「愛されたい症候群」という言葉をご存知でしょうか。「愛されたい症候群」とは「愛されたい」という欲求が強くなる症状のことをいいます。今回は、「愛されたい症候群」について徹底解析します！「愛されたい症候群」になっている人の特徴や、心理や克服方法も合わせて紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
「愛されたい症候群」という言葉をご存知でしょうか。 「愛されたい症候群」とは、その名の通り、「誰かに愛されたい！」という強い欲求があらわれていることです。 人に愛されることで幸せを感じるものですし、誰しもがそういった欲求を持っているものだとは思います。 しかし、「愛されたい症候群」の場合、そういった欲求が強すぎて病的であるというのが特徴です。 では、病的に人に愛されたいと願っている「愛されたい症候群」になっている人って、一体どんな人なのでしょうか。 愛されたい症候群の女性の特徴から見ていきましょう！
愛されたい症候群の女性は、寂しがり屋で一人で過ごす時間が長いと極端にメンタルが崩壊してしまいます。 一人で過ごしていると、まるでこの世界に自分一人しかいないような感覚に陥ってしまうのです。 また、もの凄いマイナス思考を発動させ、一人でいる＝誰からも愛されていないと感じて死にたくなるぐらい辛くなってしまうのです。 誰にだって一人になる瞬間はあるし、「え...一人暮らししてるんだから夜一人なのは当然でしょ...」なんて思うのですが、愛されたい症候群の人の場合は「寂しい、愛されたい」という気持ちでいっぱいになってしまいます。
愛されたい症候群の女性は、そもそもメンタルが弱くメンヘラチックなところがあります。 「メンヘラ」とは、「心に病を抱えている人」を指す言葉です。 心に病を抱えているから、「愛されたい」と異様なまでに思ってしまうのでしょう。 精神的に弱いからこそ、「周りに誰かいてほしい」「愛してくれる人が側にいてほしい」と感じてしまいます。 心が病んでいる人を放っておけないのが人間の心理ということを理解し、「もう嫌だ。。。」「今1人になりたくない」などと人に依存することも多いです。
愛されたい症候群の女性は、相手を試すようなことをしょっちゅうします。 例えば、そんな気ないのに恋人に「別れたい」と言って、焦ったり必死に「別れたくない」といっている姿を見て自分に愛情があることを確かめようとします。 友人であっても「死にたい」など、心配させるような連絡を入れて、「すぐに来てくれれば大切に思ってもらえてる」なんて思っています。 試される側とすれば、「ふざけるな！！！」言いたくなってしまいますよね。 愛されたい症候群の女性って、こういったやり方でしか自分の気持ちを安心させることができないのです。
愛されたい症候群の女性は、恋人や好きな人にとにかく尽くします。 相手のためなら、どんなに大変なことだってやってあげてしまいます。 愛されるには、とにかく相手に尽くすことだと思ってしまっているからでしょう。 相手に好きだと思ってもらいたいから、相手に尽くしています。 つまり、尽くせば同じだけの愛情を返してもらえると思っていて、見返りを求めているのです。
愛されたい症候群の女性は、自尊心が低く自分はダメな人間だと思い込んでいる事が多いです。 自分で自分を認め、愛することができないからこそ他人に愛されることで自分自身の存在を認めようとしているのでしょう。 自分で自分を否定してしまうと、存在価値を見いだせなくなってしまうんですよね。 でも他人に愛されていれば、それだけで「生きてて良いんだ」と思えるわけです。
SNSをしょっちゅう更新している女性は、愛されたい症候群である可能性が高いです。 愛されたい症候群の人は、寂しがり屋でとにかく何かで誰かと繋がっていないと不安なのです。 なので、やたらとSNSを更新してしまいます。 SNSを更新すれば、「いいね」がついたり、「リプライ」がきたりしますよね。 そういった些細なやり取りをすることで「自分は一人じゃない」と安心するのです。 承認欲求が非常に強いかまってちゃんであると言えるでしょう。
愛されたい症候群の人は、独占欲が強くかなり嫉妬深いです。 例えば彼氏が同窓会など女性がいるような場所に行くのは許せないし、女性と連絡をとっているなんでもっての他です。 「浮気をして、捨てられるんじゃないか」と不安でいっぱいになってしまうのです。 女性の影がちらつこう物なら途端にヒステリックになってしまったりするので注意！ これは恋人に限らずで、自分の親友が自分以外の友人と親しくしていることが嫌だと思う女性も多いです。
愛されたい症候群の人は、コロコロと恋人が変わるのが特徴的。 例えば、付き合い始めの初々しい頃はお互いに「好きだよ」と言い合ったりすることが多くても、いっしょにいる時間が増えるとそういった初々しさはなくなってきますよね。 愛されたい症候群の人は、そういった状況に対して「私への愛情が冷めたんだ」と感じるので、そこでまず喧嘩が勃発して破局してしまいます。 しかし、愛されたい症候群の女性の場合、またすぐにターゲットを見つけて落としていき新しい恋人をゲット〜！ なので常に恋人がいるという状態が続いていることが多いです。 愛されたい症候群の女性の場合、とにかく恋人がいないと不安なのです。
一人で眠れない夜を過ごしているときって、ふと愛されたいな〜と寂しさを感じてしまいますよね。 いま、この寂しい瞬間に誰かが側にいてくれるだけで気持ちが楽になるのにな〜なんて思ってしまいます。 特に夜は、空も暗くなって気持ちも落ち込みやすいもの...。 寝たいのに眠れないなんて状況が寂しさを増してしまうのでしょう。 暗い部屋に一人でいると、本当に「一人ぼっち」みたいな気持ちになってしまいます。
筆者も学生時代ずっと一人暮らしをしていたので、風邪をひいてしまった時の辛さはよくわかります。 風邪を引いているときって、体調が悪いということに加わって、メンタルもやられてしまうんですよね...。 ご飯を食べたいけど具合が悪くて作れない...薬も買いに行けない...このまま死んでしまうのかな...なんて不安な気持ちになってしまいます。 「こんなしんどい時に一人なんて...」と思うと恋人が欲しい、愛されたいという思いが沸き起こってきますよね。
クリスマスやバレンタインなど、世間一般の人が恋人と楽しむようなイベント時に独り身で寂しさが増してしまったという経験がある人は多いのではないでしょうか。 こういったイベント前になると、寂しくなってしまうのを見越して焦って恋人を作ろうとする人も多いはず。 クリスマスだって、別に恋人と過ごす必要はないのに、「冬」という肌寒い季節ということも相まって人肌恋しくなってしまうんですよね...。 恋人がいれば絶対に楽しい！！というわけでもないのですが、なんとなく寂しくなってしまいます。
恋愛映画を見た後って、無償に「自分もあんな風に愛されたいな〜...」と思ってしまいませんか？ 現実世界では映画やドラマみたいなシチュエーションって中々ないのですが、なんとなく「羨ましい」と思って虚しくなってしまうことがあるでしょう。 あの俳優さんが自分だったら...なんて自分と俳優さんを置き換えて妄想をしてしまったりすると、ふと我に返ったときに寂しくなるんですよね〜。 男性女性関係なく、恋愛映画やドラマに感化されて「愛されたい」と思ってしまう人は多いようです。
友人が結婚をした時など、幸せそうにしている姿を見ると「おめでたい」と思う反面羨ましいと感じる人は非常に多いのではないでしょうか。 特に仲のいい友人が結婚してしまうと、「自分だけ取り残された...」という感覚にもなってしまいますし、友人の優先順位がこれから「家族優先」になってしまうことを考えると寂しいですよね。 「自分も愛されたい！早く結婚したい！」と焦って結婚相談所にかけこんだりと、出会いの場に進んで足を運ぶようになる人も少なくありません。
職場などで異性に冷たくされたときって、無償に虚しくなってしまいがちです。 ここで恋人がいれば、異性に冷たくされたところで「自分には◯◯くんがいるし」と思えば、恋人以外に冷たくされたところで、へっちゃら♪という感じなのですが、、、。 恋人がいないと「誰も自分を愛してくれない」というような気分になってきて、悲しくなってしまうのです。 誰でもいいから自分を愛してほしい、大切にされたいという気持ちが強くなるでしょう。
愛されたい症候群になってしまう人の原因として、幼少期の愛情不足があげられます。 両親からの愛情を感じられなかったからこそ、大人になって「誰かに愛されたい」という感情がふつふつと沸き起こってきてしまうのです。 ネグレクトなど虐待はもちろんのこと、下に兄弟がいるなども子供にとって「両親の愛情を兄弟にとられてしまった」という愛情不足を感じる原因になってしまっている場合があります。 兄弟がいると「お姉ちゃんなんだから」と我慢させられてしまうことって多いですよね。 そういったちょっとしたことが蓄積されてしまった結果、愛情不足のまま大人になってしまって愛されたい症候群になってしまうのでしょう。
自己肯定感が低いというのも、愛されたい症候群になる可能性があります。 自己肯定感とは、そのままの自分を受け入れることで自分の存在や価値を感じることです。 愛されたい症候群の女性は、自信がないが故に自己肯定感も低い傾向があります。 ありのままの自分を受け入れることが出来ないので、自分の存在や価値に疑問を持ってしまいます。 自分自身で受け入れることが難しいので、誰かに自分を愛してもうことで他の人に受け入れてもらおう、認めてもらおうという心理が働くのです。
周りの人に自分の存在を認めて欲しいという思いから愛されたい症候群になってしまう女性がいます。 愛されたい症候群になる人は通常の人に比べると「他人に認めて欲しい」という承認欲求が飛び抜けて強い傾向があります。 周りに認められることで安心して毎日の生活を送ることができるのです。 人に愛されることが生きるモチベーションとなっているのでしょう。 誰かに愛されているから仕事を頑張ろうと思えるし、プライベートもより充実させようと思います。 人に愛されていると悪い気持ちはしないですもんね。
大好きだった人に浮気をされたり、突然何の前触れもなく振られるなど捨てられたという経験が引き金となって、愛されたい症候群になってしまうこともあります。 裏切ったほうは、罪悪感を抱えながらもだいたいは時間がたてば裏切ったことを忘れてしまいます。 しかし、裏切られたほうは心に一生傷が残ります。 もう大丈夫！立ち直った！と思っていても、どこかで「また捨てられるんじゃないか」という不安が沸き起こってくるようになってしまいます。 そうすると、「愛されている」ということが実感できなければ気持ちが落ち着かなくなってしまい、愛されたい症候群になっていってしまうのです。
自己中心的な性格というのも、「愛されたい」という強い欲求をおこさせる原因になります。 自己中心的な人は、「世界は自分を中心に回っている」ぐらいに思っているので、いつでも自分でもどんな場所でも自分が中心にいないと気が済みません。 愛情をも独り占めしたい、愛情をかけられていたいという気持ちが強いです。 つまり、自分が誰かを愛することよりも「愛される」ということを強く望むのです。 その欲求が満たされないと気持ちが落ち着かなくなってきてしまうのでしょう。 とにかく誰でもいいから自分を愛していてほしいという感覚なのです。
愛されたい症候群になってしまう心理としては、「安心したいから」という点があります。 様々な理由で安心を必要とする際に「愛されたい〜〜」という欲求が出てしまうのです。 例えば、仕事で失敗してしまったりして精神が安定しないときってありますよね。 そういった場面で、「愛される」ということで精神を安定させようとしているのです。 安心すると精神的に余裕ができ、自分に対しても自信が持てます。 そして仕事やプライベートがより楽しくなりますよね。 だから、「愛されたい」という欲求が強くなってしまうのです。
上述したように、愛されたい症候群の人は「寂しがり屋」という特徴があります。 そのような人は常に誰かと一緒に居ないと心が安らがず、精神が不安定になります。 そのため人に構ってもらうことを必要とします。 つまり、恋人に依存することで精神を安定させているのです。 友達よりも彼氏を優先させる女性っていますよね。 友情よりも愛情を選んでしまうのは「愛されていたい」という欲求が強く、彼氏に依存してしまっているからなのでしょう。
結婚したばかりの頃は「いつまでも初心を忘れないで愛情表現をしていきたいな」なんて思っても、なかなか難しいもの...。 やっぱり一緒に過ごすことに「慣れ」が出てきてしまって、今更愛情表現をするなんて恥ずかしいわと思ってきてしまうんですよね。 男性は特に一家の大黒柱として「家族を守っている」という意識が強いですから、いつの間にか恋人と一緒にいるような初々しい気持ちなんて忘れてしまいます。 しかし、女性はやっぱり「寂しい」と思ってしまうんです。 「もう自分に愛情がないのかしら」なんて不安になってしまうのです。 家族と一緒に過ごす時間は幸せでも愛情表現をされなくなってしまうと、ふとした時に「愛されたい」と思ってしまうのでしょう。
恋人だった頃は手をつないだり、ハグをしたり、そこそこしていた恋人っぽいスキンシップも結婚をすると、だんだんしなくなってくることが多いです。 上述したように、「恋人」から「家族」になることで、次第に恋人らしいスキンシップがなくなってしまいます。 スキンシップが減ってしまったことで単純に「私って愛されてるのかな？」と不安になってしまい、「愛されたい」という気持ちが募っていってしまうということが考えられます。
結婚すると、一緒にいる時間が増えてお互いに褒めることってなくなってきてしまいますよね。 付き合っていた頃は「かわいいね」とか、「綺麗だね」と言われていたのに、それが全くなくなってしまうと、「自分はもう愛されていないんだ」と思ってしまうのです。 男性側からすると、「もう家族なんだし、いちいち言うことでもない」と思っているだけで、愛情がなくなったというわけでは決してなかったりします。 しかし、女性はやっぱり思っているなら口に出してほしい生き物なのです。 褒めてもらえなくなってしまうと「褒められたい」「愛されたい」と思う女性は非常に多いです。
既婚女性は、日々色々な家事をこなしているわけですが、例えば洗濯をしたり掃除をする度に律儀にお礼を言ってくれる旦那さんなんて、恐らくいないですよね...。 旦那さんからすると、子供の頃に両親にお世話をしてもらっていたのと同じで「やってもらって当たり前」という感覚なんですよね。 でも、やってもらって当たり前なんてことないんです。 女性からすると、「私はあなたの母親でもお世話係でもない」と思っているわけです。 そして、この「母親みたいな扱いをされている」というこの感覚が「もう愛されていないんだ」と思ってしまうきっかけになります。 何をしても感謝されない母親のようになってしまうことで、「恋人だった頃のように愛してもらいたい」という気持ちがわきおこってくるのです。
誕生日や結婚記念日など、大切にしたいと思っている記念日を祝ってもらえなかったり、おざなりにされると「もう愛されてないんだ」という感覚になりませんか？ なんとなく、「大切にされていない」と思ってしまうし、やっぱり寂しいですよね。 特別なことは特にしなくても「今日結婚記念日だね」「誕生日おめでとう」ぐらいは言って欲しいものです。 それが、すっかり忘れられていたりすると「愛情がない」と感じてしまいますし、虚しくなって「愛されたい〜〜」と思ってしまいます。
何か熱中していることがあると、不安定な気持ちを紛らわすことができますよね。 例えば、だいたいの人は何か生きていく為に職についていると思いますが、仕事は頑張れば頑張るほど成果がでやすいものです。 仕事を頑張って成果を出せば周りにも認めてもらえるし、自分に自信をもつことができ何だかモヤモヤとしていた気分が晴れていくことでしょう！ 「愛されたい...」と切ない気持ちを抱えてふさぎ込んでいる時間があるのであれば、その分仕事のことを考えて精一杯努力する時間に変えてみましょう。
1人で深酒をしてしまうのは危ないですが、みんなでワイワイ楽しくお酒を飲むのは良い気分転換になりますよね。 お酒やおつまみを自宅で用意して友人と楽しめば、居酒屋で飲み会を開くよりもローコストで楽しく過ごすことができます。 ただし、騒ぎすぎは近所迷惑になりますので注意。 とはいってもアルコールの過剰摂取は、さらに虚しさを増してしまう可能性があるのでほどよい摂取量で楽しみしょう。
愛されたいと思っているときって、寂しい気持ちでいっぱいになってしまっている事が多いですよね。 例えば夜一人でいるときに「愛されたいな」と寂しくなってしまっている時でも、思いっきり笑うことで、前向な気持ちになれるかもしれません(^o^) 笑うことも、泣くこと同じようにストレスを解消する効果がありますし、笑うことって本当に気持ちが元気になるのだ大切！ YouTubeの動画など、簡単にお笑いを見ることができるので、ぜひ試してみてください！ 大笑いしていたら、愛されたい、悲しいと思っていた気持ちもどこかに吹っ飛んでいってしまいますよ。
愛されたいと思ってしまっているときって、だいたい考えても仕方のないようなことを深く考え込んでしまって、「自分は誰にも愛されていない」「寂しい」といった感情に襲われてしまうんですよね。 なので、あれやこれや考え込んでしまう前に、とにかく寝てしまうということも大切！ 寝れば体の疲れもとれますし、疲れがとれて元気になれば前向きな気持ちを取り戻すことができる可能性があります。 無駄に起きていれば起きているほど、暗い気持ちになっていってしまいます。 なかなか寝れないときは、ホットミルクを飲むなど、まずは気持ちをリラックスさせて布団に入ってみてください。
「愛されたい」でも「誰にも愛してもらえない」そんなことを考えてしまってモヤモヤしてしまうときは、断捨離をするのもいい気分転換になります。 部屋が綺麗になるだけではなく、心も整理することができるのです。 例えば、どうしても忘れられな元恋人からの贈り物や思い出の写真など残したままにしていませんか？そんな物はスパっと捨てて気持ちを切り替えるべし！！！ いい思い出が残っているものであっても、今後の成長の妨げになっている可能性もあります。 大切なことは、「未来がよくなること」です。 「断捨離」をしながら前向きな気持ちになれるといいですよね。
これもまた定番中の定番なのですが、「カラオケ」で大きな声で歌を歌って気分転換をするのもオススメ！ 気心知れたお友達と行くのも良いですが、「同じアイドルが好き」という人たちを集めて、そのグループの歌を思いっきり歌えば、普段は周りの人に気を使って歌えないような歌も歌えちゃいます。 さらに、最近ではカラオケの音響と大きなスクリーンを使用して「DVD観賞」ができるカラオケも多く、そういった設備を利用してライブさながらの映像を楽しむこともできて一石二鳥だったりするのでオススメです。 愛されたいなんて気持ちも吹き飛んでしまうことでしょう。
文章を書くのが好きという人は、その愛されたくモヤモヤしている気持ちをブログに書き綴るのもいいでしょう。 Twitterなどフォロワーさん全員が見れるような場所に「はあ…愛されたい」と感傷的な気持ちを書き綴ってしまうと見ている人のお目汚しになってしまいます。 ブログだったら見たい人しか見ないので、他人に迷惑をかけてしまうことがありません。 ブログで収入を得たいということであれば需要のある内容を書かなければいけませんが、趣味であれば需要なんて気にする必要はありませんので、気軽に初めてみてはいかがでしょうか。 その気持わかるよーという読者からのコメントがつくこともあるかもしれません。
女性が愛されたい症候群を克服するために、自分の好きなことを極めてみると良いでしょう。 自分の好きなことに熱心に取り組んでいるときって、「愛されたい」という苦しい気持ちから解放されますし、さらにその取り組んでいることを極められれば自分に自信をつけることができます。 自分に自信がつくと人に愛されていない自分であってもしっかりとした意識をもつことができますから、愛されたい症候群を克服することができるはずです！
上述したように自分に自信がないといった精神状態だからこそ、他人にから「愛されたい」という欲求が強くなってしまうことがあります。 なので、自分を好きになって自尊心を高めることが、愛されたい症候群を克服する鍵になるでしょう。 自分を好きになることってなかなか難しいですよね。 ほとんどの人が悪いところばかりに目がいくかもしれません。 でも、必ず良いところはあります！！ 友人など第三者に自分のいいとことを聞いてみてもいいですし、しっかりと自分自身を向き合って自分を好きになりましょう。
人に依存してしまうと、その人がいないというだけで精神がボロボロになってしまうのでよくありませんよね。 恋人に依存しがちな人は、人に依存しないことを意識してください。 依存体質を治すのは、なかなか大変なことかもしれませんが、依存体質が治るとそれだけで生きていくのがとっても楽になれます。 恋人がいても一緒にいない時間をお互いに過ごしているだけで愛されているのか不安になったり、いちいち「孤独」を感じて愛されたい症候群を発症してしまうなんて時間が勿体ないです、 一人の時に一人でも楽しめる趣味をみつけたり、考え方を変えてみたりして依存体質を克服しましょう！！！
愛されたい症候群に陥っている人って、自分勝手になってしまっていることが多いです。 「愛されたい」という思いが強いがために、暴走してしまいがちですよね。 例えば、彼氏が少し冷たい...といった状況のとき「冷たい！もう愛されていないんだ」と一方的に悪い方に考えるのではなく、「仕事が忙しくて疲れているかもしれない」といった、相手の状況を考えることが大切です。 「ほんとうに冷められたの？」「違うよ、何か事情があるのかも」など自問自答を行いましょう。 慎重になるすぎてもよろしくないので、考える時間などにルールを設けると良いかもしれません。 「あと１時間考えてから行動しよう」など自分なりのルールを決めてみてください。
愛されたい症候群の人って、だいたい自分が相手に尽くす変わりに同じだけの見返りを求めています。 だから、「私はこれだけ愛しているんだから、自分も愛されて当然だ」と思い込んでいて愛情が感じられないと不安になってしまうのです。 どんなことでも、決して見返りを求めてはいけません。 相手のことをとにかく尊重しただひたすらに愛情をかけてあげるのです。 「自分が愛されたいから」ではなく、純粋に愛してあげましょう。
SNSを利用することで「愛されたい」という寂しさを紛らわしているという人も多いかもしれませんが、SNSに依存しすぎるのは危険です。 SNSには色々な情報が飛び交っていますから、そういった情報を脳内に取り込むことで余計にむなしくなったりしてしまうこともあります。 例えば友人が彼氏との幸せそうなツーショットを投稿していたのを見て「愛されたい」という欲がでてきてしまうことって結構ありますよね。 なので、SNSに依存しすぎているのは大変危険で、精神的に強くなるまでSNSは封印することをオススメします！
周りをよくみて見て下さい。 愛されたい症候群のめんどくさい部分を気にかけてくれたり、側にいてくれる人はいませんか？ 自分のことを家族・友人・恋人など、大事にしてくれくれている人をもう一度見つめ直し「自分を大切にしてくれる人がいる」ということに感謝しましょう。 側にいてくれる人がいるんだということを頭に入れておくだけで、「誰にも愛されていない」なんていう不安な気持ちがなくなるはずです。
オーダーメイドは2008年にリリースされたRADWIMPSのシングル曲です。 「オーダーメイド」は、「僕」という人間をオーダ−メイドしているという曲なのですが、 「口は一つだけでいい 一人とだけキスができるように」 「心臓は一つでいいです 大切な人を抱きしめたときに二つの鼓動が両胸でなるのがわかるように」 というように、まだ出会っていないいつかできる自分の大切な人の為に...という非常に深い歌詞が心にグッときます。 「愛されたい」と少し寂しい気持ちになったとき、例えまだ恋人がいなくてもいつか大切な人に出会えるのかな...と前向になれます。
「ソラニン」は、2010年に発売されたASIAN KUNG-FU GENERATION14枚目のシングル曲です。 「失恋」の曲で、歌詞は非常に歌詞がエモい...。 しかし、聞いていると「それぞれの道を歩んで、きっとお互いにまた誰かと恋に落ちてお互いの知らないところできっと幸せになれる」と、そういった切ないけれど不思議と前向きな気持ちになれます。 この曲は「ソラニン」という映画のメインテーマ曲となっていて、劇中では俳優の高良健吾さんや、宮崎あおいさんも、バンドマンという役柄でこの「ソラニン」を歌っています。 少し切ないのですが、とってもいい映画なのでぜひ映画も合わせて見てもらいたいです！
「世界にひとつだけの花」はSMAPの35枚目のシングル曲で、元々2002年に発売されたアルバム曲に収録されていた曲を再びシングルカットにして発売したものです。 誰もが知っているといっても過言ではないぐらいに、とっても耳に残るメロディーと歌詞ですよね。 「NO1にならなくてもいい 元々特別なオンリーワン」という言葉が胸に刺さった！という人は多いのではないでしょうか。 愛されたい！誰かの一番になりたい！そう思って苦しくなっている心を楽にしてくれる曲です。
「愛しておくれ」は、GOING STEADYの曲です。 タイトルの通り「愛しておくれ〜」という歌詞が非常に印象的なナンバーで、とっても明るくロックなメロディーに聞いていて元気になってしまいます。 歌詞の大半が「愛しておくれ〜ラララララ〜」と言っているだけなので、とってもシンプルなんですが、「愛されたい」と感じたときに聞くのにピッタリすぎる曲です！！
愛されたい症候群の種類として、まず「彼氏から愛されたい」という欲求の現れがあげられます。 自分が好きになった人とお付き合いをしているわけですから、相手からも好きだと思われたい・愛されたいと思うのは当然のことですよね。 彼氏・彼女という関係である場合、結婚しているわけではないので「いつか捨てられてしまうんじゃないか、、、、」なんていう不安もつきまといます。 いつかやってくるかもしれない別れの時を想像して「いつまでも愛されていたい」という気持ちが強くなって、愛されたい症候群を発症してしまう女性は非常に多いです。
結婚をしていても「愛されたい」という思いがなくなるわけではりません。 お付き合いをしていた当初よりも一緒にいる時間が長い分、感情は薄れてしまっても、好きだから結婚しているわけですから、「冷められても別にいい」という人は少ないでしょう。 特に自分は相手のことを好きなのに、相手からの愛情を感じられなくなってしまうのは、やっぱり悲しいものです。 夫婦生活の場合、愛されているという実感がないと「ただの家政婦なのかな？」なんて思ってきてしまいますからね。 妻になったって、女性は夫に愛され続けていたいのです。
幼少期に愛情不足だったことをずっと引きずっていて、成人しても親や家族から愛されたいという欲求が強い人もいます。 愛してもらえなかったのは、自分が優秀じゃないからだ...など自分に原因があって愛されなかったんだと思っている人は、大人になってもまだ両親に認めてもらう為だけに頑張っていたりもします。 褒められることで愛情を確認したいという思いが強いのでしょう。 人はいくつになっても両親に認められたいという気持ちが心の底にあるものです。 もういい年なのに「両親に愛されたい」なんて思っているなんておかしいんじゃないか...と悩む人も多いようですが、何もおかしいことではありません！ もし今でもそういった思いに悩んでいるというのであれば何か解決策が必ずあるはずですから、思い悩まず周りの人に相談してみてください。
子供は産まれたときこそ一人で何もできず、あれやこおれや手をかけてあげなければいけないものですが、あっという間に大きくなって独り立ちしていってしまいます。 「親」というのはいくつになっても「子供」を「子供」だと思っていますから、「一人でなんでもできるよ」という状態になってしまうのは親として成長が嬉しい反面やっぱり寂しいものなのです。 あんなに小さい頃は「ママだいすき〜」と言ってくれていたのにな、、、なんてことを思い出すと、頼ってくれなくなった子供を見て「もう母親なんていらないのか」と胸が苦しくなってしまいますよね。 中には、いつまでも「子供に愛されていたい」という気持ちも拭えない人が多いです。 子供が自分のいない世界で生きていくのが寂しくてしょうがないのでしょう。 子離れできない親って意外と多いですよね。
「誰」という特定の人がいなくても「誰かに愛されたい」と思う女性も多いです。 寂しいときや無償に人肌恋しくなってしまうときなど、「誰でもいいから側にいてほしい」「愛されたい」という気持ちでいっぱいになるのです。 上述しているように、一人でいる時間が長かったりすると「誰にも必要されていないのかな」なんて色々マイナスな思考が駆け巡って「こんな自分でも愛してくれる人がればいいのに」という思いが強くなるのです。
気遣い上手な女性は男性から広く愛されます。 自分のことばかりを優先して周りの人を振り回したり、迷惑をかけているような女性より、いつでも周りを気にして気遣いができる優しさがある人のほうが魅力的ですよね。 例えば、飲み会などでサラダをとりわける「サラダとりわけ女」は、女性からは「何あいついい子ぶっちゃってさ、サラダなんて自分で取ればいいんだからそのトングおけよ」なんて思われがちですが、男性からは素直に「気を使える良い子なんだな」と思われていたりします。 「おせっかい」になってしまわない程度に、周りに気を配れるのは非常に大切なことでしょう。
いくら気遣いをしてあげて「いい子だな」と思われていても、見返りを求めていたら意味がありません。 気遣いができる人は、「気遣ってあげてるんだから、お返ししてよね！」という気持ちで優しさを見せているわけではありません。 そもそも、「気遣ってあげよう・気遣いしよう」と意識しているわけではないので「お礼をしてほいしい」なんて思わないのです。 「ありがとう」と言われなくても全然気になりません。 「やってあげる」という感覚で「気遣い」を見せている人は、お礼を言わないと「誰もお礼を言ってくれない！」と怒り出したりしますが、そんな姿を見られてしまっては愛してもらえないのでNGです。
自分は見返りを求めなくても、男性から何かしてもらったら必ずお礼をするというのもポイントです！ 何事も、相手に何かをしてもらったら「半返し」が基本です。 でも、そんな堅苦しい間柄じゃないしお互いに気を使うのはやめよう、、、という関係の場合も あります。それでも「お礼をしたい」という姿勢を見せておくべきです。 そういった礼儀がきちんとあるからこそ「自分も何かしてあげたいな」と思ってもらえるし、結果的に愛される人間になるのでしょう。
例え何か悲しいことや、辛いことがあってもいつでもポジティブで明るい女性のほうが愛されます。 ネガティブでいつでも励ましてあげないといけないぐらい暗い子って、色々気にかけてあげなきゃいけなくてめんどくさいですよね。 いつでもポジティブで明るい子のほうが自分も一緒にして楽しく過ごせますし、自分自身ポジティブになれるのでとっても魅力的です。 男性から広く愛される女性はいつでもその場の雰囲気を明るくしてくれる存在なんです！
「健気」な女性は、どんなことでも全力で楽しむことができます。 例えば運動することが苦手でも、「アスレチックへ行こう！」と言われれば心の中では「ちょっと嫌だな」と思っていても、そんな気持ちを感じさせず全力で楽しむことができます。 少し苦手なことで、滑稽な姿になってしまってもニコニコ笑って楽しそうにしてくれている女性を見ると「健気だなあ」と思いますよね？ せっかく行ったのに「私は苦手だからいい！！」の一点張りで挑戦しようともしてくれなかったら萎えてしまいます。
しっかりとした自分の芯をもっている女性って、男性から見ても女性から見ても魅力的ですよね。 他人と自分を無駄に比べてクヨクヨすることがなく、自分の決めた目標に向かったただひたすらに努力することができる姿勢は誰からも尊敬されます！ 男性に広く愛される女性って、どこか男性から見ても尊敬できる部分があるんです。 何事にも真面目に向上心をもって努力している女性をみると応援したくなるし、「自分も頑張らないと！」と思わされますよね。 そういった刺激を与えられる人に魅力を感じる男性は非常に多いです。
付き合っている段階でやってしまいがちなミスが、やっぱり「束縛」です。 先程も言ったように、結婚しているわけではないのでその分不安になってしまう気持ちもとてもよくわかります。 でも、やっぱりお互いに結婚していなからこそ自由にしてていい部分も多いので、そこを束縛して行動を制限してしまうと結婚をする前から窮屈さを感じてしまいますよね。 束縛をしないてもいられるくらい寛容な姿勢が、彼氏からいつまでも愛される秘訣です。 黙って待っていてくれる人のところに男性は帰りたくなるのです。
彼氏に愛される女性は、適度に甘え上手な人が多いです。 頼み事をしてきたり、「これやだなぁ〜」なんて嫌なことも甘えながら言われるとつい許してあげちゃいます。 そういう言動ってあざといと思ってても「可愛いな」と思ってしまうのが男心。 あまりに何でもかんでも自分一人でなんとかしてしまうと隙きがなさすぎて入る余地なし！って思ってしまって「自分が側にいる必要はないんじゃないか」なんて思ってしまうんですよね。 男女問わず甘えられるのって実は嬉しい人が多いのです！！
モテる女性は甘え上手ですが、一人で何もでいないというわけではありません。 きちんと自立していて、しっかりしています。 上述しているようにあまりにしっかりとしていると隙きがなさすぎてモテないのですが、甘えすぎてしまうのも問題あり。 例え会えない時間があったとしても落ち込んだり高頻度の連絡を取ることもありません。 何か仕事や人間関係などで落ち込むことがあっても泣いたり喚いたりせず、自己解決することができるというような精神的な強さが必要です。 「自分がいないくてもそんなに楽しい時間を過ごせたんだ、何してたんだろう」と気にならせるぐらいがちょうどいいです。
「素直であること」って彼氏に愛されつのにとても重要なポイントです。 例えば、一緒にいるときに不愉快な思いをさせられた...という場合「言わなくても機嫌が悪くなっている理由を察しろ」という態度は絶対にしてはいけません。 態度に出てしまうくらいなら、はっきり「嫌だった」と伝えましょう。 「察しろ」というスタイルは男性からするとめんどくさいだけです！ 付き合っていて「めんどくさい」と思わせてしまうのって結構致命的。。。 自分の感情を上手くコントロールして、素直に可愛く気持ちを伝えましょう。
自分が悲しいときや辛いときに側にいてくれる人って「大切にしたい」と思いますよね。 つまり愛されます！ 彼氏がしんどそうにしている時は、側にいてあげましょう。 しんどい人の側にいるのってしんどいですよね(・・;) 自分の気持ちまで暗くなってしまいますが、こういったピンチのときに側にいてくれる人のことを「大切にしたい」「愛したい」と思う男性は多いようですから、耐えてください。
結婚をするということは、旦那さんは家族の為に外で大変な思いをして働いて来なければいけません。 仕事でとっても疲れているのに、帰宅する家が最悪な環境だったら、それはもう地獄です...。 必ず「いってらっしゃい」「おかえりなさい」は笑顔でしましょう！ 愛している奥さんが笑顔で出迎えてくれたら、疲れも吹き飛んでしまいますよね。 むしろ相手のその笑顔で自分の包容力もアップしそうです。 妻だって家で家事をしたり日々忙しい毎日を過ごしているわけですが、疲れていても笑顔で出迎えるべきです。 このストレス社会に、どんな疲れもストレスも吹っ飛ぶ笑顔に心打たれる人は多く、その包容力に「ずっと大切にしなきゃな」と思う男性は多いです。
結婚をすると、一緒にいずぎて相手の行動全てが気に食わなくなってくるような時があります。 「そんなんじゃダメだよ」「もっとこうしてよ」と色々言いたくなってしまうのですが、相手を否定するのはよくないです。 男性はプライドが高い生き物ですから、否定をしてしまうと心がズタボロになってしまいます。 否定はせずにやんわりと「こういう部分は大丈夫なの？」「こういうやり方もあるよ」と教えてあげましょう。 否定ばかりしていると、相手の自尊心が低くなって「自分なんていなくてもいいんだ」なんて思い出してしまうかもしれません。
いつまでも旦那さんに愛されている奥さんになりたいのならば、いつでも旦那さんの味方でいてあげましょう！ いつも外で頑張って働いてきてくれている旦那さんの味方になってあげることっても大切です。 仕事で嫌なことがあったときなど「それはあなたが悪いよ」などと一方的に言ってしまったらメンタルがやられてしまいます。 味方になって「大丈夫」といって味方でいてくれる女性は心強い存在です。 ただ「大丈夫大丈夫〜」と軽いノリで言われると「そんな簡単なことじゃない！」と男性は思ってしまうので、あくまで「味方であること」が一番重要！ いつでも味方をしてくれる包容力のある女性を男性は愛すでしょう。
共働きだったり、子育て中だったり奥さんにも色々な事情があるのはわかりますが、料理や洗濯掃除、最低限のことはやってあげたいですね。 夫婦で協力しあうべきところもありますが、パパッと料理が作れたりいつも部屋が綺麗にされていると家庭的な一面を見て「いい奥さんを結婚したなあ」と心がくつろげます。 妻として、一生懸命に働いている旦那さんを支えてあげられればいつまでも愛してもらえるでしょう。
結婚をしてしまうと、色々気がゆるんで女性らしさがどんどんなくなってしまう人もいます。 結婚をしたときより10キロ太った！とかそういった見た目の変化って、結構愛情に影響が出たりします。 やっぱり男性だって、奥さんにいつまでも「キュン」としたいのです。 結婚したからとって、おしゃれにも美容にも手を抜かないことがいつまでも旦那さんに愛してもらえる秘訣でしょう。 「妻」である前に「女性」であるということを忘れないでください。
どうしても恋愛をしている自分自身の事を客観的に見てしまって、「愛」というものに対して「気持ち悪いっ！」と思ってしまう女性は非常に多いです。 例えば、恋愛映画やドラマで「君だけしか愛せないんだ」みたいな臭いセリフを言っているシーンを見て「ゾワゾワ！」としたという経験をしたことがありませんか？ 同じように自分がそういった対象にされていること、そして自分が相手に対して抱いている感情にぞわぞわしてしまって「愛って気持ち悪いわ」と感じ、愛情を注ぐことを避けてしまうのです。
過去にひどい振られ方をした、浮気をされたといった経験が「恋とか愛とか信用できない」といった心情にしてしまっているということが考えられます。 特に自分はすごく愛していたのに裏切られたとか、そういった経験で「自分だけこんなに相手を愛していたなんて恥ずかしい」と思ってしまいます。 結果的に「愛なんて信用できない」という思いが強くなってしまっていることが、「愛って気持ち悪い」という感情にさせてしまうのです。
カップルになると、手をつないだりハグをしたりといったスキンシップをとるようになりますよね。 そういった異性とのスキンシップを「気持ち悪い」と感じていて、愛なんて気持ち悪い！と思ってしまっているということもあります。 男性経験がない女性に非常に多い感覚で、男性に比べると女性は性欲も少ないため特に「触れたい」といった感情にならないのです。 好きな人相手であっても、触れられると「気持ち悪い」といった感覚に襲われて拒否してしまうという人も多いです。
電車など公共の場で周りの目もおかまいなしにイチャイチャしているカップルってよくいますよね。 本人たちは「どこでどうしようが勝手でしょ」という感じなのでしょうが、結構見ている側としては気持ち悪いものなんですよね...。 そういった不快な思いを何度も経験してしまうと、異性と恋愛関係になることに否定的な感情をもってしまうのです。 つまり、誰かを愛することも、愛されることも気持ち悪いと感じてしまうということです。 確かに、不快なものを見せられていると「ああいう風にはなりたくない」と思ってしまいますよね。
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本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―。
いかがでしたか？ 「愛されたい」という気持ちに襲われたことがあるという経験がある人は意外と多いもの。 愛されていると感じるときは誰でも幸せを感じるものです。 「愛されたい」と思うことは、わがままではありません。 しかし、一方的に「愛されたい」と願い続けてもそれは中々難しいことです。 まずは、自分が誰かに無償の愛を注ぐことからはじめてみてはいかがでしょうか(^o^)
