甘えん坊ってかわいいけど、実際のところ大人になってからの甘えん坊ってどうなんでしょうか?今回はそんな甘えん坊の特徴や心理、NGな女性の甘え方などについて解説していきます。
普段はしっかりしていても、実は甘えん坊…なんて人も多いんですよね。 やはり人に頼ると、安心できます。 さらに、甘えるのを許してもらうことで、相手からの愛情を確認することもできます。 今回はそんな甘えん坊について詳しく解説していきます。 甘えん坊な男性と付き合うメリット・デメリットや、甘えん坊な彼女への男性の本音など紹介しますので、是非参考にしてみてください。
疲れが溜まっていて、甘えん坊になってしまう人も多いです。 疲れていると自分で何かをする気力が起きないですよね。 そうすると、つい甘えたくなってしまいます。 そしてその甘えを受け入れてくれる相手であると、疲れたときにすぐ甘えてしまいます。 誰かが自分のために尽くしてくれたり面倒を見てくれると嬉しくて癒やされます。
大好きな恋人に優しくしてもらえたら嬉しいですよね。 なので、恋人に優しくしてもらおうと甘えるわけです。 「○○やって」「何もしたくない…」などと言って彼女にやってもらったり、拗ねた態度を取って心配してもらったりします。 そうやって恋人が自分のことを考えてくれるのが嬉しくて甘えてしまいます。
甘えて、それを相手が受け入れてくれることで、愛情を確認しています。 そのために、つい甘えてしまうんですよね。 甘えた時の相手の態度で、愛情の深さを計ろうとしています。 これは日頃、相手に愛されているか不安になっているとも取れます。 愛情をしっかり伝えるようにすると、甘えん坊な部分が軽減されるかもしれません。
甘えてくるのは、恋人といちゃつきたいという気持ちが強いからでしょう。 恋人にくっついていたいという気持ちから、距離も縮まり甘えてくるのでしょう。 さらにイチャイチャするには心の距離も大事です。 弱さを見せて相手に頼ることで、イチャイチャしやすい雰囲気を作っています。
末っ子や一人っ子の人は周りから可愛がられるのが当たり前になっている人が多いです。 甘やかされるのがデフォルトなので、本人にとっては甘えているという自覚がありません。 本人にとっては普通の言動が、周りからすると甘えん坊なんですよね。 両親や兄姉などに甘やかされてきている人は、甘えん坊になりやすいです。 やはり末っ子で特に異性の兄姉(男性なら姉、女性なら兄)のいる人は甘え上手であることが多いですよね。 気がつくとこっちが面倒を見てる…なんてこともしばしば。
甘えん坊な彼氏はとにかく寂しがり屋です。 仕事終わりや休みの日などはしょっちゅう連絡してくるでしょう。 すぐに会いたがるし、会えなければ電話などをしてきます。 電話も顔が見たい、とテレビ電話をしてくることも多いです。
甘えん坊な彼氏は嫉妬深いです。 彼女は自分だけのものにしておきたいので、他の男性と話したり仲良くしていると嫉妬心を顕わにするでしょう。 嫉妬心があまりに強いタイプは、女性の友達と遊んでいるだけでも嫉妬してくることも。 「俺との時間を削って、友達とばっかり遊んでる…」などと言って甘えてきます。
甘えん坊な彼氏は、繊細な性格をしている人が多いです。 傷付きやすいので、何かあるとすぐに彼女に頼ってしまうのでしょう。 そういった部分も「甘えん坊」だと思われてしまいます。 1人でいられなかったり、すぐに落ち込んでしまったりと、守りたくなるような性格をしています。
甘えん坊な彼氏の中には、普段職場や友だちの前ではすごくしっかりしていることがあります。 普段はなかなか弱みを見せられず、気を張ってしっかりしてしまうため、彼女の前でだけ甘えてしまいます。 このタイプの甘えん坊は、女性陣にとってもギャップがたまらずに嬉しいことが多いでしょう。 彼女にだけ頼ってくれるところが、女性は嬉しいんですよね。 休みの日にどこも出かけず、家でずっと彼女にくっついたりしてくるタイプです。
甘えん坊な彼氏は連絡がマメです。 自分が寂しくて連絡するのはもちろんのこと、彼女も寂しいかもしれないと思い、マメに連絡をくれます。 特に彼女が落ち込んでいたり仕事で悩んでいたりすると、何度も気にかけてくれるでしょう。 甘えん坊でありながらも、彼女にもしっかり優しくしてくれます。
甘えん坊な彼女は、自分の可愛さを理解している人が多いです。 上目遣いをしたり首を傾げてきたり…そんなことされたら、彼氏は放っておけないですよね。 それがぶりっ子だと分かっていても、やっぱり可愛くて、そんな風にされたら甘やかしてしまいます。 甘えん坊な彼女はそれを分かっていて、武器を発揮しまくります。 甘えるのも「かわいい」って思われたいからなんですよね。
かわいがられたい一心で甘えん坊な彼女になってしまう人は、とても素直です。 彼氏への愛情表現も超ストレート! 恥ずかしげもなく甘えられるわけですから、愛情表現も恥ずかしがることなく素直に出来ます。 「好き!」と言葉で伝えることはもちろん、プレゼントをしたり抱きついたり周りにも彼氏のいいところを話したり…と、彼氏の方が恥ずかしくなってしまうほどです。 だからこそ、甘えたい時も思いっきり甘えられるわけです。
甘えん坊な彼女は、依存体質なところがあります。 「かわいい」と思われるためとかではなく、精神的にすぐに甘えてしまうのは自立心が弱い証拠です。 そのため、すぐに彼氏に依存してしまいます。 彼氏がいないと何もできない!という位、何かを選択するのも決断するのも彼氏任せです。 そして常に彼氏には自分のことを考えてほしいと思っているので、より甘えてしまうわけです。 甘えん坊な彼女は依存体質で独占欲が強いことが多いです。
甘えん坊な彼女の中には、気分屋タイプもいます。 わがままで、自分にとって不都合なことがあると、すぐに不機嫌になってしまいます。 気分屋なのも、甘えの一つですよね。 特に彼氏に対しては、嫉妬や寂しさから不機嫌な態度を取ってしまいます。 それで彼氏が焦って機嫌を取ってくれたり構ってくれることで、嬉しくなっています。
甘えん坊男子は、しっかりしておらず頼りないことが多いです。 しっかりと自立していて、甘えん坊男子を支えてあげられるような女性に惹かれます。 自分自身も自立していなくて男性に依存してしまうようなタイプだと間違いなく共倒れしてしまいますよね。 自立している女性だからこそ、安心して思いっきり甘えることができます。 甘えん坊な男性は、甘やかしてくれない女性には惹かれません。 甘やかす余裕のあるしっかりした女性がいいと思っています。
甘えん坊な男性を受け止めるには、包容力が必要不可欠ですよね。 「さみしい〜」とワガママを言っても「はいはい」と受け止めてくれる女性に、惹かれます。 包容力がある女性に甘えん坊な男性はこれでもかと言うほどなつきます。 まるで子犬を扱うかのような対応に、男性も心地よくなってしまうんですよね。
甘えん坊でも、男である以上女性には甘えられたいという気持ちも少なからず持っているんですよね。 甘えん坊な性格だとどこにいても子供扱いされたり頼りない印象を持たれてしまうため、自分を頼りにしてくれると嬉しいんですよね。 「頼りになるね」「つい甘えちゃうな」などとストレートに伝えると、喜んでくれるでしょう。
甘えん坊な彼氏は、子犬みたいでかわいくて癒やされます。 疲れて帰って来たときに、ピシッとしていないといけないような相手だと、より疲れてしまいます。 しかし、そんな時にすぐにくっついてきたり「おいしいご飯食べたい〜」などと甘えられることで、こっち側の気も抜けて癒やされるんですよね。 それに女性には母性本能があるので、やっぱり甘えられると「かわいいなぁ…」と無条件に思ってしまいます。 また甘えてくれるのも愛情表現の一つなので、それが嬉しいですよね。
甘えん坊な彼氏は、いつでも甘えてきたり構ってほしいという態度を取ってくれるので、寂しくなることがありません。 仕事で忙しくても放置するようなことはせず、会える時間があればすぐに会いに来てくれます。 LINEや電話の頻度も高く連絡が途絶えることもありません。 彼氏に対して寂しい気持ちが出ると、なかなか伝えられなかったり、伝えるとめんどくさがられたりするんじゃないかと不安になることも多いですよね。 甘えん坊な彼氏と付き合っていると、それがありません。
甘えん坊な男性は素直なのでコントロールしやすいです。 頑固でプライドが高い男性相手だと、自分の意見が通用しないことが多いですが、甘えん坊な男性は女性に歯向かうようなことをしません。 「忙しいから今週は会えない」なども言いやすいんですよね。 甘えん坊な男性は、我儘を言うというよりも何でも彼女任せなところが多いので、出かける時や何かをする時でも自分の好きなようにしやすいです。 それについてくるのが甘えん坊な男性です。
甘えん坊な彼氏はとにかく頼りない! 例えば2人で旅行の計画を立てていても「そっちが決めて」「俺わかんない」と丸投げ。 その割には「俺これはやだ」「あそこ行きたい」などとワガママを言ってくるので嫌になってしまう人も多いでしょう。 また悩んでいる時に、話は聞いてくれても行動してくれることはありません。 共感してくれるのは嬉しいですが、頼りないなぁと思ってしまいます。
どんな時でも甘えてくるので、疲れが溜まってしまうことがあります。 こっちが忙しくてもストレスが溜まっていてもお構いなしに甘えてきます。 自分のことをやるのも精一杯なのに「ご飯作って」「これやって」などと甘えられると、疲労感が倍になります。 少しは労ってくれてもいいのに…と悲しくなってしまうことも。
甘えられすぎて、自分が彼女ではないような気持ちになってしまうことがあります。 家事をやったり雑用を手伝ってあげたりしているうちに「…これって彼女っていうより母親では?」という気持ちになってしまいます。 尽くしすぎるのもよくありませんね。 だんだんと甘えん坊な彼氏も甘えることへの抵抗がなくなり、甘える内容も大きくなってくるので、親と子供のような関係になってしまいます。
甘えん坊彼氏はとにかく寂しがり屋です。 そのため彼女があまり構ってくれないと寂しさだけが募り、浮気をしてしまうことがあります。 常に甘えさせてくれる人が傍にいないとだめなんですよね… 彼女が甘やかしてくれないと、他に甘やかしてくれる女性を求めてしまいます。 そのため、甘えん坊な彼氏は自分が浮気をしたくせに「寂しくさせたそっちが悪い」と、彼女を責めてきます。
やっぱり、彼女が甘えてきたら可愛いんですよね。 そこにあざとさがあっても、ぶりっ子だとしても、甘えてくれない子よりもよっぽど可愛いんです。 しかも彼女が甘えてくるのは彼氏の特権ですよね。 自分だけにしか見えない顔だからこそ、余計にかわいいと感じるわけです。
男性は頼られると嬉しいと感じます。 なので彼女が甘えてくれるのは嬉しいんですよね。 彼女が甘えてこないと「…俺って頼りないのかな」と思ってしまいます。
甘えられると、愛されてることを実感できます。 好きじゃない相手には、甘えたりしないですよね。 大好きな彼氏だからこそ、甘えるわけです。 たくさん甘えてくれる彼女からは、愛情を感じています。 そして、それに応えたいと思います。
彼女が甘えてくれることで、自分も甘えやすいと感じています。 なかなか自分から甘えられないという男性は多いです。 男として甘えてはいけない、と考えている人も多いでしょう。 しかし男性の多くは、彼女に甘えたいと思っています。
多少のワガママは可愛いですが、過度なワガママを言われるとめんどくさくなります。 例えば「忙しいから今度にして」と言っているのに「今じゃないと嫌だ!」というのは甘えじゃなくて「ワガママ」「自分勝手」ですよね。 これではいくら彼女でも可愛くありません。 男性が嬉しい甘えは、あくまで「頼ってくれている」と思える甘えです。
しかし、頼られたいといえどあまりに頼られすぎると「自立してほしい」とも思います。 自分の信念がなく、もはや依存状態になってしまうと男性も嬉しくないんですよね。 自分を持ちながら、たまに頼ってくれるから「甘えてる」と思えるんですよね。 むしろ自立している人に甘えられる方が、こんな自分を頼ってくれた!と嬉しくなるわけです。 何でも彼氏に頼り過ぎてしまうと、愛想を尽かされてしまいます。
テレビを見ている時など、寝る時にすり寄ってくる彼女はとてもかわいくて、彼氏としては最高ですよね。 その時にちょっと上目遣いをしてきたり、肌をすりすりしてきたら、彼氏はたまらないでしょう。 思わず抱きしめてしまったりと、喜びを表す彼氏も多いです。 やっぱり、身体をくっつけられたら嬉しいですよね。 何かお願いごとをしたり、言葉にするのが苦手な女性は、まずはすり寄ってみましょう。
人前ではデレることもなく甘えた様子を見せないのに、2人になるといちゃついてくるタイプの甘えん坊彼女も、彼氏にとっては嬉しいです。 自分にしか見せてくれない姿があるというのは嬉しいですよね。 いくら彼女の甘え方が可愛くても、どこでもしてきたり他の人にも甘えている様子が見えたら萎えてしまいます。 「自分にだけ」「自分の前でだけ」というところがポイントです。 彼氏に甘えるのは、2人っきりの時にしましょう。
してほしいことは、素直にお願いしましょう。 「○○が作ったご飯が食べたいな」とか「今日一緒にお風呂入りたい」といったようなお願いは、彼氏からしたら嬉しいものです。 過度なワガママや、叶えられそうにもないお願いは彼氏の負担になりますが、これくらいのお願いならむしろ大歓迎です。 ちょっと甘えた口調で言うと、彼氏もときめいてしまうでしょう。 毎日では困りますが、たまに甘えてお願いしてみましょう。
ちょっとしたヤキモチも、彼氏からしたら嬉しい甘えです。 「今日きれいな人と話してたでしょ……」「このお店わたしとも行こうって話してたのに…」といじけてみてください。 ここで不機嫌になったり、怒ったりするのはNGです。 あくまで、ちょっとヤキモチ妬いちゃったよ、ということをアピールしてみましょう。 彼氏からしたら「本当に俺のことが好きなんだなぁ……」と嬉しくなります。 ヤキモチが可愛くて、わざと妬くようなことをしてくるかもしれません。
やっぱり、ギャップは強いです。 男女問わず、人はギャップに弱い生き物ですよね。 甘えん坊も、いつも甘えてると相手も慣れてきます。 なのでちょっとやそっと甘えても、なんとも思われなくなってしまいます。 なので、甘えない時間も作りましょう。 仕事中は一切頼らないとか、普段は弱音を吐かないなど。 そんな彼女が、突然甘えてきたら彼氏はイチコロですよね。
少しの甘えはかわいいですが、わがままになってしまうと男性側は疲れてしまいます。 「今日会いたいな」という甘えならかわいいですが「今日会ってくれないと嫌だ!」となってしまうのはNGです。 言い方ひとつで、相手の受け取り方も変わってくるので気をつけましょう。 「可愛がってほしい」という気持ちが伝わると男性も「甘えん坊で可愛いな」と思うでしょう。 自分の思い通りにしたい、というのは甘えん坊から遠ざかってしまいます。
自分の気持ちを察してほしくて不機嫌になるのはNGです。 これ、男性からすると一番面倒くさいんですよね。 怒ってるなら言ってくれたらいいのに…と思うわけです。 男性は女性ほど察することが得意ではないので、不機嫌で訴えるのはやめましょう。
お願いをするのはかわいいですが、「あれやって!」「こうして!」と命令口調になってしまうのはNGです。 これでは我儘どころか女王様……。 男性からしたら「俺は召使いじゃないんだけど」と思ってしまいますよね。 「あれやってほしいな」「こうしてくれたら嬉しんだけど…」と、甘えるような声で言いましょう。 言葉だけじゃなく、言い方にも注意しましょう。
人前や外出先で甘えられるのは苦手な男性も多いです。 特にベタベタくっつくのは家の中だけにして…と思っています。 外でいちゃつくのが好きな男性もいるかもしれませんが、相手の反応を見てあまり乗り気じゃなければ控えましょう。 外で甘えられるのは「恥ずかしい」「バカっぽい」と思っていることが多いです。 さらに外では全然甘えて来ないのに、家の中では甘えてくるというギャップにも男性は弱いです。 甘えにもメリハリが大事です。
彼氏が忙しくしてる時に甘えるのもNGです。 ストレスや疲れが溜まってる時は、むしろ甘えさせてあげましょう。 余計に疲れさせてしまうと、愛想を尽かされてしまうことがあります。 彼に甘えるのは、元気で余裕のある時にしましょう。 支えてあげられる彼女になるといいですよ。
まずは自分でやる、ということを心がけてみてください。 失敗や、間違うことはあまり気にせず「自分でやった」という経験を積んでいきましょう。 それが当たり前になってくれば、周りに甘えることも必然と減ってきます。 「自分のことは自分でやる」を、まずはこなしていきましょう。 ただし、無理は禁物です。 どうしても分からないことや、1人では限界な場合は周りに少し手伝ってもらいましょう。
自分のことを自分でできるようになったら、相手のためを考えて行動するようにしましょう。 「今この人は何を必要としているかな」「どうしてくれたら嬉しいかな」と考えてみてください。 そして相手がやってもらって喜ぶことを、積極的に行うようにしましょう。 自分が何かをしてもらうのではなく、相手に何かできることをする側になることが出来ます。 これを日頃から行えると、甘えん坊から卒業です。 たまに甘えたとしても「甘えん坊」と思われることはないでしょう。
経済的にも精神的にも自立することを心がけましょう。 何事も自分で考え、選択・行動をしましょう。 そして、しっかりと働いて貯金をして、経済的にも自立することが大事です。 「甘えん坊」と聞くと可愛い気がしますが、社会人にもなって他人に甘えてばかりなのは可愛くありません。 怠けている証拠ですので、しっかりと自立できるように努力しましょう。
趣味などを見つけて、1人でも楽しい時間を過ごせるようにしましょう。 甘えん坊な人は、誰かと一緒にいないと寂しくなってしまうことが多いです。 なので、1人でも大丈夫だと思えるようにしましょう。 何でもいいので興味のあることをはじめてみてください。 それにハマってしまえば、他人と一緒にいなくても1人で時間を過ごすことができます。 1人の時間に慣れてきたら甘えることも減ってくるでしょう。