自分が楽しければいいのですが、変に周りを気にしてしまうんです。
そもそも「楽しい」という感情が希薄になっている可能性があります。 それには理由があります。 1つ目は、ちょっと心が疲れてきているのかもしれません。ストレスが溜まり、十分な睡眠や質のいい食事が出来ておらずに身も心も疲れきっている状態です。その状態が長く続くと様々な面で支障をきたす可能性があるので、ストレス発散をしたり疲れをとったりしましょう。どうすればいいか分からない場合は周りの人に相談したりカウンセリングを受けてみてもいいかもしれません。自分を駄目だと決めつけずに、自分に合った疲れのとり方を知ることから始めましょう。 2つ目は、メンタルが強くなってきている可能性があります。ちょっとやそっとのことでは感情が動かず常に冷静沈着でいられるようになっています。あまりに感情が動かないと自分自身で寂しくなったり不安になったりするかもしれませんが、いい面でもあります。どんな状況でも心がブレずにいられるのはメンタルが強い証拠です。嬉しい楽しいと悲しい怒りなどを行ったり来たりしている人は一見楽しそうですが、感情に振り回されやすく心が弱い証拠です。心が常にあっちこっちへと動いていると考えると疲れやすいのが分かりますよね。 自分はメンタルが強いんだな〜と受け止めてしまうといいでしょう。
「楽しい」ことに対する期待値が高すぎる可能性があります。 期待があまりに高いとそれよりも下回った場合に、一般的に楽しいことであったとしても楽しいと感じられなくなってしまいます。 期待を持って理想を高く持つのはいいことですが、日々の楽しみに関してはあまり期待値を高く持たない方がいいこともあります。 私は、「楽しい」を期待しすぎてそうでもなかったなって経験をたくさんしてきました。だいたいイベントの日の前日の「わ〜明日楽しみだなあ〜〜〜〜」って言ってる時が1番楽しいんですよね。当日楽しみにしすぎて「こんなもんか」って思うことが多くなります。 逆に「あー明日遠出ちょっとめんどいな」「ま〜いい感じに楽しも」ぐらいに思ってる時ってめちゃくちゃに楽しくて「めんどいって昨日思ってごめんなさぁぁあい!」って気持ちになったりします。 ハードルを自ら低くするっていう行為も時には必要です。「まぁ、どうしてもって言うなら行ってあげてもいいけど?」くらいの気持ちでいると何事も楽しくなってきますよ。ただそれは自分の心の中でハードルを下げるために思うだけで、周りに言ったり汲み取られると「嫌なやつ」として呼ばれなくなるので気をつけましょう!
何においてもマイナスに考えるクセがついてしまっていると、何をしていても楽しくなくなってしまいます。 どんなことであっても、まず悪い方向に考えてしまいがちです。 そのため、他の人は何とも思わないようなことでも「うまくいかない」といったある意味自己暗示をかけてしまい、何をするにあたってもどんどん楽しくなくなってしまいます。 まだ何も始めていないのに、最初からうまくいかないと考えるのはとてももったいないです。失敗するかどうかはこれからの自分次第なのに、失敗することばかりを考えています。結果失敗を呼び寄せてしまうことにもなります。 また、周りからも嫌われていると思っていたり期待されていないと考えてしまうため、他の人と関わっていても楽しくなくなってしまいます。何もわからない状態でネガティブな方向に決めつけていると一向に楽しいとは思えません。
仕事、勉強、家事、人間関係などでストレスを感じることはありますよね。 些細なことでも、ストレスが積み重なってしまえば大変な状態になります。 様々なことで多くのストレスを抱えている人も、何をやっても楽しめないでしょう。 ストレスを抱えている人は、常にイライラしていたり、落ちこんでいたりします。 中にはストレスが原因でうつ病など心の病気になる人や、円形脱毛症など体の健康にも悪影響を与えてしまうことがあります。 それくらい、ストレスというのは人間の心や体を壊していきます。 ストレスを感じすぎると何にストレスを感じているのか分からなくなり、ただただマイナスな感情や感覚だけが残ります。それによって「何も楽しくない」と思ってしまっている可能性があります。
何か心配ごとや悩みごとがあると、それ以外のことをしていても楽しくなくなってしまいます。 不安な気持ちがずっとあり心が落ち着きません。 他のことをしていても常に心配ごとや悩みごとが引っかかり集中することが出来ません。 そのため何をしていても純粋に楽しいと思えなくなってしまいます。 仕事で不安なことがあれば、友達と遊んでいても仕事のことばかり考えてしまい話をしていても上の空になってしまって楽しくありません。 恋人に対して浮気をしているかもと心配になっていると仕事に集中出来ず注意されたり、捗らなくなってしまいます。 すべてを忘れられるほど楽しいことってなかなかありませんよね。そして忘れるためにお酒に頼ったり散財したりしてしまい負のループにハマってしまって後悔し、自己嫌悪に陥って何もかもが楽しくなくなっていってしまいます。
何も楽しくない人は、今の自分が置かれている現状に満足できていない可能性があります。 仕事ではもっとやりたいことがあったり、能力があるはずなのに評価されなかったりと、本来自分がやりたいと思っている理想像になれていません。 やりたい仕事があるのに出来ていない、任せてもらえれば遂行する自信があるのに勤続年数や上司のお気に入りかどうかのせいで任せてもらえずに、不満が溜まっていると楽しくありません。 また、自分のルックスに不満があったり素敵な恋人に巡り会えなかったり、海外旅行に行きたいのに休みが取れない…などなど、自分のやりたい趣味や楽しみを叶えられない状況にいると、何をしていても楽しくなくなってしまいます。
中には、現状に満足していないわけでもないが「楽しい」と感じることがないという人もいます。 仕事や給料、プライベートの生活などに特段困っているわけではないのですが、平凡な毎日に楽しさを感じられないのです。 ちゃんとした仕事に就いていて、それなりに良いお給料をもらっていても、恋人や家族がいて充実した毎日を過ごせていても「楽しい」と感じることが少ないのです。 「現状に不満があるわけでもないが、特別楽しいと思うこともない」という心理が働いているのです。 人間はないものねだりをする生き物です。 現状に不満があるわけでもないのであれば、不自由なく暮らせている毎日にもっと感謝すべきです。
「楽しい」と感じるのは個人の自由です。 しかし、周りの人の目を気にしすぎるあまり、「楽しい」と感じることに手を出せない人もいます。 「変な人と思われたくない」「楽しんでいる姿は見せられない」と楽しみにしていることはあっても、人の目ばかりを気にしてしまうような人は、楽しいことに手を付けられず、「楽しい」という感情も味わえないのです。 人によって「楽しい」と思うものとそうでないものがあります。 例えば、カラオケが楽しいと感じる人もいればカラオケなんて時間の無駄と感じる人もいますよね。 カラオケに対して否定的な意見を持っている人の前で、楽しもうとは思えないです。
何を始めても途中でやめてしまう人や、物事が長く続かないような飽きっぽい性格の持ち主の人も物事を楽しむことはできません。 「楽しい」という感情が長く続かず、すぐに「楽しくないな〜」とか「もっと楽しいことないかな〜」と考えてしまうのです。 例えば、好きで始めたはずの趣味が長く続かなかったり、仕事が長く続かずに転職を繰り返したりしているような人です。 「楽しい」と感じるのはほんの一瞬で、物事が嫌になった時は「楽しい」という感情はどこかに消えていってしまっているのです。 飽きっぽい性格な人は、いい言い方をすると「好奇心が旺盛な人」と見ることができるのでしょうが、ほとんどの場合、「何をやっても何も続かない中途半端な人」と見られることが多いです。
人はどうしても他人と自分を比べてしまいます。 比較を通して、「私よりも楽しい生活を送っている」とか「なんで私には楽しいことが何もないの」などと気持ちがネガティブになってしまいます。 他人は全く関係ないはずなのに、どうしても他人の生活が気になってしまうのです。 今はSNSですぐに情報が手に入る時代なので、SNSを見て「あの子楽しそうだな」と無意識に自分の人生と比較をしてしまっています。 他人との比較って実は何も意味がないんです。 人はそれぞれ自分の人生があるので、違うもの同士を比べても得られるのもは何一つもないんです。 比べるのなら「過去の自分」と「今の人生」を比べるべきなのですが、それがどうしてもできないんですよね。
自分の意志で決めたことであれば、積極的に取り組むことができますよね。 しかし、自分の意志ではなく、他人が決めたことをやらされているような状況では、人は「楽しい」という感情を失ってしまいます。 やりたくない仕事を押し付けられている、行きたくない学校に無理やり行かされている、などの状況だと、人にやらされている感が強くて耐えられないですよね。 「何でこんなことしなくちゃいけないの」「なんで他人に決められなきゃいけないの」と不満ばかりがこぼれます。 マイナスな感情を抱えながら生活していると、楽しいことも楽しく感じられなくなってしまうのです。
ただただ毎日、朝起きて、仕事をして、お風呂に入って、寝るという生活を繰り返しているだけで生き甲斐のない人も何をしていても楽しいと思えません。 子供を育てることや、継続していきたい趣味、目指すべき目標などがあれば生き甲斐となり楽しいと感じることがありますが、そういった生き甲斐が何もないと毎日特に楽しいと感じることがありません。 ただ、一人で気ままに過ごすことも生き甲斐にはなります。人に自慢出来るような特技がなくても、全てを捧げたいほどの趣味がなくても別にいいんです。“特別な何か”を求めすぎて自分は生き甲斐がない、何の楽しみもないと考えてしまっているかもしれません。 特別な何かを作るとその間は楽しいですが、いつか終わりが来たときの喪失感は計り知れません。終わりが来ても喪失感はないけれど、毎日ちょっとでも楽しめればいいなくらいでも十分に生き甲斐になります。仕事終わりにお酒を飲みながら映画を見るとか、日記を付けるとか、散歩をするとか、そういったことでもいいです。まずは何かを継続していきましょう。その中で今まで気づかなかったことや新しい発見がきっとあります。
楽しいことがない原因の一つが「仕事」です。 上記でもご紹介したように、
などのように、仕事で何か嫌なことがあると、人は「楽しくない」と感じることが多いです。 職場内の人間関係も一つの原因になるでしょう。 良好な人間関係が築けておらず、仕事がしづらい環境にいることも「楽しいことが何もない」と感じる原因になります。
人間関係にトラブルはつきものです。 ちょっとしたことで言い争いになってしまったり、相性が悪いがために無視をしたりすることがありますよね。 家族や職場の人との関係がギクシャクしていると、何をしても集中できずに楽しいと感じる余裕もなくなります。 家族、恋人、職場の人、ご近所さんなど関係が密な人とは仲良くしたいですよね。 そんな人たちといざこざがあると、頭の中はそのことでいっぱいいっぱいになります。 誰に責任があるのか、どうやって謝るべきか、同じことが起きないようにはどのようにすべきかなどたくさん考えることがあります。 ですので、そんな時に楽しいことをしても身が入るわけがないのです。
1人で何かをして「楽しい!」と感じることもあると思います。 しかし、「楽しい」と思える時って、人と一緒に行動したりする時が多いはずです。 「楽しい」を一緒に共有できる友達がいない場合は、何をしても楽しくなくなってしまいます。 例えばBBQなどは友達とやるから楽しいのであって、1人でやっても楽しくもなければ大変なだけですよね。 一緒に楽しめる友達がいないことや、1人で虚しくやっていることに対して悲しい気持ちになります。 「自分は1人で何をやっているんだろう」とネガティブになるのです。 進学や就職で地元を離れてしまったり、結婚を機に引っ越しをすると、今まで遊んでいた友達と簡単には会えなくなります。 中には喧嘩などが原因で友達を失った人もいるでしょう。 友達がいない人は、何をやってもつまらない、楽しくない、悲しい、という気持ちを味わうことになってしまうのです。
上記でも触れたように、お金に問題がある時も人は楽しさを見出だせなくなってしまいます。 そもそもの収入額が少なかったり、自由に使えるお金に余裕が無い時、人は精神的にも余裕が持てなくなります。 「家賃払えなかったらどうしよう」とか「もしかしたら借金しなきゃいけないかも。。」などとお金に対して問題を抱えている時、何もしても楽しいと感じることが難しくなります。 頭の中は常にお金のことばかりで、上の空状態になってしまうのです。 お金に問題がある場合、収入額を増やす、支出を減らす、貯金を切り崩すなどの解決策があります。 人生を楽しむためには、それなりにお金にも余裕がある必要がありますね。
人間の体は食べた物で作られます。 1日3食、バランスの取れている食事が人間にとってはかかせません。 しかし、食事が疎かになってしまうと「楽しい」という感情に悪い影響を与えてしまいます。 食事をスキップしたり、栄養のことは考えずに好きなものばかりを食べたり、外食やコンビニ食が続くと栄養が偏ります。 栄養が偏ると、体がうまく機能しなかったり、最悪の場合病気になることも珍しくありません。 アンバランスな食事は私達の感情にも大きく影響をします。 満腹になったり、栄養たっぷりの食事を取ればハッピーになりますよね? 逆に空腹が続いたり、体に悪いものが含まれた食事を取れば気持ちが落ちこんでしまいます。
睡眠は人間生活におってとても大切です。 平均6〜8時間の睡眠がベストとよく言われますが、いろんな理由で十分な睡眠が取れないと、楽しさを感じなくなります。 仕事が忙しい、期末試験前で勉強しなくてはいけない、家事が溜まりすぎている、などのことがあると睡眠に支障をきたしますよね。 いつもより睡眠時間が短いと、疲れが取れないまま次の日を迎えることになってしまいます。 心も体も万全な状態ではないので、マイナスな感情が優位になってしまうのです。 そのためイライラすることはあっても楽しさを感じることはなくなってしまいます。
睡眠そして食事の次に来るのが「運動」ですね。 十分な睡眠や食事が取れていても、「運動」が十分でなければ、私達の心と体は健康とは言えません。 運動をして体を動かすことで分泌される幸せホルモンがあるくらい、運動は人間にとってとても大切なことなのです。 最近はバスや電車など交通機関が発達していたり、自動車や自転車の普及から、歩くことが少なくなりました。 仕事においても1日中座りっぱなしのデスクワークも増えています。 そんな毎日の生活で運動の時間を設けない限り、体を動かすことは不可能に近いのです。 しかし人間は楽をしたいと感じる生き物なので、わざわざ運動の時間を設けることをしないのが現実です。 そうすると運動不足になり、幸せホルモンの分泌が減ってしまうのです。
始まる恋もあれば終わる恋もあります。恋人との別れはとても悲しいことです。 別れが原因で、何をしても楽しくなくなることも珍しくありません。 別れの原因は様々だと思いますが、失恋をして傷がつかない人はいないのではないでしょうか。 今まで幸せだった日々が、別れとともにそうでなくなってしまうのです。 大好きだった人と一緒にいれない現実に目を向けられずに、落ちこんだり、部屋にこもったりする人も多いでしょう。 辛い別れを経験しているのに、楽しい!という感情なんて湧いてこないのです。恋人との別れを受け入れられるまで、物事を心から楽しめることはありません。 こればっかりは、思いっきり落ち込んで悲しんでその感情に浸ってしまいましょう。無理に我慢するほうが消化が遅くなります。失恋映画を見たり失恋ソングを聴いて思いっきり泣いてしまうほうが立ち直りが早くなります。
「楽しい」という感情が希薄になっている、のところでも説明しましたが、自分自身が成長したことによってメンタルが強くなっていたり、今まで通りでは楽しめなくなってきている可能性があります。 これは、いいことですので自分を褒めてあげましょう。 人は成長していくと、今までと同じことを同じようには楽しめなくなります。 それは子供の頃楽しかった遊びが大人になったら楽しめなくなるのと同じです。年齢や経験、価値観によって「楽しい」は変わってきます。 そのため、「楽しい」を感じたいのであれば今までとは違うところへ出向いたり新しいチャレンジをする必要があります。 ではどんなことを始めたらいいのでしょうか? 何も楽しくない人におすすめしたいことをたくさん紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください!
上記でご紹介した通り、周りの目を気にしすぎて「楽しい!」と感じることを遠慮している人がいますね。 そんなあなたは、「自分が楽しければいいんだ」という意識を持つことが大切です。 そもそも、あなたの人生の主人公はあなたでしかありません。 自分が楽しければそれでいいんです。他人の目を気にする必要はありません。 なので、ぜひ思いっきり楽しいことをやってみてください。 多少周りに迷惑がかかってもいいくらいの勢いが大切です!
「楽しいことがない」と思っているとき、もしかしたらその感じ方が間違えているかもしれません。 単純に「楽しいことがない」と思い込んでいるだけかもしれません。 ですので、一度自分の本心と向き合う機会を設けることも大切です。 実は楽しいことはたくさん起きているかもしれません。ただ、それに気づけていなかったり、気付いていたとしてもなぜかその感情を無視してしまっているかもしれません。 再度あなたの生活や身の回りを観察してみて、小さな楽しみを見つけてみましょう。 また、楽しむためには楽しむ気持ちが大切なので、毎朝「楽しい1日にしよう!」と鏡に映る自分に言ってあげるのも効果的です。 最初は楽しいと感じにくかもしれませんが、これを習慣化することで本当にあなたの人生は楽しくなります。
周りに楽しく生きている人はいませんか? 仕事は忙しく大変なはずなのに、毎日キラキラ輝いているような人です。 近くに毎日楽しく過ごしている人がいれば、その人のことをじっと観察してみましょう。 どういう発言や行動が多いか、自分なりに分析してみてください。 そうすると、楽しく過ごすためのヒントが見つかるはずです。 直接話を聞いてみるのもいいかもしれませんね。 「どうして毎日そんなに楽しいんですか?」とストレートに質問をぶつけてみてもいいでしょう。 きっとストレートに答えを返してくれるはずです。
人生を楽しむためには心と体の余裕が必要です。 そのため、休む時はしっかりゆっくり休むことも大切なことなのです。 休みの日にも仕事をしてしまっていたり、予定を詰め込みすぎている人は要注意です。 オンオフのメリハリをしっかりつけて、たまにはリラックスする時間を設けてくださいね。 心と体をゆっくり休ませれば精神的にも体力的にも余裕がうまれます。 余裕があることで、人は物事の楽しさを見つけやすくなります。
楽しいことがない状況を改善したい時、今あなたがやりたいと思っていることを紙に書いてリストアップしていましょう。 「やりたい」とか「成し遂げたい」と思っていることをリスト化してみることで、思考がクリアになって実際にやってみることができます。 「やりたい」という願望で終わらせるのではなくて、「やりたい」と思うことを「やる」ことで人は「人生って楽しい!」と感じやすくなります。 そのためには、まず自分が何をしたいと思っているのかを把握することが大切です。 現実的にできるかどうかも大切ですが、まずはそんなの何も気にせずにやりたいことを全て書き出してみてください。 「海外旅行に行く」とか「美味しいお寿司を食べたい」とか、何でもOKです。 やりたいことを書いていくうちに、やりたいことを実際にやるために必要なこと(仕事でしっかり稼ぐなど)も明確になってきます。 目標ができれば、それに向かう途中経過も楽しむことができるのです。
楽しいことがない状況を改善したい時、自分の気持ちがネガティブになるようなことを「しない」と決めるのも大切です。 やっていて楽しいと感じないこと、嫌だなと思うことなど、やりたくないことから一旦離れてみましょう。 気持ちがネガティブになっているまま物事をやろうとしてもうまくいくはずがありません。 そういう時は一旦手を止めて、ちょっとだけ現実逃避をしてみるといいですよ。 例えば、データ入力が嫌なら一旦その仕事を中断してみましょう。 「嫌になったからちょっと気分転換にコーヒー買いに行こう」と現実逃避をすることで「よし、ちょっとだけ楽しめたし仕事頑張るか」と落ちていたモチベを取り戻すことができます。
心の中にモヤモヤを抱えている場合、そのモヤモヤを一刻も早く解消することで、また「楽しい」と思えるかもしれません。 心配事や悩み事などがある場合は、それらを解決するための努力をしましょう。 頭の中だけで「どうしよう」と考えていても状況は変わりません。 誰かに相談するとか、自分なりに考えた解決策を実行してみるとか、何らかの形でアクションを取るべきです。 心のモヤモヤが取れれば、気持ちがスッキリして、今までのモヤモヤが嘘のように晴れるはずです。 悩みフリーで生活が出来れば、どんなことでも楽しいと思えるはずです。
楽しいことがない時、「楽しい」と思えることを集めてみるといいですよ。 特に今はインターネットの普及により情報がすぐに手に入る時代になっているので、必要な情報はすぐにあなたの手元に届きます。 例えば、SNSや、ブログなどの内容を見て「楽しい」と感じることもありますし、それらに投稿されている内容から「楽しい」と感じる方法を見つけることもできるでしょう。 インターネットだけじゃなく、雑誌や新聞などにも「楽しい」のヒントはたくさん転がっているはずです。 この時注意していただきたいのがネガティブな情報を見ないことです。 特にネットにはいろんな情報が載っていて、見たくない、知りたくない情報も勝手に手に入ってしまいます。 なので、検索する時はぜひポジティブなことだけを調べてくださいね。
楽しいことがない時、人と会う約束をしてみましょう。 職場の人や友達、家族や恋人と会って話をすることで「楽しい」という感情が戻ってくるはずです。 人は一人でいると、どうしても物事を深く考えすぎてしまいます。 話す相手がいないので、思考がどんどん深まり、抜け出せなくなってしまうのです。 楽しいと感じられない時こそ、一人で過ごすのではなく、人と会って楽しい時間を過ごしましょう。 この時、自分から行動するのが大事で「誘ってくれるのを待とう」なんて考えはNGです! 自分から積極的にお誘いの連絡を取ってみてくださいね。
楽しいことがない時、何か新しいことに挑戦してみてはどうでしょう? 刺激のない毎日に物足りなさを感じているのであれば、何か新しいことを始めて刺激を加えればいいのです。 例えば、習い事や趣味など、自分が楽しいと思えることを始めてみてください。 仕事に直結するようなスキルアップでもいいですし、何でもいいです。 新しいことに挑戦するのってなんだかワクワクしますよね。 新鮮味もありますし、楽しいと思えることができると人は幸せを感じやすくなります。
仕事関連で「楽しい」と感じなることがなく、人生さえも「楽しい」と感じられないのであれば、仕事に対するモチベを上げる取り組みをしていましょう。 仕事が楽しいと感じられれば、仕事がどんどん捗りますし、昇給や昇格も夢じゃないでしょう。 例えば、今の職場で自分はどう成長したいのか、今の職場関係なく、自分はどういうキャリアを積んで行きたいのかなど「なりたい姿」を考えてみるのもいいでしょう。 自分のデスクを可愛くしたり、会社の人と密にコミュニケーションを取ったりすることでもモチベーションは上がります。 また、毎日頑張っている自分にご褒美を与えてあげるのもいいかもしれません。 例えば、「プレゼン終わったら美味しいラーメンを食べに行く!」などです。 頑張ってた自分をしっかり労ることで、仕事に対するモチベーションを高く保つことができます。
現状の自分に満足していないのであれば、自分を磨くためにいろいろ行動してみるのもありです。 自分にもっと自信を持てるようになり、自信があることでいろんなことを楽しめるようになります。 例えば、スキルアップのための研修やセミナーに参加してみたり、人脈を広げるために交流会に参加してみるなど。 自分の外見に磨きをかけるためにエステに通ったり、ダイエットを本格的に始めてみるのもおすすめです。 自分磨きをすれば、きっと周りの人も気付いてくれるはずです。 仕事を褒められたり、外見を褒められたりすることで、「頑張って良かった!人生って楽しい!」と思えるはずです。
恋愛って楽しいですよね。もちろん中には辛いこともあるかもしれませんが、恋をしているドキドキした感情って特別なんですよね。 人生を楽しみたい時、ぜひ恋をしてみませんか? 好きな人がいない人は、まず好きな人を作ることからスタートさせましょう。 合コンに参加したり、自分の理想像をリストアップしてみたり。 好きな人がいるなら、両思いになれるよう積極的にデートに誘ってみましょう。 男磨き・女磨きをするために、恋愛本を読んで知識をつけたり、恋愛映画やドラマを見てシュミレーションをするのもアリですね。
「楽しい」と感じることが出来ず、気持ちがマイナスに沈んでしまっている時、身の回りを見渡してみてください。 職場のデスクや自分の部屋が散らかっていることが多いと思います。 「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉があるように、物が散乱していると、気持ちも安定しづらくなってしまいます。 何かを楽しみたいのであれば、まずは掃除や断捨離からスタートさせましょう。 デスク周りや部屋を整理整頓し、不要な物は思い切って処分してしまいましょう。 「物」の整理整頓だけでなく、「人間関係」の整理整頓も大切です。 一緒にいて楽しくない人と距離を取ることでまた「楽しい」と思えるかもしれないので、連絡するのを控えたり、会うのを控えてみてください。
「楽しいことないかな」と思っているそこのあなた! ちょっとだけでもいいので体を動かしてみてください。体を動かせば脳もスッキリして「楽しい」と感じやすくなりますよ。 激しい運動をやる必要はなく、例えば仕事中に背伸びをするとか、ウォーキングやジョギングをする程度で全然OKです。 体を動かすことで、幸せを感じやすくなるホルモン「セロトニン」が分泌されます。 チーム戦のスポーツなどをやれば、人と楽しさを分かち合うことができます。 友達同士や職場の人とチームを組んで、フットサルとかバレーなどを始めてみてもいいかもしれませんね。
今この瞬間楽しいことがなくても、これまでに楽しいことはたくさんあったはずですし、きっとこの先も楽しいことはたくさんあるはずです。 これからの未来にフォーカスをして、人生計画を立ててみるのもおすすめです。 人生の目標や、人生の中で叶えたい夢などワクワクすることを考えてみてください。 仕事、お金、趣味、健康、人間関係などを軸に「どうなっていたいか」を考えてみましょう。 次に、それらの目標を達成するためには何が必要かを考えます。 目標とやるべきことが明確になれば、毎日ワクワクして過ごせるはずです。
楽しくない状況を改善したい時に「何かしなきゃ」と焦る気持ちがあることもわかります。 そういう時、無理に「楽しいな」と思う必要はありません。 「楽しくない」と感じているのがあなたの本心ですし、本心を無理やり隠して偽りの自分で過ごす方がもっと辛いはずです。 どんな改善策を試しても楽しさを感じられない時、そういう時は無理をせずに少しだけその気持ちで過ごしてみてください。 いつもより早めに寝たり、マッサージをしたり、紅茶を飲んだりすることで気持ちがリフレッシュするかもしれません。 「楽しくない」と感じている自分を受け止めて、いつもよりまったりとした時間を過ごしてみてください。 万が一「楽しくない」という状況が長く続くようであれば、精神の病かもしれないので、その時は専門家に診てもらうと安心です。
楽しさを感じるためには、体と心を十分に休ませることも大切です。 そのため、日頃から質の高い睡眠の確保に努めましょう。 人間に必要と言われている睡眠時間は6〜8時間です。 6時間未満の睡眠が続いている人は、まずは睡眠の時間を確保するために生活スタイルを見直す必要があります。 ただ睡眠時間が確保できていればそれでいいかといえばそうではなく、「質」も大切です。 寝室の温度は快適に保つ、寝具は清潔にするなど高い質を保つための努力も忘れないでください。
睡眠と同じくらい大切なのが食事です。 栄養に偏りがあると、体が疲れやすくなったり、イライラしやすくなってしまいます。 ですので、栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。 好きな物ばかりを食べるのではなく、栄養の観点から見て必要なものを摂るようにしましょう。 野菜や果物なども積極的に食べて、必要に応じて足りないなと思う栄養素をサプリメントなどで補うのもアリでしょう。 外食などでは添加物など体に悪いものも摂り入れてしまうことになるので、なるべく自炊をするようにしてください。 栄養がつくだけでなく、料理の腕前が上がって自信もつきますよ。
運動の大切さを上記でご紹介しましたね。 運動は一回すればいいのではなく、日頃から体を動かす習慣をつけることで常に楽しいという感情を持つことができます。 例えば、週末は近所を散歩するとか、帰宅時は1駅分歩くなどの変化を加えてみましょう。 自分一人で継続できないという人は、ジムに通ってみるのもいいでしょう。 適度に運動をして、ちゃんと栄養と睡眠を取れば、精神的に余裕を持てるようになります。 今まで感じられなかったことにも「楽しい」と思えるようになるはずです。
常に「楽しいな」という感情を持ちたい時、自分の周りの人と良好な人間関係を築いていることが大切です。 なので、日頃から人と接する時は自分の態度や言葉に注意して、人を不快にさせないようにしましょう。 職場の人、友達、近所の人、ママ友などいろんな人と付き合う必要があるのが人間です。 どうせ一緒に過ごすのであれば楽しい方がいいですよね?ピリピリした人間関係だと何も楽しくなくなってしまいます。 無理に相性が悪い人と付き合う必要はありませんが、関係を断つことができない人にはある程度気を遣うことも必要です。 どうすればお互いに嫌な思いをせずに過ごせるか、まずは自分の言動を見直すことから始めましょう。
楽しいという感情を取り戻すためには、マインドを上手くコントロールする必要があります。 心が安定していないと、マイナス思考になり人生がうまくいかなくなってしまうので、マインドを落ち着かせる習慣を取り入れましょう。 マインドを落ち着かせるためには、
などの方法があります。
人生を楽しむためには、ある程度のお金が必要なことも事実です。 そのため、現状の自分のお金の使い方を見直し、改善すべき点はどんどん改善していきましょう。 自分の収入はしっかり把握しているが、支出を把握できていない人は多いです。 ですので、毎月何にどのくらいのお金を使っているかを把握することから始めましょう。 最近はスマホのアプリでお小遣い帳がつけれるので、ぜひダウンロードしてみてください。 支出が把握できたら、無駄なお金の使い方をしていないか考えてみてください。 もっと削減できる所はあるはずです。我慢をしすぎる必要はないですが、無駄な出費を抑える努力は必要です。 また、将来のために貯金をしておくことも大切なので、毎月の貯金額を設定しておくことも重要です。
生活習慣が整っていれば人生がうまくいきます。 逆に生活習慣が乱れていると、思考がネガティブになり平常心が乱れてしまいます。 体重を減らす、健康体にする、などを意識して過ごしてみてください。 下記に簡単なチェック項目をまとめたのでぜひ参考にしてみてくださいね。 <睡眠>
<食事>
<運動>
人生を楽しく生きるためには、人生の中でやりたいことを見つけると良いですよ。 意外とやりたいことや生きがいがなく過ごしている人って多いんですよね。 かっこよくある必要はないので、あなたの人生で何をしたいかをゆっくり考える時間を設けましょう。 人生で達成したい目標は何か、今の仕事で残したい成功は何か、何をやっているのが一番楽しいかなどを考えて紙に書き出してみましょう。 生きがいがはっきりしていれば、仕事などを頑張ろうと思えるはずです。 これまでにやってきたことも合わせてリストアップしてみて、やりたいこととの関係性を見つけるのも面白いですよ。 自分でははっきりわかっていなかっただけで、ずっと何かを追い求めて生きてきていたかもしれませんから。
楽しいことがない時、ぜひ美味しい食べ物や飲み物を口にしてみてください。 美味しいものに触れると、人は幸せを感じやすくなります。 例えば、お酒やコーヒー、紅茶などの飲み物や、パン、イタリアン、中華などの料理などなど。 美味しいものを探し求める「食べ(呑み)歩き」も楽しいですし、自宅で美味しいものを楽しむのもアリですね。 一人で楽しむのも全然アリですが、何人かで一緒に楽しむと幸福度が倍増します。 友達や職場の人を誘って「日本酒の会」などを開いてみるといいかもしれません。
楽しいことがない時、ぜひ運動を生活の中に取り入れてみてください。 上述の通り、体を動かすことで幸せホルモンの「セロトニン」が分泌され、毎日が楽しいと感じられるはずです。 例えば、ジムでの筋トレ、ウォーキング、ランニング、スポーツなどなど。 毎日の通勤の時間や掃除も立派な運動になりますよ。 コツは、無理をしすぎないことです。無理をして結局運動が続かないようであれば意味がありません。 毎日無理なく続けられる程度の運動を行うことが大切です。
最近はインターネットやその他の技術が発展しているので、いろんなことが身近に感じられるようになりました。 そんなテクノロジーを利用して楽しむという手段もあります。 例えば、スマホやカメラを使って写真撮影をしたり、ネットサーフィンをしたり、オンラインゲームを楽しんだり。 最近話題のストリーミングサービス(Netflixやアマゾンプライムなど)に登録して映画やドラマ鑑賞をするのもいいでしょう。 特に外出する必要がなく、一人でも楽しめる方法なので、楽しみたいが人には会いたくないという時におすすめです。 課金のしすぎや画面の見すぎには注意して楽しんでくださいね。
楽しいことがない時、ちょっと笑えることをやってみるのはどうでしょう? 変なことをやっている自分がおかしくなって、自然と笑顔になるはずですよ。 例えば、口笛を極めてみたり、けん玉をやってみたり、変顔や面白動画を撮ってみたり。 普段は絶対にしないようなことでも、ちょっと試してみると結構ハマってしまうかもしれませんよ。 または、面白いことをやっている人の動画を見るのもおすすめです。 最近はYouTuberなどがたくさんいるので、そういう動画を見まくって爆笑してみるのもいいですね。
楽しいことがないと感じている時、あなたの心や体が疲れているかもしれません。 そういう時は、まずリラックスする時間を設けることが大切です。 ヨガや瞑想をやったり、断捨離をしてみたり、マッサージやエステに行ってみたり。 とにかく体やあなたの身の回りから悪いものを取り除くことに専念してみてください。 心と体がリフレッシュできれば、また「楽しい」と感じやすくなるはずです。 何事にも余裕は大切だということですね。
何をやっても楽しくない時、自分のために自己投資をしてみてください。 今は楽しくなくても、将来絶対に役に立つ時が来ます。 例えば、読書をしたり、旅行に出かけたり、海外留学をしたり。 いろんな出来事で培った経験と知識は人生のどこかで役立てる時がきます。 おすすめは、語学を身につけることです。 グローバル化が進む中、日本語以外の言語を習得することでいろんな経験ができます。 今まで「日本」という視野で考えていたことが「世界」にまで広がりますよ。 ↓英語部ではおすすめの英会話教室を紹介していますので、是非参考にしてみてください!↓
学校では教えてくれなかった、楽しく生きる方法がここにある。
本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。
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いかがでしたか? 今回は「楽しいことがない」ということについて詳しく解説をしていきました。 仕事やプライベートがうまくいかない時って何もかも楽しく感じられなくなるんですよね。 「楽しいって何だっけ?」と気持ちが落ち込んでしまって、「楽しい」という感情を取り戻すことが難しくなってしまうんですよね。 「楽しさ」と取り戻すのには、何も難しいことは必要ありません。 まずはニッコリと笑顔になることを意識してみてください。笑顔になれば自然と気持ちも明るくなるはずです。 生きていれば嫌なこともありますが、「楽しい」ことの方が多い人生にするために、毎日に感謝して生活をしていきましょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。