痛い女っていますよね。自分のことを客観的に見れないので、本人は全く気付いていませんが勘違いな言動が痛々しいんですよね…。今回はそんな痛い女の特徴について詳しく解説していきます。痛い女にならないためにできることも紹介しますので是非参考にしてみてください。
「痛い女」とは、痛々しい外見や言動をしている女性のことです。 周りからズレていたり、空気が読めなかったり、自分が人気者だと勘違いしていたり…… そういう女性を「痛い女」と言います。 痛い女は、異性からはモテないし、同性からも嫌われてしまいます。 気づかないうちに痛い女になっていたら嫌ですよね… 今回は痛い女について詳しく解説していきます。
痛い女は実年齢よりはるかに若いファッションを好みます。 年齢と身なりが伴っていないため「この人の服装ちょっと無理があるな」「若作りしすぎでは?」という印象を与えます。 年齢を重ねている痛い女ほど若い女性のファッションを取り入れます。 洋服、髪型、ネイル、その他の持ち物など全てです。 20代が良く行くお店やサロンにあたかも自分も20代かのような足取りで向かうのです。 お店は売上を出すことに必死ですので、たとえ似合っていないにせよ「すごくお似合いですよ!」と言葉をかけます。 痛い女は、その言葉を真に受けてしまうんですよね。
とにかく流行に乗り遅れないように!と必死な感じが痛々しい……と思われてしまいます。 流行にも似合う似合わないがありますし上手にコーディネートしないとダサくなることがあります。 しかし雑誌やインスタで載っていたからと、そっくりそのまま真似をして似合っていなかったりするんですよね。 それでは「あれ、頑張って流行りに乗ってるつもりかな…」と思われてしまい、ただの「痛い女」になってしまいます。
あまりに露出が激しい服装も、痛い女の特徴です。 それが色っぽくて好きな人もるかもしれませんが、基本的には「軽そう」「下品」「男好きそう」と思われてしまいます。 しかも痛い女の場合、男性からの目を引こうと露出をしたりボディラインの出る服を着ています。
強めのギャルも「痛い」と思われてしまうことも。 ド金髪で、濃すぎるメイクに、凶器のような爪…それを見るだけで引いてしまう人もいるんですよね。 好みは人それぞれですが、強めギャルとなると「今どきギャルなんだ…」と思われてしまいます。 そして男性からはやっぱり清楚系が人気です。 特に異性から「痛い」と思われないようにしたいのであれば、せめて抑えめギャルになるようにしましょう。
どんな時でも超ケバいばっちりメイクをしていると「何をそんな気合い入れてるんだろう…」と、痛々しく思われてしまいます。 パーティーでもないのに華美なメイクは浮いてしまいますよね。 仕事の時でも、ケバいメイクをしていると、TPOを弁えられない人だと思われてしまいますので、普段はナチュラルメイクを心掛けましょう。
モテる自慢をするのは、THE痛い女ですよね。 しかも、だいたいモテる自慢をする人は盛っています。 本当にモテる良い女は、自慢もしなければモテていることを自分のステータスだとは思っていません。 「何人と付き合ってきた」と元カレの多さを自慢したり…周りからしたら「軽い女じゃん」などと思われていることには気付きません。 このタイプは振られた場合も「自分が振ったんだ」と言ってきます。
また痛い女は自分がすごいと本気で思っています。 なので友達の恋愛や同僚の仕事に対して、勝手にアドバイスしてくるんです。 「男はこうしておけば喜ぶよ〜」「この仕事はこうしたら効率よくなるよ」と、上から目線でアドバイス… なんだかイラッとするし、「聞いてないんですけど…」と思ってしまいます。 しかもアドバイスをすることで「痛い」と思われるということは、それだけの実力を伴っていないからです。 それなのに自分に酔ってアドバイスをしてくるため「痛い女」というレッテルを貼られてしまいます。
すぐに泣く女っていますよね。 映画を観て感動したり、悲しい話を聞いて泣いてしまうのはいいですが、自分にとって不都合なことが起きたり理不尽なことで泣き出すと、周りはドン引きです。「痛い女」というレッテルを貼られてしまうでしょう。 大の大人が職場や公共施設で周りを気にせず泣くのは痛いですよね。 一緒にいるのも恥ずかしいですし、そういう人を見かけると引いてしまう人も多いでしょう。
痛い女は周りから「可愛い」「美人」と言われれている人に対する嫉妬がとにかくすごいんです。 そのため、あら捜しをしては「顔は良いかもしれないけど性格がね〜」「仕事遅いよね〜」「男に媚び売ってる感じ」と悪口を言いまくります。 しかしそれは周りからしたら、ただのやっかみであることはすぐに分かってしまいます。 なのでただの「痛い女」にしかなりません。 可愛い人や美人の評価を下げようと必死な感じは、周りから見ていて痛々しいです。
男性に対して、「男が奢るのが当然」という態度を取る女性も痛い女と思われます。 食事代やデート代などを払ってくれる男性は多いかもしれません。 しかし、それが当たり前のような態度を取る女性は嫌ですよね。 ましてや恋人でもない相手に当たり前に全額払ってもらおうという態度は、払おうと思っていても払う気をなくします。 お会計の時にはもう外に出ていたり、お財布を出す気もなく、更には支払ったことへの感謝の気持ちが感じられない…これは「痛い女」どころか、ただの非常識です。
痛い女は人によって態度を変えます。 自分の気に入っている人に対しては、わざとらしく親切に接したりします。 特に、男性社員や上司の前では、まるで別人になるといったぶりっ子が多いです。 媚びを売って気に入られようとしている姿は見ると、周りは気分が悪いですよね。 反対に同僚や部下の女性に対しては態度が悪かったりします。 あまりの態度の差に、腹立たしいというよりも「痛いよね…」と呆れられてしまうことが多いでしょう。
年上や、目上の人に馴れ馴れしい人っていますよね。 まるで親しい友だちであるかのように話したり、タメ語で話したり、あだ名で呼ぶようなことをすることもあります。 しかもそういうタイプって「誰とでも仲良く出来る自分ってすごい!」と自分で思っているのがにじみ出ているんっですよね。 それを職場でもやっていると、周りは「痛いな…」と思ってしまいます。 飲み会などでノリよく話すのはいいですが、職場では上下関係をしっかりと保てる方がいいでしょう。 痛い、を超えて非常識だと思われてしまいます。
痛い女はいい年になっても自分のことを名前で呼ます。 言葉を覚えた頃の子供はよく自分のことを名前で呼びますが、いい年になっても自分のことを名前で呼んでいるのは痛いですよね。 家族や恋人の前だけなら良いかもしれませんが、誰の前でも呼んでしまいます。 例えば「ハナコ」であればそのまま「ハナコね〜…」のような感じです。 中には名前を少し変化させて使うこともあります。例えば「ハナたん」や「ハナハナ」などです。 また、一人称が自分の名前であることにプラスで、「ちゃん」付けをするのツワモノもいます。 例えば、「ハナコ」であれば「ハナコちゃんね〜…」というような形です。あだ名に「ちゃん」付け「ハナハナちゃん」などとする場合もあります。 さらに「ちゃん」という音を少し変えて「ハナコたん」という呼び名になることも… 職場や、職場の飲み会などでそれをやっていたら、みんなから「痛い女だ…」と思われてしまいます。
痛い女はSNSのアイコンを盛りに盛った自撮りの写真に設定します。 あまりに現実とかけ離れた写真を堂々とアイコンにできるのは凄いですよね。 顔全然違うじゃん!って思われたら恥ずかしいという気持ちがありません。 また、鼻と口をスタンプで隠してる写真も多いです。 実際鼻と口が可愛くないことを自覚しているけど、目は可愛く盛れたので目だけアピールしているのでしょう。 そういう気持ちがすべて周りにはバレているので「痛い女」と思われてしまいます。
痛い女は、インスタの投稿も自撮り多めです。 しかも「初めて加工アプリ使ったんですか?」と聞きたくなるくらい、色んな加工のフィルターやスタンプを試してはインスタにアップします。 それから痛い女に多いのが、犬と2ショットでウィンクしてる写真とか載せちゃうんですよね。 しかもゆるゆるの部屋着だったりキャミソールだったりして、ちょっと色っぽさまで演出しているのがドン引きですよね。 自分に酔ってる感が満載で、見ている人たちからは「痛い」と思われています。
インスタでその日のコーディネートを載せるハッシュタグ『#ootd』。 痛い女は流行りには絶対に乗りたいので、インスタグラマーのマネをして#ootdを載せています。 しかし、その服装がなんともダサいんですよね。 それでも、モデル気取りでポーズをとりインスタにアップしてしまうのが痛い女。 フォローしあっている友達からは「やば…」と思われていることには一切気付きません。
返事をしてないのに、何度も送ってくる女も痛い女です。 「ご飯行こう!」「今週末空いてる?」「来週でもいいよ」「このお店気になってるんだ」「あ、行きたいとこあるならそこでもいいよ」などと何通も何通も送られて来るのは嫌ですよね。 また、数時間しか経っていないのに返事を催促してくるのも鬱陶しいですよね。 とにかく痛い女はLINEがしつこいです。 あえて無視をしていても、それに気付かずに「LINE返すの忘れてない?」などと聞いてきます。
ラリーをするようなLINEではなく、日記みたいなLINEを送ってきます。 「今日はこれから○○をするよ〜」「どこに行ってきて何を食べてきました!」など……どうでもいいわい!と返したくなるよなLINEを送ってきます。 恋人関係ならまだしも、こっちは全く興味ないのにそんなLINEを送られてきたら痛いですよね。 しかも返事していないのに、さらに追加で送ってくる…痛さしかありません。
インスタに投稿するのでも痛いな、と思うのにLINEでも送ってくる女っているですよね。 「○○行ってきたよ〜」「今何してるよ〜」と、自分の写真付きで送ってきます。 反応にも困るし、変に褒めて勘違いされても嫌だし……… なぜそんなに自分に自信があるのかも分からないですよね。 恋人でもない相手に自撮り写真を送りつけてくるのは、かなり痛いです。
勘違いしてるのはそっちだよ!!と思わずLINE画面に叫んでしまいたくなるのが「勘違いしないでね」と言ってくる痛い女。 全くその気なんてこっちはないのに「LINEしてるからって好きって勘違いしないでね」なんて言ってくる痛い女がいるんです。めちゃくちゃ恥ずかしいですね。 ちょっと褒めたり恋バナをしたりすると「ちょっと!勘違いしないでね」と言ってしまう痛い女もいます。 「勘違いしないでね」って、そっくりそのまま返してやりたいくらいですよね。
痛い女はとにかく自信過剰です。 自分に絶対的な自信があり、周りよりも優れていると思っています。 それは外見においても、仕事においても、恋愛においても、です。 しかし、それが勘違いであるから「痛い女」なんですよね。 本人はそれに気付いていないので幸せかもしれないですが、周りはついていけなくなるでしょう。
痛い女は本当にわがまま! 自分をお姫様かなにかと勘違いしているのか、自己中心的な性格をしています。 お店を決める時は自分の行きたいところじゃないと嫌だし、むしろみんなも私のオススメがいいでしょ?と思っているほど。なので他の場所になりそうになると「そこは行きたくない」などとワガママを言い出します。 いい大人のわがままって、こっちが恥ずかしくなりますよね……。 そのくせ、他人のわがままには厳しかったりします。 誰かがちょっとワガママなことを言えば、「そういうのよくないよ、自己中だよ」などと指摘し始めます。 どの口が言うんじゃ、と周りはみんな思っているでしょう。
痛い女はプライドが高いです。 自分が一番でなきゃ気が済まないし、自分の否は認めません。 そして周りの人から常に見られていたい、会話の中心的存在でいたいと思っています。 例えば高価なブランド品を見せつけてきたり、自分の話題ばかり話をするなどプライドが高い振る舞いをします。 いつも自分の話でもちきりの人を見ると「イタイなー」と感じますよね。
痛い女の性格はかなりしつこいです。 例えば、出かける誘いを断っても何度も誘ってくるんですよね。 何回か断られると「遊びたくないのかな」「忙しいのかな」と察して誘うのをやめますよね。 しかし痛い女は一切怯まずにしつこく誘い続けてきます。 しかも、自分に誘われて嬉しいはずだ、と思っているところがまた痛いんですよね。
痛い女は感情の起伏が激しいです。 喜怒哀楽全てにおいて高くなったり低くなったり、その姿はまるでジェットコースターのようです。 常に自分が中心だと思っているので、思うようにいかなかったりするとすぐにムッとして不機嫌になります。 ついさっきまで笑っていたかと思えば急に不機嫌になったり、またその逆も然りです。 小さい子供なら微笑ましいような姿かもしれませんが、大人になってもコロコロと機嫌が変わる人は正直人間性を疑ってしまいますね。 それが可愛いと思っているのか自分は許されると思っているのか知りませんが、めちゃくちゃ痛いです。
勘違いや思い込みが激しいことも痛い女の特徴です。 良いことも悪いこともすべて思い違いが激しいです。 よく自意識過剰な人は被害妄想が強いとも言われます。 例えば、
などの勘違いや思い込みをします。 事実ではないことを事実だと解釈してしまうので、周りの人は愛想を尽かすでしょう。
まず痛い女から脱却するには「謙虚な姿勢」が大切です。 勘違いを辞めるには、謙虚になる他ありません。 自分を過小評価したり、卑下する必要はありませんが「自意識過剰」を辞めて、仕事にしろ対人関係にしろ「謙虚な姿勢」がとても大事になってきます。 自分としっかり向き合って現実を受け止め、周りの良いところを素直に褒められるようになりましょう。
SNSの世界では、どうしても勘違いしてしまいがちです。 SNSに依存してしまっているかもしれませんが、勘違いを治すために一度SNSから離れるのもいいでしょう。 やっぱり加工の写真を載せて褒められたりすると、その気になってしまいますよね。 アカウントを削除しなくとも、開く頻度を少なくして自分の投稿を休止してみてください。 現実のありのままの自分を受け入れられるようになってきますよ。 さらに他の人の投稿を見て嫉妬をしたり、対抗心を燃やしたりもしなくなります。 SNS離れはおすすめです。
あなたは何もモチベーションに生きていますか?仕事で成し遂げたいことや人生のゴールは明確ですか? 他人からの評価や外見ばかり気にするのではなく、まず自分のやるべきことに集中するためにも人生の目標を明確に設定してみましょう。 明確な目標があればあとはそこに向かって努力するのみです。 他人のことも気にならなくなるでしょう。自分のことだけに集中できます。 自分のことに集中して努力していると、痛い女と思われるような言動が少なくなってきます。 また、目標達成までの道のりは挫折や失敗などをすることもあるはずです。 しかしそんな経験でも自分が立てた目標のためなら乗り越えられるはずです。 高すぎず低すぎない、現実的な目標をぜひ立ててみましょう。
自分の趣味と自分の合うものが違うことってあります。 例えば似合う色や、似合う服の形など、人それぞれ違うものです。 自分の好きなものや趣味を持つことは大事ですが、それがあまりに自分と合ってなければ「痛い」と思われてしまいます。ただ流行に乗ればいいというわけではありません。 そのため、常に自分には何が合っているのかを考えてそれを探すようにしましょう。 最近はパーソナルカラーや骨格診断なども流行っていますよね。 まずはそういったものから始めて、自分に合うものを知っていきましょう。
相手の話を最後まで聞くようにしましょう。 自分の話ばかりをするのは痛い女の特徴です。 みんなが自分の話を聞きたいと思っていますが、それは自意識過剰ですし非常識な言動です。 きちんと相手の話に関心を持ち、途中で口を挟まないようにしましょう。 思うことがあっても意見は言わず、最後でいったん聞くことが大切です。 相手の話を最後まで聞くことをするだけで信頼されるようになります。 人から信頼されることで、自分の等身大を受け入れられるようになってきます。
まずは観察力や洞察力を磨きましょう。 相手が嫌だと思っているのか喜んでいるのか、本当は何をしてほしいのかというところを理解することで気をつける良い女になることができます。 「観察力」とは目に見える部分に気付く力、そして「洞察力」とは目に見えない部分に気付く力のことを指します。 そのため人の人間性を見抜くためには見える部分はもちろん見えない部分も見抜く必要があります。 例えば誰かが体調悪い、といった時に「いつもの様子」を知らなければ「いつもと違う様子」には気付く事ができません。 周りにいる人などが普段どのように行動したりしているのかよく観察してみましょう。 しかし、ジロジロと見るのは相手に不快感を与えてしまったり怪しく思われてしまうので、気を付けましょう。
そして、常に感謝の気持ちを忘れずに過ごしてみましょう。 忙しい毎日だとつい忘れがちになってしまったり「そんなのバカバカしい」と思う人もいるかもしれません。 ですが感謝の気持ちはとても大切で、感情の気持ちを持ち実際に相手に伝えることで幸せが広がっていきます。 直接相手に言葉で伝えられることが理想ですが、いきなりハードルが高いと感じる人もいるでしょう。 そういう人はまず手紙やメールなど文字で伝えることから始めてみましょう! 伝えることに意味があるので伝える手段はあなたが心地よく感じる方法で問題ないです。 やってもらえて当たり前、という気持ちがあると痛い女から脱することは出来ません。 何事にも感謝を忘れないようにしましょう。