「あ〜もうこの人鬱陶しいなあ!」なんて思ったことがある人は多いんではないでしょうか。なぜかとってもしつこかったり、ちょこまか視界に入ってきたり「鬱陶しい人」っているものですよね。今回は、「鬱陶しい人」の特徴を徹底解析!また、鬱陶しい人の心理や対処法なども合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
「鬱陶しい」は、「うっとうしい」と読みます。 「鬱陶しい」には、 ①心がふさいで晴れやかでない ②邪魔になってうるさい 煩わしい という二つの意味があります。 1つ目は、曇り空が続き気分が重たく晴れ晴れしない様子を言い表すときに「鬱陶しい天気」というように使用します。 2つ目は、「前髪が伸びて目にかかるので鬱陶しい」というように「邪魔で煩わしい」と感じる場面で使用されます。 だいたいは「うざったいなあ!」というマイナスの意味で使用されます。 ちなみに大阪弁では、方言で「鬱陶しい」を「うっとい」と略して言います。 特に方言で話す人ではなくても「うっといな〜」という人もいるので、覚えておくと良いでしょう。
「鬱陶しい」の語源は、「鬱陶(うっとう)」という漢語です。 「鬱陶しい」は中国の言葉で、日本でも当初は「鬱陶(うっとう)」で使用されていました。 この「鬱陶」に形容詞化接辞の「しい」をつけた言葉が「鬱陶しい」です。 元々、人為的なものに対して使用されていました。 しかし、次第に雨が続いているじめじめした晴れやかではない天気を言い表すようにもなりもなり、次第に「邪魔」「煩わしい」というような意味でも使用されるようになりました。
「煩わしい」・・・・うるさい 面倒であること 「鬱陶しい」・・・・心がは晴れないこと 邪魔になってうるさいこと
「煩わしい」は、「わずらわしい」と読みます。 「煩わしい」の意味は、 ①うるさい・めんどうである ②入り組んでいて複雑である ③気をつかわせられる ④身体の具合いが悪い となります。 「鬱陶しい」は晴れ晴れとしない憂鬱な気持ちを表現していますが、「煩わしい」は「煩わしい人間関係を断ち切った」というように「めんどくさい」というようなニュアンスが強い言葉です。
「鬱陶しい」の類語・言い換え表現には、「気疎い」「厭わしい」「忌まわしい」「嫌らしい」などがあります。
意味:見たり聞いたりするのが不愉快で、嫌な感じ
(例文)
・「厭わしい(いとわしい)」 意味:嫌で避けたいこと 不愉快なこと
(例文)
・「忌まわしい(いまわしい)」 意味:不吉で、好ましくないこと 嫌な感じであること
(例文)
・「嫌らしい(いやらしい)」 意味:態度などが不愉快を与える様子
(例文)
「鬱陶しい」の英語の英語は「annoying」です。「annoying」は「イライラさせる」という意味で、「うざい、鬱陶しい、ムカつく」などの意味で幅広く使うことができます。
鬱陶しい人は、なんといってもしつこい! しつこい人って「鬱陶しい」なって思ってしまいますよね。 例えば、答えたくないことを質問されて、濁しているのに「なんで教えてくれないの〜?」「教えてよ〜」としつこくしてきたり、忙しくて返信ができないのに何度もLINEを送ってこられると「しつこいな〜」と嫌な気持ちになりますよね。 とにかく鬱陶しい人って異常なまでの執着心があるため、とにかく諦めが悪いです。 「粘り強い」と言えば長所にもなりますが、しつこい性格にはうんざりしてしまいますよね。
空気が読めない人やそもそも読もうとしない人もこれまた鬱陶しい…。 言わゆる「KY」な人達ですね。 しんみりとした場面で急に笑いだしたり、みんなが楽しく騒いでいる場面でツンとした態度を取ったり...。 このような人は団体行動が苦手とも言えます。 常に自己中心的な考えを持っているため人がどういう気持ちでいるのかなどを考えられないのです。 毎度こんな調子だと一緒にい疲れてしまいますし、もう鬱陶しくなってしまいます。
「寂しがり屋」な性格であるがゆえに鬱陶しい言動をしてしまう人も多くいます。 つまり、かまってちゃんな性格をしているのです。 1人で行動することを寂しいと感じたり、周りの人が相手をしてくれないと寂しいと感じます。 そのため泣き虫だったりすぐに拗ねたりするのです。 「寂しがり屋」というのも個性の1つなので否定しているわけではありません。 ただ、その「寂しい」という気持ちを一人で解消せずに、周りの人にぶつけると鬱陶しくなってしまいます。
鬱陶しい人の中には、しょっちゅう病んでいるメンヘラタイプも非常に多いですよね。 メンヘラタイプは、基本的にマイナスな行動や発言で人の注目を浴びようとします。 心が病んでいる人を放っておけないのが人間の心理ということを理解し、「もう嫌だ。。。」「今1人になりたくない」など言って気を引こうとするのです。 悩んでいる内容も大したことではなかったりするので、最初こそ「どうしたの?大丈夫?」とついつい声をかけも、だんだん「またかよ…」となってきて鬱陶しいなという感情に変わってしまいます。
集団で行動していると、必ずと言っていいほど「かまってちゃん」っていますよね。 ちょっとぐらいなら可愛らしいものですが、重度のかまってちゃんに「鬱陶しい」と思ったことがある人も多いはずです。 上述した「メンヘラ」だったり「寂しがり屋」というのもかまってちゃんに当てはまるのですが、とにかく人に注目されていないと気が済まないタイプの人の言動って鬱陶しいことが多いです。 特に自己アピールがすごいタイプの人が近くにいると「もういいよ…わかったよ…」とうんざりした気持ちになってしまいます。
マイナスな思考で周りを困らせる人って鬱陶しいですよね。 例えば、「外せない会議が入ってしまったので、約束をリスケしてほしい」と友人からお願いされたとします。普通の人ならば、素直に「仕事なのだから仕方ない」と納得するところを「結局私の優先順位は低いままなんだ」などと、悪い方向に物事を入れます。 「仕事だ」と言っているのに「本当は会いたくないからなんでしょ!?本当のこと言ってよ」なんて迫られたら、「だる…」と思ってしまいますよね。 何に対しても悪い方向にとらえて物事を考える人って鬱陶しいですし、気持ちが滅入ってしまいます。
嫉妬心や妬みなどマイナスな感情を抱きやすい人も鬱陶しいですよね。 些細なことでもライバル視してしまったりムキになってしまっている人を見ると、「ちょっと勘弁してよ〜誰もそんなこと気にしてないから〜」と思ってしまいます。 良い意味でライバル的存在になれるのであればお互いにとって良い刺激になりますが、一方的に嫉妬されてしまうのは嫉妬された側にメリットがありません。 こっちはそんな気ないのに勝手に敵意むき出しでこられたり、嫉妬してこられたりするのは本当に鬱陶しいですよね。
気分屋な人も鬱陶しいですよね。 自分の機嫌の良いときだけ明るく振る舞ってきて、機嫌が悪いときには機嫌悪いオーラをガンガンに出して周りに気を使わせる…。 さらによくわからないタイミングと理由で突然泣き出したり、怒り出されると「なんかわかんないけど、めんどくさいわ」と呆れてしまいますよね。 特に女性は、ホルモンバランスの関係もあって、情緒不安定になったり、ヒステリックになることって割とよくあります。仕方ないと思いつつも、一緒にいてしんどいな…と思ったことがある男性も多いはずです。
鬱陶しい人は自分の承認欲求といった「欲求」を満たすためにわがままを押し通そうとしがちです。 そのため、「あの人はいつも自分のことばかりしか考えていない」「人への配慮が足りない」などマイナスなイメージを持たれることを多々あって「あの人わがままだし、なんか鬱陶しいんだよね」なんて思われてしまうわけです。 「無理だ」と言っているのに、しつこく自分の思い通りになるように押し通そうとしてくる人って鬱陶しいという感情にしかならないですよね。
鬱陶しい人は、自意識過剰な面もあります。 自分自身の存在を気にしすぎるあまりに、他人の目が気になるのです。 自分が周りにどう映っているのか、周りはどんな気持ちで自分を見ているのかばかりを考えています。 自分自身のことを意識すること自体は誰でもあることですが、自意識過剰になるとその度合が過度…。 ときに人の目を気にするあまり落ち着きがなかったり、神経質に小さなこことに過剰反応を示してしまうといったことがあります。 誰も見ていないのに、存在をアピールするかのように大きな声で話されたり、わざわざ視界に入るような動きをされると「鬱陶しいわ…」と思ってしまいますよね。
ちょこまかちょこまか無駄な動きをしている人が視界に入っていたらどうでしょうか。 「鬱陶しいわ!」と思ってしまいますよね。 鬱陶しい人って、性格云々の前に動きが「鬱陶しい」ということがよくあります。 要領が悪くとにかく落ち着きがない…。 頭で考えずに先に身体が動いてしまうから、無駄な動きが増えてしまうのでしょう。 一生懸命頑張っているなら仕方ないですし何も言えないですが、もうちょっと落ち着いてくれよ、、、なんてついつい思ってしまいますよね。
学生時代はよく休み時間に友人とお手洗いに行く…いわゆる「連れション」みたいなことって多かったと思います。 大人になっていい歳してるのに何をするにも「私も〜」とついてくる人って鬱陶しいですよね。 そういうタイプの人って、1人じゃ何もできません。 1人で何かをすることができないから、誰かについていたいと思っているのです。 「〜したいんだけど一緒に来てくれない?」など、一緒に楽しめることならまだしも「全然自分には関係ないのに」ということに巻き込むのは勘弁してほしいですよね。 いつまでも学生気分が抜けない精神面の持ち主は、やっぱり鬱陶しいなと思ってしまいます。
鬱陶しい人って自分のことだけに集中すればいいときでも周りをよく見渡していることがあります。 常に周りのことを気にしているのです。 目が合うと嬉しい気持ちになって微笑む人もれば、目が合ったと思えば恥ずかしさで変なそらし方をする人も…。こっちからすると、「えっ…なんでコッチ見てんの…?こわ…」という感じですよね。 一回ならまだしも、何度も視線を感じるとさすがに「こっち見ないでよ…鬱陶しいな…」と思ってしまいます。
距離感がおかしい人っていますよね。 会話をしているときに吐息がかかるくらい近くに寄ってきたり、バシバシ叩くなどボディタッチが多いなど「そんな親しい仲でしたっけ?」と思わず思ってしまうような人…。 本当に仲のいい人や、好きな人ならまだしも何とも思っていない人にそんなことされると、さすがに鬱陶しいわ!と思ってしまいます。 さらに身体の距離感もそうなのですが、いきなり「えっ私達そんなに仲良かったでしたけ?」というぐらいプライベートなことまで急に足をつこんできたりする人も鬱陶しい。。。 人と接するときの「距離感」ってとっても大切ですよね。
やたらと人の役に立ちたがる人も、周りには「おせっかいだ」なんて思われているということもあります。 鬱陶しい人は悩んでいる人や、困っている人に対して基本的に上から目線でアドバイスをします。 人が求めていないことでも手を出したいと思ってしまうため「おせっかい」と思われがちなのです。 親身になって相談に乗っているふりをして、自分は頼れる存在だ・すごい人間だというアピールをしてていることが多いです。 鬱陶しいタイプの人を相談相手に選んでしまうと、話してスッキリするどころかなんだかモヤっとしてしまうことも少なくありません。
「そんなこと気にしなくてもいいじゃん〜」というような細かすぎることを気にしてしまう人に対して「鬱陶しい」と思う人もいるのではないでしょうか。 細かいことを気にしすぎるような神経質なタイプの人は、ついつい「そんなことに時間かけなくていいよ!」と思ってしまうようなことに時間をかけたり、「そんなの平気だよ!」と言いたくなってしまうようなことを指摘してくるので、ついついイライラしてしまいます。 一緒にいて細かいことを気にされると鬱陶しくなってしまって疲れてきてしまいますよね。
確認をすることは、とってもいいことです。 しかし、「大丈夫」と言っているのに何度も何度のしつこく確認をしていると、「もう!大丈夫だってば!」と鬱陶しく感じてしまいますよね。 例えば、子供の頃に「〜持った?大丈夫?」と何度も確認をされたり「大丈夫」と言っているのに「やっぱり鍵閉めたか不安だから一回家戻るわ!」といって戻ってしまう母親に「イラ」っとしたという経験がある人も多いのではないでしょうか。 同じことを何度も確認されたり大丈夫だと言っているのに不安がられるのって、結構鬱陶しいですよね。
鬱陶しい人は、SNSの更新頻度がやたらと高いです。 人の気を引くような内容を投稿し、コメントなどで欲求を満たすのです。 SNSのプロフィール写真を頻繁に変える人も何か鬱陶しいですよね… 「私幸せです!」と楽しそうな投稿をしたかと思えば、急に人生に絶望しているかのような病みツイートをして「どうしたの?」と思わず声をかけたくなるようなこともあります。 TLが一定の人で埋め尽くされていると、うわ…と思ってしまいますよね。 どんだけTLに現れるんだよ!鬱陶しい!と思ってしまいます。
鬱陶しい人って、なぜだか声が大きいですよね…。 目の前に話している人に聞こえればいいはずなのに、一体誰に伝えたいんだろう?というほど馬鹿でかい声で話します。 やっぱり周りの人に注目されたいのでしょう。 仕事に集中したいときなど、耳にしたくない話がわーわー入ってくるのって本当に鬱陶しいですよね。 声が大きい人を「鬱陶しい」と思わない人っていないのでは無いでしょうか…。
口うるさくされると「も〜わかったってば〜…」と鬱陶しい気持ちでいっぱいになりますよね。 鬱陶しい人って、言ってあげるのが親切だと信じていてついつい口うるさくあれやこれや言ってしまいます。 自分の考えや、やり方に自信があるというのも口うるさくなってしまう原因の一つでしょう。 さらに神経質な性格なので、細かいことに口うるさく口出ししてしまうのです。 「もうほっといてくれよ〜…」とうんざりしてしまいますよね。
など、自慢できることは全部自慢してくる人って鬱陶しいですよね…。 こっちは全然興味がないのに、他人から「いいなー!」「すごいー!」という言われたいがために自慢話をしてくるのです。 こういった承認欲求が強いタイプの人って鬱陶しいと思われることが多いでしょう。
鬱陶しい人は、そもそも相手の立場にたって物事を考えることができないのでデリカシーがないことがほとんどです。 人前でオナラやゲップを平気でしたり、人を傷つけるようなことも「素直な性格だから」なんて開き直って平気な顔で言ったりします。 相手の気持ちが考えられる人だったら「鬱陶しい」と思われるような言動をしてしまうことなんてないはずです。 相手が嫌な気持ちになっていることに気づけないから、鬱陶しいことをしてしまうのでしょう。 なので、自分が「鬱陶しい」と思われているなんてハッキリ言わないかぎり自分では気づきません。
鬱陶しい人は、何につけても上から目線で物をいってくるような所があります。 自分の考えが一番正しいと思っていて「教えてあげよう」くらいの親切心で物事を語っているのです。 あまりにも偉そうすぎ聞いていて「お前誰だよ…」と思ってしまいますよね。 プライドが高く、見下されたくないから上から物を言うよな口調になってしまっているという事も考えられますが…どんな理由にせよ上から物を言われるのは鬱陶しい! だいたいこういうタイプの人って、こちらが話したことに対して「いや…」とか「でも…」と否定から入ってくるので話す気もなくなってしまいますよね。こちら側の気持ちは完全に無視なのです。
特に男性に多いように思いますが、武勇伝を語る人って鬱陶しいですよね〜。 鬱陶しい人って「すごい人だ」と思われたいという承認欲求がとても強いので、ついつい武勇伝を語りたくなってしまうのです。 なんでもかんでも「自分の時はさ〜」なんて語りだしますが、結局何のアドバイスにならないのに時間を持ってかれてうんざりしてしまった…なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。 本当に尊敬できる話だったらまだしも、尊敬もできないつまらない話だと鬱陶しさしかないですよね 特にお酒の席では要注意、、、、!楽しい時間を台無しにされてしまう可能性があります。
彼氏や彼女の話など、惚気けてくる人も結構鬱陶しいですよね。 のろけ話を聴いて「幸せをわけてもらった」というときもありますが、限度というものがあります。 友人であろうと所詮他人の恋の話しであることに変わりないですから、惚気け話なんて聞いていたって何のためにもなりません。 「この前彼氏がさ〜」なんてしょっちゅう惚気けられても、正直鬱陶しいだけですよね。 鬱陶しい人は、いつだって自分本位なので自分が楽しともう話は相手も楽しいだろうと思って話をしています。勘弁してほしいものです。
会話をして、「無反応」というのも困ってしまいますが、リアクションがオーバーすぎるのもちょっと鬱陶しさを感じますよね。 別にそんな驚くことじゃないのに「ぎょぎょ〜!!!!!」なんて馬鹿でかい声で言われたら逆にちょっと鬱陶しいわ^^;と思ってしまいます。 特に静かにしていたいタイプの人にとっては「もうこの人とは話したくないな」と思うほど鬱陶しく思うのではないでしょうか…。 リアクションはしてほしいけど、あきらかにオーバーすぎるのはわざとらしすぎるし鬱陶しいです。
別に怒ってないし、謝ってほしいことなんて何もないのにやたらヘコヘコして「ごめんね」っていってくる人って「何顔色伺ってるの?」と鬱陶しくなってきてしまいます。 機嫌を伺われている感じが、なんとなく鬱陶しく思ってしまうんですよね。 相手には悪気がないとわかってはいても「何か思っていることがあれば言えばいいのに」とイライラしてきてしまいます。 相手の気持ちを考えない人もイライラしますが、逆に顔色を伺われすぎるのも「鬱陶しい!」と思ってしまうものです。
時間を問わず、「〜なう!」みたな報告メールを送って来る人に対して「鬱陶しい」と思う人は多いはずです。 例えば、 「今仕事終わったとこ」 「さっきコンビニ行ってアイス買ってきた」 「今歩いてる」 など、「そんなのTwitterにでも呟いていてくれ!」と思わず思ってしまうような独り言を送ってきてくるので「何て返信したらいいんだろう・・・」と思ってしまいますよね。 LINEの使い方って人それぞれ違いがあって、ただの連絡ツールにしか思っていない人にとってのSNS風LINEというのはただひたすらに鬱陶しいだけなのです。
LINEでやりとりをするのは良いのですが、永遠に愚痴ばかり送ってこられるとうんざりしてしまいます。 愚痴をただ言いたい人って、本当にただ言いたいだけで「〜したらいんじゃない?」と言った所で聞く耳をもちません。だからダラダラ話しを聞いているうちに「鬱陶しいな…」と感じてくるのです。 「愚痴を聞いてあげたい」と心で思っていても、いざダラダラと愚痴LINEが送られてくると精神的に疲れてしまいますよね。 特にさほど仲良くない人から「ちょっと聞いてくれる?」なんて愚痴が送られてきたら結構鬱陶しいです。
鬱陶しい人は、長文でLINEを送りがちです。 読む相手の気持ちは考えずに、とにかく自分の気持をわかってほしい・・・!とすがる思いでいるためやたらと長文でLINEを送ってくるのです。 特に男子は割と短文であっさりとしたメッセージのやりとりをすることが多いので、徐々に長くなっていくLINEにびっくりしてしまったり、「長すぎ〜^^;」と鬱陶しく思っている人も少なくありません。 LINEが好きな人は何てことないかもしれませんが、「LINEはどうも苦手だな」という人にとって長文LINEは鬱陶しいものでしょう。
伝えたいことがわかるLINEならまだしも、なんだかよくわからない謎なスタンプだけを送られても意味がわからないし鬱陶しいものです。 メンヘラかまってちゃんタイプには、スタンプだけでLINEを送信するような人が非常に多いですよね。 返信に困って既読無視を続けていると、また連続でスタンプばかりを送信して来たり…勘弁してくれよと思ってしまいます。
返信するタイミングがなくて返せていないときや、返信に困ってスルーしているLINEに対して、
など追撃してくるようなLINEを送ってしまう人がいますが、これは完全に鬱陶しい行為です よね。 事情があって返せないのかもしれないし、自分が返信しにくいLINE送っているから返信がこないのに相手のことを全く考えていません。 鬱陶しい人は、「焦らずに待つ」ということができないのです。
鬱陶しい人は「察する」ということがでいないので、例えば既読無視=興味がないか返信する気がないんだということに気が付きません。 なので、まだ返信していないのにも関わらず
など、重たい雰囲気のメッセージを送ってしまったりします。 相手を気遣っているつもりなのかもしれませんが、相手はそんなに深く考えていないことのほうが多いので結果的に「鬱陶しい」と思われてしまいがちです。
付き合ってもいない異性から、毎日「おはよう」「おやすみ」といったLINEが来るのって鬱陶しい意外の何物でもないですよね。 恋人づらしているのが痛々しいです。 親目線であれやこれや口出しされるのも鬱陶しいですが、好きでもない人に恋人ヅラされるのも鬱陶しいし、勘弁してくれよと思ってしまいます。 こういう人って無視しても執念深いので無視しえてもしつこく連絡してくるし、厄介なんです。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、わ〜!と忙しいアピールをしている人って鬱陶しいですよね。 タイムマネジメントができていないだけなのに、やたら1人で大変ぶってる…。 1人で静かにしている人ならまだしも周りに忙しいアピールはいりませんよね。 Twitterなども見かけませんか? 「今日も残業だー」とか、「睡眠時間3時間…」みたいな大変アピールをしている人。 そういう人って大抵職場でも忙しくで大変アピールをして鬱陶しがられているんですよ。
自分の頭では何ひとつ考えずに質問してくる人っていますよね。 ちょっとした応用なのに、自分の頭にある引き出しを一切開けずに最初から助けを求めてきてしまう人…。 こっちも暇じゃないのにいちいち指導しなきゃいけなくなってしまうし、仕事量を増やされてうんざり気分になってしまいます。 現代では、だいたいスマホでググれば答えが出てくる世の中なのにまったく自分では調べずに「聞けばいい」と思っている人って鬱陶しさしかありません。
自分の立場を大切にしたいからといって、何か自分に非があっても認めない人っていますよね。 「○○さんがやってたから」とか、「○○さんに言われて」 みたいな責任逃れをするような発言がとっても目立ちます。 あまりに言い訳ばかりされると、鬱陶しすぎて「でもじゃないよ!!!!」と言ってやりたくなってしまうでしょう。 鬱陶しい人って、変にプライドが高ったりするんですよね。 だからついつい保身に走る行動や発言が目立つのです。
仕事に集中したいのに、無駄話が多い人って仕事の妨げにもなるし、鬱陶しいですよね。 仕事に関係あるはなしならまだしも、自慢話や武勇伝だと「黙ってくれ…」と感じてしまうのも無理ないですよね。 自分のことしか考えていないので、周りの人の迷惑になっているというとが考えられないのです。 休憩時間などに会話を楽しむのは悪いことではありませんが、集中したいときの無駄話ほど鬱陶しいものってないですよね。。そういう人って大抵自分自身も集中力を欠いている状態ですから、ミスが多かったりします。 それでミスのカバーをさせられたりするのは腹が立ってしまいますよね。
職場の新入社員など後輩を指導するゆな場面ってあるかと思いますが、そういった場面であからさまに媚びを売ってくる後輩で出くわすことってありませんか? 女性だと「わかりませぇ〜ん(泣)」みたいな感じで男性社員にぶりっこな態度をとって媚びを売っていたり…。 「あの人媚び売ってるな」と思いながらその人のことを見るのも嫌なものですが、自分に媚びを売ってくる後輩というのもまた鬱陶しいですよね。 「はいはい…」という気持ちになってうんざりしてしまいます。
飲み会などになると、無駄にお酒を飲む前から無駄にテンションが高くなってしまう人っていますよね。もう酔っ払ってるんですか?と思わず聞きたくなってしまいます。 こっちはまだそういうテンションじゃないのに「今日は飲もう!!!!」とか熱く言われても「はぁ…」としか思わないし、無駄なテンションの高さが鬱陶しくなってきてしまいます。 元気なのはいいことですが、やっぱり「空気を読む」というのは大切なことです。
お酒の勢いにまかせてボディタッチをが激しくなってくる人って鬱陶しさの塊ですよね。 お酒が入って、距離感が馬鹿近くなってきてしまいにはベタベタ触りだす…。 セクハラ…とまではいかなくても、やっぱり鬱陶しいです。 お酒が入ると他人のパーソナルスペースにずかずか入ってしまう人って、とっても多いと思うので気をつけたいですよね。 触ってくるだけではなくプライベートなことまでバンバン聞いてくる人も鬱陶しいので注意!
飲み会の席で、酔っているからか何なのか知らないけれど下ネタをバンバン言い出す人っていますよね。女性の反応を見たいと思っているのかもしれませんが、だいたいの女性は「鬱陶しい」と思っています。 嫌がっているのに、それをおもしろがってバンバン下ネタを降ってくるところが鬱陶しいのです。 普段からユーモア溢れる感じで下ネタをちょいちょい交える人ならまだしも、お酒のお席だけ…というのがまた痛いですよね。 酔ったときに下ネタで盛り上がるのは男性の前だけにしておいたほうが良い!!! 会話を盛り上げたいなら、下ネタ意外にしましょう〜。
お酒が入ると無駄に熱くなって話しが長くなる人っていますよね。 職場の飲み会だと「これからうちの部署は〜…」なんて仕事について熱く語りだしたりして、止まらなくなってしまいます。 上司など自分より上の立場の人だと、適当に流すわけにも無視するわけにもいかないので一生懸命話しを聞かなければいけなくなってしまいます。 たまにはそういう真面目な話しを真剣にしてもいいのですが、お酒の場では「楽しく飲みたい」という人がやっぱり多いですよね。なので「鬱陶しい…」とついつい先輩に対して思ってしまうのです。
鬱陶しい人になってしまう原因の一つが、自分に自信がないことが挙げられます。 鬱陶しい人の心理の根底にある「常に自分に注目してほしい」という欲は、別の見方をすると「皆に注目されないと存在価値を見出だせない」となります。 つまり、自分に自信がないので周りに認めてもらうことで自信を得るのです。 「1人は寂しい」などとストレートに告白をするメンヘラタイプもいれば、一見自信があるような言動を見せる甘えん坊タイプの人など様々ですが、だいたいは自分に自信がないことが多いです。
上述しているように、鬱陶しいと思われるよう言動をしてしまう人は「自分に自信がない」ということも多いですが、逆に「自分に自信がある」という人もいます。 自分に自信があるからこそ、「自分に注目して!」「ほっとかないで!」という心理で鬱陶しくしてしまうのです。 また、自分に自信があるからこそ自分のことしか考えられていなくて、まさか自分が「鬱陶しい」と思われているなんて夢にも思っていません。 馴れ馴れしくパーソナルスペースに足を踏み入れてしまうのも、「自分なら心を開いてもらえる」という謎の自信があるからであると言えるでしょう。
承認欲求が強く、周りに自分の存在を認めて欲しいという思いが強いために、鬱陶しいと思われる言動が多くなってしまう人もいます。 自己肯定感が低いから、他人に認めてもらっていないと不安なのです。 1人の時間を過ごしていると、途端に「孤独だ」と感じてしまったり、誰も自分を助けてくれないんだ…なんて買ってな被害妄想に陥ってしまったり、かまってちゃんな行動をとってしまいます。 しかし、他人に評価されたり認められたところでなかなか自己肯定感が高くならない人は多いです。 なぜなら、自己肯定感を高めるためには自分自身を受け入れることが一番重要だからです。
「愛情に飢えている」ということも、鬱陶しい人になってしまう原因になることがあります。 例えば、一番多いのが幼少期に「愛情不足」だったということ。 両親からの愛情をうけることで子供は自分自身を認めることができますが、両親からの愛情が足りない子供は、自分に自信がもない大人になってしまう傾向にあります。 自分に自信がないと、上述したように「他人に認めてもらいたい」という心理が強くなってしまってかまってちゃんになってしまうなど鬱陶しい人になってしまうことが多いです。 つまり、産まれてから一番に自分を承認してくれるのは両親であり、両親からの愛情は子供人格形成に大きく影するのです。
鬱陶しい人になってしまう原因には、「負けず嫌い」という点もあります。 「常に周りからの視線を独り占めしたい」という心理は、つまり「誰にも負けたくない」と解釈することができますね。 ちょっと大きめの声で話したりオーバーなリアクションをとって周りの視線を集めたり、誰よりも周りの人と親しい自分でいたい…!そんな思いが、鬱陶しい行動になってしまっていると言えるでしょう。
鬱陶しい人に関わっているのは、正直ストレスでしかないですよね。 自分が一緒にいてどう考えても「ストレスだわ」と感じるのであれば、無理に関わる必要はありません。 できるだけ関わらないようにするのがベストです! 同じ職場となると、一切関わらないというわけにもいかないと思いますが、仕事に関する必要最低限のことだけでいいのです。 職場は友達をつくる場所ではありませんから、プライベートな話をする必要もなければ無理にプライベートで付き合っていく必要はありません。 食事に誘われても断ってOK! 無理のない関わりかたをしていくのが望ましいでしょう。
「できるだけ関わらない」とは言っても、休憩時間などに話しかけられたりしたときに無視をするわけにもいきませんよね。 職場では、何を言われても「軽く受け流す」これでOK! 無理に相槌を売って上手い返しをしなきゃ、会話を盛り上げなきゃ…なんて思う必要ないのです。 鬱陶しい人の言うことなんてどうせ鬱陶しいので、「そうなんですか〜」「へぇ〜…」などと適当に相槌をうって軽く流してしまいましょう。
鬱陶しい人は、話の主導権を握りったがる人が多いです。 すぐに会話の流れをぶったぎって自慢話や武勇伝を語ってくる…ほんとうに鬱陶しいですよね。 「鬱陶しい人だ」とはじめから分かっているなら、話の主導権を握らせないほうが良いです。 ここで鬱陶しい人に主導権を握らせてしまうと、だらだらと余計な話をされてストレスに…! 話の主導権を持っていかれないように「○○くんのときどうだったの?」など、鬱陶しくない人に先に話のパスを出しておくと主導権を握られなくて済みます。 何人かと会話をしているなら、協力してうまいことパスを上手く回し続けてください。 次第に鬱陶しい人も諦めるはずです。
鬱陶しい人は「承認欲求」がとっても強いので、アピールされる前に適当におだてておくと効果的。
などといった言葉を駆使して、おだてまくりましょう。 おだてて武勇伝を語りだしてしまう前に、別の話に切り替えることがポイント!
鬱陶しい人には心を開かないのが一番。 一瞬でも心を開くとそこからガンガンうやってくるのが鬱陶しい人の恐ろしいところ…。 「心を開いもらえているな」と勘違いすると、余計にぐいぐい来られてしまいます。 できるだけプライベートなことは話さないようにして、心の扉にはがっちり鍵をかけておきましょう。 適当に相手の話にだけ相槌を売って、自分の話は基本的にしないスタンスを貫き通せばちょっと距離をとってくるはずです。
鬱陶しい人は、自分が「鬱陶しい」と思われていることがわかっていません。 例えば、プライベートのことでどうしても話したくないことなのにしつこく聞いてくる…というような場面などハッキリと「しつこい!」と伝えてしまっていいでしょう。 きつい言い方をしてしまうと角がたってしまいますが、やんわりと伝えても鬱陶しい人には伝わりません。しつこくされても話す気にはなれないし、これ以上しつこくしないでほしい…と思っていることをハッキリ伝えてあげましょう。 ハッキリ伝えることが相手の為にもなります。
言ってもわからないときは、「無視をする」これにかぎります。 本人の前ではいい顔をして、影で「鬱陶しいよね」なんて言っているだけでは現状は何も変わりません。まずは、上述したように本人に言葉で伝えることが大切で、それでもわかってもらえないなら態度で表してみます。 口で先に伝えてあれば、どうしてそういった態度をとられているのかわかるはずです。 それでも「どうしてそんな態度をとるの?」と聞かれたら、またハッキリと言って教えてあげればいいのです。 これで相手が「必要以上に相手にするのはやめよう」と思ってくれれば、それはそれでストレスのない生活を送ることができるでしょう。
会社の上司など関係性によってはあからさまに無視するわけにもいかない…そんなときは、相槌攻撃をしかけましょう。 何を言われても「はいはいはいはいはいはい、」「なるほど、なるほどはるほど、」「ほうほう、ほうほうほうほうほう」など、同じ言葉を繰り返して何度も相槌をするのです。 聞いているようで聞いてない…というのが丸わかりですよね。 どんなに鈍感な人でも「流されてる??」と思うはずですし、そんな人に関わろうなんて思わないですよね。 相槌攻撃は「興味ないんだな」ということをやんわりと伝えることができるので意外と効きます。
鬱陶しい人がべらべら話しかけたり、近寄ってきてるときは、一言「口臭いよ」と言ってあげましょう。間違いなく一発で黙ります。 「口が臭い」とダイレクトに言いづらい場合は「今日…何食べた…?」など怪訝そうな顔で聞くのもあり◎「口臭いのかも…」と感づくはずです。 口が臭いんじゃあ、口を開くことはできないですよね。 女性に対しては言いにくいかもしれませんが、どうしても黙らせたいときは思い切って言ってみてください。
鬱陶しい人に仕返しをするなら、仕事をバリバリ頑張って成果を出してビュンビュン昇格してしまうのがいいでしょう! いい歳して、靴に画鋲を入れておいたり無視をしたり、陰口を聞こえるように言ったりするのは大人げないですよね。 でも鬱陶しい人をギャフンと言わせてやりたいですよね〜。 そういうときは、そのムカつく気持ちをバネに精一杯目の前のことに取り組んで成果をしっかり出すことが鬱陶しい人への仕返しになると思いませんか? 鬱陶しい人は所詮自分では努力をしないですし、昇格なんてするタイプじゃないですから。 自分が昇格して上から見下してやりましょう。
同僚など、身近な鬱陶しい人に直接いってもわからないような人がいる場合は、上司に告げ口をしてしまうのもあり…。 結局馬鹿にされているから鬱陶しいことをされてしまうんですよね。 こういうタイプの鬱陶しい人には上の人にガツンと言ってもらうのが一番効くでしょう。 ちょっと上の人から注意されている姿を見ると清々しいですよね、(笑) 告げ口云々の前に、鬱陶しい人に困っているなら1人で悩まずに相談してみるといいです。 本人に直接やんわり伝えてくれるかもしれません。
鬱陶しい人って、だいたい周りの人も同じように「鬱陶しい」と思っています。 なので、1人で抱えこまずに周りにいる人に話してみましょう。 「やっぱり?私も○○さん鬱陶しいと思っていた」なんて同調してもらえるかもしれません。 直接相手に伝えるにしても、1人で伝えたところで「そう思っているのはあなただけでしょ?」なんて言い返されてしまう可能性がありますが、周りにいる人が味方についていれば「みんなが思っているんだからこれは大事だな」とわかってくれるはずです。 過度に集団で攻撃する必要はありませんが、何人かで集まれば説得力も増すしぎゃふんと言わせることができるでしょう。
小さい子って何も1人じゃできないし、こっちの都合関係なく「暇だ構えーーー」とまとわりついてアピールしてきたり泣きわめいてわがまま言ってきたり、「なんで?なんで?」としつこくなんで攻撃をしてきたりしますよね。 まさしく子供ってかわいいけど、時に「鬱陶しい」のです。 でも子供に対して本気で「鬱陶しい!」なんて怒ってしまう人は少ないと思います。 「まだ子供だからしか無いか」と思えるはずです。 なので、相手は「子供なんだから仕方ない」と広い大人の心の目で見て上げることで「鬱陶しいな!」とイライラしてしまうことを防げるでしょう。
鬱陶しい人が周りにいるのってしんどいですよね…。 しかし、鬱陶しい人に気持ちを振り回されてしまっていては時間がもったいないです。 とにかく自分のやるべきことや、目標に向かって努力していく姿勢を忘れないように目の前のことを誠意いっぱい頑張りましょう! 心を打ち込めることがあると、周りが見えなくなるというか、「鬱陶しい」と思う余裕もなくなるはずです。他人はそう簡単には変えられませんから、鬱陶しい人が鬱陶しくなくなるのは難しいことです。 だったら気にしないのが一番!そう思って生活しましょう。
生活をしていると、日々色々なことでストレスが溜まっていきますよね。 満員電車や、立ち寄ったコンビニの店員の態度が悪くて気分を害した…など、生きているだけでストレスって溜まっていくものです。 ストレスが溜まった状態だと、ちょっとしたことで「あ〜もう鬱陶しい!」となってしまいがちです。 相手がそんなつもりなくても「鬱陶しい」と感じてしまうのは、元々ストレスが溜まっていて精神状態が不安定だからということもあるでしょう。 ストレスが溜まってしまうのは仕方ないこととして、溜めっぱなしにするのはやめましょう。 友人に話を聞いてもらうなり、カラオケに行くなりして、ストレスはこまめに発散しておくと細かいことで人を「鬱陶しい」なんて思わなくなるのではないでしょうか。
そもそも人間関係を築くことが億劫で、人間にたいして鬱陶しさを感じてしまう人もいるでしょう。 人と関わるとどうしても鬱陶しさを感じてしまってストレスだ!と思うなら、無理に人と関わる必要はありません。 人と関わらなくても生きていける術はあります。 無理して鬱陶しい人間関係にストレスを感じているなら、その気持に素直に従いましょう。 一時的な感情かな?と思うなら、参加予定だった飲み会をキャンセルして自分の時間を思いっきり楽しんで見るのもあり! 案外リフレッシュすると「なんであんなに煩わしく思っていたんだろう?」なんて思えます。 職場の人間関係が嫌だというなら思い切って転職! 人と関わらない仕事だってあるわけですから、もう少し思い切って視野を広げてみましょう。
「鬱陶しい」と言われたら「そんなつもりなかったのに…自分って鬱陶しいのか…」驚いたり、ショックをうけてしまう人も多いのではないでしょうか。 まずは、そんな自分を否定せずにしっかりと受け入れてあげましょう。 自分の性格、外見、仕事、人生などを受け入れない限り状況が変わることはありません。 自分を自分でハグしてみる、自分の好きな所リストを作ってみるなどをしてみましょう。 嫌いだったり悪い部分もあるかもしれませんが、それらをも受け入れられるとバッチリです! それから改て改善すべき点はどこで、どうすればいいのかを考えていくことが大切です。
マイナスな思考や言動は、鬱陶しい言動に繋がってしまいます。 なので、鬱陶しい人間を卒業したいならマイナス思考やマイナスな発言は控えるべきです。 ついつい言いたくなる気持ちをグッと抑えて、言葉にすることを避けましょう。 SNSなどの文字での表現もマイナスなエネルギーを発するのでSNSの投稿も注意です。 人間は生きていればマイナスな感情を持つことはあります。しかし可能な限り自分の心の中で処理をするよう心がけて、周りの人に迷惑をかけることを避けましょう。
鬱陶しい人間から卒業するためには自分の感情を上手くコントロールする必要があります。 人間という生き物は喜怒哀楽の感情がある生き物ですが、その感情を常にそのまま表現するのは良くない時もあります。 まずあなたに実践していただきたいのが「3秒ルール」です。 感情が高まるようなことがあっても、心の中で3秒数えながらその感情をぐっとこらえます。 すると不思議なことに感情が落ち着くのです。声に出して数を数えても良いかもしれません! 自分の感情を振りまいて人に接してしまうと「鬱陶しい」と思われる原因になります。 自分の気持ちを落ち着かせて人と接することを心がけましょう。
鬱陶しい人は、誰かに依存しがちで1人で行動するのが苦手な人が多いですよね。 何をするにも誰かと一緒じゃなければ不安だ…というタイプであると自覚があるなら自分1人で行動することを少しずつ増やしてみてください。 いつまでも「○○さんと一緒じゃないと…」「○○さんと同じで…」なんて言っていては金魚のフンみたいで鬱陶しい人を卒業できませんよ。 筆者も20代前半まで1人で何かをするのはとても苦手でしたが、今では1人でどこかに入って食事をすることはもちろん、映画に行くこともできますし、割となんでもできます。 最初は不安で誰かにひっつきたくなってしまうかもしれませんが、意外と平気なものですよ。ぜひ挑戦してみてください〜!
鬱陶しい人は、「寂しい」といった感情を抑えきれずに人に依存してしまいがちです。 なので、人に依存しなくてもいいように何か夢中になれるものをはじめてみることもオススメです。
などがあります。 趣味などを始めると、誰かに依存していなければ落ち着かなかった気持ちがだんだんなくなってくるはずです。
鬱陶しい人は、よく自分の感情だけで思い立ったら即行動にうつす人がいますが結構な頻度で失敗したり後悔することがあるのではないでしょうか? そのようなマイナスな感情を持たないためにも「今あの人に話しかけても大丈夫だろうか?」「今のタイミングで問題ないか?」など自問自答を行いましょう。 慎重になるすぎてもよろしくないので、考える時間などにルールを設けると良いかもしれません。 「あと1時間考えてから行動しよう」など自分なりのルールを決めてみてください。
周りをよくみて見て下さい。 鬱陶しくてめんどくさい部分を気にかけてくれたり、側にいてくれる人はいませんか? 自分のことを家族・友人・恋人など、大事にしてくれくれている人をもう一度見つめ直し、「自分を大切にしてくれる人がいる」ということに感謝しましょう。 側にいてくれる人がいるんだということを頭に入れておくだけで、不安な気持ちがなくなるはずです。 そして逆にあなたを尊重してくれないような人とは離れてみてください。 今いる近い関係の人から離れるのって勇気がいりますが、大事にしてくれる人と出会って一緒にいるようすると、鬱陶しい言動が自然と減っていき満たされるはずですよ。
鬱陶しい人とは、できるだけ距離をおきたいと思いますよね。 人は、「この人鬱陶しいな」と感じはじめたときに目を合わせなかったりすることが多いです。 単純に「恥ずかしい」とか、「緊張している」という状態であることが原因で目を合わせることができないという人も、もちろん中にはいるかもしれませんが「この人と仲良くする気がない」という気持ちの現れであることがあります。 会話をしているときにあきらかに目が合わなかったり、けだるそうにしている場合はもういい加減鬱陶しいなと思っているサインかもしれません。
「この人鬱陶しいな」と思いながら会話をしているときって、心の底から笑えないですよね。 せいぜい愛想笑いぐらいしかできないのではないでしょうか。 「あははははは」と明らかに乾いた笑い声をしていたり、笑っていても目が笑っていないというような人はもしかしたら会話中「鬱陶しい人だな」と思っているのかもしれませんね。 「目は口ほどにものを言う」とよく言いますから、どれだけ上辺で表現使用としても嘘はつけないのです。
自分はちょっと近づいたら離れたり帰りの時間をずらされる…など、あきらかに避けられたり、プライベートの事を聞いても一切話してくれないなど距離をとってくる場合は、「鬱陶しい」と思われている可能性が高いです。 現段階で鬱陶しいと思われていても、この状態でしつこく距離をつめようとしたところで、「鬱陶しい」と思われてしまうのは間違いないででしょう。 誰だってちょっと苦手な人とは距離をおきたいな…と思ってしまいますよね。
鬱陶しい人とは距離をいきたいですし、ダラダラと話したくないと思ってしまって当然です。 できるだけ関わりたくないと思っているわけですから、話しかけてもそっけなかったり、すぐにシャットダウンされてしまうでしょう。 「何の話してたの?」なんて輪の中に入ろうとしても、「いや、別に何でもないんだけどね」なんて言われてしまったり、「じゃあ、そろそろ…」なんて言って混ざろうとしたタイミングで解散してしまったりします。 確かに鬱陶しい人を会話に入れて話したらストレス溜まってしまいそうですもんね。
鬱陶しい人とSNSでも繋がってしまっている場合、鬱陶しい人ってSNSでもリプを送ってきたりなんだりして鬱陶しいですから、もうフォローも外されてしまいます。 直接接しているのも鬱陶しくてしんどいのに、SNSまで鬱陶しいのは勘弁です。 なので、そーーっとフォローを外されていたり、LINEなど連絡ツールに関してもブロックをしてプライベートでの関わりを一切断とうとする人が多いです。 SNSなんて誰をフォローして誰を外そう本人の勝手ですからね、 SNSでフォローを外されるということは、できれば関わりたくないと思われているということです。
鬱陶しい人ってだいたい嫌われています。 誰だって鬱陶しい人のことは避けたいですし関わりたくないと思って当然です。 人から嫌われるのって虚しいですよね…。 困っているときに結局誰も助けてくれなかったり、信用してもらえない、仲良くしたいのに距離をとられてしまう…など孤立しているなと感じてしまったり良いことないでしょう。 職場の人のみならず、プライベートでお付き合いのある人にも嫌われてしまうなんて考えただけでも恐ろしいです。 「自分はこうなりたくないな」と思うはずです。ぜひ反面教師にしましょう。
鬱陶しい人を見ていると、例え気遣いが上手くできなかったとしても相手の気持ちを考えるのって、大切なんだなということを痛感しますよね。 鬱陶しい人ってほんとに自分本位で見てて呆れてしまいます。。。 相手の気持ちになって考えてみれば、鬱陶しいと思われるような言動をしてしまうようなことは避けれそうですよね。 「相手の気持ちになって考える」これもまた反面教師として学べることの一つでしょう。
どんなに自分が相手のことを思ってしたことでも、相手にとっては「ありがた迷惑」になってしまうということがある、、、ということがわかります。 つまり、「親切」と「おせっかい」は違うんですよね。 どちらも相手を思ってしてあげるという点に関しては同じなのですが、独りよがりは鬱陶しいおせっかいなってしまうということが鬱陶しい人を見ていてわかります。 「良かれ」と思っていることでも「本当に相手にとってはいいことなのかな?」「喜んでいる?」ということをしっかりと相手の気持ちになって考える必要があるということがわかりますよね。
やっぱり鬱陶しい人の見た目であだ名をつけるのが一番つけやすいですよね。 例えばゴリラっぽいから、「ゴリラ」「ゴリ」など、動物系や、似ている芸能人がいれば、それもあだ名になりやすいですよね。 眉毛が短い=「マロ」など、顔の特徴であだ名をつけるのもあり! 鼻が大きい=「パーティーめがね」→「パーティー」など。 筆者は某アイドルグループに所属している男性を、ビジュアル系っぽい異様な雰囲気と、鼻から下が「豚」に似ているということで友人たちとずっと「豚コウモリ」と呼んでいましたが…誰のことかわかりますか…?
言い間違いをしてしまったり、噛んでしまってうまく話せなかったときに思わず笑ってしまうことってありますよね。 そういった、鬱陶しい人のしたいい間違いをそのままあだ名にしてしまうのもあるあるです。 例えば、私の友人でLINEの友達一覧に出てきた「Unknown」を「うんこ」と読み間違えて、「なんか私のLINEに、「うんこ」って名前の人がいるんだけど誰かな〜?」と言っていたのを馬鹿にされて、影で「うんこさん」と呼ばれていた子がいます。 名字などをの言い間違いもあり。 「川面(かわづら)」という名字だった上司は、「なんだけ、あの人の名前…馬面さん?」とよく言われるのであだ名は「馬面さん」でした。
その人について何か面白いエピソードがあれば、それをあだ名にしてもいいですよね。 例えば、「可」と書かれていたTシャツを着ていたから「キャン(can)さん」など。。。 エピソードであだ名をつける達人と言えば、有吉弘行さん! よくテレビで涙をながしている徳光和夫さんを「涙の安売り」、品川庄司の品川さんに「おしゃべりクソ野郎」など本当に絶対笑ってしまうあだ名を上手につけていますよね。 ぜひ有吉さんを参考に、鬱陶しい人におもしろいあだ名をつけてみてください(^o^)
いかがでしたか? 「鬱陶しい」について簡単にまとめると、 ✓「鬱陶しい」の意味は、「心がどんよりしている」「邪魔になってうるさい・煩わしい」 ✓「鬱陶しい」の語源は、「鬱陶(うっとう)」という漢語 ✓「煩わしい」は、「めんどくさい」というようなニュアンスが強い ✓「鬱陶しい」の類語・言い換え表現は、「気疎い」「厭わしい」「忌まわしい」「嫌らしい」など となります。 鬱陶しい人の存在って、ストレスになってしまいますよね。 でも、会社など集団で生活してると1人や2人、こういったタイプの人がいるものです、、。 ストレスにならないように上手く交わして生活したいものですね。 また、鬱陶しいことをしていると、影で変なあだ名をつけられてしまうかもしれませんよ、、、(笑) 相手の立場になって考えて、自分が他人にとって「鬱陶しい人」にならないように気をつけて生活 していきたいものですね(^o^)