「恩着せがましい」とは、「恩に着せて相手に感謝を強いる様」という意味の言葉です。他人のために何かをしたときに「やってあげたんだから感謝してよね」という言動や態度をとることを言います。大したこともしていないのに「感謝しろ」と言わんばかりの恩着せがましい上司って職場に必ず一人や二人いますよね。今回は、「恩着せがましい上司」の特徴や心理を解説していきます。また、恩着せがましい上司の対処法なども合わせて紹介しますので是非参考にしてください!
恩着せがましい上司っていますよね...。 大したこともしていないくせに、なにかにつけて「○○してやってんだから」とか「感謝しろ」と言わんばかりの言い方や態度にイラっとしたことがある人は多いのではないでしょうか。 今回は、「恩着せがましい上司」について解説していきます! 「恩着せがましい上司」の特徴や発言に、「あるある〜!」と共感する部分も多いはず。 恩着せがましい上司の対処法なども合わせて紹介していきます。
恩着せがましい人って、自分のことしか考えていない自己中な人が多いです。 相手の気持ちよりも何よりも「相手のためにし何かをしてあげた自分」のことだけに意識を持っていかれすぎて、人の気持ちを察することができないんですよね。 なので、周りは迷惑だと思っているのにそれに気が付かずに一人で突っ走り、周りの人と振り回します。だいたい「上司」というだけで逆らえない人が多いですからね。。。 例えば、飲み会の場所について過半数は「いつもの場所」で合意しているのにも関わらず「良いとこ見つけたから」と言って勝手に変更して混乱させるなど...。 それでも「ほら、良いとこでしょ、変えてよかったでしょ(ドヤ)」としてまうのが恩着せがましい上司です。
恩着せがましい上司って傲慢で、人の話しを聞かないような人が多いです。 恩着せがましい上司って他人の意見を聞き入れることができないんですよね。 なので、一方的な行動や発言が目立ちます。 人の気持ちを考えたり耳を傾けず、「ほら、やってあげたよ」と恩着せがましい態度をとることが多いです。 気遣いを見せているようで、全く人の気持ちは考えていないんですよね。 だから周りの人にとっては「ありがた迷惑」となってしまうのです。
恩着せがましい上司は、いつも見返りを求めています。 相手のことを思うから親切にしてあげるのではなく、お返しがしてほしいから人に親切にするのです。 例えば、部下のプロジェクトをサポートしたとします。 心から部下のプロジェクトの成功を願っているからサポートするのではなく、「サポートした自分の評価が上がる」という見返りを求めているのです。 なので、社長などお偉いさんには「自分のサポートがあったお陰で」という言い方をします。 むしろ「俺がサポートしたことを伝えろ」という人もいるでしょう。 結局「自分」のことしか考えていないというのが、恩着せがましい上司です。
恩着せがましい上司って、だいたい人を見下しています。 自分より目下だと思っているからこそ、「やってあげた」という感覚になって「感謝してよ!」という恩着せがましい態度や発言をしてしまうのでしょう。 部下に対しては「仕事ができないやつ」と思っています。 だから、いちいち上から目線でアドバイスしてきて「自分のお陰で...」という態度をとるのです。 相手が自分が敬うべき存在だったら「感謝しなさいよ!」なんて思わないですよね。 むしろ「当然のことをしたまでです!感謝をしていただけるなんて恐れ多いです!」と思います。 「感謝しろよ」なんて思ってしまう時点で相手を自分より下だと思っている証拠です。
恩着せがましい上司は、自分の都合で部下などを利用します。 上述しているように、人を見下しているので「自分の為に動いてくれるのは当たり前」と思っているのです。 人を利用するときも「この前○○してあげたんだからさ、▲▲▲やってよ」という言い方をします。 恩着せがましい人って、自分のやってあげたことを引き合いに自分の都合の良いように相手を利用しようとするんですよね。 本当に嫌な上司だな〜と思ってしまいます。
恩着せがましい上司って、損得勘定で物事を判断して行動することが多いです、、 単純に、自分にとって損なことに労力を使うのが無駄だと思っているので、時間をかけることを嫌います。自分の得になるとわかっていることじゃないと納得いかないのです。 意識的にというよりは、もはや無意識のうちに瞬時に「損が得か」で判断ができるようになってしまっています。この考え方は、仕事に関してだけではなくプライベートにも共通しています。 なので、「親切にすれば倍で返してもらえる」というように得をするだろう...と思っていたのに実際に感謝されなかったりお返しがないと「あ〜損をした」という感情になってしまうんです。 損得勘定がなければ、感謝をされなくてもお返しがなくても何とも思いません。
恩着せがましい上司は、目立ちがり屋で自己アピールが激しいことが多いです。 「こんな良いことをした自分すごいでしょ?良い人でしょ?」ととにかくアピールをしたいのです。 むしろ、自分は人よりも特別飛び抜けて良い人だと本気で思っている人もいます。 本当の良心で人に親切にする人は、「自分はこんなことをしました」なんてアピールしません。 だまーって人の為にこそっと良いことをしているのです。 恩着せがましい上司は、「自分こんな良いことをしたよ!注目して!」という目立ちたがりアピールをします。
例えば、後輩が仕事で大きな業績を収めたとします。 その後輩が、称賛されているような場で「あの時○○○したほうが良いと指示したのは自分だ」と言い出したり、「私がここまで育てあげました(ドヤ)」というような発言をしてしまったりするのが恩着せがましい人です。 空気が読める人は、例え自分が指導者であったとしてもわざわざそれをアピールするようなことはしません。その後輩を称賛する場であって、自分がしゃしゃり出るところではない思うのが普通です。 恩着せがましいことをしない人は、むしろ「この人のお陰で...」と感謝されるようなことがあったとしても「そんなことないですよ」という謙虚な気持ちがあります。
上司であれば、飲み会の時のお金など多めに出して部下の負担を減らそうと考える人も少なくないですよね。 恩着せがましい上司は、とってもケチなので多めにお金を出すことを渋ります。 まさか上司に直接「多めに出してください」という人はいないと思いますが...。 そういう空気になるときってありますよね。 そういったときに、あからさまに嫌そうな顔をしたりどんなに小さな金額でもきっちり割り勘にするなど「ケチだな」と感じる行動や態度が多いです。 自分が得することがわかっている場合は喜んで出しますが、そうでない時は絶対にお金を出すのは嫌なんです。 恩着せがましい人は「見返り」を求めているので、自分が損をするだけの場面でお金を出しません。 だから、たまに「奢ってくれた」と思えばいつまでも「あの時奢ってあげたんだから」と恩着せがましい言い方をするのでしょう。
恩着せがましい上司って、部下に対してだけではなく店員さんに対してもとにかく大きな態度を取ることが多いです。 「お客様は神様」だということを客側でも思っているので、何かと上から目線な言い方をします。 お店のちょっとしたミスにもキツく言ったり、タメ語で話しかけたりします。 「このお店で食事をしてあげているんだから、店員は言うことを聞いて当たり前」なんて恩着せがましい考えをしているから、店員さんに対しても大きな態度をとるんですよね。 周りの人だけなく、知らない人に対しても恩着せがましい態度をとるのは性格にも難があるのでしょう。
恩着せがましい上司は、部下など人のミスを意気揚々と指摘します。 「教えてやった」といわんばかりの恩着せがましい言い方や態度で人のミスをしてくるくせに、反対に自分が何かミスをしてしまうと指摘されただけで逆ギレすることが多いです。 恩着せがましい人ほど人を見下しているので、自分が何かを言われるのは嫌なのでしょう。 しかも相手が低姿勢でも何か指摘されると不機嫌になったりします。 恩着せがましい人ってほんとめんどくさいですよね。
恩着せがましい上司って、自慢話しがちです。 とにかく自分は偉い・凄いと思っているので過去の武勇伝などを自慢気に話してしまうんですよね。 しかも若干自慢話になってることを気にしてるのか「俺ってすごくね?w」とか「まじ俺良い人よなw」とちょっと笑いながら相手に確認しちゃう感じで話してきます。 自分がした良い人エピソードをついつい人にべらべら話してしまうのも、恩着せがましい上司の特徴であると言えるでしょう。
恩着せがましい上司は、人を助けるなど親切なことをしてマウントをとろうとしてくることも多いです。 何かあるたびに 「あの時助けてあげたのは誰かな〜?」 「誰のお陰で上手く言ったと思ってるの?」 というように、威圧的な発言をしてくるのです。 わざわざそうやって、マウントをとるためにあえて人に親切にしているという人もいます。 ほんとに恩着せがましい上司って、自分中心でしか物事を考えていないんですよね。
入社したばかりで初めから仕事ができる人なんていませんよね。 入社したばかりの新人は、上司に教育されて仕事ができるようになっていきます。 会社のために仕事ができる人を増やすというのは、上司の役目でもあるのです。 それを恩着せがましい上司は、時に「育ててやった」という言い方をします。 もちろん部下として「指導してもらった」という謙虚な姿勢を持つことは大切です。 しかし、上司が「育ててやった」と言ってしまうのは恩着せがましすぎます。 部下が育つと、次第に上司の負担も減ってきて楽になるはず。 さらに、部下に指導することで上司のスキルアップに繋がることもあるんですよね。 でも、
など恩着せがましい発言をする上司は非常に多いです。 部下にとってはたまったもんじゃないですよね。
「こんなに○○してあげてるのにさ〜」という言い方も恩着せがましい上司の特徴です。 「○○してあげている」という言い方が恩着せがましいですよね。 こっちからすると「別に頼んでませんけど...?」と言いたくなってしまいます... 確かに、上司にサポートしてもらえるのってありがたいです。 感謝の気持ちをもたない人はいないと思います。 それなのに、いちいち「○○してあげた」という恩着せがましい言い方をされてしまうと「じゃあやってくれなくていいです!!!」と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
もはや「感謝しろ」と自分で言ってしまう恩着せがましい上司も多いですよね。 「感謝しろ」と自分で言ってしまうなんて謙虚さ皆無。 「感謝しろ」というのは、相手を見下しコントロールしようとしている証拠です。 「上司を敬え」「上司には感謝しろ」と思っているから、「感謝しろ」なんて恩着せがましい発言が口から出てしまうのでしょう。 そんなに嫌々「やってあげてる感」を出されて「感謝しろ」なんて言われたら「好きであなたの部下になったわけではないので」と言ってしまいそうになりますよね。
決定していることに対して、後から色々口出しされたり「それじゃ上手くいかないんじゃない?」なんて不安を煽るような発言をされるのって、正直ありがた迷惑ですよね。 きちんとした経験をもってアドバイスしてくれているのであれば、「ありがたい」と思いますが自分のであれば承認欲求を満たしたいだけだったり、不安にさせて喜んでいるような上司もいますからね。 そういったあくどい気持ちが見えているのに「あなたの為を思っていっている」なんて恩着せがましい言い方をしてくる上司って多いです。 こういった恩着せがましい発言をしてくる上司に「あなたの為ではなく、自分の為ですよね...?」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
上司の中には、働いている人に対して「雇ってあげている」という恩着せがましい気持ちを抱いている人が多いです。 確かにそうなんですよね。 雇ってもらえて、お給料をもらっているから生活出来ているということに関しては感謝しなければばりませんし、だからこそ「組織のために貢献しよう」という姿勢で働くことは大切です。 ただ、ほんとうに「雇っている人」だけが偉いのでしょうか。 頑張って働いてくれる人がいないと、仕事は成り立たないのでは...? それなのに恩着せがましく「雇ってあげてる感」を出してくる上司っていますよね。 全員仕事をやめて一人っきりになったらどうするんだろう...と思ってしまいます。
部下がミスをすればフォローするのも上司の仕事でしょう。 もちろん、ミスをした部下が一番悪いですしフォローしてくれた上司に対して感謝の気持ちは持たなければいけません。 しかし、ミスを一度もしない人はいないでしょう。 ロボットではないので、ミスをすることもあるのは当たり前のことです。 (もちろんミスをするのは良くないことですが) いちいち「どれだけ世話を焼かせれば気が済むんだ」という言い方をされるとカチンときてしまいますよね。 この言い方も「世話をしてあげている」という恩着せがましい言い方だなと感じます。 こういう言い方をする上司に慕われている良い上司はいません。
恩着せがましい上司は「ケチ」なことが多いということを上述しました。 実際に、何かお金を出してくれるような場面で「奢ってあげるから/奢ってあげたのに」という恩着せがましい発言が目立つ人は非常に多いです。 行きたくもない上司との食事に「奢ってあげるからさ」なんて言われて無理矢理連れてかれるのもありがた迷惑ですし、その後も「奢ってあげたんだから」なんて言われるも不愉快ですよね。。 恩着せがましい上司って、ケチだから奢ることに対して感謝されないと気が済まないんですよね。 まるで命でも救ったかのような言いようで奢ってあげたアピールをすることが多いです。
休暇をもらう時って「お休みをさせてもらう」という言い方をしますよね。 実際に、働いている人がいるところを休むのですから「休みをもらう」という言い方をするのは正しいです。 しかし、上司が偉そうに「休みをやった」と恩着せがましく言うのはどうでしょうか。 どんな社員にも休みをもらう権利はありますし、いちいち偉そうに「休みをあげた」と本人に向かって言うのは恩着せがましい嫌な上司だなと思いますよね。 そんな言い方をされたら、止む終えない事情であっても休暇をもらいにくくなってしまいます。
承認欲求が強く、とにかく周りに認められたいという承認欲求が強いと恩着せがましくなってしまうことが多いです。 わざわざ恩着せがましい発言や態度をとらなくても、周りの人はきちんとわかっています。 上司に対して感謝の気持ちをもっていないという人はいないのではないでしょうか。 だけど恩着せがましい上司は承認欲求が強いので、それだけでは満足できない!となってしまうし、わかりやすく「ありがとう」と感謝されたいし何か物でお礼をしてほしいと思ってしまいます。
自己愛が強い人も、恩着せがましい発言や態度をとりがちです。 とにかく自分のことが大好きだからこそ「こんなに親切にしてあげてるんだから、感謝しやがれ!」と思ってしまうのでしょう。 そもそも自己愛が強い人って、「自分は凄い」と思っているので人のことを見下しがちなんですよね。 だから、周りの人を下に見ていて恩着せがましくなってしまうのです。
普段は自己主張が少ないような大人しい人でも、恩着せがましい人はいます。 プライドが高い人は常に自分の価値を上げることばかりを意識しています。 そのため、どんな時であっても「常に注目の的でありたい」「中心にいたい」という気持ちが強すぎて「○○をしてあげましたけど...」とアピールすることで、「自分は良い人」というイメージを崩さないようにしているのです。 特に自分より目上の人には「こんなに凄いことをしました、評価してください」と思っています。 しかし本来英語での「pride」はポジティブな意味で使う言葉なんですよ。 自分にプライドを持つことは大切なことですが、恩着せがましくてマイナスな印象を与えるので注意したいですね。
恩着せがましい上司は、自分を過剰評価していることも多いです。 これもまた根拠はないのですが、根拠がなくても「自分は絶対に正しい」「良いことをしている」と思っています。 だから、指摘されても意見を変える気がまったくありませんし、「自分の言ったこと、したことは 絶対に役にたっている」という恩着せがましい態度をとってしまうのです。 そのため恩着せがましい上司は、人に対して偉そうに上から目線で指示をだしたり、イラっとしてしまうような言い方でアドバイスをしてくることが多いのです。
恩着せがましい上司は、実は自分に自信がないからこそ恩着せがましくなっているということも考えられます。 人に感謝をされることでしか、自分の存在意義を見いだせなくなってしまっているのかもしれません。 だから、「ねえ、私すごいでしょ?」と恩着せがましくアピールをしてしまうのです。 そして、実際に感謝されたりお返しをしてもらうことで「人の役にたっている」と実感して自尊心を高めているのでしょう。 恩着せがましい上司は自意識過剰で自信家が多いように思いますが、このように自信がないからこそ認めてほしくて恩着せがましい発言や行動をとってしまうのです。
あれやこれや自分のためにしてくれてくれている人に対しては、感謝の気持ちで頭があがらないですよね。 やっぱり色々親切にしてくれた人に対しては、自分も「何か力になれることがあったら協力したい」と思うものです。 そういった人の気持ちを利用して、「この前○○してあげたんだから○○してよ」と恩着せがましく言うことで自分の支配下においてコントロールしたいと思っているということも考えられます。 恩着せがましい上司にとって、特に部下は言うことを聞いてくれる存在でしかないのでしょう。
恩着せがましい上司の物の言い方や態度にイラっとしてしまう人もいるかと思いますが、気にすることはありません。 「ただ感謝してほしいだけなんだな」ということを頭にいれて、言葉の一つ一つを重く受け止めるのをやめましょう。 明らかに感謝の気持ちを伝え忘れていたなと思うときは「ありがとう」とすぐに感謝の気持ちを伝えれば良いのです。 その後ネチネチ恩着せがましいことを言われ続けたとしても「また言ってるな・・・」をさらっとスルーしても問題ありません。 いちいち真摯に受け止めて対応していると、良いように利用されてしまう可能性があるので注意してくださいね。
恩着せがましい上司は、とにかく「感謝されたい」「良い人だと称賛されたい」という気持ちが強いだけなのです。 なので、「本当に素晴らしいですね」と適当に褒めておだてておきましょう。 会う度に褒めればいいというわけではありませんが、「武勇伝を語りだした」といった場合など「すごいって言われたいんだな」と感じる場面ってありますよね。 そういった場合は褒めてとりあえず相手を満足させましょう。 満足すれば恩着せがましいことは言わなくなるはずです。
恩着せがましい上司は、プライドが高いので「言うて別に大したことしてなくない?」とか言ってしまうとムキになってしまいます。 言い返してしまうと、過去のことまでひっぱりだしてきて「あなたは感謝の気持がたりない」など説教じみたことを言ってくるのでかなりめんどくさい! なので、「いやあ、そんなに感謝しなきゃいけないことかな?」と思ったとしても「本当にありがとう」と感謝の気持ちを伝えておくほうが事が丸く収まります。 ジュースの一本でも「お礼に」と言って渡しておけば大満足することでしょう。
恩着せがましい上司は「お礼」を期待していることがほどんどです。 なので、「ありがたいですが、何もお返しできないので...」と断るのもありです。 それでも「いいから良いから〜」と相手がなにかをしてきたのであれば、感謝の気持だけのべましょう。 え?君からは何もないの?という恩着せがましい発言や態度をとられても「お返しはできないって言いましたよね?」と思っていればいいです。 それでも余計なお世話をやいてきたのは、相手なのですから。
恩着せがましい上司と一緒にいるのは、ストレスをためてしまう原因になり得ることです。 職場の上司であれば、プライベートで関わる必要はありませんし、きちんと割り切って必要最低限の関わりに留めておきましょう。 挨拶をする・業務連絡をきちんとするなど基本的なことをしていれば、十分です。 わざわざ一緒にいてストレスを感じるような人と関わっていく必要はないので、わりきってプライベートでは関わらないように! 一緒に食事に行っておごってもらったりなんかしたら、永遠にそのことを恩着せがましく言われ続けてしまいます。 食事に誘われても行かないか、絶対に割り勘にするなど関わることがないように工夫しましょう。
「あの人とうまくいかない…」という悩みは、絶対的自己肯定感が解決してくれます。 攻撃してくる人、めんどくさい人、苦手な人とのコミュニケーション術が紹介されています。
ベルギーで開発された、人の「行動特性」を知る画期的なツール、iWAM(アイワム)をベースに提案する人間関係の戦略が紹介されている一冊です。
「何もかもうまくいかない」と思っている人に対し、その考えをなくし、「なにもかもうまくいかない」状態から脱出するための方法を解説しています。
いかがでしたか? 「恩着せがましい上司」について理解を深めていただけたでしょうか。 「気にしないようにしよう」と思っても、実際恩着せがましい上司が身近にいたらストレスですよね。 恩着せがましい上司は適当におだてて心の中であしらっておきましょう。 「何糞!」と思ったのなら、その気持ちをバネに恩着せがましい上司より出世してギャフンといわせてやるのもあり◎ なにより自分自身がストレスを感じずに生活できるのが一番ですから、上手にストレス発散して恩着せがましい上司と付き合っていきましょう。