人生で落ち込むことってありますよね。仕事でミスをしてしまったり、人間関係が上手くいかなかったり、悩みは尽きませんよね。落ち込んだ時、どのように対処するのが正しいのでしょうか？本記事では、人が落ち込んでしまう原因や、落ち込んだ時の対処法などをご紹介します。落ち込んだ時にやってはいけないこと、落ち込んだ時に元気になれる本、映画、歌、場所もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
人生の中で落ち込んだ経験がある人は多いのではないでしょうか？ 仕事が上手くいかなかったり、プライベートの人間関係で問題があったりすると、「もう嫌だな。。。」と気持ちがネガティブになってしまいますよね。 筆者もこれまでに何度も落ち込んだことがあります。 仕事で顧客の名前を間違えてしまったり、交渉が上手く進まなかったり、上司（男性）を「お母さん！」と呼んでしまったり。 プライベートでは友達と言い合いになってしまったり。色々ありましたが、落ち込む度に強く成長できた気がします。 落ち込むこと自体は、何も悪いことではありません。 大切なのは、落ち込んだ時に自分とどう向き合うかということです。
みなさんはどういう時によく落ち込んでしまいますか？ ここでは、人が落ち込んでしまうきっかけや原因を10つご紹介します。
仕事が原因で落ち込む人は多いのではないでしょうか？ 仕事で失敗をしたり、思うような結果が出せなかったり、人間関係で悩んでいたり。。。そういう時に、人は落ち込んでしまうんです。 特に、仕事でミスをした時に落ち込む人は多いと思います。 頼まれていた仕事を忘れていたり、仕事内容を勘違いしていたり、期限に間に合わず上司にこっぴどく怒られてしまったり。 気持ちの切り替えが上手くできず、他の仕事や周りのメンバーにも悪影響を及ぼしてしまうんですよね。 仕事で落ち込むということは、それだけ一生懸命働いているという証でもあります。 落ち込むこと自体は悪いことではありませんが、業務時間中は気持ちの切り替えを上手く行うことが必要です。
恋愛関係の悩みやトラブルなどで落ち込んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。 楽しいことばかりだといいんですが、恋愛って実際そうもいかないものなんですよね。 片思い中の好きな人に恋人がいると発覚したり、恋人と喧嘩をしてしまったり、恋人が記念日や誕生日を忘れていたり。 他の人から見れば「そんなの大したことないでしょ！」と思うような小さなことでも、つい気持ちが沈んでしまうんですよね。 恋愛で落ち込んだ時って、気持ちが回復するのにかなり時間がかかる印象があります。 どれだけ寝ても、食べても、泣いても、気持ちが元に戻らないことだってあるでしょう。 恋愛ばかりに依存しすぎないことも大切だと言えます。
家族のことで落ち込むこともあります。 両親、祖父母、兄弟、親戚などに何か問題がある場合、精神的なダメージを受けてしまいます。 例えば、家族が大喧嘩をしたり、身内に不幸があったり、家族が辛い経験をしていたりすると、自分のことのように受け止めて感情移入してしまうんです。 大切な家族だからこそ、自分が守ってあげたいと思うし、どうにかしなきゃと強い意思が芽生えることもあるでしょう。 筆者も家族の言動がきっかけで落ち込んだことはたくさんあります。 両親の喧嘩を目の当たりにしたり、兄弟が病気をしたり、祖父母が亡くなったり。。。 事ある毎に「あぁ。何か自分まで落ち込むなぁ・・」と感じてきました。
自分自身の能力やスキル不足に気付いた時、自分の無力さに落胆することもあります。 「自分はやっぱりダメな人間なんだ…」ととことん落ち込み、人生に対するモチベーションががくんと下がってしまうのです。 例えば、自分の能力不足により仕事が思うようにできなかったり、他人に迷惑をかけるようなことがあると、「なんでこんなに仕事ができないんだろう」と辛くなります。 あまりにもできないことが多すぎると、仕事中でも涙が止まらなくなるなり、仕事の継続が困難になってしまうことも。 日常生活でも自分のスキルの無さに愕然とすることがあります。 料理や洗濯、掃除などがきちんとできない場合、「みんなちゃんとできているのに、できない自分は役立たず」と自分を責めてしまいます。
今やほとんどの人が利用しているSNS。 そんなSNSからの情報で、落ち込むこともあります。 例えば、自分が幸せを感じていない時に友達の幸せそうな投稿を見たり、お金がない時にお気に入りブランドの新商品が発表されたことを知ったり、世界中で大変なことが起きていることをニュースで知ったり。 知りたくなかった情報もすんなりと入ってきてしまうのがSNSです。「できることなら知りたくなかったな」と思い落ち込むこともあるでしょう。 SNS上で病み投稿を目撃した時も、こちらまで気持ちが沈んでしまいます。 「疲れた」「辛い」などの文字にはかなりのインパクトがあって、見ている側までマイナスな気持ちになるのです。 SNSとは上手く付き合っていく必要がありますね。
健康が原因で落ち込むこともあります。 自分自身の健康もそうですが、周りの人の健康で何かあった時も辛いなあと感じます。 例えば、健康診断で異常が見つかった時や、怪我をしてしまった時、家族や友達が入院してしまった時など。 誰もが健康であることを願いますが、予想もしなかったことが起きてしまうと、かなり衝撃を受けてしまうんですよね。 日頃から、心身ともに健康でいることを心がける必要があります。 詳しくは後ほどご紹介していきますが、運動をしたり、メンタルトレーニングをしたりして、落ち込まない体制を整えることも重要です。
お金が原因で落ち込む人も多いのではないでしょうか？ 生きていくためには必ず必要となるお金ですが、何かとトラブルや問題が生じやすいんですよね。 給料の低さに落ち込んだり、出費が多いことに落ち込んだり、お金の貸し借りで問題が発生して落ち込んだり。 お金のことが絡んでくると、本当に大変なんですよね。 今を生きるだけでなく、将来のためにも貯金をする人が多いと思いますが、上手く貯金ができなくて落ち込むこともあるでしょう。 そもそも収入が少なくて貯金が全くできなかったり、貯金につい手を出してしまったり。 筆者もなかなか貯金ができず、そんな自分が嫌になって落ち込んだことは多々あります。しっかりとお金の勉強をすることが解決方法ですね。
時間は人類全員に平等に与えられたものです。そんな時間が原因で落ち込むこともあります。 時間が足りない、間に合わないなど落ち込んだ経験がある人は多いのではないでしょうか？ 例えば、仕事の締切が2週間後で、最初の頃は「まだ全然時間があるからもう少ししてから取り掛かろう」と余裕な気持ちでいたのに、結局締切間近まで手を出さずに「やばい！時間がない！」と焦って仕事をする、などです。 こういう失敗は一度だけで終わらず、何度も繰り返してしまうんですよね。 筆者は時間の管理がとても苦手で、学校の宿題や仕事のタスクは締切直前にならないとやり始めないタイプです。 これまでに何度もそんな自分に嫌気がさして落ち込んでいました。「次こそは計画的にやるぞ！」と意気込むのに、結局できないんです。 計画性を持って物事に取り組める人を尊敬するとともに、「どうせ自分にはできないんだろうな」と落ち込むことばかりです。
人は一人になった時よく落ち込むことがあります。 孤独で寂しさに勝てず、気持ちが落ち込んでしまい、さらに孤独感が増すんですよね。 日中は友達や職場の人と一緒に時間を過ごすので寂しさは感じにくいですが、夜家に帰って一人になった時「なんか寂しいな」とふと感じるんです。 仕事や学校などが楽しければ楽しいほど、夜に感じる孤独感は強いのです。 それは、仕事やプライベートが充実しているということにもなります。 一人の時間も楽しめれば、もっともっと楽しい人生が送れるはずです。
季節の変わり目に体調を崩す人って多いですよね？気候の変化が人間の心と身体に影響を及ぼすのです。 そんな季節の変わり目に、いつもよりも落ち込みやすくなる人がいます。 普通ならなんとも思わないことにも感情的になってしまい、いつもと違う自分に動揺し涙したり。 自分の気持ちをなんだか上手くコントロールできなくなってしまうんですよね。 そんな季節の変わり目は、多くの人の心や体がデリケートになっているので、無理をしないことが重要です。 変化に動じない強い体と心を持つことで、気候の変化に左右されなくなりますよ。
落ち込んでしまった時、「どうにかしなくては！」と様々な方法で対処することでしょう。 しかし中には、落ち込んでしまった時にはやるべきではないこともあります。 ここでは、落ち込んだ時にやってはいけない対処法をご紹介します。
落ち込んでいる自分がいるのに、その事実を否定するようなことはやめましょう。 「自分は落ち込んでない」と自分に嘘をつくことになり、嘘を重ねるほど余計に辛くなってしまいます。 落ち込んでいる自分を無視して、無理矢理ハイテンションになって「辛い」と感じる気持ちから逃げるのも危険です。 気持ちに逆らって大丈夫な自分を演じることはやめましょう。 ストレスが溜まっている状態でハイテンションになると、その後の落差が酷く体調を崩したり精神状態が不安定になってしまうことがあります。 人間は精神のハイとローの差が大きければ大きいほど、情緒不安定や体調不良を引き起こすことがあります。 筆者も前職で疲れ切った状態だった時に友人と某テーマパークではしゃいだ次の日に、全身蕁麻疹が出た挙げ句に高熱と血圧の急低下で意識不明になりかけました。 まだまだ元気なはずだ！と思いっきりはしゃいでみましたが、無理は禁物です。
落ち込んでしまった時に、「もうどうにでもなれ！」と投げやりな態度を取ってしまいたくなりますよね。 しかし、たった一つの出来事で自暴自棄になっても良いことは一つもありません。 自暴自棄になることはやめましょう。 落ち込んだ時、感情的になっているのはわかります。特にマイナスな感情がどんどん溢れてきて、全てが嫌になってしまうんですよね。 でも、そんな時に冷静になって、落ち込んでしまった原因や、どうすれば気持ちを切り替えることができるかという部分に焦点を当てることが大切です。 暴れたり、物にあたったり、人に八つ当たりするのもよくないです。 泣いたり叫んだりするのは良いですが、自分と他人を傷つけるようなことはしないでくださいね。
落ち込んでしまった原因が自分にあったとしても、自分自身を責めることは止めましょう。 自分で自分を苦しめることになってしまい、ずっとネガティブ思考のままでいることになります。 どんなことがあっても、自分を傷つけてしまうのはよくありません。 そういう時は、あえて自分を第三者目線でみて冷静に考えてみてください。 自分の姿を斜め上から見ているようなイメージです。 人は誰だって間違いを犯しますし、ミスをすることがおかしいことでもなんでもありません。できなかったことばかりに意識を向けるのはNGです。 「人間はそういう生き物だ」と捉えることで気持ちが楽になるかもしれません。
落ち込んでしまった時、現実逃避をしたくなる気持ちは本当にわかります。 しかし、もし自分に責任がある場合は、逃げ出してしまうのはよろしくありません。 例えば仕事で失敗をして、その原因が自分にある場合、例え落ち込んだとしてもしっかりと対応すべきなのです。 落ち込んでしまったからといって、仕事を放棄したり、他の人に仕事を任せてしまうようなことはやめましょう。 責任転嫁をすることもいけません。 そういうことをしていると、周りの人からの信頼を失うことになり、余計に辛い気持ちを味わうことになってしまいます。 一社会人として、ちゃんとした行動を取ることが大切です。
落ち込んでしまった時、周りの人に心配してほしいなと期待の気持ちを持っている人もいるでしょう。 しかし、そんな時に大げさな落ち込みアピールをするのもNGです。 例えば、落ち込むようなことがあった時、大きな声で「はぁ。。」と何度もため息をついたり、「もう嫌だ」などとマイナスな発言をしてみたり。 SNS上で病み投稿をしたりなど、あからさまな「私に構って！！！」アピールは、多くの人が嫌います。 人の助けが必要な時は、しっかりと自分からそう頼むべきです。 「ちょっと相談にのってほしい」と素直に言えればいいのです。自分の都合で人に迷惑をかけるのはやめましょう。
「落ち込んでしまってどうしていいかわからない」と思ってしまった時に、ずっと一人で過ごしてはいけません。 マイナス思考が止まらずに抜け出せなくなってしまいます。 一人になりたい気持ちも十分わかりますが、ずっと一人だと何も解決されません。 周りの人に話しを聞いてもらったり、アドバイスをもらうことで気持ちが晴れることってたくさんあります。 一人で夜遅くまで起きていることも危険です。 夜は人の気持ちを落ち込ませやすいので、「人生疲れた」と感じた日は早めに就寝することを心がけてみてください。
嫌なことがあったからといって、夜の時間帯に落ち込むのは危険です。 なぜなら、夜は人をより感傷的にさせてしまうからです。 悩み事がある時に、夜ずっと考えても、良い解決方法が見つかる確率は低いです。 そればかりか、感情的になるばかりで、涙が止まらなくなり、夜も眠れないほど考えこむことになってしまいます。 夜って人を不思議な気持ちにさせますよね。 星空や月を見上げて元気をもらう人もいれば、暗い中自分の気持ちまで暗くなってしまう人もいます。 夜はポジティブな気持ちで時間を過ごすことができれば良いですね。
落ち込んでいる時に、人と比べることはしないようにしましょう。 「Aさんの方が仕事ができる」「Bちゃんの方が可愛い」などと人と自分を比べて劣等感を感じていては、気持ちは前向きになりません。 自分と他人を比べることは本当に無意味です。比べるなら過去の自分と今の自分などと自分自身を比べてください。 人は人、自分は自分の人生なのです。 過去の自分と比べて少しでも成長できている部分があれば立派です。 成長していることが実感できれば、人生がもっと楽しくなるでしょう。
落ち込みまくって 仕方がなくなった時、周りの人が敵に見えることってあるんですよね。 ですが、他人に八つ当たりをしても何もいいことは起きないので、八つ当たりをするのはやめましょう。 職場の人に当たり散らしたり、家族や友達などに冷たい態度を取ると人は不快に感じます。 原因は自分自身にあるのに、嫌な態度を取ると、人間関係が崩壊してしまう可能性もあります。 モヤモヤしたりイライラしてしまう気持ちはわかりますが、それをストレートに他人にぶつけることだけはやめましょう。 話しを聞いてもらったりするのはもちろんOKです。
何もかもが嫌になると、飲んだくれてしまったり、食べまくってしまうことってありますよね。 ストレス解消のために衝動的に行ってしまいます。 落ち込んでいるからといって、そのストレスを暴飲暴食で発散させるのもアウトです。 スーパーの惣菜コーナーで買いまくったり、デリバリーを頼みまくったり、お酒に頼ってしまいたくなる時ってありますよね。 しかし、暴飲暴食しても何の解決にもなりません。 そして自分の身体に悪い影響を及ぼす可能性がとても高いです。 次の日二日酔いになったり、胃もたれをしてさらに疲労してしまうので暴飲暴食はやめましょう。
そして、暴飲暴食くらい危険なのが散財です。 買い物ってストレス発散になりますよね。 自分にとって必要なものを買えるのであればいいですが、辛い気持ちが募り「もう嫌だ！」と買い物に行ってしまうと後になって「必要なかったな…」と思うようなものも買ってしまいます。 それこそ食べ物をたくさん買ってしまうこともあります。 また洋服や靴などをひたすら買い込んでしまったり… 結局1年間着ないままだったなんてこともあります。 ストレス発散のために買い物をする時は、事前に使う額をしっかり設定しておきましょう。 決められた金額内なら何に使ってもOKくらいにしておかないと、後で取り返しのつかないことになってしまいますよ。
ネットサーフィンや動画を観るのはいいですが、一日中スマホやSNS漬けになってしまうと目や脳によくありません。 スマホに依存すると物忘れが激しくなったり判断力が低下するとも言われています。 スマホから得られることが多すぎることによって、脳内が情報過多になり脳みそが疲れてしまいます。 できればDVDを借りてきて映画を観るだとか、外をプラプラ歩く時間を作りましょう。 スマホに限らずパソコンも同じです。 一日中使い続けるのはNGです。
恋人や夫婦関係において疲れ切ってしまい、落ち込んでしまっても、他の人に癒やされたくなってそのまま浮気や不倫をしてしまう人がいますが絶対にやめましょう。 相手に先に浮気や不倫をされていたとしてもです。 自分にも非が出来てしまい、解決どころか自分も悪者になってしまいます。 相手の悪事を暴いて自分の立場を守ることも出来ません。 必ず他の人のところに行くときは、関係を断ち切ってからにしましょう。
落ち込んでしまっても、上手く対処することでしっかりと気分転換をすることができます。 ここでは、落ち込んだ時のおすすめの対処法30選をご紹介していきます。 すぐにできるものも多くあるので、ぜひ今日から始めてみましょう。
まず始めに行っていただきたいことが、落ち込んでいる自分を受け入れるということです。 落ち込むこと自体は悪いことではありませんし、そんな自分を拒絶する必要もありません。 「今落ち込んでいるな。」「確かに辛いよね」と自分自身に共感してあげましょう。 自分の正直な気持ちを吐き出すことはとても大切です。自分の気持ちに素直に生きることで、思い通りの人生を過ごすことができます。 独り言でも紙に書いてでも良いので、今自分が感じていることを吐き出してみましょう。 気持ちを外に出すことで、気持ちがスッキリするはずですし、自分と前向きに向き合っていくことで「じゃあどうしようか」と冷静に解決方法を考えることができるはずです。
落ち込んだ時に無理やり「何かしなきゃ！」と考える必要もありません。 気持ちが沈んでしまって辛い時は、何もしないという方法で対処することもおすすめです。 精神的にかなりダメージを受けてしまった時は、いつもよりゆっくりとした時間を過ごすのも良いでしょう。 本当に辛くて辛くてどうしようもない時は、仕事や学校を休んだっていいんです。 何もせず、ただ時間が過ぎるのを待ってみましょう。 時間の経過とともに、気持ちが落ち着いて来て、リフレッシュできるかもしれません。
落ち込むような出来事があった時、そんな時は「チャンスだ！」と思いましょう。 仕事のやり方や生活スタイルなどを見直す絶好の機会です。 もしかしたら、仕事のやり方に改善の余地があるかもしれません。もしかしたら、もっとベターな方法があるのかもしれません。 なぜ落ち込んでしまったのか、もっと良いやり方はないかなどを考えてみましょう。 何かきっかけがあって落ち込んでいるわけですから、きっかけを無視して過ごすと、またきっと同じことで落ち込むことになってしまいます。 しっかりと現実と向き合い、同じことを繰り返さないための対策をねってみましょう。
上記で、夜の時間に悩むことはNGとご紹介しました。 ですので、悩むことがあるのであれば太陽が出ている明るい時間帯に考えましょう。 周りが明るいと、自然と自分の気持ちも明るくなりやすいです。 物事をポジティブに捉えやすくなっているので、落ち込んでいてもすぐに気持ちを切り替えることができるはずです。 日中は職場の人や友達などと過ごすことが多いと思うので、ぜひ周りの人にも相談をしてみましょう。 第三者の意見が参考になることはたくさんありますからね。
どんなに辛いことがあっても、一つだけ心に留めていただきたいことがあります。 ちょっと精神論チックになってしまうのですが、それは、「人生、なんとかなる！」ということです。 これまでに落ち込むような出来事は多々あったかと思います。 しかし多くの場合、どうにか気持ちを切り替えることができ、日常の生活に戻ることができたはずです。 もちろん、気持ちの回復までにかかる時間は人それぞれですが、辛い経験をするごとに立ち上がって生きることができているはずです。 なので、仕事で失敗しても、恋人にフラレてしまっても、「大丈夫！人生どうにかなる！」と言い聞かせてください。 「言霊」という言葉があるように、なんとかなると思っていれば、本当になんとかなるのです。
落ち込んでしまった時、つい人は自分のダメな所に意識を向けがちです。 それだと、どんどん自分が嫌になっていって、気持ちはマイナスになるだけです。 そうではなくて、落ち込んでしまった時こそ、自分のポジティブな部分に目を向けてみてください。 自分が得意なこと、人には負けないこと、これまでに達成してきたことなどを思い出してみましょう。 きっとあなたにしかない良いポイントってたくさんあるはずです。 それらを再度認識できれば「自分にも出来ることってこんなにあるんだ！」と自信を取り戻すことができます。 あなたは立派です。ぜひ自信を持ってくださいね。
何か仕事上で指摘を受けたりすると「失敗してしまった…」と酷く落ち込んでしまう人がいます。 そして「辛い」という気持ちになってしまいます。 しかし「注意をされた=失敗」とマイナスに捉えていては成長しません。 大切なのはその先どうするかをしっかりと考えていくことです。 そもそも、あなたのことを思ってくれているからこそ注意をしてくれているのですから、指摘をしてくれるだけ「ありがたいこと」だと思わなければいけません。 なので、落ち込んだり拗ねたりするのではなく、注意してくれたことに真摯に向き合って改善していこうという姿勢を持つようにしましょう。
落ち込んだ時に笑える気はしないかもしれませんが、あえて大声で笑ってみるのも実は効果的なのです。 「笑いは伝線する」と言いますが、笑っていると、だんだんと気持ちが明るくなっていって、落ち込んでいたことなんてどうでもよくなってしまうはずです。 テレビでお笑い番組を見たり、YouTubeで面白動画集を見たりして思いっきり笑ってみましょう。 何も見る気が起きない時は、「嘘笑い」でも良いのでやってみてください。 泣いている顔より、笑顔が一番です。 きっとだれもがあなたの笑顔を心待ちにしているはずです☺
上記で思いっきり笑う方法をお伝えしましたが、全然笑う気にもなれない時ってありますよね。 そんな時は無理する必要はありません。とことん落ち込みましょう。 ぜひ思いっきり涙を流してみましょう。泣きまくれば気持ちがスッキリするかもしれません。 感動系の映画やドラマを観ても良いですし、ただひたすら流れてくる涙をそのまま流し続けても良いんです。 ただ、泣いている時に目や鼻を強くこすってはいけません。 赤くなったり腫れたりして「もしかして昨日泣いた？」と周りの人に気付かれてしまうからです。 氷やホットタオルなどを使って、赤くならない、腫れない対策も忘れずに。
落ち込むようなことがあった時、呼吸は乱れやすくなります。 ですので、深い呼吸を意識して、気持ちを落ち着かせてみましょう。 深呼吸はどこでもできます。 鼻から大きく息を吸って、口からゆっくり吐き出しましょう。肺の中にある全ての空気を外に出すイメージです。 体中に新鮮な酸素が行き渡って、心も体もリフレッシュできます。 深呼吸の唯一の注意点は、吐き出す息を他人にかけないようにすることです。 筆者は周りの人のことを全く考慮せずに深呼吸をしてしまった結果、目の前の他人に思いっきり息を吹きかけてしまった経験があります。 ほぼ100％の確実で不快に思われますし「息が臭います」なんて言われてしまうかもしれないので気をつけてください。
落ちこんでしまっている時は、ぜひ太陽の光を全身で浴びましょう。 日光浴も気軽にできる気分転換法で、太陽が出ている日であれば、自宅の玄関先でも陽に当たることができます。 太陽の光を浴びると、セロトニンという幸せホルモンが分泌されます。 幸せホルモンが分泌されることで、気分転換ができるのです。 とはいっても、太陽の光には紫外線も含まれているので、正しい日光浴で気分転換をする必要があります。 おすすめの日光浴法は、
です。
落ち込んでいる時、つい一人で考え込みがちですが、一人で考えても解決しないことってたくさんあります。 ですので、信頼できる人に話を聞いてもらうことも大切です。 職場の同僚や先輩、恋人や家族など、親身になってくれる人に相談をしましょう。 きっとあなたの気持ちに共感してくれるはずですし、適切なアドバイスをくれるはずです。 信頼している人なら、愚痴や不満を吐いたって問題ないでしょう。 「ここだけの話ね」と他の人には話さないようにしてもらうことと、聞いてもらうことにしっかり感謝することも忘れずに。
人生を楽しむためには、ただ楽しいと思えることをすればいいわけではありません。 ちゃんと人生設計を考えることが必要です。 どういう自分になりたいのかを可能な限り具体的にしてください。理想の人を思い浮かべるのもOKです。 例えば「明るい人になる！」よりは「人の目を見て笑顔で挨拶ができる人になる！」の方が圧倒的に良いです。 言葉が明確であればあるほど目標は達成しやすくなります。 どういう自分になりたいかだけでなく、いつまでにそうなりたいか「期限」を設けることも重要です。 無理のない期限を設定しましょう。 あとは、自分が変わった後にはどうしたいのかと目標達成後の自分を想像することも大切です。 「100万円貯金ができたら、次は300万円を貯金するためにもっと資産運用について勉強する！」などと決めておけば、目標を達成した後に燃え尽き症候群になることを防ぐことができます。 目標設定の時におすすめなのが、「5W1H」に沿って考えることです。 「5W1H」は中学の英語の授業で習った人が多いと思いますが、「Who」「Why」「When」「What」「Why」「How」の頭文字をとったものです。 Who：誰が変わるのか、誰のために変わるのか（例：自分が、自分のために） Why：なぜ自分を変えたいのか（例：もっと自信を持つため） When：いつ変えるのか、いつまでに変わるのか（例：半年後までに） What：何を変えるのか（例：思考方法） Where：どこで変えるのか（例：自分の中で） How：どのようにして自分を変えていくのか（例：物事をプラスに捉える）
辛い気持ちを乗り越えるためには、自己肯定感を高めることが必要になります。 落ち込んでいる時って、「自分なんて...」とマイナスに物事を捉えてしまいます。 なので、簡単言えば「自分に自信をつける」ということが大切なんです。 そのためには、自分にしっかりと投資をすることです。 スキルアップのために、言語を学んだり仕事に役立つ資格を取ったりするといいでしょう。 さらに、スポーツジムに行くとか、エステに通うとか、ネイルやスキンケア、ヘアケアなどにお金をかけてもいいでしょう。 能力や技術、そして外見やマナーなど、自分に自信が持てることに時間とお金をかけてみましょう。
「お金の余裕は気持ちの余裕」というように、「お金がない」という状態が続くと、気持ちが落ちこんで辛い気持ちからなかなか抜け出せません。 守銭奴のように、お金に執着する必要はありませんが、きちんと定期的に貯金をして、何か思いがけない出費があっても焦ったりすることがないような蓄えを用意しておくことが、ポジティブシンキングを保つ秘訣です。 お金がなくてもポジティブシンキングな人は沢山いるでしょう。 しかし、それで危機感を抱いていないというのもある意味問題...。。 将来的に不安に襲われてしまうことがないよう、コツコツと貯金しておきましょう。
落ち込んでいる気持ちを紛らすために映画やドラマ鑑賞はいかがでしょう。 好きなお酒やおやつなどを用意して、リラックスした時間を過ごしましょう。 感動系でも良いですし、とにかくくだらない爆笑系のものでもよさそうです。 きっと映画やドラマから学ぶこともあるでしょうし、有意義な時間を過ごせた後は「よし、頑張ろう」と気持ちの切り替えができるはずです。 最近はNetflixやHuluなどの動画配信サービスがたくさんあります。 レンタルビデオ屋に出かける必要もないので、気軽に取り組める方法です。
映画やドラマ鑑賞も良いですが、音楽鑑賞もおすすめです。 音楽の力ってすごくて、人に元気を与えてくれたり、感動を与えてくれたりします。 好きな歌手の曲を聞いても良いですし、クラシックや自然音（雨の音など）に触れてみるのもよいでしょう。 音楽家になったつもりで、一つ一つの音に意識を向けて聴いてみてください。 落ち込んだ時に元気になれるおすすめの音楽は下記でご紹介しますね。
落ち込んでしまった時、本を読んでみるのもよいでしょう。 読書をすることで、勇気づけられたり、知識が増えて自信に繋がったりします。 名言集などを読み漁るのもいいですし、自己啓発本などを読んでみるのもよいでしょう。 知識を増やすためにビジネス書などに挑戦してみるのもよさそうです。 本屋に行くのが面倒くさい、物理的な本は高いという人には電子書籍がおすすめです。 いつでも気軽に安く本を購入することができます。
落ち込んでしまった時、ぜひ美味しい料理で元気になりましょう。 好きなものを自分で作るのもよし、外食するのもよしです。 しっかり食べると、体の内側からエネルギーが溢れてきて、気持ちも元気になるはずです。 「あぁ〜幸せ」と感じることが多く、落ち込んでいた自分がどうでもよくなるかもしれませんよ。 お酒が好きな人は、お酒を飲むのでもOKです。 ただし飲みすぎには要注意。酔うと泣き上戸になる人もお酒の量のコントロールを忘れずに。
落ち込んだ時は、湯船にゆっくり使ってリラックスしましょう。 おそらく多くの人が、忙しいことを理由にお風呂の時間を削っているはずです。 しっかりと体を温めることはとても大切なので、落ち込んでいる時こそ、お風呂の時間をちゃんと確保しましょう。 40度くらいの温度で、30分前後の時間ゆっくりくつろいでみましょう。 目を閉じて深呼吸をし、体が温まっていくことに意識を向けてみてください。 よりリラックスするために、入浴剤やバスキャンドルなどを使ってみるのもよいでしょう。 素敵な香りやロウソクの灯りにもリラックス効果があります。
上記でご紹介したように、SNSが原因で気持ちが落ち込むことがあります。 SNSがより身近になってきている今こそ、あえてSNSと距離を取ることも大切なのです。 例えば、週末は一切SNSを見ないなど、SNSデトックスを取り入れてみてください。 必要ない情報、見たくない情報に触れずにすみますし、SNSに費やしていた時間を他のことに使うことができます。 SNSは便利なものである一方で、人々の思考や感情に大きな影響を与えるものでもあります。 そのため、SNSは上手く活用することが大切です。
落ち込んでしまった時は、寝るのが一番良かったりします。 寝ている間に思考が整理され、気分転換ができます。 日中に気分転換をしたくなったら軽めの昼寝を取り入れましょう。 気分転換が目的であれば15分程度の昼寝でも十分効果があります。 夜に気分転換がしたくなったら、いつもより早めに就寝をしましょう。 十分な睡眠が取れれば、翌朝は気持ちも落ち着いているはずです。
落ち込んでしまって気持ちをスッキリさせたい場合は、家の掃除や衣替えをして整理整頓や断捨離をすることをおすすめします。 「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉があるように、ネガティブな感情は部屋の様子にあらわれてしまいます。 部屋が汚いとさらにネガティブな感情を感じてしまいますよね。 欲しいものが見つからずイライラしたりすると余計に悲しくなってしまいます。 ですので、思い切って掃除に徹して快適な空間を作りましょう。 そうすることで気の巡りも良くなり運気が上がるでしょう。
肉体と精神は密接に関係しています。肉体を鍛えることで、精神も鍛えることができます。 落ち込んでしまった時は、体を動かしてストレス発散をしましょう。 運動したら余計疲れてマイナス思考になるのではないか？」と思う人もいるかもしれませんが、軽めのエクササイズは疲れを取るのに効果的なのです。 ウォーキングやハイキングをするとか、エスカレーターを使わず階段を使うなどの本当に軽めの運動でいいんです。家でダンスをするのも良いでしょう。 無理に10キロ走るとか、重いダンベルを上げるなどの激しい運動をしてもあまり意味はありません。 大切なのは、軽めでいいので毎日運動を行うことです。 しっかりと習慣化することで疲れにくい体になりますし、痩せることもできるので一石二鳥です。
落ち込んだ時は誰かと一緒に過ごすことで気持ちが晴れることもあります。 ですので、落ち込んでしまった時はぜひ友達と楽しい時間を過ごしてみてください。 友達を誘って、カラオケに行ったり、カフェなどで喋り倒しても良いでしょう。 きっとたくさん笑うことになり、笑っていると抱えていたマイナスな感情が吹き飛ぶはずです。 そして、もし友達が落ち込んでいる時は、ぜひあなたから遊びに誘ってあげてください。 困った時はお互い様です。しっかり支え合って素敵な友情を築いていきましょう。
落ち込んだ時、何も考えたくなかったり、考えられなかったりしますよね。 そういう時は、計画を立てる必要はないので、ふらっと外出してみてください。 近所の散歩でも、近くのショッピングモールを歩くのもいいです。 これといった目的がなくても、案外外出って楽しめるものです。 自分の気持ちが感じるままに行動してみることで、気持ちがスッキリするかもしれません。 外出先で素敵な出会いがあったり、いい買い物ができたりすることで「良いこともあるじゃん」と思えるようになるはずです。
落ち込んだ時の気分転換として、ショッピングをするのもいいですね。 欲しいものを買うことで心が満たされ、ストレス発散ができるはずです。 ただ、散財するのはよくないので、事前に金額を設定しておきましょう。 例えば、「今日は2万円だけ使う！」と決めて、クレジットカードではなく現金で買い物をすることをおすすめします。 いくら限度額を決めてても、「魔法のカード」を使ってしまっては、気付かないうちに限度額を超えてしまう可能性があるからです。 物を購入するためにお金を使うのもよいですが、体験を買うということもおすすめです。 例えば、漁師体験、ボルダリング体験、陶芸体験などのようなものです。 様々な体験をすることで、よりあなたの人生は豊かになるでしょう。
落ち込んだ時、思い切って旅行に出かけるという選択肢もあります。 旅行って、いつもの生活とはかけ離れた環境ですので、普段考えていることを忘れることができるんですよね。 観光を楽しむことが第一優先となり、仕事やプライベートで抱えている問題を考えずに済むのです。 仕事がうまくいっていない、プライベートで問題があったなどと言っている人が、週末にどこか遠くに出かけている場合は、現実逃避である可能性が高いです。 その場合は、しつこく連絡を取るのではなく、そっとしておいてあげることがベストだと思います。
落ち込んでしまった時は、人間に癒やしてもらうのもアリですが、もっとおすすめなのが動物です。 動物と触れ合うことで、マイナスな気持ちがプラスに変わるはずです。 ペットを飼っている人は、ぜひペットと過ごす時間を増やしてみてください。 ペットがいない人は、猫カフェや柴犬カフェなどに出かけてみてください。 直接触れ合ったり、眺めるだけでも心が癒やされるはずです。 筆者は学校や職場で落ち込むようなことがあった時、いつもペット相手にマイナスな気持ちを吐き出していました。 言葉が通じることはないのですが、こちらの気持ちを察してか、何も言わずにそばにいてくれるんですよね。 そういうペットの優しさに涙が止まりませんでした。ペットよ、いつもありがとう！
落ち込んでしまった時は、自身の趣味に没頭すると良いでしょう。 好きなことに集中することでリフレッシュすることができますし、現実逃避をせずにすみます。 どんなことでも趣味にできます。ここまでにご紹介したようなことも全て趣味としてカウントすることができます。 例えば、
などなど。 趣味の時間を確保するために、仕事や勉強を頑張ろうと思えますし、趣味を十分に満喫した後は、しっかりと現実と向き合うことができるはずです。 英語部では、他の記事でおすすめの趣味をまとめていますので、もしよろしければ参考になさってくださいね。
落ち込んでしまった時は、上記でご紹介したような方法で乗り越えることができるはずです。 しかし、そもそも、落ち込むことがないように心がけることも大切です。 ここでは、落ち込まないためにぜひ大切にしていただきたい4つの習慣をご紹介します。
落ち込まないためには、栄養たっぷりの食事が欠かせません。 栄養不足になってしまっては、脳が正常に動くことができず、物事をポジティブに考えることもできません。 よって、脳にも十分な栄養素が行き渡る食事を取ることが大切です。 1日3食食べる、毎食野菜を取り入れる、鉄分やタンパク質を含む食材も取り入れるなど様々な工夫ができます。 人によって必要な栄養素や量や異なるので、自分にとって最適な食事を取り入れるようにしましょう。 参考までに、筆者にとってベストな食事は、
です！いろんな食事を試してみましたが、今はこの食事に落ち着いています。 頭が冴えてきた気がして、そろそろ「新たな自分」に出会えるんじゃないかと楽しみにしている毎日です。
毎日頑張ってくれている自分の体や脳をしっかり休ませることも大切です。 しっかり休むことで、気持ちに余裕ができ、物事を前向きに捉えることができます。 ポイントは「良質な睡眠の確保」です。長く寝れば良いというものではありません。 短時間でも質が高ければ、頭はスッキリを冴えます。 例えば、
などを行ってみてください。 筆者は空気清浄機を使うようになってから毎日熟睡できるようになりました。
落ち込みにくい気持ちを作るためには、適度な運動を習慣づけることも大切です。 よく、運動をすると頭がスッキリすると言いますよね。 心と体は密接に関係していて、運動することで思考がクリアになり、漠然としていた不安が払拭されるはずです。 例えば、ジョギングやランニングをしたり、ジムに通ってみるなどです。 大切なことは毎日（もしくは週に3回など）続けることですので、自分が続けられる運動を行いましょう。 ダイエット目的であればかなりの運動量が必要かもしれませんが、必ずしも過度な運動は必要ありません。 「いつもよりひと駅分長く歩く」とか「エレベーターではなく階段を利用する」など、日常の行動に少しだけ工夫をこらしてみましょう。
落ち込まない心を持つためには、自分の内の声に耳を傾けることが大切です。 そのためにおすすめなのが、瞑想（マインドフルネス）です。 内の声や自分の呼吸に意識を向け、リラックスしましょう。 瞑想に対して難しいイメージを持っている人もいるかもしれませんが、やり方はシンプルです。 簡単な方法は、座って（もしくは寝転がって）呼吸に意識を向けます。 ただなんとなくやるのではなく、瞑想すると決めた時間は、瞑想以外のことに意識を向けないように心がけましょう。 瞑想は自宅やオフィスなどどこでも実践できますが、本格的な瞑想をやりたい場合は、お寺などの瞑想勉強会などに参加してみるのもありです。 瞑想を通して新たな自分やこれからのビジョンが見えてくるかもしれませんよ。
周りの空気を上手に読んで、先回りして行動してしまう「お察し上手」 で相手に期待し続ける限り、いつまでもしんどいまま。 本書では、他人に期待してしまう気持ちを変える方法をたっぷりご紹介しています。
「将来が不安」「お金がほしい」など、これらの現代人の悩みははるか昔から私たちを苦しめていた人類共通の悩みです。 であるならば、哲学者や思想家と呼ばれる、思考そのものを生業とする人たちが、これらの悩みに答えを出しているはずです。 本書は、平易な言葉で哲学を学べて、あなたの悩みが解決できる、そんな一冊です。
本書は、ベストセラーをいくつも出版している中谷彰宏さんの本です。 いつまでも悩んでしまう人が立ち直るためにはどうしたらいいか、その方法が紹介されています。
言葉に救われることってたくさんありますよね。 ここでは、落ち込んだ時に元気になる名言をご紹介します。 英語部らしく、英語の名言もご紹介しております。
日本の有名な詩人、相田みつをさんの言葉です。 ぐちをこぼしたっていいがな 弱音を吐いたっていいがな 人間だもの たまには涙をみせたっていいがな 生きているんだもの 人生に疲れた時、無理に頑張らなくてもいいんです。
明石家さんまさんは、「落ち込まないんですか？」という質問にこう答えたそうです。 落ち込まへん、それはお前らが過信しすぎや。 自分がもっとできると思うから落ち込む。 何があってもこんなもんやと思っているから落ち込まない。 自分に対する期待値をあえて下げることで落ち込まずにすむということですね。 確かに、我々の理想って高すぎるのかもしれませんね。
メジャーリーグでも大活躍をした鈴木一朗選手の言葉です。 壁というのは、できる人にしかやってこない。 超えられる可能性がある人にしかやってこない。 だから、壁がある時はチャンスだと思っている。 落ち込むようなことがあった時、つい「自分にはできない」と思ってしまいますよね。 しかし、起きること全てには意味があって、あなたにはできるからこそ落ち込むことが起きるのです。 きっとあなたなら乗り越えることができます。諦めず向き合ってみませんか？
英語の名言を一つご紹介します。 これはレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの言葉です。 日本語訳は、 「自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。」 です。 人生をより豊かに生きるには、自分を愛することです。
車の「Ford（フォード」の会社の創業者であるヘンリー・フォードの名言です。 あなたができると思えばできる。 できないと思えばできない。 どちらにしてもあなたが思ったことは正しい。 人生を楽しくしようと思えば楽しくなるし、つまらないと思えばつまらない人生のままなのですね。
上記でご紹介したように、落ち込んだ時に映画を観るのもおすすめです。 ここでは、落ち込んだ時に元気になる映画をご紹介します。
2008年に公開された映画です。 コメディアンのジム・キャリーが主演を務めたコメディ映画です。 「ノー」が口癖だった主人公が「イエス」を連発するようになってから起こる様々な出来事が面白おかしく表現されています。
トム・ハンクスが主演を務めた映画です。 「人生は食べてみなければわからない、チョコレートの箱と同じ」という名言もこの映画から生まれました。
2011年に公開されたフランス映画です。 体が不自由で車椅子生活を余儀なくされている富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者の物語です。
2007年に公開された映画です。 余命半年と宣告された2人が「死ぬまでにやりたいことリスト」を元に生きる意味を見出そうとするストーリーです。 2019年に吉永小百合さんと天海祐希さんが主演を務め日本でリメイクされました。
2009年に公開されたインド映画です。 インド映画は最近なにかと話題ですよね。 音楽に合わせてダンスをするようなインド映画とは一味違う映画になっています。
音楽に救われることもあるでしょう。 ここでは、落ち込んだ時に元気になる歌をご紹介します。
最近とても人気のあるWANIMAさんの曲です。 アップテンポなメロディーと前向きになれる歌詞がぐっときます。
曲名もインパクトがありますが、歌詞もなかなかのものです。 心に刺さるような言葉がたくさん使われています。
中学や高校の音楽の授業で歌ったことがある人は多いでしょう。 自分宛ての手紙調になっているこの曲は、何度聞いても元気になれます。
ちょっと前の歌ですが、中島みゆきさんの「時代」も心が元気になる曲です。 力強くでも優しい歌声に心が奪われます。
これもちょっと前に流行った洋楽です。 日本語を見ると、「今日はたまたまツイていなかっただけだから落ち込まないで」のような歌になっています。
落ち込んだ時、ぜひ美味しい食べ物や飲み物でリラックスしてみてください。 おすすめの食べ物・飲み物をご紹介します。
気持ちが落ち込んで元気がないなという時は、チョコレートを食べましょう。 チョコレートには、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを増加させる効果があります。 また、認知症予防をする力があることも研究によってわかっています。 コンビニでも気軽に買えるので、気分転換も兼ねて外に出てみましょう。
気持ちが落ち込んでしまった時はぜひバナナやオレンジを積極的に食べましょう。 まずバナナですが、気持ちを安定させるビタミンBが豊富に入っています。 食物繊維たっぷりですので、腸内環境も整えてくれます。 そしてオレンジですが、電解質（イオン）を含んでいることから素早くエネルギーを補給することができます。 水分をたっぷり含んでいるので、水分補給もできます。
「え？アサリ！？」と思った人も多いでしょう。 アサリやしじみなど、貝には落ち着かせる作用があります。 特にあさりには、ビタミンB21がたくさん含まれています。他にもカルシウムや鉄分などのミネラルも入っています。 ビタミンB12が不足すると、頭痛・めまい・食欲不振などの悪性貧血や慢性疲労が起こりやすくなります。 落ち込んでいるな、と感じたらあさりのお味噌汁を作って栄養を補充しましょう。
辛い時におすすめなのがホットミルクです。 特につらい気持ちが募ってしまった夜に飲むと良いでしょう。 科学的にも心理的にストレスが緩和されると証明されています。 緊張やイライラの度合いが低いため、次の日に大きな仕事がある時などに飲むのもおすすめです。
コーヒーの香りはリラックス効果があります。 コーヒーの香りが好きな方は、特に朝一番でコーヒーを淹れると気持ちが落ち着くでしょう。 ただ、コーヒーはカフェインを含むため夕方以降は控えめにしたほうがいいです。 しかし、夜にコーヒーが飲みたい！という方も多いでしょう。 そういった方は「デカフェコーヒー」「カフェインレスコーヒー」を利用してみてください。 昨今ではオンラインでも購入出来るので便利ですよ。
緑茶にはテアニンという成分が入っています。 この「テアニン」は睡眠不足やストレスの改善に有効と言われています。 ビタミンや食物繊維なども含まれる緑茶はとても体に良いです。 やっぱり、気持ちを落ち着かせる際は温かい飲み物がいいので、ぜひあたたかいお茶を飲みましょう。
落ち込んだ時、元気をもらえる場所ってありますよね。 ここでは、落ち込んだ時に元気になるおすすめの場所をご紹介します。
落ち込んだ時でもリラックスして過ごせるのはやはり自分の部屋でしょう。 無理に外出しようとしなくていいので、自分の部屋でゆっくりくつろいでみましょう。 普段と違う環境に身を置くことで、心が落ち着かずさらに落ち込んでしまうということも考えられます。 ですので、いつもと変わらない日常を過ごし、少しずつで良いので気持ちを回復させてみましょう。 自分の部屋が落ち着かないのであれば、実家に帰ってみたり、友達や恋人の家を訪ねてみるのもよさそうです。 きっと人がいる安心感によって、気持ちが穏やかになっていくはずです。
昔の思い出の場所に出かけてみるのはどうでしょう。 実家、学校、初恋の人と一緒に出かけた公園などなど。 過去の楽しい思い出に浸ることで、「昔も楽しかったから今ももっと楽しめるはず」と元気になれるはずです。 思い出の場所が特になかったり、遠かったりする場合は、昔の写真を見たり、グーグルマップを使ってみたりしましょう。 「懐かしい！」と昔の楽しい思い出がたくさん蘇ってくるかもしれません。
落ち込んだ時に自然の力に癒やされるのも最高におすすめです。 都会で生活している人は、すぐそばに自然があるわけではないと思うので、ぜひ休日などを使って自然豊かな場所へ出かけてみましょう。 森や海、川など、日本には本当に素晴らしい自然がたくさんあります。 偉大なる自然と触れ合うことで、自分の悩みがちっぽけに思えてくるかもしれません。
落ち込んだ時に一人になりたくない、活気のある所に行きたいという人は観光地を訪れてみましょう。 観光地であれば平日でも夜遅い時間帯でもたくさんの人がいるので、寂しさは感じにくいはずです。 旅行も兼ねて遠くに出かけてみても良いですし、もし近所に観光スポットがあれば出向いてみてもよいでしょう。 楽しそうにしている人たちを見て、きっと幸せを分けてもらうことができるかもしれません。
不思議な力があるパワースポットに出かけてみるのもおすすめです。 神社やお寺、何の変哲もない住宅街など、いたる所にパワースポットは存在します。 意外と知らないだけで、あなたの身近にもパワースポットは存在するかもしれません。 ぜひ検索をしてみましょう。 パワースポットは「場所」とは限りません。 不思議な力を持っている「人」である可能性もあります。 もしあなたの周りにパワースポットと呼ばれる人がいれば、その人を訪ねてみましょう。
いかがでしたかでしょうか？ 今回は「落ち込んだ時」についてご紹介しました。 人間には喜怒哀楽があるので、落ち込むことは当たり前のことです。 「こんなことで落ち込む自分はダメだ！」とか「もっと強くならなきゃ！」と感じる人がいるかもしれませんが（もちろんそう思うことは素晴らしいことです！）、無理に自分を繕う必要はありません。 「男だから」とか「長女だから」とか、そういうものは全く気にしなくていいです。 しっかりと自分の気持ちと向き合い、落ち込んでいる自分を受け入れることで人は成長できるのです。 落ち込でもいいんです、泣いてもいいんです、最後に笑うことができれば。 最後までご覧いただきありがとうございました。
