独りよがりな人っていますよね。他人のことを一切考えずに、自分の主張を押し通してくる人がいると厄介ですよね。そこで今回は「独りよがりな人」について詳しく解説していきます。独りよがりの特徴と原因、そしてデメリットとメリットを紹介します。また独りよがりな人への対処法や治し方も紹介するので是非参考にしてみてください。
「独りよがり」は「ひとりよがり」と読みます。 「独り善がり」と書くこともあります。 意味は「他人の気持ちや意見を考慮せずに、自分の気持ちや意見を主張して押し通そうとすること」です。 周りのことを考えずに一方的に主張をしてしまう人のことを指して使います。
●自分勝手 意味:自分の都合だけを考える身勝手なさま 例文 「苦手だからって全て他人に任せるのは自分勝手過ぎる」 ●自己中 意味:何事においても自分を中心に考えていること 例文 「彼は自己中過ぎて、自分がいい思いをすることしか考えられない」 ●自分本位 意味:自分を中心に物事を考えること 例文 「自分本位な性格の彼女は、人と話したくないからといって受付業務を避けて事務業務ばかり行う」 ●わがまま 意味:自分の都合だけを考え行動し、無理なこともしたいままにすること 例文 「わがままばかり言うAちゃんとは一緒に出かけたくない」 ●マイペース 意味:他人や環境に左右されず、自分自身に適した方法や進度を崩さないこと 例文 「時間に遅れるあの人のマイペースなところは直してほしいが、周りに流されずにいつでも自分の意志を貫くところはとても尊敬している」
●利他的 意味:自分のことよりも他人の利益や幸福を優先すること 例文 「彼の利他主義なところは本当に素晴らしいが、自分のことも大事にしてほしい」 ●博愛 意味:すべての人を平等に愛すること 例文 「彼女は博愛主義で、最近は慈善活動を行っている」 ●自己犠牲 意味:自分を犠牲にして、目的や他人に尽くすこと 例文 「そんなに自己犠牲をしていたら、体壊しますよ」 ●献身的 意味:自分のことを顧みず、心身ともに捧げるほど他人に尽くすさま 例文 「彼は奥さんの献身的なサポートもあり、成功を遂げた」
「独りよがり」の英語は「smug」になります。 「smug」は「ひとりよがりの、うぬぼれの強い」という意味の単語になります。
独りよがりな人はワガママな性格をしています。 本人はワガママを言っているつもりはありませんが、独りよがりな人は物事に対する考え方を自分中心に考え、周りのことを考えられません。 自分の意見だけを主張をして、周りの意見を取り入れないのはワガママだと思われてしまっても仕方がありません。 「私はこうしたい」「私はこう思うから」と自分の気持ちだけを押し切ろうとするのは子供と同じです。子供が「おやつ食べたい」「まだ遊びたい」とわがままを言っている姿と大した差はありません。
独りよがりな人は、自分の意見や考えを曲げない頑固なところがあります。 頑固な人は、人の話を聞こうとしない、人と考えが合わなかった場合は一歩も引かない、我を押し通す人などが挙げられます。これってとっても自分本位ですよね。 頑固な一面がある人は自分本位な考えを持っている可能性がとても高いです。
独りよがりな人は気分屋です。 というのも、独りよがりな人は自分の気分が全て表に出てしまいます。 そのため気分屋だと思われがちです。 他人のことを一切考慮出来ないため、例えば先日まで周りと一緒に楽しんでいたのに、何か大変なことがあると「大変だ」「もうやりたくない」と言い始めます。 せっかくみんなで楽しいムードだったのに、突然そう言われると「ほんと気分屋だな」と周りは思ってしまいます。
独りよがりな人は感情的なところがあります。 特に、自分の都合が悪くなった時や思い通りにいかないとすぐに怒ってしまったりします。 独りよがりな人は自分の感情がすべてなので、納得いかなければイライラしてそれを公にしてしまいます。 それによって周りがどういう気持ちになるか、ということはあまり考えていません。 自分の怒りを発散することしか考えていないので、感情的になってしまいます。
独りよがりな人は自分しか意識が向いていないので、周りの人に対して興味や関心がほとんどありません。 なので、他人が言っていたことなどを忘れてしまうことが多くなっています。 そういった様子も周りからは「自分のことしか考えていない」と思われてしまいます。 周りに関心のある人は、自分本位にはなりません。 他人にも気を配れるのは関心を持って接している証拠です。 相手に興味がないから、相手の気持ちを理解することが出来ないんです。
独りよがりな人は自分の非を認めません。 なぜなら、自分が正しいと思っているからです。 自分の考えが中心なので間違えるわけないんですよね、本人の中では。 そのため周りから「それ間違っているよ」と言われても、なかなかそれを認めることが出来ません。 数字や形として失敗しない限り認めることはなく、万が一数字や形に表れたとしても自分に非があったとは思えずに、他の理由を探したりします。
独りよがりな人は総じて自分さえ良ければいいと考えています。 「自分の人生なんだから自分のこと考えて何が悪いの?」と思っています。 その分、周りにもそう思っています。気を使っていたり空気を読みまくっている人を見ると「もう少し自分のこと考えたら?」と思ってしまいます。 みんながみんな自分のことを考え出したら収集つかないことまでは考えられず、「自分が良ければそれでいい」精神で生きています。
独りよがりな人って、かなり自尊心が高いです。 そのため自分が常に正しいと思っているんですよね。 自分を認める自尊心ってとても大事です。 しかしあまりに高すぎると、自分だけが正しいと勘違いしてしまいます。 その結果、客観的に見れなくなり独りよがりな言動になってしまいます。 自尊心は高く持ちながらも、周りの意見を聞き尊重出来るようになるといいですよね。
独りよがり、といっても、実際にはただ性格が悪いだけの可能性もあります。 周りの意見をわざと聞き入れなかったり無視をしたりしている姿「独りよがり」だと思われているのでしょう。 独りよがりになってしまっている方がまだマシですよね…悪意はないですから。 ただ性格が悪いということは、悪意があったうえで自己中心的な言動をしていることになります。
独りよがりな人の中には、ただ寂しがり屋なだけの場合もあります。 構ってほしくて、ついワガママなことを言ってしまうのでしょう。 ひねくれすぎですが、そういった形で構ってもらおうとしてしまう人っています。 寂しいなら自分から寄り添えばいいのですが、あえて独りよがりな言動をして周りから注目を得ようとしています。 「寂しいんだな〜」「可哀想な人だな〜」と思っていれば、独りよがりな言動にイライラすることはなくなるでしょう。
独りよがりな人は、時間にとてもルーズです。 学校や会社の遅刻はしょっちゅうですし、人との待ち合わせにも平気で遅れてきます。 待ち合わせに遅れる理由が仕事などやむを得ない事情があるのなら待たされた方も許せますが、寝坊だったり人と会ってたとか、そういった類なことが多くなっています。 独りよがりな人は、自分の都合を第一優先にするので平気で周りの人に迷惑をかけます。 反省もあまり見えないので、周りから友達は減っていくでしょう。 時間を守れない人との約束ほどしんどいものはないので、そのうち何にも誘われなくなるでしょう。
時間だけではなく、ルールや約束を守らないこともあります。 自分中心なので、ルールは基本的にあってないようなものです。 むしろ、自分がルール!ぐらいの勢いで自分の考えなどを押し付けてきます。 みんなのルールを守れと言えば逆ギレしてくるし、会社の規則を説明すれば嫌になって来るのをやめることもあります。 例えば出かける約束をしていても、その日に自分の中でもっとやりたいことが見つかったらそれを優先してしまいます。
独りよがりな人はすぐにサボったり、みんなでやるべきことにも参加せずに非協力的な行動が目立ちます。 仕事も「めんどくさいな」「やりたくないな」と思うとサボり始めます。いっちょ前にサボっていないかのような振る舞いをすることもあります。 相手から「手伝って欲しい」と言われても、協力しないこともあります。 なぜなら「自分はやりたくないから」、それだけの理由ですが独りよがりな人にとっては何よりも強い理由となります。
非協力的なので、空気が読めません。 周りに合わせられず、自分勝手な言動が多いので周囲の空気など気にしていません。 みんなが疲れている時に自分だけが大変かのような態度を取ったり、他の人が仕事が忙しくて休みを取れていないのに「旅行するのでこの期間休みます」と休暇申請をしたりします。 自分が仕事しない分周りがやってくれているのにそういうことをしてしまい、「さすがにこの日は休めないでしょ、仕事してよ」と言われると「この会社は有給休暇取れないんですか」などと、こういう時だけ規則を出してきたりします。
独りよがりな人って、自由気ままなイメージですが、実は余裕がなくて周りのことを考えられていないパターンもあります。 このタイプは自分に自信がなかったり、とにかくミスがしたくないからと必死になって自分のやるべきことをこなしています。 自分のことに集中するのはいいのですが、時間にも気持ちにも余裕がなさすぎて一切周りが見れずに、結果自分本位になってしまっています。 もう少し周り見て行動して、と言われても、余裕がないために周りを見れなくなっています。
独りよがりな人は他人のことを考えずに、物事を自分の都合のいいように言ったり行動をします。 また、自分に好都合なように取り計らい、なんでも自身の利益になるようにします。 自分だけに利益があればいいと思っています。 全て自分の利益になるように手回しなどをします。 このタイプの独りよがりさんは、かなりずる賢いです。 ただ自己主張をするだけでなく、自分だけがいい思いをするように周りに働きかけます。
物事を俯瞰することが出来ないと、独りよがりな見方になってしまいます。 客観的に捉えたり、先のことを考えたりすることが出来ず、主観的になってしまいますよね。 独りよがりな人は、視野が狭く全体像を捉えるのが苦手です。 そのため自分の今までの経験から意見を出したりします。その物事自体をちゃんと見ることが出来ていません。
独りよがりな人は、とにかく愚痴が多いです。 誰でも愚痴ってありますよね。友達などに会社の愚痴などを言ってしまう時もあります。 しかし、独りよがりな人はどこでもすぐに愚痴を言い始めます。 しかもそこまで仲の良い相手じゃなくても、職場でもすぐに愚痴を言います。 それから、大したことじゃないものに対しても愚痴を言い始めます。 もう少し我慢しようとか、今は言うことじゃないなとか、そういったことを判断出来ません。 そのためその場ですぐに愚痴を言い始めてしまいます。
独りよがりな人は、自分の思い通りにならないことがとにかく気に食わない性格です。 そのためちょっとでも自分の意見と反している人のことは、すぐに陰口を言います。 また、自分にとって邪魔になりそうな人のことは蹴落とそうとするので、あることないこと話したりします。噂を立てては、周りが嫌いになるように仕向けたりします。 しかも悪口や噂話のようなマイナスな話って、聞いてる側も嫌な気分になりますよね。 ですが独りよがりな人は相手のことを考えないので、そういったことも気にせずお構いなしに悪口が出してしまうのです。
独りよがりな人は相手の気持ちを考えられないので、相手が傷付いてしまうようなことでも平気で発言します。 「太った?」「肌汚いね」「どうしてこんな事も出来ないの?」など、思ったことをそのまま言ってしまいます。相手を傷付けようという魂胆はなく、ただただ自制心のなさから思ったことが口から出てしまっているんです。 しかし、傷付けよう魂胆がなかったとしても言われた方は傷付きますよね。むしろ、魂胆がない方が傷付きますよね。完全な本心ってことですもんね。 それによって、周りからはどんどん人がいなくなっていきます。
独りよがりな人は、自慢話が多いです。 しかもマウンティングしているつもりはなくても、相手が出来なかったことでも自分が出来た話をしてしまいます。とにかく、独りよがりなため周りのことは考えずに話をしてしまいます。 周りからしたら、嫌味に聞こえてきますよね。 本人は自分の話をしたいだけなので、自慢話になろうと構いなしにペラペラと話してしまいます。
独りよがりな人は感謝や謝罪の言葉を相手に伝えることが出来ません。 何かしてもらっても「ありがとう」と言えないので、やった方は後悔してしまうこともあります。 ただ一言「ありがとう」「ありがとうございます」を言うだけなのですが、自分を中心にしか考えられないのでやってもらって当たり前みたいな顔をしたりしてきます。 そういう人はいつか誰にも助けてもらえなくなりますよね。 また他人に迷惑をかけたり間違ったことをしても「ごめんなさい」が言えません。 例え注意されたも「はい、分かりました」とだけ言って「すみませんでした」が言えないんですよね。 相手の気持ちを一切考えられていない証拠です。
独りよがりな人はKYな発言が多いですよね。 自分のことしか考えていないので、空気なんて読めませんし読むつもりもありません。 例えば、みんなが落ち込んでいたりしんみりとした場面でも自分が楽しかった話をしだしたり、逆にみんなが楽しく騒いでいる場面で「よくこんなつまんないのに騒げるね」などとシラけるようなことを言ってきたりします。 常に自己中心的な考えを持っているため、人がどういう気持ちでいるのか、自分の発言によってどんな気持ちになるのかなどを考えられません。
独りよがりな人って、とにかく上から目線! 誰に対しても上から目線で話してきます。 それは誰よりも自分が偉いと思っているからです。 自分が絶対に正しいと思っているので、人にアドバイスなんかもしちゃいます。 しかもイキっちゃうといいますか、かっこつけちゃうといいいますか、自分がすごいと思っているのがにじみ出てしまって鬱陶しいんですよね。 それがかなり上から目線に感じられて、お願いだから話しかけて来ないでって感じです。
独りよがりな人は浮気をすることがあります。 恋人がいるのに誘惑があったりタイプの人がいると、自分の気持ちが最優先なので恋人を裏切るようなことをしてしまいます。独りよがりな性格のまま大人になった人は、例え結婚していようが子供がいようが浮気を繰り返してしまいます。 浮気が良くないことというのは分かっていても、自分勝手な人なので自分自身が良いと思ったことに逆らえません。恋人が傷つこうが、世間から白い目で見られようが、自分が楽しいのが一番です。 そのくせ、恋人が浮気したらキレたりします。
独りよがりな人は、自分自身は身勝手なことばかりするくせに恋人に対しては束縛してきたりします。 他の異性がいる場所に出かけちゃだめ、どこで何をしているか報告する、などと束縛してきます。 自分が中心なので、とにかく何事でも自分が良いとおもうことしかしません。 恋人から、自分は浮気するくせにこっちは異性のいる飲み会行くのもだめなの?と言われたとしても「だめなものはだめ」「こっちが嫌な気持ちになるから嫌だ」なんて、超絶ワガママを繰り広げてきます。 こういった最低な束縛をする人は、いくら顔が良くても付き合うのはやめましょう。 しんどい思いをするだけです。
独りよがりの人は自分の都合だけを考えて生活しているので、デートのドタキャンも多いです。 前もって会う予定を決めていたのに、直前になって他に行きたい用事が出来たり気分的に出かけたくなくなったりしてドタキャンしてきます。 恋人に対して悪びれた様子もなく、大した謝罪もないことが多いです。 「だって仕方ないでしょ?」と思っています。 独りよがりな人はどうしても誘惑に勝てないので、他人に嫌われるようなことをしてでも自分の欲望を優先してしまいます。独りよがりな人とはデートの約束をしないことが一番です。
独りよがりな人はかなりコミュ障! 特に恋愛ではかなり顕著になります。 恋愛なんて恋人同士のコミュニケーションを楽しむものです。 それなのに独りよがりって、コミュニケーション障害の多発、渋滞です。 相手は一切楽しんでいないのに、自分はすごいおもてなしをしていると勘違いして酔いしれていたりします。「こっちはそんなこと求めてないんですけど?」というようなことがとても多いです。 それこそ夜の営みでも独りよがりが多いでしょう。これは本当に最悪ですね。 とにかくコミュニケーションが足りず、一方的なことが多くなってしまいます。
独りよがりな人は、恋人にも愛想を尽かされてしまいます。 最初のうちは、振り回されてるのも楽しい!なんて思ってしまうこともあるかもしれませんが、ある時から「自分は愛されていないな」「必要とされていないな」「都合のいい相手になってるな」と相手は思いはじめてしまいます。 独りよがりな人はそういうつもりではなく、ただ自分勝手な性格なため自分を優先してしまっているだけなんです。しかし、それでは恋人は一緒にいても楽しくないですよね。 また、独りよがりな人は自分にとって都合の悪いことがあると嫌になってしまいます。 そのためすぐに「もう距離を置こう」「別れよう」と言ってしまいます。 それによって長続きしないこともあります。
幼少期に、両親や周りの大人たちから甘やかされて育ってきた人は我慢をするということを知りません。 欲しい物は買い与えられて、悪いことをしても怒られず、ワガママも全て聞いてもらえたような子供だった場合、大人になってもその部分が残ってしまうため自分勝手になってしまいます。 その時は子供が喚いたりすることを制するためであったり、我が子が可愛くて甘やかしてしまったのかもしれませんが、大人になってから社会に馴染めず苦労する人が多くなっています。
また甘やかされたのとは逆に、幼少期に厳しくされすぎてしまった人は大人になってから自分勝手な性格になる可能性があります。それによって独りよがりになってしまいます。 これは、幼少期に親といる間我慢をしすぎたせいで、自立や一人暮らしなどを始めたり年齢を重ねて友達と遅くまでつるむようになったりした時に、今まで我慢していたものが爆発してしまうパターンです。 やっと自由になれたんだ!という気持ちになってしまい、世界の中心が自分になってします。
想像力がない人は、相手の気持ちや考えを想像することも出来ません。 新しいアイディアなどとはまた違った想像力です。 自分の考えを伝えるときに、どういった伝え方をすれば相手に上手く伝わるか、などが考えられません。 そのため威圧するような言い方をしてしまったり、自分勝手なことを言ってしまいます。 対人関係において想像力がないと、平気で相手が嫌な気持ちになったり傷付いたりするようなことを言ってしまいます。
とにかく認めてもらいたい!承認欲求が強い人は、常に自分が周りから認められることだけを考えています。 そのためいつでも自分の話をばかりしてしまったり、自己主張が激しくなっていってしまいます。 承認欲求が強いということは、裏を返せば自分に自信がないんですよね。 誰かに認めてもらわないと、不安になってしまうということです。 独りよがりな人って、ワガママで自分勝手でメンタルが強く思われ勝ちですが、誰よりも繊細で傷付きやすいことが多いです。
独りよがりな人は自制心がありません。 そのため感情的になったりわがままを言ったりしてしまいます。 自制心がないと、自分の感情や欲望を我慢できません。 ましてや独りよがりな人は自分が常に中心なので、我慢する必要もないと考えています。 思ったことが口に出てしまうし、やりたくないことはやりません。
独りよがりな人って、実は自分に自信がないという人が多いです。 そのため、他の人の意見に負けてしまうのを恐れてわがままを言って自分を突き通してしまいます。 本当に自分がやるべきことをやって自信があれば、自己主張をする必要はありません。 みんなが自然と理解してくれるのを待つでしょう。 自分に自信がなく、周りからも認めてもらえないだろうと思っているため、自分の意見を主張して押し通してしまいます。 本当は自信がないんだろうな、と思って見ていると独りよがりな人に対するイライラも落ち着くかもしれません。
独りよがりになってしまう原因に、ストレスもあるでしょう。 元々はそんな性格をしているわけではないのに、ストレスが溜まっているせいで常にイライラした状態になり、周りにもきつく当たってしまったり冷静に話し合いが出来なくなってしまっています。 身近な人が今までそんなことなかったのに、最近独りよがりだなと思ったらストレスが溜まっているのかもしれません。労ってあげたり、話を聞いてあげると落ち着くでしょう。
昨今では、何かと「個性」で片付けてしまうことが増えてきました。 それによって、ルールを守らないのも個性、空気が読めないのも個性、自己主張ばかりしているのも個性、となってしまっているんです。 もちろん、個性であることには間違いありません。 全員が全員同じ考えを持って、同じように空気を読んで、同じことだけをすることはありえません。 しかしながら、「個性」では庇いきれないルール違反や自己中心的なことってありますよね。 そういったところは正していかなければなりません。社会人として最低限のマナーは必要です。
また、現代では自分の好きなことや才能を伸ばし、自由に生きるという考えが広まりつつあります。 そのため定職に就かずフリーで働いたり、動画や写真を投稿してお金を稼いだりしています。 YouTuberやインスタグラマーが、サラリーマンの何倍も稼いでいる時代です。 しかし、その「自由」という考え方を「身勝手」と履き違えて言動に移してしまっている人が多くなってきています。 もちろん「自由」とは、自分が思うままにふるまい、他からの束縛や強制を受けずにいることです。しかし、身勝手に周りに迷惑をかけたり嫌な思いをさせるのは違います。 自由は、法律やマナー、ルールなどのうえで成り立つものです。そこを履き違えている人が多くなってきていることから、自分本位な人が社会に増えてきてしまっています。
また、自分自身を一番に大事にするということは、やりたいことだけやることではありません。 自分を大事にするのは、やるべきことをやった人が出来ることです。 人様に迷惑をかけたり自分の利益しか考えられていないのは、自分を大事にしているとは結びつきません。 その部分も履き違えないように注意するべきです。 やりたいことだけやって生きていければ、それは最高ですよね。 やりたくないことを無理にやって、身も心もボロボロになってしまってはどうしようもありません。 しかし、自分を中心に考えて他の人はどうでもいい、となってしまうと話は別です。
そして、日本全体が不景気なのも原因でしょう。 いくら頑張ってもそれに見合ったお金がもらえない→なのであれば頑張る必要はない→自分のために生きる、といった流れになってきてしまっています。 一生懸命頑張ったところで、お金持ちしか幸せになれないじゃないか!と思ってしまう人が多いんですよね。 動画サイトの収入、ハンドメイドの収入、何か買ったら売って収入、限定品をGETして高い値段をつけて売りつける…などをしていれば生活出来る給料は入ってくるものです。 となると自分勝手に生きていけてしまいます。 周りのことを考えずに、楽に生きていけてしまう世の中になりつつあります。
独りよがりな人は、人から嫌われやすいです。 ましてや、ただ苦手意識が持たれるというよりも、腹立たしいことの方が多くなっています。 そのため、独りよがりな人の言動に対して怒ってしまい、言い合いになったり顔を合わせたくないと言われたりとトラブルになることが多いです。 また自分勝手な言動をするために、仲間外れにされてしまうことも多いでしょう。
独りよがりな人はワガママで自己中心的だという印象が強すぎて、何をしていても悪いイメージがついてしまいます。 例えば本当に体調が悪くても「どうせ今日の仕事やりたくないだけでしょ」「昨日遅くまで遊んでたんじゃないの」などと言われてしまいます。 日頃から自分のことしか考えていないと、そのように思われてしまっても仕方ありませんよね。 いつも自己中なことばかり言っていると、誰からも信じてもらえなくなってしまいます。
独りよがりな性格だと、上司など会社の人からは好かれません。 そのため、いくら仕事が出来たとしても評価されないことがあります。 逆に仕事が出来なくても、上司に取り繕っている人の方が可愛がられてしまい、大きな仕事をもらったり昇進が早かったりします。結局人間関係が大事になることがありますよね。仕事の出来だけじゃなく、信頼出来るかどうか、他の人と協調性を持って出来るかどうかが大事になってきます。 上司に対して自分の意見を主張する人や周りとうまくやっていけない人は煙たがられ、いつまで経っても認めてもらえないことが多いです。
独りよがりな人は、自分のことばっかりで他人に協力をすることがありません。 やりたくないことはやらない!スタンスを取り続けていると、自分自身が本当に大変な時に誰からも助けてもらえません。 自分が周りのことを何も考えていないのだから、当たり前ですよね。 どんなに仕事が終わらなくても手伝ってもらえないし、体調が悪くても勤務変更をしてくれる人はいないでしょう。いつしか自分の主張を押し通す相手もそんな機会もなくなってしまいます。
独りよがりな人は自分勝手で感情的なところがあるので、どんどん信用をなくしていきます。 何を言ってもあしらわれ、信頼もされずに、仕事を任されることもなくなっていきます。 友達にも2人などで会ってもらえることはなくなり、飲み会などにも「あいつKYだから呼ばなくていいよね」と距離を取られてしまいます。一緒に楽しんでくれるという信頼を失ってしまいます。 積み重ねですからね、独りよがりなところをいつまでも目をつぶるワケにはいきません。 何度もそういった言動を繰り返していると、周りから人はいなくなり誰からも信用されなくなってしまいます。
独りよがりだと、人がどんどん離れていき最終的に孤独になってしまいます。 本当は自分に自信のないところのある独りよがりな人は、自業自得ですが嫌われたり距離を取られたりするととても寂しくなります。 周りの人からすれば、身から出た錆でしょ!と思いますが、本人は悪意があって行っているわけではないので、どうしてここまで嫌われてしまうんだろう?と悩んでしまうこともあります。 誰か、優しく指摘してくれる人がいればいいですが、指摘されたらされたで反論してきたりしますからね…自分が世界の中心ですから、周りの意見を聞き入れられません。
独りよがりな人の話は真剣に聞かないようにしましょう。 基本的に自分の話ばかりで、周りのことは一切考えていません。 まともに聞いていると、自己中心的な発言に振り回されしまいます。 さらに思ったまま口から出てくるので、不意に傷付けられてしまうこともあります。 独りよがりな人が話し始めたら話半分に聞いておきましょう。
それから、独りよがりな人に対しては賛同も否定もしないことです。 万が一良くない話に「そうですよね」ぐらいの反応をしてしまうだけで賛同と捉えてられてしまいます。自己中なので自分の都合のいいように解釈します。 そして、誰かに独りよがりな人の意見が指摘された時に「○○も同じように言ってた」なんて言われてしまうことがあります。むしろなすりつけられることもあります。完全に巻き込まれてしまっています。 なので、独りよがりの人の話にはただ「へー」「そうなんですか」など相槌だけにしておきましょう。
独りよがりな人に対しては、適度におだてておくのが楽です。 特に職場の先輩や上司に対しては、内心「(ほんっっとアホだな〜)」と思いながら適度におだてて気持ち良くさせておきましょう。 敵に回したり、ちょっとでも相手の不都合な言動をしてしまうと、嫌なことを言われたり迷惑をかけてきたりします。 ただ、おだて過ぎると調子に乗ったり親友や理解者として認定されてしまうことがあるので、あくまで「適度に」おだてておきましょう。
独りよがり人が間違っているのに自己主張をし続けている場合は、冷静にはっきりと「それは間違っています」と伝えましょう。 独りよがりな人は、自分自身では間違っていることに気付いていない場合もあります。 そのため、指導や注意という意味ではっきりと伝えましょう。 今までまともに人と向き合ってもらったことがないだけで、もしかしたら素直に聞き入れてくれるかもしれません。 しかし、逆ギレをしてくる可能性もあるので気を付けましょう。 ただ独りよがりな人がどんなに怒ったとしても、冷静さは失わないようにしましょう。 あくまで個人的に反対しているわけではなく、冷静に判断したうえで間違いであることを伝えてください。
そして、独りよがりな人とは深く付き合わないことです。 属しているグループにいるのであれば、そのグループの集まりに参加するくらいにして2人では会わないようにしましょう。 また顔を合わせるときも極力距離を取って、話をしないように避けましょう。 あからさまに避けてしまうと周りから悪く言われてしまうかもしれないので、他の人と話をしたりして独りよがりな人とは距離を取りましょう。 もしくは独りよがりな人が参加する時は参加しないなどして、会わないようにするのも一つの手です。
独りよがりな人は、「自分の意見が一番正しい」と思いこんでいることが多く、周りの人の話を聞きません。 なので、まずは人の話を最後まで聞くようにしましょう。 「自分の意見だけがすべてではない」ということを頭に入れて、例え違った意見の人がいても最後までまずは相手の意見を聞き、素直に受け入れましょう。 とくに会社など組織に属してい場合では、独りよがりにならず協調性を持つことで周りの人との関係性も良くなっていくことでしょう。
何よりどんな理由であれ、相手のことを否定してしまうと、相手が傷ついたり不愉快な気分になってしまいます。 それきちんと意識して、「相手の意見を尊重すること」を意識するべきなのです。 心の中で「それは違う!」と思っても「そうなんだね」とまずは受け入れることが大切です。 自分の意見を述べることはいけないことではありませんが、伝え方が重要です。
いつまでも「他人に興味がない」ままだと、自分本位なままです。 他人に興味がなくても、周りを見るように意識してみてください。 今、誰が何をしているのだろう、どう思っているのだろう、、、ということを意識してみてください。 周りを意識できるようになれば、空気が読めるようになってくるはずです。 そうすることで、一段と大勢の中でも溶け込みやすくなりますし、「なんか自分だけ浮いている」という感覚がなくなるはずです! なかなか難しいかもしれませんが、意識してみてください。
独りよがりだからといって他人と関わらないように自分の殻に閉じこもるのではなく、殻を破っていろんな価値観に触れることも大切です。 様々な価値観に触れることで視野を広げることができ、物事の様々な考え方を受け入れられるようになります。 視野の広げ方は、本を読む、ドラマや映画を観る、講演会や勉強会に参加するなどが良いでしょう。 あなた以外の人がどういう考えを持っているのかを知ることで、これまでの自分本位な態度を改めることができます。 ただ、あなた自身が持っている価値観も正直に伝えることも大切です。しかし強要をしたり主張しすぎたりしないようにすればいいんです。
そもそも、自分勝手だと思われてしまう原因の一つに、教養の欠如があるかもしれません。 それによって人に嫌がられるような言動を取っている可能性もあります。しかし本人は気付くことが出来ないのです。 そうなのであれば、この際教養を身につけて、人と円滑にコミュニケーションが取れる体制を整えていきましょう。 教養を身につける方法としては、本を読む、講演会に参加するなどが考えられます。 大人になってからでも全然遅くないので、ぜひ自分のために楽しく勉強をしてみましょう!
例え目下の相手であっても、嫌な奴!と思うような相手であっても、謙虚な姿勢を心がけ貫き通してください。 周りからの助言に対しても「うるさいな」と思うのではなく真摯に受け止めましょう。 「もっとこうすべき」「あのやり方はだめ」など様々な意見やアドバイスをもらうはずです。 感情的にならず言葉一つ一つを聞いて本当に相手が伝えたいことに耳を傾けましょう。 そして「アドバイスありがとうございます。とても助かります!」と感謝の気持ちを添えましょう。
「自分はなんでも一人でできる」なんて思っているかもしれませんが、本当にそうでしょうか。 色々サポートしてくれる人がいるはずです。 感謝の気持ちを忘れてしまっては、協調性がない云々よりも人間としても終わってしまいます。 例えば、自分が上司で部下が自分のために何かをしてくれたときは「そうするのが当たり前」と思わないことです。 きちんと感謝の気持ちをもって、相手に「ありがとう」と伝えましょう。 そして、自分も「誰かの為になること」を意識して感謝される存在になるこおとを意識してくだい。 そうすれば、協力し合うことの大切さがだんだんとわかってくるはずです。
独りよがりにならないためには、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。 まずは、出勤時間や人と約束をしている時間の5分前には着くように行動してみてください。 相手よりも早く待ち合わせ場所に向かい、待たせることをしないようにしましょう。 また会社においては当たり前のことです。 絶対に遅刻しないように心がけましょう。 電車がよく遅延したりする場合は、それらも考慮して早めに家を出るようにしましょう。
これも社会人として当たり前のことですが、自分の意にそぐわなくてもルールやマナーを守るようにしましょう。 ルールはルールです。そのルールがある場所に属した以上は、必ず守りましょう。 守れないのであれば、所属するのを辞めてください。ただ迷惑なだけです。 格好良くもないですし、何の得にもなりません。 そして社会における最低限のマナーは守るようにしましょう。
何か発言をしたり行動をしたりする前に、一度考えるクセをつけましょう。 思った瞬間に発言をしてしまうと周りからは感情的でワガママだと思われてしまいます。 特に怒っている時や焦っている時は、必ず一度考えるようにしましょう。 考えることで冷静になって、感情的な発言は免れます。 また思いついたことを行動する時も必ず一度考えましょう。 即断即決ももちろん大事ですし、行動力ももちろん大事です。 しかし、本当にそれは今すぐやることなのか?お金かけることなのか?をじっくりと考えましょう。
他の人も関わってくることであれば「他人ファースト」で考えるように心がけましょう。 もちろんあなた自身の行動も大切ですが「周りはどうなるか」「どういう気持ちなのか」と周囲の人に焦点を当ててみてください。 その場を「空気を読む」ということです。 「私はこうしたい!」と思ってもその後すぐに「でもそれで周りにどういう影響を与えるだろうか」という部分まで考えてください。 自分がやりたいことを全て我慢する必要はないですが、周囲の人との関係性などを考慮することは大切です。
他人のためになることを、少しずつ初めてみましょう。 手っ取り早く出来るのは、職場の掃除をすることです。 朝10分早く着いてみんなのデスクを拭いたり床掃除をしたりしてみてください。 もしくは帰りに掃除をしましょう。 最初はめんどくさいかもしれませんが、やっていくうちに掃除をしている自分のことを好きになれると思います。そして、周りから感謝されることの喜びを知ることもできます。 職場の掃除をされて嫌な人はいませんからね。ただ、デスクなどの他の人の物を勝手に触ったりするのはやめましょう。デスクに物が多い場合は、床掃除や窓拭きなどをしてみてください。 また、備品の補充などもやっておくといいでしょう。 誰もやらないけど喜ばれるのは、ハサミの刃研ぎです。
「自由に生きる=やりたい事だけをやる」というのは間違っています。 そして、やりたい事をやるためにはやりたくない事もやるべきです。 やりたくない事もしっかりとやる事で、周りから認められたり稼ぐことができたりします。 そうすると昇進すればお金ももらえますし、時間も自由に使えることが多くなってきます。 そうすれば、やりたい事がやれるような環境が作られていきます。 やりたい事だけやっていると、周りから評価も下がりお金も時間も自由に使えるものは減ってきます。
独りよがりな人は、良く言えばしっかりと自分の中に芯があります。 誰かに気にいられたいからといって、意見をコロコロ変えたり、誰にでもいい顔をすることがありません。そういった「自分を持っているところ」「芯の強さ」が評価されることも少なくありません。 八方美人で、「あなたの本当の意見はどれですか?」と聞きたくなってしまう人より、ハッキリしているので好印象を与えるんですよね。 自分をしっかり持っている人ってカッコいいですよね!!
独りよがりな人は、例えその場の空気が悪くなってしまおうと、自分の意見をハッキリ言うことができます。 どんなに偉い人のいる会議でも、ちゃんと自分の意見を言うことが出来ます。いつ何時でも自分の信念を貫き通せる人って素晴らしいですよね。 目上の人や周りの人の顔色を伺って自分の意見を言わず、後からグチグチ言うのは最低ですよね。だったら、押し付けがましくてもハッキリ意見を言ってくれた方がまだいいでしょう。 「本当はどう思ってるんだろう?」と周りが気を使う必要がないので、とても楽です。
独りよがりな人は確固たる意志を持っているため、周りの意見に流されません。 人から反対の意見を言われたりケチをつけられたりしても、自分の意志や軸を強く持っており、揺らぐことはありません。 その部分が頑固だとか自分勝手だとか言われてしまいますが、周りに流されてすぐに意見を変えてしまうのもそれはそれで良くない部分があります。 一度自分の中で決めたことを最後まで貫き通すことはなかなか出来ません。 流行りや世間体を気にせず、また他人の言葉に流されずに自分のやりたいことをやれるのは自分本位な人のメリットとなります。
独りよがりな人は自分のことしか考えていません。 そのため相手によって態度を変えたりしないので、表と裏の顔を使い分けたりしません。 相手が誰であっても、自分は自分でしかないために、誰にでも公平に裏表のない態度で接します。 そのため、陰口を言ったり陰湿なことをしたりしません。 ハッキリとなんでも面と向かって言ってしまうところがありますが、裏表がないのはいいですよね。
独りよがりな人は、周りを気にしないで一人で行動出来ます。 一匹狼だと言われてしまうかもしれませんが、群れないで一人で何でも行動できるの力ってあるといいですよね。 一人で美味しいものを食べて楽しむこともできるし、旅行にだって行けてしまいます! むしろ、周りもみんなで行くより自分一人のほうが気楽でいいなんて思っています。 なんでも誰かと一緒じゃなきゃダメで、せっかくタイミングとチャンスがあるのに「お友達待ち」でタイミングを逃していたりするのは残念ですよね。 もちろん友人も大切なのですが、自分一人でも楽しむことができる人って人生楽しんでますよね。
否定されたとしても自分の意見をはっきり言うことは大事です。 それをむやみに正しいと主張をして押し切るのは良くありませんが、会議などで発言をする行為は大切です。真剣に考えていることが周囲にも伝わります。 独りよがりに生きるには、自分の気持ちや考えを臆することなく相手に伝えることが必要です。
自信を持つにしても相手に伝えるにしても、まずは自分のことをちゃんと理解しなくてはなりません。 ただ、その時思ったことを言うだけでは意味ありません。それはただの口だけになってしまいます。 自分がどういったことをしたいのか、どういう考えを持っているのか、という気持ちと向き合いましょう。 自分の本当の気持ちを理解していれば、周りから何と言われようとその信念を変えることなく自信を持って行動に移すことが出来ます。
それから、独りよがりに生きるのであれば他人の機嫌を伺わないことです。 他人の機嫌を気にしているうちは、完全な他人本位です。 周りの人の意見や気持ちを聞くことは大事です。そのうえで判断をしていくのも、自分で判断を出来ていれば独りよがりに当てはまります。 しかし、機嫌を伺うというのは相手がどう思うかだけを気にすることです。 不機嫌になってしまうことを気にするのはやめましょう。 思い通りにいかないからと、不機嫌になってしまうのはただのワガママです。 わがままな人は切り捨てていかないと独りよがりになれません。
独りよがりに生きるには、何をするにあたっても自分自身で判断して決定することです。 他人の意見を採用したり、他人の決定についていっているうちは独りよがりにはなれません。 何をするにあたっても他人のことは気にせず、自分の素直な気持ちのまま自己判断・自己決定をするようにしましょう。
しかし、自己中心的に生きるといっても独りよがり過ぎる言動は辞めましょう。 最低限のルールやマナーは必ず守るようにしてください。 ルールもマナーも守れない人は、ただのポンコツです。 自己中だとか、そういったこと以前の問題が多すぎるので、他人に迷惑をかける行為や規則を守らないといった行動だけはしないようにしましょう。 正しく自分を大事にしながら生きていけるといいですよね。
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いかがだったでしょうか? 周りに独りよがりな人がいると大変かと思いますが、あまり深入りせずにスルースキルを身に着けましょう。 そして、自分が独りよがりな人になってしまっていないか気を付けましょう。 自分では気が付かないうちに、周りの人からは「独りよがりだ」と思われているかもしれません。