「メンヘラ」という言葉をご存知でしょうか?「メンヘラ女子」は、やたらと気持ちが病んでいる女子のことをいいます。今回は、「メンヘラ女子」の性格やファッションの特徴について紹介します!また、恋愛で失敗する原因や治し方についても解説していきますのでぜひ参考にしてください。
「メンヘラ」とは、「心に病を抱えている人」を指す言葉です。 元々は、2ちゃんねるというインターネット上の掲示板において「メンタルヘルス板」つまり、「心の健康」について意見を書き込む場所に頻繁にいるような人の事を指す言葉として使用されていたネットスラングです。 2ちゃんねるによくいる「2ちゃんねらー」の間では、「メンタルヘルス版にいるような人間」を「メンヘラー」と呼んでいて、それが「メンヘラ」として世の中に浸透したと考えられます。 鬱病など、何らかのや原因で心に病を抱えている人もいますが、精神的に弱く、周りの人に「助けて」としょっちゅう助けを求める「かまってちゃん」や、「重い」と感じてしまうような人に対して「メンヘラ」と言ったりします。
「メンヘラ女子」は、非常に寂しがり屋です。 一人でいるとどんどん気持ちが沈んでいってしまう傾向にあるので、できれば常に誰かと一緒にいたいと思っています。 一人でいるときに、没頭できる趣味がないというのも寂しくなってしまう理由の一つで、一人でいるときは、LINEなどで誰かと連絡をとっている状態であることが多いです。 誰からも連絡が返って来ないという場合にはやたらにTwitterなどSNSに投稿してしまうということも。
「メンヘラ女子」は、常に自分に注目してほしいと思っているので、「かまってほしい」というアピールをしてくることが多いです。
など、相手の気をひくために、時に特に何もなくでも嘘をつくこともあります。
「メンヘラ女子」は、感情の起伏が激しく、よくわからないタイミングと理由で突然泣き出しり、怒り出すなどヒステリックになってしまうことも。 自分に感情を向けて欲しいのに、向けていられないと感じたときに感じた不安な気持ちなどが、「ヒステリック」な状態をひきおこしやすいです。 後から、どうしてあんな状態になってしまったのだろうと後悔することもありますが、「ヒステリック」な状態になってしまっているときは、興奮状態で、自分の感情を抑えることができません。 元々女性は、男性に比べてヒステリックになりやすい人が多いですが、「メンヘラ女子」の場合ヒステリックになってしまう頻度が高いので、一緒にいる人はしんどくなってしまいます。
「メンヘラ女子」は、非常にネガティブで、後ろ向きにしか物事をとらえることができません。 例えば、「外せない会議が入ってしまったので、約束をリスケしてほしい」と友人からお願いされたとします。 普通の人ならば、素直に「仕事なのだから仕方ない」と納得するところを「自分のことが嫌いだからドタキャンしたのではないか」などと、悪い方向に物事を入れます。 何に対しても悪いほうに考えてしまうので、いつも不安が絶えず、表情が暗いことも多いです。
「メンヘラ女子」は、常に周りの目を気にしていて、「自分なんてどうせ嫌われている」「みんな自分おをバカにしている」と思い込んでいます。 自分を見てほしい!という意味で周りの目を気にしているのではなく、マイナスの意味で他人の目線を気にしています。 「そんなこと気にしていないのに・・・」というような驚くほど小さいミスをいつまでの引きずってしまっていることも多く、フォローせずにいると、いつまでも落ち込んでしまいます。
一度食べて好きだと思ったものだけを、飽きるまでひたすら食べ続けたりといったように、偏食であることが多いです。 時に、ご飯は「アイスだけ」など、非常に偏食で不健康な食生活を送っているため、極端に痩せているなど栄養不足そうな見た目をしている傾向があります。
「メンヘラ女子」は、夜行性のように夜型の生活を送っていることが多いです。 深夜に活発的に行動をしているので、睡眠不足で昼間は気だるそうに過ごしていることがほとんどです。 深夜にいろいろな人のSNSにを覗いては、人と比べて不安になるなど不にループを繰り返しています。
「メンヘラ女子」は、上述したように不健康な食生活を繰り返していて、夜遅くまで眠れず睡眠不足であることも多いため、体調不良になりがちです。 身体がたるくて授業に出られない・・・ バイトに行くことができない・・・ といったことがしょっちゅう起きます。 はじめは周りの人も心配をして気をつかいますが、「メンヘラ女子」の場合は、しょっちゅうなので、「またか・・・」と呆れられてしまうことほとんどです。
「メンヘラ女子」は、自分に優しくしてくれる人が大好きです。 「自分に優しくしてくれる人」=「自分を気にかけてくれる人・かまってくれる人」なので、その人にどんどん依存していってしまいます。
など、一緒にいる人がしんどくなってしまう事が多く、次第に距離を置かれてしまうとも少なくありません。 そうすると、また別の依存できる人を探します。 誰か依存できる人が側にいないと生きていけないのです。
「メンヘラ女子」は、ぬいぐるみが好きで、いつでも手元に置いていたり、寝る時は一緒に寝ているという人が多いです。 子供で「ぬいぐるみが好き」というのはよくあることなのですが、大人になってもその感覚があって尚且高度を共にするということは、何か心理的な要因があることが考えられます。 例えば、「ぬいぐるみ」を大切にするというのは、「誰かと一緒にいたい」という気持ちを能わしてしると言われています。 つまり、「何かに依存していないと落ち着かない」というメンヘラ的心理がぬいぐるみに執着させていると考えられるのです。
「メンヘラ女子」は、常に嘘をつくことが癖になってしまっている人もいます。 些細なことでも、周りの人の気をひく為にはついつい嘘をついてしまうのでしょう。 また、自分に自信がないことが原因で少しでも良く見せようと見栄を張って嘘をついてしまうことも 多いです。
「メンヘラ女子」は、SNSの更新頻度がやたらと高いです。 「私幸せです!」と楽しそうな投稿をしたかと思えば、急に人生に絶望しているかのような病みツイートをして、「どうしたの?」と思わず声をかけたくなるようなことも。 「誰も信じられない」 「生きているのが辛い」 など、「メンヘラ女子」は、「私にかまって!」という気持ちが強いので、何が起きたのかは明確に書かずに、見ている人を心配させるような内容をツイートをする傾向があります。
休みの日に、家に引きこもって永遠にスマホを見ている、寝て過ごしているといった「メンヘラ女子」は多いです。 不規則な生活を送っているので、元気に過ごす体力がなく、ついついダラダラと過ごしてしまいます。 そして、外で楽しそうに過ごしている友人のSNSを見て「羨ましい」と妬んだり、自己嫌悪に陥っていき結果的に病んでしまいます。
「メンヘラ女子」は「この世から消えてしまいたい」と思っていることが多く、心が病みすぎると実際に自傷行為をしてしまう人も多いです。
など、自分を傷つけることで気持ちを落ち着かせていたり、周りの人に心配されたい・注目してもらいたいと思っています。
「メンヘラ女子」は上述したように寂しがりやで、スマホをいつでも手元に置いているので、LINEなど何か連絡を入れると一瞬で既読がつき、返信がきます。 深夜まで起きていていることも多いので、夜遅くに送信したとしても、すぐに返信がくるでしょう。 例え、寝ていたとしてもすぐに気づいて返信をくれることが多いです。
LINEやSNSに投稿をするときには、泣いているような顔文字をよく使用します。
など、悲壮感あふれる顔文字を使用する傾向にあります。
「大丈夫」ということを伝えたいときであっても、例えば 「全然だいじょうぶ・・・・。」 だと、大丈夫そうじゃありませんよね。 このように「メンヘラ女子」は、LINEなどのメッセージやSNSでの投稿で、「・・・。」や「。。。。。」を多様して、意味深な雰囲気を出すことが得意です。
「メンヘラ女子」は、現実世界に対して「辛い」という感情を抱いていることが多く、現実逃避気味の思考持っていることがあります。 例えば、パステルカラーの動物キャラクターを好きという「メンヘラ女子」は非常に多く、ユニコーンような、虹色のたてがみをしっぽをもち、頭の真ん中から角をはやしている非現実的ないきものを「かわいい」と思ってしまいます。 現実世界には存在しない動物の小物を身につけていたり、好むような仕草があれば、その人は「メンヘラ女子」かもしれません。
女性は基本的にキャラクターが好きですが、ディズニーよりもサンリオが好きな女子は「メンヘラ」である可能性が高いです。 とくに、「メンヘラ女子」は「マイメロが好き」と言われていますが、これには何の根拠もありません。 しかし、「マイメロ好き=メンヘラ」が浸透していて、マイメロを好きな女子を見ると「メンヘラだ!」と思う人が多いのは事実です。 赤い頭巾をかぶった「マイメロ」自身が「メンヘラ」なのではないかとも言われています。
「メンヘラ女子」は、ジャイアンが嫌いです。 どちらかと言うと、「メンヘラ女子」は自分の言いたいことを言えない「のび太くん」タイプなので、自分買ってに振る舞う「ジャイアン」を見ていると気持ちが病んできてしまいます。
「メンヘラ女子」の顔面偏差値は、だいたい「中の下」で、童顔であることも多いため、パッと見た感じ「かわいい」と感じる男性も多いことでしょう。 ただし、本当の美人や可愛い人は、自分に自信があるので「メンヘラ女子」である確立は低いです。 つまり、「メンヘラ女子」は「よく見るとそんなにかわいくない」という可能性があるということです。
「メンヘラ女子」は、自分に自信がないので肌があらわになってしまう服装を避けることが多く、胸元の大きくあいた服や、極端に短いスカートなどを履くことは少ないと言えるでしょう。 自信がないということ以外にも、自傷行為をしてしまっているため、肌の傷を隠すために年中長袖を着ているという場合も多いです。 単に日焼けをすることを避けているという場合もありますが、「メンヘラ女子」からは異様な雰囲気が出ているので何となく「この子メンヘラなのかな・・・」とわかってしまいます。
「病みかわいい」とは、「病んでてかわいい」という意味で、パステルカラーなど、ファンシーな雰囲気ながらどこか「病み」を感じるようなファッションをいいます。 ふわふわとした、かわいい色使いのデザインに、マスクや眼帯をつけるといったように小物で「病み」の部分を演出したりします。 色使いは例えるなら、サンリオの「キキララ」ちゃんのような色味を好みがちです。
「ゴスロリ」とは、「ゴシック・アンド・ロリータ」の略です。 ピンクを基調としている「ロリータ・ファッション」とは違い、黒を基調としたゴシック風のデザインに、レースやフリルなどを使用した女性らしい「甘すぎず・辛すぎず」のファッションです。 上述したように、パステルカラーやピンクといった可愛らしい女の子っぽい色味を好む「メンヘラ女子」もいますが、黒や真紅をいった病みっぽい色味を好む「メンヘラ女子」もいます。 さらに、「ゴスロリ・ファッション」や「ロリータ・ファッション」など個性的なファッションをしている女性は基本的に「メンヘラ」であると思って間違いないでしょう。
「ニーハイ」とは、膝上丈の靴下である「ニーハイソックス」の略です。 「メンヘラ女子」は、ミニスカートに「ニーハイ」を履いて、ボトムスと靴下の間にできる絶対領域を主張している場合も多いです。 ニーハイを履いて、絶対領域を主張している女子見ると、「この子はメンヘラなのでは・・・」を身構えてしまう男性も多いようです。
黒髮の女性からは病みを抱えていそうなイメージをもちます。 黒いほうが、肌が白く見えるなどの理由で、あえてさらに黒染めをして不自然なほどに黒くしている「メンヘラ女子」もいます。 さらに、
といった髪型も「メンヘラ女子」が好む髪型で、「黒髪はメンヘラ率が高い」と言われています。
「黒髮」で「病み」の雰囲気を出している「メンヘラ女子」もいますが、逆に派手な髪色を好んでする「メンヘラ女子」もいます。 これは、「ゴスロリ」や「ロリータ」など奇抜なファッションを好むのと同じ心理があること考えられます。 紫や、ピンク、ブルーといった普通の人では考えられないようなぶっとんだ髪色をしていると「メンヘラっぽい」と感じる人も多いようです。
ピアスを沢山空けている女性は、「メンヘラ女子」である可能性が高いです。 なぜなら、「メンヘラ女子」は、ピアスをあけることを「自傷行為」として行っていることが多いためです。 「ピアス」を沢山あけている人に対しては、おしゃれというよりは、異様な雰囲気を感じますよね。 また、依存しやすい性格なので、ハマってしまうと繰り返し続ける傾向にあるため、どんどんピアスが増えていきます。
「メンヘラ女子」は、真っ赤なリップを塗っていることが多く、「メンヘラ女子」は、肌が白いことが多いので、赤いリップが非常に映えます。 「メンヘラ女」は、ピンクなど自然なかわいらしい色みより「赤」を好みます。 また、ツヤ感のあるものよりも「マット」なものをつけて、唇の質感を出していることも多いです。
「メンヘラ女子」は、赤系のアイシャドウを使用して目の周りを囲む「囲み目マイク」をしていることも多いです。 囲み目メイクをすることによって、血の気色を悪くみせたり、「泣き腫らした目」に見せることにより、闇可愛く見せる効果があります。 このように、見た目から「病んでいる」というように見えるようなメイクを「闇メイク」といいます。
「涙袋」を強調し、さらに目元を腫れぼったく見せて病んでいる雰囲気が出ているのも「メンヘラ女子」の特徴の一つです。 元々、涙袋が大きいということもありますが、「メンヘラ女子」は「涙袋があったほうが幼く見えて かわいい」「目が大きく見える」と思っている傾向にあるので、さらにメイクで涙袋を強調します。 ナメクジのように強調された涙袋は「メンヘラのトレンドマーク」といっても過言ではないでしょう。
「メンヘラ女子」は、異様に黒目が大きく見えるカラーコンタクトをつけがちで、目を大きく見せようと、カラコンをつけているわけですが、縁がありすぎて宇宙人のように見えてしまうことも。 自然に見えるタイプのもを買おうという意識はなく、あえて大きめなものを選んでいることがほとんどです。 また、グレーなど色のついたカラコンで個性的な雰囲気をだしている場合もあります。
「メンヘラ女子」は、血色感が感じられないほど、もとも肌色など身体の色素が薄いことが多く、太陽の下で活発に行動するようには決して見えない見た目をしてします。 「色素が薄い」と、どこか儚げな印象を受け、病弱で、なおかつ心に闇を抱えているように見えますよね。 「肌の色が白い」というだけで、「あの子メンヘラっぽい」と感じる人もいるでしょう。
「メンヘラ女子」の眉毛は、並行眉か、もしくは困り眉であることが多いです。 眉毛は顔の印象に大きく影響を与えますので、眉毛が強調しすぎないようにふわりとナチュラルにぼかすのがポイントです そうすることで、見た目では何を考えているのかわからばうミステリアスな雰囲気がでます。
「メンヘラ女子」は、自分に自信がなく、自分の容姿を受け入れられないという人が多いです。 そのため、鏡を見たときや、可愛い人を見たときなど「はあ、整形したい・・・」と口癖のようにつぶやきます。 本気で整形する気はないのに冗談で言う人もいますが、本当に整形をしてしまった結果、依存症になって何度も整形を繰り返してしまう人もいます。
「メンヘラ女子」の「死にたい」という口癖に振り回された経験のある人も多いのではないでしょうか。 自分への自信のなさから基本的に「自分の存在価値なんてない」と思っていて、何か失敗をしてしまったり、嫌なことがあると決まって「死にたい」と口にします。 本当に思い悩んで「死にたい」と口にしているというよりは、周りの人に心配してほしい・気を引きたい という気持ちから、ただ「死にたい」と言っていることも多いです。 「どうせ本気で死ぬ勇気はないんでしょ」と思うのですが、変に突き放して本当に自殺でもされたらとおもうと、蔑ろにできなくて困ってしまいますよね。
「メンヘラ女子」は、食生活や、生活リズムが崩れているせいで日中は気怠さを感じていることが多いです。 そのため、、みんなが楽しそうに盛り上がっているような場面でも一人気持ちがのらずに「帰りたい ・・・」などと口にします。 また、楽しそうにしているみんなについていけない自分に寂しさを感じ、かまってほしい・気にかけてほしいという理由で「帰りたい」と言っているような場合もあります。
「メンヘラ女子」は、すぐに傷つきます。 例えば、「メンヘラ女子」に食事に誘われたという場面で「今日は予定があるから行けないんだ」とお断ると、「傷ついた・・・」といいます。 時には、会議の途中で電話にでれなかったという場面でも「電話に出てくれないなんて傷ついた・・・」と言われてしまうことも。 そんなことで!?と驚いてしまいますが、「傷ついた」と言われてしまってはとりあえず素直にあやまることしかできません。
「メンヘラ女子」は、「自分のことなんで誰もわかってくれない」と思っていて、ちょっと言うことに反論したりすると、「どうせ誰もわかってくれない・・・」と落ち込んでしまいます。 メンタルが弱いので、「否定された」という事実に耐えることができないのです。 「この人は自分のことをわかってくれない」と思い込んでしまうと、一気に心の扉を閉ざしてしまって何も話さなくなってしまう傾向があるので、ひとまず「メンヘラ女子」の話は「うん、うん、」と聞いてあげることを心がけましょう。
「疲れた」とすぐに発するのも「メンヘラ女子」の口癖だと言えるでしょう。 肉体的疲労というよりは、誰かと一緒に出るだけでも「精神的」な疲れも感じてしまい、「疲れた」とついつい口にしてしまいます。 上述しているように、不規則な食生活や生活リズムが壊れていると、身体の倦怠感がいつまでもつづいてしまうため、肉体労働は大変です。
「メンヘラ女子」は、基本的に気持ちが病んでいて心が晴れ晴れとしていることがあまりないのですべてのことが億劫感じています。 そして、めんどくさいことや逃げだしたいことに直面すると「鬱だわ〜」といいます、 例えば、 「明日、○○さんと食事に行かないといけないんだよね・・・鬱だわ〜。」というような感じです。 ひどい時は、自分のことを「鬱病だ」と思い込んで「私、鬱だからさ」と「鬱病アピール」をすることも あります。
「メンヘラ女子」は、基本的に「いつも頑張っている」と思っていることが多いです。 そして「メンタル」が非常に弱いので、少しでも壁にぶつかるようなことがあると「もう無理」と口に してしまいがちです。 むしろ、自分の取り巻く環境や、全ての事にたいして「もう無理!」と思っていることも多いですが、「無理」と口にすることで周りの人からの助けを待っている可能性もあります。
「メンヘラ女子」は、「はあ」とため息をついて負のオーラを出してきます。 近くで「はあ・・・」と意味深なため息をつかれたら「どうしたの?何かあったの?」と思わず声をかけてしましますよね。 ここでも「メンヘラ女子」の「かまってちゃん」の一面がでています。 ひどい時は、TwitterなどのSNSでも「はあ・・・」と書き込んでいるときがありますが、だいたい呆れられていることが多いので「どうしたの?」とも聞かれずに放おっておかれてしまうこともしばしば。
メンヘラ女子のLINEのアイコンは加工アプリでガッツリ加工された自撮りであることが多いです。 自分に自信がないとみえて、こういうところは「ナルシスト」なんだなと思ってしまいますよね。 自分を「ブサイクだ・モテない」などと言っておきながら実は、「そんな事ないよ!イケメンじゃん!」と言われるのを待っているのです。
めちゃくちゃキメキメの自撮りをアイコンにしたかと思えば、急にアイコン未設定の状態にすることも。 これは、LINE上に登録している「友だち」の気を引こうとしている可能性が高いです。 アイコン未設定の人のほうが珍しいので、今までアイコンをきちんと設定してた人がアイコン未設定になると「どうしたんだろう?」と心配になってしまいますよね。 しかし、何回もやってくるので次第に「またかよ・・・」と思われてしまいます。
メンヘラ女子はアイコンやホーム画面をしょっちゅう変えます。 アイコンやホーム画面を変更すると、タイムラインに乗るので、友達からの反応を待っているということもあります。 つまり、SNSに頻繁に投稿するのと同じように「メンヘラ男」にとってアイコンやホーム画面を変えることは「承認欲求」の表れなのです。
メンヘラ女子は、LINEの名前が本名ではなく、 「○○くん」 「○○たん」 「◯◯ちゃん」 「◯◯ちゃま」 などのように、あだ名であることが多いです。 これは、「メンヘラ男」が「LINE」というツールを必要事項を伝える連絡手段ではなく、コミュニケーションをとる道具として認識しているからではないかということが考えられます。 社会人であれば、職場の人と仕事で連絡をとりあうこともあるでしょうし、そういった重要なやりとりをする連絡手段としての認識があるのなら、誰にでも伝わるようにフルネームで登録していることが多いのではないでしょうか。 そういった感覚があるからこそ、寂しさを埋める道具として日記のようなくだらない内容のメッセージを送信しまくるのではないかと筆者は考えます。
LINEの友達一覧を見てみてください。 「・・・。」 「はあ」 「つかれた」 など、意味深な言葉を一言に書いている人はいませんか? もし、いたらその人は「メンヘラ」です。 まさしく、気持ちが浮かない状態であることをアピールしているのです。 メッセージを送ると速攻で既読がつき、返信がくることでしょう。
「メンヘラ男子」の特徴の一つに「連絡がマメ」ということがあげられます。 連絡がマメなことは、決して悪いことではありませんが、「メンヘラ男子」の場合、誰かと連絡をとっていないと不安であるといったことから、スマートフォンにかじりついているということが考えられます。 特に、深夜に突然メッセージを送っても速攻で既読がつく、返信がくると言った場合は、ほぼほぼ「メンヘラ」であると考えて間違いないでしょう。
メンヘラ女子は、とにかく自分の気持をわかってほしい・・・!とすがる思いでいるため、やたらと長文でLINEを送ってくることがあります。 自分の気持ち一生懸命伝えようと気持ちを文章にしていると、ついつい長文になってしまうのです。 男子は割と短文であっさりとしたメッセージのやりとりをすることが多いので、徐々に長くなっていくLINEにびっくりしてしまうかもしれませんが、あなたに心を許していて「何でも話せる人だ」と認識したということでもあります。
メンヘラ女子は、LINEスタンプをよく使います。 それも、元々入っているものや、友達登録をすれば無料でダウンロードできるようなものではなく、自分で選んで購入をしたタイプのスタンプです。 女子のように、自分がかわいいと思ったキャラクターのスタンプを使っていることが多いでしょう。 例えば、返信が遅れてしまったときにスタンプを連投して「かまってよ!」とアピールをする人も。
メッセージでやり取りをするときに、自分の感情をやたらと「絵文字」を使って表現します。 メンヘラ女子にとって、絵文字や顔文字はとても重要なものなのです。 絵文字や顔文字のないメッセージに対しては「ぶっきらぼう・冷たい」と感じていて、絵文字や顔文字を使わないで返信をすると、「怒ってるの?」「無理して返信してくれなくていいからね・・・」などと 怒られるか、落ち込んでしまいます。 LINEで連絡をとることが苦手な人は、「メンヘラ男」とやり取りをすることが苦痛になってしまうこともあるでしょう。
メンヘラ女子は、時間を問わず大した用もないのに独り言のようなLINEを送ってきます。 例えば、 「今仕事終わったとこ」 「さっきコンビニ行ってアイス買ってきた」 「今歩いてる」 など、「そんなのTwitterにでも呟いていてくれ!」と思わず思ってしまうような独り言を送ってきてくるので「何て返信したらいいんだろう・・・」と思ってしまいますよね。 これは逆に「そうなんだ!私は○○してるよ」といった、こちらの状況が確認できる返信を待っているということも考えられます。
メンヘラ女子は自分が連絡をマメにするタイプであるがために、既読無視されることに対して激怒します。 「返信できないなんてありえない!」 「こっちだってすきを見つけては返信してるのに、何で返せないの?」 と、LINEの返信を優先する自分の価値観を「当たり前」のことのように思っているのです。 「〜で返信できなかった」と伝えたとしても、 「俺は後回しってことだよね、俺のことはどうでもいいってことだよね」 とか言ってくるので本当にうんざりしてしまいます。
「メンヘラ女子」は、恋人ができると相手に依存しすぎてしまいます。 いつも一緒にいないと精神状態がおかしくなってしまうので、
といった状態になってしまい、一緒にいないときに「今何してるの?」「明日どこいくの?」「今週の予定は?」と、スケジュールを把握しようとしてきます。 そういった「メンヘラ彼女」に最初のうちこそ「そんなに自分のことが好きなのか」と嬉しく思っていても、次第に精神的な疲れを感じるようになってしまいまうのです。
「メンヘラ女子」は、自分の容姿や存在すべてに自信がないので、「他の人に恋人をとられてしまうのでは」と不安になってしまいます。 その結果
など、束縛をしてしまいます。 そして、少しでも他の女性と関わりを持とうものならヒステリックを起こして発狂し、自分以外の人と過ごしている時間が許せないといったことから「男友達とも遊ばないで!」と言い出す人もいます。
感情を素直に表現するのは悪いことではありませんが、あまりに起伏が激しいと、彼氏は振り回されてしまいます。 さっきまで楽しそうだったのに急に怒り出したり、何かを思い出して泣き出したりすると、どうしたらいいかも分からず周りはしんどくなってしまいます。 そのテンポが合わないと一緒にいるのは大変ですよね。またその感情で周りを巻き込むだけ巻き込み「どうせ私が悪いんでしょ!」とキレてきます。もちろん悪いんですが、そんなことも言えず空気だけが悪くなっていきます。
喧嘩など、何かあるとすぐに泣く人、泣けばいいと思っている人「メンヘラ女子」は非常に多いです。 何かと泣く女の人って、結局気が強かったりします。 思い通りにいかなかったり、自分が嫌な思いするのが耐えられなかったりと、結局わがままなんですよね。 涙もろいとか、感情移入しやすいのならまだしも、何かで怒ったり悲しんだりしてしょっちゅう泣かれるとめんどくさいなと思われて振られしまう原因になります。
「メンヘラ女子」は、何か揉めるようなことがあると「彼氏にこんな事言われた私って可愛そう」「私だけが不憫」なんて悲劇のヒロインぶってしまいがちです。 お互い悪いところはそれぞれにあるはずなのに、「私可愛そう」なんてオーラを出されたらイライラしてしまいますよね。 これでは「自分のことしか考えていない人」と思われてしまいます。
「メンヘラ女子」あるあるなのが、突然不機嫌なってくるパターンです。 これは、相手からするとただイライラが止まらないめんどくさい系の「メンヘラ女子」です。 不機嫌だから理由を聞いても「なんでもない」「別に」なんて言われた日にゃあ「もう二度と聞きませんよ!」と言ってしまいたくなりますよね。 だったらそんな不機嫌な態度取らないでほしいな、と思ってもそっとしとくことしか出来ず。 せっかく二人の時間を過ごそうとしているのにうんざりしてしまいます。 「不機嫌になるなら理由を言え!言わないなら不機嫌になるな!」と思ってしまいます。
LINEや電話がしつこいのも本当にめんどくさいですよね。 返していないと「何してるの?」と返事が待てないのがまためんどくさい! 「メンヘラ女子」は、すぐに「自分のことが嫌いになったのではないか」などと不安になり、鬼のようにLINEを入れたり着信履歴を残してしまいます。 仕事で疲れているときにたくさんの着信があると疲れがどっと増したりしますよね。 こういった「メンヘラ女子」の行動に相手の気持ちはどんどん冷めていってしまうのです。
「メンヘラ」を治すには、まず生活習慣を正してみましょう。 夜更かしをしないで、早寝早起きをこころがけ、十分な睡眠ととって一日のはじまりに太陽の光を浴びるだけで、前向きな気持ちで一日をす過ごすことができます。 また、きちんと栄養のある食事をとれば、身体のだるさもとれて「何だかだるくて病む・・・」「体調が優れなくてイライラする・・・」ということがなくなるはずです!
「メンヘラ女子」は、誰かに依存していないと不安な気持ちになってしまうことが多いので、何か没頭 できる趣味を見つけて、自分ひとりの時間を楽しく過ごすことができるようになれると理想的です。 何かに没頭していると時間はあっという間に過ぎてくので、次第に不安に思っている時間のほうが少くなっていくはずです。
など、何でもいいので時間を忘れて没頭できる趣味を見つけてみましょう!
「メンヘラ女子」は、家の中にひきこもりがちです。 まず、短い時間でもかまわないので、外に出て適度な運動をするように心がけましょう。 適度に身体を動かすことで、身体に疲労感を感じ夜眠りにつきやくすくなるなど、身体を動かすことには大きな効果があります。 また、外に出て身体を動かすと、部屋の中にいるとウジウジ考えすぎてしまうこともスッキリと忘れる ことができることでしょう。
「メンヘラ女子」は自分に対する自信のなさから、ポジティティブに物事を考えることができなかったり、何かに依存していないと気持ちをうまく保てなかったりするのです。 難しいことかもしれませんが、自分で自分のことを否定するのではなく、自分を受け入れて自信を持てることが一番です。 そうすることで、マイナスな思考をして気持ちが病んでしまうということもなくなってくるはずです。
周りをよくみて見て下さい。 「メンヘラ女子」のめんどくさい自分を気にかけてくれたり、側にいてくれる人はいませんか? 自分のことを家族・友人・恋人など、大事にしてくれくれている人をもう一度見つめ直し、「自分を大切にしてくれる人がいる」ということに感謝しましょう。 側にいてくれる人がいるんだということを頭に入れておくだけで、不安な気持ちがなくなるはずです。 そして逆にあなたを尊重してくれないような人とは離れてみてください。 今いる近い関係の人から離れるのって勇気がいりますが、大事にしてくれる人と出会って一緒にいるようすると、「メンヘラ女子」にならなくても、満たされるはずですよ。
男性は甘えられると嬉しいもの! 度が過ぎると疲れてしまいますが、多少の甘えはむしろしてほしいと男性は思っています。 かわいこぶれずに甘えてこない女性よりも、ぶりっ子だと分かっていても甘えられる方が嬉しいと思っている男性って多いんですよね。
「メンヘラ女子」は、一緒にいないと、 「寂しい」 「会いたい」 「何してるの?」 って本当に「めんどくさい女」と思うかもしれませんが、この寂しがり屋なところがつい守りたくなってしまう男性も多いです。 結局女性って「俺がいないと駄目だな」って思わせてしまったもん勝ちみたいなところがあります。
「メンヘラ女子」は、自分に自信がないので、基本的に自分以外の異性と仲良くすることを良く思いません。 しかし、他に女性のいる飲み会に参加したり、女友達と仲良く話しているのを見たりして嫉妬をするところを可愛いと思う男性も割といます。 「飲み会に行かないで!」「女の子と話さないで!」とヒステリックに束縛すると話は別です。 できれば「女の子いるの心配だから終わったらすぐ連絡して」「さっき楽しそうに話してたね」なんて拗ねながら伝えてみましょう。
気持ちが落ち込むと、一気に暗い病んでいるオーラをだしてしまう「メンヘラ女子」。 「めんどくさい」と思われてしまうこともある一方で、ぐっと感情を堪えている女性よりも、その都度思ってることを口にしてくれるわがままな女性は男性からすると分かりやすいと好印象なことも。 ただワガママを言ってきたり、かまってちゃんな行動は分かりやすくて可愛いなと思うようです。
また、「めんどくさい」ことをされればされるほど必要とされてると実感できることが嬉しい男性もいます。 自立されてしまうと、自分がいなくても大丈夫なのでは?と思い、男性としてのプライドも折れてしまいます。 ちょっとめんどくさいくらいでも自分がいないと駄目だと思わせてくれる女性といることで、男性のやる気も起きるんだとか。
「メンヘラ女子」は色白で、見た目もなんだか弱々しいという人がほとんど。 「メンヘラ女子」のそんな色白で華奢な体型を見て「守ってあげたい」と感じる男性も少くないようです。 見た目も弱々しいのに、心も弱っていたらついつい「どうしたの?」と声をかけてあげたくなってしまいますよね。
上述してきたように、「メンヘラ女子」には、思わず一緒にいると「めんどくさい」と感じてしまうような一面が多いのですが、異性からはモテるということがよくあります。 「病んでいる」「心が沈んでいる」という気持ちを、表に出す姿をみて「素直だ」と感じたり、「守って 上げたい」と思うようです。 また、「ヤンデレ女子」は、子供っぽい童顔の子が多いことや、髪色や髪型、服装と言った容姿にもきちんと気を使っていることが多いといったこともモテる要因としてあげられます。 ただし、長い時間一緒にいると疲れてしまうことも多いので、「メンヘラ女子」の扱いには十分注意が必要だと言えるでしょう!
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