いつ何時も聞いてもない自分の話を永遠にしてくる「自分語り」が止まらない人っていますよね。聞いている側にとって「自分語り」ってとにかくうざい...。自分語りが多い人って嫌われますよね。今回は「自分語りが多い人」の特徴や心理を解説していきます。自分語りが多い人に悩まされている人だけではなく「自分語りの何が悪いの?」と思っている人もぜひ参考にしてください。
「私(俺)の頃はさ〜」なんて聞いてもいない昔話を語りだしたり、いつまでも自分の話ばかりしている人っていますよね。そうです、それが「自分語り」というやつです。 自分語りが止まらない人に悩まされた経験がある人は多いのではないでしょうか。 今回は、「自分語りが多い人」について解説していきます。 自分語りが多い人の特徴や心理をよく知って、上手に対処していきましょう! また、自分語りが多い人って自分が自分語りをしているという自覚がない人も多いです。 自分が自分語りをしていないか、ぜひチェックしてみてください。
自分語りが多い人は、とにかく話しが長くて永遠に1人で喋っているのが特徴です。 一度話し始めるととにかく止まらないんですよね..。 一つの質問に対して10で返してしまうイメージです。 話すべきことは1つなのにも関わらず「それで〜」とどんどん話し広げていってしまいます。 そのため、聞いている方としては結局「この人何が言いたいんだろう?」となってしまうことも少なくありません。 というか、無駄な情報が多すぎて聞いていて疲れてしまって最後まで集中して聞けないなんて人も...。
自分語りが多い人って「私(俺)って○○じゃないですか〜」と話はじめることが多いです。 「ほら、俺って倒れるまで無理して働いちゃうタイプじゃないですか〜」とか...。 「いや知らんがな!!!」と思ってしまいますよね。 しかし、自分語りをする人ってみんながみんな自分に興味を持っていると思い込んでいるようなところがあって「共感してくれる」」「わかってくれる」と思っていることが多いです。 だから「俺って〜」「私って〜」と自分の話ばかりをだらだらと話続けてしまうのでしょう。
自分語りをする人の特徴で、一番イラっとする部分が「他人の話には興味を示さない」というところではないでしょうか。 こっちだって興味のない自分語りを聞いてあげているのにも関わらず、こちらが話すことに対しては「へえ〜」とか適当な相槌ばかり打ってどうでもよさそうにするんですよね。 聞き手に回ることは嫌いなので、質問をするなどして話しを広げるようなことは絶対にしません。 むしろ、こちらが話しているときは「つまらないです」とまさに顔に書いてあるのがわかります。
自分語りが多い人は人の話しを聞くのが嫌いだからこそ、人の話しに平気で割り込んできます。 例えば「○○ということがあって、すごく悲しかったんだよね」といった話しをしている途中で、「わかる!私もさ〜」と割り込んできてぜーんぶ自分の話しにしていってしまいます。 なので、自分が相談や愚痴を聞いてもらいたくて話していてもあっという間に話しをもってかれて、気が付けば自分が聞き手に回っているなんてことがしょっちゅうおきます。 とにかく黙って人の話しを聞けないというのも自分語りをする人の特徴でしょう。
人の話に割り込んで自分の話しにすり替えてしまうという特徴がある時点ですでにお察しだと思いますが、自分語りをする人は空気が読めません。いわゆるKYなんです。 空気が読めないので、どんなに盛り上がっている会話でも突然関係ない話しぶっこんできて会話の流れをぶったぎります。 食べ物の話しで盛り上がっているのに「そーいえばさー、この前〜」と全く関係のない話しをしてくる感じです。 自分語りをする人って、どんなに周りが盛り上がっていても興味のないことは興味がないし、自分の話しを聞いてもらうことしか考えていないようなところがあります。
聞いている人が引き込まれるような自分語りをする人もいますが、大抵は自慢や自虐ネタで反応に困るものばかりだったりします。 自分大変アピールや、自分可哀想アピールが大好きであるというのが自分語りをする人の特徴なんですよね。 仕事が大変で眠れていないだとか、彼氏の束縛が激しすぎて辛いだとか、「相談」というよりは「聞いてほしい」「自分の気持ちに共感してほし」と思っているだけの話し方をするので、聞いているほうもどのように反応してあげるのが正解なのかわからず困ります。 たまに聞く相談であれば「力になりたい」と思いますが、大変アピールや自虐アピールをされても聞いているほうがストレス感じちゃますよね。
自分語りが多い人の話しって基本的に言いたいことがわかりません。 自分の話しをしているだけなので、聞いていて有益な情報は全くありませんし一気に色々な話しをしてくるので全くまとまりもないのです。 言いたいことが何なのか察しながら話しを聞くのは疲れてしまいますし、結果何が言いたいのかわからないまま話しが終わってしまうとモヤっとしますよね。 自分語りが多い人って、人をモヤっとさせる天才なんです。
求めてもいないアドバイスをしてくるというのも、自分語りが多い人の特徴です。 仕事の話しでも恋愛の話でも、何でもかんでも途中で遮っては「私(俺)もさ〜、昔は○○だったんだけど」なんて言って聞いてもいない自分の過去話を永遠に語り始めて「だからあなたも○○したほうが良いよ(ドヤ)」とか言い出します。 相談をしているわけではなく、ただ話を聞いてほしいだけなのに余計なアドバイスをされてイラっとしたことがある人は多いのではないでしょうか。 自分語りが多い人はそのアドバイスがありがた迷惑であることに全く気がついてません。
自分語りをよくする人は、SNSでも自分語りをします。 特にTwitterなど自分の思いを書き込めるものが大好きで「〜なう」というような近況報告の投稿よりも、断然自分語りの内容での投稿が多いです。 Twitterでは書き込める文字数が限られているので、メモ帳に書き連ねた自分語りを貼り付けて投稿するといった工夫をしている人も...! 「私は毎日ラーメンを食べているのですが、最近はカロリーを気にして塩ラーメンにしています」というように、とにかく自分についての情報や思ったことを長文でバンバン投稿していくタイプです。
単純に「自分を認めて欲しい」という心理から自分語りをしてしまう人って非常に多いです。 つまり、承認欲求が強いということになります。 他人に認めてもらうことに意味があると感じているため、一人では承認欲求を満たすことができません。 だから自分自身のことをペラペラ話して聞いてもらうことで承認欲求を満たしているのです。 SNSにやたらと投稿をしてしまうのも承認欲求が強いからでしょう。
自分語りが多い人は、しーんとしている空気感が苦手でペラペラ自分語りをしてしまっているということもあります。 誰も話していないシーンとした空気感が何となく「気まずい」と感じてしまうから何とか自分が喋って沈黙を埋めようとしてしまうのです。 沈黙になってしまうと「つまらないと思っているのでは?」と不安になってしまうのでしょう。 言葉のキャッチボール云々よりも、とにかく自分が話し続けることで一瞬でも沈黙の時間を減らそうと必死になっているという状態なのです。
自分語りが多い人って、自分が話しの中心にいないと気が済まないんですよね。 いつでも「注目してほしい」「かまってほしい」という心理が働いているということが考えられます。 自虐ネタや苦労話ばかりをべらべら話すのも、「可哀想..」「大丈夫...?」と共感してもらったり心配してもらうことで「かまってほしい」という気持ちを満たしているのでしょう。 かまってもらうために話しを大げさに盛って話したりすることもあります。
ただただストレスが溜まりまくっていて話すことでストレスを発散しているという人もいるでしょう。 話すことってストレス発散になりますよね。 相手が聞き上手だと、気分も良くなりますし「この人なら自分の話しを聞いてくれる」という安心感があるのかもしれません。 しかし、自分語りを多くしてしまう人の場合、自分のことしか考えていないのでかなり一方的になってしまいます。 だから聞いている方は疲れてしまうし、モヤっとしたりして不愉快な気持ちになるのでしょう。
自分語りが多い人って、大抵「自分が一番正しい」と思っています。 そして、自分の経験したことや自分の意見は人の役に立つという変な自信があるんですよね。 だから「自分の時はさ〜」なんて言って聞いてもない自分語りをしはじめてしまうのです。 自分の体験談や意見をプレゼントしてあげている気分になってイキってしまうんです。 自分語りをして迷惑をかけている自覚がなく、かなり押し付けがましいと言えます。
相手のことを見下しているからこそ自分語りをしてしまうということもあるでしょう。 例えば、「仕事が辛くてさ....」と言ってきた友人に対して「それぐらいのことで何言ってんの〜私(俺)なんてさ〜」などとかなり上から物を言ってくるのは、相手を見下しているからです。 「あなたなんてまだまだ甘っちょろいよ」というマウントであり、自分の方がすごいということをアピールして優位であることを示したという心理があるのでしょう。
自分語りが多い人は、とにかく自分の話しを聞いて欲しいわけです。 消化不良だと、消化できるまで隙あらば話し出すようになってしまいます。 なので「だる...」と思っていても短時間で話したいという欲求を解消してもらうために、定期的な相槌を定期的に真剣に打ってあげましょう。 質問をしてしまうと話しが広がって余計に止まらなくなってしまうので、相槌だけでもOKです。 いかにヒートアップさせずに、最小限で満足してもらうかということがポイント!!!
自分語りが多い人の話って、とにかく長いですよね。 内心「早く切り上げたい」と思っていても、1人で勝手に話しを広げてどんどん話していくので気が遠くなってしまいます。 なので「この人は自分語りをする人」と最初からわかっているのであれば、あらかじめこの後の予定や時間を伝えておくと良いでしょう。 自分から「この後ちょっと用事があって...」とは言いにくい場合は「そういえば、この後は予定ないんですか?」と相手の予定を聞くのもありですね。 こっちが聞けば「あなたは?」と聞かれる可能性が高いです。 その時に予定があることを伝えると、サクッと話しを切り上げることができるでしょう。
自分語りを聞いているのはしんどいけれど、あまりに早く切り上げたい雰囲気を醸し出すのも失礼ですよね。特に目上の相手だったりすると、とてもじゃないけれど失礼な対応はできません。 そういった場合の自分語りが多い人の対処法として、「その話は次回是非ゆっくり聞きたいです!今日はちょっとこの後予定があるので...」と申し訳無さそうに言うことをおすすめします。 その申し訳無さと「聞きたいけれど今は聞けない」という気持ちが伝われば、相手も嫌な気持ちにはならないですよね。「良し!じゃあ今度ゆっくり話したろ!」と思うはず。 あとはその「今度」の機会をできるだけ作らないようにするだけです...。
自分語りが多い人って、とにかく話しが脱線しまくるから無駄に話しは長くなるし、何が言いたいのかわからなくなってくるのです。 なので、話題にあがっていたはずの話しとは全く違う話しになってきていたら「まって!その話し全然関係ないwww」と軽いノリで修正するのも手でしょう。 そこで「だから、結局○○はどうなったの?」といったように、しっかり元の話題に戻るように誘導することが大切です。
同じ話しを何度もループしているようだったり「話の主旨がずれてきている?」と感じる場合は、「すみません、それって○○ということで良いですか?」と一旦話していることをまとめるのも対処法の一つです。 自分語りが多い人って、自分でも何が話したいのかわからなくなってしまっていることが多いんですよね。本人もそのような状態なのに、ずっと聞き続けるのは聞き手もしんどいだけです。 「つまり、○○ってことが言いたかったんだよね!」というように一旦まとめてあげて、一通りまとまったところで話題をサクっと変えてしまいましょう。
良い顔をして「うんうん」と話しを聞き続けていると、相手は自分が無駄な「自分語り」をしているということに気がつきません。 なので、親しい間柄なら共感したり聞く姿勢を見せ続けるだけではなくバッサリ切りましょう! 「そんなの別に大したことじゃないでしょ」「いや、その話どうでもよっwww」というようにぶった切ってやるのです。 自分語りをしている人の大抵は無自覚なので、「はっ!」とさせることも必要です。 自分語りを気持ちよくできる環境作りのお手伝いばかりしていなくても良いんですよ。
自分語りの最大の問題は、相手に対して関心がないような印象を抱かれてしまうことです。 自分の話ばかりをしているのですから、「この人は自分に関心がないんだ」と思われて当然ですよね。 自分に関心がない人を会話をしているのって、非常に虚しい気持ちになります。 相手の話がいくら楽しいものであっても、一方的すぎてコミュニケーションとして成り立っているとは言えないでしょう。 だから、知らず知らずのうちに人間関係にヒビが入ってしまうのです。
たとえ人と会っている時でも、静かに落ち着いて時を過ごしたい人もいます。 それなのに自分語りが多いと、聞いていなければけないうえに相槌を打つなどリアクションをとらなければいけないので静かに過ごせません。 「無言が苦にならない」という人だってこの世には沢山いるんですよね。 一緒にいるからって話し続けなければいけないなんて決まりはありませんし、無言の空気感すら「落ち着けるな」と思える人のほうが逆にしっかり絆があることだってあります。 静かにしていたいという気持ちを察することができないのはKYすぎるでしょう。
それから、口臭やツバなどの問題もありますね。 口臭がきつかったりする人ほど自分の口臭を気にしていないということが多いです。 自分は気持ちよく自分語りを永遠と続けていても、相手はきつい口臭やツバを吹きかけられてひたすらしんどい時間を過ごしているかもれません。 口臭がきついと「臭い」という気持ちに支配されて全く話が入ってきません。 当たり前に「もう関わらなようにしよ...」と思われてしまいます。
自分語りをしてしまう人って、大抵「聞かれてもいないこと」を自分からベラベラ話し出す傾向にあります。 なので、一旦「聞かれたら答える」というスタイルに変更してみてください。 「元彼の時は〜」とか「前働いてた職場では〜」とか、それって相手から聞かれたことですか? 例えば「元彼で浮気する人とかいた?」とか、そういった質問があれば「いたよ」「いないよ」と答えれば良いのです。そこで、質問に対して10の情報量で返さないように注意しましょう。 相手が聞きたいことは何なのかをきちんと判断し、求められている答えを返す。 これが自分語りをしないでスムーズに会話をするコツです。
自分が今ペラペラ相手に話している話や、話そうとしているネタが「相手が楽しめかどうか」というのは常にしっかり考えましょう! 上述してるように、自分語りが多い人って自慢や自虐ネタが多いです。 共感してもらったり、かまってもらいたいというのは完全な自己満であって、相手は反応に困りますし聞いていてつまらない。。 なので、会話を盛り上げたくて自分語りをしてしまっているのかもしれませんが「自己満」になっていないか今一度考える癖をつけておきましょう。
自分語りをやめる方法として、「周りを見るように意識する」ということがあげられます。 自分語りをしてしまってる時って、大抵周りを見ることができていません。 だから、どんなに周りが興味なさそうな反応を示していたりしても気がつかず永遠に自分語りをしてしまうのでしょう。 他人に興味がなくても、周りを見るようにしましょう。 自分の話しを聞いている人がどう思っているのか、ということを意識してはじめてコミュニケーションとして成り立ちます。 一方的になってしまわないよにしっかり意識してみてください。
人が話している途中なのに「私もさ〜」「俺もさ〜」と割り込んでいませんか? 自分語りが多い人って、人の話を聞いているときに「そういえば!」と思ってしまうとすぐに口に出してしまう傾向にあります。 ハッと言いたいことが喉まで上がってきても、相手が話し終わるまでは飲み込みましょう。 最後まで聞いてからじゃないと、相手が話したかったことと全く的はずれな自分語りをしてしまって、全く話しが別方向に進んだことで相手もモヤっとした気持ちになる可能性が高いです。 相手が話している時は完全に聞き手に回ることが、自分語りをやめる方法です。
「黙って話しを聞いてればいいのか」「自分は話してはいけないのか」と思った人も多いかもしれませんが、そういうわけでもないので安心してください。 相手に伝えたいことがあれば、勿論伝えて良いですし「聞いてもらいたい」という話しがあるなら話しても良いです。 ただ、話したいことはサクっと簡単にわかりやすく!を意識しましょう。 「あれ、何話してたんだっけ?」「何が言いたかったんだっけ?」と話している途中に思ってしまうのは自分語りをしてしまっている証拠です。 相手に伝わる話し方を意識すれば自分語りをやめられるのではないでしょうか。
話すことでストレス発散しているというタイプの人や、承認欲求が強いタイプの人におすすめしたいのが「ブログ」です。 ブログなら、自分語りし放題ですからね。 SNSだとフォローしているだけでTL上に流れてきてしまうので、「うわ、また自分語り...」と目にする人をうんざりさせてしまうこともあります。 しかし、ブログは見たい人が自らアクセスをして見る物なので、見たくなければ見なきゃ良い話なわけです。TwitterなどもSNSよりも自由度が高いと言えるでしょう。 なので、見たい人だけ見てくれるブログは自分語りをする人にもってこいなんです。 ブログに書くことで気持ちがスッキリしているのでリアルで会う人に対してうっかり自分語りをしてしまうのを防げるかもしれません。
逆に自分語りができない人は、大抵自己肯定感が低く「自分がこんなことを言ってもな...」と思ってたり「こんなことを言ったら相手は嫌な気持ちなるのでは...」なんてことばかりを考えてしまいます。 自分が周りの人にどう思われるか、どう見られるかを気にしすぎているからこそ自分語りができないのでしょう。 謙虚な姿勢は一般的に評価されることが多いですが、人目を気にしてばかり発言するのは窮屈です。 自己肯定感を高めるのって難しいことですが、もっと自分に自信をもって会話を楽しめるようになれれば自分語りができるようになるのではないでしょうか。
自分語りができない人は、何を書いても自由であるSNSでさえも好き勝手書いて投稿をするということができないことが多いです。 「この投稿をしたら見た人はどう思うんだろう..」と考えすぎてしまったり「こんな意味ないこと投稿してもな」なんて思ってしまうのでしょう。 なので、まずはSNSを使って自分の思っていることや考えていることを伝える訓練をしてみても良いでしょう。 SNSの投稿に慣れてくる頃には、自分の気持ち表現することに抵抗がなくなっているはずです。
いや〜SNSに投稿なんて...と思う人は日記でも良いでしょう。 自分語りができない人って、その時思ったことや感情を文章にしたり言葉にして伝えるということに慣れていないことが多いです。 なので、自分の気持ちや感情を言葉で表現できるようにその日思ったことを日記に書き記すことに意味があると思ってください。 実際に書かなければ表現力もつかないので、できるだけ書くか話す訓練をしたほうが良いでしょう。 日記であれば見るのは自分だけなので、好きなように書きやすいのではないでしょうか。
そして、何より一番必要なのは「人と話す」という機会を増やすことです。 頭では「こうすれば良いのか」と思っても、実践してみなければ身になりませんからね。 場数を踏むことで、人から良い刺激を受けます。 例えば自分語りをする人に出会ったら、その人の表現力を盗むだけではなく「こういう自分語りは人を不愉快にさせるな」とか、「こういった言い方で人を見下すのはよくないな」とか、そういったことも是非学んでください。 とにかく経験を積むことが大切でしょう。
自分語りをするには、それなりの表現力って必要ですよね。 「伝えたい」と思っても「でも何て言えば伝わるんだろう...」と思ってしまうと言葉にならなくなってしまうという人も非常に多いです。 自分語りをする人って、そういう意味では思ったことや自分の経験したことを瞬時に言葉にする表現力があると言えます。 思ったことを伝える為には表現力、そして語彙力が必要ですよね。 なので、読書などを趣味にしてみましょう! 作家さんは、読み手にいろいろなことを文章で伝える為に様々な工夫をしています。 語彙力も自然に身につくと思うので、短いものでも良いので読書をしてみてください。
どのようなメンタルをつくり、 人間関係をいかに選択し、さらには「処分」していくのか。 あなたの人生を充実したものにしてくれる 「30人とのつながり」の見つけ方を説く。
そして自分のココロと向き合うようになり、気づいたのです。「苦しさの原因は、自分の自己肯定感の低さだ。そもそも、『敵』なんていなかったんだ」と。
対人関係のイライラは、医学的に見れば99%解消できる。
いかがでしたか? 「自分語りが多い人」について理解を深めていただけたでしょうか。 自分語りが多い人の話は、「うんうん」と聞いているだけでは更に話をヒートアップさせてしまって逆効果だったりします。 どう考えても中身のない内容だったりする場合は上手く聞き流すのが一番! 時には話をぶった切ってみても良いでしょう。 とはいっても、自分の思っていることを人に話せるって羨ましいなと思いますよね。 自分の話を聞いてもらうことはストレス発散にもなります。 ただ、聞いてくれている相手がいる以上「コミュニケーションをとっている」という意識をきちんともって相手のことも考えられるようにしましょう。