「ポジティブ」という言葉をご存知でしょうか。「ポジティブ」とは、「肯定的」「積極的」「楽観的」に物事を考えたり捉えたりすることをいいます。「ポジティブ」に毎日生活できたらなと思うことはありませんか?今回は、「ポジティブ」の意味や「ポジティブ」であり続ける方法を紹介します!
「ポジティブ」の意味は、「肯定的」「積極的」「楽観的」です。
というように、物事の捉え方や、考え方がプラス思考である様子を「ポジティブ」といいます。
ポジティブ」の語源は英語の「positive」です。 「positive」は、「明確な」「自信のある」「絶対的な」「積極的な」といった、前向きさや積極性を表現する英単語です。 そこから、日本でも「肯定的」「積極的」といったニュアンスで使用されるようになりました。
「ポジティブ」の反対の言葉は、「ネガティブ」です。 どんなことも悪い方向に捉えてしまう後ろ向き気持ちという意味があります。 「ネガティヴ」と書くこともあります。 「ネガティブ」は、「消極的」「否定的」「悲観的」などと言い換えることができます。 「ネガティブ」の英語は「negative」です。 「有害な」「消極的な」「否定の」などの意味合いで使われます。
ポジティブな人は、失敗を恐れることなく色々なことに挑戦することができるので、ネガティブな人より断然成功を掴みやすいです。 失敗を恐れてばかりいると、安全は守られても、結果それ以上を求めることはできないんですよね。 つまり、成長がとまってしまうし、それ以上の成功を逃してしまうことになります。 ポジティブに、向上心をもって、少しでもより良くなる可能性があることは、ポジティブな気持ちで積極的に挑戦できる人のほうが成功を掴みやすいと言えるでしょう。
ポジティブな人は、常に気持ちが明るくて前向きなので、表情も明るいという特徴があります。 いつもニコニコしていて、幸せそうなオーラがただよっています。 ネガティブな思考になっている時って、人の表情はこわばってしまいます。 眉間にシワがよったり、無表情になったり、周りの人に「あの人怖い」という印象を持たれてしまいます。 ポジティブな人は、一人でいる時も自然に笑顔でいることが多いです。 頭の中はプラスのお花畑で、楽しいことを考えると自然に笑顔がこぼれるんです。 時に、一人でニヤニヤしすぎて「何かやましいこと考えるんじゃないか。。。」と思われることもあります。
ポジティブな人は、感謝の言葉や謝罪の言葉を素直に伝えることができます。 特にポジティブなワードを使うことが多く、積極的に「ありがとう」と人に感謝を伝えています。 また、自分がミスをした時や相手に迷惑をかけてしまった時は、その事実をすんなり受け止め「ごめんなさい」と謝ることもできます。 大人になるとつい素直でいることが難しくなってしまうんですよね。 高いプライドが邪魔して相手に感謝していても「ありがとう」と言えなかったり、悪いと思っても「ごめんなさい」と直接伝えられなくなってしまうんです。 ポジティブな人って、人生の中で起こること全てに意味があると捉えているので、起こったことにはしっかりと向き合うことができます。 自分の心が感じるままにいきていて、それをちゃんと相手に伝えられるのでミスコミュニケーションが起きづらいのです。
ポジティブな人は、何でも受けとめる広い器の持ち主です。 たとえ自分と相性が悪い人がいても、意見が食い違っても、一度はちゃんとその人のことを受け入れます。 職場などで「この人嫌だな」と思う相手に対して無視したりしてしまうことってありますよね。 ちゃんと向き合っていかなきゃいけないとわかっていても、どうしても受け入れにくいんです。 また、自分と意見が合わない人に対して「その考えは間違っている」とか「私(僕)は賛成できない」などと真っ向から否定しがちです。 ポジティブな人は、そういう人たちとも表面上は上手く接することができます。 嫌だなと思う相手にも「きっとこれは人間関係をしっかりしなきゃというメッセージだな」と思ってしっかりと接します。 意見が合わなくても「そういう考え方をしたことがなかった。学びになったよ、ありがとう」と言うことができます。 相手を否定せず、存在を認める行為ができるのがポジティブな人が持つ特徴です。
ポジティブな人は、なんといっても健康的! 規則正しい生活を送っていますし、健康的な食事をしているので、生き生きと健康的な生活を送っているのが特徴的。 夜更しばかりしていたり、食事が偏ってしまっている人は、精神的にも不安定になりがちで後ろ向きな気持ちになってしまう人が多いんです。 俗に言う「メンヘラ」なんかはネガティブで、だいたいは不規則、不健康な生活を送っています。 ポジティブな人は、健康的ですし、キラキラ輝いて見えますよね。
ポジティブな人は、友達が多いという特徴があります。 ポジティブで明るい人には、どんどん人が寄ってくる傾向があるといえるでしょう。 ネガティブ人って、暗いオーラが出ていてそもそも話しかけにくいんですよね。 やっぱり暗いオーラが出ている人よりも、明るいオーラを出している人のほうが話しかけやすいですし、親しみやすいです。 「類は友を呼ぶ」とよく言いますが、同じように前向きで明るい人が沢山寄ってきて、いつでもワイワイやっているような人が圧倒的に多いと言えるでしょう。
ポジティブな人は、やっぱりモテます! いつでも「どうせ俺なんか...」と言っている人の側にいたいと思いますか? 好きだからこそ「支えてあげたい」と思われるかもしれませんが、最初こそそういった気持ちがあっても。ネガティブな人と一緒にいるとやっぱりしんどくなってしまいます。 明るく前向きで、どんなことでも挑戦している人のほうが生き生きとしているし、かっこいいな!と魅力を感じますよね。 ポジティブだと、やっぱり恋愛におけるチャンスも掴みやすいと言えるでしょう。
ポジティブな人は、何かのグループや組織に所属したときに、リーダーを任されることが非常に多いです。 ポジティブな人は、物事を前向きに考えて、どんどん決断をして行動に移すことができますし、人の良いところを見つけるのがうまいので、適切にあった指示を出すことが得意です。 とってもリーダーに向いているんですよね。 リーダーになる人が、ネガティブで「無理かもしれないけど...」とか言ってたら不安になってしまいます。 ポジティブなリーダーだったら、周りにいる人もみんな前向きな気持ちで物事に取り組むことができます。
ポジティブな人は、どんなことでも最後まで諦めずに努力し続けることができるので、期待されている以上の結果をだすことが多いので、ネガティブな人よりも昇給する確率が高いです。 そもそもポジティブな人は、ネガティブな人よりも求めているものが上だし、向上心があるので成果を残していく傾向があります。 向上心がなくて、求められている結果を出すこともできない人よりも、やっぱりポジティブに頑張っていける人のほうがどんどん昇給していくのが有りたり前のことですよね。 仕事をしていく上でポジティブであることは、とても大切なことです。
ポジティブな人の私生活を覗いてみると、整った生活習慣が身についていることが多いです。 睡眠、食事、運動のバランスがちゃんと取れていて、健康的な暮らしをしています。 ポジティブな人がなぜポジティブかというと、物事をプラスに考えることができるマインドを持っているからです。 そのマインドは健康的な生活から作り上げられるといっても過言ではないでしょう。 逆に、不規則な生活を送ると、気持ちがネガティブになりやすく、ついマイナス思考がクセになってしまいます。 十分な睡眠が確保できていなかったり、食事を疎かにしたり、運動量が圧倒的に足りていない時、人の思考はネガティブになりやすいです。
ポジティブな人の特徴ではメリットばかりでしたが、実はポジティブであることはデメリットもあるんです・・・! ポジティブでいることは基本的にはよいことなのですが、気づかないうちに周りの人に迷惑をかけることもあるかも。 そこを注意して、ポジティブに生きたいものです。
上記でご紹介したように、ポジティブな人は常に明るく笑顔で過ごしています。 その明るい姿勢が時にはマイナスになってしまうことがあるんです。 「明るすぎてうざい。。。」とか「ポジティブすぎてこっちが疲れる」などと感じる人もいます。 例えば、仕事が忙しい時ってみんなピリピリしますよね。 そういう時にポジティブな人が「さあ!今日もみんなで頑張ろうね!」とめちゃくちゃ元気に言うとちょっとイラッとくるわけです。 大変な時こそポジティブな姿勢は大切なのですが、現状とのギャップに絶えきれずつい「うざい」と思ってしまう人も少なくないのです。 筆者の前職にもこのような人がいました。 年末の繁忙期でみんなイライラしながら仕事をしている時に「さあ、あと1時間頑張ったらお休みだよぉ!頑張ろう!エイエイオー!」と勝手に一人で言っている人がいて、周りはみんな「正直いまそんな気持ちになれない。。。」と引いていました。
ポジティブなことは大変良いことです。 良いことなんですが、ポジティブな人って、中にはただの「おバカさん」である可能性もあるんです。 物事を前向きに捉えるというよりも、「何も考えていない」状態に近いのです。 「今が楽しければいいやぁ〜」とか「まあ、なんとかなるよぉ〜」という気持ちで常に過ごしていて、物事を真剣に考えることを苦手とするような人たちです。 何の根拠もないのに「大丈夫だよ〜!」とばかり言われても納得できないことってありますよね。 「この人何を考えているんだ?」とか「もしかしてこの人おバカさん?」と思われるような言動が目立ちます。
ポジティブな人の中には、表面上だけポジティブでいる人がいます。 実はネガティブな自分がいて、それを隠すための防衛機制としてポジティブな自分を演じているのです。 ネガティブな人の多くがポジティブになりたいと一度は思うでしょう。 しかし、一瞬でポジティブ思考になることは難しく、長い時間をかけて思考は変わっていきます。 しかし、すぐにポジティブになりたいという強い気持ちから、ネガティブな自分の存在を無視して無理にポジティブな自分で生活しているのです。 こういうタイプの人は、真のポジティブ人間とはいえません。 きっとまた少し時間が経ったら、ポジティブでいることに疲れてしまい、ネガティブな自分に戻ります。 「どうしてポジティブになれないの・・・」と落ち込んでしまい、なかなか気分が上がりません。
ポジティブな人は、常にポジティブというわけではありません。 生きていれば辛いことや悲しいことだってあります。そういう時、ポジティブな人でも一瞬気持ちが落ち込むこともあります。 しかし、ポジティブな人は、そういうマイナスな自分が出ても、それをしっかり受け止めた上で気持ちを切り替えています。 マイナスな自分がいるのに、その感情を無視して無理矢理ポジティブ思考になるのはかえってマイナスな感情を倍増させてしまうことになります。 ですので、一度はマイナスな自分を認めしばらくその感情と向き合った後に、上手く気持ちを切り替えているのです。 例えば、大切な人が亡くなってしまった時に「大丈夫大丈夫!」と空元気な状態だと、逆に辛くなってしまいますよね。 そういう時は、少しの間だけ悲しいという気持ちと付き合って、「今までありがとう」と上手くポジティブな気持ちに切り替えることができるのです。
ポジティブな人は、自分の人生に大変満足しています。 自分の思うように物事が進み、充実した毎日に幸せを感じています。 第一志望の学校に入学し、働きたい会社に就職でき、仕事もやりたいことをどんどん任せてもらえています。 プライベートも友達や家族との関係が良好で、毎日たくさん笑って過ごしているのです。 「幸せな人生を送れて嬉しいな」「こんな幸せな毎日に感謝だな」という気持ちでいます。 なので1秒たりとも無駄にしないように過ごしているのが、ポジティブな人の特徴です。
ポジティブな人は、とにかく自分に自信があります。ポジティブな自分が大好きな、いい意味での「ナルシスト」です。 だから、「自分にはなんだってできる」という前向きな思考になるのです。 ネガティブで自分に自信がないと、失敗したらどうしようといった後ろ向きな気持ちのほうが大きくなってしまいますし、何かあるとすぐに諦めてしまったり一歩が踏み出せずにいたり、根性がないですよね。 ポジティブな人は、自分に自信があるので何があってもいい方向に考えることができます。 そのため何があっても諦めずに立ち向かい続けることが出来ますし、歩み続けることが出来るのです。
ポジティブな人は、「何か良くないことがおきたらどうしよう」という気持ちより、「好奇心」の強さが勝っているようなところがあります。 「〜をしてみたらどうるんだろう」「〜をしたらもっと良くなるかもしれない」といった気持ちがとっても強いので、どんどん色々なことに挑戦していきます。 好奇心が常に旺盛なので、行動力に長けています。 やりたいなと思ったことにはすぐにチャレンジして、やってみてダメだったらそれはそれでしっかり気持ちを切り替えることができます。 「やってみないとわからないことだったから、行動して良かった!」とプラスに考えることができるのです。 つまり、ポジティブな人は「チャレンジ精神」にあふれています。 壁が高いほどメラメラと燃え、チャレンジし続けてしまうようなところがあります。 不安な気持ちよりも好奇心が勝ってしまうと、進んでいくのを逆に止めることができないでしょう。
ポジティブな人は、どんなことでも「楽しもう」という気持ちが強いです。 例えば初めてのことに挑戦するときは、初めてだからこそワクワクします。 とにかくなんでも楽しんでしまうんです。 何かトラブルがあって、徹夜をしなければいけない状態になってしまったとしても、「寝ないでみんなで仕事するなんて楽しいかも〜」と楽観的に考えます。 「お気楽かよ」と思うかもしれませんが、「嫌だな、最悪だな」と思っているよりも、なんでも楽しい!と思える精神でいたほうが、「やりたくない」と思いながら作業をするより進みが良かったりもします。 なんでも楽しんでしまうことが、どんな時でも前向きな気持ちでいるために秘訣なのかもしれませんね。
ポジティブな人は、落ち込むようなことが起きても、「落ち込んでいる時間が無駄だわ」と思っています。 何か失敗をしてしまったときに、反省することは、とても大切なことです。 しかし、その失敗をいつまでも引きずってグズグズしているだけでは、何にもならないという精神でいるため、すぐに前向きな気持ちに切り替えることができます! 自分に非があったら、素直に止めて次はミスをしないように努力をするだけ。 失敗を繰り返さないことがとにかく大切なんですよね。
ポジティブな人にだって、マイナスな出来事が起こることがあります。 そういう時に、マイナスなことをマイナスと捉えるのではなく、マイナスをプラスに変換して捉えるのが得意です。 例えば、雨が降った時に、「せっかく髪セットしたのに台無し。。。」とマイナスに考えるのではなくて、「植物にとって恵みの雨だわ〜!」とプラスに考えます。 楽しみにしていた予定がキャンセルされた時も落ち込むのではなくて、「きっと今はおとなしく過ごさなきゃいけないんだな!」と気持ちを切り替えます。 仕事で失敗をしても、「今失敗しておいてよかった!きっと本番では大丈夫!」と肯定的に捉えることができます。 なので、職場でクヨクヨすることは少なく、積極的に仕事に取り組みます。
ポジティブな人は、失敗に対して「悪いこと」という認識がまったくありません。 失敗をチャンスと捉えることが多く、失敗をしてもくじけずすぐに前を向くことができます。 普通、「失敗」=「いけないこと・恥ずかしいこと」として捉えてしまいがちですよね。 でも、実際そうでしょうか? 「失敗は成功の元」という言葉があるように、失敗も成功のための糧になるんです。 ポジティブな人は、そういった意識がきちんとあって、失敗することに対して後ろ向きな気持ちはありません。 だからこそ、いつでもポジティブに物事を捕らえることができるのでしょう。
ポジティブな人は、精神面もとても強いので、例え躓いてしまうようなことがあっても「まだ大丈夫」「まだまだイケる」と思っています。 そうやって自分の出来る範囲をどんどん広げていっているんですよね。 何かしんどいことがあったり、行き詰まっても「まだ大丈夫」と自分を慰めることが出来ます。 今すぐ諦めなくても、まだ大丈夫だよ!ゆっくり考えていこう!と焦ったりもしません。 また、「私には絶対できない」と思うことがなく、「私なら出来る!」と感じます。 なので、新しいことを始めるのに何の躊躇もなく行動することができるのです。 それが、ポジティブな人の心理です。
人がポジティブになる要因の一つが、その人が育った幼少期の環境にあります。 人の性格は幼少期に体験したことで形成されることが多く、子供の頃にたくさんポジティブさに触れてきた人は大人になってもポジティブな性格でいることが多いです。 ポジティブな人の親はポジティブであることが多いでしょう。 何でも前向きに捉える姿を見て育ったので、それが「当たり前」になっているのです。両親の遺伝という見方もできますね。 中には、親がネガティブな人でそれを「反面教師」にしてポジティブな性格になっている人もいます。 いずれにせよ、親が与える影響はかなり大きいということがわかります。
人がポジティブになれるのは、人生の中でたくさんの成功体験をしてきたからです。 生きていればいろんな経験をしますよね。悲しいことや辛いことも含めて、気持ちが試される出来事って多いです。 そんな中、自分の自信に繋がるような体験が多い人ほどポジティブになれます。 例えば、学校で常に良い成績を取っていたり、仕事でも好成績をおさめたり、また恋愛が上手くいっている人などです。 人生が上手くいくのは、その人がそれなりに努力をしているからでもあるのですが、成功体験が積み重なることでどんどん自分に自信がついてくるのです。 逆に言えば、ポジティブになりたい人は、人生でたくさんの「成功体験」をすることが大切なのです。 そのためには、達成可能な目標を立てて、一つずつクリアしていくことが重要になります。 出来ることが増えれば増えるほど気持ちが明るくなっていくのがわかるはずです。
人は誰でも承認欲求というものがあります。 承認欲求とは、「他の人に認められたい、自分の存在を受け入れてほしい」というものです。 厳密に言うと「自己承認欲求」と「他者承認欲求」というものがあるのですが、何らかの形で承認欲求が満たされれば、自分に自信がつき、ポジティブな考え方が身につきます。 人から認められたり、褒められたりすると素直に嬉しいと感じますよね? その嬉しいという感情こそ、承認欲求が満たされたという証拠なのです。 人生の中で両親や兄弟、友達や教師など様々な人から認められ、褒められたりしてきた人はポジティブな人になります。 人によくしてもらった分、自分も人に優しくポジティブに接しようと思うのです。
ポジティブな人になるには、まずありのままの自分を受け入れることから始まります。 人は誰もが完璧ではありません。悪い所も嫌いな所もあるでしょう。 しかし、そういう一面もあってこその「あなた」です。 ですので、まずはありのままの姿をしっかりと受け入れて、ネガティブに考えるクセを取り除いていきましょう。 プラスとマイナスって正反対なので、一気に逆の思考にするということは不可能に近いのです。 上記でもご紹介したように、ネガティブな自分がいるのにも関わらずそれを無視して無理にポジティブになるのは、心に大きな負担がかかります。 ネガティブからポジティブになるコツは、ネガティブに考えるクセをなくし、ポジティブ思考のクセを身につけることです。 この方法を根気強く続ければ、徐々に思考の仕方が変わることを実感できるはずです。
「楽しい」か「つまらない」か、決めるのは自分の気持ちです。 他人が自分を明るい気持ちにさせてくれるわけでも、人生を楽しく変えてくれるわけではありません。 すべては自分の気持ち次第なのです。 「つまらない」と端から思ってしまっていては「つまらない」という感情しか感じません。 まずは、何でも「楽しい」と思いながら物事に取り組んでみましょう。
「言霊」と同じように、ポジティブな人はいつでも「自分は運がいいのだ」と思い込むことで運気を上げています。 例えば、段差につまずいてしまったという時に、ポジティブな人は「転ばなくて良かった!運がいいなあ!」と思います。 逆にネガティブな人は「つまずいてしまった・・・恥ずかしい最悪だ」と誰も気にしていないのにどんよりとした気持ちになることでしょう。 圧倒的に「運がいい」と思い込んで過ごす人のほうが幸せな気分で生活していけますよね。
他人に対する感謝の気持ちをいつでも忘れずに、そして「ありがとう」と相手に伝えていきましょう。 「してもらった当たり前」「やってもらって当たり前」という精神でいると、周りの人に対して減点方式となってしまい、側にいる人の悪いところばかりに目がいくようになってしまい、どんどんネガティブな思考になってしまします。 そのような精神状態に陥ると、自然とストレスが溜まっていってしまいますし、周りの人もどんどん離れていきますので、様々なことに対して素直に「ありがとう」といえる感謝の気持ちをもちましょう。
例えば、
など、いちいち気することはありません。 相手は自分が言ったことも、言われたことも忘れていることがほとんどです。 他人の行動や言動に対してあれやこれや悩むのはやめましょう。時間の無駄です。
ポジティブな気持ちで過ごしたいのなら、漠然としたことで悩むことをやめましょう。 例えば、「この先のこと」というような未来のことや、「人は死んだらどうなるのか・死ぬことが怖い」など、誰にもわからないことがこの世の中には存在します。 結局そういった漠然とした悩みで悩んでいても答えがでることはないのです。 ポジティブな人は、基本的に漠然とした悩みを抱えることはありません。
「ポジティブ」な人は、「ないものねだり」をしません。 「もっと背が高ければ」「顔が可愛ければ」「収入があれば」といった考えをしないんですよね。 自分に合ったものを探し、自己プロデュースをしていきます。 収入がほしいのであれば、高収入の仕事に就けるように資格を取ったり昇給できるように知識を増やして頑張ればいいと考えます。 今の現状に文句を言う前に、できることをやりましょう。
ポジティブであり続けるためには、「〜をしなければならない」「絶対〜だ」という決めつけた考え方をするのはやめましょう。 決めつけた考え方をしていると、思い通りにならなかった事は自分にとってマイナスな事にしかなりません。 決めつけた思考をすて、柔軟な物事の捉え方をしていったほうがポジティブに生活することができます。
「ネガティブ」な人が、最悪の事態まで考えることがきるのは悪いことではありません。 ただ、「上手く行かない・失敗する」と決め込んでしまうところが良くないのです。 物事悪い方へだけ解釈するのではなく、悪いことが起きる可能性もあるけど、成功する可能性もあるというポジティブな面も含めて解釈の仕方をいくつか用意する癖がついているといいですね。 例えば、連絡をしたけれど中々返信が来ないといった場合に「無視されている」と思いこむのではなく、
など、様々な考え方をする癖をつけること。 そうすることで、「ネガティブな考え方はやめて、ポジティブに考えよう」と自然に思い気持ちを切り換えることができるはずです。
「ポジティブ」な人は気持ちを素早く切り替えることができます。 「落ち込むな」「負の感情を抱くな」ということではありません。誰にでも落ち込んでしまうくらい嫌なことが起きる日もあるでしょう。 泣きたい時は思いっきり泣いてスッキリする、信頼している人に話しを聞いてもらってストレス発散をするなど、落ち込んだ気持ちをすばやく切り替える方法を見につけましょう! いつまでも暗い気持ちでいては、良いことなんでおきません。
ポジティブな人は、自分自身がまず、自分のことを認めている傾向があります。 ネガティブな人は、自分に対して過小評価をする傾向にあり、いつでも自信がありませんが、ポジティブな人は自信をもっているので気持ちも前向きです。 一度自分のことを認める・褒める癖をつけてみてください。 自分の良いところを探していくことで、自然とポジティブ思考になっていきます。
「ポジティブ」な考え方をする癖をつけるために、一日の終りにその日にあった良いことを思い出してみましょう。
など、どんな小さなことでもかまいません。こういった習慣が、どんなネガティブな状況でも楽観的な視野で物事を見る能力を身につけることができます。
とにかく笑顔で過ごしてみましょう! 人は「笑顔」になることにより「セロトニン」という物質を脳内を分泌します。 「セロトニン」は、精神の安定に深く関わっていてセロトニンが不足してしまうと心のバランスを保つことが難しくなると言われています。 つまり、「セロトニン」には不安やイライラを解消する効果があるのです。 「笑顔」で過ごせば自然と思考もポジティブになっていくことでしょう。
ポジティブになりたい時はポジティブな人と一緒に過ごしてみてください。 あなたのお手本になってくれますし、「ミラー現象」といって、なりたい人の言動を真似て本当にその人みたいになれます。 職場でも友達でも、ポジティブでいいな〜と思う人がいれば、その人と積極的に触れ合ってみてください。 一緒に過ごすことで、その人が日頃どういう気持ちで生きているのか、どういう思考回路をしているのかを観察することができます。 一緒にいるだけでなく、ポジティブな秘訣をどんどん聞いてみましょう。 ポジティブな人がポジティブでいれるのにはいろんな秘訣があるでしょうが、ほとんどの人が「ポジティブでいればポジティブなことがどんどん起きるから」と答えるかもしれません。
ポジティブな人は「時間に余裕を持って行動をする」ということが習慣づいている人が多いです。 時間に余裕がないと、焦ってしまったりイライラしたりと余裕がなくなってしまいますよね。 時間に余裕をもつということは、「心に余裕を持つ」ということと同じことなのです。
楽しそうだなと興味を持ったことや、挑戦してみたいと思ったことに対して、「やってみたい!でも・・・」と躊躇してしまうことってありますよね。 失敗するのか、成功するのかそれはやってみなければわかりません。 起きるかもわからない「もし・・・」という最悪な事態ばかりを考えずに、どんどん挑戦して様々なことを吸収していきましょう。
相手が喜んでくれるようなことや、自分がされて嬉しいことを積極的に行動にうつしてみましょう。 「自分がやったことは必ず自分に返ってくる」という因果応報の法則というものがあります。 周りの人にとってポジティブなことを自分がやっていれば、いつかそれは違う形であなたの元に返ってくるはずです。 「見返りを求めてください」と言っているわけではないですよ! 例えば、仕事を手伝ってあげるとか、人が嫌がることを率先してやるとか、人の分まで資料を用意してあげるなどの行動です。 どんなに小さなことでもいいので、「これ自分がやってもらえたら嬉しいな」と思うことがあればどんどん実行してください。 筆者も因果応報の法則は信じていて、善い行いをすれば必ず返ってきます。 同僚の仕事を手伝ってあげたら、自分の仕事が忙しい時に頼んでもいないのに同僚が勝手に助けてくれていたり。 掃除を毎日していたら、長年探していた大切なものが突然に見つかったり。 人生って本当に面白いものなんです。
趣味など、自分が好きなことをやっている時間って、気持ちがワクワクしますよね。 そのワクワクした感情こそがポジティブになるために大切な気持ちです。 ですので、自分の心が喜び楽しめるような事に触れる時間を積極的に増やしていきましょう。 例えば、仕事の日は仕事を早く終わらせて趣味の時間を確保するとか、休日は1日中好きなことをするとか。 プライベートの時間が充実すればするほど、人は人生に対しての幸福度が上がっていきます。 もし、今の段階で「好きなことがなにもない」という人は、自分の気持ちがワクワクする瞬間を見つけることから始めましょう。 美味しいケーキを食べている時が幸せと感じるのであれば、プライベートの時間に美味しいケーキの食べ歩きをするといいですよ。
ポジティブになりたい時、単純に言うと毎日パーティーを開いちゃいましょう! 頑張った自分をしっかり褒めることで自己肯定感や承認欲求が満たされ、気持ちが前向きになります。 そのため、何でもいいので、目標を立てて、それらを達成したらお祝いをしましょう。 例えば、無事に1日が終わったことでも全然OKですし、プレゼンが問題なく終わったこと、仕事の締切に間に合ったこと、悩みが解決されたことなどなど。 どんなに小さなことでも成功体験として認めることが大切なのです。 頑張った自分にいつもより高いお酒を買ってあげるとか、たまには贅沢をして温泉旅行に出かけるなどをしてみましょう。 ご褒美を与えすぎて金欠にならないようにだけ気をつけてくださいね。
ストレス発散など、気分転換で「運動をする」という人も多いですよね。 運動をすると、「エンドルフィン」という物質が分泌され気分がよくなると言われています。 また、運動中に体にかかっている負担を軽減させるために「BDNF」というタンパク質が分泌されます、この「BDNF」はしんどいと感じている気持ちをリセットさせるような働きがあり、結果的の運動の後は気持ちが楽になるようなっています。 したがって、運動後は物事をクリアな気持ちで捉えることができるのです。 どうしてもネガティブに物事を考えてしまうというときは運動をすると、気持ちをリフレッシュしてポジティブに考えることができることでしょう!
日光をあびると、体から「セラトニン」という物質が分泌されます。 このセラトニンによって人は、心と体のバランスをコントロールすることができると言われています。 この「セラトニン」が不足していると鬱病を発症させるとも言われているほどで、日光をあびることで脳が覚醒しスッキリして、気分が爽快になります。 つまり、日光をあびることで気持ちがポジティブになる可能性が高いということです。 夜ふかしをしていて朝起きるのが遅いなど、日光を浴びる時間が減ってしまっていませんか? 病んでしまうと、眠れなくなってしまい昼夜が逆転してしまう人がよくいますが、そういった人は、とにかく日光を浴びることを意識してみてください。
日本人はあまりハグをしない人種ですよね。海外では、初対面の人でもハグで愛情を表します。 ちょっと照れくさいかもしれませんが、大切な人とハグをする機会を設けてみてください。 ハグをすると気持ちが前向きになって、ポジティブになれるんです。 ハグのパワーは様々な研究によって証明されています。 例えば、ハグをすることで幸せホルモンと呼ばれるドーパミンやオキシトシンの分泌が活発になるとか。 人とのハグはもちろんですが、自分を自分でハグすることでもこのような幸せホルモンは分泌されるそうです。 ですので、ポジティブになりたい時は積極的にハグを取り入れてみてください。 きっと周りの人にびっくりされるでしょうが、そんなの気にせず「いつもありがとう!」と抱きついてみてください。 日頃頑張っている自分に対してのハグも忘れずに。
どうしてもネガティブな思考から抜け出せない!という時は、占いに言ってみるのもいいです。 占いでは、占い師さんが自分の未来について占ってくれるのですが、不思議と前向きな言葉をかけてくれます。 しかも、信じるか信じないかは自分次第とはなってしまうのですが、「当たる・当たらない」は別として 前向きな未来を予想してもらったことにより、ポジティブで物事を捉えることができるということもあります。 前向きな気持ちになるということがネガティブ思考から抜け出す大事なポイントです☆
単純なことではありますが、明るい色の物を身に着けると気持ちも明るくなりませんか? 実は色には心理的効果があると言われていて、自分自身が身につけるものはもちろん、その色を見た人にも影響をもたらすと言われているのです! その原因は、人が色を見分ける時、視覚を通し波長として色の情報をうけとっているため、その波長が脳や身体に影響をあたえているのではないかと考えられています。 例えば、
など身につける色によって様々な効果があると言われています。 ワンポイントでもいいので、どこかにポジティブになれる色を入れてみましょう!
人は、何か嫌なことが起きたときに「ネガティブ」になったり「マイナス思考」になることが多いです。 「今マイナス思考だな」「とってもネガティブだな」と感じたときに、ポジティブになれる習慣を自分自身で作ってみましょう。 例えば、
など、ネガティブな気持ちをポジティブにする習慣を自分で作ってみましょう。 そうすれば、「今日嫌なことがあったからプリンが食べれるな」というように気持ちをすんなりポジティブな気持ちに切り替えることができます。
いつでも明るい気持ちでいるには、適度な休息が必要です。 日本人はどうしても頑張りすぎでしまう傾向にあります。実際に何も考えずに休息をとることができている人のほうが少ないのではないでしょうか。 どうしてもお休みの日でも仕事のことや、色々なことを考えてしまいますよね。 気づかないうちにそういった疲れやストレスが溜まってしまい、前向きな気持ちになれなくなってきてしまします。 前向きな気持ちでいるためには、思いっ切って休むことも大切なのです。
ポジティブな人の側にいつでもいれれば、いいのですが中々そうもいかない!といったときには、ポジティブな人のSNSを覗いてみましょう。 例えば、
など、ポジティブな内容で人の良さが溢れる投稿の多い芸能人は沢山います。 SNSの有効的な活用として、ポジティブな人の投稿から前向きな姿勢を学び、自分もポジティブになってしまいましょう!
「ポジティブ」でいたいのに、何だかネガティブになってしまう・・・。 その原因は周りにいる人や環境が原因にあるかもしれません。 例えば、
など、自分にとってマイナスだなと感じることに触れていると、どんどんマイナスな気分に陥ってしまいます。 自分にとってマイナスなものを運んでくる人や情報との付き合いやめたり環境を変えてみると、気持ちや物事の捉え方に変化が表れます!
ネガティブからポジティブになる時、どんどんポジティブワードを使ってみましょう! ポジティブな言葉を使っていると、本当に良いことが起きますよ。 例えば、
など言っていて心が暖かくなるような言葉です。 「今日も1日楽しかったな!こうやって元気に過ごせることに感謝」という気持ちを持てば、毎日がどんどん楽しくなっていきます。 自分に対してもそうですが、周りの人に対しても積極的にポジティブワードを使っていきましょう。
「言霊(ことだま)」という言葉をご存知でしょうか。 「言霊」とは、言葉に宿っていると信じられている不思議な力のことで、昔から「言葉には霊がいて、言葉にあらわすことを現実に実現する」という言い伝えが信じられています。 つまり、極端言えば「悪ことこを言えば悪いことが起きる」「良いことを言えば良いことが起きる」ということです。
など、負の意味や感情が込められた言葉を口にすることを避けて生活するようにしましょう。
上記でもご紹介したように、ポジティブシンキングを保つためには、身体の健康が必要不可欠であるといます。 そのために必要なのが、まず健康的な食生活、そして同じように睡眠の確保も非常に重要です。 人は寝ている間に体力を回復させるので、回復に必要な時間と質をしっかり確保しましょう。 ただ寝ればいいというだけではなく、「良質な睡眠」が大切です。 たとえ短時間であっても質のいい睡眠がとれていれば、しっかりと体力を回復させ、前向きな精神面を保つことができます。 質のいい睡眠のためには...
などがあります。 平日の睡眠不足分を休日に挽回しようとする人もいますよね。 「寝溜め」は賛否両論なのですが、効果がないという人が多いように感じます。 平日も休日も変わらない睡眠を確保することで、ポジテイブさを保つことができます。
ポジティブな気持ちを維持するためには、健康的な体を維持することが必要です。 健康面で怪しい部分があると、体調の悪さから気持ちがネガティブになるなど精神面に影響がでることが多いです。 なので、気持ちの面で前向きに明るくなりたいと思うのであれば、健康的な体を維持しましょう。 そのためには、まず偏った食生活をやめ、健康的な食生活を維持することが大切であると言えます。 例えばきちんとした食生活というのは、
といったことを意識した正しい食生活を意識することです。 食生活は、自分自身を作り上げる大切なものです。 つまり、「食」を大切にしないということは、自分自身を雑に扱っているのと同じことなのです。 不健康な食生活をしていると、そもそも体調を崩してしまい、元気に過ごすことができず、ポジティブになることができません。
ポジティブシンキングを保つためには、運動も欠かせません。 「運動したら余計疲れてマイナス思考になるのではないか?」と思う人もいるかもしれませんが、軽めのエクササイズは疲れを取るのに効果的なのです。 ウォーキングをするとか、エスカレーターを使わず階段を使うなどの本当に軽めの運動でいいんです。 無理に10キロ走るとか、重いダンベルを上げるなどの激しい運動をしてもあまり意味はありません。 大切なのは、軽めでいいから毎日運動を行うことです。 しっかりと習慣化することで疲れにくい体になりますし、痩せることもできるので一石二鳥です。
「お金の余裕は気持ちの余裕」というように、「お金がない」という状態が続くと、気持ちが落ちこんで ポジティブになることはできません。 守銭奴のように、お金に執着する必要はありませんが、きちんと定期的に貯金をして、何か思いがけない出費があっても焦ったりすることがないような蓄えを用意しておくことが、ポジティブさを保つ秘訣です。 お金がなくてもポジティブな人は沢山いるでしょう。 しかし、それで危機感を抱いていないというのもある意味問題...。。 将来的に不安に襲われてしまうことがないよう、コツコツと貯金しておきましょう。
人は、一人では生きていけません。 友達は多ければ多いほど良いというわけでもありませんが、広く浅くというすぐに切れてしまうような人付き合いをするのではなく、大切にするべきだと感じる人間関係は大切にしていきましょう。 一緒にいてストレスを感じる友人関係や、職場の人とは、最低限の範囲で最低限の関わり方をすれば大丈夫です。感じよく挨拶をして、業務連絡を怠らなければ問題ありません。 でも、家族や自分に良くしてくれる友人は大切にするべきですよ。 「家族を大切にして、友人を大切にする」という非常に些細でたり前なことですが、これが意外とできてなかったりするものです。 人間関係が上手くいっていないときって、精神的に落ち込んでしてしまいますしネガティブになってしまいますよね。 自分が落ち込んでいるときに励ましてくれるのも、家族や友人だったりしますから、思いやりの心をしっかり持って、良好な人間関係を築きましょう。
ポジティブさを保つためには、人生計画を立てることも大切です。 人は、目標を見失うと「何をやっているんだろう...」という漠然とした不安に襲われてしまうことが多いです。 砂漠で途方もなく歩いているところを想像してみてください.。 過酷な環境の中であてもなく歩くのって、不安だし終わりがないような気がして不安になりますよね。 しかし、自分の目指すべき場所がしっかりと見えている場合はどうでしょうか。 「目標のために頑張ろう」と前向きに思えますよね。 例えば「30歳までに起業したい」だから、「25歳までに○○の資格をとる」そして「その資格を習得するために、24歳までに○○万円貯金をしておく」みたいな、わりと細い人生計画を立てていて、そして立てるだけではなく着実に実行していってみてください。 ワクワクしてくるはずです。
よく耳にすることわざですね。 失敗は悪と思われがちですが、決してそうではありません。 失敗をすれば、失敗の原因がわかり、その原因を回避することができるので成功へ近づくことができます。 逆に失敗がなければ、常に無駄な時間や労力を費やすことになってしまいます。 精神科医の斎藤茂太さんの言葉に「人生に失敗がないと、人生を失敗する」というものがありますが、まさにその通りです。 失敗をしてしまっても、何も落ち込むことはありません。 成功への近道だと思ったら、気分が明るくなりませんか?
「にこにこしてるんだよ、いつも楽しそうに。そしたら、ほんとうに幸せになれる」 これは、ドラえもんが言った言葉で、聞くとポジティブになれる名台詞です。 どんなときでも、「笑顔でいること」が大切だと言うことを教えてくれていますよね。 例えば、何事も後ろむきに考えすぎていては、そのままのことが起きてしまうし、くらい表情は暗い気持ちになるようなことを呼び寄せてしまうということでしょう。 「気のもちようだよ」なんていわれることもありますが、まずニコニコと笑顔いることが大切であるという前向きになれる名言です。
何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです。 あの有名な大女優、オードリー・ヘップバーンが残した名言です。 本当にこの言葉通りなんですよね。人生は楽しむことを、幸せだなと感じること、ただそれだけでいいのです。 ちなみに、英語版は、 The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters. です。
あなたができると思えばできる。 できないと思えばできない。 どちらにしてもあなたが思ったことは正しい。 車の「Ford(フォード」の会社の創業者であるヘンリー・フォードの名言です。 人生を楽しくしようと思えば楽しくなるし、つまらないと思えばつまらない人生のままなのですね。 この名言の英語版は、 Whether you believe you can do a thing or not, you are right. です。
「自分がいつか死ぬことを覚えておくこと、それは自分には失うものがあるという思考のわなに陥らないようにするための最良の方法である」 スティーブ・ジョブス スティーブ・ジョブスは「MacBook」や「iPhone」で知られる「アップル社」の共同設立者の一人です。 彼は、「自分がいつか死ぬことを覚えておくこと、それは自分には失うものがあるという思考のわなに陥らないようにするための最良の方法である」とし、いつでも「死」を意識し、例え家族が犠牲になろうとも、自分のやりたいことをやるという精神で仕事に向き合ってきたようです。 その他にも「毎日を人生最後の日だと思って生きれば、いつか必ずその日は来るだろう」といったように、「死」を意識している発言が目立つジョブズ氏ですが、「死」を意識するからこそポジティブに行動することができていた人です。 行動することができるのは、命があるうちだけ。 どんなに失敗しても生きてさえすれば、その先どうにでもすることができると思えば、ウルトラスーパーポジティブシンキングになりませんか?
人の心を読み、行動を操る人気メンタリストのDaiGo先生。 DaiGo先生は、少年時代、いじめられっ子でした。つらい、いじめを克服するためにメンタリズムの技術を身に付けたといいます。 「人は誰でも簡単に変身できる」というのは、メンタリストDaiGo先生の信念です。心理学のさまざまな法則と技術を使い、あなたの人生を変える画期的な方法を教えます。
性格は関係ない。スキルで前向きになれる。自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則。
ワクワク、ウキウキを科学する学問!?私たちの人生を本当に豊かにしてくれるものは何か。ポジティブ心理学入門の決定版。
「ポジティブ」について理解していただけましたか? できれば「ポジティブ」な気持ちで前向きに生活していきたいですよね。 性格を変えることは難しいですが、少し考え方を変えるだけでも「ポジティブ」な気持ちで日々を過ごすことができるのではないでしょうか。 なんだか最近「ネガティブ」だなと感じたら、「ポジティブ」であり続ける方法をぜひ実践してみてください。