「絶食系男子」ってご存知ですか?「肉食」でも「草食」でもない「絶食」です。もはや食べないみたいです。要するに「恋愛を一切しない」ということです。やっぱりそれは、ブサイクであったりトラウマがあるからなんでしょうか? 今回は謎多き「絶食系男子」の特徴を性格編・外見編・LINE編に分けて詳しく解説します。また、絶食系男子の脈ありサインや告白の仕方も紹介します。NG行動やメリットなども紹介しますので是非参考にしてみてください!
「絶食系男子」とは、恋愛や結婚に全く興味がない男子のことです。 女性とスキンシップをしたいとすら思わず、彼女が欲しいとか結婚したいとかそういった感情が全くありません。 最近では恋愛感情を持たない人たちのことを「アセクシャル」とも言われています。 万が一二人っきりで夜を過ごすことになっても、友達といるかのような雰囲気にしかなりません。 そういったムードにすら一切ならないのが絶食系男子の特徴です。
「絶食系男子」は一切恋愛にも結婚にも興味がない男子のことです。 それに対して「草食系男子」は奥手だけど、恋愛には興味があります。 好きな人も出来るしスキンシップをしたいとは思っていますが、自分からアピールをしたり行動したり出来ない男子のことを指します。
「草食」は英語で直訳すると「herbivore」となります。 これは「草食動物の」という意味合いなので、人に対しては使いません。 ちなみに「肉食」は「carnivore」となります。 「性に興味がない、無性愛の」を意味する英語は「asexual」となります。 また、「not interested in girls(女性に興味がない)」としてしまうと「女性が性の対象ではない」=「gay」という意味合いが強くなってしまい「草食」「絶食」のニュアンスからは離れてしまうので注意です。 「男子」の直訳は「boy」ですが、日本語の「男子」は成人男性に対しても使うので、「man」「guy」などと言えばよいでしょう。
He is not gay, but he's just sort of asexual.
彼は同性愛者なわけではないんだけど、なんというか「絶食系男子」だね。
絶食系男子は、基本的に穏やかな人が多いです。 あまり他人に対して感情が高ぶることがなく、誰かに怒ったりすることもありません。 機嫌や態度が変わることなく、誰に対しても穏やかに接します。 見るからに欲は無さそうな感じが分かるくらい、誰に対しても穏やかです。絶食系男子は食欲がない人も多く、お腹が空いている様子もあまり感じられません。
絶食系男子は、没頭している趣味を持っている人が多いです。 女性に関心がいかない分、熱量が全て趣味に注がれている可能性が高いです。 女性への関心がなくなって趣味に没頭しているのか、趣味に没頭しているから女性への関心がないのかどちらが先かは分かりませんが、とにかく趣味に全力を注いでいます。 合コンに誘われようとも、趣味が第一優先!無駄な時間は全て排除して趣味に注ぎます。 絶食系男子はお金も時間も体力も、とにかく趣味に!と考えている男性がとても多くなっています。
絶食系男子は、仕事も熱心だったりします。 仕事をしているか趣味をしているか、そういった男性が多いです。 集中力があるので、仕事に対しても熱心に取り組むことが出来ます。 また趣味に没頭している分お金もかかるので、稼ぐためや趣味のために有給休暇を使いたいので日頃は一生懸命働いています。 上司からの信頼も厚く、大きな仕事を任されていることもあります。その分、自分の希望通りの休みを取ることが出来ます。 仕事も出来て穏やかなので、さぞかし素敵な彼女がいるんだろうな〜と思うような人に彼女がいない場合、大きな失恋の経験をしているか絶食系男子の可能性がとても高いです。
絶食系男子はとにかくマイペース! 仕事は熱心に頑張りますが、それ以外は自分のペースでおっとりしてる印象が強いです。 あまりせかせかしていることはなく、言動などもゆったりしています。 要領が良く頭のキレる人が多いですが、それは仕事中だけ。 しかも自分の仕事はしっかりとこなすけど、周りに同じような仕事量を強要したり他人を急かすようなことはしません。 とにかく自分の世界で生きています。その世界に周りがついてこなくてもあまり気にしません。 それぞれがマイペースでいられればいいと考えています。
要するに、絶食系男子はあまり他人に関心がありません。 女性だけではなく、男性に対してもです。 他人に対して冷たくすることはないですが、周りの人が何をしていようがどう考えていようが気にしません。人は人、自分は自分といった考え方を持っています。 そのため干渉することもしないし、干渉されることも好きではありません。 職場でプライベートなことを聞かれるのもあまり得意ではなく、適当に話を流すことも多いです。 同じ趣味の人とは話が盛り上がりますが、他の人に理解を求めることもありません。 ただ人当たりはいいので、周りにいて不快な気持ちになることも少ないです。
絶食系男子は世間体も気にしません。 「恋人作らないの?」とか「結婚しないの?」とか、そんな野暮な質問をしてくる人に対して鬱陶しさは感じるもののどうでもいいと思っています。 そもそも、他人の恋人や結婚にそこまで関心を持つ意味が分かりません。 自分がいればいいのでは?欲しいのなら勝手に作ればいいのでは?と考えています。
絶食系男子は、恋愛に興味がないだけではなく他人に興味がないことも多いので男友達自体も少ないです。とにかく友達は狭く深くで、深く関われないような人とは友達でいる必要ないと考えています。 一人でいることも多く、例えば学校や職場などで必ず誰かといるようなタイプではありません。 昔からの友人や趣味仲間とだけ遊びに行ったりして、学校や職場の人とはその場で会うだけの関係を徹底しています。 特別ノリが悪いとかではなく職場の飲み会なども参加することはありますが、あまり自分の話をすることもありません。また酔った勢いで…みたいなこともせずに、乱れないような飲み方をします。
恋愛に対していいイメージがなく、男女が恋愛をすることをくだらないと思っている人生達観タイプの可能性もあります。 今まではある程度恋愛をしてきて、好きな人もいたし彼女もいたし、もしかしたら結婚を意識したことがあったかもしれません。 しかし、キッカケがあったにしろなかったにしろ「なんか恋愛ってめんどくさいな」「ていうか恋愛ってくだらないな」と感じて絶食系男子になっている可能性があります。 ただの人間同士なのに、女性だからといって気を使ってかっこつけて恋愛をして…という一連の流れがくだらなく思えてきて、一緒にいて楽しいならいいけど少しでも相手を気遣うような関係だったらめんどくさいなと思っているかもしれません。 世間でいう一般的な恋愛の仕方をくだらないと思っています。 このタイプは、結婚をするなら最初から家族みたいな関係でいられるような人じゃないと無理だと考えている人が多いです。
絶食系男子っぽい感じが出ていても実は草食系男子の可能性があります。 実は好きな人がいたり女性に興味があったりしても奥手過ぎて何事もないかのように過ごしちゃう姿が周りからは「絶食系男子」だと思われてしまうのかもしれません。 また元々草食系男子だったのが、どうしたって女性とうまく関われないことから絶食系男子になってしまったパターンもあるので、絶食系男子に進化している最中の草食系男子かもしれません。 周りからも「行動しないってことは、そこまで好きじゃないんじゃない?」なんて言われたりして「あー俺奥手なんじゃなくてそこまで好きじゃないのか」と絶食系男子に変わっていくパターンもあります。
女性として意識していないフリをすることで、女性との距離を縮めようとしている「絶食系男子」の皮をかぶった「肉食系男子」の可能性もあります。 ロールキャベツ男子のもっとやばいやつです。 相手が絶食系男子だとわかると、女性もつい気を抜いてしまいます。 そうやって女性の隙を狙っているのかもしれません。 また女性の本音を探るために絶食系男子になっている可能性も!猫をかぶっている女性を見抜くために、絶食系男子の皮をかぶっているのかもしれません。被り物対決ですね。
絶食系男子は色白な人が多いです。 やっぱり日焼けしている男性は男としてかっこよく見られたくて焼いている人が多いので、肉食系男子が多かったりします。 絶食系男子はそもそも人とあまり関わらないので、休みの日は家にこもっている人も多いです。 そのため、陽に当たることがほとんどなく色白の場合もあります。
絶食系男子は肌が綺麗な人が多いです。 外出をしないため、日焼けもせず外食もしない生活なので、肌が荒れることがありません。 唯一、ゲームをしていたり趣味に没頭していたりなどして夜ふかしをして肌荒れすることもあります。しかし脂質や糖質の取りすぎなわけでも紫外線を浴びているわけでもないので、どちらかというと血色が悪かったりクマが出来ていることの方が多いです。 色が白くて肌が綺麗で、まるで少女のような男子が多いのが特徴です。 やっぱり絶食系男子は、見るからに女性に対する欲がなさそうな人が多いです。
絶食系男子は細身な人が多いです。 恋愛に対する欲がないのと同じくらい、食に対する欲がない人も多いです。 女性と一緒に夜を過ごしたいと思わないのは本能的な欲が欠如していることが多く、同じように食欲もないことがあります。 また、ジェンダーレスな人も多く本来男性が持つ筋肉量よりも筋肉なども少なくなっています。 ファッションに関心も強く、モデル体型で様々な服装を着こなしたいと思っており細身体型を維持している人も多いです。
モヒカンや短髪な人は少なく、髪は長めだったりふわふわパーマだったりすることが多いです。 とにかく、俗に言う“男性らしさ”とはかけ離れている人が多いです。 女性からモテたいという感情がないため髪型に無頓着である場合もありますが、雰囲気イケメン的な外見を好んでいる絶食系男子も多くなっています。 最近ではLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー:生まれた性と異なる性で生きる人、クエスチョニング:性自認や性的指向を定めない人)の理解が進み「男性らしさ」や「女性らしさ」といった言葉ですら差別対象となっていますが、特徴を分かりやすく表現するために用いています。また、絶食系男子だからといって「LGBTQ」なわけではありませんが、「LGBTQ」に当てはまる男性が世間から「絶食系男子」と思われる確率は高くなっています。
絶食系男子は流行や周りに合わせることがなく、自分が好きな服や着たい服だけを着る傾向にあります。 マイペースで、世間体を気にしないところがあるので、自分が良いと思ったものだけを着ます。 ダサいとか、流行ってないとか、そういうことはあまり気にしません。自分がいいと思ったから着ているだけです。 また、女性からモテたいと思っていないため女性ウケも狙いません。
絶食系男子は白着がちです。 男性はやっぱり、シュッと見せたい時は黒を着るし気持ちが熱くなっている時は赤を着てしまうものです。しかし絶食系男子はあまり感情が昂ぶることが少ないので、白を着ることが多くなっています。 白Tだったり、ゆるっとした白シャツとか、おしゃれな白パーカーとかそういう服装が多いです。また色白なので白がよく似合います。
絶食系男子は見るからにワイルド!みたいな人はいません。 エグザイル系男子は、やっぱり肉食系が多いですね。 そしてエグザイル系なのに草食系な男子は女性からの需要がめちゃくちゃ高いみたいです。 絶食系男子は、見るからに絶食してそうな感じは出ています。 肉食系男子はやっぱり見た目から肉食っぽかったりします。 ただロールキャベツ系男子もいますので(一見草食系っぽいのに実は肉食系)見た目だけで判断はできませんが…。ちなみにロールキャベツ系男子はダントツで女子から人気です。
絶食系男子って、ブサイクだから恋愛諦めてるんでしょ?って考えている女性も多いんですが、実はブサイクとは限らないんです。 むしろ、イケメンが結構いるような気が…女性陣から言い寄られすぎて人間不信になっていたり恋愛がめんどくさくなってしまった絶食系男子も結構いるようです。 そんなにイケメンなのに、女性の相手をしてあげないなんてもったいない…と嘆いてしまいたくなるようなイケメンが彼女作らない宣言やチェリボ宣言をしていたりします。
絶食系男子はあまりLINEなどコミュニケーションツールを使う人は多くありません。 稀に、ずっとLINEをしているような人もいますがこの場合は趣味をあまり持たない絶食系男子かも。 もしくは共通の趣味を持った人と連絡をしているとか… とにかく仕事をしているか趣味に没頭しているかなので、誰かとマメに連絡を取ることをしません。 そのためすぐに返信がないのは当たり前と思ったほうがいいでしょう。 次の日なんて当たり前だし、2〜3日後でもそんなに驚かないというのが通常運転です。 そして3日後に気づいてもう遅いか、とそのまま返信をしないことも。無視しているわけでもなく、SNSでの連絡はマメじゃないんです。
絶食系男子は女性と深く関わることをしないので、テンポの良いLINEなどをすることはありません。 女性とのLINEに時間をかけるのももったいないと思っているので、本当に暇な時などにしか返しません。 もちろん疲れている時も返さないし、趣味に没頭してたらスマホには触れないし、テレビを見ながら返すこともないし見たい動画や調べ物があればそれを優先します。 自分が返してしまうと、次はまた相手から連絡が来るのでそれも億劫で返さないこともあります。
万が一、相手の女性から好意や下心が見えるLINEが来たら返事をしないことが多いです。 絶食系男子は恋愛関係を望んでおらず、相手から言い寄られるのも気分良くありません。 極力そういった状況を避けたいので、少しでも好意を感じられたら拒絶してしまうことがあります。 絶食系男子はとにかく恋愛をしたくありません。 振るということもしたいので、そもそも相手からの好意を受け入れないことが多いです。 LINEで近付きたい場合は好意を出さないようにしましょう。
どうでもいい内容や上述したように好意がありそうな女性に対して、無視をするのもなと思ってスタンプだけで返したりすることもあります。 また相槌だけの短文だったり、話が続かないような文末で終わったりします。 そもそも男性はあまり長文LINEを送らないので短文やスタンプでの返信がが多い傾向にありますが、絶食系男子は常にスタンプや短文での返信が多いです。
ただ、話が盛り上がればノリは悪くありません。 関心のある話であれば、楽しい感じでLINEのやり取りをすることが出来ます。 マメではありませんが、いかがわしいLINEでさえなければ基本的には返してくれます。 ただ、雑談をするのは難しいかもしれません。 一番いいのは、幹事などになって協力を煽るかお店の相談をするとかがいいかもしれません。 基本的に人には優しくノリがいいので、マイペースで他人に関心のないところはありますが飲み会などには参加する人も多いです。
相手の趣味の話にマッチングすればレスポンスが早かったり、長いこと話が続いたりします。 そのためにも相手の趣味や関心のあることをどれだけ把握出来るかが重要な鍵となります。 しかし、同じ趣味であっても好きでいるスタンスや楽しみ方は人それぞれ。そこが異なると途端に「話すのめんどくさい」と思われてしまうかもしれません。 同じレベルで同じモチベーションで話せるのが一番いいですが、後は初心者としてレクチャーしてもらうのもいいでしょう。最初はいち友人として趣味の話を聞いて相手のスタンスを知り、その後話を聞いていたらハマってきたと相手のスタンスに合わせながらレクチャーしてもらうとLINEが続くでしょう。
これまでの恋愛にトラウマがあり、それが原因で絶食系男子になってしまっている可能性があります。 元々は肉食系、もしくは草食系であっても恋愛をしてきていましたが、ひどい裏切られ方をしたりだとか大好きだった人と幸せになれなかったとか、それぞれが理由を抱えて恋愛をしないと決めています。 この場合は、自ら絶食系男子になっているパターンです。 元々女性に関心がないわけではなく、持たないようにしています。 そのため、恋愛関係には発展しやすいタイプの絶食系男子です。
専門的な話であり諸説あるので断定は出来ませんが、最近では食生活などから男性ホルモンの減少が問題視されています。 男性ホルモンの低下により、絶食系男子になっている場合もあるようです。 また男性更年期障害というものもあり、加齢に伴って男性ホルモンであるテストステロンが低下してしまいます。 概ね40代以降ですが、30代で発症することもあり、絶食系男子となってしまっている可能性があります。
経済的な面でも、精神的な面でも自分自身のことをちゃんとするので精一杯であるという人が増えてきています。 結婚して養っていく自信がなく、結婚の約束が出来ないなら付き合って期待させてもな…と思い恋愛を遠ざけている人も多くなっています。 女性の多くは結婚に理想を抱き、出産して家庭を作ることを夢見ているので、その期待に応えてあげられないと絶食系男子になっています。 実際に、バブル期は肉食系男子が多く「財力=男としての自信」という部分も大きく関わってきます。 バブル崩壊してから給料が減り、趣味を楽しみながら一人の生活をするのがやっとという時代背景も絶食系男子の要因となっているようです。
さらにパソコンやスマホなど、一人の時間でも楽しめるものが多くなってきました。 スマホ一台あれば丸一日潰せてしまう人も多いのではないでしょうか? ゲームや動画、コミュニケーションからクリエイティブなことまで何でも出来てしまいます。 ドラマや映画まで観れますから、本当にスマホ一台あれば不便ありません。 買い物も出来てしまいますし、旅行の予約もできます。 また「おひとり様」の文化も発展し、食事にしろ娯楽にしろ何でも一人で出来てしまう時代になりました。そのため恋人どころか友人がいなくてもどこでも楽しめるようになってきています。 それらも絶食系男子が増える大きな要因となっています。
ネット上でコミュニケーションを取る機会がどんどん増え、現実でよりもネット上でのほうが人と関わる人も増えてきています。 さらにネット上では顔を見合わせる必要もなく、またいつでも人間関係を断つ事のできる安心感から自分をさらけ出せる人も増えています。 その分、現実で関わり合う時にはなかなか自分をさらけ出せずに絶食系男子になってしまう人が増えてきます。ネット上ではまるで別人のような人も多く、「ネット彼氏」「ネット彼女」などもいるほどです。オンラインゲームを通してネット上で結婚をしている人もいるのだとか。
地味に絶食系男子に多いのが「女性の理想像が高すぎる」です。 恋愛に興味がないのかと思いきや、思いっきり理想を抱いちゃっているパターンです。 そしてその理想が高すぎて、現実で全く誰にもときめけなくなっています。 理想が高すぎてしまう原因に、恋愛経験が少なく女性に対する夢や希望を抱きすぎてるパターンと、2次元や可愛いアイドルなどを見すぎてそれが女性の当たり前となってしまっているパターンがあります。
潔癖症が故に、男女の営みやボディタッチですら無理!という場合もあります。 そのため絶食系男子にならざるを得なかったパターンです。 好きだなと思うことがあっても触れるのは嫌だったり、例えば同じコップで飲むのも嫌だし一口頂戴なんて考えられません。 そういうことから恋愛関係への発展が困難となり、絶食系男子になってしまったパターンです。 潔癖症も人によって度合いが違うので、キスとかは無理だけど一緒に過ごすのは大丈夫だったりする場合もあります。
これはちょっと可哀想なパターンですが、ひたすらモテなさすぎて絶食系男子になってしまいました。残念。 好きな人もいたしアタックもしたけど全く振り向いてもらえなかったり、婚活アプリを駆使しても街コンに何万回出向いても全く誰にも相手にしてもらえなかった…もうこれは諦めるしかない…求めるから辛いんだ…最初から女性を求めなければいいんだ…と、絶食系男子になったんです。 悲しい現実ですが、人生を楽しむためならそれも一つの手ですよね。 別に恋愛だけが幸せなわけではないし、いくらでも人生楽しめますから。 しかも彼女を作ろうと必死になってる姿が女性に嫌悪感を与えてしまった可能性もあるので、絶食系男子となって女性に対してもフランクだったりするともしかしたら女性の方から「この人居心地良いな」「異性としてではなくて人として関わってくれて嬉しいな」と思われて恋人が出来る可能性もありますよね。
生まれつき、誰のことも好きにならない人もいます。 人生で一度も女性を好きになったことがなく、今も尚好きになることがない場合もあります。 この場合はトラウマがあるわけでも何か原因や理由があるわけでもありません。 ただただ、誰かを好きになることがないんです。 趣味もあるし、好きな食べ物もあるし、行きたいところもあるし、そういった欲はあるのですが、恋愛感情だけは一度も生まれたことがない人もいます。
絶食系男子から連絡が来るようになったら脈ありかもしれません。 この場合、肉食系男子や草食系男子とちょっと違うのは、連絡が来たからといって下心があるとは限らないということです。 脈ありというのは、すぐに付き合えるとかではなく相手が心を開いてきているという意味での脈ありです。 恋愛感情があって連絡してきてるかどうかの判断は難しいですが、2人で出かけることは簡単にできるくらいにはなってきています。 連絡が来た内容から、会う約束をこじつけられるとすぐにでもデートできそうです。 好きな音楽や映画の話になれば「ライブに行ってみたいね」「映画観に行こうよ!」「CD貸そうか?」など、下心なくあくまでその音楽や映画を目的で会う約束をすれば相手もすんなりと来てくれるでしょう。
さらに「ご飯食べいこうよ」などと言って、すぐにOKをしてくれたらかなり脈ありです。 絶食系男子は基本的に、女性と2人で食事などは行きません。 ましてや恋愛を自ら遠ざけているタイプは、いくら女友達だからといってふたりっきりになるのは避けます。 恋愛に発展してもいいかな、と思っているか、友人としてめちゃくちゃ信頼してくれているかのどちらかの可能性が高いので、脈あり度は50%といったところでしょうか。 ただ、OKされ舞い上がって恋愛モードにしていくのはNGです。OKされてからは、さらに慎重になる必要があるでしょう。
絶食系男子が、質問をしてくるようになったら脈ありの可能性大です。 共通の趣味の話だけでなく、あなた自身のことを質問してきたら人として関心が生まれている証拠です。 もしかしたら、本人は無自覚の可能性もありますが「兄弟いるんだっけ?」「○○って好き?」「部活何してたの?」など質問をしてくるようになったらチャンスです。 同じように相手のことも質問してみましょう。お互いを深く知り合うことが出来ますし、相手もあなたのことを知れば知るほど信頼が深くなっていきます。
また、質問をしてくるのと同じくらい脈ありの可能性大なのが、絶食系男子が自分自身のことを話してくれるようになることです。 こちらからの質問に対する答えがより深くなったり、また質問していない時でも自分のことや思っていることを話してくれるようになったらめちゃくちゃ脈ありです。 絶食系男子は、恋愛関係が苦手なので恋人同士になった時にトキメキや刺激よりも信頼関係を求めます。プラトニックな関係であっても、心と心は深く繋がっているような関係を求めます。そのため、お互いの深い話を出来るようになってきたのであれば、恋人同士になれる確率はとても上がっています。
絶食系男子と言えど、好きな人が出来たら積極的になる部分もあります。 声をかけることがなかなか出来ない場合は、できるだけ好きな人の側にいて会話をするなど接触をすることによって距離を縮めたい!と思っています。 例えば社内においては、
といったように、直接会話をせずとも側にいて何らかのチャンスがないかと様子を伺っているのです。 また、「俺の存在を知って!」「とりあえず視界に入れて!」という存在のアピールだったりもします。
男性、女性に限らず好きな人や気になる人のことは目で追ってしまいます。 少し社内で物音がすると、「好きな人かな?」と思って視線を向けてしまったり、とにかく好きな人の動きに敏感になります。 何だか見られていると、視線を感じて見られているということに気がつくんですよね。 最近やたらと目が合うな・視線を感じるなと思ったら、好意をよせられているかもしれません。 遠くからでも目が合う場合や、「あの人っていつも○○さんの事見てるよね」なんて周りの人に言われるようであれば確実でしょう。
視線を感じてふと見ると、目が合うけどすぐにそらされる。 そんな時は、目があったことに嫌悪感を抱いて嫌な気持ちでそらされているのではなく、好意を抱いているからこそだったりもします。 好きな人の前で緊張してしまうタイプによくあることで、「やばいっ目が合っちゃった(ドキドキドキ)」ということです。 恋に奥手な不器用男子君にはよくあることです。 つまり、あなたのことが好きで動揺してしまっているのです。 あまり、マイナスに捉えすぎないでくださいね。
男性は、女性に比べると鈍い生き物なので、髪の毛を切ろうが染めようが、気づかない人は気がつきません。 他の人には気が付かれないようなことでも、
などすぐに気が付きます。 また、見た目の変化だけではなく「風邪ひいたの?」など体調面の変化にも気が付きます。
以前、職場で何気なく話した好きな映画や、ドラマ、漫画の話をしてくる場合は、あなたと話をあわせたくて作品をチェックしたという可能性が高いので脈ありの可能性が! また、「この映画おもしろいよ!オススメだから見てみて!」とオススメした作品を必ずチェックしてくれる場合も脈ありかもしれません。 映画やドラマ、面がなどの作品って、意外と自分が興味を持った物以外「見よう!」と思って時間をとるのに中々腰が上がらなかったりします・・・。 そこを速攻でチェックするということは、やはり「あなたとの盛り上がられる会話の内容を作りたい」「同じものを共有して距離を縮めたい」という気持ちがあるのだと思います。
まずはいち友人として、仲良くなるといいでしょう。 最初から恋愛関係を求めている様子が見えると、絶食系男子は拒絶してしまいます。 そのため、まずは友達として関係を深めていきましょう。 友達だからといってグイグイいくのは禁物です。女性というだけで警戒してしまう絶食系男子もいますので、フランクな感じで最初は会話数が少なくてもLINEなどでの交流がなくてもグッと我慢しましょう。 絶食系男子を好きになってしまったら、何より必要なのが『忍耐』です。
そして絶食系男子と仲良くなるには共通の趣味を作りましょう。 最初から共通の趣味があったパターンが好ましいですが、共通の趣味がないことの方が多いかと思います。 この場合は、相手の趣味や好きなものをリサーチして、自分もそれについて詳しくなるといいでしょう。 絶食系男子は共通の趣味があると話も尽きず仲良くなれる可能性が高く、むしろ趣味仲間としか遊ばないなんて人も多いです。その趣味を通じて仲を深めていけるので、相手の趣味にどれだけ熱量を注げるかが大切になってきます。
絶食系男子とデートをするには、まず相手の興味や関心のあることに誘うほかありません。 ただ会って話したり食事をするというデートをすることはほとんどありません。 そのため相手の好きなアーティストのライブのチケットを入手したり、スポーツ観戦に誘ったり、映画が好きなら映画に誘ったり、コーヒーが好きならカフェに誘ったりとするとデート出来る確率がぐんと上がります。 ここで大事なのが、デートをしたいという雰囲気は出さないことです。あくまで目的は趣味や関心のあることで、自分自身もそれが目的で共通の趣味の相手が彼しかいなかった感を出しましょう。
絶食系男子にアプローチをする時は、友達として仲良くなるのが一番です。 そのため、どんなに好きが溢れても恋愛感情をむき出しにするのはやめましょう。 万が一顔に出てしまったり想いを止めきれなかった時は、軽いノリで「はは、意外とかっこいいところあるね」という感じで我慢しましょう。あくまで、とあるポイントだけ良いと思っただけで男として見てはないアピールが大事です。 好きであることに気付いてほしくなっても出してはいけません。恋愛感情を出した瞬間に相手は離れていってしまいます。友達として仲を深めてきたものも全て水の泡です。 何度も言いますが、絶食系男子と恋愛にするには『忍耐』が必要です。
気持ちが焦り、女の武器を使ってしまってはいけません。 大概の男性であれば、色気に落とされてホテルに連れ込めるかもしれませんが絶食系男子はそうはいきません。 そもそも女性に色気を感じない場合もありますし、色気出してきてるなって感じた瞬間に拒絶する場合もあります。 築き上げた信頼関係が壊れてしまう可能性もあるので、恋人同士になるまで色気は封印しましょう。恋人同士になってからも色気の出し方が難しいくらいなので、絶食系男子に対して付き合う前から色気を出すのは自爆行為と同じです。
とにかく彼の話に共感しましょう。 絶食系男子の中には、趣味などの話で共感し合える以外他人との関わりに必要性を感じていない人が多くいます。 そのため、話に共感をすることが何より大切です。 しかしなんでも「うんうん」と言っていればいいわけではありません。 自分の意見も言える方がより良いです。しかし押し付けるわけでもなく、共感しつつも「わたしはこういう風にも思うよ」などと伝えるといいでしょう。 彼からしたら新しい発見かもしれません。「なるほどね、そういう考え方か」とよりあなたとの会話を楽しんでくれるでしょう。
いざ、絶食系男子に告白をする時は回りくどい言い方では気付きません。 ここはストレートにはっきりと「好き」であると伝えましょう。 かなり信頼関係が出来てきたら、「好き」と言われたぐらいで拒絶する人は少ないでしょう。 むしろ、人間ですから相手に好きと言われて嫌な気はしません。 またLINEなどではなく、相手に直接「好きです」と伝える方がより伝わりやすいです。 LINEなどではなんとなく流されたりごまかされたりしていまう可能性が高いです。
告白をするといっても全面的に好意を出してしまうと、相手は重く感じてしまうかもしれません。 ただでさえ、長いこと恋愛をしていないのが絶食系男子です。いきなり恋愛モードになれないのは致し方ないです。 男性として、そして人として「好き」で「特別」であることを伝えましょう。 「こういうところが好き」「こういう風なことをしたい」と恋愛モード全開で相手に話してしまうと、心を閉ざしてしまうかもしれませんしあなたを拒絶してしまうかもしれません。 まずは返事を求めるようなことや、全面的なアピールではなく「好きであること」をシンプルに伝えましょう。
ここはめちゃくちゃ重要なんですが、お付き合いを急かさないことです。 そのため、「彼氏を欲しているわけではない」ことを伝えましょう。 彼氏が欲しい雰囲気が出てしまったら「おれ以外でもいいのではないか?」という思考回路になるのが絶食系男子です。 そのため「彼氏が欲しいとか今すぐ付き合いたいとか、そういうことではない」と伝えましょう。 純粋に、あなただから好きになったと分かってもらえたら大丈夫です。 絶食系男子だからとはいえ、すでに信頼している相手からの好意を無下にすることは出来ません。 相手も少なからず友人としては好きでしょうから、彼氏になってほしいから好きといったわけではないと言うようにしましょう。 ただ、相手も特別であると思っていたりした場合は、あなたからの告白をキッカケに「恋人関係」というものに意識するかもしれません。
「彼氏が欲しいから、恋愛がしたいからではない」ということを伝えるだけではなく「他の誰でもないあなただから好きになった」という特別感を出していきましょう。 すでに友人として男女を超えた特別な関係である場合も多いかと思いますが、誰でも「特別な一人」になれることは嬉しいことです。それが自分にとっても特別であれば尚更です。 絶食系男子も好きと言われたことで、友人として特別と思っていたのが自分も恋愛感情を抱いているのではないか?と思うこともあります。 告白によって、相手の中にある「恋愛感情」というものが引き出される可能性もあります。 ここでも相手の気持ちや答えを急かさないのが何よりも大事です。
こっちの好きな気持ちを知ったうえでも、友達のような関係でいいということを伝えましょう。 絶食系男子からすると、友達と恋人の違いは「情事があるかないか」という部分だけの場合があります。 友達として遊んでも恋人として遊んでも、楽しみ方や楽しい気持ちは同じであると思っています。 そのため、例えば恋人関係になったとして今までの友達関係よりも新しい関係性を望んでいるわけではないことを伝えましょう。 もしかしたら一緒にいるうちに情事をすることになるかもしれませんが、それは少し先の話になるでしょう。
告白が成功して晴れて恋人同士になっても、それぞれの一人の時間を大切にしましょう。 絶食系男子にとって、趣味の時間や一人の時間は命の次に大事といっても過言ではありません。 彼の趣味ややってみたいことに全て参加しようとしてしまうと、彼はしんどくなってしまいます。 彼が一人で趣味を楽しもうとしていたら「私のことも構って」ではなく「いいね、楽しんできてね」と言ってあげましょう。 そして、その時間は自分もしっかり自分の時間を大切にしましょう。依存しないのが一番です。
束縛をするのも禁物です。 束縛された瞬間、彼は息苦しくなり心が離れていってしまうでしょう。 絶食系男子は恋愛の感情でいっぱいになるのも嫌ですし、そういう相手のことも理解できない部分があります。友達のような関係で付き合っている以上、嫉妬や依存による束縛はしないようにしましょう。 そもそも絶食系男子なので、あまり女性と遊んだりすることはありません。 そこは彼を信じ、束縛せずにお互い自由にしているのが一番長く続きます。
過度なスキンシップも絶食系男子は嫌がります。 部屋で2人で過ごしていても、触れ合わないこともあるかもしれません。 大好きな人なので、一緒にいたらくっついたりしたくなるかもしれませんが我慢しましょう。 万が一くっつきたい時は、相手が爆睡してる隙を狙いましょう。起きてる時は嫌がられるか内心冷められてしまうかです。 かといって、絶食系男子が全員一切触れ合わないわけではありません。 一応恋人関係にはなっているので、絶食系男子もくっついてくるときはあります。 その時は思いっきりくっついて甘えてみましょう。人肌のぬくもりの安心感や良さに気付くかもしれません。
付き合ってからも信頼関係を築くことをやめてはいけません。 そのため嘘をついたり近くをしたり、だらしない態度を取ると一気に冷められてしまうので気をつけましょう。 あまり難しく考える必要はありません。人としてやってはいけないことをやらなければいいだけです。 ただ一般的な恋人関係のような甘えや駆け引きが通用しないということです。 嫉妬させたくて他の男子と仲良くするような行動や冷たくするような行動は「俺から気持ちが離れたな」と思われるだけです。 ひたすら「あなただけです」といった誠実な態度を取るようにしましょう。
絶食系男子は、甘えられたりすることも苦手です。 大変な時は助けになりたいし守ってあげたいという気持ちが無いわけではありませんが、甘えられすぎると「めんどくさいな」と思ってしまいます。 自立した関係を求めているし、なんでもかんでも「女子はか弱い」「男子が女子を守らなければいけない」みたいなことが好きではありません。 絶食系男子の感覚としては、割と男女平等というか人として好きで尊敬出来るかが大きいので、男女としての関わり方には嫌悪感を抱きます。 相談をされたりアドバイスを求められることは嫌ではありませんが、甘えられたりねちょねちょした喋り方をされると冷めてしまいます。
お互いの趣味を一緒に楽しめる関係を絶食系男子は好みます。 そもそも、趣味が似ていると一緒にいる時間も増えてくるでしょう。 行きたいお店が一緒とか、やってみたいことが一緒とか、そうなってくるとお互いが楽しめるので「じゃあ一緒に行こうか」となります。 彼女を付き合わせるのも、彼女に付き合わさせられるのも好きではありません。なので一緒に楽しめないのであれば、それぞれ自分で行きましょうとなります。 絶食系男子と楽しく付き合っていくコツは、相手の好きなものもまるごと好きになってしまうことです。そして、こちらの趣味も少しずつ伝えながらも強制をしたり無理に好きにならせようとしないことです。
相手に女として意識させるような言動や、色気を出すのはNGです。 その瞬間に距離を取られてしまいます。 男女の意識なく、どれだけ人と人として仲良くなれるかがカギです。 絶食系男子とうまくいきたいなら、「唯一無二の特別な人」になれるまでは恋愛対象としての自分は封印しましょう。 酔った勢いで甘えて話してみたり、胸を押し付けるのは厳禁です。
ちょっと肩を触ったりするくらいならいいかもしれませんが、過度なスキンシップは恋愛として意識させようとしてると思われてしまいます。 恋愛感情がないのにスキンシップが取れるタイプの人はいますが、絶食系男子に対してそれをしてしまうと恋愛モードに発展しないようにバリアを張られてしまいます。 一度張られてしまうと、なかなか突破出来なくなってしまうので気をつけましょう。 触ってしまいそうであれば、話す時に手が届かないくらいの距離にいるようにしましょう。または物を持っておくなどしてどうにか触らないようにするしかありません。 絶食系男子は高級な美術品のようなものだと、「私なんぞが触れてはいかぬ!」と思って接しましょう。ここで「お前何様じゃ!」と思ってしまったら好きで居続けるのすら困難です。
好きが溢れて仕方なくても、付き合いたいアピールはしないようにしましょう。 絶対に絶対にだめですよ。 もはや付き合えないと思って接してください。 「超特別な友人」にはなれるかもしれませんが、「恋人」になるのはめちゃくちゃ壁が厚いです。 男女としてのスキンシップを取らない「恋人くらい特別な友人」を目指す方がいいので、付き合いたいアピールや彼氏が欲しいアピールは絶対にしないようにしましょう。 絶食系男子は、「恋愛に興味がなく恋人を作らない」のが特徴です。
絶食系男子は、過去の恋愛にトラウマを抱えている可能性があります。 思い出したくもない過去かもしれません。 そのため、いくら興味があるからといって「今までどんな恋愛してきたの?」なんて聞くのはアウトです。「この人こういうこと聞いてくるタイプか…」と壁を作られてしまうかもしれません。 そもそも恋バナを楽しめないタイプなので、人の恋愛話を聞くのも好きではありません。 絶食系男子だな…と思ったら恋バナをしないようにしましょう。 万が一周りがしてもあまり乗り気じゃない感じを出せば、絶食系男子からは「同じタイプかも!」と心を開いてもらえるかもしれません。
絶食系男子に一度振られたぐらいで諦めるのはやめましょう。 びっくりするくらい拒絶されたり無視されるようなことがあれば諦めたほうがいいですが、友人として関係を続けられそうであればそのまま何事もなかったかのように友人関係を続けましょう。 一度でも告白すれば、嫌でも相手は意識してしまうものです。 そのうちに、自分が相手のことを好きなのかもしれないと思い始めることって結構あるんです。「まだ俺のこと好きなのかな?」「告白してきた割には普通だな」「…あれ、俺気になってない?」と自問自答しはじめる可能性大です。 どうやら意識してるのでは?と思い始めたら、まだ恋愛感情ありますよというのを少しずつ出してみましょう。そこからいい関係に発展していけるかもしれません。
もし付き合ってから彼氏が隠れ絶食系男子だった場合、今後も付き合っていきたいのであれば友人のような関係を続けましょう。 男女としての営みはほとんどないかもしれません。それでもいいのであれば長く付き合っていけるでしょう。 友人同士のように趣味などを楽しみ、無駄にイチャイチャしたりしないようにしていれば長く付き合っていけます。 万が一恋人のようなスキンシップなどを求めると、相手は疲れてしまうかもしれません。 恋愛モードが苦手なので、極力甘い雰囲気を持ち出さないようにしましょう。
そして、絶食系男子だとわかったら愛情表現があまりないことを覚悟しましょう。 またこちらからの愛情表現もあまりしない方がいいかもしれません。 付き合っている以上、相手が自分に恋愛として好意があることも認めていますし、自分にも少なからずそういった感情があるのは理解しているはずです。 しかし必要以上な愛情表現を重たく感じてしまったり、束縛と感じてしまう可能性があります。 恋愛として好き!といった愛情表現が少ないかもしれませんが、一緒にいる時間を楽しんだりすることが何よりも幸せだということを感じるようにしましょう。
長期戦にはなりますが、恋愛モードの良さを少しずつ理解してもらうように頑張るのもいいかもしれません。 たまーに恋愛映画を見るとか、相手が受け入れモードだったら甘えつつも短時間で離れてみて「さみしいな」と思わせたりと、相手が不快にならない程度に恋愛要素を取り入れてみましょう。 ここで気付かせたいのが「恋愛関係の良さ」と「相手のいない寂しさ」です。 恋人同士にしか出来ないことやキュンとときめくような恋心を知ってもらうために、自分磨きをしたり相手に可愛いと思ってもらえるようなことをやってみましょう。 そしてときめきや温もりを感じてくれるようになったら、今度は全面的に出さず小出しにして寂しく感じさせて「もうちょっと欲しいな」と思ってもらえるようにしてみましょう。 こればっかりは数日や数ヶ月で成果を出すのは難しいかもしれません。効果も大きくはないかもしれませんが、過度なアピールをしなければ嫌がられることはないのでやってみる価値はあるでしょう。
彼氏が隠れ絶食系男子だった場合は、彼氏に依存したりずっと一緒にいるようなタイプにはならないようにしましょう。 絶食系男子は一人の時間や趣味の時間がとても大切です。 そして、相手にもそうであってほしいと思っています。 そのため自分のために使う時間や友達との時間を思いっきり楽しみましょう。 そしてその時の話を彼氏にするといいでしょう。お互いが自分たちの時間を尊重しあえてる関係性が実感出来るので、よりあなたを彼女にしてよかったと思うはずです。 二人の時間が少なくて寂しくなる時もあるかもしれませんが、今後も長く彼といられるんだと思って耐えましょう。段々とその少なさにも慣れ、会えた時の喜びが大きくなっていきますよ。
そして一番大事なのが、絶食系男子な彼氏とそれでも一緒にいたいかどうか自分と向き合うことです。 恋愛として好きかどうかイマイチ分からず、手を出してくることもなく、友達としているのと何ら変わらないわけです。 それぐらいの方が心地よい人もいます。絶食系女子もいますので、その場合は合うかもしれません。 しかし、思いっきり愛情表現をしてほしい人やサプライズなどをしてほしい人、2人でいる時はイチャイチャしたいなと思う人は長くいればいるほど辛い気持ちになってしまう可能性があります。 いくら好きでも、価値観が合わなければしんどくなるだけです。 お互いが寄り添い合えればいいですが、絶食系男子は恋愛に関しては頑固です。 そもそも恋愛への欲がずっとなければ湧き起こすのは難しいですし、トラウマを抱えている場合もなかなかすぐには克服することは出来ません。 寂しい想いをしてでも一緒にいたいか、早いうちに終わりにして別の人を探すか、ちゃんと自分自身と向き合いましょう。
絶食系男子のメリットは、やっぱり浮気をしない! 女性への欲がほとんどないので、他の女性と話したいとすら思うことがありません。 そのため、浮気をする可能性がほとんどありません。 むしろ、彼氏を狙ってる女性が近くにいたら誰よりも警戒するのが本人です。 色気や好意を向けられると壁を作るので、とっても安心です! やっぱり恋人同士で一番不安になるのは、浮気しているか否かです。 その部分に心配がないので、大きな不安やストレスを抱えることがありません。
浮気しないのと同様に、束縛もしてきません。 それぞれの一人の時間を尊重したいので、自分の知らない恋人がいるのは当たり前であると考えています。そのため、趣味の多い女性や友達と遊ぶことの好きな女性は絶食系男子と付き合うとうまくいくでしょう。干渉されることが単に苦手な人ともいいバランスが取れます。 また、男性の多い職場で働いている人なども、絶食系男子と付き合っていると相手に余計な心配をかける必要がありません。絶食系男子でなかった場合、職場の飲み会などに行くだけでも不安になるかもしれませんが、絶食系男子は自分が絶対に過ちをおかさない自信があるので彼女のことも信じてあげられることが出来ます。
一般的に、一定数恋愛をステータスと考えている人がいます。 付き合った人数が多ければ多いほどすごい、スペックの高い人と付き合えたらすごい、可愛い子と付き合っている他の男子よりすごい、なんて考えが一切ありません。 絶食系男子は一緒にいて楽しいかどうか、人生において尊敬し合えるかどうかを考えて恋人関係になっているので、一人の人間としてお互いが幸せでいられるようにしてくれます。 お飾りやステータスではなく誠実に向き合ってくれるので、酷いことをされたり意味もわからず振られるようなことはありません。
上述したように、一人の人間としてお互いが幸せでいられることを優先します。 お互いが楽しくいられる関係を求めているので、自分の価値観を押し付けてくることはありません。 そもそも、付き合うまでにそういった部分をクリアしています。 世間では、可愛いからなんとなく、一緒にいる時間が多いからなんとなくの流れで付き合ってしまう人も多いです。そのため付き合ってから価値観などすり合わせていくのが大変だったりします。 絶食系男子は、その部分をクリアするまで付き合うことがないので、付き合ってからはお互いの楽しいことや幸せであるかどうかを優先することが出来ます。
そもそもが一人の人間として信頼できるかどうか、を重要視して恋人になっているので対等の関係でいられます。 どっちかが主導権を握ったり、相手の様子をうかがいながら付き合うといったこともありません。 恋愛関係って、どちらかが主導権を握りもう片方が相手に合わせながら付き合うことって少なくありません。別れないために合わせるようなことをして、結局お互い幸せじゃないなんてこともあります。 しかし絶食系男子は、対等な関係でいられるからこそ恋人となっているので、どんな時でも対等な関係でいられます。
そして一時の盛り上がりや感情で付き合っているわけではなく、信頼関係を築き対等でいられるからこそ一緒になったので、付き合ってから関係性や態度が変わることがありません。 「昔は優しかったのに」とか「あの頃はこういう事してくれてたのに」みたいな、時を経て愛情表現がなくなったりして悲しむことがありません。 むしろどんどん信頼が厚くなり心を開いてくれるようになるので、時間が経てば経つほどお互いをより理解できたり愛情表現が出来るようになったりします。 結婚や、もっと長い目で見れば老後のことまで考えると絶食系男子と付き合うと最後の瞬間まで幸せでいられるかもしれません。
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いかがだったでしょうか。 一昔前は、草食系男子が流行りましたが今では絶食系男子が多くなってきています。 20代の男性の40%以上が、恋人を作ったことがないといったアンケート調査もあるほどです。 これのほとんどが「そもそも好きな人が出来ない」「恋人の必要性が感じられない」「一人でも十分楽しい」といった理由です。 このまま日本は絶食系男子が増えて、子孫繁栄しなくなっていくんですかね…。