「人生どうでもいい」と感じたことがある人はいますか?良い意味でも悪い意味でも「人生どうでもいい」と感じたことがある人は多いのではないでしょうか?では、人は何をきっかけにそう感じるのでしょうか?気持ちが楽になる正しい対処法はあるのでしょうか?本記事では、「人生どうでもいい」と感じる瞬間、心理、特徴、対処法、NG行動などを徹底解説していきます。
何か嫌なことがあったり、思い通りにいかないことがあると「どうでもいい!」と感じることってありますよね。 そういう時は何もかもが嫌になって自分の殻に閉じこもろうとしてしまいます。 逆に、人は幸せに浸っている時も「どうでもいい〜」と感じることもあります。 幸せな気持ちを味わえるのなら人生どうなってもいいやと体の力が抜けるようなイメージです。 本記事では、「どうでもいい!」と感じてしまう瞬間やその心理などを詳しくご紹介していきます。 「人生どうでもいい」と気持ちが落ち込んでしまった時の対処法もたくさんご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
勉強で失敗をすると、「人生どうでもいい。。。」と感じてしまいます。 例えば、テストの成績が悪かったり、留年してしまったり、中退してしまったり、志望校に落ちたり、いじめで不登校になってしまったりするなどです。 楽しいはずの学生生活で失敗をしてしまうと、この先の人生に不安を抱えてしまいます。 まだ若いのでやり直しは何度でもできるのですが、「もうどうでもいい」と思ってしまうのです。
いざ仕事をしようとしても、就職活動や転職活動が上手くいかないと気分が落ち込みます。 希望の会社に就職できなかったり、書類選考の時点で落とされまくったりすると「人生どうでもいい。。。」となってしまうのです。 希望の企業に就職するために、必死でリサーチしたり面接対策をしたりしますよね。 一生懸命準備をしたのにも関わらず、その努力が実らなかったらとても悲しい気持ちになります。 何社からも断られれば働く意欲がだんだんなくなってきます。 しっかり就職できず、引きこもりがちになってしまうこともあります。
仕事を一生懸命頑張ったのに、成果が出ない時ってありますよね。 時間かけて準備したのに取引先に響かなかったり、新しいプロジェクトが失敗したり、商品が売れなかったり、お客さんが集まらなかったり…。 職種によって異なると思いますが、誰しも頑張った分の成果が出ないと「もう人生どうでもいい」と思ってしまいます。 時間と労力をかけた分、強く思うでしょう。
更に仕事では、成果だけでなく評価も大事になってきます。 会社や上司に頑張りを認めてもらえずに、評価してもらえない時ってあります。 また仕事の内容だけでなく、上司と仲が良いかどうかでも評価が変わってきてしまうことってあります。上司のえこひいきって最悪ですよね。 そういうのも含めて「もう人生どうでもいい」と嫌になってしまいます。 どんなに頑張っても評価されないと、時間の無駄だったな…と思ってしまいます。
信頼している友人に限らず、人間関係でトラブルが起きると嫌になってしまいますよね。 人間関係で悩む時って誤解や勘違いをされてしまうことも多いです。 自分ひとりで解決出来るものでもなく、相手に嫌われてしまったらまともに話すことも出来ません。 また、自分が相手を傷つけてしまったり酷いことをしてしまった場合は取り返しがつきません。 どうしようもない状態になり、「もうどうでもいいや…」と思ってしまいます。
友人や職場の人、恋人・夫婦でもそうですが裏切られた時は絶望に陥りますよね。 信頼していた友人が他の友人に自分の秘密を暴露してたり、悪い噂を流していたと知った時は、誰も信じられなくなり疲れてしまいます。 また恋人の浮気を知った時も心底嫌になってしまいますよね。 恋人ではなく旦那もしくは妻に不倫された時も同じです。ましてや子供がいたら余計ですよね。 今後どうやっていこうと…と考えて疲れ切ってしまいます。 相手が悪いことをしたのに、自分だけが悩んで苦しんでいる状況に「もう人生どうにでもなれ…」と思ってしまいます。
全く見に覚えのないことで責められ、誤解を解こうとしても誰も信じてくれずに濡衣を着させられてしまうことってあります。 こういう時は自分で状況をどうにも出来ず「もう人生どうでもいい」となってしまいます。 みんなには誤解されて白い目で見られるし、濡衣を着せてきた当の本人は得意げだったりします。 その姿にやるせない気持ちになってしまいますよね。 何も出来ないことに虚しくなってしまいます。
自分にとって大切な人や物を失くしてしまったときも「人生どうでもいい」と感じてしまいます。 身近な人との別れや、大切にしていた物がなくなってしまった時、人は無気力になるのです。 例えば、自分で自信のあった細身の体型が太ってしまったり、子供の頃から大切にしていたぬいぐるみなどを失ってしまうととても悲しい気持ちになります。 また、家族、友達、職場の人、近所の人などと離別や死別してしまうと、人はとても落ち込みますよね。 そういう時に「人生どうでもいい」とやけになってしまうのです。
恋愛はいつも良いことばかりが起きるとは限りませんね。 大好きだった恋人との別れがあると、人は「人生どうでもいい」となってしまいます。 片思いしていた相手に告白してフラレたり、長年付き合っていた恋人から別れを告げられたりするとこの世の終わりかと思うくらいどん底に落ちます。 円満に別れても、大切な人と一緒にいれなくなる事実に目を向けることができず無気力になるのです。 食事もまともに食べることができず、部屋に引きこもってずっと泣いてしまうんです。 恋人との過去の思い出から抜け出せずにずっと引きずってしまうんですよね。。。
恋愛において、恋人との別れも辛いですが、悩み事があると「もう疲れた」と思う人も多いでしょう。 好きだった人に告白して振られたり、好きな人に恋人が出来てしまったり… また付き合っていた人に別れを告げられたりなど、失恋すると傷付きますよね。 自分の気持ちが報われずに疲れてしまうことがあります。 さらに、いい感じだと思っていた人がチャラかったり、実は友人と内緒で付き合ってた…なんてことがあったら誰も信じられなくなり「もうどうでもいいや…」と思ってしまいます。 恋愛相談を友達にしても、悩みが解決されることがないことも結構ありますよね。 「なんで私の気持ちをわかってくれないんだろう」「どうせ人のことなんて興味ないよね」と落ち込んでしまいます。
いくら仲の良い恋人や家族にだって、ぶつけられない不満を抱えてしまう時ってありますよね。 言ったら関係が悪くなってしまうだろうな、と思うことや、それぞれの価値観の違いでどっちが悪いわけじゃないけど自分的に納得出来ないことがあったり… そういう気持ちを抱えていると、自分自身にも嫌だなと思ってしまいます。 そして一緒にいるとしんどくなってきて、悩んだり考えることをやめて「もうどうでもいい」と思ってしまいます。 仲良しでいたいのに、拭えない不満があるとどんどんストレスが溜まってしまいます。 ストレスが原因で友達や恋人と喧嘩をしたり縁が切れたりするとまた「人生どうでもいい」となってしまいます。
これからの人生をどうやって過ごしていくか、人生計画を立てている人は多いのではないでしょうか。 1年後、5年後、10年後、50年後の自分の姿を想像して、なりたい姿に向かって目標を立てる人はたくさんいることでしょう。 しかし、その人生計画が大きく崩れてしまった時、落ち込んで「人生どうでもいい」と感じてしまうのです。 「こうなるはずじゃなかった」「将来のために必死で頑張ってきたのに」と未来が見えなくなり絶望を感じるのです。 そうならないためにも、現実的なプランを立てることは大切ですね。 「1年後に貯金額を5倍にする!」などと無謀な計画を立てても実現することはほぼ不可能です。 現状をしっかり把握し、あまり夢を見すぎないようにしましょう。
毎日仕事や勉強、家事、習い事などであっという間に時間が過ぎてしまう人は多いでしょう。 忙しい毎日を過ごしていて、自分の時間がまともに取れない時も人は「どうでもいい」と思ってしまいます。 目まぐるしい毎日だと、常に頭をフル回転させて何かを考えたり、動き回って体が疲れてしまいます。 自分のためというよりも家族のために時間を捧げている人は、自分の優先順位が必然的に下がってしまうんですよね。 自分のための人生なはずなのに、他人のために時間を費やすことが増えると、「なんでこんなに人のために頑張らなきゃいけないんだ」と苛立ちを感じます。
ここまで、何かしらネガティブなことが起こった時に人は「人生どうでもいい」と感じるとご紹介しましたね。 しかし、その逆もあって、人は幸せを噛み締めている時もいい意味で「人生どうでもいいや」と感じます。 好きな人と一緒に過ごせたり、好きな食べ物をたらふく食べたり、夢が叶ったりなど何か自分に良いことが起きると心が満たされますよね。 幸福感に浸りながら、「悩んでいたことなんてどうでもよくなったな〜」「こんなに幸せを感じられるんだったらもう何でもどうでもいいや〜」となるわけです。 なので、人が「人生どうでもいい」と感じる瞬間は、必ずネガティブなことが起きているというわけではなく、ポジティブなことでも、人は「どうでもいい」と感じます。
人が、「人生どうでもいい」と思ってしまう時、精神的にも肉体的にもキャパオーバーしていることが原因です。 心や体が限界を感じると、軽いパニック状態に陥り、何もかも手つかずになってしまうのです。 精神や肉体を使いすぎると、それ以上活動しようと思っても十分なエネルギーが残っていない状態になります。 やらなきゃいけないのにできないという状況に人は焦りを感じたりしてパニックになるのです。 キャパシティは人によって異なります。人一倍キャパが大きい人もいれば、すぐに一杯一杯になってしまう人だっています。 心や体のキャパシティを他人と比べることでも人生がどうでもよくなってしまうことがあります。 「私はこのくらいのこともできない無能な人間だ」とマイナス思考になってしまうのです。
「人生どうでもいい」と感じる時、人は本能レベルで物事を拒絶しているということもあります。 過酷な道を選ばず、身の安全を確保できる道を選ぼうとするのは、自分の命が大切だからです。 人間も含めた動物は、生きるためにいろんな活動をしますが、共通して言えるのが、安全に暮らしたいという気持ちです。 家族や仲間たちを守りつつ、負担の少ない生き方を好む傾向があります。 命を守るために、酷な選択をしないのはある意味当たり前のことなのです。
人は精神的に大きなショックを感じた時、無気力状態になります。 何をするにも意欲が沸かず、「人生どうでもいい」という状態になってしまうのです。 ついさっきまで元気そうに過ごしていた人も、精神的にショックを受ける出来事があったら一瞬で生きる気力を失います。 例えば、仕事中などに身内の不幸を知ったりしたら、仕事に身が入らず一瞬放心状態になってしまいます。 他に考えられるのは、楽しみにしていた予定がなくなった、仕事で失敗をした、試験に落ちたなどの出来事です。 予想とは真逆の結果が突きつけられた時に人はかなり精神的にショックを受けます。
人生どうでもいいと感じやすい人は、すぐに諦める癖がついてしまっているという特徴があります。 人並みの努力をせず、物事を簡単に投げてしまうような人です。 少しでも上手くいかなかったり、思い通りにならないと、すぐに諦めてしまうのです。 たとえ挽回や回復できる可能性が十分にあっても、もうどうでもよくなってしまっているのです。 諦め癖がついている人は、人生で嫌なことがあるとすぐ逃げてしまいます。 仕事を転々としていたり、友達をコロコロ変えたりするような人です。 物事には諦めも大事ですが、いとも簡単に諦めてしまうのはもったいなさすぎます。
「人生どうでもいい」と感じる人はめんどくさがりという特徴もあります。 「めんどくさい」とよく言っているので、すぐに見破れる特徴です。 やりたくないことはやりたくない、苦手なことから逃げたい、嫌いな人とは付き合いたくないなどと、めんどくさいことから自分を遠ざけようとします。 めんどくさいことが一度に重なると、すぐに「人生どうでもいい」となってしまうのです。 自分の知識不足だったり体力不足だったりするのでめんどくさいと思うのです。 「人生どうでもいい」と思うのは、ただの「逃げ」なのです。
「人生どうでもいい」と思っている人は、物事をマイナスに捉える傾向があります。 「きっと上司に嫌われている」「仕事が失敗したらどうしよう」などと常にネガティブに考える癖がついてしまっています。 マイナスな思考はどんどんマイナスな出来事を引き寄せてしまいます。 嫌なことばかりを引き寄せる自分が嫌になり、「人生どうでもいい」となってしまうわけです。 筆者の前職の先輩にもこういう人がいました。 常にマイナスな思考しかしない先輩には不幸なことしか起こっていなくて、いつも「もう人生どうでもいいや〜」と嘆いていました。
「人生どうでもいい」と感じる人は、完璧主義者であるという特徴もあります。 何事にも100%(もしくは120%)の完成度を求めていて、完璧じゃないと納得しないのです。 自分に対しても他人に対しても完璧を求めますが、いつでも完璧な結果が出せるとは限りませんよね。 特に他人は自分が思うように動いてくれないことがほとんどなので、他人が100%の力を出し切ってくれないと怒りとともに「人生どうでもいい」という感情が芽生えてしまいます。 結果がどうであれ、自分が100%の力を出し切れれば「もうあとはどうにでもなれ」と思うこともあります。 なので、完璧主義者な人は良い意味でも悪い意味でも「人生どうでもいい」と思うことがあるわけです。
「人生どうでもいい」と感じる人は、自分へのプライドが高い傾向があります。 他人に負けたことを認めることができず、投げやりに「人生どうでもいいわ」と嘆くのです。 自分の知識やスキル、そして外見などに自信があって誰にも負けないプライドを持っていても、どこかで誰かに負けることってあります。 例えば、仕事で後輩の方が成績が良かったり、自分よりも勉強していなかった友人が試験に合格したり、そういう時に負けた自分を認められずにいるのです。 ある程度の自信を持つことはもちろん大切ですが、それが行き過ぎてしまうと危険というわけです。 大した努力もせずに自分が常に一番と思うのはリスクがありすぎるので、プライドを持っているのであればそれなりに努力をしましょう。
「人生どうでもいい」とよく感じている人は、物事に関して興味や関心がないことが多いです。 自分のことでも他人のことでも好奇心がないため、人生がどうなってもいいと本気で思っているのです。 生きていれば心配なことや悩んでしまうことがありますよね。 「私はこのままこの職場で働いていいのだろうか」「恋人と結婚できるんだろうか」と気分が落ち込むことがあります。 しかし、自分の身に起きていることやこれから起きることに対して、他人事のように興味が持てず、「私の人生どうでもいいや」となるわけです。 好奇心がないため、日々の出来事に対するリアクションが薄いという特徴もあります。 嬉しいことがあっても笑わなかったり、悲しいことがあっても無表情だったり、周りからみても常に無気力状態な人が多いです。
人はいたるところで集団に属していますよね。 家族、職場、地域のコミュニティ、趣味の集まりなどなど、あらゆる場面で他の人との関わりがあります。 「人生どうでもいい」と感じる人の多くが、他人と自分を比べることでそういう感情になることが多いです。 能力やスキル、性格や外見などを他人と比べ、劣等感を感じた時に「どうでもいい」と思ってしまうのです。 自分よりも仕事ができる同僚や、異性に人気がある友達を見ていて、自分の存在が哀れに感じるのです。 「自分は無力な人間だ」「恋人もできないなんて辛い」と消極的になってしまうのです。
人生どうでもいいと感じてしまう人の中には、争いごとが嫌いな人がいます。 ほとんどの人が争いは嫌いだと思いますが、ここでは人と競うことを簡単に止めてしまう人のことを指します。 例えば、友達とのかけっこ競争を途中で止めたり、仕事で同僚と成績を競うことを最初から拒んだりする人たちです。 本気で戦えば勝つ可能性はあるのに、めんどくさいからとか負けたくないからと言って競争を避けるのです。 仮に他人と競ったとして負けてしまったら、「もう人生どうでもいいや」となってしまうのです。 負けるとわかっていたけれど、実際に負けたら悔しい、虚しい、と感じるわけです。
世の中には情報が溢れています。特に最近はインターネットの普及で、いろんな情報が飛び交うようになりました。 人生どうでもいいと感じる人は、世に溢れている情報を鵜呑みにしてしまう傾向があります。 情報には正しいものとそうでないものがあります。 何を信じるかは個人の自由ではありますが、偽りの情報を意図的に流している悪い人も存在しています。 自分の元に入ってきた情報を全てそのまま受け入れてしまうと、精神的に疲れたりしてしまい、「何が本当かわからない。もう人生どうでもいいや」となってしまうのです。 ネットサーフィンをしていれば、嫌でもいろんな情報が目に入ってきます。 なので、ネットから離れて生活をするということも現代人には必要なことなのです。
上記で、「人生どうでもいい」と感じる人はプライドが高いとご紹介しましたね。 人に負けたくないという気持ちから、実力以上の目標を立ててしまうような人も同じく「人生どうでもいい」と感じやすいです。 仕事でもっと成功したいなど「もっとこうありたい」という欲望が人一倍強く、ほぼ達成不可能な目標をどんどん立ててしまいます。 もちろん、そのような目標は達成されることなく、達成できなかった自分に対して苛立ちを感じ、「もうどうにでもなれ」とやけになってしまうのです。 人生をやり投げにしないためにも、達成可能な目標を立てることは非常に重要です。 自分の能力を過信せず、現実的な目線で目標を考えてみましょう。 どんなに小さな目標でも、達成できれば必ず自信に繋がります。
家族など身近な人からの愛を十分に受けることなく育った人は、自己肯定感がなく「人生どうでもいい」と感じやすいです。 人から受け入れられていない、認められていないと感じやすく、自分や自分の人生に自信が持てないのです。 幼少期の過ごし方が大きく影響しやすく、例えば幼い頃に両親が離婚したり、兄弟や家族の仲が悪かったりすると、大人になっても愛情に飢えていることが多いです。 「なんで大切にしてくれないんだろう」「愛ってなんだろう」とネガティブになり、人生がどうでもよくなってしまうのです。 こういうタイプの人は、人一倍の愛情表現を必要とします。 西洋人のようにわかりやすく言葉やハグなどで表現すると「あ、私愛されているんだ」と感じます。 めんどくさいなんて思わずに、どんどん愛情をアピールしていきましょう。
人生の中でトラウマになるほどの辛い出来事があった人は、そのトラウマに縛られてしまい、どんなに良いことが起きても心の底から気持ちが前向きになれません。 過去の出来事を引きずってしまい「もう人生どうでもいい」となってしまうのです。 例えば、過去に恋人と辛い別れを経験したり、仕事で大失敗をしたり、親友に裏切られたなどの経験をした人は、また同じような境遇に置かれた時に、気持ちがどん底まで落ち込んでしまいます。 「結局私はいつも同じ過ちを犯している」「全然成長していない」と自信をなくし、「もう人生どうにでもなれ!」とやり投げ状態になってしまうのです。
上述の通り、人はいろんな所で集団に属しています。 つまり、一生涯を一人で生きる人なんていなくて、必ず他の人との関わりがあるわけです。 一番距離が近いのは家族でしょう。誰にでも両親はいます。 今この瞬間一緒にいなくても、あなたが生まれてきたのは両親がいたからなのです。 その他、恋人や友人なども非常に大切な存在ですね。楽しい時間も苦しい時間もともに過ごしてきた仲間です。 パートナーや友人がいろんな理由で不在にしている時も「人生どうでもいい」と感じやすくなります。 一人っきりになると強い孤独を感じてしまい、会えない寂しさに耐えきれず「もうどうでもいい」となってしまうのです。
「人生どうでもいい」と感じやすい人は、そもそも体力がないこともあります。 日常の生活だけでもある程度体力がないとしんどい時はありますよね。 すぐに疲れてしまう人や、長時間動き回る体力がない人は、簡単に「人生どうでもいい」と感じてしまいます。 マインドは「もっとこうしたい」「もっとできる」と思っているのに、そこに体力が追いつかないからです。 やりたい気持ちはあるのに実行に移せない自分に腹が立ち、「もうどうでもいい!」となってしまうわけです。 体力がもともとないという人もいれば、日頃頑張り過ぎていて体力が余っていないという人もいます。 何事も頑張り過ぎては心と体に大きな負担をかけてしまうので、調整が必要です。
十分な睡眠や質の高い睡眠を確保できていない時も、人は「人生どうでもいい」と感じやすくなります。 単純に体が十分に休息できておらず、正常に思考することができなくなっているからです。 睡眠不足だとイライラしたり、作業が思うように進まなかったり、仕事でミスをしたりと悪いことばかりが起きますよね。 気持ちがネガティブになりやすいので、いつもは何も感じないことでも敏感に反応してしまうのです。 ただ、長く寝ればいいという話ではなく、睡眠の質もとても大切です。 睡眠時間と睡眠の質を見直し、十分に体を休めてあげることで、「人生どうでもいい」という感情はなくなります。
睡眠と同じくらい大切なのが食事です。 毎日の食生活が乱れている人は、心も乱れやすくなり、結果として「人生どうでもいい」と感じやすくなります。 お昼や夜ご飯をまともに食べなかったり、毎日外食やコンビニ飯などと食べていたり、好きな物だけをひたすら食べていてはいけません。 栄養のバランスが良い食事や、質の高い食生活がとても大切です。 人は食べる物によって作られています。 体に良い素材を取り入れれば、体は健康になりますし、逆に悪いものを食べれば体はどんどん不健康になってしまいます。 体が不健康になればなるほどマインドも悪い方向に向かってしまうので、食生活を見直すことは重要です。
「どうでもいい」と口癖でつい言ってしまう人は、一時的に思考を停止させたいという心理があります。 その場で何かを考えることから避け、気持ちを落ち着かせることに専念したいと思っているのです。 何かを決めたり言ったりして失敗や間違いをすることを恐れているのです。 自分の身を守りたいという本能が働き、すぐに「どうでもいい」と口に出してしまうのです。 「どうでもいい」と言っておきながら、頭の中ではいろんな思考が繰り広げられています。 どうでもいいことなんてなく、ただ冷静に考える時間が必要なのです。
「どうでもいい」が口癖になっている人は、人から構われたいという心理があります。 人からの注目を集め、気にかけてほしいという欲が強い「かまってちゃん」なのです。 「どうでもいい」という発言自体、結構ネガティブですよね。 ネガティブなことを言えば「どうしたの?」と周りが心配してくれるので、それを狙っているのです。 しかし、何に対しても「どうでもいい」と言っていると、逆に相手にされなくなります。 「お昼ご飯どうする?」「どうでもいい〜」、「仕事頑張ろう!」「どうでもいい〜」なんて言っていると、無気力な人だと思われて相手に悪い印象を与えてしまいます。
「どうでもいい」と言ってはいるが、実はどうでもいいなんて思っていない人もいます。 何かに期待をしたり、逆に心配をしている時に、その気持ちを隠すために「どうでもいい」と言ってしまうのです。 中学生の男子が好きな女子に意地悪しちゃうのと同じ心理です。 本当は心配していたり、不安な気持ちを反対のことをいってごまかしているパターンもあります。 例えば、恋人と喧嘩していて、友達から「仲直りしたら?」と言われても「どうでもいい」と言うとします。 この場合、本当にどうでもいいなんて思っていなくって、仲直りできることに期待をしたり、相手のことを心配しているのが本音です。
「どうでもいい」と言えば相手が困ることをわかっていて言っている場合もあります。 つまり、性格が悪いのです。 話しかけられても「どうでもいい」とリアクションすれば、相手は反応に困りますよね。 相手を困らせたい、嫌な思いを味わわせたい、という心理から「どうでもいい」と言っている人がいます。 本当はどうでもいいわけないし、しっかり考えていることがあるのにも関わらず、相手を不快にさせるためだけに「どうでもいい」と言うのです。 本当に性格が悪いですよね。。。
口癖で「どうでもいい」と言っている人の中には、本当にどうでもいいと思っている人もいます。 上記でご紹介したように、物事に対しての好奇心がなかったり、愛が欠乏していたりすると「どうでもいい」と感じやすくなるのです。 お昼に何を食べるかとか、次のデートに何を着ていくかとか、本当にどうでもいいと思っているのです。 興味や関心がないので、なるよになる精神で生きているのです。 こういう人たちは、決してネガティブな意味だけで「どうでもいい」と言っているわけでなく、他の人に選択を任せたり、人生はなるようになるという思いから「どうでもいい」と発言していることもあります。
「人生どうでもいい」と思ってしまったら、まずあなたの思考を変えましょう。 そう感じているということは思考がネガティブになっているので、まずは物事をプラスに捉えるように意識してみましょう。 「人生どうでもいい」と思うのではなくて、「これが私の人生に必要なこと」と受け入れるのです。 起きること全てに意味があって、恋人との別れも仕事のミスも今のあなたに必要だから起きているのです。 物事をポジティブに考えることができれば、悪い意味で「人生どうでもいい」と感じることはなくなります。 逆に、良い意味で「人生どうでもいい」と感じることは増えるはずです。 自分の身に起きることを全て受け入れ、時の流れに任せていれば人生はなるようになります。
「人生どうでもいい」と思ってしまう理由に、あなたがやりたくないことや苦手なことに手を出してしまっているからということも考えられます。 なので、「人生どうでもいい」と思いたくないのであれば、苦手なことはやらないと決めることも大切です。 例えば、「私は計算が苦手だからそこは○○さんに任せる」とか「マルチタスクが苦手だから一つずつタスクを処理していく」などの考え方です。 自分が苦手としていることは、それを得意としている人に任せて、逆にあなたが得意なことを生かして他の人の「苦手」を補うことも重要です。 お互いに助け合うことでストレスフリーで生きてくことができ、人生がどうでもいいなんて思わなくなるはずです。
一人でなんでも頑張ろうとすると絶対にどこかでキャパオーバーします。 ですので、人を頼るということがとても大切です。 仕事の量が膨大であれば、早めに他の人に助けを求めたり、悩んでいることがあれば誰かに話しを聞いてもらったりするなどして周りの人をどんどん頼りましょう。 人を頼ることは何も悪いことではありません。 集団生活を送っている人間にとって、助け合いの精神はとっても大切です。 頼って頼られて、そういう生活をしていれば自分を責める必要はないですし、他人を頼ることに罪悪感を感じる必要もないです。
上記でご紹介したように、他人と比較をしてしまうから「人生どうでもいい」と感じてしまいます。 なので、そうならないためには人と比べることを止める必要があります。 人はそれぞれ育った環境も違えばキャパシティも違ってきます。 なので、そもそも人と比べるという行為自体が無意味なことなのです。 言ってしまば自分と猫を比べているようなものなのです。 人と比べることなく、自分は自分の人生に集中すればそれだけでいいのです。 あなたなりに頑張れば良くて、周囲の人の影響を受ける必要は全くありません。 比べるのであれば過去の自分と今の自分など自分自身で比べてみてください。
固定概念が強い人は、思った通りの結果が出なかった時に「人生どうでもいい」と感じやすいです。 そのため、固定概念を捨てることも大切になります。 「物事はこうあるべきだ」という考えを止め、「物事にはこういうこともある」と広い視野を持つのです。 そうすると、身の周りに起きることに柔軟に対応することができ、予想外のことが起きても冷静に反応をすることができます。 人の意見を真っ向から否定するのではなくて、「そういう考えもあるんだ」と勉強させてもらうのです。
常に100%の完成度を求めている人は、完成度が100%に満たなかった時に「人生どうでもいい」と感じやすくなります。 ですので、自分に対しても他人に対しても完璧を求めることを止めましょう。 そもそも、常に100%な人間はいません。 人はそれぞれに苦手なことや欠点がありますし、もちろんあなた自身にもそういう弱みはあります。 それなのに「完璧にしなきゃ」なんてある意味無謀なことなのです。 他人に完璧を求めることはもっと無謀です。 期待値を低くしておく方がいいですよ。
頭の中で考えていることがいっぱいで、思考が整理されていない時に人は「もうどうでもいい!!!」とパンクしてしまいます。 ですので、一度頭の中を整理してしまいます。 思考をカテゴライズして、今集中すること、今考えなくてもいいことを明確にします。 ノートに書いたり、パソコンのメモなどに考えていることを書き出してみましょう。 頭の中を「見える化」することで思考がクリアになって、頭がパンクすることがなくなります。 やるべきことをリストアップするのに加えて、ご褒美制度を設けるとさらにいいです。 例えば、「プレゼンを終えたら美味しいお酒を飲みにいく」などと決めておけば、やるべきことを投げ出さずに済みます。
どうでもいいことに対して、あえてどうでもいいと言い続けてみましょう。 そうするとあら不思議、本当にいい意味でどうでもよくなってしまいます。 例えば、友達と喧嘩をしてイライラしていても「どうでもいい」と思い続ければ、喧嘩したことが馬鹿らしく思えて「喧嘩なんかどうでもいいか、仲良くしよう」という気持ちになれます。 「どうでもいい」と連呼して脳を錯覚させるのです。 ぜひいろんなところで試してみてください。
「人生どうでもいい」と思ってしまった時、その感情を乗り越えるという方法もありますが、どうしようもない時は逃げたっていいんです。 人生どうにもならないと感じるような出来事が起きた時って、本当にこの先真っ暗になるんですよね。 そういう時に無理やりポジティブ思考になるのが心に大きな負担になることってあるんです。 なので、そういう時は無理やり気分を変えようとせずに、ゆっくりと過ごしてみてください。 たまには仕事のスピードを遅くしたり、有給を使って休んだり、自炊をやめて外食したっていいんです。 いつも全力で頑張っているのはわかっているので、たまには息抜きをしてくださいね。
人生どうでもいいと感じること自体は悪くないです。 そう感じてしまうのが事実ですし、その気持ちを無視すると余計辛くなってしまいます。 本当にどうにもならないと思った時、一人で悩まずに専門家にサポートを求めましょう。 心理カウンセラーなどと話をすると、「人生どうでもいい」と感じてしまう根本的な理由や解決策などを一緒に考えてくれます。 専門家に頼ることは悪いことでもなんでもありません。 自分を克服しようと頑張っているあなたはとても偉いです。 なので、ぜひ思い立ったらすぐに行動してみましょう。
人生どうでもいいと思ってしまったら、ゆっくり寝るのが一番良かったりします。 寝ている間に思考が整理され、気分転換ができます。 日中に気分転換をしたくなったら軽めの昼寝を取り入れましょう。 15分程度の昼寝でも十分効果があります。 夜であればいつもより早めに就寝をしましょう。 十分な睡眠が取れれば、翌朝は気持ちも落ち着いているはずです。
人生どうでもいいと思ってしまったら、まずは深呼吸をしましょう。 呼吸はどこにいてもしているので、場所に縛られることがありません。 深呼吸をして酸素を体中に取り込みましょう。 酸素を吸った分だけ二酸化炭素を外に排出できます。 会議中に行き詰まったり、電車でイライラしたら、いつもより長めに酸素を吸ってみてください。 大袈裟にやる必要はないので、誰にも気付かれずに済むでしょう。
あなたの生活習慣はいまどうですか?乱れていませんか? 生活習慣を整えることで、気持ちが前向きになれます。 食事や睡眠などの質の向上を目指してみてください。 簡単にチェックリストを作ったので、まずはチェックを多くつけれるように頑張ってみましょう。 ✔睡眠時間は6〜8時間取れているか ✔寝る直前までスマホやパソコンの画面を見ていないか ✔寝具や寝間着などは清潔で肌触りはいいか ✔寝室の温度は適温か ✔食事は1日2食もしくは3食しっかり食べているか ✔野菜もしっかり食べているか ✔外食やコンビニ飯ばかりになっていないか ✔夕食を遅い時間に食べていないか
軽く体を動かすことで「人生どうでもいい」と思った時に気分転換ができます。 自宅にヨガができるスペースを設けて、可能であればヨガマットを用意して、ヨガをしてみましょう。 ヨガは難しいイメージを持っている人がいるかもしれませんが、初心者でも問題ありません。 体が堅い人でもヨガは挑戦可能なので、簡単に諦める必要はありません。 YouTubeなどで「ヨガ」と検索すると、いろんな人がヨガの動画をアップしています。 初心者でも無理なく取り組めるので、自宅でヨガはおすすめです。
「人生どうでもいい」と思ってしまった場合、とにかく出来るだけ「無」になることが大事です。 そのため、瞑想をして無の状態になり、気持ちを落ち着かせるといいでしょう。 「瞑想」や「マインドフルネス」というワードで調べると、YouTubeなどでもやり方を説明してくれます。 それを流しながらそのまま瞑想をしてしまうことも出来るのでおすすめです。 「もう疲れましたわたくしは…」となってしまっている時って、どうしても気持ちが落ち着かなかったり悪い方に物事を考えてしまいがちなので、いったん冷静になるためにも瞑想を利用してみてはどうでしょうか。
それから、アロマを焚いたりお気に入りにフレグランスを身にまとってみてもいいでしょう。 アロマやフレグランスはリラックス効果がとても高いので、溜まっている疲れを取ることができます。 アロマにもたくさんの種類あります。 自分の好きな香りを楽しんでもいいですし、疲労回復など効能でアロマの種類を決めてもいいですよね。 おすすめの香りは、
がおすすめです。
「人生どうでもいい」と思ってしまったら、気持ちをスッキリさせるためにシャワーを浴びたり、お風呂にゆっくり入るのもよいです。 嫌な気持ちが水とともに流れてくれます。 時間が限られている場合は、さくっとシャワーを浴びましょう。 冷水を浴びて強制的に気持ちを切り替えるという方法もあります。 ゆっくりお風呂に浸かる時間があれば、入浴剤やバスキャンドルなどを使ってリラックスできる空間を作りましょう。 長風呂をする場合は、水分補給も忘れずに。
パソコンやスマホなどの使いすぎは目によくありません。 なので、音楽やラジオを聴くのがおすすめです。 気持ちが落ち込んでいるな〜と思ったら音楽やラジオアプリを再生してみてください。 画面を下に向けておけば光も遮れますし、声だけ聞いている状態なのでリラックス出来ます。 自分の好きな声の人の音楽やラジオを聞くだけで耳から癒やされて疲れが取れてきます。 最近では放送から1週間以内ならタイムフリーで聞けるので、リアルタイムじゃなくても好きなアーティストやDJさんのラジオを聞きながらリラックスできるのでおすすめです。
それから、ボディクリームでマッサージするのもいいですよ。 特に社会人の人は仕事中も通勤でも身体を酷使している人が多いです。 特にリンパを流すマッサージはやった方がいいです。 次の日の足の疲れなどが全然違いますよ。 また全身マッサージすることで、マッサージされた部分も温まりますし、動いたことによって体全体もポカポカしてきます。 就寝前に好きな香りのボディクリームを使えばその香りに包まれるので、安眠効果も期待できます。
「人生どうでもいい」と思ってしまった時、一度目を閉じて深呼吸をしてみましょう。 その時に目をアイマスクや蒸しタオルなどで温めるとかなり気持ちが落ち着きます。 特にデスクワークの人や、家でもスマホやパソコンを使用する時間が多い人は確実に目が疲れています。 蒸しタオルなどで寝る前に目を温めましょう。 濡れタオルを電子レンジで温めるだけですぐにできるので、仕事の休憩中や寝る前などにやりましょう。 ついでに温めている間に頬や頭などを軽くマッサージしてほぐすだけでも、かなり疲れが取れますよ。 ボディマッサージもそうですが、リンパの流れを良くするのはおすすめです。
「人生どうでもいい」と思った時、ちょっと体を動かしてみましょう。 簡単にでいいので体を伸ばすことで気持ちがリラックスします。 背筋を伸ばすだけでもいいですが、屈伸をしたり身体を思いっきりねじったり出来たら思いっきりしましょう。 ラジオ体操してもいいくらいです。 身体を動かすと、気持ちがとてもスッキリします。 血流も良くなるので、頭もスッキリしますよ。
疲れたと感じている時って、体を動かすことも億劫になってしまいがちですが、こんな時こそ思いっきり身体を動かして汗をかいてスッキリするのもおすすめです。 運動をすることで身体にもいいですし、汗をかくと本当にスッキリします。 身も心もキレイになれるのは最高ですよね。 気分転換どころか、これまで以上に体力もついてより良くなっていけるでしょう。 筋トレマシーンでひたすら筋トレをしてもいいですし、ランニングマシーンで走りまくってもいいです。 ダンスクラスがあれば参加して思いっきりダンスを楽しむのもアリですね。
ジムに通わなくても、外でジョギングをすることは出来ます。 「人生どうでもいい」と思った時に、公園や土手など車通りのないところでジョギングしましょう。 外に出てみると、結構ジョギングしている人っています。 全速力で走らなくていいので、少し息が乱れるくらいのスピードで走るのを楽しんでみましょう。 運動して身体の中の流れを良くして、汗をかいてスッキリしましょう。 水分補給は忘れないように!
「人生どうでもいい」と思った時、その気持ちを晴らすためにショッピングに行くという方法もあります。 欲しかったものや、買いたかったものを見に行くのもいい気分転換になります。 これと言ってほしいものがなければ、家の古くなってるものを買い替えましょう。 バスタオルを1枚新しいのを買って使うとか、気になってたシャンプーを買ってみるとか、そこまで大きなお金を使わずに、買い物って満足出来ます。 ましてや日用品だとすぐに使えるので、気分転換になりますよ。 タオルは新しいものの肌触りは最高なので、よりリフレッシュ出来ます。
「人生どうでもいい」と思った時、一人で過ごすのではなく身近な人と話してみましょう。 「話しを聞いてほしい」とランチやディナーに誘ってみましょう。 人と話せば気持ちがスッキリすることって多いです。 一人でモヤモヤと考えるよりも絶対にマシなので、恥ずかしがらずにどんどん話してみましょう。 また、「もう疲れた」と思ったことを友達に話し、第三者からの意見を聞くことで解決策や負のループから抜け出すキッカケになるかもしれません。 全然違う話をして気晴らしにするのもいいですし、周りの人の存在に助けてもらいましょう。
「人生どうでもいい」と思った時、思い切ってヘアスタイルを変えてみましょう。 髪の毛をバッサリ切ったり、髪色を変えたりと、外見を変えて気分転換をするのもいいですよね。 ついでにヘッドスパやトリートメントなどもしてもらって、美容院で過ごす時間もリフレッシュしちゃいましょう。 普段関わりのない美容師さんと話したりすることも気分転換になりますよ。 失恋したら髪を切ると言いますが、本当にバッサリいくと気持ちがスッキリします。 新たに人生を再スタートできるようなそんな感じがします。
いっそのこと一人旅もいいですよね。 「もう人生どうでもいい」って思うことがあると、人生嫌になって誰とも関わりたくないし話もしたくなくなる時ってあります。 なので一人、列車などに乗って遠出をして気分転換をしましょう。 特に都会に住んでいる人は自然の多いところへ、自然の多いところに住んでいる人は都会に行くなど、いつもいる場所とは反対のところに行ってみると気分転換になるでしょう。 土日に一泊二日で出かけるのもありです。 行ったことのない都道府県や、島に行くのもいいでしょう。 新しい土地や人に触れ「世界はまだまだ広いなぁ」「優しい人達がいるなぁ」と感じ、もう少し頑張ってみようかなという気持ちになります。 旅の疲れもまたどこか心地良く、ぐっすり眠れるでしょう。
「人生どうでもいい」と思ってしまった時、思い切って住む環境を変えてみましょう。 引っ越しをすることで心機一転、新たな人生を始めることができるはずです。 嫌な思い出がある街や家にずっと住み続けても、気持ちが晴れることはありません。 お金と労力はかかりますが、思い切ることが精神的に一番良かったりします。 住みたい家の条件をリストアップして、慎重に家探しをしましょう。 引っ越し業者の手配やライフラインの手続きなども忘れずに。 ビッグイベントですが、何だかワクワクしてくるはずです。
今の仕事や学校が嫌で「人生どうでもいい」と思っているあなたには、転職や転校がおすすめです。 1日の多くの時間を過ごすことになる場所ですので、居心地が良い場所に身を置く方がいいに決まっています。 我慢してストレスを抱えることは一番よくないので、限界が来る前に次の職場や学校探しを始めましょう。 環境が変われば、あなたの考え方も変わってきて、「私の人生悪くないな」と思えるかもしれません。 たまに転職や転校することが負けだという人がいますが、決してそんなことはありません。 自分の人生のために正しい選択をしているだけですから。 色々嫌味を言う人は放っておいて、自分の人生にだけ集中をしましょう。
「人生どうでもいい」と思える出来事があった時、自分の好きなことだけにとことん時間を割いてみましょう。 趣味にのめり込むことで、嫌な気持ちを忘れることができ、「また頑張ってみるか」と前向きになれるはずです。 平日は残業をせずに真っ直ぐ家に帰って趣味に没頭したり、休日は時間を忘れるくらいのめり込んでもいいでしょう。 自分が興味のあることや好きなことをやれている時間って本当に幸せなのです。 没頭できるような趣味がない人も心配は不要です。 趣味がない人におすすめのものを別の記事にまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください。 きっと何かあなたにピッタリのものが見つかるはずです。 ↓
思い切って家具の配置を変えるのもよさそうです。 ちょっと大変な作業にはなりますが、暮らしの導線が変わると気分転換になります。 テレビ、ソファ、ベッド、テーブルなどの配置を変えみると、いつもと違う景色が見えるはずです。 気分が上がり、家事や家での仕事などが捗るでしょう。 模様替えをする時は、事前にしっかりシュミレーションをし、床などが傷つかないように注意をしましょう。 無計画で模様替えをすると、サイズが合わなかったり結果に満足しないなどのことが考えられるので、思いつきで模様替えをやるのは止めましょう。
もしかしたら日本という環境が合っていないのかもしれません。 そういう場合は、思い切って海外留学や移住を検討してみましょう。 今や世界のグローバル化が進み、世界がより身近になってきています。 情報も簡単に入手できるようになったので、移住や留学に必要な手続きなどもすぐに知ることができます。 自分がどういう環境だったら生き生きと生活できそうかをしっかり把握し、世界に視野を向けてみるといいでしょう。 長期間海外に行くことに抵抗がある人は、まずは1週間や1ヶ月など短期間でお試しで海外に行くのもいいでしょう。
「人生どうでもいい」と思った時に、その思いを無視して無理をすることは止めましょう。 本当の気持ちには気付いているのに、気持ちに相反する行動をしているとどんどん辛くなってしまいます。 無理に仕事を続行したり、何事もなかったかのように振る舞ったりしても辛いのは自分自身です。 誰にでも「人生どうでもいい」と感じることはあるので、それを隠そうとする必要はありません。 一度立ち止まって、ゆっくり休むことが大切です。 無理をしないで、深呼吸をしてリラックスして過ごしてみてください。
「人生どうでもいい」と思ってしまった時に、ずっと一人きりで過ごしてはいけません。 マイナス思考が止まらずに抜け出せなくなってしまいます。 一人になりたい気持ちも十分わかりますが、ずっと一人だと何も解決されません。 周りの人に話しを聞いてもらったり、アドバイスをもらうことで気持ちが晴れることってたくさんあります。 一人で夜遅くまで起きていることも危険です。 夜は人の気持ちを落ち込ませやすいので、「人生どうでもいい」と感じた日は早めに就寝することを心がけてみてください。
「人生どうでもいい」と思ってしまった原因が自分にあったとしても、自分自身を責めることは止めましょう。 自分で自分を苦しめることになってしまい、ずっとネガティブ思考のままでいることになります。 そういう時は、あえて自分を第三者目線でみて冷静に考えてみてください。 自分の姿を斜め上から見ているようなイメージです。 人は誰だって間違いを犯しますし、ミスをすることがおかしいことでもなんでもありません。 「人間はそういう生き物だ」と捉えることで気持ちが楽になるかもしれません。
「人生どうでもいい」と思ってしまっても人と比べることはしないようにしましょう。 「Aさんの方が仕事ができる」「Bちゃんの方が可愛い」と人と自分を比べて劣等感を感じていては、気持ちは前向きになりません。 上記でもご紹介した通り、自分と他人を比べることは本当に無意味です。 比べるなら過去の自分と今の自分などと自分自身を比べてください。 人は人、自分は自分の人生なのです。 過去の自分と比べて少しでも成長できている部分があれば立派です。 成長していることが実感できれば、人生がもっと楽しくなるでしょう。
「人生どうでもいい」という気持ちになった時にやってしまいがちなのが暴飲暴食です。 何もかもが嫌になると、飲んだくれてしまったり、食べまくってしまうことってありますよね。 ストレス解消のために衝動的に行ってしまいます。 お酒に頼ってしまいたくなる時もありますよね。 しかし、暴飲暴食しても何の解決にもなりません。 そして自分の身体に悪い影響を及ぼす可能性がとても高いです。 次の日二日酔いになったり、胃もたれをしてさらに疲労してしまうので暴飲暴食はやめましょう。
そして、暴飲暴食くらい危険なのが散財です。 買い物ってストレス発散になりますよね。 自分にとって必要なものを買えるのであればいいですが、「もう嫌だ」となって買い物に行ってしまうと後になって「必要なかったな…」と思うようなものも買ってしまいます。 それこそ食べ物をたくさん買ってしまうこともあります。 また洋服や靴などをひたすら買い込んでしまったり… 結局1年間着ないままだったなんてこともあります。 ストレス発散のために買い物をする時は、事前に使う額をしっかり設定しておきましょう。 決められた金額内なら何に使ってもOKくらいにしておかないと、後で取り返しのつかないことになってしまいますよ。
スッキリしたくて断捨離してしまうこともありますよね。 しかし、闇雲に断捨離をしてしまうと必要なものまで捨ててしまうことがあります。 断捨離しすぎて、生活しづらくなってしまったら元も子もありません。 何でも捨てればいいというわけではないので、まずはゴミ掃除や洋服の整理だけをするなど、少しずつ断捨離をしましょう。 感情に任せて、恋人との思い出の品を捨てるとか、大好きな洋服を捨てるなどしたら、後から絶対に後悔します。 筆者も過度な断捨離でよく後悔をすることがあります。 思い切って捨ててみたものの「あれ着たかったな」「あれ捨てなければよかった」と思うことがしょっちゅうあります。
人間関係のトラブルに巻き込まれて疲れてしまい、それに関わっている人全員が信用できず全員を断絶してしまいたくなる時ってあります。 しかし、それをすることで関係が余計に悪化したり、誤解されてしまうことがあります。 ですので、「人生どうでもいい」からといって、人間関係をばっさり切りまくるようなことは避けましょう。 また、時間が経って落ち着いて来た頃に後悔することもあります。 「あの時縁を切らなければよかった」「どうしてああいうことを言ってしまったんだろう」と後悔します。 感情的になって人間関係を切るのはやめましょう。
「人生どうでもいい」とやる気をなくして、一日中ダラダラと過ごしたり昼寝をしすぎると何もしないまま一日が終わってしまいます。 身体を休めるのも大事ですが、1日を無駄にしてしまうと「何もせず終わっちゃったな…」とさらに自己嫌悪に陥ってしまう可能性があります。 ちょっと掃除をしたり散歩をしたりするなど、少しでも活動をすることを心がけましょう。 自炊をするとか、お風呂掃除をするとかでもいいです。 自分のためになることをなるべくするといいですよ。
ネットサーフィンや動画を観るのはいいですが、一日中スマホ漬けになってしまうと目や脳によくありません。 スマホに依存すると物忘れが激しくなったり判断力が低下するとも言われています。 スマホから得られることが多すぎることによって、脳内が情報過多になり脳みそが疲れてしまいます。 できればDVDを借りてきて映画を観るだとか、外をプラプラ歩く時間を作りましょう。 スマホに限らずパソコンも同じです。 一日中使い続けるのはNGです。
無理矢理ハイテンションになって「人生どうでもいい」と感じる気持ちから逃げるのも危険です。 気持ちに逆らって無理矢理テンションを上げることは止めましょう。 ストレスが溜まっている状態でハイテンションになると、その後の落差が酷く体調を崩したり精神状態が不安定になってしまうことがあります。 人間は精神のハイとローの差が大きければ大きいほど、情緒不安定や体調不良を引き起こすことがあります。 筆者も前職で疲れ切った状態だった時に友人と某テーマパークではしゃいだ次の日に、全身蕁麻疹が出た挙げ句に高熱と血圧の急低下で意識不明になりかけました。 まだまだ元気なはずだ!と思いっきりはしゃいでみましたが、無理は禁物です。
恋人や夫婦関係において疲れ切ってしまい、「人生どうでもいい」と思っても、他の人に癒やされたくなってそのまま浮気や不倫をしてしまう人がいますが絶対にやめましょう。 相手に先に浮気や不倫をされていたとしてもです。 自分にも非が出来てしまい、解決どころか自分も悪者になってしまいます。 相手の悪事を暴いて自分の立場を守ることも出来ません。 必ず他の人のところに行くときは、関係を断ち切ってからにしましょう。
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日常生活には、イライラしたり、不安になったり、緊張したり、「悩むほどではないけれど、つい気にしてしまうこと」があふれています。そんな小さなことで、できれば悩みたくない。そこで本書では、その解決方法を「脳の仕組み」から考え、どのようなアクションを取るべきか、わかりやすく解説していきます。
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いかがでしたでしょうか? 生きていれば一度は経験したことがあるであろう「人生どうでもいい」という気持ちについて理解していただけましたでしょうか? どうでもいいと感じる瞬間や原因は人それぞれですが、どうでもいいと思ってしまうこと自体は悪いことではありません。 疲れてしまえば誰だってそう感じますし、先がわからない人生に不安を感じてしまうものです。 しかし、その中には本当にどうでもいいことってあります。 それは「他人からの評価」です。 自分がどういう人生を歩みたいのかというのが一番大切なことであり、他人からの評価は全く気にする必要はありません。 どうでもいいことをどうでもいいと割り切りることを「どうでもいい精神」と布教しております。