「メンヘラ」という言葉をご存知でしょうか。「メンヘラ」とは、「心が病んでいる人」を指す言葉です。今回は、「メンヘラ男子」の特徴や、対処法を中心に解説していきます!「メンヘラ男子との落とし方」や「別れ方」についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
「メンヘラ」とは、「心に病を抱えている人」を指す言葉です。 元々は、2ちゃんねるというインターネット上の掲示板において「メンタルヘルス板」つまり、「心の健康」について意見を書き込む場所に頻繁にいるような人の事を指す言葉として使用されていたネットスラングです。 2ちゃんねるによくいる「2ちゃんねらー」の間では、「メンタルヘルス版にいるような人間」を「メンヘラー」と呼んでいて、それが「メンヘラ」として世の中に浸透したと考えられます。 鬱病など、何らかのや原因で心に病を抱えている人もいますが、精神的に弱く、周りの人に「助けて」としょっちゅう助けを求める「かまってちゃん」や、付き合っていると何だか「重い」と感じてしまうような人に対して「メンヘラ」と言ったりします。
「メンヘラ男子」は、非常に寂しがり屋です。 一人でいるとどんどん気持ちが沈んでいってしまう傾向にあるので、できれば常に誰かと一緒にいたいと思っています。 一人でいるときに、没頭できる趣味がないというのも寂しくなってしまう理由の一つで、一人でいるときは、LINEなどで誰かと連絡をとっている状態であることが多いです。 誰からも連絡が返って来ないという場合にはやたらにTwitterなどSNSに投稿してしまうということも。
「メンヘラ男子」は、「気が弱い」ことが多いです。 「気弱」であるために、他人から嫌われないようにビクビクしながら生活をしたり、嫌なことでも嫌と言えずにひきうけてしまっていて、余計な悩みを抱えてしまうのです。 また、何か失敗をしてしまったときなど非常に落ち込みやすいのも「気弱」な人の特徴であるといえるでしょう。
「メンヘラ男子」は、非常にネガティブで、後ろ向きにしか物事をとらえることができません。 例えば、「外せない会議が入ってしまったので、約束をリスケしてほしい」と友人からお願いされたとします。 普通の人ならば、素直に「仕事なのだから仕方ない」と納得するところを「自分のことが嫌いだからドタキャンしたのではないか」などと、悪い方向に物事を入れます。 何に対しても悪いほうに考えてしまうので、いつも不安が絶えず、表情が暗いことも多いです。
「メンヘラ男子」は、自分に自信がないので、「自分なんてどうせ嫌われている」「みんな自分をバカにしている」といったマイナス思考な思い込みをしていることが多いです。 自分の容姿はもちろん、学歴、収入すべてにおいてコンプレックスがあって、「自分はダメなやつ」と決めつけていて、わざわざ常に誰かと自分は比較しているようなところもあります。 そして、「どうせ僕は低収入だからね」などと自虐的な発言をします。
「メンヘラ男」は、繊細なので人間関係などの生きていく上で悩みが堪えません。 職場などでも、つまずいてしまうことが多く、その度に 「僕は何かに縛られた行き方をしたくないんだ」 「好きなことだけをして生きていきたんだ」 などと自分の世界観を語りだし、突然仕事をやめてしまったり、家に引きこもってしまうといった傾向があります。
「メンヘラ男子」は、男友達よりも自分をいつでも気にかけてくれる「女性」を大切にする傾向があるので、彼女ができると男友達と遊ぶ時間は、めっきりなくなります。 友達を大事にしない自分が悪いのに、そのことに気づけないので「どうせ俺なんて必要とされてないから」などと言い出します。 そもそも友達よりも彼女を大切にしたいという思いがあるので、男友達がいなくても本人は何も気になりません。 なので、一度お付き合いをしてしまうと、別れるのに本当に苦労してしまうのです・・・。
「メンヘラ男子」は、どちらかと言うと物事の考え方や感じ方が「女性」に近いといえます。 「男子」はどちらかと言うと、細かいことを機にしないサバサバとしたところがありますが、「メンヘラ男子」は全く逆ですよね。 「男らしく一人で生きていくことができない」といった感じです。 例えば、キャンプに行ったとしても、重い荷物は持てないし、火を起こすこともできないでしょう。
男の人は、「男は涙を他人に見せるものではない!」と思っている人も多いですが、「メンヘラ男子」は、感覚が「女性」に近いので、涙も簡単に見せます。 愛する彼女を喧嘩をしようものなら、すぐに涙を流すことでしょう。 また、感動するドラマや映画を見たときや、嬉しいといったときも感情が溢れるあまり涙してしまうことが多いです。
「メンヘラ男」は、感情の起伏が激しく、恐ろしく機嫌がよくニコニコしている日もあれば「生理なのかな?」と思うくらいイライラしている日も。 つまり、「メンヘラ男子」は、自分の感情を上手くコントロールすることができず、空気が読めないことも多いです。 自分の感情でその場にいる人をしらけさせていることに気がついていません。 「メンヘラ」なので、やはり気持ちが沈んでいることが多く、一緒にいるほうもしんどくなってしまいますよね。
「メンヘラ男子」は自分に自信がなく、常に劣等感を感じています。 それでも、いつでも「注目されていたい」「すごい」と思われたいという気持ちが強く、プライドが高いので、自分をよく見せるために見栄をはってしまうことが多いです。 例えば、大した収入もないのに高級マンションに住んでいますというアピールをしたり、好きな女性に高級なブランド物のプレゼントを無理をしてでもプレゼントしたりします。 キャバクラにいってお気に入りのキャバ嬢に死ぬほどお金を貢いでしまうのも、このタイプであると言えるでしょう。
「メンヘラ男子」は、冗談が全く通じません。 こちらが冗談で笑いをとるために言ったことでも、本気にとらえて落ち込んでしまったり、「プライドを傷つけられた!」と異様に怒り出すこともあります。 「メンヘラ男」には下手なことを言えないなと感じ、物の言い方に気を使っている人も多いのではないでしょうか。
「メンヘラ男子」は、自分に優しくしてくれる人が大好きです。 「自分に優しくしてくれる人」=「自分を気にかけてくれる人・かまってくれる人」なので、その人にどんどん依存していってしまいます。
など、一緒にいる人がしんどくなってしまう事が多く、次第に距離を置かれてしまうとも少なくありません。 そうすると、また別の依存できる人を探します。 誰か依存できる人が側にいないと生きていけないのです。
「メンヘラ男子」は、失恋をしてしまったとき、いつまでも引きずってしまう傾向にあり、元カノのことも忘れられずに、ずるずると引きずったままであることが多いです。 ふと思い出しては「○○ちゃん元気かな?」と考えてみたり、いつまでも「あの時自分がこうしていなければ別れなくてよかったのはないか」などと後悔をしています。 話しているときも「元カノがさ・・・」という話がやたらとしてくる傾向にあります。
「メンヘラ男子」は、SNSが大好きで、女子のようにSNSを更新する頻度が高いことが多いです。 しかし、「メンヘラ」なので感情の起伏が非常に激しく、「最高!」と楽しそうな投稿をしたかと思えば、急に人生に絶望しているかのような病みツイートをして、「どうしたの?」と思わず声をかけたくなるようなことも。 「誰も信じられない」 「生きているのが辛い」 など、「メンヘラ男子」は、「僕にかまって!」という気持ちが強いので、何が起きたのかは明確に書かずに、見ている人を心配させるような内容をツイートをすることも多いです。
「メンヘラ」な人は、夜行性のように夜型の生活を送っていることが多いです。 人は、「深夜」の暗い時間帯に一人で過ごしていると、どうしてもネガティブな思考で頭の中をいっぱいにしてしまったり、ネットサーフィンなどで余計な情報が頭に入りすぎてしまうことで、病みやすいという傾向があります。 また、睡眠時間がきちんととれていないせいで、日中もきちんとした思考回路で物事を考えることができなくなってしまうなど、悪循環を産んでしまいます。 メンヘラの人って、なぜか誰も起きていないような深夜にSNSで病んでいるような投稿をしていたりすることが多いですよね? 夜型の生活を送っているということも「メンヘラ男子」の特徴であると言えるでしょう。
「メンヘラ男子」は、上述したように不健康な食生活を繰り返していて、夜遅くまで眠れず睡眠不足であることも多いため、体調不良になりがちです。 身体がたるくて授業に出られない・・・ バイトに行くことができない・・・ といったことがしょっちゅう起きて、はじめは周りの人も心配をして気をつかいますが、あまりに頻繁に起こるので次第にあきれられてしまうというのがお決まりのパターンです。
休みの日に、家に引きこもって永遠にスマホを見ている、寝て過ごしているといった「メンヘラ男子」は多いです。 不規則な生活を送っているので、元気に過ごす体力がなく、ついついダラダラと過ごしてしまうのです。 そして、外で楽しそうに過ごしている友人のSNSを見て「あいつは楽しそうでいいよな〜」と妬んだり、自己嫌悪に陥っていき結果的に病んでしまいます。
「メンヘラ男子」はキャラクターが好きであることが多いです。 「キャラクター」が好きというのも、どちらかというと感覚が「女子」に近いということが理由であると言えます。 有名キャラクターはもちろん、地方などのよくわからないゆるキャラの小物を大事そうに持っていたり、家中がゲーセンでとったぬいぐるみだらけということも。
「男性」は人混みが嫌いであったり、並んで待つことが嫌いという理由で、テーマパークでのデートを避けることが多いですが、「メンヘラ男子」は、逆にテーマパーク好きであることが多いです。 テーマパークにいるキャラクターに対して「かわいい!」と興奮したり、インスタ映えをする写真を撮影してみたりと、ノリノリで楽しむことも多く、こちらも感覚が「女子よりである」ということが言えるでしょう。 現実世界に不満を抱いているからこそ、テーマパークのような夢の世界が好きなのかもしれません。
「メンヘラ男子」は、話題の映画は公開日に必ずと言っていいほど行きます。 「メンヘラ男子」は、話の中心に自分がいたいと感じているので、話題の新作はチェックして話のネタにしようと考えているのです。 また、映画の世界に入り込んで、かわいそうな主人公に「その気持わかる」と同調したり、自分と似た人が頑張っている人を見て、自分も頑張ろうと感化されていることも多く、映画好きの「メンヘラ」は割と多いです。
女性が綺麗なモデルや、かわいい芸能人を見て「かわいい〜!好き〜!」と思うのと同じ感覚で、「メンヘラ男子」は男性アイドルや若手俳優に憧れている人も多いです。 「かっこいい男性」を見て、本気で憧れの気持ちを抱き、リスペクトして生きていく傾向にあります。 「○○君がいなければ生きていく意味が見いだせない!」 「○○君にお金を使うために仕事しています」 といったように、もはやその対象人物に依存していることも。
「メンヘラ男子」は、髪をよく触る癖があることが多いです。 単にナルシストで、周りからの見られ方を気にするあまり、頻繁に鏡を見たり、髪の毛をいじったりする人もいますが、そもそも「髪を触る」という行為は、その人の自信のなさを表していると言われています。 つまり、「メンヘラ男子」は不安な気持ちの時に髪を触りがちであるということです。 一緒に過ごしていて、「この人なんだか良く髪をさわるな〜」と思ったら、隠れメンヘラかもしれません。
不安な気持ちが、貧乏ゆすりとなってしまっているパターンです。 身体をガタガタを動かすことで、自分自身の気持ちを落ち着かせようとしているのです。 周りの人からすると鬱陶しい貧乏ゆすりですが、メンヘラ男子からすると、何か焦ってしまったり落ち込むことがあって、何とか気持ちを落ち着かせようとしている状態なのかもしれません。
貧乏ゆすりをしてしまうような精神的に不安定な「メンヘラ」は、生活音のすべてが多きという特徴があります。
そして、必要以上に音をたててボールペンをカチカチするようなことが多いのも、焦っていたり、不安な気持ちを表していると言えるでしょう。
「メンヘラ男子」は、ミント系タブレット食べがちです。 事あるごとにタブレットを口にして、口の中をスースーさせることで、不安な気持ちを紛らわせているかもしてません。 「メンヘラ男子」は、男性なのに「女子力が高い」ことが多いので、普通にマナーとして「口臭」を気にしているということもあります。
「メンヘラ男子」は、上述してきているように「男らしくてかっこいい!」というよりは、「かわいい系男子」が多いです。 例えば、落ちている物を拾うときに、しゃがんで物を拾うというような女性らしさもあり、「メンヘラ男子」は、女性よりの思考の持ち主であり、行動も女性っぽいところがあると言えます。
「メンヘラ男子」は、「美」にこだわる傾向があって、「かっこよさ」の中に「美しさ」を求めています。 女性のように、見た目にこだわって化粧品を使用して肌に気を使っていたり、髪もトリートメントをしてツヤツヤを目指している、整形をするなど、とにかく「美」に執着しているような人も。 コンプレックスの塊かたまりだからこそ、美しいものにこだわってしまうのかもしれません。
近年、増えてきているのが、「男性でもメイクをする」という人です。 根拠があるわけではありませんが、メイクをしている男性は「メンヘラ男子」である可能性があります。 上述したように、「メンヘラ男子」は自分の見た目に関してコンプレックスが多く、本気で悩み、結果的にコンプレックスを隠すために「メイク」をしているということが考えられます。 実際に、メイクをしている男性を見て「メンヘラっぽいな〜」と感じている人も多いというのも事実です。
「メンヘラ男子」の前髪は、長めで重いとことが多いです。 「前髪の長さはその人の自信を表している」と言われていて、前髪が長いのは自信がないからであるため、「メンヘラ男子」は自分に自信がないので目を前髪に隠す傾向にあります。 そもそも「前髪が長くて重い」というだけで、かなり闇を感じますよね。
「メンヘラ男子」は、風邪をひいているなど本来の使い方ではなく「ファッションの一部」としてマスクをつけていることが多いです。 口元を隠すだけで、コンプレックスが隠せてかっこよく見えるなどの理由で、マスクが手放せないという「メンヘラ男子」は非常に多くなっています。 特に「メンヘラ男子」の中でも人気なのが「黒いマスク」で、闇を感じる「黒いマスク」をつけている人が「メンヘラ」である確立は高いと言えるでしょう。
ガッチリとしたたくましい人を見て「メンヘラっぽいな」とは思わないですよね。 そういう人は大抵、体型通りにたくましく生きていることが多いです。 「メンヘラ男子」は、偏った食生活をしていることが多く、不健康そうな痩せ型の体型をしていることが多いです。 また、夜型の生活をしていることで、ひょろひょろとしていて体力がなさそうな印象もあたえます。
「メンヘラ男子」は、血色感が感じられないほど、もとも肌色など身体の色素が薄いことが多く、太陽の下で活発に行動するようには決して見えない見た目をしてします。 「色素が薄い」と、どこか儚げな印象を受け、病弱で、なおかつ心に闇を抱えているように見えますよね。 「肌の色が白い」というだけで、「あの人メンヘラっぽい」と感じる人もいるでしょう。
「メンヘラ男子」は、プライドが高く、見栄っ張りなので、「ブランド」に異様にこだわるという人が多いです。 「ブランド物」を身につけることで、「お金持ち」という印象を与えたいと思っているのです。 安物を身につけるなんてプライドが許さないといった感じで、無理をしてでもブランド物の洋服や小物を身に付けて、本当の自分を隠そうとしています。
「メンヘラ男子」は流行に敏感です。 「メンヘラ」の人は基本的に気弱で自分に自信がないので、「自分はこれが好き!」という感覚を貫くことができません。 周りが良いと言えば、「良い」と思うし、「悪い」と言えば「悪い」というように、流されやすいので、流行っているものなら何でも「良い!」となってしまうのです。 やたらとトレンドの物に詳しい男性は「メンヘラ男子」である可能性があります。
「メンヘラ男子」は、自分のファッションセンスに自信がない人が多く、デートに行くときはこれ!といったお決まりのお気に入りコーディネートがあることが多いです。 「これを着ていけば間違いない!」と思っているので、繰り返し同じコーディネートで外出します。 よくみると、飲み会の日は必ず同じ服をきているな・・・なんて思うことありませんか? 「飲み会に行くときはこれ!」というお決まりのコーディネートかもしれません。
ピアスを沢山あけている人は、「メンヘラ男子」である可能性が高いです。 ピアスを片耳、一つづつあけている人に関しては「おしゃれ」であると言えますが、「メンヘラ男子」の場合、耳たぶだけではなく、軟骨・トラガス、耳以外にも舌ピアスなど体中にあけている人は、おしゃれというより「自傷行為」として行っている可能せいが高いと言えます。 また、耳たぶが、引きちぎれそうなくらい多きな穴をあけて死ぬほど太いピアスをぶっ刺しているような人も、どちらかというと「メンヘラ」気質であると言えるでしょう。
「メンヘラ男子」は、「どうせ俺は・・・」というネガティブな発言が多いです。 「メンヘラ男子」は、自分を必要以上に卑下しているので、何かあるたびに「どうせ俺は・・・」といって落ち込みます。 本当にそう思って口にしていることもありますが、半分は「そんなことないよ!」といった自分を肯定する意見を求めているのです。 最初こそ「そんなこないよ!」と励ます余裕があっても、毎度毎度このようなネガティブ発言をされては 疲れてしまいますよね。
「俺メンヘラだからさ」と口癖のように言う「メンヘラ男子」もいます。 もはや「メンヘラだからしょうがないじゃん。多少めんどくさくても相手してよね」と、開き直っているのです。 しかし、本当に自分のことを「メンヘラ」と自覚しているというよりは、冗談半分で本当は 自分は「メンヘラなんかじゃない」と思っているからこそ「メンヘラだからさ〜」と言うのであって、 自分が「メンヘラ」であるせいで周りに迷惑をかけてしまっているという自覚がありません。 本当に自分が「メンヘラ」だと自覚があるなら治す努力をしてほしいものです。
「メンヘラ男子」は口癖のように「今何してる?」と聞きます。 「寂しい・誰かと連絡をとっていたい」という思いから、きっかけとしてとりあえず「今何してる?」と連絡をとってみたり、お付き合いをしている人であれば、相手が何をしていていて、どこにいるのかということを把握したいという束縛心から聞くことが癖になっている可能性があります。 何でいちいち何をしているのか答えなくちゃいけないんだ・・・と思ってしまいますよね。
「メンヘラ男子」は、 「君のためだよ」 「君を思って・・・をしたんだ」 など臭いセリフを平気で言ってきます。 何か失敗をしても「君のためにやったのに!」と責任転嫁をしてしてくることもあって、献身的に尽くされているようにも感じられますが、「そんなこと頼んでない!」とありがた迷惑に感じることもあるでしょう。
「メンヘラ男」は上述したように、不健康で不規則な生活を送っているため体力がありません。 一緒に外出しても、ちょっとすると
などと、どっかを痛がります。 仕事中などは、精神面からの体調不良で「お腹が痛い・・・」など、元気に過ごしている時間のほうが短いかもしれません。
「メンヘラ男子」は「疲れた」というのが口癖になってしまっていて、何かとすぐに「疲れた・・・」とつぶやきます。 そもそも不規則な生活で体力もないうえに、何かをやろう!という気力もないのですぐに「疲れた・・・」と気持ちが下を向いていってしまいます。 「歩きすぎて疲れた」など肉体的な疲れではなく、精神的に常に疲れている状態なのです。
「メンヘラ男子」は、自己主張が苦手なので「僕は何でも良いよ」といって、すべての決定権を委ねてきます。
など、何かを決めるときのお決まりのリフは「何でもいい」です。 男らしくひっぱっていって欲しい!リードしてほしい!というタイプの女性にとっては、とても女々しく感じますし、頼りない印象を与えます。 「何でもいい」=「どうでもいい」 というように捉える人もいますが、「メンヘラ男子」にとっての「何でもいいよ」は、「大好きな あなたの望む通りにしたい!!」という意味であることがほとんどなので、悪い意味ではありません。
「メンヘラ男子」が彼女に絶対に言うセリフナンバーワンは「結婚しようね」です。 「メンヘラ男子」は、束縛心の強さから「絶対結婚しようね」などと将来を約束するようなセリフを後先考えずに、ずぐに言います。 この返事に「うん、結婚しようね」と返さなかったら「俺のこと好きじゃないの・・・?」と必ず言われることでしょう。 中学生や、高校生のカップルが良く言うセリフだとしても、大人になると真剣にお付き合いをしているからこそ簡単に「結婚しよう」なんて言えなくなるのが普通です。 良い歳をしているのに「結婚しようね」などと言ってくるような男子は確実に「メンヘラ男」です。
「メンヘラ男」は空想の世界が大好き。 すぐに「もし〜・・・だったらどうする?」といった例え話をしてきます。 一番多いのが、 「僕がいなくなったらどうする?」 「僕が別れようっていったらどうする?」 など、自分の存在価値を問うような質問です。 非常にめんどくさいですし、気持ち悪いですよね・・・。
「メンヘラ男子」のLINEのアイコンは加工アプリでガッツリ加工された自撮りであることが多いです。 上述したように、「メンヘラ男子」は「美」にこだわっているので、美しく撮影された自分をアイコンにする傾向があります。 自分に自信がないとみえて、こういうところは「ナルシスト」なんだなと思ってしまいますよね。 自分を「ブサイクだ・モテない」などと言っておきながら実は、「そんな事ないよ!イケメンじゃん!」 と言われるのを待っているのです。
めちゃくちゃキメキメの自撮りをアイコンにしたかと思えば、急にアイコン未設定の状態にすることも。 これは、LINE上に登録している「友だち」の気を引こうとしている可能性が高いです。 アイコン未設定の人のほうが珍しいので、今までアイコンをきちんと設定してた人がアイコン未設定になると「どうしたんだろう?」と心配になってしまいますよね。 しかし、何回もやってくるので次第に「またかよ・・・」と思われてしまいます。
「メンヘラ男」はアイコンやホーム画面をしょっちゅう変えます。 アイコンやホーム画面を変更すると、タイムラインに乗るので、友達からの反応を待っているということもあります。 つまり、SNSに頻繁に投稿するのと同じように「メンヘラ男」にとってアイコンやホーム画面を変えることは「承認欲求」の表れなのです。
「メンヘラ男」は、LINEの名前が本名ではなく、 「○○くん」 「○○たん」 などのように、あだ名であることが多いです。 これは、「メンヘラ男」が「LINE」というツールを必要事項を伝える連絡手段ではなく、コミュニケーションをとる道具として認識しているからではないかということが考えられます。 社会人であれば、職場の人と仕事で連絡をとりあうこともあるでしょうし、そういった重要なやりとりをする連絡手段としての認識があるのなら、誰にでも伝わるようにフルネームで登録していることが多いのではないでしょうか。 そういった感覚があるからこそ、寂しさを埋める道具として日記のようなくだらない内容のメッセージを送信しまくるのではないかと筆者は考えます。
「LINE」の友達一覧を見てみてください。 「・・・。」 「はあ」 「つかれた」 など、意味深な言葉を一言に書いている人はいませんか? もし、いたらその人は「メンヘラ」です。 まさしく、気持ちが浮かない状態であることをアピールしているのです。 メッセージを送ると速攻で既読がつき、返信がくることでしょう。
「メンヘラ男子」の特徴の一つに「連絡がマメ」ということがあげられます。 連絡がマメなことは、決して悪いことではありませんが、「メンヘラ男子」の場合、誰かと連絡をとっていないと不安であるといったことから、スマートフォンにかじりついているということが考えられます。 特に、深夜に突然メッセージを送っても速攻で既読がつく、返信がくると言った場合は、ほぼほぼ「メンヘラ」であると考えて間違いないでしょう。
「メンヘラ男子」は、とにかく自分の気持をわかってほしい・・・!とすがる思いでいるため、やたらと長文でLINEを送ってくることがあります。 自分の気持ち一生懸命伝えようと気持ちを文章にしていると、ついつい長文になってしまうのです。 男子は割と短文であっさりとしたメッセージのやりとりをすることが多いので、徐々に長くなっていくLINEにびっくりしてしまうかもしれませんが、あなたに心を許していて「何でも話せる人だ」と認識したということでもあります。
「メンヘラ男子」は、LINEスタンプをよく使います。 それも、元々入っているものや、友達登録をすれば無料でダウンロードできるようなものではなく、自分で選んで購入をしたタイプのスタンプです。 女子のように、自分がかわいいと思ったキャラクターのスタンプを使っていることが多いでしょう。 例えば、返信が遅れてしまったときにスタンプを連投して「かまってよ!」とアピールをする人も。
メッセージでやり取りをするときに、自分の感情をやたらと「絵文字」を使って表現します。 「メンヘラ男子」にとって、絵文字や顔文字はとても重要なものなのです。 絵文字や顔文字のないメッセージに対しては「ぶっきらぼう・冷たい」と感じていて、絵文字や顔文字を使わないで返信をすると、「怒ってるの?」「無理して返信してくれなくていいからね・・・」などと 怒られるか、落ち込んでしまいます。 LINEで連絡をとることが苦手な人は、「メンヘラ男」とやり取りをすることが苦痛になってしまうこともあるでしょう。
「メンヘラ男」は、時間を問わず大した用もないのに独り言のようなLINEを送ってきます。 例えば、 「今仕事終わったとこ」 「さっきコンビニ行ってアイス買ってきた」 「今歩いてる」 など、「そんなのTwitterにでも呟いていてくれ!」と思わず思ってしまうような独り言を送ってきてくるので「何て返信したらいいんだろう・・・」と思ってしまいますよね。 これは逆に「そうなんだ!私は○○してるよ」といった、こちらの状況が確認できる返信を待っているということも考えられます。
「メンヘラ男」は自分が連絡をマメにするタイプであるがために、既読無視されることに対して激怒します。 「返信できないなんてありえない!」 「こっちだってすきを見つけては返信してるのに、何で返せないの?」 と、LINEの返信を優先する自分の価値観を「当たり前」のことのように思っているのです。 「〜で返信できなかった」と伝えたとしても、 「俺は後回しってことだよね、俺のことはどうでもいいってことだよね」 とか言ってくるので本当にうんざりしてしまいます。
「メンヘラ」を治すには、まず生活習慣を正して、健康的な生活を送ることです。
生活習慣を正すだけで、身体の不調がなくなり、元気に毎日を過ごすことができるので、それだけでも前向きに物事を考える余裕ができるでしょう。
「メンヘラ男子」は自分に自信がないことが原因で「メンヘラ」を発症させていることが多いです。 自己愛が強いのに、自分をダメなやつだと思っているからどんどん歪んだ性格になってしまうのではないでしょうか。
など、自信をもてるような言葉をかけてあげるといいでしょう。
「メンヘラ男子」は、誰かに依存していないと不安な気持ちになってしまうことが多いので、何か没頭 できる趣味を見つけて、自分ひとりの時間を楽しく過ごすことができるようになれると理想的です。 何かに没頭していると時間はあっという間に過ぎてくので、次第に不安に思っている時間のほうが少くなっていくはずです。
など、何でもいいので時間を忘れて没頭できる趣味を見つけてみましょう!
男性の強さの象徴といえば「筋肉」ですよね。 「メンヘラ男子」はヒョロヒョロであることが多いので、「男」として自信がないというパターンも多いです。 少しずつでもいいので「筋トレ」を一緒にはじめてみましょう! 次第に「筋肉」がついてくれば、それだけで「自信」になっていくはずです。 ただし、「筋肉」に執着しすぎてボディービルダーになる!なんて言い出さないように注意。
「メンヘラ男子」がメンヘラなことを言いだしたら、とにかくポジティブな言葉で返事をするように心がけましょう。 「メンヘラ男」の考えを否定するのではなく、「そうだね」と一回受け止めつつポジティブな言葉で返すのがポイント。 一緒になって気持ちを落ち込ませていては、あなたまで心が病んできてしまいます。 「メンヘラ男子」の言うことは半分聞き流しながら、適当に返すくらいの精神力がないと「メンヘラ男子」の「メンヘラ」を治すことはできないでしょう。
やたらとSNSを見たり、投稿させないようにしましょう。 SNSには、「メンヘラの人」にとって、マイナスの思考力を産んでしまう宝庫です。 色々な情報を取り入れては、マイナスなことを考えて病んでいってしまうのです。 SNSを見ている時間より、もっと有効な時間の使い方があることを教えてあげましょう!
など、SNS以外のちょうどいい時間の潰し方を習慣づかせることは、「メンヘラ」を卒業するのにとても効果があるでしょう。
優しくしすぎてしまうと、「メンヘラ男子」はどんどん甘えて一生「メンヘラ男」のままです! 激しく否定して、落ち込まるなど、極端に厳しくする必要はありませんが、ある程度「そのままではダメだと思うよ」と諭すことも大切でしょう。 例えば、SNSに「病みツイート」をしているのを見かけたら、 「どうしたの?あんな投稿したら、みんな心配しちゃうよ」 「あんな書き方したら、みんあ自分のことかもって思ってドキっとしちゃうよ!」 など、優しく周りの人はどう思うかなどを教えてあげるのもいいでしょう。 なんだかんだ「メンヘラ男子」は甘えたい気持ちばかりで自分を客観視することができていないのです。
「メンヘラから彼を卒業させたい!」と思っても、そう簡単にはいきません。 なんちゃってメンヘラである場合、 「・・・メンヘラなんて痛いしめんどくさいよ・・・」と客観視して自分がどう見えているのかを何となくでも察することができれば、自分の行動や思考回路を改めてくれる可能性が高いです。 一番大変なのは、本当に心に病を抱えてしまっている場合です。
など、手におえない状態のときは、精神科医にお願いするしかないです。 本人のためにも自分のためにもプロにお任せしましょう・・・・。
「メンヘラ男子」は、自分の気持を否定されてしまうと、一気に落ち込んでしまうので、とにかく否定をしないで「うんうん、気持わかるよ」と話を聞いてあげることが大切です。 彼は全うな意見がほしくて話ているのではなくて、ただ聞いてほしいから話しているのです。 心の中で「またメンヘラってるよ・・・」と思っていても構わないので、とりあえず話を聞いてあげましょう。 とはいっても、永遠に大らかな気持ちで人と接することができる人間なんていません。どうしてもしんどい時は、「今日はちょっと体調が良くないから、また今度話しを聞くね」など上手くいってかわしても大丈夫です!
「メンヘラ男子」は、連絡をとっていた人と連絡がとれないという状況になると、不安や寂しさから異常な行動をとってしまうことが多いです。 「うん」だけでも何でもいいので、とりあえず連絡はとっていてあげましょう。 仕事中は連絡をとることができないなど、返せなくなることが事前にわかっている場合は、前もって伝えておくと「メンヘラ男子」が不安になってしまうことを防げます。
一緒にいると、だいたいこういう時に「メンヘラ」を発動するんだなというスイッチがわかってくると思います。 例えば、
など、地雷を把握することで「メンヘラスイッチ」が押されることを避けましょう。
「メンヘラ男子」は、上から物を言われてしまうとプライドがズタボロになってしまいます。 「こんなことで落ち込むなんて・・・」と彼を幼稚に感じてしまうときもあるかもしれませんが、できるだけいつも、「あなたより私は下の立場にいます」というスタンスで対応することで、対処しましょう。 「ごめんね、あなたを嫌な気持ちにしてしまうなんて思わなくて・・・これからは気をつけるからね」 といった感じです。 大人が小さい子に正論をぶつけまっくても大人げないだけですよね。それと同じ感覚だと言えるでしょう。
「メンヘラ男子」は、相手の気持ちを察する能力がありません!
など、いちいち言わなくてもわかるでしょ・・・と思うこともあるかもしれませんが、「メンヘラ男子」には通用しません。 「○○君最高!!大好き!!いえい!!」 「いつも本当に感謝しているよ、心の底からありがとうの気持ちを伝えたい!」 など、多少大げさでもはっきりと気持ちを伝えるだけでも「メンヘラ男子」の精神は安定するのでトラブルを回避できます。
「メンヘラ男子」を上手く対処するには、男性の話はしないことをオススメします。 「メンヘラ男子」は嫉妬心が強いので、100億%の確立でトラブルになります。 たとえそれがただの友人の話であってもNG。 お父さんの話もさけましょう。 「メンヘラ男子」にとって、彼女に関わる男性は全員敵ということを忘れないでください。 「ヤキモチをやかせてみようかな♪」なんてことは決して思ってはダメです。 恐ろしい嫉妬心から、あなたも相手も刺されてしまうかもしれませんよ。
「メンヘラ彼氏」と別れたいときは、言葉で突然別れ話を切り出すよりも、連絡をする頻度や会う頻度を減らして、少しずつ距離をおいていきましょう。 「メンヘラ彼氏」は彼女に依存してしまっていて、「彼女がいないと生きていけない」という状況であるため、少しずつ距離をおいて「彼女がいなくても生きていける」という精神状態をできるだけ作ることが、大切です。 しかし、「メンヘラ彼氏」はすぐに病んでしまうので、いきなり距離をおきすぎてしまうのは危険です。 時間はかかりますが、少しずつさりげなくをオススメします。
「メンヘラ彼氏」は、感情の起伏が激しいので病んでいるときは、この世の終わりのような状況に陥っています。 ただでさえ「死にたい」と思っているような心理状態であるのに、そこへ別れ話を切り出してしまうと、ヒステリックな状況になって、刺されてしまうかもしれません。 別れ話を切り出すなら、相手の調子の良さそうなときを狙うべきです。
「メンヘラ彼氏」と別れるときは、たとえ「メンヘラ彼氏と一緒にいるのがしんどい」という理由であっても、悪いのは自分というスタンスで別れ話を切り出すべきです。 「あなたがメンヘラだから」なんて理由を言ってしまっては、「メンヘラ彼氏」は自分自身を追い詰めて自殺をしてしまうかもしれません。 また、別れる原因を彼女にあるとしてしまうと、 「俺変わるから!お願い見捨てないで!」 と、永遠にごねられてしまいますので、あくまでも自分に非があるというニュアンスの別れ方をすることが重要です。
「メンヘラ彼氏」に絶対にやめてほしいとお願いをされていたことを、あえてするなど、「メンヘラ彼氏」に嫌われると話が早いです。 例えば、「タバコを吸っている人は嫌い」と言われていたのにタバコを吸うなど、これだけは許せない!と思っていることをするのが効果的。 ただし、他の男の人と一緒にいることを嫌がるからという理由で、男の子と仲良くしているところを見せるのは、相手に怒りの矛先が向いてしまい、危害を加えてしまう可能性があります。大変危険なのでやめましょう。
一方的に「別れたい」という気持ちをぶつけるだけでは、「メンヘラ彼氏」はパニックになってしまい、なかなか納得してもらえません。 少し時間をおきながら、相手の意見や話もきちんと聞いて、受け入れた上で自分の「別れたい」という気持ちを納得してもらいましょう。
「メンヘラ彼氏」が、「別れる」ということに納得できなかった場合、ヒステリックをおこして、あなたに危害を加えて来る可能性があります。 また、「君と別れるくらいなら死んでやる!」となってしまうかもしれません。 なので、二人っきりで話し合うのは大変危険です。 どちらかの家など、二人だけの空間は避けたほうが無難です。 できれば、ひと目のあるところで話を切り出しましょう。「メンヘラ彼氏」もそれなりに人の目を気にするはずですし、最悪の場合、周りにいる人が助けてくれることもあるでしょう。
「メンヘラ彼氏」は、別れを切り出された怒りで、あなたを突き落とすかもしれません。 また、「死んでやる!」と飛び降りてしまう可能性も。 階段の上や、ビルの屋上など高い場所は絶対にさけましょう。 ドンッと押されたら死んでしまいますよ。 できるだけ平地で「別れ話」をすることをオススメします。
別れ話をした後の精神面がボロボロにやられている「メンヘラ彼氏」を、自分自身がフォローしていては、いつまでも関係が切れません。 弱っている彼氏を見て、情が沸いてしまっ離れることができなくなってしまう可能性もあります。 しかし、だからと言って「メンヘラ彼氏」を放置してしまっては、何をするかわかならいという恐怖もありますよね。 そんな時は、落ち着くまで友人にフォローを頼みましょう。 関係ない人を巻き込むのは申しわけないですが、相手が相手なだけにやむをえません。 友人に諦めて別れるように説得してもらうのも一つの手です。
「メンヘラ男子」が依存体質なので、相手も自分に依存してくれることを望んでいて、 「僕がいないと生きていけない身体になってしまえばいいのに!」 と思っています。 なので、何かに依存しているような依存体質な部分が垣間見れると、「この子いいかも・・・」と思います。
「メンヘラ男子」は、できればいつでも一緒にいたい!辛い時はいつでも助けてほしい!と思っているので、「今忙しいから無理だわ」をはっきり断ることがデキる人はNGです。 困った顔をしながらも断れずにいつも「YES」という子が好みなのです。 本当は厳しいのにそれでも俺のために・・・!と都合よく受け取ってしますのです。
「メンヘラ男子」が求めているのは、いつでも自分飲み方をしてくれて、「大丈夫だよ」と安心させてくれるような、お母さんのような存在です。 なので、自分の母親のように自分を甘やかしてくれる人依存しる傾向があります。 あれやこれや、気にかけていつでも自分のことを優先してくれる母のような安心感を与えることで「好き・・・」と思われるでしょう。
「メンヘラ男子」は、依存体質なので、優しくしてくて暮れる人に非常になつきます。 できればいつでも誰かと一緒にいたいし、一緒に過ごしたいと思っているので、とにかく優しくするとすぐに懐いて依存してくることでしょう。 懐かれてしまえばこっちのものです!!突き放さないかぎり、相手はどんどん心を開いていき側にいることが多くなっていきます。
「メンヘラ男子」には、全うな意見を言うよりも、話をひとしきり聞いて相手の心を開かせることが重要 です。 「うんうん、それは辛かったね」 「気持ちわかるよ・・・」 「○○くんは悪くないよ!」 などと共感しているよという姿勢を見せましょう。 そうすることで「この人は僕のことを否定しないでいてくれる・僕の存在を認めてくれてるんだ」と思わせれば、メンヘラ男子との距離はグンと縮まります。 メンヘラ男子は、何でもかんでもあなたに話すようになり、次第にあなたに依存していくことでしょう。
「メンヘラ男子」には、自分の身に起こった悲しい体験談を話しましょう。 メンヘラ男子は、いつでも落ち込み気味な自分と、世間一般の人をどこか違う世界に住む人間のように感じていて、「自分の気持なんてどうせわかってもらえない」と思っています。 なので、 「元彼に20股をかけられていて、振られたばかりなんだ・・・」 など、「自分もこんな悲しい思いしたことあるよ」「こんなことがトラウマになっていて辛いんだ」など、自分の持っている悲しい一面を見せてあげることで、「この人も僕と同じなんだ・・・!」という仲間意識が産まれます。 仲間意識をもってもらえれば、「メンヘラ男子」の中で、あなたは信頼できる存在へとなるでしょう。
「メンヘラ男子」にとって、お付き合いをする上で連絡の頻度が高いか低いかは、とても重要です。 自分が返信を待たされると、不安になってしまう体質であることを知っているので、お付き合いをする前から、連絡不精である人は恋愛対象から外してしまいます。 お付き合いをする前から、LINEの返信はすぐに返せるように心がけましょう。 返信が遅れてしまったとしても、例えば「早く○○君にLINEしたかったから、早く仕事終わるように頑張っちゃった!」など早く連絡がとりたかった、というような「連絡を取り合うことが苦痛ではないアピール」は大切です。
「メンヘラ男子」も結婚をすれば家庭を守るために外に働きに出なければいけません。 しかし、外に出ることで「メンヘラ」は悪化していき、毎晩仕事の愚痴や弱音をはかれることでしょう。 外で頑張って働いてきてくれているのですから、愚痴くらい家で聞いてあげて、スッキリしてもらいたいのですが、毎日毎日励まし続けるのも大変になってしまいますよね・・・。 「この前励ましたばかりなのに、また同じことで落ち込んでるんかい!」 とついつい思ってしまいそうです。
「メンヘラ男子」は、精神的に弱いので、すぐに「もうダメだ・・・」となってしまい職を転々をする可能性があります。 そのために経済的にいつまでも安定することができずに、貧困になってしまう可能性も・・・。 最悪の場合、鬱病などの精神病が悪化して働けないという状況になることもあるでしょう。 「お金」が全てではありませんが、「お金」がなくて生活でいきなくなってしまうのであれば家族で共倒れしてしまいます。
「メンヘラ男子」は妻が外に働きに出ることを絶対に許さないでしょう。 結婚してもなお、嫉妬心が強いので他の男の人と接触があるような場所に行くことを許してもらえません。 「○○ちゃんは夫の俺が守りたい!」という無駄なプライドも。 どうしてもお金がきつくなったら、バレないようにこっそり在宅ワークなどで稼ぐしかないのです。
子供が生まれると、母親は「夫<子供」の生活になってしまいますよね。 特に乳幼児の頃なんて、そうなってしまっても仕方のないことです。 しかし、「メンヘラ男子」はそれが許せません。 100パーセント気持ちが俺に向いていないとダメなのです。 なので、妻の気持ちをなんとかして振り向かせよとメンヘラを発症させます。 それでも妻の気持ちが自分に向いていないと思うと100億%の確率で浮気をするでしょう。 母親は子供を育てていくのに必死になっているのに、ほんとに「メンヘラ男子」は自分本位で自分勝手な男ですよね。
最悪の場合、メンヘラが悪化してDVの被害にあってしまうことも・・・。
などが暴力になることも0%とは言えないでしょう。 一緒に生活してみないとわからない部分ももちろんあります。 まずは、気持ちを寄り添わせてそれでもわかり合えないのであれば自分の人生を大切にするためにも「別れる」という選択をすることも視野にいれるべきです。
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「メンヘラ男子」について理解していただけましたか? 「いつでも病んでいてめんどくさい」というようなニュアンスのことばかり書いてしまいましたが、人間誰にでも落ち込むときはあって、誰にでも「メンヘラ」な部分はあります。 例えば、20代後半に訪れる「クオーターライフ・クラシス」は、人生の4分の1を過ぎて「このままでいいのかな?」「何のために自分は生きているのかな?」と思い悩んでしまう時期のことをいいます。 いわば「20代後半に訪れるメンヘラ期」です。 だれもが何度か訪れるメンヘラ期を何とか乗り越えているはずなのです。 ただ、それが表に出せる人と出せずに隠してしまう人の違いなのではないでしょうか。 表に出せない人は、「辛い」ということを口にだせずに突然自殺をしてしまったりすることもあります。 「自分はメンヘラだ」と思っている人も、「彼氏がメンヘラで困る」と思っている人も、「誰にでもそういう時期があるものだ」と思って、思い悩まずに乗り越えていきましょう!