いつでもポジティブシンキングな人って良いですよね!マイナス思考で暗い気分で過ごすよりもやっぱり前向きな気持ちで生活したいものです。今回はポジティブシンキングになりたい人必見!「ポジティブシンキング」になる方法や、ポジティブシンキングを保つための習慣、ネガティブな時のポジティブシンキングへの切り替え方などをまとめて紹介します。ぜひ本記事を参考にポジティブシンキングを身に着けてください。
「ポジティブシンキング」の意味は「積極思考」です。 「ポジティブ」には、「肯定的」「積極的」「楽観的」という意味があります。 「シンキング」は、英語の「Thinking」のことで、「考えること」という意味です。 したがって、「ポジティブ」+「シンキング」で
といった、前向きな物事の捉え方や、積極的な思考である様子を言い表す言葉になります。
ポジティブシンキングを身につけるには、自己肯定感を高めることが必要です。 ネガティブに物事を捉える人って、「自分なんて...」といつもマイナスに物事を捉えてしまいます。 なので、簡単に言えば「自分に自信をつける」ということが大切であるということです。 例えば、身なりを整えて自信をつけることで、自己肯定感をあげるなどの方法があります。 ブランド品を身に着けてみると気持ちも心もシャキッとしますよね。 同じように洋服やお化粧をきちんとして身なりを整えると、自己肯定感が高まりよりポジティブシンキングになることができるでしょう。
長所と短所は紙一重と言うように、すべてのことは前向きにも後ろ向きにも捉えることが出来ます。 ポジティブシンキングになれない人って、すべてのことを後ろ向きに捉えてしまう傾向にあります。 悪い面ばかりを気にしているから、ネガティブにしか物事を考えられないんですよね。 「最悪だわ...」と思うことがあっても、「でも...〜◯◯だったから良かった」「◯◯なのは良かったよね」というように、良い面にも必ず目を向けるということを忘れないことが大切です。 どんなことがあっても前向きに捉える努力をすることが、ポジティブシンキングには大切であると言えるでしょう。
感謝の気持ち忘れずに持つことができているでしょうか。 「自分は不幸だ」「自分なんて...」とネガティブに物事を捉えてしまう人のほとんどは、日々生活している中で感謝の気持ちを忘れているという場合が多いです。 「◯◯さんは、自分のためにこんなことをしてくれたんだ」「自分と仲良くしてくれている友人の 存在ってありがたいな」など、感謝な気持ちを持つと「ありがたい」と思うと同時に幸福度が上がります。 この幸福度が、ポジティブシンキングに繋がります。 誰に対しても、何に対しても感謝の気持ちを持ち、そして相手にその気持をきちんと伝え、相手の幸福度も上げることが大切です。
ポジティブシンキングになるためには、「何事も考え過ぎず、直感を信じる勇気を持つ」ということを心がけましょう。 後ろ向きな人って、まだ起こるかも分からないに対して「〜になってしまったらどうしよう」と余計な心配をし続けてしまう傾向にあります。 ありとあらゆることを予測しておくということは大切なのですが、最悪の事態ばかりを考えてしまって気持ちが後ろ向きになってしまうと、結局何も出来なくなってしまいます。 「出来るかもしれない」「とりあえずやってみよう」と少しでも自分が思ったことに関しては、直感を信じてポジティブシンキングになる基本的な考え方であると言えるでしょう。 実際に、直感を信じて行動していくことで「意外と大丈夫だった」という成功体験が積み重なって、ポジティブに物事を考えることができるようになります。
「言霊(ことだま)」という言葉をご存知でしょうか。 「言霊」とは、言葉に宿っていると信じられている不思議な力のことで、昔から「言葉には霊がいて、言葉にあらわすことを現実に実現する」という言い伝えが信じられています。 つまり、極端言えば「悪いことを言えば悪いことが起きる」「良いことを言えば良いことが起きる」ということです。
など、負の意味や感情が込められた言葉を口にすることを避けて生活するようにしましょう。 そうすることで、気持ちも後ろ向きになることなくポジティブシンキングになっていくはずです。
「言霊」と同じように、ポジティブシンキングな人はいつでも「自分は運がいいのだ」と思い込むことで運気を上げています。 例えば、段差につまずいてしまったという時にポジティブな人は「転ばなくて良かった!運がいいなあ!」と思います。 逆にネガティブな人は「つまずいてしまった・・・恥ずかしい最悪だ」とどんよりとした気持ちになることでしょう。 圧倒的に「運がいい」と思い込んで過ごす人の方が幸せな気分で生活していけますよね。 つまりポジティブシンキングになるためには、「自分は運がいい」と自分で自己暗示をかけることも大切であると言えるでしょう。
ネガティブな人って「なかなか出来るようにならないな...」など、出来ないことにフォーカスしてしまい焦りの気持ちが出てきてしまいます。 しかし、そうするとどんどん後ろ向きな気持ちになって落ち込んでしまいますよね。 「資料が集まった」「アポがとれた」など、小さなことでもいいので「出来た」ということに焦点をあてましょう。 その方が、前向きで幸せな気持ちになれますよね。 ミスや失敗をいつまでも後悔するよりも、一日の中で嬉しかったことや幸せを感じたことを大事にしていきましょう。
ポジティブシンキングになれない人にとって、ポジティブな人と一緒に過ごすことで比較してしまうこともあるかもしれませんが、思い切ってポジティブな人と一緒に過ごす時間を作ってみてください。 そして、ポジティブな人が「大丈夫」といったことは、大丈夫なんだと信じてみましょう。 大切なのは、ポジティブな発言に対して「いや、それはやばいよ」などと否定的な発言をしないことです。否定してしまうと結局ネガティブなままです。 ポジティブシンキングな人は、前向きでとっても明るいですから、自然と楽しい時間が過ごせるはずです。 気持ちもめちゃくちゃ明るくなりますし、本当に「大丈夫」と思えるようになってきて、細かいことを心配しなくなっていくはず。周りにいる人の影響力は思っているより大きいものなのです。
ポジティブシンキングになるためには、他人の言動を深く考えないようしましょう。 例えば、
など、いちいち気することはありません。 相手は自分が言ったことも、言われたことも忘れていることがほとんどです。 他人の行動や言動に対してあれやこれや悩のはやめましょう。時間の無駄です。 いくら考えても、他人が放った言葉の真意なんて、本人にしかわかりませんし、マイナスに捉えてしまっている以上、ポジティブシンキングにはなれないので、深く考えないということも大切です。
ポジティブシンキングになるためには、「〜をしなければならない」「絶対〜だ」という決めつけた考え方をするのはやめましょう。 決めつけた考え方をしていると、思い通りにならなかった事は自分にとってマイナスな事にしかなりません。決めつけた思考をすて、柔軟な物事の捉え方をしていったほうがポジティブに生活することができますよね。 ポジティブシンキングには、どんなことでも前向きに捉える柔軟性が必要です。 「絶対に◯◯だ」と決めつけず、「◯◯がダメなら◯◯があるよね」というように様々な角度から物事を捉えることができるように心がけましょう。
ポジティブな人は気持ちを素早く切り替えることができます。 「落ち込むな」「負の感情を抱くな」ということではありません。誰にでも落ち込んでしまうくらい嫌なことが起きる日もあるでしょう。 泣きたい時は思いっきり泣いてスッキリする、信頼している人に話しを聞いてもらってストレス発散をするなど、落ち込んだ気持ちをすばやく切り替える方法を見につけましょう! いつまでも暗い気持ちでいては、ポジティブシンキングになることはできません。
ネガティブな気持ちになってしまうときは、自分は上手くいっていない状況なわけですから、上手くいっている人を見て焦ってしまう気持ちはよくわかります。 上手くいっている人って、やたらとキラキラして見えるんですよね。 しかし、他人と比べても何にもなりません。 上手くいっている人をみて「自分も頑張ろう」と励みにできるのならまだしも、妬んでしまったり、落ち込むようなら他人と自分を比べても意味がありません。 気持ちが落ち込んでしまうだけです。 とはいっても、どうしても比べてしまうんだ!という人は、暫くSNSをシャットダウンするなど情報が入らないようにするのも手ですよ。
スマホが普及しているこの世の中、色々な情報が簡単に入ってくるようになりました。 しかし、情報がバンバン入ってきてしまうこの世の中だからこそ、情報を鵜呑みにしないことが大切です。 中には信憑性の低いものもあるのに、いちいち情報を鵜呑みにして、落ち込んでしまったりするのって時間の無駄です。 特に情報に感情を左右されやすい人は、とにか情報を鵜呑みにするのは辞めましょう。 自分が目にしたことだけを信じてください。 沢山情報が入ってきても取捨選択が必要であるということを忘れないこと。 そうすることで、情報に振り回されずにポジティブシンキングを保つことができるはずです。
ポジティブシンキングを保つためには、健康的な体を維持することが必要です。 健康面で怪しい部分があると、体調の悪さから気持ちがネガティブになるなど精神面に影響がでることが多いです。 なので、気持ちの面で前向きに明るくなりたいと思うのであれば、健康的な体を維持しましょう。 そのためには、まず偏った食生活をやめ、健康的な食生活を維持することが大切であると言えます。 例えばきちんとした食生活というのは、
といったことを意識した正しい食生活を意識することです。 食生活は、自分自身を作り上げる大切なものです。 つまり、「食」を大切にしないということは、自分自身を雑に扱っているのと同じことなのです。 不健康な食生活をしていると、そもそも体調を崩してしまい、元気に過ごすことができず、ポジティブシンキングになることができません。
上記でもご紹介したように、ポジティブシンキングを保つためには、身体の健康が必要不可欠であるといます。 そのために必要なのが、まず健康的な食生活、そして同じように睡眠の確保も非常に重要です。 人は寝ている間に体力を回復させるので、回復に必要な時間と質をしっかり確保しましょう。 ただ寝ればいいというだけではなく、「良質な睡眠」が大切です。 たとえ短時間であっても質のいい睡眠がとれていれば、しっかりと体力を回復させ、前向きな精神面を保つことができます。 質のいい睡眠のためには...
などがあります。 平日の睡眠不足分を休日に挽回しようとする人もいますよね。 「寝溜め」は賛否両論なのですが、効果がないという人が多いように感じます。 平日も休日も変わらない睡眠を確保することで、ポジテイブシンキングを保つことができます。
ポジティブシンキングを保つためには、運動も欠かせません。 「運動したら余計疲れてマイナス思考になるのではないか?」と思う人もいるかもしれませんが、軽めのエクササイズは疲れを取るのに効果的なのです。 ウォーキングをするとか、エスカレーターを使わず階段を使うなどの本当に軽めの運動でいいんです。 無理に10キロ走るとか、思いダンベルを上げるなどの激しい運動をしてもあまり意味はありません。 大切なのは、軽めでいいから毎日運動を行うことです。 しっかりと習慣化することで疲れにくい体になりますし、痩せることもできるので一石二鳥です。
「お金の余裕は気持ちの余裕」というように、「お金がない」という状態が続くと、気持ちが落ちこんでポジティブシンキングになることはできません。 守銭奴のように、お金に執着する必要はありませんが、きちんと定期的に貯金をして、何か思いがけない出費があっても焦ったりすることがないような蓄えを用意しておくことが、ポジティブシンキングを保つ秘訣です。 お金がなくてもポジティブシンキングな人は沢山いるでしょう。 しかし、それで危機感を抱いていないというのもある意味問題...。。 将来的に不安に襲われてしまうことがないよう、コツコツと貯金しておきましょう。
人は、一人では生きていけません。 友達は多ければ多いほど良いというわけでもありませんが、広く浅くというすぐに切れてしまうような人付き合いをするのではなく、大切にするべきだと感じる人間関係は大切にしていきましょう。 一緒にいてストレスを感じる友人関係や、職場の人とは、最低限の範囲で最低限の関わり方をすれば大丈夫です。感じよく挨拶をして、業務連絡を怠らなければ問題ありません。 でも、家族や自分に良くしてくれる友人は大切にするべきですよ。 「家族を大切にして、友人を大切にする」という非常に些細でたり前なことですが、これが意外とできてなかったりするものです。 人間関係が上手くいっていないときって、精神的に落ち込んでしてしまいますしネガティブになってしまいますよね。 自分が落ち込んでいるときに励ましてくれるのも、家族や友人だったりしますから、思いやりの心をしっかり持って、良好な人間関係を築きましょう。
ポジティブシンキングを保つためには、人生計画を立てることも大切です。 人は、目標を見失うと「何をやっているんだろう...」という漠然とした不安に襲われてしまうことが多いです。 砂漠で途方もなく歩いているところを想像してみてください.。 過酷な環境の中であてもなく歩くのって、不安だし終わりがないような気がして不安になりますよね。 しかし、自分の目指すべき場所がしっかりと見えている場合はどうでしょうか。 「目標のために頑張ろう」と前向きに思えますよね。 例えば「30歳までに起業したい」だから、「25歳までに○○の資格をとる」そして「その資格を習得するために、24歳までに○○万円貯金をしておく」みたいな、わりと細い人生計画を立てて、そして立てるだけではなく着実に実行していってみてください。 ワクワクしてくるはずです。
日光を浴びると、体から「セラトニン」という物質が分泌されます。 このセラトニンによって人は、心と体のバランスをコントロールすることができると言われています。 この「セラトニン」が不足していると鬱病を発症させるとも言われているほどで、日光を浴びることで脳が覚醒しスッキリして、気分が爽快になります。 つまり、日光を浴びることで気持ちが前向きになる可能性が高いということです。 夜ふかしをしていて朝起きるのが遅いなど、日光を浴びる時間が減ってしまっていませんか? 病んでしまうと、眠れなくなってしまい昼夜が逆転してしまう人がよくいますが、そういった人は、とにかく日光を浴びることを意識してみてください。
ストレス発散など、気分転換で「運動をする」という人も多いですよね。 運動をすると、「エンドルフィン」という物質が分泌され気分がよくなると言われています。 また、運動中に体にかかっている負担を軽減させるために「BDNF」というタンパク質が分泌されます、この「BDNF」はしんどいと感じている気持ちをリセットさせるような働きがあり、結果的に運動の後は気持ちが楽になるようなっています。 したがって、運動後は物事をクリアな気持ちで捉えることができるのです。 どうしてもネガティブに物事を考えてしまうというときは運動をすると、気持ちをリフレッシュしてポジティブに考えることができることでしょう!
「ネガティブ」になってしまっているときは、悪いことにしか気持ちがいっていない状態が続いています。 しかし、生きていればどんなに小さなことであっても1つくらいは良いことがあったはずなのです。 つまり、良いこと・幸せだと感じたことは忘れてしまっているということです。 寝る前に良いことを思い返してみるようにしましょう。
など、日常生活におけるいい気分になったことなら何でもいいのです。 人は、寝るときに嫌な気持ちを抱いていると寝ている間も嫌な感情を持っているため、寝起きも気分は改善されない上に、起床後も嫌な気分を引きずってしまいます。 つまり負のスパイラルに陥ってしまうのです。 できるだけ寝る前は良いことを思い出して前向きな気持ちで就寝するように心がけましょう。
ネガティブな気持になっている人は、自分に自信がなく後ろ向きな考えばかりをしているというパターンが多いです。 自分の良いところを褒める、そして得意なことを伸ばしていけば自分に自信をもつことができ、前向きな気持ちになることができるはずです。 とても難しいことかもしれませんが、誰にだって長所はあるはずですので「自分の良いところ」と考えてポジティブシンキングに切り替えましょう!
「ネガティブ」な人が、最悪の事態まで考えることがきるのは悪いことではありません。 ただ、「上手く行かない・失敗する」と決め込んでしまうところが良くないのです。 物事悪い方へだけ解釈するのではなく、悪いことが起きる可能性もあるけど、成功する可能性もあるというポジティブな面も含めて解釈の仕方をいくつか用意する癖がついているといいですね。 例えば、連絡をしたけれど中々返信が来ないといった場合に「無視されている」と思いこむのではなく、
など、様々な考え方をする癖をつけること。 そうすることで、「ネガティブな考え方はやめて、ポジティブに考えよう」と自然に思い気持ちを切り換えることができるはずです。
どうしてもネガティブな思考から抜け出せない!という時は、占いに言ってみるのもいいです。 占いでは、占い師さんが自分の未来について占ってくれるのですが、不思議と前向きな言葉をかけてくれます。 しかも、信じるか信じないかは自分次第とはなってしまうのですが、「当たる・当たらない」は別として前向きな未来を予想してもらったことにより、ポジティブシンキングで物事を捉えることができるということもあります。 前向きな気持ちになるということがネガティブ思考から抜け出す大事なポイントです☆
ネガティブなときこそ、ポジティブな人の側にいたいものですが、中々そうもいかない! そんなときは、ポジティブな人のSNSを覗いてみましょう。 例えば、
など、ポジティブな内容で人の良さが溢れる投稿の多い芸能人は沢山います。 SNSの有効的な活用として、ポジティブな人の投稿から前向きな姿勢を学び、自分もポジティブになってしまいましょう!
日々の生活の中でポジティブになれるよう小さな努力を積み重ねることが大切なのですが、それと同じくらいに息抜きをすることも大切です。 疲れて気持ちがどうしてもネガティブになってしまうときは、休んだりリフレッシュをすることで、疲れが取れ、ポジティブシンキングに...! 例えば、どうしてもネガティブになってしまうときは自分が好きなこと(趣味)をやる、お笑い番組を見て思いっきり笑う、人と会ってたくさん話す、遊ぶなどリフレッシュできる時間がとれると良いですよね。何もやる気が起きない時は、自宅でたくさん寝るとか一人で過ごすのもアリです。 常に頑張り続けているとどこかで絶対にガタがきてしまうので、ちゃんと休むことも意識しましょう。 自分の健康は自分で管理するしかありませんから、無理しないで過ごしていきましょう。
ポジティブシンキングだと、「もし〜...」とか「〜...になってしまうかもしれない」といったように、起きるかどうかわからないことを心配したり、怯えたりすることがないので、いつでも100%の気持ちで思いっきり楽しむことができます。 例えば、せっかく休みをもらったのに「昨日提出した書類のことで会社から連絡が来るかもしれない」ととか、「今日休んだぶんの仕事が溜まってるんだろうな〜...」なんて考えてしまったら、楽しさも半減してしまいますよね。 とにかく何でも思いっきり楽しんでみちゃうと、後のことってどうでもよくなったりします。その瞬間は最高にボルテージも上がりますし、誰かと一緒ならその楽しさを共有できる喜びもあります。また、思いっきり楽しむっていう行為はストレス解消にもなるので、人にとってとても大切なことです。 様々な面において、「何でも思いっきり楽しめる」というのは人生においてプラスになります。
楽観的な人は、基本的に「なんとかなるでしょ」という思考なので、あまりストレスを感じることがありません。 「〜になったらどうしよう」とか「〜が心配だ」とか思いがちな人って、それがストレスになってしまっているんですよね。 また、上述しているように嫌なことが起きてしまっても、気持ちの切り替えがとても早いので、いつまでもモヤモヤした気持ちを抱え込んでしまうといったことがありません。 生活をしていて、あまり心配事がないというのは、ストレスを感じないいい生活であると言えるでしょう。
ポジティブシンキングな人は、人の良いところばかりを見るので、あまり人の裏を見ようをしません。 そのため、何か嫌味を言われてもスーパーポジティブシンキングで、それを嫌味と捉えることがなく、基本的に他人にイライラすることがありません。 たとえイラっとするようなことがあったとしても、気持ちの切り替えが早いのですぐに忘れてしまいます。 誰かにイライラしてもいいことってないですよね。 他人のことを変えることは出来ませんし、自分がイライラしないようにしていくしかありません。 他人にイライラしないのは、まさに何事も前向に考えるポジティブシンキングな人の長所です。
ポジティブシンキングな人は、どんなことでも前向きにとらえるので、HAPPYオーラがでていることが多いです。 ネガティブで暗い人の側にいると、自分の気持ちまでずーんと暗くなってしまうような事が多いですよね。 逆に、HAPPYなオーラを出してる人の側にいたらどうでしょうか。 たとえ嫌なことがあって暗い気持ちになっていたとしても、元気になってきませんか? ポジティブな人と一緒にいると、なんだかなんでもなんとかなるような心強さを感じますよね。 ネガティブなことを言って人を不安で暗い気持ちに巻き込むよりも、人を元気にさせることができるという点だけでも十分メリットです。
物事に対して、「まあいいや」とか、「まあ、なんとかなるでしょ」と思えてしまうのって、ポジティブと言えばポジティブなんですが、ある意味無責任とも言えます。 きちんと責任をもっていれば、「まあなんとかなるよね」みたいなことを漠然と思うことはできないのです。 例えば、責任者を任されているときに、「なんとかなるなる〜」と言ってしまったら、周りの人は「本当に大丈夫なの?」と不安になってしまいますよね。 責任感があるからこそ、色々気になって思慮深くなったりすることも十分あるのです。 あまりにも何も考えてなさそうなタイプのポジティブさを見せられてしまうと、周りの人からすれば、何の根拠もないのに何がなんとかなるだ!と思ってしまっても仕方ありません。
例えば、大変な事態がおきて真剣に対応をしている人たちの前で、「まあ、そんなに焦らなくたっていんんじゃん?リラックスしなよ〜」なんて声をかけたら、恐らく、その場が白けます。 重たい空気に耐えかねなくなってしまう気持ちもわからなくもないのですが、一生懸命対応している人にとって、何の根拠もない「大丈夫だよなんとかなるから」みたいな言葉って、イラっとするものですよね。 ポジティブシンキング良いですが、のんき過ぎる言動は、真面目に働いている人や努力している人に対して侮辱的だと思われてしまうことがあるので、注意が必要なんです。
ポジティブはポジティブでも、「今がよければそれでいい!」みたいな、後先のことを考えられない人はデメリットでしかありません。 例えば、無計画にお金を使ってお金がなくなってしまっても、「クレジットカードを使えばいいや」なんて容易に考えてしまったりして、のちにとんでもないことになってしまったりします。 さらに、もっと身近なところで言えば、トイレットペーパーが切れても取り替えることなくトイレを後にする人は「自分さえよければそれでいい」と思っていたりすることが多い。。。 トイレットペーパーが切れたままだと、後にトイレに入ってトイレットペーパーがないことで困ってしまう人が必ずいますよね。 「今、自分がなんとかなっていればいい」という考え方なので、先の事を考えて行動することができないのです。 こういったタイプのポジティブシンキングは、その場は気楽に楽しく過ごすことができても、後々困ってしまう事が多いのでデメリットになります。
ポジティブシンキングな人は、いつでも前向きなのはいいのですが、例えもう少し手を加えるべき部分であったとしても「自分にしては良くてきていると思う」など、ポジティブになんでも捉えてしまうので、ある意味、それ以上先へは成長できないと言えるでしょう。 ネガティブな人は、どとらかと言うと「もっとだめだ」と自分を攻め立てる人のほうが、ダメな部分にもきちんと目を向けるので、向上心があるとも言えます。 ポジティブシンキングな人は、いつでも「いつでもこれでOK!!!」という感じなので、ある意味成長がないという面で言えばポジティブシンキングもデメリットでしょう。
よく耳にすることわざですね。 失敗は悪と思われがちですが、決してそうではありません。 失敗をすれば、失敗の原因がわかり、その原因を回避することができるので成功へ近づくことができます。 逆に失敗がなければ、常に無駄な時間や労力を費やすことになってしまいます。 精神科医の斎藤茂太さんの言葉に「人生に失敗がないと、人生を失敗する」というものがありますが、まさにその通りです。 失敗をしてしまっても、何も落ち込むことはありません。 成功への近道だと思ったら、気分が明るくなりませんか?
あの有名な大女優、オードリー・ヘップバーンが残した名言です。 本当にこの言葉通りなんですよね。人生は楽しむことを、幸せだなと感じること、ただそれだけでいいのです。 ちなみに、英語版は、 The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters. です。
歴史上の人物としてとても有名な坂本龍馬さんの言葉です。 「道は一つではない」と思えることって、ポジティブシンキングな思考になるためにとっても重要ですよね。 「もうダメだ」とマイナスになってしまうと、それ以上どうすることもできなくなってしまいますが、「じゃあこうしてみよう」と、ポジティブに考えることができれば、あの手この手を使って自分の理想とする未来に近づくことができるでしょう。
「自分がいつか死ぬことを覚えておくこと、それは自分には失うものがあるという思考のわなに陥らないようにするための最良の方法である」 スティーブ・ジョブス スティーブ・ジョブスは「MacBook」や「iPhone」で知られる「アップル社」の共同設立者の一人です。 彼は、「自分がいつか死ぬことを覚えておくこと、それは自分には失うものがあるという思考のわなに陥らないようにするための最良の方法である」とし、いつでも「死」を意識し、例え家族が犠牲になろうとも、自分のやりたいことをやるという精神で仕事に向き合ってきたようです。 その他にも「毎日を人生最後の日だと思って生きれば、いつか必ずその日は来るだろう」といったように、「死」を意識している発言が目立つジョブズ氏ですが、「死」を意識するからこそポジティブに行動することができていた人です。 行動することができるのは、命があるうちだけ。 どんなに失敗しても生きてさえすれば、その先どうにでもすることができると思えば、ウルトラスーパーポジティブシンキングになりませんか?
人の心を読み、行動を操る人気メンタリストのDaiGo先生。 DaiGo先生は、少年時代、いじめられっ子でした。つらい、いじめを克服するためにメンタリズムの技術を身に付けたといいます。 「人は誰でも簡単に変身できる」というのは、メンタリストDaiGo先生の信念です。心理学のさまざまな法則と技術を使い、あなたの人生を変える画期的な方法を教えます。
性格は関係ない。スキルで前向きになれる。自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則。
ワクワク、ウキウキを科学する学問!?私たちの人生を本当に豊かにしてくれるものは何か。ポジティブ心理学入門の決定版。
いかがでしたか? ポジティブシンキングについてご理解はいただけたでしょうか? ポジティブになる方法を考察してきましたが、本当のポジティブとは「ポジティブになろうともせず、しかしネガティブでもない状態」です。 なぜなら「ポジティブにならなきゃ気持ちが常に強い」という「ポジティブシンキング症候群」になってしまうと、それが原因でネガティブになってしまうからです。 「ポジティブでもネガティブでもない状態」を仏教用語で「無念無想」といいますが、実は無念無想の状態が最もポジティブといえるのです! 感情は常に環境に影響を受けるので、その影響をなくそうとするのではなく、むしろ自分の人生はその感情に影響を受けないと決めることが大切です。