「人を見下す旦那」に悩まされている奥さんは非常に多いのではないでしょうか。人を見下す旦那と共に生活しているのはストレスですし離婚原因になることも多いですよね。今回は「人を見下す旦那」の特徴や心理を解説します。人を見下す旦那を変える方法や変えられない場合の対処法なども合わせて紹介しますので是非参考にしてください。
筆者の父親も思い返せば、割と母をいつも見下したような物の言い方をしていたように思えます。 良い父親ですが母親はやはりストレスを抱えていたに違いありません。 人を見下す旦那さんって困ったものですよね。。。 今回は、「人を見下す旦那」について解説していきます。 人を見下す旦那の特徴や、心理を理解してしっかり対策していきましょう!
人を見下す旦那は、基本的にプライドがとっても高いです。 プライドが高ければ高いほど、人を見下す傾向にあると言えるでしょう。 誰よりも優位に立っていたいという気持ちが強く、すぐに優劣をつけ相手に対して敵意をむき出しにします。そのため、奥さんや子供よりも圧倒的優位に立とうとして人を見下すような物の言い方をするのです。 プライドが高すぎるため、ちょっとプライドが傷付くようなことがあると怒りを爆発させたり、自分を上に見せるために人を見下すような発言や行動が多くなってしまうこともあります。
人を見下す旦那の多くは、物事を「勝ち負け」でしか判断することができません。 それぞれの良いところや得意分野を見るのではなく、数字や自分の価値観などで計ります。 それで誰かと比較しては「自分はこの人よりここが優れている」と判断することでしか自分を認めることができないのです。 基本的に、他者の存在なしでは「自分とは何か」というアイデンティティを確立することができないといった特徴があります。 とっても負けず嫌いで、例え相手が子供でもゲームで本気を出して圧倒的勝利を収め「ドヤ」としたり「お前達にはまだ早いんだよ」など子供をバカにしたような発言をします。 大人げないですよね〜。
人を見下す旦那は、他人から注意や指摘をされることをとても嫌がります。 自分のミスや欠点を人に指摘されると、その指摘がどんなに正しくても不機嫌になったりします。 なので、奥さんは「○○をしないでほしい」という要望も中々言いにくいでしょう。 最悪な場合は、言ってきた相手のミスや欠点を過去のことでも出してきて同じように指摘し返したりします。 人を見下している旦那は、妻が家族のためにお願いをしていても「俺に指図するなよ」という気持ちになってしまうのです。
「マウンティング」は、「自分のほうが優位であることをアピールすること」をいいます。 一見ごく普通の会話をしているように見えて、「あれ・・・これバカにされてる?」と感じてくるのがマウンティングの特徴です。 人を見下している時は、常に自分のほうが優位であることをアピールしていたいという気持ちがあるので、無意識のうちにマウントをとるような発言をしてしまいます。 例えば、人を見下す旦那は自分より稼ぎの少ない妻をバカにしています。 なので、「最近忙しくて寝不足で...」等の「寝てない・忙しい自慢」など「外で働いている俺って偉い」と言わんばかりのマウンティングをします。 「こっちも家のこと一生懸命やってるのにな」と言いたくても言えない妻は非常に多いのではないでしょうか。
人を見下す旦那って自分のことしか考えていません。本当にめんどくさいですよね。 「自分が1番正しい」と思っているので、自分の意見に従わせようとしてしまうのでしょう。 非常に自己中心的なので、家族の意見に自分が妥協をして合わせることはありません。 家族が自分に合わせなければ文句を言ってきたり不機嫌になったり。。。 例えば、夕飯で外食をするときに子供の食べたいものではなく自分の食べたいものを優先してお店を選んでしまったりします。 ただ面倒くさいから仕方なく合わせてくれているだけなのに、「自分は家族をひっぱっていくことができる」なんて思いこんでいます。
人を見下す旦那は他人のことを一切考えられないので、自分の気持ちを我慢したりすることが出来ず家族の前で感情の起伏が激しい人が多くなっています。 自分より目上の人や敬っている人の前で不機嫌な態度をとることができますか? 普通は気を使うので、不機嫌な態度をとるなんて失礼なことはできませんよね。 人を見下している旦那は、自分が1番で周りの人に気を使うことがないので、すぐに怒ったり悔しいことがあると感情をあらわにしてしまうタイプが多いです。 突然声を荒げて怒り出すなんてことも...。 自分の感情で周りを振り回しても平気なのは、家族を見下しているからでしょう。
人を見下す旦那は、世界の中心は自分であるため「人に合わせよう」「自分とは違う考えに歩み寄ろう」という気持ちはありません。 さらに「自分のやり方・考え方」が一番正しいと信じているので集団で何かをするといった場面ではマイルールを押し付けがちです。 とにかく相手や周りのことを考えられないため、「俺が」「俺は」と自己主張ばかり家族に押し付け言うことを聞けないと激怒します。 「そんなことまでどうして決められなきゃいけない!?」と細かなルールにイライラしてしまう家族も多いでしょう。
人を見下している夫は、家でも常に自慢話をしています。 とにかく自分がすごいことを周りに知らしめたいので、子供達や妻にも過去の武勇伝とかも語りだすのです。 しかも若干自慢話になってることを気にしてるのか「俺ってすごくね?w」とかちょっと笑いながら相手に確認しちゃう感じで話してきます。 あと、友達とか親戚のすごいエピソード。それって自分のことじゃないじゃん!という話を自慢してきたりします。「俺の同僚が○○でさ〜」「友達がこの間○○行ったんだけどさ〜」など。 人を見下している人ってダサい人が多いので、中途半端な自慢話が多いのも特徴です。
人を見下している旦那は、妻や子供の意見などに対して否定から入ります。 「いやいやいや、それは違うでしょ」 「違うよ、そういうことじゃない」 「それは間違ってる」 主観的にしか物事を考えられないので、自分の考えや意見とちょっとでも違いがあるとそれを「間違い」として否定します。 そして、自論を語り始めます。周りからしたらそれが正しいわけでもないのに、それが絶対に正しいとして上から話すのが人を見下している夫の特徴です。
人を見下している夫は、妻や子供にすぐにダメ出しをしたり説教をしはじめます。 ただ、子供が「将来はこうなりたい」と明るい未来の希望を話してモチベーションを上げているだけなのに「そんなの中々できることじゃない」とか、「そうするには○○をしないといけないし」というように現実をつきつけてげんなりさせてしまいます。 そうやって、アドバイスをするふりをして偉そうに人の言うことなすこと全てにダメ出しをしたり説教をするのが大好きなんですよね。 なので、子供の自尊心はどんどん低くなっていってしまいます。
人を見下している旦那は、「世界の中心にいるのは自分」という勢いで話してくるのでとんでもなく上から目線で物事を言ってきます。 特に妻や家族に何かをやってほしいと頼むときや指示を出すときに「〜しろよ」「〜やっといて」といった「やってもらって当たり前」といった言い方が目立ちます。 頼まれる側の気持ちや都合を考えることは一切しないのが、人を見下している旦那であると言えるでしょう。
人を見下している旦那は、何か人の手助けをすると「やってあげてる」「やってあげた」感を出します。 家事は妻の仕事だと思っています。 ありがたいとは思っても、いちいち「やってあげた」とか言われると、ちょっと嫌な気持ちになってしまいますよね。 人を見下している夫って、やって当たり前のことを偉そうに「やってあげた」とか言い出します。 妻に対して感謝の気持ちがあれば「やってあげた」なんて考え方はしないはずです。 家族が助け合うのは当たり前のことですからね。。。 見下しているからこそ、「しょうがないな」という気持ちが表に出てしまうのでしょう。
人を見下している旦那は、店員さんに対して横柄な態度を取ることが多いです。 「お客様は神様」だということを客側でも思っているので、何かと上から目線な言い方をします。 お店のちょっとしたミスにもキツく言ったり、タメ語で話しかけたりします。 周りの人だけなく、知らない人でさえも見下しているのが恐ろしいとろこです。 家族で外食に出かけるにしても、店員さんに横柄な態度をとられてしまうと恥ずかしい思いをしてしまいますよね...。 しかしそれを注意したところで聞く耳をもたないですし、逆ギレされたりしてしまうので困ってしまいます。
人を見下している夫は家族から何かしてもらっても、ありがたさを感じられません。 むしろ自分中心であるためにしてもらって当たり前かのような振る舞いをします。 また、家族に迷惑をかけても「ごめんなさい」が言えないことも多いです。 「自分が○○だと思ったんだからしょうがない」ぐらいの考えで、絶対に謝りません。 万が一自分が悪いと気付いても、自分が良ければ構わないと思っているので、謝ることは決してしないのです。
人を見下している旦那は、家族が傷付いてしまうようなことでも平気で発言します。 「太った?」「肌汚いね」「どうしてこんな事も出来ないの?」など、思ったことをそのまま言ってしまいます。相手を傷付けようという魂胆はなく、ただただ思ったことが口から出てしまっているんです。 しかし、自分が同じように傷つくことを言われるとブチギレます。 本当に自分勝手ですよね。人を見下しているからこそ、自分がバカにされるのは気に食わないのです。 家族を大切に思っていたら、相手の気持ちを考えて発言をすることができるはずですからね。
人を見下している旦那って、家では態度が大きいわりに外ではヘコヘコしたりします。 特に職場では上層部に対して取り繕うのが本当に上手です。 そんな自分に対しても「目上の人への態度上手だな〜」「世渡り上手だな〜」と自負しています。 周りから見ると「本当にずるい人だよな…」と思いますが、身につけた処世術であることには間違いないのでうまくやっています。 外でヘコヘコしているからこそ、ストレスが溜まっていて家族を見下すような発言や態度をとってしまうのかもしれません。
人を見下している旦那は、高級志向の人が多いともいわれています。 他人よりも高価な物を身につけることによって、「自分のほうがいい暮らしをしている」「相手より上」ということをアピールしているのです。 つまり、経済力があるということを見せつけることで優位にたちたいと考えてしまうということです。 家族にとっては「どうしてこんなことにお金をかけるの?」とうんざりしてしまいます。 しかし、それを伝えたところで言うことは聞いてくれません。 「俺が稼いだお金なのに指図されなければいけないんだ」と思っているので、家族の知らないところで散財してしまっている旦那も多いです。
人を見下す旦那って、妻や子供の言うことはとにかく否定します。 そして、なにがなんでも自分の意見を通そうとするんですよね。 なので、妻や子供は自分の思っていることを言えなくなってしまいます。 「本当は○○だと思っているんだけど...でも言ったところでバカにされるよね」というように、無意識のうちに言いたいことを我慢するようになってしまうのです。 なので、旦那が仕事でいない時間に妻と子供が外食を楽しむなど知らないところで除け者にされてしまう旦那も多いのが事実でしょう。 そんな旦那だったら「いないほうが楽しめる」と家族から思われて当然ですからね。 旦那の知らないところでお金を動かせる家庭は、大抵そうしてします。 実は家族からも煙たがれている存在だなんて知ったら、ショックをうけてしまうかもしれません。
人を見下す旦那だと、もちろん子供にも悪影響が出ます。 「こんな人間になってはダメだ」と父親を反面教師にする場合もありますが... いつも人を見下している自分の父親を見ていたら「それが当たり前」になってしまいます。 いつも父親に見下されてバカにされている分、外で誰よりも優位に立とうとして友人を見下し傷つけるような発言をしてしまったり... 弱いものいじめをするような子になってしまう可能性も高いでしょう。 また、頭ごなしに否定されたりバカにされるような言い方を家でされているせいで自分の意見をまったく言えない子になってしまうということもあります。 とにかく、人を見下す旦那であることで子供に良い影響を与えるなんてことはまずないです!
人を見下す旦那は大きな態度で生活をしていますが、ある日突然離婚届をつきつけられてしまうということも珍しくありません。 人を見下す旦那の発言や態度によって、毎日精神的苦痛を感じている妻が「離婚をしよう」と思ってしまうのです。普通に暮らしていると思っていても、実は何年も前から離婚をするための準備をしているということも多いんですよね。 最悪の場合、精神的苦痛に対する慰謝料を請求されてしまうなんてこともあるでしょう...。 いくら家族とは言え、「何を言っても大丈夫」「何をしても平気」ということはないんですよ。 妻も子供も、自分とは別の人間ですし人権があります。所有物ではありませんからね。 幸せに生活していると思っていたのは自分だけだったと気がついたときの情けなさや、虚しさは想像しただけでも気持ちが落ち込んでしまいます...。
人を見下す旦那は、自己愛が強いということが多いです。 なにを根拠にそう思っているのか「自分は特別」「自分は他の人とは次元が違う」と思い込んでいるところがあります。 自分を「神」ぐらいに思っています。 だから、他の人とはレベルが違うと思い込んで無意識のうちに人を見下すような発言をしてしまうのです。 自分に自信があるのはかまわないですが、謙虚な気持ちは必要ですよね。
人を見下している旦那は、自分を過剰評価していることも多いです。 これもまた根拠はないのですが、根拠がなくても「自分は絶対に正しい」と思っています。 だから、指摘されても意見を変える気がまったくありませんし、「自分の言うことに従いなさい」という態度をとってしまうのです。 そして正しいことは言うべきだと思っているので、相手が間違っていると思ったらすぐに指摘してしまいます。 そのため、何かと人を否定するような発言が目立ってしまうのでしょう。
自分に自信があるのとは反対に、自分に自信がないからこそ妻や子供を見下しているということも考えられます。 自分に自信がないからこそ、家では「自分のほうが勝っている」「自分のほうが凄い」と思っていたいのでしょう。 家で自慢話を無駄にしてしまったり、無駄にブランドものを身につけて見栄を張ってしまうのも「すごいね!」と相手に言われることで少しでも優越感を味わいたいという心理の表れだといえます。 自分に自信がないからこそ、相手に自分のだめな部分を隠したいという心情から人を見下したような上から目線で発言をしてしまうのでしょう。
人を見下している旦那は、職場など何らかの原因でストレスが溜まっている状態であるということも考えられます。 ストレスで自分の気持ちに余裕がないからこそ、自分の感情をコントロールできないのです。 人の気持ちを考えることができれば、人を見下すような発言など人に嫌な思いをさせるような言い方や行動はしません。 ストレスがあるからこそ、家族を思いやる余裕がなくなっていると言えます。 ストレスが溜まっている人は、むしろ人を見下して「悔しい」と思わせたり優越感に浸ることでストレスを発散しているのでしょう。
幼少期、親に褒められすぎて育った人は、自分のことを誰よりも出来る人間だと勘違いしています。 「○○ちゃんが一番よ」「○○は誰にも負けてない」などと、周りと比較して育てられると余計です。 特に男の人って、母親にまるで恋人のように「かわいいかわいい」と大切にされて育っているような人が多いんですよね。 「マザコン」とも言いますが、母親に自尊心を高められまくった結果人を見下すようになってしまったということが考えられます。 また、褒めるだけでなく親が他の子や他の家庭を見下したような発言をしていると子供もそのように育ってしまいます。
反対に親に自分を受け入れてもらえなかったなど、厳しい環境で育ってきた場合も人を見下すようになる原因になります。 マザコンとは反対に、男性の場合父親などに「お前は男だろ!」と厳しく育てられている人も多いです。 例えばどんなに努力をしても100点をとったり結果を残さなければ認めてもらえなかったりすると、結果が全てだと想うようになってしまいます。 だからこそ、収入があって自分の稼いだお金で家族が生活しているのだから...と妻を見下すような発言や態度になってしまうのでしょう。
人を見下す旦那は、「自分の発言が人を見下していて、不愉快な思いをさせる言動をしている」ということに気がついていないことが多いです。 なので、「その言い方どうなの?」と思った時点で小出ししたほうが良いでしょう。 女性は割と思ったことをその場で言えずに、最後の最後でドカーーーン!と爆発してしまうことが多いですよね。しかし、爆発する頃には自分の心も限界に達してしまっている状態でもはや手遅れ...。 さらに、言いたいことを言わせてやりたいようにやらせればやらせるだけ、旦那はどんどん見下してきます。角が立たないようにでも「その言い方はひどいな〜?笑」と言えるようにしておいたほうが良いでしょう。 小出しで注意することで「誰のお陰で飯が食えてると思ってるんだ」とか言い出したら、「じゃあご飯も作らないし、洗濯も掃除もしません!!!!!」と言ってやれば良いです。 旦那だけが偉いと思い込ませてはいけません。
人を見下す旦那は、妻が自分の言うことを聞くのは当たり前だと思っています。 なので、「〜をやっておけ」だとか「〜をしろ」というように人に物を頼むような態度ではない言い方で命令してきます。 そこで、黙って言うことを聞いていると結局「あいつは俺に逆らうことができない」と思わせてしまうだけなので、旦那はどんどん妻を見下します。 ですから、命令をされても「人に物を頼む態度じゃないよね?」と思うのなら「そんな言い方じゃ、いいよとは言えないな」と言ってやれば良いし、「無理」と思うことは「それはできない」とハッキリ言うべきです。 結局「言い返さない」と思っているから見下しているんですよ。 喧嘩になってしまうのは確かにめんどくさいですが、人を見下す旦那を変えたいとおもうのであれば戦う勇気を持ちましょう!
人を見下す夫は、大抵「お金を稼ぎ生計を立てている自分が一番えらい」と思っています。 「お金を稼ぐこともできなくて、俺がいないと生活できないくせに」と妻に対して思っているんですよね。 なので、妻が経済的に自立をして旦那をギャフンと言わせるのもありでしょう。 130万円以上稼いで、旦那の扶養から外れたりしたら旦那は「自分がいないと生活できないくせに」なんて思えないですよね。 さらに、そこまで働きながら家のことや子育てをしているとなったら「どっちのほうが負担の多い中で働いているの?」という話しですよね。 ちょっとやそっと家事を手伝ったぐらいで偉そうに「してやった」なんて言えないはずです。 なかなか難しことではありますが、復職を目指したり、自分の得意なことでバンバン稼げるように動き出してみても良いでしょう。
「こんなに○○してやってるのに〜」「感謝しろよな〜」と人を見下すような嫌な言い方をしてしまうのって、そもそもストレスが溜まっていて家族にあたってしまっているだけという可能性もあります。 外では働くのって相当大変なことです。 家族みたいに心を許している相手だからこそ、ストレスをぶつけてしまうことってあります。 元々嫌な性格だったとかなら、話しは別ですが... そもそも結婚前からそんな嫌な性格だったら結婚してないですよね??? 結婚してから人を見下すような性格に変わってしまったのでは? たまには奮発して外食に行くとか、ほしいと言っていたものを買ってあげる、休みの日は思う存分寝かせてあげるなどストレス発散させてあげてみてください。 人を見下すような言い方をしてしまう人って、心に余裕がない人が多いです。 ストレスを発散してリフレッシュすれば家族に対しても丸くなるのではないでしょうか。
元々結婚する前から「人を見下すような性格だった」という場合、人を見下す性格を治すのは無理に等しいでしょう。 人の性格ってそう簡単には変わりませんからね...。 相手を変えることは不可能に近いです。 なので、相手を変えようとするのではなく自分の考え方を変えるしかありません。 そういう人なんだと認めて向き合いながらも、いちいち真に受けずに上手く聞き流すとか... ストレスが溜まったら、カラオケに言って発散する!とか、へそくりをして欲しいものを買っちゃう!というように自分の気持ちを楽にしていくことを考えましょう。 もう我慢の限界!と思うなら「離婚」という決断をするのもありです。 自分の人生なのですから、しっかり考えましょう。
人を見下す旦那には、とにかく自分が優位であることをアピールしたいので、とにかく相手を褒めちぎって「あなたが優位であることを認めていますよ」というアピールをしておきましょう。 そうすることで、わざわざ上から目線で物事を言ってこなくなる可能性があります。 強気な態度でいると、もっと敵意をもたれてヒートアップしてくる可能性があります。 とにかく褒めちぎって、あなたが一番ですよ!ということを伝えれば「この人には上から目線で話す必要がないな」と感じてくれるかもしれません。 ただ、調子に乗ってもっと上から目線になる可能性もあるので程々にしておきましょう。
「モラハラ」とは、道徳(モラル)に反する言葉や暴力で相手に精神的苦痛を与えることです。 上司が部下にきつい言葉を浴びせたりする場面で「モラハラだ!」なんて言いますが、モラハラは家庭内で「旦那(加害者)→妻(被害者)」というパターンも多いです。 旦那が妻に対して見下したような発言や態度で、相手に精神的苦痛を与える場合も「モラハラ」なのです。 モラハラによって苦痛を感じながら生活をしているのであれば、きちんと今後どうしていくべきなのか考えるべきです。 まずは、旦那が自分にしていることがモラハラに当たらないかきちんと確認してみましょう。
長年一緒に生活をしていると、旦那から見下されていることが当たり前になりすぎでモラハラをされているという自覚がない妻も多くいます。 反対に、夫のほうもモラハラをしてしまっているという自覚がまったくないことがほとんどなのです。 なので、第三者にきちんと相談してみましょう。 専門機関でも良いですし、友人や自分の家族でも良いです。 自分のされていること、感じている苦痛を話してみましょう。 「それモラハラだよ」と言われたら、「もう旦那の性格は治らないのだから...」と諦めるのではなくきちんと対処していく必要があると考えてください。
「これはモラハラだ」と気がついたのなら、証拠を残しましょう。 旦那と会話をするときにどこかにボイスレコーダーを仕込んでおき、人を見下す嫌な言い方をして妻や子供を精神的に苦しめる発言をしているという証拠を収めるのです。 証拠があれば、旦那自身が「そんな言い方はしていない」と言い張ったとしても逃れることはできません。さらに、証拠があることで最終的に「離婚」という結果になったとしても慰謝料を請求するときに有利になるでしょう。 苦しいかもしれませんが、変えようと思っても変わらない人です。 心を鬼にして徹底的に戦ってみても言いかもしれません。
一度離れてみるというのも手です。 とは言っても、すぐに家を出たり離婚をするのは難しいですよね。 しかし、離れるまで苦痛に耐えなければいけない...。 そういった場合は、家庭内別居を申し出てみましょう。 家は同じでも食事をする時間をずらすなど、一緒にいる時間を減らすのです。 意外と、これがきっかけで人を見下す旦那が改心することもあるのだとか...! 人を見下す旦那って、無視されたり相手にされないことが意外と効くようです。 「こいつは俺より下だ」と思っている人間から、相手にすらされないのですからプライドが許さないでしょうし、ショックですよね。 なんなら妻だけは何をしても自分から離れないと思っているでしょうから、離れようとしている妻を見て焦ることが多いんです。 自分の精神面を考えてみても、「離れる」という選択をすることを視野に入れてみても良いでしょう。
友達にも、親にも言えない。心がさみしくて苦しい。夫にイライラ、甘えられない、産後の危機、浮気・不倫、婚外恋愛、セックスレス。女性3000人の悩みを解決してきた人気カウンセラーの優しい答え。
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いかがでしたか? 「人を見下す旦那」について理解を深めていただけたでしょうか。 確かに稼ぎがある旦那のお陰で生活ができているという家庭は多いでしょう。 しかし、だからといって「一番えらい」というわけではありませんし、屈することはありません。 どうしても精神的に辛いという方は、離婚も視野いれてしっかり今後どうするべきなのか考えていきましょう。 第三者に相談してみると「それってモラハラじゃない?」なんて気がつくことができるかも...。 早急に対策をする必要がある場合もありますので、ぜひ一人で悩まずに相談してみてくださいね。