あなたは趣味に対してどのような考えを持っていますか?趣味がなくても別に良い、趣味がないのは悪いのではないかなど様々な意見があるでしょう。本記事では趣味がない人の特徴や心理を徹底的に解説していきます。そして趣味がない人でも今日から始められる趣味をご紹介していきます。
趣味がない人の最大の特徴の一つが時間が無い・少ないという理由です。 「毎日忙しいから趣味なんか持てない」など時間に限りがあることを理由に趣味がない人がいます。 本当に仕事や家事などが忙しく分単位でスケジュールが埋まっている人も中にはいると思います。 そういう人たちは仕事を趣味とするしか方法はなさそうです。 ですがよく考えてみてください。時間が無い、少ないって本当でしょうか? 仕事の効率ややり方、睡眠時間などの生活習慣を見直せば毎日数時間は空白の時間ができませんか? 忙しいと思っているのはあなたの感情だけで実際はそうでないこともあるかもしれません。 ですので忙しいを言い訳に趣味を持てていない人はまずは自分の時間の使い方を見直してみましょう。 行動ログをスマホのメモなどに残し、何にどれだけ時間を使っているのか、その時間は短くできないかなどを再度考えてみると趣味に充てられる時間が見つかるかもしれません。
時間はあるけどお金が無い・足りないという理由から趣味がない人もいます。 収入自体が少ない、収入はあるもののお金の使い方に偏りがある、趣味以外の事にお金を取っておきたいなどのケースが考えられます。 趣味にしたいことはあるもののまとまったお金が必要なことであれば諦めざるを得ないですよね。 「お金がかかるから無理」などという理由で趣味が持てないこともあります。 他によくあるケースとして趣味以外の事にお金を使いすぎているということもあります。 例えば食費や交通費などが挙げられます。自炊すれば安く抑えられるところを毎日出前や外食をするとそれなりに費用が必要です。 夜遅くまでの残業や飲み会などで終電を逃してしまうとタクシーで帰らなくてないけなくなりますよね。タクシー代は結構高いです。 このように生活の中でお金の使い方に偏りがあったり無駄があったりすると残金は少なくなるので趣味なんか考えられませんよね。 将来のために貯金をしたいから趣味は持たないと決めている人もいるようです。 ですがそういう人たちって貯金が趣味という見方もできますね。
趣味がない人の特徴として、心の余裕がないということもあります。 仕事や家事などで自身のキャパシティを超えてしまっていて精神的なゆとりがないために趣味がない人がいます。 心に余裕がない人は、
など何かしらマイナスな感情を持つことが多いです。 永続的に心に余裕がない場合もあれば一時的な場合も考えられます。
「自由な時間があったら寝たい!」と趣味よりも睡眠の優先順位が高い人も趣味がない人の特徴です。 「休日は何しているの?」の回答が「寝ています!」だともはや睡眠が趣味レベルですね…! 確かに睡眠は大切です。毎日疲れた体は睡眠によって回復し次の日も1日頑張れます。 人間は平均して6〜8時間の睡眠時間が必要と言われています。仮にこの時間が十分に確保できる状態でも睡眠の事しか考えないのです。 ですが睡眠も長ければいいものではありません。睡眠が長すぎると寿命が短くなるといった論文がでているほどです。 それでも睡眠第一!という人は睡眠に対する意識を変えることから始めましょう。
趣味と呼んでいいことはあるものの、優先順位が低いことからなかなか手を出せないために事実上趣味がない状態の人もいます。 趣味よりも優先順位の高いものに時間やエネルギーを使いすぎてしまい、やっと趣味の番が来ても時間もエネルギーも残っていない人です。 趣味よりも優先順位が高いものの例は仕事や家庭などがあるのではないでしょうか。 仕事が常に忙しい・一時的に仕事量が多い・仕事での接待がほぼ毎日入っているなど「仕事人間」の人にとっては寝ている時以外は仕事のことばかり考えています(もしくは寝ている間も夢に出てくるかもしれません…)。 家庭がある人は食事作り・掃除・洗濯・子供の送り迎え・保護者同士の交流など自分のことよりも優先すべきことが多すぎて趣味なんか考えられないのです。 しかしこういう人は「趣味がない」というわけではなく「趣味はあるけど現実的に実現が難しい」という人が多いように感じます。 仕事は思い切って誰かに任せたりオフの日を強制的に作ることで一時的にでもいいので趣味の優先順位を上げることもできそうですね。 同じように家庭がある人も他の家族に任せたりお願いすることで趣味に充てられる時間を確保できると理想的ですね。
趣味がない人に多い特徴として自信がないということも考えられます。 一言で自信がないと言っても下記のように具体的に何に対して自信がないのかには個人差があるようです。
趣味を持っている人のイメージとして、「自分が心から好きなこと」「続けることが苦に感じないこと」「自分の成長に繋がること」などポジティブな印象がありますよね。 そういう人たちと比べた時に自分にはそれほどの熱量がないために趣味を持つべきでないと考えてる人もいます。 ここで一つお伝えしたいのが、趣味に対するハードルを高く持つ必要はないということです。 心から好きである必要も長く続ける必要もないのです。その時あなたが「あ、これなんとなく楽しいな」と感じるものをやりたいだけやればそれで良いのです。
趣味がコロコロ変わる人っていますよね。全く悪いことではないのですがイメージとして安定型ではない印象を持ちます。 人生に安定を求めている人は趣味がない人が多いです。厳密に言うと趣味が「無い」人と「持たない」人がいるようです。 例えば趣味がアウトドアなものだとすると天候に左右されることが多いです。 サーフィンなどは天気や波の状態が悪いと中止する必要があることもあります。 このような理由から「ぎりぎりまで予定が立てられないのは嫌だ」などと趣味をもつことをやめる人もいます。 もちろん趣味の中には安定して続けられるのものもあるので安定型の人も趣味を持つことを諦める必要はないです! 自分の性格や生活スタイルに合った趣味を探せると人生はより豊かになるかもしれませんよ。
変化に順応できないために趣味がないという人もいます。 裏を返せば安定した毎日を過ごしたい人ですね。 新しいことを始めると今までの自分のスケジュールは変わりますよね。 これは趣味に限らず新しい仕事や暮らしなどにも当てはまります。 生活のリズムが崩れることをひどく嫌がる人ほど新しいものへ抵抗を感じる傾向があります。 また新しいことを始まることであなたの価値観も変わる可能性もありますよね。 これまでマイナスなイメージだったものがプラスへ、またその逆も考えられます。 このように自分の習慣や価値観が変化することに順応できない人は趣味を避ける傾向があります。
関心が長く続かずに3日坊主で飽き性な性格の人も趣味がないことが多いです。 「始めは楽しかったけどもう飽きた」「どうせ続かないから良いや」などと否定的な理由から趣味が趣味でなくなる人がいます。 このようなタイプは好奇心は旺盛な人が多いです。流行りのものや周りの人が良いというものに対して「私もやりたい!」と関心を寄せます。 しかしその関心は長くは続きません。その時の雰囲気や自分の気分でとりあえず話しに乗っているからです。 正直なお話をすると私はこのタイプの人間だと思います。 周りの影響を受けやすいので例えば職場でホットヨガが流行っていた時は私もすぐにジムに入会しました。 ヨガパンツやマットなど必要なものを全部揃えたもののすぐに飽きてしまいましたね。。。
一概に言えないのですが論理的な人は趣味がない傾向もあります。 感情的な人と違って何かを始める時はしっかりと計画を練った上で行動にうつすからです。 例えば感情的な人は何かを始める時「なんとなく楽しそうだからやってみよう」「お金かかるかもしれないけどまあ良いや」など先のことを深く考えずに始める人は多いのではないでしょうか? それに比べて論理的な人は何かを始める時に「趣味にする利点と懸念点は何か」「お金はどのくらいかかるのか」「仕事への影響は大丈夫か」などしっかりと思考を巡らせます。 先のことを深く考えることは大切ですが考えすぎるあまりに実行にうつさない・うつせないことが多いのです。
いろんな理由から「これ以上考えることをしたくない」という思いで趣味を持たない人もいます。 もともとの性格上考えることが苦手な人や他のことで考えることにエネルギーを使い果たしている人などです。 仕事やプライベートの事で考えごとが多いと趣味のことを考える余力なんてありませんよね。 特にマイナスな事(仕事でミスした、恋人に振られたなど)は嫌でも考えてしまいます。 趣向を凝らすことが苦手な人もいます。例えば私です。 「より毎日を楽しくするには何が必要か」「人生を豊かにするにはどのような行動を取るべきか」などの工夫がなかなか思い浮かばないのです。そうすると考えることに疲れを感じてしまい、考えること自体をやめてしまうので趣味が始まらないのです。
趣味がない人には物事に興味を示さないという特徴もあります。 どれだけ周りが盛り上がっていたとしても関心を寄せることはなく「ふーん」と塩対応です。 周りから見ると「あの人ノリが悪い」などマイナスな印象を持たれてしまうこともあるようです。 興味を示さない心理として考えることは、魅力や必要性を感じないということがあります。 多くの場合は第一印象や人からの情報など上っ面だけで判断する傾向があります。 このような人は追求心がそこまで高くないことも特徴にあります。 趣味がない人に嫌気がさしている人は「考えるより行動せよ」の言葉を贈ります。 強い興味や関心は必要ないのでとりあえずやって見ましょう!ノリの良い人にもなれますよ。
新しいことを始める時は多少なりとも勇気が必要ですよね。 仕事などはもちろんですが趣味と言えども勇気が必要な時はあります。 このように新しいことを始める向上心に欠けている人は趣味がない人が多いです。 趣味を始める理由として「違う自分になりたいから」「もっと人として成長したいから」と自分にチャレンジする人がいますよね。 このような人達って本当にキラキラしています。ミスなどがあっても全てをプラスに捉えることができます。 ですが向上心に欠けている人は「成長したいと思わない」「成長の過程を楽しめない」などの理由から趣味がない人がいます。 このタイプの人は安定型が多く仕事は同じ職場で長年勤めたり、同じ生活スタイルをずっとキープしている人が多いです。
人生において「攻め」よりも「守り」のタイプの人も趣味がない人が多いです。 自分から行動を起こすことよりも相手に起こさせる人が多い人です。 このような人は人に何かをしてもらうことに慣れているので、自分一人で何か行動を起こそうとしてもわからない・できない人がいます。 例えばスポーツの趣味は自分のプレイを自力で考える必要があります。ゴルフでホールインワンを狙うにはどのようにバーを振るべきかなど考えないといけないことは多いです。その場にいないコーチに聞いたとしてもホールインワンは狙えないでしょう。 人生において守りは大切ですが攻めがないと進歩がないとも言えます。 周りの意見などは気にせずに自分がやりたいことはどんどん攻めていきたいですね!
趣味にはグループで行うものがありますよね。スポーツは代表的ですが読書クラブなど1人でもできるようなことを団体で行う場合もあります。 一人の時間が好きで団体行動が苦手な人は趣味を避けることも多いようです。 毎日の生活の中で人との交流は多いです。 家庭や仕事など人とコミュニケーションを取ることはたくさんあります。 1日の大半を人と過ごしている分プライベート時間は一人になりたい・団体行動は避けたいと思う人もいるのではないでしょうか。 1人でもできる趣味はもちろんありますが、それよりも「趣味=団体行動」という方程式が強く根付いているとなかなか趣味に手を出しません。 団体だからこそ楽しめる趣味もありますが、やはり人との触れ合いにうんざりしてしまう人も多いようです。
趣味がない人はインドア派な人が多いことも特徴です。 しかも外の空間よりも自分の部屋の居心地が良くずっとその場所にいたいと思う人が多くいます。 設備や広さなどを考えると屋外でしかできない趣味は多いですよね。 ほとんどのスポーツはもちろん、映画や本などもそもそも映画や本が手元にないとみれません。 わかっていながらも居心地が良いために外に行くのが面倒くさい、体が動いてくれないなどの理由で実行にうつせないのです。 私は自分の部屋が居心地良いと感じることがほぼ無いです(笑)片付けが苦手ですし家具の配置などもいまいちよくわかっていません。 ですので自分の部屋を居心地の良い空間にできる人は、それ自体が立派な趣味だと私は強く思います!
「面倒くさい」が口癖の人は周りにいませんか?もしかしてあなた自身が面倒くさがり屋ですか? 面倒くさがりの人は趣味を持つことさえも面倒と感じるために趣味が無いです。 何に対して面倒くさいと思うかというと、
など全てに対して面倒くさいと感じます。これだけ面倒くさいと何も始まらないですよね…。
プライベートの時間が合ったとしても家族・恋人など自分以外の人に対して時間を使うことが多い人も、趣味がない人の特徴です。 時間を人のために使う必要がある人と使いたい人がいますがいずれも自分自身のためになる趣味は無い人が多いでしょう。 例えば母親や父親はまず自分の仕事があり、それ以外は食事・洗濯・掃除などがありますよね。 子供がいる人は子供の送迎などもありますし、自分の親と同居している人は介護もあります。 平日も休日も常に家族が中心にあるために自分一人の時間はとても少ないのです。 誰かのために一生懸命働くことや尽くすことは決して悪いことではありません。むしろとても良いことです。 ですが自分の時間を他人だけに使うといつか限界がくるので1日5分だけでも自分と向き合う時間を作りたいですね。
「趣味が無くて嫌だ」と言っている人の中には、実はそんな自分が好きな人もいます。 本当に趣味が欲しい人は周りに話を聞いたりするでしょう。 ですがなぜかドヤ顔で「趣味は無い」「趣味って面倒くさい」などと言っている人はそんな自分を気に入っている可能性が高いです。 このような人たちは「人間には趣味がある事が当たり前」と考えます。 趣味がないということは当たり前な存在ではない、つまり人より目立つ存在という解釈をします。 趣味がないことにより話の中心になったり人の注目を浴びることを快感と味わうので、ずっと「趣味がない自分」でいるのです。
趣味がない人はよく「暇だ」と嘆いています。学校や仕事以外に時間を使うことがないからです。 睡眠や食事などの時間を除いても多くの時間が空白なので毎日どのように過ごしていくかを悩みます。 一般的な社会人で残業がなく定時で上がれる人は仕事の後から就寝まで4〜6時間前後のプライベートの時間がありますよね。 少し残業があっても毎日2時間程度は時間があるのではないでしょうか。 趣味がないとプライベートの時間の使い方がわからずに「暇だな、何しようかな」と常に考えます。 ぼーっと過ごすことも多いので気づけば寝る時間になっていることもしばしばあります。 これが週に2、3回などの頻度なら多くの人が該当すると思いますが、趣味がない人は毎日このような過ごし方なのです。 せっかくの貴重な時間、なんだかもったいない気もしますよね。
趣味がない人は家族や職場の人とだけ毎日を過ごすことになります。 毎日同じ人と会うことに物足りなさを感じ、「出会いがない」「出会いが欲しい」と感じています。 家族や職場の人に対して物足りないと感じるのは少し失礼に当たるかもしれませんが、やはり同じ毎日だと刺激が足りないですよね。 小さな変化があるだけでも刺激的な毎日になります。 趣味がある人は家族や職場以外の人と交流することになります。そのため自分の居場所が趣味がない人と比べると多くなるのです。 居場所が増えるほど人と繋がる機会も増えるので、趣味がない人はそういう繋がりが欲しいなと思いながら過ごしています。
趣味を通してたくさんの人と交流することがあると思いますが、趣味がない人はその交流がなく一人で過ごすことが多いため寂しいと感じることが多いようです。 シェアハウスや実家暮らしなど共同生活を送っている人は少しその寂しさが和らぐかもしれませんが、やはり心のどこかではこの「寂しい」という感情があるはずです。 例え人との交流がなく一人でできるような趣味でも、その時間は夢中になっているため「寂しい」という感情は忘れるほどです。 しかし趣味がない人にとっては常に一人ぼっちで、置き去りにされているような感覚があるのです。 同僚や友人などが趣味に夢中になっている姿を見ると余計にこの寂しさが増します。
趣味がない人の特徴として時間・お金・心に余裕がない人が多いです。 その余裕のなさが理由で趣味まで意識を十分に向けることができないため、そういう姿に「私は不器用な人間だ」と感じます。 余裕が「できない」のは正直仕方がないかもしませんが、「ない」状態であれば工夫をこらして「ある」状態を作りましょう。 時間であれば自分の1日の行動をこまかく把握し、どの作業にどのくらいの時間が必要になるのかを洗い出しましょう。効率アップできる部分はテクノロジーや周りの人の助けをかりましょう。 お金であれば自分の毎月のキャッシュフローを把握し、無駄な出費で節約できる項目がないかを探しましょう。 そして心に余裕がないと感じるのであれば、具体的になぜそう感じるのか、何に神経をとがらせているのか、その必要なあるのかなど自分に向き合いましょう。
趣味がない人は、学校や仕事以外に何の楽しみもなく、このまま定年を迎える不安と定年後の過ごし方に対する不安を抱いています。 趣味がないと例え少しのプライベートの時間があっても気力が残っていないために趣味なんかに手を出せません。 そういう毎日を繰り返すと仕事意外に生きがいを感じず、このまま現役引退を迎えることに不安を感じます。 若いうちに趣味を見つけられないと、老後の毎日をどのように過ごすべきか想像がつきにくいですよね。 若い内から老後の心配をする必要があるとは気の毒に思います。。。。 考えるだけならトイレ休憩でもできるのでぜひどういう老後を過ごしたいかイメージングを行っていただきたいです!
体が重かったりだるかったりすると動く気力がなくなり行動することに繋がりにくいですよね。 体が重かったりだるくなる理由は人それぞれだと思います。
など何かが極端に足りなかったり逆に足りすぎていたりする時に人はダルいと感じます。 ですので体の重さやだるさを感じている人は趣味に手を出す前に自分の生活習慣の見直しに手を出しましょう。
趣味で日頃のストレスを発散する人は多いのではないでしょうか。 ですが趣味がないとそのストレスも行き場をなくし、結局発散できないまま自分の中に溜まっていく一方です。 ストレスが溜まると心にも体にもよくありません。最悪の場合、ストレスが原因で病に倒れることもあります。 そうならないためにも趣味は必要なのです。 趣味を趣味として持つ理由に多いのが「仕事のストレスを発散するため」「仕事とプライベートのメリハリをつけるため」などがあります。 趣味を通して多くの人がストレス発散に努めていることがうかがえますね。
趣味がない人は趣味がある人を見るたび話を聞くたびに羨ましいな、憧れるなと感じます。 中には羨ましさを通り越して嫉妬や妬みなど強い感情を持つ人もいるようです。 趣味がある人って人生を楽しく過ごしているイメージがありますよね。 そういう人たちが周りにいたら「趣味があるっていいな」「楽しそうで憧れるな」という気持ちになります。 私は小さい時から趣味が無く、友人や兄弟などを常に羨ましく思っていました。 「おしゃれが好き」「勉強が好き」「書道って楽しい!」など心の底からキラキラしてる人たちを見て「いいな〜」と羨むと同時にそこまで熱量を持って取り組むことがない自分に対して焦りもありましたね。
趣味がない人は大半の時間を一人で過ごすことが多いでしょう。 そのためいざグループでの行動となってもあまり馴染めない人が多いようです。 そもそも一人でいると「会話」がないですよね。言葉を発することがないのでとっさに人と話す場面になってもすぐに言葉が出にくいのです。 趣味で関わる人の数や関わる機会が多くなればなるほど、あなたの対人コミュニケーションの能力は上がっていきます。 趣味を通して様々な人と交流することで「この人の言葉と言動は合致してないな」「いまこのタイミングでこの発言はやめておこう」など相手の様子をうかがいながらコミュニケーションを図ります。 これは相手がいるからこそ出来ることですので、コミュニケーション能力をあげるためにも趣味は大切になるということです。
趣味がない人は趣味がある人に比べて一般的にお金も時間もある人が多いはずです。 しかし毎日これという目的もなく過ごしているため気付いたらお金や時間が想像よりも減っていることがあります。 趣味がある人は趣味に必要な金額が把握できており、その他の場面での支出を抑えようとします。 時間の意識もしっかり持つことができるので、行動計画が立てやすくなり物事をスムーズにこなすことができます。 逆に趣味がないと特に時間やお金を気にする必要がないため、仕事をだらだらとしたり楽さを理由に毎日外食ばかりをします。 こういう無駄な時間とお金の過ごし方はなるべく避けたいところですね。
趣味がなくたって別にいいのに、なぜ上記のようなネガティブな感情が生まれるのでしょうか。その根本的な原因をみていきましょう。
趣味がないことが悪いと感じる心理に自己肯定感の低さ・無さがあるようです。 自己肯定感とは自分自身をありのままで受け止めることのできるポジティブなマインドのことを指します。 趣味がない人はこの自己肯定感が低かったり無かったりするために「趣味がない私はダメ」と思ってしまいます。 ですがよく考えてみましょう。趣味を持つことは必須でしょうか?趣味が無いことで仕事や学校をクビになるでしょうか? 全くそういうことはありませんよね。「趣味は持つべきもの」という考えは根拠の無いものです。 趣味がなくても仕事は続けられますし、学校で授業も受けられます。 自己肯定感を高く持ちたいと思っている人は、まずは自分を好きになることからはじめましょう。 無趣味でもマイナス思考になる必要ないですし、無趣味な自身を受け止めてあげましょう。 具体的な方法として自分の良いところや好きなところを書き出し声に出すことがおすすめです!
趣味がない人は「この趣味を持っていたらどう思われるか」などと周りの目を注意を払いすぎて、趣味が見つけられない場合があります。 人からの評価を気にしている人が多いです。 例えば合コンや職場の飲み会などで「趣味は何ですか?」という質問を受けることが多いですよね? 趣味がない人は「ありません」とシンプルなのですが、「つまらない人・ノリの悪い人・ダメ人間と思われないか」と不安になります。 趣味の会話は社交辞令になることもあるので、本人の思い込みが激しい場合もあります。 趣味が無い私にとって「趣味は何ですか?」の質問は常に苦痛でした。 どうやって乗り越えていたかというと、自分が時間を一番費やしていることを趣味として答えるようにしていました。 例えば外回りの仕事が多いはウォーキング、パソコン作業が多い時はブラインドタッチという感じです。 事実を伝えるので自分に負い目を感じることは無いですし、目新しいことでもないので相手もそこまでツッコまないです。
仕事やプライベートでお酒を飲むことが多い人はお酒が趣味と言えます! 様々な種類のお酒を飲むことが多いので味などの比較ができますよね。 お酒を趣味と考えると今まで億劫に感じていた会食なども楽しくなるはずです。 自分が1番好きなお酒探しや食事との相性などを密かに研究してみると良いですよ。 お酒に詳しくなるとお酒好きな同僚や友人などにも提案できますし、提案することであなたの株が上がります! また実際に居酒屋やバーに行くことでお酒仲間も増え楽しく時間を過ごせるでしょう!
習慣的にコーヒーを飲む人は多いのではないでしょうか? 毎日体に取り入れているのであればぜひこだわって趣味にしてみましょう! いつも同じカフェでコーヒーを飲んでいる人は違うカフェのコーヒーを飲んで飲み比べをしてみましょう。 そうすることで各カフェの違いなどを自ら体感することができ、結果としてカフェ巡りが趣味になります。 また自分で毎日コーヒーを淹れている人はコーヒー豆や器具にこだわってみましょう。 コーヒーは豆・お湯の温度・湿度などで風味ががらりと変わってきます。 淹れ方を追求することでバリスタなみの知識と経験を手に入れることができますよ。
コーヒーが苦手な人で紅茶を毎日飲んでいる人は紅茶を趣味にしましょう! 紅茶を飲む人も多いので趣味として詳しくなれば周りの人からの関心も得られやすいです。 紅茶もコーヒーと同様に茶葉の種類や出し方によってまったく違う味を楽しむことができます。 夏はアイスティー、冬はホットティーなど季節に応じたお茶の楽しみかたをぜひ見つけてみましょう。 紅茶が有名な名産地にも足を運ぶと生産者の思いも聞けるのでお茶の楽しみが何倍にも広がりそうです! 国内だけでなく海外にも行動範囲を広げられるととても楽しそうです!
毎日の料理も立派な趣味になります。 ご飯やスイーツなど幅広い料理を作れる人って本当に憧れますよね! 1人暮らしの人や仕事が忙しい人などはデパ地下やスーパーの惣菜を買ったり外食したりしてご飯を済ませることも多いと思います。 ですがまずは週末からでもいいので自炊を始めてみましょう。 食材の鮮度や栄養素などに詳しくなり、食へのありがたみも増すはずです。 クッキング教室に通う必要はなく、最近ではインターネット上に様々なレシビが公開されているのでぜひ見てみてください。
趣味として筋トレを始めるのも良いかもしれません! 筋トレをすることによって体が引き締まり自信がつきますし周りからも「スッキリしたね」「かっこよくなったね」など嬉しい言葉をもらうことができます。 筋トレはジムに通う必要はなく日常生活の中で簡単に始められます。 腹筋・背筋・腕立て伏せなど基本的な筋トレは狭いスペースでも可能です。ダンベルなどはペットボトルなどで代用ができるでしょう。 そしてジムのランニングマシーンでなくても1駅分歩く、移動は階段で行うなど意識を少し変えるだけで筋トレになります。 私も毎日の生活の中にちょっとした筋トレを取り入れています。 移動は階段で2段ずつ上がる、パソコンが入ったバッグを左右の手交互で持つなど本当にちょっとしたことですが続けることで最低限の筋肉は動かせているはずです!
歩いたり走ることが苦ではないあなたにはウォーキングやランニングがおすすめです。 体を動かすので心も体もスッキリしますよ! ウォーキングやランニングにハマるとシューズやウェアにこだわりたくなります。 そしてもっと良いルートなどを求めて行動範囲が広がっていきます。 私も歩いたり走ったりすることが好きなので職場まで歩いて出社したり、夜の犬の散歩の時に軽いジョギングをしたりします。 過度に行う必要はないのでリラックスして続けられています!
通学路や通勤路などなんとなく毎日歩いている行動さえも趣味になることができます! ポイントはなんとなく歩くのではなくどのような店があるか周りを見ながら歩くことです。 そうすることで今まで気付かなかった街の魅力に気付くことができ、もっと街のことを知りたくなるはずです! お仕事などで外回りや出張が多い人にも街散策はおすすめです。 せっかく街にでる機会が多いので、レストラン・カフェ・雑貨屋などの情報を集めると立派な趣味になります。
毎日の掃除も趣味といえるでしょう。掃除が趣味な人はとても綺麗な空間を保っているので衛生面にとても良いです。 掃除は綺麗になるだけでなく体を動かすのでエクササイズにもなります。 掃除が趣味になると様々な掃除方法が身につきますし、機能性の高い家電などにも詳しくなれるでしょう。 掃除は面倒と思う人もいるかもしれませんが、意識を少し変えるだけで掃除はダイエットと考えられるはずです! ぜひお気に入りの音楽などを聞きながらリズミカルに体を動かしてみましょう。
最近はスマートフォンが普及しているので気軽に写真を撮ることも多いですよね。 食べている食事やその日のファッションなどなんとなく取っている写真を趣味にしましょう! 写真撮影やスマートフォンもしくは一眼レフカメラなどでできます。気軽に始められる方法はスマートフォンですね。 スマートフォン自体のカメラの性能は年々良くなってきています。そしてアプリなどもたくさんあるのでフィルターなどと組み合わせて最高にいい写真を撮りましょう! 撮った写真はアルバムなどを作ることでコレクションにできます。 自分だけで楽しむ方法もありますがSNSで専用アカウントなどを作ると同じような写真を撮る人と一緒に楽しむことができます。
映画やドラマ鑑賞はよく趣味にしている人が多いです。背景には気軽さがあるからだと思います。 映画やドラマが趣味になると俳優女優さんに詳しくなったり歴史などの知識も増えてくるでしょう。 一昔前はビデオテープやDVDを求めてレンタルショップに出向く必要がありました。この手間が面倒に思った人もいるでしょう。 最近ではNetflixやAmazon Primeなどインターネット上で鑑賞することが可能になりましたね。わざわざ外出する必要がなくなったのでとても便利です。 私はNetflixとAmazon Primeの2つのサービスに登録しておりプライベートの時間で様々な映画やドラマを観ます。 レンタルショップに通っていたときは「これ!」という物だけを探していましたが、インターネット上のサービスだと探していなかったけれども良さそうなものがたくさんあるので観るものを選ぶのもとても楽しいです!
オンラインゲームやスマホのアプリゲームも気軽に始められる趣味です。 対戦相手がその場にいる必要はないですし、実在する人間でなくてもAIなどが対戦相手になってくれるので気が楽です。 Pokemon GOなどが代表的な例です。熱心にやっている人も多いのではないでしょうか? やればやるほど勝ち方やゲームの楽しみ方に詳しくなれますよね。 オンラインゲームやスマホゲームの注意点としては、歩きスマホをしないことと課金をしすぎないという点です。 安全に遊びお金をかけすぎないように楽しみましょう!
「ネットサーフィンをしていたらいつの間にか寝落ちしていた」という人は多いのではないでしょうか? 一見無駄に思えるネットサーフィンも見方を変えると立派な趣味になります。 なぜ人はネットサーフィンをするのでしょうか?それは情報収集のためです。 意識的・無意識的にネット上で様々な情報を手に入れているのです。 そのためネットサーフィンを極めることで膨大な量の情報を仕入れることができますよね。 私もなんとなくネットサーフィンをしているつもりが、実は何かの情報に詳しくなっていたことが多々あります。 例えば流行のグルメやファッションなどです。スマホやPCの画面も見すぎだけ注意し情報通になりましょう!
ヨガを趣味としてる友人や同僚が多いと思います。 そういう人たちってヨガ教室に通っていることが多いのですが、趣味で始めるのであれば教室に通う必要はありません! ヨガは本当に奥が深いので歴史なども学びたい場合は教室に通うことをおすすめしますが、「はじめの一歩」感覚でのヨガであれば自宅でも気軽にできます。 最近はYou Tubeなどの動画サイトにプロのヨガインストラクターがポージングなどの動画を投稿してくれています。 クオリティーも高いため動画さえ見れる環境であればすぐに始めることができます。 「はじめの一歩」感覚で始めたヨガを本格的に始めたいなと思う人はぜひヨガ教室に通ってみましょう。 やはり実際にプロに見てもらうとポージングの癖などを修正してくれるのでさらにヨガの道を極めることができます。 ヨガの聖地インド留学もおすすめですよ!
瞑想も趣味とカウントできますね。日常的に瞑想をしている人は少ないかもしれませんが、瞑想は本当におすすめです! そもそも瞑想とは目を閉じて心を休め可能な限り無心になることです。瞑想によって内なる声に気付くことができたり、集中力を高めることができます。 瞑想と聞くとハードルを高く持っている人が多いかと思いますが実際はそんなことはありません! 静かな環境で目を閉じ、ゆっくりと深呼吸をするだけでも瞑想と言えます。 頭の中を100%空っぽにする必要はないので、ぜひお試しください。
断捨離を定期的に行っていますか?断捨離をしようとしてもなかなかできない人もいるのではないでしょうか? 断捨離を趣味にすると空間も心も綺麗になりますよ。 Netflixで「KonMari」という番組があるのはご存知でしょうか? 日本人の近藤 麻理恵さんがとにかく断捨離をして人生をときめくものにするという番組です。 この番組の影響でアメリカ全土で断捨離ブームが耐えなかったそうです。 私は自分で断捨離ができません。全て自分にとっては「必要」と認識しているためです。 実際はそのほとんどを「不必要」なのですが勇気がなく捨てられずにいました。 そんなあなたにおすすめな方法が、信頼をおいている人にやってもらうことです! 私の場合は母にやってもらいました。もちろんその場に私もいますが私の表情などをみてポンポンと捨てていきます。 おかげで部屋は綺麗になり悩むことがなくなったので感謝しています。 捨てるといってもゴミとするというよりはリサイクルショップなどに持ち込むと環境にも良いのでいいですね。 少しですがお小遣いにもなるのでおすすめです!
読書は基本的に場所を選ばすにいつでもできる趣味です。 読書を通じて日本語力が上がる、感性が磨かれる、知識が増えるなどの様々な利点があります。 読書は紙媒体のものが基本ですが最近はパソコンやタブレット上でも電子版の本があります。 パソコンなどがあればわざわざ本を買ったり借りに行く必要がないので良いですよ。 本選びに迷う人におすすめな方法は目次をみることです。 目次では作者が伝えたいポイントを一目でみることができるので目次が面白そうであればぜひ手にとってみましょう。 私もよく目次を見て決めてます。あとは本を開いたときの文字の並び方も見ていますね。あまりにも字が小さかったり、見づらいような書き方の本は避けるようにしています。
日記を書くこともすぐに始められますよね。 デジタルの時代だからこそ手書きでその日の出来事や感情をノートに記録したり、スマホのアプリで日記を書くことも良いですね。 家族や恋人との交換日記でも良いですし、自分一人だけの日記でも良いです。 また文章で残す方法でも絵を描く方法でもあなたが好きな形で綴っていきましょう。 日記の良いところは独創的なスキルが身につくという点や過去を振り返ることのできるログになるという点です。 文章でも絵でもかく時はクリエイティブさが必要になります。一定期間続けるとクリエイティブさがどんどん増していきます。 また文章や絵などで記録に残っているので過去を振り返りたい時も便利です。「記憶」でなく「記録」を参考にするので確実性が増しますね。
もっとためになる趣味が欲しい人には英会話がおすすめです。 英語を身につけると行動範囲が格段と広がります。仕事や人生に関する価値観も変わるかもしれません。 英語を身につける方法はたくさんあります。
勉強方法によって費用や効率などが異なってきますので、自分にぴったりの勉強方法を見つけましょう! ちなみに趣味は英語で「hobby」と思っている人が多いと思いますが実はそれは不適切なのはご存知でしたか? 不適切な理由と趣味にあたる正しい英語表現を下記の記事でまとめていますのでぜひご覧ください!
「明日から旅行に行くぞ!」とはなかなかできないあなたには「Googleマップ旅行」がおすすめです。 あなたが行きたい場所をGoogleマップで検索しモードを「ストリートビュー」にすると画面上でその場の風景をリアルに感じることができます。 なかなか実家に帰れない人にもおすすめです。実家の住所を検索すると生まれ育った町を見ることができます。 懐かしい気持ちを味わうことができ、疑似体験が可能です。 ただしあなたの実家が田舎すぎるとこの体験ができない可能性があります。 私の実家も田舎すぎてストリートビューができませんでした。。。
自宅に地球儀や世界地図がある人は地図上で世界旅行もできます! 「Googleマップ旅行」のようなリアルは無いですがあなたの妄想を膨らませることで楽しい「旅行」ができるはずです!
口笛とみて笑った人がほとんどでしょう。しかし口笛も立派な趣味と言えます。 なぜなら口笛大会など公式な大会が日本や世界中で行われているからです。 口笛は口まわりの筋肉を使うので小顔効果もあります!小顔になりたいあなたにはおすすめの趣味です! 口笛は費用が全くかからない点も良いですね。今からでもすぐに始められます! 注意点としては夜中など人に迷惑のかかる場所や時間にやらないことです。 くせになるとつい無意識に口笛を吹いてしまいますがそれはやめましょう。
けん玉は昔の遊びですよね。また笑った人も多いのではないでしょうか。 しかし最近は世界でけん玉ブームが来ています。技を競う大会などもあるくらいです。 けん玉が自宅にある人は少ないと思うのでぜひ100円ショップなどで手に入れることから始めましょう。 アメリカのとあるショップモールではけん玉だけを専門に扱っているお店がありました。 日本ではけんは薄茶色、玉は赤のものが多いですが、そのお店にはカラフルなけん玉がありました。 ピンクや黄色など自分好みのけん玉が作れるそうで、とても人気がありましたよ。
無趣味な作家が趣味探しの旅に出るお話です。 無趣味人のヒデミネさんはふと思った。 蕎麦打ち、ヨガ、ガーデニング……世間に趣味なるものは数あれど、自分が打ち込める趣味は持てるのだろうか。 見て、聞いて、やってみた趣味漫遊記! 自分の趣味探しの参考にぜひ!
周りの目を気にして、やりたいことを我慢していませんか? そんな女性に好きなことを仕事にして自由なライフスタイルを実現する方法する方法を一挙公開! 女性起業ビジネスプロデューサーの筆者が夢への第一歩を踏み出す後押しをしてくれる一冊です。
趣味がないことは一般的にマイナスなイメージをお持ちの方が多いと思います。 趣味に対するハードルを下げ、興味のあることを実際に始めることで明るい未来が開けるはずです! 本記事でやはり趣味はいいものであるという認識を持っていただけたら嬉しいです。 ぜひあなたの人生がさらに輝くような趣味を今日から始めてみませんか?