「我が強い」とは「自分の意思や考えを押し通そうとすること」です。自分では言いたいことを言って、自分のしたいことをしているだけなのに「我が強い」と言われてしまったことがある女性も多いのではないでしょうか。今回は「我が強い女性」の特徴や心理・原因を解説します。我が強い女性の恋愛面でのデメリットやメリット、我が強い性格を治す方法も合わせて紹介しますので、是非参考にしてください。
「我が強い」とは「自分の意思や考えを押し通そうとすること」です。 自分の考えとは違う考え方をもっている人が沢山いる世の中で、上手く他人に合わせたり合わせてもらったりして調和しながら人は生活しています。 しかし、そんな中で「いや、私の考えはこうだから」と一切譲らない協調性を持たない人を「我が強い」と言います。
「我が強い女性」と聞くと、「わがまま」といったマイナスなイメージを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 我が強い人は、本人はワガママを言っているつもりはありませんが自分の考えや意見を一切曲げることができず、いつでも自分の気持ちが最優先です。 そのため男性からも女性からもその姿は「わがまま」に映ってしまいます。 自己主張が激しいだけで性格が悪いというわけではありませんが、ワガママばかり言う人と付き合いたいとは思いませんよね。 恋人ができたとしても、相手を振り回してしまうことが多いでしょう。
我が強い女性って、とにかく素直さがない。 素直じゃない人って、自己主張ばかりをして他人を全く受け入れる姿勢がないので必然的に人間関係でトラブルを起こしてしまうことがあります。 例えば、人を褒めるような場面で最後に一言ポロっと「イラっ」とさせるような余計な一言をいってしまうことも少なくありません。 「自分が一番でいたい」という思いが強いからこそ相手を素直に褒めたりすることができず、ついついマウンティングをとるような発言をしてしまうのです。 一見普通に会話をしているように見せかけて、遠回しにうっすらと「私のほうがすごいですアピール」をしてしまうのも我が強い女性の特徴です。 この素直じゃない物の言い方が男性のプライドを傷つけたり、イラっとさせてしまうことがあります。
我が強い女性は、頑なに自分の意見を曲げない頑固なところがあります。 いつでもどんな時でも自分の考えやマイルールで相手を従わせようとして、相手に何か指摘されると素直に受け取らずに「でも」「だって」と言ってきます。 「こうしたほうがいいよ」というアドバイスすら一切受け入れることができません。 アドバイスや忠告を無視して我道を突き進みまくり、結局壁にぶつかって大変な思いをしてしまう...なんてことも少なくありません。 自分の意思を貫くのは良いことですが、時には他人の意見もきちんと受け入れる柔軟性が必要ですよね。 素直じゃない女性って、やっぱり可愛くないです。
我が強い女性は、人の話を聞いていないことも多いです。 相手が話していても自分に関係のない話であれば上の空であったり、適当な返事をしてごまかします。そもそも我が強い女性は他人の意見を受け入れることがないので、他人の話は聞く必要がないのです。 何かあれば「相手のほうが変わればいい」と思っているので、いつでも自分の正しさを主張します。 全く人の話を聞かない我が強い女性にお手上げ状態の人も多いのではないでしょうか。 あまりに自分の話ばかりしてくるので、うんざりしてしまいます。
我が強い女性はどこでもすぐに愚痴を言い始めます。 そこまで仲の良い相手じゃなくても、職場でもすぐに愚痴を言います。 どんなときでも相手のダメなところをつついて、自分正しいことや真っ当な人間であることをアピールしたいのでしょう。 大したことじゃないものに対しても愚痴を言い始めるんですよね。 もう少し我慢しようとか、今は言うことじゃないなとか、そういったことを判断出来ません。 とにかく「気に食わないことがあった」ということが許せず自分の感情を抑えることができないのです。 特に一緒にいる時間が長い家族や恋人の愚痴をいっていることが多いです。
我が強い女性は、他人から何かをしてもらっても、ありがたさを感じられません。 むしろ自分中心であるため、してもらって当たり前かのような振る舞いをします。 また、相手に迷惑をかけても「ごめんなさい」が言えないこともしばしば。 「私が○○だと思ったんだからしょうがない」ぐらいの考えで、絶対に謝りません。 万が一自分が悪いと気付いても、我が強い女性は結局自分が良ければ構わないと思っています。 お付き合いをしていると、我が強い女性の「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない意地っ張りな性格にだんだん嫌気がさしてくるなんてことも珍しくないです。 そもそも「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない女性なんて魅力的じゃありません。 やっぱりお礼や謝罪の言葉はきちんと述べるべきでしょう。
我が強い女性は、「競争心」や「対抗心」を常にもっていて、どんなことでも「勝ち負け」で判断しがちです。 例えば、「私最近、○○ていうアーティストが好きなんだ」と話をして、「え、私なんて前からファンだからCDいっぱい持ってるよ」というように、勝手に対抗心を燃やしてきます。 別に比べているわけではないのに「自分のほうが・・・」と返して来る人っていますよね。 「同じアーティストを好き」という共通の話題を楽しみたいだけなのに、「私のほうが」と張り合って来る人には我の強さを感じざるをえません。 同じものを好きな物同士でさえも仲良くわかりあえないなんて勿体ないですよね。
我が強い女性は、全く他人に興味がないので空気を読もうなんて思ったことがありません。 自分の発言で場の空気が凍ってしまっても誰かが傷ついても何も気にならないし、どうでも良いのです。 突然とんでもないKY発言をどかーんとぶっこんでくるし、空気の読めない行動をとってきたりもします。 例えば皆が一生懸命頑張って考えているのに、「ちょっとお先失礼してもいいですか?」とか悪びれもなく言ってきたり..。 まったく協調性がなく、空気を読めない発言や行動が多いのも我が強い女性の特徴であると言えるでしょう。 二人でいるときならまだしも、親族の前や自分の会社の人も前などで空気の読めない行動をとってしまうと男性もひやひやしっぱなしで大変です。
我が強い女性は「注目されたい」「自分が中心でいたい」という気持ちが強いので、1対1で対話をしている時であっても周りにも会話が丸聞こえになってしまうぐらい声が大きくなってしまいます。 もともと声の大きさは自己主張の一種で、伝えたいと思う気持ちが大きいほど大きくなるとも言われています。 我が強い女性は、無意識の内に大きな声を出し「〜だよね!絶対そうだよね!」と周りの意見には耳をかさずに自分の意見を強く主張してしまうのです。 ちょっと声が大きくてうるさい人って我が強いんだなって感じます。 声の大きな女性は「下品だ」なんて思われてしまう可能性があるので無意識に声が大きくならないように注意したいですね。
とにかく認めてもらいたい!承認欲求が強い女性は、常に自分が周りから認められることだけを考えています。そのためいつでも自分の話をばかりしてしまうし、傍から見れば自己主張が激しく「我が強い」という印象に。 承認欲求が強いということは、誰かに認めてもらわないと不安になってしまうということです。 本当は自分に自信がないんです。 我が強い女性ってワガママで自分勝手でメンタルが強く思われがちですが、実は誰よりも繊細で傷付きやすかったりもするんですよね。
我が強くなってしまう原因にはプライドの高さもあるでしょう。 プライドが高い女性は常に自分の価値を上げることばかりを意識しています。 そのため、どんな時であっても「常に注目の的でありたい」「中心にいたい」という気持ちが強すぎて我が強くなってしまうのです。 しかし本来英語での「pride」はポジティブな意味で使う言葉なんですよ。 自分にプライドを持つことは大切なことですが、我が強い人の場合プライドを持ちすぎてマイナスな印象を与えるので注意したいですね。
我が強い女性は、相手の気持ちや考えを想像出来ないということです。 自分の考えを伝える時に、「どう伝れば相手に上手く伝わるか」を考えられていない人が多いのでは? そのため威圧するような言い方をしてしまったり、自分勝手なことを言うなど、「我の強さ」をどうしても相手に感じさせてしまいますよ。 「ここでこれを言っては相手が不快に思う」ということが想像できれば、自然と我の強さは抑えられるはずなのです。 想像力がないからこそ、無意識に「我が強い」と思われるような言動や行動をとってしまうのでしょう。
我が強い女性は自制心がなく、自分の感情をコントロールすることができません。 特に自分の思い通りにならなかったり自分の都合が悪くなると、なりふり構わず不機嫌になるなど何かと自分の都合ばかりを優先していきます。 我が強い女性って、いつでも自分中心で周りの人を振り回してしまうことが多いんですよね。 自分自身を抑制することができないからこそ、「自分!自分!自分!」と自分の気持ちを主張してしまうのです。
現代では自分の好きなことや才能を伸ばし、自由に生きるという考えが広まりつつあります。 そのため定職に就かずフリーで働くYouTuberやインスタグラマーが、サラリーマンの何倍も稼いでいる時代ですよね。 良い時代だと言われている反面、「自由」という考え方を「身勝手」と履き違えて自己主張ばかりしてしまう人がいるのも事実です。 もちろん「自由」とは自分が思うままに生きることであり、他からの束縛や強制を受けずにいることです。しかし、身勝手に周りに迷惑をかけたり嫌な思いをさせるのは違います。 自由は「道徳心」や「法律」「マナー」「ルール」の上で成り立つものです。 むやみやたらに自分の意見だけを押し通そうとしたりすることを「自由」というのではありません。 ここを勘違いしてしまうと、「我が強い」という嫌なイメージがついてしまいます。
過去の栄光にすがることが、我を強くすることもあります。 例えば、何かで表彰されたなど過去に経験した成功体験によって自分を過大評価しまうと、「自分はすごい人間だ」「自分が言っていることは正しい」と思い込むようになってしまいます。 そうすると、いつまでも武勇伝のように過去の栄光を語り続けてしまいます。 そういう人って、謙虚さがないので周りの人間を自分より格下だと思っているので自己主張が激しくなるんですよね。 これが我の強さを感じる原因になってしまうのです。
幼少期に、両親や周りの大人たちから甘やかされて育ってきた人は我慢をするということを知りません。 欲しい物は買い与えられて、悪いことをしても怒られず思いのままに育てられると、大人になってもその部分が残ってしまい、異様に自己主張をしてくる我の強い女性になってしまうことがあります。 その時は子供が喚いたりすることを制するためであったり、我が子が可愛くて甘やかしてしまったのかもしれませんが、大人になってからも自分の思い通りにならないと気が済まないといった我の強さがでてしまうので、社会に馴染めず苦労する人が多くなってしまうのです。
また甘やかされたのとは逆に、幼少期に厳しくされすぎてしまった人は大人になってから我が強くなる可能性があります。 これは、幼少期に親といる間我慢をしすぎたせいで自立したときに今まで我慢していたものが爆発してしまうパターンです。 やっと自由になれたんだ!という気持ちになってしまい、世界の中心が自分になってしまいます。 今まで抑えていた分、自己主張が激しくなり我が強いと思われるような発言、行動を無意識にとってしまうのです。
我が強い女性は、自己主張が激しいがゆえに人から嫌われやすいです。 しかもただ苦手意識が持たれるというよりも「腹立たしい」と思われることの方が断然多くなっています。 そのため、我が強い女性の言動に対して苛立ってしまった人と言い合いになることも珍しくありません。そうなると自然と「あの人は我が強くて苦手だから」と距離をとられてしまいます。 うまく人と調和をとることができずトラブルになりやすいので、そもそも中々好意をもってもらえず恋愛に進展しにくいというのが一番のデメリットであると言えるでしょう。
我が強い女性は多少押しが強いかもしれませんが、しっかりと仕事を頑張っていることが多いです。 女性が仕事など頑張っている姿を見て「かわいいな」と感じる男性は多いですよね。 しかし、我が強い女性はいくら会社のために必死で努力していても「偉そうにしている」といった悪い印象が強く残ってしまうので、せっかく成果を出しても評価されないなんてこともしばしば。 仕事が出来なくても、上司に上手く取り繕っている人の方が可愛がられるし大きな仕事をもらったり昇進が早いしモテるんですよね。 仕事を頑張れば頑張るほど恋愛からかけ離れてしまう人が多いです。
我が強い女性は、基本的に頑固で融通が利きません。 「絶対にこうしたほうがいいのに」ということがあっても、自分が一番正しいと思っているので 他人の意見を聞き入れずに我が道を進んでしまいます。 そのため、無駄なことに時間や労力を割いていて要領が悪いということも少なくありません。 なので、ドン引きしてしまうようなアピールを好きな男性にして空回りしてしまうことが多いです。 自分の意思を貫く気持ちは大切ですが、やっぱり時には柔軟な物の考え方が必要なときってあるんですよね。人の意見を聞かずに結局失敗をしてしまっていては勿体ないです。
我が強い女性は、恋人にも愛想を尽かされてしまうことが多いです。 最初のうちは、振り回されてるのも楽しい!なんて思ってしまうこともあるかもしれませんが、ある時から「自分は愛されていないな」「必要とされていないな」「都合のいい相手になってるな」と相手は思いはじめてしまいます。 ただ自分勝手な性格な人に振り回されながら一緒にいても、ストレスが溜まっていく一方ですよね。 また、我が強い女性は自分にとって都合の悪いことがあると相手に嫌悪感を抱くようになります。 そのため、すぐに「もう距離を置こう」「別れよう」と言ってしまいます。 だから我が強い女性の恋愛って長続きしないのです。
まずは人の話を最後まで聞くようにしましょう。 「自分の意見だけがすべてではない」ということを頭に入れて、自分と違った意見の人がいても最後まで相手の意見を聞き、素直に受け入れることが大切です。 特にに会社など組織に属している場合では、自分本位にならず協調性を持つことで周りの人との関係性も良くなっていきます。
どんな理由であれ、相手のことを否定してしまうと相手が傷ついたり不愉快な気分になってしまいます。 それきちんと意識して、「相手の意見を尊重すること」を意識するべきなのです。 心の中で「それは違う!」と思っても「そうなんだね」とまずは受け入れることが大切。 自分の意見を述べることはいけないことではありませんが、伝え方が重要です。 「いや、」と否定することから始めていませんか? 一度受け入れた上で、「私はこう思います」と意見を述べるのと、はじめから「それは違う」と否定してしまうのとでは、相手の気持ちも変わってきますよ。
何か発言をしたり行動をしたりする前に、一度考えるクセをつけましょう。 思った瞬間に発言をしてしまうと周りからは感情的で我が強すぎる思われてしまいます。 特に怒っている時や焦っている時は、必ず一度考えるようにしましょう。 また、思いついたことを行動する時も必ず一度考えましょう。 即断即決ももちろん大事ですし、行動力ももちろん大事です。 しかし、本当にそれは今すぐやることなのか?自分本位ではないか?じっくりと考えることが大切です。
周りを気にしないで自分勝手な考えで行動をしていませんか? いつまでも他人に興味がないままだと、我が強すぎる性格を治せません。 他人に興味がなくても、周りを見るように意識してみてください。 今、誰が何をしているのだろう、どう思っているのだろう、、、ということを意識してみてください。 周りを意識できるようになれば、空気が読めるようになってくるはずです。 そうすることで一段と大勢の中でも溶け込みやすくなりますし、「なんか自分だけ浮いている」という感覚がなくなるはず! なかなか難しいかもしれませんが、「自分自分」ではなく周りの人を尊重するよう意識しましょう。
特に人を巻き込むようなことは「他人ファースト」で考えるように心がけましょう。 自分ファーストで自己主張をしてしまうから、「我が強い」という悪いイメージを与えてしまうのです。 その発言や行動は誰かのためになっているでしょうか。 自分がやりたいことや主張を全て我慢する必要はないですが、周囲の人との関係性などを考慮することは非常に大切なことです。
例え目下の相手であっても、「嫌な奴!」と思うような相手であっても謙虚な姿勢を心がけることは大切なことです。 周りからの助言に対しても「うるさいな」と思うのではなく真摯に受け止めましょう。 「もっとこうすべき」「あのやり方はだめ」など様々な意見やアドバイスをもらうはずです。 感情的にならず言葉一つ一つを聞いて相手が伝えたいことに、きちんと耳を傾けましょう。 そして「アドバイスありがとうございます。とても助かります!」と感謝の気持ちを添えることが大切。 生きていく上で謙虚な姿勢ってとっても大切ですよね。 例え正しい行いをしていても、謙虚さがないとどんどん人は離れていてしまいます。
自分の世界に閉じこもるのって楽ですよね。 しかし、人と合わせるのが苦手だからと言って他人と関わらないように自分の殻に閉じこもるのではなく、殻を破っていろんな価値観に触れることも大切です。 様々な価値観に触れることで視野を広げることができ、物事の様々な考え方を受け入れられるようになるので我の強さを抑えることができるはず。 視野の広げ方は、本を読む、ドラマや映画を観る、講演会や勉強会に参加するなどが良いでしょう。 あなた以外の人がどういう考えを持っているのかを知ることで、これまでの我が強いと思わせる態度を改めることができるでしょう。
自分の性格を必ずしも治さなければいけないわけではありません。 我が強い女性にも、もちろんメリットがあります。 どういった部分が我が強い女性のメリットなのか紹介していきます。
恋愛をしていると、デートの場所や何を食べるか...など何かを決める場面が沢山あります。 そういった場面で、我が強い女性は「今日は水族館に行きたい」「今日はパスタが食べたい」など自分の希望をハッキリ伝えることができます。 謙虚な女性だと「私はどこでも良いよ♪」と言って意見を言ってくれないことが多いんですよね。 相手をひっぱっていくことができる男性は、その謙虚さが良い!と思うことでしょう。 しかし、反対に相手をリードするのが苦手な男性にとっては自分の意見を言ってくれない人は困りもの... なので、我が強い女性のようにハッキリ自分の意見を言ってくれる人が良いという男性も多いのです。 また、多少ぶつかり合うことがあってもお互いに意見をハッキリ言い合って決めていきたいという思いがある人もいます。 そのため、恋愛面において我が強い人はデメリットしかないというわけではないのです。
我が強い女性は、悪く言えば「わがまま」です。 しかし、自分やりたいことを何がなんでもやろうとしたり、自分の思い通りにならなかったときにわかりやすく機嫌が悪くなる...そんなわかりやすいところを「かわいい」と思う男性も多いでしょう。 女性はどちらかと言うと「言わなくても察して欲しい」というタイプの人が多いですからね。 そういったタイプの女性に対して「何か言いたいことがあるならハッキリ言ってよ」と思う男性も多いわけです。 だからこそ、何を考えているのか手にとるような女性をかわいいと思う男性が多いのです。 思っていることを口にできるからこそ、「かわいい」と思われることがあるのは我が強い女性のメリットであると言えるでしょう。
我が強い女性は、とにかく良く話します。 今日一日あったできごと、自分の思っていること、なんでも話したくなってしまいます。 なんでもかんでもペラペラ話してくるところがうざい!疲れる!と思ってしまう男性もいますが、「話を聞いているだけで面白い」と感じる人もいるのです。 人の話を聞いて色々なことを吸収できるタイプの人にとっては、一緒にいてとにかく飽きない存在であると言えるでしょう。 恋愛をするとなると、やっぱりお互いに刺激し合える関係が良いですよね。 そのため、我が強い女性と一緒にいると飽きないな、楽しいな、と思う男性も多いのです。
恋愛をしていると、友人など周りの人に自分の好きな人の話をすることも多いでしょう。 いわゆる「恋バナ」というやつですね。 友人に好きな人の話をしたときに「えっ、そんな人やめなよ」と言われてしまったことがある経験がある人は多いのではないでしょうか? 価値観は人それぞれなので、自分が良いと思ってお付き合いをしていても周りの人からは「そんな人ありえない」と感じることがあるんですよね。 周りの人に流されやすい人は「そうなのかな?おかしいのかな?」と思ってきてしまって、相手に対する気持ちが薄れてきてしまうなんてこともあります...。 その点で言えば、我が強い女性は周りに何を言われても「私が好きなんだからそれで良い」と思えるので気持ちがブレることがありません。 借金があったり、女癖が悪いなど、明らかにやめておいたほうが良い男性にハマってしまっても止めることができないのはデメリットですが...一途に自分の思いを貫き通すことができる女性は男性から評価されます。
我が強い女性と付き合うとなんとなくワガママばかり言われて振り回されてしまいそうな気がしてしまいますよね。 しかし、実は自分の意見をハッキリ言える我が強い女性にはあげまん説が!!! 我が強い女性って、自分に自信があってとっても前向きなんですよね。 なので、我が強い女性と一緒にいることで自分も前向きな気持ちになって積極的に行動できるようになることがあるのです。 例えば会社などで自分の意見に自信をもって伝えることができるのって、とっても大切なことですよね。 いつの間にか自分も積極的に発言したり行動することができるようになって会社からの評価が上がることがあるのです。 また、我が強い女性はハッキリ相手のダメな部分を指摘することができます。 そのため、ダメな部分を改善することができて成功者への道を進むことができる可能性があるのです!
我が強い女性は、おおらかな性格の人と相性が良いと言えるでしょう。 おおらかな人であれば我が強い発言をしたとしても、変に「なんでそんなに自分勝手なの!?」なんて怒ったりしないで言うことを聞いてくれそうですよね。 我が強い人はプライドも高ですし、まくしたてるように物事を言われることを嫌います。 プライドが傷つけられるだけではなく、「言うことを受け入れてくれないなんてありえない...」と思ってしまうのです。 なので、「こうしたい」と言われたことを素直に「わかったよ」と聞ける心の広い人は、我が強い女性と相性が良いと言えるでしょう。 ただ、おおらかな人が一方的に我慢ばかりをしてストレスを溜めてしまう可能性もあるので注意はしたいですね。
我が強い女性は、我が強いがために他人と衝突することも多いです。 「なんで自分の気持ちをわかってくれないんだ」と苛立っていることも多いでしょう。 なので、そうなってしまったときでも「めんどくさい」と一言で済ましてしまわず、しっかりと受け止めてくれるような包容力がある人と相性が良いです。 我が強い女性は、しょっちゅうワガママを言ったり、「何でわかってくれないの!」と怒っているので「もう、めんどくさいよ」と愛想をつかされています。 どうして嫌なのか、どうしてほしいのか、などきちんと聞いた上で、否定的な意見を言わずに受けとめて解決策を提案してほしいんです。 かなりわがままなことですが、我が強い女性と付き合うには重要なことであると言えるでしょう。
我が強い女性は、自分の思い通りにならないことに対してだいたい不満を抱いています。 その感情を抑えることができるタイプでもないので、もろに機嫌が悪くなったりすることも...。 なので、急に不機嫌になったりピリピリした雰囲気出されると、「何か悪いことしちゃったのかな?」「嫌われた?」など考えすぎてしまうような人とは相性が悪いです。 我が強い女性が戦闘モードになっているときや、気持ちが不安定なときでも感情の起伏を見せることなく冷静に対応できるタイプの人と相性が良いと言えるでしょう。 お互いに感情が高ぶってしまうタイプだと、日々揉め事が絶えなくなってしまいますからね。
従順な人は、とっても素直で人に逆らうことがありません。 「無理に合わせる」ではなく、素直に相手の意見を聞き入れることができる良さをもっています。 なので、我が強い人の意見に対して素直に良いと感じ従うことができるのです。 従順な人って、偏見を持たずに色々な意見を聞き入れる柔軟性があるんですよね。 お互いに我が強いとやっぱりぶつかりあってしまいますが、一方が従順な人であれば上手に付き合っていくことができると言えるでしょう。
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いかがでしたか? 「我が強い」と言われてしまうとデメリットばかりのように感じてしまいます。 しかし、自分の気持ちや意見をハッキリ言える分メリットもあるのです。 とはいえ、「我が強すぎる」というのはやはり協調性にかけますよね。 自分の気持ちを伝えるのは大切なことですが、周りの人の気持ちを汲むこともしっかり意識していきましょう!