周りに「変人だな」と思う人はいますか?また「変人だね」と言われたことはありますか?人が集まると大抵一人はいる「変人」ですが、実際のところどんな人のことを言うのでしょうか?そこで今回は「変人」について詳しく解説していきます。性格や行動、外見などを紹介します。また、「変人になる方法」や「天才との違い」も紹介しますので是非参考にしてみてください。
この人変だなぁ…って思うことって結構多いですよね。 世の中、意外と変な人だらけな気もしますが、その中でもみんなから「変人」と思われている人っていますよね。 ただみんなと違うだけじゃなくて、なにか不思議な感じだったり大きなことをしでかしそうな気がしたりします。 今回はそんな変人について詳しく解説していきたいと思います。 「あーいるいる」という感じで読んでみてください。
変人と言われる人はとにかくマイペースです。自分のペースを絶対に崩しません。 悪く言うと、協調性に欠けるところがあります。 しかし、本人にとってそれは悪いことではありません。 自分の思うままに生きてるだけ、といったスタンスです。 自分がやりたいことをやりたいと思った時にやる、それだけなんです。 周りと同調できず迷惑がられることもありますが、羨ましがられることもとても多いです。
変人は、好き嫌いがとってもハッキリしています。 マイペースが故に、周りが何を好きで何を嫌っているか関係ありません。 自分が好きだと思ったものは好きだと主張するし、嫌いだと思ったものは嫌いだと主張します。 周りへの忖度や同調はほとんどありません。 流行にも一切乗らないので、誰も見たこともないようなものを好きと言い出す時があります。 そういうところが「変人」だと思われる理由の一つです。
変な人だなって思われる人って、すごいこだわりを持っています。 特に自分の趣味や好きなものに対するこだわりがすごいです。 例えばTKGこと卵かけご飯に対して、「最初は卵の味を楽しむために醤油や専用のタレをかけずに一口食べて、それから味を付けて食べる(しかし全部を混ぜることはない)」というこだわりを持っていたり…。 絶対にVネックの服しか着ないとか、「そこまでする?」と周りが思うようなこだわりが強くなっています。
変人さんは、こだわりが強い分とてもしつこいです。 自分が納得いくまで諦められないので、黙々と同じことをやり続けたりします。 また相手の話や意見に対しても否定をすることはありませんが、納得するまで説明をして欲しいと思っています。 逆も然りで、相手が納得するまでひたすら自分自身の話をし続けています。 本人は至って真剣なのですが、周りからは「しつこいなぁ」と思われてしまいます。
変人は空気が読めません。 というか、空気を読まないところが変人だと言われてしまいます。 周りが何をしているかとか、どう思っているかとか全然気にしません。 みんながすごい重い話をしてズーンとなってるところで鼻歌を歌いながら肉まんとか食べ始めちゃうようなところがあります。
変人は内向的な人がとても多いです。 内向的というのは「内気」や「シャイ」と異なり、コミュニケーションが苦手というよりは他人に関心が薄く自分の心(気持ちや考え)に関心が向いている人のことを表します。 変人と思われる人は周りに対して関心があまりなく、自分がどうなって何をしたいか、今どういうことを感じて思っているかということを考えるのが好きなことが多いです。 どうしても他人のことが気になるのが人間ですが、周りから変人だと言われる人は自分のことが気になる人が多いです。
変人は、こだわりが強くしつこい人です。 そのため、一つのことに対して追求心がすごくオタク気質です。 ちょっと興味があったことを、いつの間にか専門家レベルにまで詳しくなっていたりします。 関心のあることに対して、ちょっとでも知らないというのが嫌でとことん調べてしまいます。 そして追求し、いつの間にか自分の考えや新たな意見を語りだすほどになっていたりします。 ハマるとなかなか抜け出せない性格です。
「変人」の多くは、「変人だね!」と言われると喜びます。 他の人と違う、みんなから変だと思わていることが嬉しいのが変人です。 変人と呼ばれて、あまり嬉しいと思いませんよね。 しかし変人は嬉しいんです。だから変人なんですが…。 そのため、自ら変人になっている可能性もとても高いです。 天然かと思ったら、人工的な変人の可能性があります。
見るからに「変!!!」って思われるタイプの外見です。 とにかく変な服を着ています。 どこで買ったんだろう?というような、どこかの民族衣装みたいな服だったり。 色がチグハグな服装だったり。 とにかく、目に入ったら二度見してしまうような服装をしていることが多いです。 趣味がちょっと人と違う!それだけで、流行りに乗ることもなく着たい服を着てるんですよね。 それがなんとも、世界からちょっと浮いている。 でもその芸術性がオシャレだったり評価されることもあります。
変人の多くは、強いこだわりを持っています。 ファッションでもひとつのブランドにこだわって、そこの服しか着ない!と強く思っていることがあります。 しかし、そのファッションブランドは誰も知らないことがとても多いです。 「え、それどこの服?」と周りも不思議に思うくらい独特な雰囲気を醸し出しています。 本人はその不思議な雰囲気に惹かれているのでしょう。 どこに店舗を構えているのか誰も知りません。
ハロウィンでもイベントでもないのに、キャラクターになりきっている人がいます。 お笑いコンビメイプル超合金のカズレーザーさんは、全身赤色の洋服ですよね。これは漫画のキャラクターの影響で、高校生の頃からずっと上下赤を着ていたようです。なんとあだ名も「レッド」。さすがですよね。 キャラクター好きなのはいいですが、やっぱり普段からキャラクターに扮装しているのは変人だなと思われてしまいます。 ちなみにキャラクターに扮装している変人さんは、話し方や所作もキャラクターになりきっている事が多いです。
服装に留まらず、髪型もぶっ飛んでます。 髪の毛でカラフルで虹が出来ていたり、頭の前半分は坊主で後ろ髪で三編みしていたり(見たことないけど)。色が奇抜な人が多いかもしれないですね。 また、大きなターバンを巻いていたり見たことない形のヘアアクセサリーを付けていたりする人も変人かもしれません。 あとハロウィンとかなら分かるんですが、日常で耳の付いたカチューシャをしている人も変わっていることが多いです。
変な人はロン毛が多いです。しかもただのロン毛じゃなくてお尻を超えているロン毛。 特に男性の超ロン毛は変な人が多いかもしれません。 筆者が思い出す限りでもすでに3人頭に浮かんでいます。超ロン毛の男性。漏れなく全員変人です。 そのうちの2人が10人くらいしか集まってない同窓会に着た同級生の男子なんですが、一人は陶芸家みたいな感じで一人は完全にジョン・レノンさんでした。 優しい人たちですが、めちゃくちゃぶっ飛んでます。 一人はひたすら喋らずに正座しっぱなしでしたし、もう一人は深イイ話をしていたと思ったら気付くと帰っていました。謎。 残りの一人は親戚の方ですが、やっぱりちょっと変わっています。 筆者の統計では超ロン毛の男性は100%変な人です。
ピアスがびっくりするくらい開いている人も変わっている人が多いです。 耳がまるでルーズリーフのように穴が開いている人いますよね。 一見怖そうにも見えますが、話してみるとちょっと抜けていたり変なこだわりを持っている面白い人が多いです。 また、ピアスが異様に大きい人やピアス用の穴が指を通せるくらい大きい人もいますよね。 何かしらこだわりが強かったり、自分の気持ちのアピールをしたりします。
例えばめちゃくちゃ長い帽子とか、珍しい色のサングラスとか、周りには持っている人がいないオリジナルアイテムを装着していることが多いです。 そもそも変人は人と同じであることを嫌がる傾向があり「個性」や「自分らしさ」を大事にしています。そのため、「○○=自分」という方程式が出来上がるようなアイテムを身に付けることが多いです。 サングラス=自分、海外のマイナーブランド=自分のように、「○○といえばあの人だよね〜」って言われることを喜びます。
また、個性的でド派手なメイクをしていることもあります。 もはや顔の原型が分からないくらいアートメイクをしたり、原色のアイシャドウを使っていたりします。ビジュアル系バンドのようなメイクをしている人もいます。 まるで舞台に上がるかのような濃厚メイク!誰もが一度は振り返ってしまいます。
もしくはまっっっっっったくびっくりするくらいファッションなどに興味のない場合があります。 10年くらい同じTシャツ着ていたり、同じブランドの同じ形の色違いばっかり着ていたり…。 他の物事に強い関心を持っていて、一切自分の外見に気が回らないパターンです。 ちょっとくらい破けていたって着れるなら着続けます。 たまに目玉が飛び出るほどダサい格好をしている時もあります。 もはや一緒にいるこっちが恥ずかしくなるくらいの格好です。 しかし本人は他人の目を気にしないあまり、どうとも思っていません。
変人は、自由行動が多いです。 団体で出かけたりしていても、一人で行動します。 社員旅行などの自由時間では、みんなが行くお店などには行かず一人でフラ〜っとどこかへ行ってしまいます。 「どこ行ったんだろうね〜」なんて話していると、大量のお土産を買って戻ってきたり…しかもなんか珍しいものいっぱい持っていて、みんなから「それどこで買ったの!?」と注目を浴びたりします。 よくあるガイドブックなんて読まず、自分で色々と調べて地元民しか知らないようなお店に足を運んだりします。
変人の行動は基本的に理解できません。 それやって意味あるの…?と周りから言われるようなことをしたりします。 本人の中では儀式と化しているようなこともあります。 おまじないのような、ジンクスのような…なんか変なステップを踏んでから階段を登ったりします。 変人ってステップ踏むこと多い気がします。
変人さんの頭には、計画や順序という概念がありません。 思い立った瞬間に行動を開始することがとても多いです。 とにかく何か気になったりしたらやり始めないと気が済みません。 変人は待てない人が多いかもしれません。 すべては自分のタイミングです。 「え?今?」と思うようなタイミングで何かを始めることは日常茶飯事です。
変人は動植物に対して、強い愛情を注ぐことが多いです。 すごい数の動物を飼っていたり、まるでジャングルかのような家に住んでいる人は変わり者が多いです。 また変わった動物と一緒に暮らしている人も多いです。 わたしの学生時代の友人は変人だったのですが、部屋で2匹のイグアナを放し飼いにしていました。 すごい勢いでカーテンを登っていく姿を見て、友人宅にいる間気が気じゃありませんでした。 イグアナ慣れしていない人が来る時はゲージなどに入れてほしいなぁと思いながらも、本人は何も気にしていないようで、本当に変な人だなと思ったのを覚えています。
変人は電車でも自転車でも車でもなく、キックボードで出勤します。 変人がみなキックボードを使っているわけではありませんが、キックボードで出勤している人のほとんどが変人です。 なかなかキックボードで出勤しようとは思わないですよね。 しかもそんなに近くないのにキックボードを使っていたらかなり変人でしょう。
変人は、見るたびに同じものを食べていることが多いです。 「あれ?デジャブ?」「ん?タイムリープしてる?」と思うくらい、同じものを食べています。 しかも、だいたい同じ時間・同じ場所・同じ姿で食べているので、今日がいつなのか分からなくなってしまうほどです。 変人はこだわりの強い人が多いので、食べ物もひとつ気に入ったらそれを食べ続けます。
変人は突然跳ねます。 転んだのかなって一瞬思いますが、どうもつまずいたわけでもなさそうです。 変人は、テンションが上ったり何かあると、ぴょんっと跳ねるんです。 あと階段の最後の段も両足を揃えてジャンプします。 変人の上級者は着地で両手をあげたり、ポーズを取ったりします。
ラップを仕掛けてくる変人もいます。 これ私が前にバイトしていたカフェの店長がとても面白い変な人だったんですが、お客さんが少ないとラップバトルを仕掛けてきていました。 「Yo!Yo!Heeey!」から始まり、「客が〜来ないから〜店は空〜喉はカラカラ〜」みたいな、韻とステップを踏みながらラップを仕掛けてくるんですよね。 笑うことしか出来なかったですけど。 ラップをやっている人が全員変人だとは思いませんが、ラッパーでもないのにラップを仕掛けてくる人はみんな変人でしょう。
変人と言われる人は、発言がコロコロ変わるのが特徴です。 昨日までああ言ってたのに突然こう言い出した、なんてことはよくある話です。 変人は日々いろんなことを考えているので答えが言うことがよく変わります。 ただ優柔不断だとか、テキトーに発言しているわけではなく毎回本気です。 「こうかもしれない」「やっぱりこうかも」「でも違うかも」と、コロコロ気持ちや意見が変わることが多いです。考えてる最中でもすぐに口から気持ちが出てしまうのも特徴です。
独り言が多いな、と思う人がいたらだいたい変人です。 というか独り言をよく言っている時点で変人ですよね。 変人じゃない人は、あまり独り言をいいません。 ブツブツと何を言っているか分からないくらい小さな声で話す人もいれば、「今話しかけられた?」とこっちが思うくらい大きな声で独り言を言っている人もいます。 誰かと会話してるのかと思ったらひとりで話してた!なんてこともあります。
他人とあまり会話をしない変人も多いですが、自分の好きな話や興味のあることになると人が変わったように延々と話し続けます。 相手が飽きようとも、興味がなかろうともお構いなし! もはや相手が聞いてるかどうかではなく、プレゼンテーションしてる自分の話にまた自分自身が盛り上がっているという感じです。 そして話しながら自分の気持ちや考えを整理して「なるほどね」なんて言い出すこともあります。
例えば、みんなで「今年の夏何したい?」という話をしているとします。 各々が「海は行きたい」「海外行きたい」「痩せたい」などと話して盛り上がっているのに、突然「カレーの人参のサイズってどれくらいにしてる?」などと聞いてきます。 みんなが一瞬「…え?」となっても「だから、人参のサイズ」と再度聞いてきます。 本当に謎ですよね。でも変人は至って真剣です。 周りが何を話しているとか関係なく、自分が聞きたい!と思ったことを突然聞いてしまいます。 でもよくよく聞いてみると「夏といえば夏野菜カレーで、カレーのこと考えてた」と、本人の中ではちゃんと関連する内容だったりします。
変人は突然笑い出します。 「え、今なんか面白かった?」と周りがザワザワすることも。 だいたい本人は何かを想像したり考えたり、思い出したりして笑っています。 フッ…って笑う時もあれば、アハハと笑う時もあります。 また、人とツボが違うので他の人にとっては全然面白くないタイミングで笑い出すこともあります 一人で笑っていたら、変な人だなぁと思われてしまうのは当然ですね。
変人は、一つの分野だけめちゃくちゃ詳しいということがあります。 オタク気質な変人は特にそうで、専門用語とかにも詳しかったりします。 そのため会話していると、突然知らない単語が出てくる時があります。 本人は当たり前のように使っているのですが、周りからしたら「???」です。 ただなぜかそれを聞き返せなかったりタイミングを逃したりして、わからないまま話が進んでいくことが多くなっています。
変人は人と感性が大きく違うので、今まで誰もやっていなかったようなことを始めます。 そのため起業家や創業者には変人がとても多いです。 誰も思いつかなかったようなこと、誰もやってこなかったことを始められるわけですから凄いですよね。 普通の感覚の人ではなかなか出来ることではありません。 これは変人さんの強みでしょう。
誰もやってこなかったことが出来るというのは、みんなと違う視点や発想を持っている証拠です。 想像力がとても豊かで、誰も気付かないようなところに気付くことが出来ます。 変わっている人を「ただの変人」と思っていると、度肝を抜かれたりしますよね。 気付いたら偉業を成し遂げていたり、会議で大活躍してプロジェクトを任されていたりします。 このタイプの変人は、変人と思っていたら天才タイプが多いです。
変人は、自分の言葉や考えを大事にしています。 しかしそれを強要したりするわけではなく、周りの人みんなも自分の考えや言葉を大事にすればいいと考えています。 そのため、自分と違う意見などもその人の大事な意見として尊重します。 自分の意見を曲げない頑固さもありつつ、相手を否定せずに話を聞くことが出来るのが変人さんの長所です。 変わり者だな、と思っていたけど話したらめちゃくちゃいい人で楽しかった!って、あるあるですよね。
変人は独特な感性を持っているので、とっても面白いです。 話を聞いていても誰も経験したことのないような話や、本人は真剣に語っていてもどこかズレていて笑えてきてしまうことってあります。 また行動を見ていても不思議なことが多く、観察していると飽きません。 本当の変人は自分が変だと思っていないので、当たり前かのように他の人とは全然違うことをするのでそれがまた面白く感じたりします。 変人さんは周りから変わってるとか面白いとか言われるのは嬉しいので、面白く思われても嫌な気分にはなりません。
他人と違う感性を持っているので、突拍子もないことを言ったり物事に対する感じ方が違ったりして飽きません。 「そんな風に思うの?」「そんな発想はなかったな」「着眼点が個性的すぎる!」と思うことばかりです。 今まで当たり前だと思っていた価値観が180度ひっくり返るようなこともあり、本当に面白いです。
変人は、時たまとんでもない集中力を発揮することがあります。
変人になってユニークな人生を送りたいという人もいるのではないでしょうか?
変人には強い個性があります。 そのため、流行には乗ってはいけません。 流行に乗ってしまったら、普通の人です。 周りのみんなと同じなので変人とは言えません。
周りの目や評価を気にしていると、変人にはなれません。 変人というのは周りが思うことです。 要するに周りがどう思うかを気にして直してたら永遠に変人にはなれません。 まずは、周りを気にせず自分の思うままに行動してみてください。
それから、自分のことをちゃんと主張する強さも必要です。 自分が思っていることや考えていることを周りに伝えていきましょう。 これっておかしいかな?と思うことでも話した方がいいです。 ただ、自分のことを一切何も言わないミステリアスタイプの変人もいますので、自己主張が苦手な方は一切自分を出さないというのもアリです。
ただ、人と違うことをしまくって非常識になってしまうとそれは違います。 「変人」だとは思われません。非常識で迷惑な人になってしまいます。 そのため、他人に迷惑をかけたりするような言動はやめましょう。 変人は他人に迷惑をかけるようなことはあまりしません。 ただ不可解な言動をたまにしては、周りが「???」となってしまうことが多いです。
「変人になりたい」と思っているのは、もしかしたら変人から遠のいているかもしれません。 変人になりたいと思っている時点で、変人ではないとも言えます。 実際に変人は、変人になりたいと思ってなっているわけではありません。 自分のやりたいことを極め、周りから「凡人」と思われようが「変人」と思われようが気にしていないんですよね。 なので変人になるためには、変人かどうかを気にせずに自分のやりたいことを突き詰めていくのがいいでしょう。 人はみな千差万別です。変人を変人と思う人もいれば、なんとも思わない人もいます。 逆も然り。自分のこと何の変哲もない凡人だと思っていても、周りからは変人だと思われている部分もあるかもしれません。
「天才」はとにかく集中力がすごいです。 関心のあることに集中すると、気が付いたら夜が明けてたなんてこともしょっちゅうです。 夜型人間も多く、夜通しで何かを調べたり研究することがとっても多いです。 なので日中は眠そうで、やる気あるの?と思われることもしばしば。 しかしその集中力と追求する強い気持ちで、天才は何かを発見したり生み出したりするんです。
「天才」は直感で生きています。 色々なことを考慮して答えを出すようなことはしません。 自分が「こうだ!」と思ったものを大切にしてそれに突き進んでいきます。 その直感が人とは違う感性のため、最初は理解されないことも多いです。 しかしそれが後に新たな発明になったり、新しい時代を作ったりします。 いつの時代も天才は、周りから「おかしなやつ」と思われてきています。
「天才」は他人に振り回されることがありません。 自分の直感だけを信じているので、周りの意見などは一切気にしません。 周りにどう思われようと構わずに、自分の道を突き進みます。 変人も他人の目を気にしないことはありますが、天才ほどの直感や信念がないため他人によって変化することもあります。
「天才」の中には、独自のルールが存在しています。 それは他の人には到底理解できないものが多く、天才本人もそのルールを周りに知ってもらおうとも思っていません。本人が気付いていない場合もあるでしょう。 当たり前にやっていることが、他の人とは全然違ったなんてことは天才ではよくある話です。 しかし本人はそれが当たり前じゃないことなんて何も気にしていません。 自分が過ごしやすければそれでOK!周りの理解なんてものは求めていません。
「天才」は、他の人とは比べ物にならない位の秀でた能力があります。 周りからしたら尋常じゃないと思われるほどの能力です。 すごい集中力で追求するので習得が早いのもありますが、元々持っている能力もあります。 なので、これまた本人はあまり凄いと自覚していないことが多いです。 周りと比べることが基本的にないので、他の人より出来ている出来ていないが分からないまま過ごしています。
「天才」はありのまま生きているだけです。 先程も言いましたが、周りと比較しないので特に自分が変だとか周りと違うと思っていません。 思わない、というよりも、そういうことを気にしたことがありません。 周りから「変わってるよね」「人と違うよね」と言われても「そうかな?」という感じです。 そしてそれを言われたからといって、今後気にすることもありません。
ページをめくると、愉快で深い、死後くんのイラストに圧倒されます。 そして、子どもの心に本音で響く言葉に定評のある 大野正人さんの文章が、優しく刺さってくる。
常識を飛び越えると、何かが見えてくる。京大の「常識」は世間の「非常識」。まじめに考えると、人間も生物も地球も、どこかおかしい。だから、楽しい。
どこか「変な」部分を持っている人は、毎日の仕事をおもしろくしていく達人です。ビジネスのイノベーションにつながりやすい行動を取っている人でもあります―では、その理由は?そうなる方法は?そんな話を、なるべく具体的に、ビジネスの現場レベルから紹介します。
いかがだったでしょうか? 天才と変人は違いますが、みなさんが変人だと思っている人の中には天才が紛れている可能性もあります。 しかし、周りが不快な気持ちになる変人は嫌ですよね。 一番魅力的で面白いなと思うのは「真面目な変人」です。 本人は常にいたって真剣なのですが、どう考えても周りからすると「変人」なんですよね。 そこがなんとも愛おしいですが…。 自分らしさ、というものをもっとさらけ出しやすい世の中になれば、みんなが魅力的な変人になるのかもしれません。