もっと精神力が強かったらな…と思うことってありますよね。生きていれば仕事やプライベートでメンタルがブレてしまうことに遭遇しますよね。 そこで今回は「精神力を鍛える方法」を詳しく紹介していきます。さらに「精神力を鍛える習い事」や「精神力が強い人の特徴」も紹介しますので、是非参考にしてみてください。 精神力を養って、困難を乗り越えていきましょう。
「精神力」の意味は簡単に言うと「心の強さ、気力」です。 何か物事を行う時など、「やり抜こう」「頑張ろう」と思える意志の力のことです。 精神的に打たれ強い様子を指します。
この2つの言葉は一見似てるように感じますが「精神力」と「忍耐力」には意味の違いがあります。 「精神力」は、心の強さや気力であり、主にメンタルの強さを表します。 上述したように、何かをやり抜いたり努力し続ける意志の強さも含みます。 それに対して「忍耐力」は、「苦しさ、悲しさ、辛さなどを耐え忍ぶこと」「苦難に耐えること」を表しています。 どちらも強いメンタルがあることを表せますが、「忍耐力」は辛い状況などを耐える時に使われます。 「精神力」は、自分自身で何か始める決断をしたりチャレンジしていく様子に使われます。
「精神力」の類語には、
などがあります。
肉体と精神は密接に関係しています。 肉体を鍛えることで、精神も鍛えることができます。 精神的に強くなるためには、まず生活習慣を整えましょう。 特に大事なのが「運動」「食事」「睡眠」の3つです。 まず、運動不足にならないようにすることから始めましょう。 運動はストレス発散にもなるため、心身ともに鍛えられます。 運動したら余計疲れてマイナス思考になるのではないか?」と思う人もいるかもしれませんが、軽めのエクササイズは疲れを取るのに効果的なのです。 ウォーキングをするとか、エスカレーターを使わず階段を使うなどの本当に軽めの運動でいいんです。 無理に10キロ走るとか、重いダンベルを上げるなどの激しい運動をしてもあまり意味はありません。 大切なのは、軽めでいいので毎日運動を行うことです。 しっかりと習慣化することで疲れにくい体になりますし、痩せることもできるので一石二鳥です。 さらに生活習慣を整えるために大事なのは健康的な食事です。 食事が体を作っていくので、ここで何を摂取するかで変わってきます。 そのため強くなるためには食事も大事です。 アスリートの人たちも、食事にはかなり気を使っていますよね。 ジャンクフードやお菓子などを食べ続けていると、もちろん体に良くないですし脳にも良くありません。 栄養バランスを考え、一人暮らしで大変でもなるべく新鮮な野菜を使った自炊をするようにしましょう。 最後、睡眠においては早寝早起きです。 寝不足は頭の回転も遅くなりますし体力の低下にも繋がります。 ただ、寝ればいいというものではありません。 しっかりと脳と体をリラックスさせられる、質の良い睡眠も大事になってきます。 寝具を自分に合ったものに揃えるのも大事です。 特に枕は自分の首や頭にあったものを使うようにしましょう。
深呼吸をしながら瞑想をすることで、リラックスすることが出来ます。 リラックスする時間を1日最低10分でも取ると、自立神経が整います。 精神を安定させることを習慣化すれば、日常のトラブルにも冷静に対応できる可能性が高まります。 目を閉じて頭の中を空っぽにする瞑想にハマっている人が続出中で、瞑想を行い、体内リセットを行いましょう。 最初は瞑想することは難しいかもしれません。頭を空っぽにするイメージが湧きづらいと思います。 実際に筆者も何度かトライしたことがありますが、どうしても脳内で色んなことを考えてしまったり、何かが思い浮かんでしまうことがあります。 ですが、やっていくうちに何も考えずに目をつぶっていられます。 ちなみに、瞑想のための音楽を流してくれる動画や、マインドフルネス瞑想を教えてくれる動画もYouTubeにあるのでそれを利用してもいいかもしれません。
精神的を高めるにはネガティブな発言をやめましょう。 例え苦しい状況でも決して弱音を吐かず、良い方向に進めるように考えて行動に移します。 弱音を吐いている時間でさえ、もったいないと思っています。 もちろん発言だけではなく、そういった雰囲気を出したり不機嫌な態度をとったりすることもありません。人前では絶対に気丈に振る舞います。そうやって自分を鼓舞しています。 目標を達成するまでは、絶対にネガティブな態度や発言をしないようにしましょう。
精神力を鍛えるには、他人に対して感謝の気持ちを忘れずに過ごすことも大事です。 何事においても誰に対しても、「当たり前」と思わずに常に感謝の気持ちを意識しましょう。 忙しい毎日だと、つい忘れがちになってしまうのですが、感情の気持ちを意識して、常に相手に言葉や態度で伝えていきましょう。 直接相手に言葉で伝えられることが理想ですが、いきなりハードルが高いと感じる人もいるでしょう。 そういう人はまず手紙やメールなど文字で伝えることから始めてみましょう! 伝えることに意味があるので伝える手段はあなたが心地よく感じる方法で問題ないです。 また仕事でどんな功績を残そうとも、自分自身だけで成し得たこととは思わないことです。 一緒に働いている仲間がいたからこそです。上司も先輩も、そして部下も後輩にも感謝しましょう。 そして支えてくれた家族や友人にも「ありがとう」と思うことを忘れないようにしましょう。
己の人生を自分自身で意思決定することは時に怖いことですが、この恐怖体験こそが心を強くします。 さらに、自己判断・自己決定をすることで自分の言動に責任を持てるようになります。 やりたいことを決めるためには、人生計画を立てるといいでしょう。 人は、目標を見失うと「何をすればいいんだろう...」と分からなくなってしまいます。 そうすると不安になってしまい、気分も落ち込みやすくなります。 しかし、自分の目指すべき場所がしっかりと見えている場合はどうでしょうか。 「目標のために頑張ろう」と前向きに思えますよね。 例えば「30歳までに起業したい」だから、「25歳までに○○の資格をとる」そして「その資格を習得するために、24歳までに○○万円貯金をしておく」みたいな、わりと細い人生計画を立てることで、自分自身が「何をするべきか」「何をやりたいのか」分かるようになってきます。 これを一つ一つ自分自身で決めることで、精神力が鍛えられていきます。
強い精神力を持つためには、多くの経験が必要です。 もっと努力しようと思える失敗の経験、そして自信が持ててポジティブになれる成功の経験です。 生きていればいろんな経験をしますよね。悲しいことや辛いことも含めて、気持ちが試される出来事って多いです。 こういった経験をたくさん積んでいくことで、自分のボキャブラリーも多くなりますしどんなことにも打ち勝てるようになっていくわけです。 一度失敗をしてしまえば、恐怖心はなくなります。成功するまで努力をすればいいだけです。 そしてそれを乗り越えて達成していくことで、前向きになれます。 これを繰り返すことで、人はどんどん精神力が鍛えられていきます。 失敗を恐れてチャレンジすることを避けていると、いつまでも精神力を鍛えることは出来ません。
スキルアップのために毎日何かを続けてやると、精神力も一緒についてきます。 日々同じことを行うのって、かなり気合いが必要ですよね。 人はすぐに怠けてしまう生き物なので、たった15分のエクササイズやストレッチ、また資格の勉強などが出来ないんです。 しかし、ここできちんと毎日コツコツと努力をすることで精神力を鍛えることが出来ます。 例えば、スポーツ選手はかなりの精神力を持っていますよね。 精神力がなければ、たった一度の試合にピークを持ってきて集中することは難しいです。 スポーツ選手たちがあれだけの精神力を持っているのは、やはり毎日努力しているところにあります。 世界で活躍する人たちだって、日々筋力トレーニングや体幹トレーニング、ランニングやストレッチなどを行っています。 ただサッカーや野球をするだけではありません。 自分の筋力などを上げるために、日々努力しているわけです。 世界で活躍するような人たちでさえ、毎日努力をしているわけです。 ただの一般人である私達が、何もやらずに精神力を鍛えられるわけないですよね。 精神力を鍛えたいのであれば、自分のスキルアップのための努力を毎日コツコツとやりましょう。
精神力を鍛えるには、人間関係も大事になってきます。 友達や仲間など周りにたくさんいて、人脈の多い方が精神的に強くなれそうと思う方もいるかと思います。 しかし実際には、本当に分かり合えて信頼できる人ってそんなにいません。 あまりにたくさんの人と関わっていると、それぞれのグループや相手によって自分のポジションや立ち位置が変わり、本当の自分が分からなくなってしまうこともあります。 さらに気を使う機会も多くなりますし、人から嫌われることが怖くなってしまいます。 例えば自分の邪魔をしてくるような人(成功を阻んだり悪口を言ってくる人)は、自分の人生に必要ないんだなと切り捨てていきましょう。 そういった人に気を使い過ぎたり悩んでいると、精神的に強くはなれません。 精神的に強くなるには、自分の味方でいてくれる人との時間を大事にして、不要な人間関係は切り捨てていくことです。
とりあえず生活していけるだけのお金があれば、小さなことで心が乱れなくなります。 お金は精神的な強さに直結します。 お金がカツカツな状態だと、人は精神的に不安定になります。 常にギリギリの生活になるためストレスも溜まりますし、ちゃんと生活していけるのか不安にもなります。 ストレスが溜まり不安な状態が続くと、どんどん精神は弱っていきます。 疲労ばかりが溜まっていき、普段なら気にならないことも気になります。 人や物に当たってしまったり、情緒不安定になってすぐに泣いてしまうようになったりします。 日頃からしっかりと貯金をしておき余裕を持ちましょう。 「備えあれば憂いなし」というように、貯金をしておくことはとても大事です。
何かネガティブなことが発生したときに、不安になるのは人間として正常です。 例えば、大切な人を亡くしたときにハッピーだと感じることは、精神力が強いことではありません。 悲しい時は悲しい、苦しい時には苦しい、うざい時はうざい、自分の気持ちを素直に認めることは実は精神衛生上とても大切なことです。 ただし、ここで重要なのは、そのネガティブな感情と自分の人生を切り離して考えることです。
精神力を鍛えるには、まず運動系は全部オススメです。 やっぱり、スポーツはスキルアップのために毎日やり続けなければなりません。 筋力トレーニングや体幹トレーニングはどのスポーツでもやることになるでしょう。 一人で部屋でやるにはかなりの精神力が必要です。 それを毎日こなせるようなるだけでも、かなり精神力が鍛えられるでしょう。 特におすすめなスポーツは「水泳」「マラソン」「格闘技」です。 水泳は全身の筋肉を使うスポーツです。 そのためバランスよく鍛えることができますし、左右対称の動きがあるので成長によるゆがみが起きにくくなります。 マラソンはとにかく忍耐力と持久力がつきます。 42.195km走り切るには、相当な筋力と持久力が必要です。 そして1対1で、対面で戦う格闘技はかなりの集中力と根気が必要です。 自分の生身の体で闘うわけですから、相当な「フィジカル」と「メンタル」が必要となります。
ヨガは体にもいいですし、精神統一になるとも言われています。 激しい運動をするわけではないので、アパートやマンション暮らしの人でも行えるのでおすすめです。 ヨガは呼吸も大事にしています。 体にたっぷりの酸素を取り入れるので頭の中や気持ちもスッキリします。 YouTubeでもたくさんヨガの動画がアップされているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
習字も精神力を鍛えるにはとてもおすすめです。 ほとんどの人が学校で書道や書き初めをやったかと思います。 字を上手に書こうと思うと、少し緊張したりしますよね。 実はこの緊張感ってとても大事なんです。 あまりに緊張感のない日々を送っていると、精神力はどんどんと衰え、記憶力なども低下していってしまいます。 また、字を書くことって実はとても心が落ち着くんです。 何か不満なことがあった時、紙に書き出すだけでも落ち着いたりしますよね。 どんどんと字を上手にするために、日頃から字の練習をするようになりますし、社会人になって字が綺麗だとそれだけで信頼が厚くなります。 字を書くことが多い人は、ぜひ習字を始めてみましょう。
また、スポーツと同じくらい集中力と体力が必要となってくるのが楽器です。 吹奏楽部って文化部に割り振られていますし、あまり体力は必要ないのでは?と思うかもしれませんが、楽器ってめちゃくちゃ体力がいります。 学校や団体によっては、筋トレなどを行う吹奏楽部もあるでしょう。 さらに、楽器は人前で発表や公演をすることがありますよね。 その日のために、毎日練習をしてスキルアップを目指します。何度も言ってきていますが「毎日続けること」はかなり精神力が鍛えられるわけです。 コンクールがあれば、勝つために練習しなければなりません。 楽器をしていく中で演奏したいと思う楽曲の難易度はどんどんと上がっていきます。
それから、英会話も精神力を鍛えることが出来ます。 英会話も、毎日やり続けることが大事になってきます。 日本人がこれだけ日本語が上手なのは、親が日本人だからでも日本に生まれたからでもありません。 毎日、日本語を喋り続けているからです。 ずっと日本語を聞くことも話すこともなければ、いくら日本人だからとは言え日本語は話せないですよね。幼少期に海外に移住した人は、日本人だけど日本語が話せないこともあります。 ということは、英会話を上達させるには毎日英会話に触れることです。 英語の勉強を毎日コツコツとやることで、だんだんと身についてきます。 それを続けていれば自ずと精神力も鍛えられるでしょう。 特に英語に苦手の意識のある方や、今まで全く英会話をやっていない方はより精神力が鍛えられるでしょう。 最初のうちは何も分からずに困惑することもあります。それを乗り越えることで強い精神力を手にすることが出来ます。
時に「ライバル」として比較対象があった方がスキルアップに繋がることもあるかもしれませんが、精神力が強い人は基本的には他人と比較しません。 というのも、比較するべき相手は過去の自分だと思っています。 過去の自分を乗り越えることで、また一つ自分自身は強くなれるわけです。 他人と自分では、全てが異なります。得意なことも生まれ育った環境も、好みも身体も何もかも同じではありません。 そんな相手と比較して「◯◯さんにできていることが自分にはできない」とったことで気持ちが落ちこんでしまったり、「私のほうが出来ている」と安心したって成長には繋がりません。 精神力が強い人は、自分と他人を比較せず、常に自分自身のスキルアップを考えています。
精神力の高い人は、余計なことを言いません。 余計なこととは、他人の言動にわざわざ口出しをしたり、言わなくてもいい一言を付け加えてしまうことです。 精神力の高い人は、わざわざ他人に口出ししないんですよね。 なので、他人が自分の考えとは違ったことをしていても、特に何も言いません。 人には人の価値観があります。 それに、自分にはやるべきこともあります。それをひたすらこなすだけだと、精神力の高い人は分かっています。他人にとやかく言った所で自分がスキルアップするわけでもないですし、自分の言葉で他人が変わることもそうありません。 精神力の高い人は、余計なことは言わず、自分のことを一生懸命やっていることが多いです。
精神力の強い人は、情報を鵜呑みにしません。 自分の目でちゃんと見たことや体験したことを信じ、他人からの情報やネットの情報は「そういう場合もあるのか」程度で終わりにします。 昨今では、インターネットが普及されたことから情報に溢れていますよね。 webサイトにも、SNSにも様々な情報が拡散されています。 その中には、故意的に嘘の情報を流していることもありますし、又聞きなどが繰り返され情報が捻じ曲がってしまっていることがあります。
精神力の強い人は自分でコントロールをすることが出来ない場合は、無理にコントロールしようとしません。 例えば、他人の感情や周りからの評価、そして他人の功績などです。 これらは自分でコントロール出来ることではありませんよね。 そういったものに囚われていると自分の成長が遅くなっていきます。こういったものに気を取られないよう無視をして、自分のことに集中をします。 メジャーリーガーの松井秀喜さんが「自分にコントロールできることと、できないことを分ける。コントロールできないことに関心を持ってはいけない」といった言葉を残しています。 これは厳しいニューヨークの記者の書く記事や、他のメジャーリーグで活躍するイチロー選手など他の日本人選手の打率などのことを言っています。 これらを気にしていては集中力が欠けてしまいます。 周りを気にする前に、まずは自分で自分に満足できるように、やるべきことをこなすだけです。
精神力の強い人は、自分の弱点や苦手なことを把握しています。 そこをしっかりと把握することによって、それらを克服するために努力をしたり対策を練ることが出来ます。 さらに、場合によっては弱点を避けて強みを生かした行動もします。 無理に自分が苦手なことを行っても、上手くいかずにストレスが溜まったり無駄な時間と労力を費やすことになってしまいます。 自分の不得意とする部分は他の人に補ってもらい、自分が得意とするところに全力を尽くしてより良いものを作り上げていきます。 克服するにも、避けるにも、まずは自分のことをよく知って把握しておくことが必要です。
精神力の高い人は、日頃からストレスを発散することを心掛けています。 しかも、闇雲にストレス発散をするのではなく自分に合った発散方法を開拓しています。 仕事で疲れて帰ってきた日はこれ、朝は毎日これをして元気に出社する、休みの日はこれ、と日々のルーティーンが出来上がっています。 例えば、疲れて帰ってきた日はお気に入りのちょっと高い入浴剤を入れてリラックスをして、疲れた気持ちのまま眠らないようにしたりします。 朝はストレッチをして、ミキサーなどで自分でやさいスムージーを作って、身も心も元気にしてから家を出ます。 休みの日は趣味の時間をつくり、スポーツをしたり、カフェで読書をしたりと人それぞれですが、休日を満喫しています。 そうすることで、仕事にも精が出ますし、マイナス思考になったり体調不良になることがなく、高い精神力を保つことが出来ます。
精神力が強い人は、失敗を引きずりません。 失敗をしても、落ち込んだりくじけたりして、次の挑戦を諦めるようなことはしないのが精神力が強い人の特徴です。 精神力が強い人が、もし失敗をしたら
と対応をします。 「失敗しちゃったどうしよう…」「もうダメかもしれない」「また失敗したら怖いからやりたくない」といった感情にはなりません。 よく聞く言葉ですが『失敗は成功のもと』であり『どんな経験も財産になる』わけです。
そして精神力が鍛え上げられているバッキバキに強い人って完璧主義なイメージがあるかと思いますが、実は完璧主義者じゃないことが多いんです。 というのも、完璧主義過ぎると手を抜けるところでも抜けなくなるので、時間も費やされますし心労も多くなります。 「ここも出来てない」「ここ間違えちゃった」などと、神経質になり自分に対しても周りに対してもストレスが溜まっていきます。 精神力が高い人は、一見穏やかでおおらかな人が多いです。 「それくらい大丈夫だよ」「直しておけばいいよ」と、寛容な心が精神力を強くするひとつです。 ストイックで厳しい完璧主義者が精神力が鍛えられるような気がしますが、本当に精神力の高い人は手の抜き方も熟知しています。
精神力の強い人は、ネガティブ思考な人とは付き合いません。 ネガティブ思考な人って、周りに対してもネガティブな発言をしてきますよね。 頑張ろうとしているところに横槍を入れてきたり「頑張ったってしょうがないのに」などと言われるとモチベーションも下がってしまいます。 またネガティブな人と話していると、いつもマイナスな発言ばかりしてきます。 楽しい話をしていても、自分の失敗談や「どうせ私は出来ない」などといった発言が多いです。 ネガティブな人と一緒にいても疲れるだけですし、マイナスな方に引っ張られてしまいます。 精神力の高い人の周りには、同じように精神力が高くポジティブな人が多いでしょう。
精神力が強い人は、他人に期待をしません。 何でも自分でこなしていく!という強い気力があります。 さらに、相手に何かする時も、見返りを期待しません。 「相手に何かしてもらったら返すのは当たり前」と思ってない人もこの世の中にはたくさんいることも分かっていますし、精神力の強い人は「自分がやりたいからやる」と思っています。 相手に何かしてもらえるかも、相手が見返りをしてくれるかも、といった期待は一切持ちません。
精神力のある人は他人の目や評価を気にしません。 もちろん、他人のことは気遣います。 しかし他人の目や評価を気にして、自分の意見や気持ちを押し殺すことはありません。 公平な判断や評価は気にしますが、くだらない悪口や陰口、嫉妬から出る酷評などなんて気にしません。 精神力のある人は、ちゃんと自分のことを信じてあげられています。
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いかがだったでしょうか? 精神力を鍛えるのって大変そうですが、精神力を鍛えようとすることも「精神力」ですよね。 強い精神力を持っていると、自分に自信もついて色んな事にチャレンジできるようになります。