「凛とした人」と聞いてどのような人を思い浮かべますか?凛としている人って、かっこいいですよね。尊敬の念を抱いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。今回は、「凛とした人」の特徴を徹底解析します。また、凛とした人になる方法を紹介しますので、これから凛とした人になりたいという人はぜひ参考にしてみてください。
「凛とした」の意味は「ひきしまっていて威厳がある」「きりっとしていて頼もしい」です。 同じ漢字「凛」を使った言葉に「凛々しい(りりしい)」がありますが、意味は同じです。 容姿や態度などに対して使います。 シャキッとしていて聡明で、程よく緊張感が漂うような張り詰めた人や見た目、態度、振る舞いを指します。 「張り詰めている」と聞くとネガティブな印象を受ける人もいるかもしれませんが、「凛とした」はポジティブな意味で使います。 「空気感が張り詰めるほどしっかりしていて勇(いさま)ましい」という意味合いです。 主な言い回しは、
となります。 「凛とした」の詳しい使い方は下記の記事を参考にしてください。
「凛とした人」「凛とした女性」というように、人に対して使用されますが、「凛とした」という表現は褒め言葉なのでしょうか。 例えば「凛としてるよね」と言われた場合、意味的には「頼もしい」でポジティブな意味なので、基本的には褒め言葉とらえていいでしょう。 ただ、話者の感覚によっては
などのネガティブな意味合いで使っている可能性もあるので、話の前後でニュアンスを汲み取る必要があると言えるでしょう。
凛とした人はポジティブで前向きです。 精神的に弱い人って、すぐに諦めてしまったり悪い方向に考えてしまったりネガティブなことが多いです。 そのため、些細なことで怖気づいてしまったりして、凛とした振る舞いをすることができません。 しかし凛としている人は何があっても良い方向に考えることができます。とにかく前向きに物事を考えることができるんですよね。 そのため何があっても諦めずに立ち向かい続けることが出来ますし、歩み続けることが出来ます。 物事を前向きに考えていると、元気や活力が湧いてくるものです。
凛としている人は一見厳しそうに思うかもしれませんが、実際はおおらかな人が多いです。 例えば、何かミスをした人が身近にいてもイラッとしてブチ切れるとかではなく、相手を許すことができるしすっとフォローすることができます。 相手を許すことが出来るのは、精神的にしっかりしている証拠です。 相手にイライラを出さずに、いつでもおおらかな対応をすることが出来ます。 凛としている=ブレない、と考えるといいでしょう。 自分自身のことでも、周りのことでも、いつもと違うことが起きたりミスや不測の事態が発生しても、機嫌や態度が変わりません。
凛としてる人は、依怙贔屓(えこひいき)をしたり不公平なことをしません。 もちろん、仲の良い友人や家族にはより優しくしたりすることはあります。好きな人には丁寧になることもあります。しかし、そういう人にだけ優しくするのであれば優しい人でありません。 特別仲が良いわけではなくても、好意を寄せている相手ではなくても、親切丁寧に接することのできるのが優しい人の特徴です。人によって態度の変わる人は信頼できませんし依怙贔屓(えこひいき)をしたりします。贔屓されなかった人たちはみんな嫌な思いをしたり苦労することになります。 凛としている人は、自分の損得を意識しているわけではないので、人を選ばずに誰に対しても平等に接することができます。
凛としている人は責任感があります。 責任を持って最後まで物事を遂行することは、かなりの強い精神が必要となります。精神的に弱い人だとプレッシャーに負けてしまいます。最後までやり遂げずに途中で放棄をしてしまったり、手を抜いてしまうことがあります。 凛としている人は精神的な強さがあります。 凛としている人が、何かと発言したことに対して有言実行ができるのも、責任感がある証拠であると言えるでしょう。凛としている人は、は自分の言ったことを絶対にやり遂げてみせます。
凛としている人は、忍耐力があります。 自分が目標を達成するまで頑張り続けることが出来ます。 それは、忍耐力がなければ出来ないことですよね。 また、自分が納得するまでブレずに信念を持ち続けられるのも、辛抱強さがあって出来ることです。 途中で自分を信じられなくなるようなことがあったり、なかなかうまくいかずに心が折れそうになることってありますよね。 ただ、そこで諦めずに凛としている人がいつもブレずにいられるのは、忍耐力があるからです。
凛としている人は他人の目や評価を気にしません。 もちろん、他人のことは気遣います。 しかし他人の目や評価を気にして、自分の意見や気持ちを押し殺したり諦めたりすることはありません。 公平な判断や評価は気にしますが、くだらない悪口や陰口、嫉妬から出る酷評は気にしません。 それは、ちゃんと自分のことを信じてあげられているからです。 自分を信じ続けられるのは、先程も述べたように忍耐力があり努力し続けている背景があることがとても大きいです。 自分のやるべきことをやり自制心を保ちながら冷静な判断が出来ているため、他人の目や評価に惑わされることがありません。
凛としている人は、自制心があるので自分の行動において冷静に判断することが出来ます。 人って感情だけで突き動かされてしまうことがありますが、凛としている人はしっかりと自分の今できることや未来のことを考えられています。 焦ったりパニックになることもありませんし、感情的になることもありません。 また、自分が決めたことを継続出来るように、自分のやるべきことを冷静に判断しています。 何かと冷静を欠いた決断をしたり、焦っている人って凛としているとは言えないですよね。
凛としている人は、思慮深い性格をしています。 「思慮深い」とは、「物事を深く考える」ということです。 例えば、美味しい食べ物を口にしたときに、表面上だけで「おいしい!」と思うだけで満足してしまうのでなく、
といったように、本質的な部分や、根本的なところを理解しようとします。 こいった「思慮深さ」が、物事を瞬時に理解する力になっているのでしょう。 思いつきだけで軽率な行動をとったりすることがないのも、思慮深い性格をしているからです。
凛としている人はとっても合理的な性格をしていて、どんなことも計画的に効率よく無駄がありません。 なので、無駄のない計画を立てることができますし、タイムマネジメント力もあります。 「どうすれば効率がいいか」ということを常に考えて行動するので、どんなことも最小限の時間で済ませることができ「仕事ができる人」と思われます。 「〜らしいよ」という曖昧な情報には惑わされません。 「不確かな情報に惑わされている時間が無駄」と感じるからです。 ただ、合理的すぎるが故に理屈っぽいと思われることもあります。 人の感情よりも論理を優先することもあり、のんびりした性格の人からすると「厳しすぎる」と感じるかもしれません。
凛としている人は決断力があり、何ごともスパッ!と決めることができます。 瞬時に優先すべきことや、リスクなど、考慮すべきことがポポポンと頭の中に出てくるので簡単に判断することができるのです。 さらに、頭の回転が速い人は、上述したようにリスクまでを視野に入れて行動しているので基本的に「失敗する」ということがなく圧倒的に「成功体験」のほうが多いので自分に自信があります。 なので、「これでいい」と自信をもって決断することができるのです。 そもそも、上述したようにとっても合理的な人なので「グズグズ悩んでいる時間が無駄」と思ってしまいます。だったらその分早く行動しておいたほうが、失敗してもカバーする時間ができるよね、という感じです。 一緒に食事に言っても一瞬でメニューを決めます。 「あれもいいな〜これも美味しそう〜」といつまでも悩むことは決してないでしょう。
凛としている人は、常に向上心があります。 例え、周りの人が「すごいね」と褒めてきたとしても、自分の中の目標に達成していなければ「まだまだだ」と思っています。 「まだダメだ」と否定しているというよりは、一度は「よし、これは上手くいった」と認めたうえで、「もっとより良くするためにはどうすればいいか…」ということを考え始めます。 現状に満足するということが基本的にありません。 現状に満足できるのは悪いことではないのですが、やはり向上心がある方がより上を目指して行動することができますよね。 「自分はもっと上を目指せる」「自分だったらもっと出来る」と前向きに考えている姿勢が、凛とさせるのでしょう。
凛としている人は、人間性が高いので人生における目標などが明確であることが多いです。 「自分はこうなりたい」「10年後には海外で暮らす」など理想とする人物像や生活スタイルをはっきりとイメージしています。 そのため、その目標に向かって毎日の生活を大切に過ごすことができます。 立てた目標などはそのままにせず定期的に目標の修正や見直しをして常にモチベーションを高く維持しています。 自分がどうすれば理想の人生を歩めるか、と常に思考を巡らせワクワクした気持ちで生活をしています。
凛としている人は、強い信念があります。 信念とは、「自分にはこういう考えがあって、こうしたいと思っている」という強い気持ちです。 強い信念があるのでどんなことがあっても考えが揺らいでしまったり、心が折れてしまったりすることがないのでしょう。 凛としている人は、常に人に流されるのではなく自分の強い信念に基づいて考え常に行動をしていますよね。 信念がないと結局「まいいか」と思ってしまって中々行動に移せなかったり、周りの意見に流されてフラフラしてしまいます。
凜とした人は、身長が高くスラっとしているモデル体型の人が多いです。 どうしても、身長が低い人って子供っぽいイメージが付きがちで、どちらかというと「かわいい」という印象を受けませんか? 特に女性は身長が高いことをコンプレックスだという人も多いかもしれませんが、中身がどうであれ身長が高くスラっとしていると「凛としている」と思われることが多くなっています。 第一印象が「凛としている」だとその後も変わらず、ずっと凛とした人だと思われているということも少なくありません。 背が高くスタイルの良い人は、周りから「凛とした人」と思われている事が多いでしょう。
凛としている人は背筋がピンとしていて姿勢がいいです。 猫背の人と、姿勢の人では断然姿勢のいい人のほうが色気を感じますよね。 姿勢のいい人には、「自信」が感じられ、また姿勢が良いと体のボディラインがひきたつので セクシーに見えます。 反対に自分に自身がなかったり、何かを不安に思っているようなメンタルの弱さがある人は、自然とうつむき加減になるので猫背になります。 歩く時はもちろん、座っている時も姿勢は意識しておきたいですね。
凛としている人は、いつでも清潔感があります。 きちんとした生活を送っていることが一目瞭然です。 見るからに汚らしくて、その見た目からはとてもじゃないけど「ちゃんとしている」という印象を受けることがありません。 凜としているどころか、だらしない人なんだなと思いますよね。 凛としている人は、きちんと丁寧に生活しているので清潔感が自然と出ています。 後に詳しく記述しますが、髪の毛や爪、さらに服装や靴など身に付けるものには気を使っています。
髪の気がボサボサ・バサバサだと何だか清潔感がでません。 髪はツヤツヤなほうが清潔感が感じられ、凛としているという印象に。 ファッションも重要ですが、意外とお手入れを抜きがちな髪質も重要なんです。 髪質が悪いと私生活が乱れているのかな?といった印象もうけますよね。 凛としている人は、きちんとした私生活に髪や肌の手入れも怠らないのでサラサラでツヤツヤな髪をしているのです。
凛としている人は、どちらかと言うとナチュラルビューティーというイメージがあります。 整形級のメイクをしてまで、見た目にはこだわりません。 凛としている人は、ありのままの自分を受け入れ、シンプルめな自分にあったメイクを心得ている人が多いです。 全体的にナチュラルで、ベースメイクはしっとりとしたツヤ感たっぷりなのがポイントです。 ナチュラルといってもすっぴんで出歩くようなことはしません。 メイクをすることもきちんと身だしなみの一つであるという意識があって、だらしない姿を見せないようどんなときも、外に出るときはきちんとメイクをしています。
凛としている人は、なんといっても清潔感がありいい匂いがします。 清潔感溢れているので、見ているだけでいい香りが漂ってきそうなほど。 汗の匂いや洗濯物の生乾きの匂いなど、「くさっ」と思ってしまうような匂いを漂わせている人は、だらしなさを感じるので「凛としている」と思えないですよね。 甘ったるすぎるかわいらしい匂いよりも、石鹸の匂いのようなナチュラルな匂いのものを使用していることが多いです。 「匂い」も人を不愉快にさせない為のエチケットの一つですからね。 凛としている人は、そういったさりげない気遣いもきちんとできているのです。
凛としている人は、ネイルもゴテゴテなネイルではなく極めてナチュラル。 例えばボルドーネイルなどで大人っぽさのある色を選んでいます。 ネイルパーツが大きすぎたり、派手すぎたりするとギャルっぽい印象を与えてしまいますが、小さめのパーツを選ぶことによりシンプルで大人っぽくなりますよね。 凛としている人は、「身だしなみを整える」ということを意識しているので、派手なネイルで個性をアピールしたりしないのです。
歳を重ねると、どうしても余計な脂肪がつきやすくなってしまったり、筋力が落ちていくのでボディラインが崩れていきかがちです。 しかし、凛としている人は歳を重ねても美しいスタイルをキープしています。 それは、きちんと正しい食生活を心がけていたり、筋力トレーニングをするなどそれなりの努力をしているからであると言えるでしょう。 凛としている人って、ストイックなところがあるので、みっともない見た目にならないように気をつけようという意識がきちんとあるのです。 気持ちだけではなく、きちんと実行することができるのが凛としている人のすごいところです。
凛としている人はとても計画的です。 目的に向かい自分自身を高めるため、しっかりと計画を立てます。 根性があると、その計画通り(もしくはそれ以上)に進めていくことが出来ます。 そのためなら、自分自身の自由な時間が減ってもいいと思っています。 また、計画をせず準備をしないでおくと、後々「あれもやらなきゃ」「これが足りなかった」となりめんどくさくなっていきます。 凛としている人は自分の士気を下げないためにも、ちゃんと計画をして物事を行っていきます。 上述したように思慮深い性格をしているので、思いつきで行動をしたり発言をしたりすることはありません。
凛としている人は、行動をするにあたってとてもタフです。 タフでなければ、どんなにやる気があってもバテてしまいますからね。 凛としている人のよう忍耐力を持ち続けるには、タフであることは最低条件です。 凛としている人は行動力があって、目的のために積極的に行動を起こすことができます。 積極的に行動をするには、打たれ強くなければなりませんよね。 凛とした人は頑丈で、少しくらいのことには屈しない力があります。
凛としている人は、絶対に最後までやり遂げます。 例え時間がかかろうとも、絶対に諦めません。 これは、強い精神力がなければ出来ないことです。 最後までやり遂げたところで、思うような結果が得られないかもしれません。 ですが、凛としている人はやり遂げるということに意味を見出だすことができます。 諦めなかった経験というのは、必ず人生の中で自分自身の強みになっていくんですよね。
凛としている人は時間の使いかたも上手です。 例えば、通勤時間で仕事に役立つようなことをしたり、早起きをしてひと駅分歩いてトレーニングに充てたりと、有効活用をしています。 グータラしたり、遠回りなやり方をして時間を無駄にすることがありません。 効率をしっかりと考え要領良くこなしていきます。 いつまでも空回りしていたら、根性だけでは乗り切れませんからね。 凛としている人は、どうやったらうまくいくかを隅々まで考え尽くします。そこまで考えられるのも根性があるからです。
凛としている人は、自分の中でルーティンを作っていることが多いです。 朝は7時に起きる、朝ごはんをしっかり食べる、朝から一駅分歩く、仕事の後はジムに行く、必ず湯船に浸かる、などなど… 自分の中で生活のリズムを作っています。 生活リズムが崩れると、人は身も心も元気ではなくなってきます。 そうすると精神面の弱い部分って出てきてしまうんですよね。 凛としている人は、私生活もきちんとしているんです。
凛としている人は、時間や約束を必ず守ります。 会社でもプライベートでも遅刻などすることはなく、約束の時間よりも早く到着していることがほとんどです。会社では30分〜1時間早く来て仕事を片付けている人も多くいます。 また口約束などもしっかりと覚えています。 他の人が忘れてしまったことでも覚えているので、「そんなこと言ったっけ?」なんて言われてしまうこともありますが、とにかく責任感があるので、「自分が忘れている」という状況であることが許せません。 なので、例え相手が忘れていたとしても、自分が忘れてしまっているよりマシだと思っています。 凛としている人ってだらしない行動は絶対しないのです。
物事は、目標を達成出来ればいいというわけではありませんよね。 そのプロセスや、結果が物凄く重要になってきます。 凛としている人は、真面目なので手抜きや妥協を一切しません。 どんなことにも真剣に取り組むことができるのが責任感がある人です。 手抜きや妥協をする人やしたいという思いのある人は芯がありませんよね。 凛としているはちょっと手を抜いてもバレないようなことでも、妥協してもいいようなところでも最後まで全力で行います。 例え自分だけでやっていることであっても、趣味であっても手抜きや妥協をしません。人の目が気になるところだけ手抜きや妥協をしない人は、きちんとしている風を装っても凛としている人とは言えません。
凛としている人は、自分のモチベーションを保つのが上手です。 そのためモチベーションを保ったり上げたりするための行動も欠かしません。 例えば、ストレスを発散するために運動をしたり散歩をしたりします。 また、リラックス出来る空間を自分自身で作り上げます。部屋の中を自分好みのインテリアで飾り、好きな香りでいっぱいにしたりします。 趣味があれば、趣味の時間をしっかりと取ります。ゲームであっても、映画鑑賞であっても、ツーリングであっても、そういった自分が楽しい!と思える時間を自発的に作るようにしています。
凛としている人は、自分のダメな部分や弱いところ見せることに強い抵抗があります。 なので、自分は人助けをしたいけど、「助けられたくはない」という人が多いのです。 凛としている人は本当は困っていても「大丈夫大丈夫」と強がってしまう人が非常に多いと言えるでしょう。 例えば、沢山仕事を抱えていていっぱいいっぱいなのに、新しく仕事を任せたいなんて声をかけられてしまうと「できません」なんて絶対に言えません。 手助けを求めることもできないので、過度な労働をしてしまうなんてことも少なくないでしょう。
凛としている人は、愚痴や文句を言いません。 どんなに相手が悪かったり間違っていたりしても、責めることはありません。 凛とした人は曲がったことが大嫌いなので、何か相手に伝えたいことがあればちゃんと向き合って話をします。愚痴や文句のような言い方をすることがありません。 例えば職場で上司が理不尽な事を言った時に、みんなで「あれはないよね」「あんなんじゃやってけないよ」などと愚痴を漏らしてしまうことってあります。 しかし凛とした人は、上司の理不尽なことをこなしたうえで本人にはっきりと「○○はおかしいと思います」と発言することが出来ます。 もちろん上司に逆上されることもあるかもしれませんが、そういった真っ直ぐな姿勢が「お前は根性あるな」と見初められることもあります。
凛とした人は弱音を吐きません。 例え苦しい状況でも決して弱音を吐かず、良い方向に進めるように考えて行動に移します。 弱音を吐いている時間でさえ、もったいないと思っています。 もちろん発言だけではなく、そういった雰囲気を出したり不機嫌な態度をとったりすることもありません。人前では絶対に気丈に振る舞います。そうやって自分を鼓舞しています。 目標を達成するまでは、絶対にネガティブな態度や発言をしないようにしています。
凛としてる人は言い訳をしません。 自分の非を素直に認めて、次はミスをしないように努力するだけです。 「体調が悪かったから」「○○さんもそうやってたから」なんていう言い訳はしません。 潔く「すみませんでした」と謝ることができます。 言い訳ばかりしている人は精神が弱い証拠です。 努力することを避けて、どうにか取り繕えたらと考えているんですよね。 凛としている人は、自分のミスをきちんと認め、きちんと改善していきます。
凛としている人は絶対に陰口を言いません。陰口を言う人は心が荒んでいる証拠です。いくら相手が悪意を持って何かをしてきたとは言え、陰口を言ってしまってはお互い様になってしまいます。 凛としてる人は、どうしても納得のいかないことがあれば本人と直接話すか自分の中でどうすれば処理ができるかを考えます。 陰でグチグチ言うなんてほんと根性ないですよね。とてもずるいです。 凛としてる人は面と向かってしか言いませんし、むしろ本人にも言わず陰口も言わずに、自分を成長させることしか考えていません。
凛とした人は、「あのぉ〜」「すみませぇ〜ん」といった間延びした話し方や、モゴモゴした話し方はしません。 凛としてる人は、割と頭の回転が速いので、自分思っていることや考えをスルスルと言語化することができるので、とっても早口で喋ります。 さらに、自信があるのでハキハキ話します。 本人は、早口で話しているつもりはないのですが、とっても早口です。 相手が話しの展開がだいたい予想できてきて、相手が話している途中からもうすでに、何て返すのかを考えられている状態なのだとか。 口から言葉を出している時点で、自分の中では考えが整理されていてまとまっている状態なので「えっもうそんなとこまで進む!??」というところまで急ピッチに話しが進んでいくということも多いです。
凛とした人になるには、、まずマナーやエチケットを身につけて人間性を高めましょう。 マナーやエチケットがない人って、だらしなく見えるしみっともないです。 例えば、
などがありますね。 社会のルールやマナーなどを独学したり、講座などに参加するのも良いです。 社会のルールを今更周りに聞けないという人はぜひインターネットなどで検索してみてください! テーブルマナーや挨拶のマナーなどは講座で学ぶと良いでしょう。これらは大人になってから身につける人が多いからです。 こういったマナーやエチケット身につけることで、どこでも堂々と凛とした態度で振る舞うことができるのです。
凛とした人になるには、ある程度の知識も大切です。 知識を増やすことで物事が理解しやすくなったり、人との関わりがより良好になる上自信をもって人と接することができますよ。 例えば、取引先で相手に時事ネタをふられてオドオドしたりするのはダサいですし、凛としているとは言えないですよね。 知っていて当たり前な基本的なことや、時事問題についての知識は持っていたほうがいいでしょう。 特におすすめしたいのが「読書」です。世の中に本は山程あります。本の数だけ知識があるということになるので尽きることはないでしょう。 また読書であれば1人でできるため自分のペースで進めることができます。 本のジャンルは様々ですが自己啓発本・小説・ビジネス本あたりがおすすめです。 実際に本屋でいろんな本を見て、自分が読みたいと思った本から読み始めてみましょう。
「人は見た目が9割」という言葉を聞いたことはありますか? 人は外見でその人の人間性を判断することが多いそうです。 そのため凛とした人になりたい場合は、自分の身だしなみのチェックを定期的に行いましょう。 凛としている人って見た目もピシっとしていますよね。 簡単なチェック項目は下記の通りです。 <髪>
<顔>
<服装>
<その他>
などです。
周りに凛としている上司や、同僚がいたらどんどん真似をしましょう! 真似することから始めるといつかは自然な振る舞いができるはずです。 まずは凛としている人を思いつく限りリストアップしてみてください。家族・友人・同僚など周りの人の言動を参考にしてみましょう。 そしてなぜ凛としていると思うのか、その人たちのどんな所を真似したいのかをよく考えてみてください。 最初は違和感を感じたりするかもしれませんが、きっと周りのあなたに対する態度も変わってくるはずです! もし身近にいないな・・・という場合は、芸能人でもかまいません。 最近では、You Tubeなどでルーティンといって、その人がどういった生活をしているのかを動画で上げている人がいるので、「この人凜としてる!」と思う人の動画を除いてみると参考になるかもしれません。
自分の信念がなく、周りにいつも流されているような芯がブレブレな人にはやっぱり凛としているとは言えませんよね。 すぐには思い浮かばないかもしれませんが、人生のテーマを見つけてしっかりとした信念を持ちましょう! 生き甲斐やテーマと聞くと「そんな立派なものない」と感じる人もいるかもしれませんが、そもそも生き甲斐やテーマは立派である必要はないのです。 周りの人に左右される必要は全くないので自分としっかり向き合い、どういう人生を過ごしたいかテーマを設定することが大切です。
何か間違ったことを言ってしまうのではないか。。 何か言ったところで言い返されてしまうのではないか。。 と自信がないままでは、凛とした人にはなれません。 自分の意見ははっきり言える強さをもちましょう! 「相手から反対されたら」「相手から嫌われたら」と思うかもしれませんが、自分の意見を言ったくらいで反対したり嫌うような人とはそもそも人間関係を築く必要はありません。 職場の人間関係であれば全く関わらないというのは難しいですが、仕事に支障をきたさないのであれば無理に仲良くする必要もありません。 しっかりと自分の意見を言ってみると、案外「そういうのもありますよね」「それは違うんじゃないすすか?」といい話し合いが出来て仕事の効率やモチベーションが上がることもあります。 要は、トラブルを招くような攻撃的な言い方をしなければいいのです。
いかがでしたか? 凛とした人の生態はお分かりいただけたでしょうか? 凛とした人は「落ちていながら芯の強い人」です。一番かっこいい人種ですね。そうありたいですね、はい。