30代、40代でも未婚の男性が増えてきています。これは「結婚したくない」と思っている男性が増えてきていることが大きな理由です。付き合っている彼女が妊娠しない限り結婚を切り出すことがなかなかありません。そこで今回は「結婚したくない男性」の特徴や心理について解説します。また結婚したくない男性の結婚に踏み切る条件はあるのでしょうか?結婚したくなる瞬間なども併せて紹介します!
「結婚」とは、「特に、男女間で夫婦関係を生じさせる法律行為」のことです。 法律によって、夫婦であることを定められます。 そのため恋人ならば浮気は違法にはなりませんが、結婚をすると浮気は不倫となり違法行為に当たります。
「結婚したくない」と思っている男性は独身者のうちの15%を超えています。 しかしもっと驚きなのが、結婚したくない女性はなんと独身者のうちの30%を超えているんです。 これは、男性の約2倍となっており女性の方が一人でいることを望んでいるようです。 男性は「経済的な不安」が理由としてあるのに対して、女性は「結婚に良いイメージがない」と思っている人が多くなっていますが、男女どちらも一番多い回答が「一人でいるのが好き」なんです。 仕事を続けたいとか、経済的不安以上に「一人でいたい」と思っている人が多くなっています。
なんと2019年は出生数が90万人を割る可能性が高いとされています。100万人を下回った2016年からたった3年で年間の出生数が10万人も減少し、日本には超少子高齢社会が到来します。 超高齢社会は10年前に迎え、現在では65歳以上の高齢者が人口の28.4%と約3割となっています。
というわけで、男性が結婚したくない心理や理由から紹介していきます。
結婚したくない男性の多くが思っているのが「一人が好きすぎる」「一人でいるのが楽すぎる」です。 仕事後の飲み会なんて持っての他…とっとと自分の家に帰って部屋でのんびりテレビを見たり、おいしい物を食べたりしながらネットサーフィンしたりしています。 休日は、買い物も一人なら相手のこととか時間とか気にせず楽しめるし、誰にも邪魔されずに趣味に没頭している時間は幸せホルモンがドバドバでこのうえ幸福感で満たされます。 この時間が結婚をすることで少しでも減ったり、もしかしたら無くなるかもしれないと思うと恐怖を覚えるレベルです。結婚でしか得られない幸せもきっと出るのだろうと頭では理解していても、身体が覚えてしまっているこの「一人がいかに最高であるか」から抜け出せなくなっています。
独身だと、何のしがらみもなく、誰かを気にすることもなくいつまでも自分の思うままでいられるのも魅力です。 結婚をして、子供を産まれて幸せそうな人たちを見ると「いいな〜」と思う反面、「子供が体調崩したから遊び行けなくなった」「嫁が最近遊びすぎって怒ってんだよね」「義理のお母さんが遊びに来るからさ…」なんて話を聞いていると「…自由でいたい」と思ったりします。 結婚をしたくないと思っている男性の多くは他人によってペースを乱されたりするのも苦手な人が多いです。また職場では上司の指示や会社のルールに従わなければならずストレスが溜まっているので、プライベートだけは自由でいたいと思っています。
やっぱりまだまだ遊びたい!そんな男性もいますよね。 男同士で遊ぶのが楽しくて仕方ない人も、色んな女の子と遊んでいたいと思っている人も、家庭に入って落ち着くなんて考えられません。 付き合うどころか結婚したら、奥さんとのことや義実家のことも考えなきゃならず遊び呆けるわけにはいきません。ましてや他の女の子と遊ぶことは法的に罰を受けることになります。 そのため「結婚なんかしたら、遊べなくなっちゃう!」と、結婚したくないと思っている男性が多くなっています。
結婚したくない男性の中には、金銭的な不安を抱えている人もいます。 ただでさえ一人で生活していくのにもやっとなのに、これで家庭を持ったら貯金なんてほぼ出来ない…と経済的に「まだ結婚は無理だ」と考えている人が多いです。 今結婚したら生活が困窮するのが目に見えているので「結婚したくない」と思っています。 しかしながら不思議なもので、実は20〜30代で年収が1000万円以上の男性の未婚率は70%を超えるんです。 これについては【結婚したくない男性が多い職業】のところで詳しく解説しますが、金銭的に安定している人の方が独身の可能性大なんですよね。 もしかしたら経済的な不安を理由にしているだけで他に「結婚したくない」もしくは「結婚できない」理由があるかもしれません。
結婚するということは、奥さんや子供を養っていくということになります。 もちろん昨今では共働きが主流になり男性だけが働いて養う時代ではなくなってきていますが、一家の大黒柱=男性というのはなかなかなくなりません。 女性は特に妊娠・出産があるので子供を作るのであれば休まざるを得ません。その間も一人働き続けるのが男性です。 何かあれば家族を守らなければならないし、子供がきたらよりお金がかかってきます。 そういう面を考えると、経済的にも精神的にも所帯を持つ責任をまだまだ負えないなと感じ「結婚はまだしたくない」と思っているようです。
結婚した友人の話を聞いたりして、結婚=幸せだと思えない男性も増えてきています。 そもそも自由でいたいと考えていて一人が好きな男性にとって、自由だけではいられず家の中に常に人がいる環境自体が窮屈で仕方ありません。 彼女はいるけど、結婚はまだまだしたくないと考えている男性も「夫婦」となった途端いろいろなしがらみがあると思っています。
彼女や遊ぶ女性がいても、結婚していつまでも一緒にいたいと思うほど相手のことが好きじゃない男性もいます。 結婚するとなると相当な覚悟が必要です。となるとなんとなく可愛かったから、気が合ったからで付き合っている人とは結婚に踏み切ることは出来ません。 なかなか結婚したい相手と出会うことがないので「結婚したくない」と思っている男性が多くなっています。このタイプは結婚したいと思える人と出会ってしまえばポーンと結婚します。 経済的な不安もなさそうだし、そこまで単独行動するわけでもないし、なんで結婚したくないんだろう?と思ったら彼女のことを結婚したいほど好きじゃないだけの可能性が高いです。
結婚以前に彼女を作るのすらめんどくさいと思っている男性もいます。 恋愛がとにかくめんどくさくて、相手を気遣ったりデートの約束をしたりプランを立てたり…と自分の時間や労力を誰かに使うのがめんどくさいと思ってしまいます。 また以前付き合っていた彼女がワガママだったとか、束縛が激しかったとか恋愛で疲弊してしまった過去があると恋愛とはそういうものだと思ってしまっている可能性があります。
今はまだ結婚とか考えずに仕事に専念したいと考えている男性も多いです。 まだまだ目標達成できていなかったり、昇進のために全力を注ぎたかったり、やりたいことのために資格習得をして次のステップに行きたかったりと専念したい理由は人それぞれです。 仕事で成功するために上司と頻繁に飲みに行ったり接待をしている人も多いです。そのためまだ結婚したこところで家庭を蔑ろにしてしまう可能性があると考えています。 また、結婚をするとなると夫婦関係のことや子供のことも考えなければいけなくなり、キャパオーバーになってしまうと考えている人も多いです。 結婚はそのうちしようと思えば相手を選ばない限りどのタイミングでも出来ますが、仕事はその時にしか出来ないことがたくさんあります。また積み上げてきたキャリアがあればあるほど、一度のミスで全てがパーになる可能性もあるので安定するまでは仕事に専念したいと考えているようです。
男性って、アドベンチャー精神がめちゃくちゃ強く冒険したいと思っています。 男性向けの漫画やアニメでも冒険モノが多いのは、やっぱり男性そのものがアドベンチャー精神を持っているからでしょう。時に困難にも立ち向かっていきたいし、知らないところへ行ってみたいし、いつだって新しい経験や発見をしていたいのです。 結婚して安心安定なんてつまらなすぎる!と思っています。 男性のこのアドベンチャー精神は、海外に向く人もいれば趣味の世界で発揮する人もいます。 しかし、それとは別にもう一つ男性が冒険したいものがあります。 それは「女性」です。 様々な女性と出会って、女性の色んな部分を知りたいと思っているんです。結婚したら女性への冒険は出来なくなります。法律で罰を受けることになってしまいます。冒険をしたいだけなのに「裏切り者」「悪者」「汚い」扱いされしまいますからね。結婚さえしていなければ罰されることもありません。 アドベンチャー精神の強い男性は、冒険を夢見ているので結婚したくないと考えています。
結婚願望のない男性は、単独行動をする人が多いです。 好んで単独行動をすることもありますし、周りが集団が多い中単独行動でも全然平気な人もいます。 とにかく一人が好きであったり、一人でいることが苦痛でない人は「結婚したくない」と思っている可能性が高いです。 感じが悪いわけでも一匹狼タイプなわけでもないけど、ふらふら〜っと一人でどこか行ってしまうようなタイプは結婚願望がないことが多いです。
自由主義な男性はとにかく縛られることが苦手です。 そのた、え、例えば女性といい感じになっても自由を求めてお付き合いをやめてしまったり女性から逃げてしまうタイプの男性です。 すごく好きな人がいて、いい感じになって、デートを重ねて、いよいよ付き合えるんじゃない!?ってなった時に「ちょっと待った」と自分にストップが入ってしまいます。 「いいの?仕事帰ってきて同僚と飲みに行ってそこにいた可愛い子と乾杯したりいい感じのネエチャンとワンナイトラブ出来なくなるよ?」「○○行こうかなってなった時にデートに誘われたら行けないよ?一緒に行きたいとか言われるかもしれない」「誰にも何も言わず一人で海外とか行けないよ?」」「デートある日にゲリライベント決まったって行けないんだから…」「ラーメンが食べたいのにおしゃれなカフェに連れて行かれてパンケーキの写真撮らされるかもしれない…」と、頭の中でもう一人の自分が語りかけてきます。 今後自分の時間は自分だけのものではなく彼女もしくは嫁と共有しなければならない、そして自由な決断やお金の使い方をすることができない!と縛られることが嫌になってお付き合いしないなんてことがあります。 彼女や奥さんと時間を共有出来ることを嬉しいと思う人が多いかと思いますが、自由主義な人はそれがとても窮屈に感じてしまいます。
没頭している趣味がある男性もなかなか結婚願望が生まれません。 何より趣味の時間が大事であると考えていると、仕事など以外の理由で趣味の時間が減ることが考えられないからです。趣味は仕事を頑張る理由になります。直結していますしね、仕事を頑張れば頑張るほど収入があるわけです。そしてその収入を趣味に費やすことが出来るので多少しんどくても残業が多くても趣味のために!と頑張れます。 しかし、結婚をしてしまってはどうでしょうか。 そもそも趣味に充てる時間が減るかもしれません。おまけに稼いだお金は家族のための生活費になりお小遣いは月3万…お昼ご飯を買ってたまーに飲みに行ってあっという間に遊べるお金はなくなってしまうわけです。 趣味が命の人にとってはそんな生活は耐えられません。そのため結婚願望を持つことがなくなってしまいます。
自分に自信がなく自己評価が低すぎる男性も結婚願望がありません。 「どうせ自分なんて相手にされない」「自分を好きになってくれる人なんていない」と期待しても傷付くだけと結婚願望ごと捨ててしまっています。 もちろん女性も、あまりに自己否定をする人やネガティブ思考な人とは結婚したくないなと思ってしまいます。そのため言い寄ってくる人もいません。そしてまた「やっぱり俺はモテないな」なんて思い自信がなくなっていく一方となってしまいます。
金銭管理が出来ない男性も結婚願望がありません。 毎月給料をほぼ使ってしまい貯金は無し!そんな状態で結婚出来るわけないですもんね。 しかし結婚のために貯金するのも違うと思い、そもそも結婚する必要ってあるの?と結婚願望が薄れていきます。 いずれのために貯金しなければいけないことは分かっていますが、今遊べるうちに思いっきり遊んでおきたい!と貯金など気にせずにお金を使いまくっています。
そして理想が高すぎる男性も結婚願望があまりありません。 どんなにいい人と出会っても、自分の描く理想が高すぎるが故にその人とは結婚しようと思えません。 理想にぴったりの相手を探し求め続けるためになかなか結婚できなくなっています。 妥協しろというわけではなく、そんなに高い理想を掲げたところでそんな人いないですし、万が一いたとしてもあなたを選ぶことはまずないでしょう。むしろそんないい女性がいたらとっくに誰かのものになっています。
では、結婚したくないと思っている男性はどういった職業に就いているのでしょうか?
芸術家の人は感性が他人とは違う部分があるため誰かと一緒になることを考えられなかったり、勤務時間も定まらなければ仕事自体も忙しくて結婚なんか考える暇もない!という人が多いです。 そもそも、価値観が合わないことが多いでしょう。芸術で自己表現が出来る人は限られています。誰かの元で黙々と働くことへの理解が出来ない人もいれば、他人と干渉し合うことさえも嫌がる人もいます。これは芸術家に限らずですが、やっぱり芸術家にはそういった方が多いようです。 しかし恋愛や家族を糧に芸術業を邁進している人もいます。
技術職の人は拘束時間が長いことでも有名ですよね。 何日も部屋にこもって仕事をしているなんてこともあります。 そのため出会いもなければ、誰かにときめくこともない…といった環境です。 昨今ではエンジニアなども増えてきていますが、パソコンとにらめっこの日々で人とのコミュニケーションのとり方を忘れた!なんて言う人もいます。
面白い統計があって、実は年収が1000万円以上の20代30代の男性って未婚率がとっても高いんです。 そんなに稼ぎがあれば経済面での不安もないし、好きなこともできそうだし、なんで結婚してないの!?って思う人も多いでしょう。しかし、お金持ちにはお金持ちの苦悩があるようです。 やっぱり、それだけ稼ぎがあると「お金目当て」で近寄ってくる女性が多いようです。 そのため自分自身を見てくれる人がなかなかいなくて人間不信になってしまうんだとか。 言い寄ってくる女性全員が「お金目当て」に見えてきて、ルックスが可愛ければ可愛いほど「こんな可愛い子が言い寄ってくるなんてお金あるからだろうな」と思ってしまうようです。 「高収入」というステータスだけで、婚活パーティーや出会い系アプリでもモテるそうです。 高収入という最高の武器が、人間不信になる原因になってしまうなんて…ちょっと悲しいお話ですな。
弁護士さんなども同様です。 高学歴で高収入、といったステータスだけで言い寄ってくる女性が多く辟易してしまって「誰と結婚したらいいのか分からない…」となってしまうようです。 結婚したとしてお金だけ搾取されるんじゃないか、働けなくなった頃あっという間に捨てられるんじゃないかと疑心暗鬼になり相手を信用できず結婚に踏み切れないようです。
チャラい!!!! …という偏見が大いに持たれている職業堂々ナンバーワンの美容師さんも、なかなか結婚出来ないそう。まず女性の多い職場で出会いがありそうですが、様々な女性同士のしがらみを見ているので女性に対するイメージが悪くなってしまうそうです。 またいいなと思う人がいてアプローチしても「美容師ってチャラいんでしょ」と、一途であってもチャラ男として認定されて本気にしてもらえないことも。 そういったことが続くと「もう女なんていいや!」という気持ちになり、適当に遊んでればいいかと本気の相手を探すことをやめてしまいます。(結果チャラい) もちろん真面目で一途な美容師さんもたくさんいますよ〜!
結婚したくないと思っている男性は介護士にも多いようです。 私の前の職場では上司(約10個くらい上の人)達は早くに結婚している人が多かったですが、同世代チームは結婚願望があまりなさそうでした。 そもそも、夜勤や早番などシフトがバラバラなので休日は体のメンテナンスをするのに精一杯。この勤務の中家族のことを考えたり子供と遊んだりするのは無理だと思っているようでした。 また、常に介助をしているので休みの日は自分のためだけに時間と労力を使いたいと思うことも多いようです。そのため「彼女はほしいけど結婚はまだしたくない」「利用者さんに色々と頼まれて、上司に仕事頼まれて、家では奥さんに何か言われるなんて耐えられない…」と嘆いている男性が多かったです。
まだ女性の方が圧倒的に多い職場なので「相手選び放題じゃーん!」と思われがちのようですが、実は肩身が狭いことも多いようです。 とにかく女性陣が強い。独身で長いこと働いているお局様たちがとにかく厳しい!と、力仕事ばかり任されたりと「女性の怖いところ」を身にしみるようで結婚願望が薄れていくようです。 また、看護師も介護士と同様に勤務時間がバラバラであったり夜勤があったりするので心身ともに疲労困憊です。 仕事をしているとストレスも溜まってくるので、仕事として当たり前のことをしているのですが「なんで俺が他人のためにこんなことをしなきゃいけないんだ…」と思ってしまうことも。 そういった感情が募ると「もう自分のために生きたい!」となってしまいます。
ケチな男は絶対に嫌!そんな女性は多いですよね。 食事に行ったら1円単位での割り勘…今どき女性同士でも端数はある人が出すみたいな払い方してるぞ!と思うけどきっちり分けられたりして。 小汚い財布やキーケースを「まだ使えるから」と長く使っていたりします。物を大事にするのも大切ですが、あまりに古びたものを使っていると「ケチなんだろうな」と思ってしまいます。 あとクーポンを大量に持っていたり、安い食べ放題にばかり連れて行かれたり、お店の備品やホテルのアメニティを持って帰るような男性はケチ過ぎて無理!と思う女性が多いです。
母親を大事にすることはとても良いことです。家族が仲が良いのも幸せですよね。 しかし、母親に対する想いの度が過ぎると「マザコン」とされてしまいます。 どんな用事よりも母親を優先したり、毎週末実家に帰っては母親と過ごしているような男性とは結婚したくありません。結婚してからも夫婦で決めることを母親に相談したり母親が口出ししてきたらそっちの意見を優先したりされるのはやっぱり嫌です。 また料理なども母親と比べられたり子供よりも母親を優先したら、ストレスも溜まってきます。 母親を「ママ」と呼んでいたら問答無用、夫婦や恋人云々以前にその人の人間性を疑ってしまうほどです。
女性は不潔な男性に対する嫌悪感はとても強いです。 ルックスが好みじゃなくても清潔感のある人は好印象です。 逆に背が高くて顔がかっこよくて細身でも不潔な印象があれば女性からモテることはありません。 結婚するということは一緒に暮らすわけですから、不潔なのは絶対に嫌ですよね。 虫とかわいてくるかもしれないし、異臭がするかもしれません。(それはひどすぎる) 周りからの印象も悪いので、隣を歩くのであれば清潔にしていてほしいものです。
これはもう絶対にいやですよね。 私の友人(女性)は数年付き合っていた彼氏がいて、お互い三十路を手前にして結婚の話が出た時に「そういえばこの人浮気してたよな…」と思って結婚を思い留まりそのまま別れたということがありました。 価値観も合うし、一緒にいて楽しいし、ルックスも悪くない…けど結婚してからも何度も浮気されたらブチギレてどうにかなってしまうかも!と思った時に恋人ならなんとなく許してきたけど結婚後は許せないと判断したそうです。 ましてや子供ができてから不倫されたら、なかなか離婚も出来ないし結局苦しいのは悪いことをしてない不倫された側です。 結婚をするなら誠実な人がいいですよね。
本人が浮気性でなかったとしても、あまりにモテる男性も結婚は嫌だなと思われがちです。 恋人ならいいんですよね、付き合えた方もちょっと得意げになっちゃったりして。かっこいい人の隣を歩くことを嬉しく思う女性もいます。 しかしそれが結婚となると話は別。モテるということは、女性からの誘惑が多いということです。結婚してることなんてお構いなしに誘ってくる女性もいます。 万が一ベロベロに酔っ払ってる時に色気を使って誘惑してくる女性がいたら…その時たまたま夫婦でちょっと喧嘩してる時だったら…妊娠していて夜の営みが数ヶ月出来ていない時だったら…と考えると「モテる男の嫁はしんどいな」と思ってしまいます。
仕事が定まらない男性も女性からすると結婚の対象外となります。 家庭を持つことになるのであれば、経済面は安定していてほしいですよね。高収入を望まなくとも、安心して生活出来る定期的な給料が入る方がいいと思ってしまいます。 そのため仕事を転々として、「合わない」「しんどい」「やりたいことじゃない」とか言ってすぐに仕事を辞めてしまう人は結婚は出来ないなと思ってしまいます。 「これは一発当たるかもしれないから!」と謎の自信があるタイプも嫌ですし、心身共に弱いタイプも頼りがいがなくて不安しかないので付き合っていても結婚は無理だなと思われてしまいます。
これは最悪!すぐにキレる男…怒鳴ったり小さいことで文句を言ったりする人とは一緒に生活したくありませんよね。相手の機嫌を伺いながら生活するのも疲れるし、機嫌を取らないでいてずっとキレられているのもストレスが溜まります。 結婚をするなら優しくて包容力のある人がいいですよね。包容力のある男性は結婚相手として一番人気ではないでしょうか。要するにその逆の「すぐキレる男性」は結婚したくないと思われて当然ですよね。 大きい声でビビらせて自分の思い通りにしようとしてくるような人とは幸せな家庭は築けません。結婚したくなくて当たり前ですし、結婚しない方がいいでしょう。
パチンコに競馬…ギャンブルにとにかくお金を使ってしまうタイプは結婚したくない女性が多いです。 給料のほとんどを注ぎ込まれてしまっては生活が大変になってきます。 しかも、趣味として楽しいものでもないし大体黒字で帰ってくることもありません。 女性はやっぱり堅実に貯金をしていける人と結婚をしたいと考えています。
結婚したくないと思っていた男性が「結婚してもいいかな」と思う瞬間ってあるんです。 特に彼女と一緒にいる時に感じることが多いようです。 その瞬間がわかっていれば、結婚願望のない彼氏をその気にさせることができるかもしれません。
仕事などで心身共に疲れ切っている時に、彼女の笑顔で癒やされた時に「毎日帰ってきたときにこの笑顔が見れたらな…」とふと思うことがあるようです。 そうすると「この子となら結婚してもいいかな」となります。 やっぱり彼女の屈託のない笑顔って癒やされるんですね。 しかもそれが待ち合わせした時や、彼女の部屋に着いた時にその笑顔で出迎えられたら…そりゃ嬉しいですよね。 一緒にいるだけで癒やされて幸せな気持ちになれるわけです。毎日見たくなりますよね。 だから、彼氏さんと結婚したいなと思っている女性陣はとにかく笑顔を絶やさないことです。 自分が疲れている時でも、彼氏と会う時は会える喜びを噛み締めながら笑顔で会いましょう!
体調を崩した時など彼女が献身的に看病をしてくれた時に「結婚してもいいかな」と思うことがあります。 特に一人暮らしが長く、以前は体調悪い時もひたすら寝て一人で回復を待ち侘びた経験がある人は、看病してもらえる喜びをより感じるようです。 おでこの濡れタオルを頻繁に変えてくれたり、お粥を作って食べさせてくれたりしてもらい「これからもなにかあった時に看病してほしいな」と感じて結婚を意識するようになります。
仕事で大変だった時や、夢や目標に向かって頑張っている時にいつでも味方でいてくれて応援してもらうと「結婚してずっと一緒にいたいな」と思うようです。 楽しいだけの恋愛をしてきた結婚願望のない男性にとって「安心」や「心の支え」というのは気持ちを突き動かすキッカケとなるようです。 また、例えば何か疑いをかけられてしまったり邪念がある時なども、最後まで信じて味方でいてくれた時に「この子なら裏切らない」「ずっと信頼し合っていける」と結婚してもいいかなという気持ちになります。
例えば自分のせいで遅刻やドタキャンをしてしまった時に怒らずに「いいよー」と言ってもらえると「ずっと一緒にいたいな」と男性は思います。 またヘタレな部分やミスをして落ち込んでいるところなども、「男らしくない」とか「もっとしっかりしなよ!」なんて言うことなく「大丈夫だよ」と受け入れてくれた時に「この子となら結婚してもいいな」と思うようになります。 家族とは良いところだけを見せ続けるのは難しいですよね。お互いのダメなところとか悪い部分も認め合ってこそ、長く幸せでいられる秘訣だったりします。そして自分の価値観などを押し付けずに相手のすべてを受け入れることが大切です。 それを恋人関係の時からしてくれる女性とだったら「結婚したい」と男性は思います。
男は胃袋を掴め!!というのは、代々伝わってきた女性たちのモットーですよね。 実際に「料理が美味しかったから」「毎日帰ってきたときに温かいご飯があったら嬉しいと思った」というので結婚を決めた男性陣はたくさんいます。 仕事から疲れて帰ってきた時に、美人よりも温かくて美味しいご飯の方がやっぱり癒やされるし元気が出るわけです。美人は年は取って老けていくけど、食事は一生変わらないです。 おいしい料理を振る舞ってくれると「いい奥さんになりそうだな」と結婚したいと思うようになります。
理由は何であれ「この子今まで出会ってきた中で一番ステキだな」「これ以上にいい子とはもう出会えないだろうな」と思うようなことがあった時に「結婚してもいいかも」と男性は思います。 結婚願望がない男性の中には「もっといい人と出会えるかも」「この人だ!と思う人がいれば結婚してもいいけど」という風に思ってる人がいます。 このタイプは「この子だ!」と思うようなことがあると、すぐに結婚モードにシフトすることがあります。 その理由は今まで挙げてきた「笑顔」とか「看病」とか「料理」とかかもしれないですし、価値観が合ったりいつも素直で元気だったり、色々あるかと思います。
これは彼女に対してではないですが、ずーっとみんなで独身仲間として仲良くしてきた人が結婚をした時に「俺も結婚したいな〜」と思うことがあります。 同じように独身としてやってきて趣味を一緒に楽しんだりしている人が結婚をしたということは、自分も結婚出来るなと思うわけです。 それでいて結婚した友達が幸せそうだったら「俺も幸せになれるかな」と結婚を意識するようになります。 その時に付き合っている彼女がいたとすれば、その友達の結婚について色々話してくるかもしれません。彼女が結婚に対してどのように考えているのかを探ろうとしているのかも!
やっぱり男性が結婚したいと思う女性の特徴は「料理上手」です。 先程も言いましたが、仕事をして疲れて帰ってきた時に温かくて美味しいご飯が用意されてたら嬉しいですよね。クタクタで帰ってきて出されたご飯がまずかったり、インスタントや出来合いのものばかりだと胃も疲れてしまいますし、心が癒やされることはありません。 やっぱり男性をオトすなら胃袋を掴むことです。 結婚をしたいと思っている女性陣は、婚活と同じくらい料理にも一生懸命になるといいかもしれません。
包容力って男性に求められがちですが、実は男性も女性に包容力を求めています。 特に結婚相手には、聞き上手で親身になって相談乗ってくれて、自立していて感情的にならないような女性が求められています。 やっぱり女性の持つ母性って、男性も安心出来るんですよね。 かまってちゃんとか、ワガママとかって10代の頃は可愛いですが、年を重ねてくると厄介になります。そこで男性から選ばれるのはやっぱり包容力のある女性なんです。
広い視野で周りをよく見ており、様々なことに気付いて気配りの出来る女性も結婚したいと思われる特徴のひとつです。 職場でも周りが見えていない人ってイライラされてしまいます。 ここでちょっとした気遣いが出来る女性がいると「おっ」と心が惹かれたりします。 例えば何か書類に記入しようとした男性が手元にボールペンがなくてキョロキョロしているのに気付き、スッとボールペンを差し出したり。残業で疲れている時のコーヒーを淹れてくれたり、そういった気配りって結構相手の心に残ったりするんですよね。 結婚してからも家族に対してそういった気配りをしてくれたら嬉しいですよね。
結婚をするとなると、考えるのが子供のことです。 子供を生むって希望に満ち溢れていますが、子育ての価値観などを巡って夫婦で喧嘩になることもあります。それくらい、子供に対してってそれぞれが真剣に考えているんですよね。 だからこそ、まず前提として子供が好きであってほしいと思う男性が多いです。 一般的に男性が日中働き、女性が子供を見たり家事をする家庭が多いです。そのため、子供と関わる時間は圧倒的に女性が多くなってきます。そのため、子供が好きで面倒見のいい女性であるほうが結婚生活や母に向いているなと男性は感じるわけです。
仕事に全力を注ぎたい男性もいますし、結婚した後も趣味を続けたい男性もいます。 そういう部分に理解がある女性と結婚したいなと思っています。 家族を支えるため、将来のことも考えて仕事を一生懸命頑張っているのに「もっと早く帰ってきて」「家庭をもっと顧みて」などと言われてしまうと「俺が頑張ってるから生活出来るのに…」という考え方になってしまいます。 「いつもお仕事お疲れ様」と言ってくれるだけで嬉しいものです。そしてそう言ってくれる奥さんや子供を大事にしようと男性は思います。
いつでも素直で前向きな女性とは一緒にいるだけで元気になりますよね。 ひねくれていてネガティブな人と同じ空間にいるとこっちまでひねくれそうになります。毎回フォローするのも疲れますし、何度もネガティブなことを言われるとフォローする気にもなりません。 ですが、どんな時も素直で前向きな子だと嫌なことがあっても元気になれます。 男性ってとってもナイーブだったり傷付きやすかったりするので、そんな時に前向きな言葉をかけてくれると「一緒にいたいな」と思います。
一緒に暮らしていくとなると、やっぱり価値観って大事ですよね。 特に笑いのツボが一緒だとテレビ見てるだけでも楽しいです。 笑いのツボが一緒だと「笑いの絶えない家になるな」と男性も結婚してもいいなと思うようになります。 また食の趣味が合えば、毎日の食事も楽しいですしどこか外食に行っても一緒に楽しむことができます。どちらかが我慢をしたりする必要がないので、長くより良い関係で過ごすことが出来ます。
ひたすら献身的に支えましょう。 やっぱり男性はどんな時でも変わることなく支えてくれる女性に心を奪われるわけです。 若い時はノリとかルックスとかを気にしている人が多いですが、30代40代になってくると落ち着ける時間とか癒やしを求め始めます。 そんな時に献身的に支えてくれる人がいると「結婚もいいかもな」と思い始めることがあるようです。尽くしすぎず、しかしどんな時でも味方で支えてあげると結婚を意識してくれるかもしれません。
また、経済面や精神面で自分自身が結婚をすることに自信が持てない男性もいます。 彼女のことは大切だし別れるつもりはないけど、結婚に踏み切れないという人に対しては結婚出来る自信をつけさせましょう。 例えば結婚してからの生活費とかを考えて2人の今の給料なら大丈夫だとか、結婚してからも関係性は変わらないとか、そんなにハードルは高くないことをそれとなく伝えましょう。 また、結婚することのメリットをあげてみることもおすすめです。 例えば、防犯的な観点から彼と過ごすととても安心するとか、体調不良になってもお互いに助け合うことができるとか、老後は一人で過ごす心配がなくなる、などです。 自信をつけてあげて、メリットを並べると「確かに結婚は悪くないな」と思ってくれるはずです。
結婚したらどれだけ幸せになれるかの未来像を日頃から話すようにしましょう。 結婚したくない男性は結婚に悪いイメージを持っている可能性が高いです。 そのため結婚したらどういうメリットがあるのかを伝えましょう。 帰ってきたら毎日温かくて美味しいご飯が待ってるとか、お風呂も湧いてるし、何かあった時はすぐに助け合える…などなど。 法律的なことや事務的なことでも結婚のメリットはたくさんあります。 また、「一緒に生活出来たら私は幸せ」ということも伝えてみましょう。相手もその言葉に応えてあげようと真剣に考えてくれるようになるかもしれません。
まだ同棲していないカップルであれば、同棲の話を持ち出してみましょう。 「一緒に暮らしたい」と伝えることで「結婚」を意識するようになるかもしれません。 むしろ一緒に暮らせると思えるくらいなら結婚出来るなという考え方にもなります。 また、同棲をするにも結婚をしていないと借りられないマンションとかもあります。 手続きのことを考えても結婚してしまった方がいいと思うこともあります。
いっそ、自分からプロポーズしてしまうのもありでしょう。 彼女は結婚したかったんだ!とそこで初めて気づくかもしれません。 また、男性にとってプロポーズとはとってもハードルが大きいもの。 あれこれと考えているうちに「まだ先でいいか」などと思っているかもしれません。 それを女性側からプロポーズすることで相手のハードルを取り除いてあげることが出来ます。
ここまでしても、全く結婚をする気にならなければいっそ別れるしかないでしょう。 結婚したいのであれば、結婚願望のない男性と付き合っていても結婚は遠のくばかりです。 好きで一緒に入られるだけでいい人はいいかもしれませんが、結婚式を挙げたり子供生んだりすることを考えると結婚をしてくれる男性を探すしかありません。 結婚を意識させようとしてみても、変わる気配がなければ別れを切り出しましょう。 もしかしたら、別れるのは嫌だと結婚を考えてくれることもあるかもしれません。
結婚したくない理由にもありましたが、やっぱり独身の魅力は「自由な生活」ですよね。 社会人にもなれば、全てが自己責任になります。 そのため自分で何でも決めて行うことが出来てしまいます。 結婚をすると奥さんや子供のために時間や労力を費やさなくてはなりません。 それを喜びとする人ももちろんいますが、自由主義の男性はそれが苦痛で仕方ありません。 休みの日は一人で自由に行きたいところに行き、食べたい物を食べて、友達と遊んだり旅行をしたり出来ます。その楽しさを何年も感じてしまうと、結婚しないでいる良さを身にしみてしまいます。 ましてや20代後半や30代になってくるとある程度のことを経験しているので、不安なことや恐れることがどんどん減ってきます。夜中に一人でいることも、知らない街へ行くことも、一人でレストランに入ることも余裕のよっちゃんになってしまうので、余計に自由であると感じられることが増えてきます。
また、仕事にやりがいを感じていたり人生をかけている人は、何よりも仕事を第一優先にできるところも独身であることのメリットであると考えています。 休日に家族サービスをする必要もありません。自分の時間と労力を全て仕事に充てることが出来ます。 仕事を優先したい人の職種は様々です。小さい頃からの夢だった職業に就いている人もいれば、特に希望の職種だったわけではないけどやりがいを感じている人もいます。 クリエイティブな仕事や事務的な仕事、体力勝負な仕事など、何にやりがいを感じるかは人それぞれですが、仕事を第一優先にしたい男性は結婚していないからこそ出来るところもあると思っているようです。 結婚をしていながらも仕事を第一優先にしている人もいますが、やっぱり独身者の方がより仕事に全精力を注ぐことが出来ます。
自由であるうえに、お金も時間もすべて自分のために使えるところもメリットのひとつです。 仕事を第一優先にできるから稼ぐことも出来る→あのお金をすべて自分のために使うことが出来る→そして使い方もすべて自分の自由…「おいおいおい、こんな幸せな世界ありますか」と問いたくなるくらい幸せな環境ですね。(個人的に) やっぱり結婚をしないことにメリットを感じている男性は大半がここだとお思います。 好きなサッカーチームの応援をしに遠征しまくろうと、バイクを買って仲間とツーリングしまくろうと、毎日ジムに通おうと、毎日デリバリーを頼もうとも、毎晩夜ふかしして映画を観ようとも、誰にも何も言われずに楽しむことが出来ます。 例え仕事が第一優先でもなければやりがいも感じず、むしろストレスばかり溜まるような環境でも仕事以外の時間を自分のためだけに使えればストレス発散にもなるわけです。
仕事や一人の時間を優先する人が多いですが、男友達との遊べることも大きなメリットであると考えている人もいます。 特に毎年友人と旅行をしている人や、スポーツのチームなどのサポーター仲間と仲が良く毎年応援しに行くために国内を北海道から九州・沖縄まで飛び回っている人、カメラを趣味で極めていて毎年どこか海外へ行って写真を撮ったり、男友達との時間を何よりも楽しんでいる独身男性が多いです。 結婚をしたら男友達と毎週集まったりすることが出来なくなる可能性もありますし、子供が出来たら丸一日遊ぶのも難しくなってきます。 独身だと男友達と遊びたい時に遊べるという点も大きなメリットです。
結婚をしないことで、恋愛や女性とのデートを自由に楽しむことが出来ます。 彼女など特定の人を作らずに、色んな女性とデートをしたり飲み会や合コンに参加したりなど異性との関わりをラフに楽しめるというメリットがあります。 やっぱり結婚してしまうと、奥さん以外との恋愛は不倫になってしまいます。 やましいことがなかったとしても、既婚者が異性と遊んでいるのは結婚相手も嫌ですし周りの人からも白い目で見られてしまいます。 独身でいれば、自分の好きなように恋愛を楽しんだり異性との交流を盛んに行えるのがメリットです。
便利な世の中のですので、家事なんかろくにしなくても生きていけちゃうんですよね。 しかし家族がいるとなるとご飯を作らなければならない日もあるし、お風呂掃除やトイレ掃除も自分以外も使うのにやらなくてはならなかったりします。 家事を完璧にこなしてくれる女性を求めれば「理想が高すぎる」なんて言われてしまったり。 仕事でクタクタで帰ってきて家事までやるなんてしんどすぎます。でも一人だったらご飯は買えばいいし、掃除は休みの日にやれば良くなります。一人暮らしだとそんなに部屋が汚れることもありません。 家事を頑張らなくていいのは独身の特権でもあります。
やっぱり子育てって大変ですよね。 赤ちゃんの頃は夜泣きがあったり24時間気を張っていなければいけないし、幼少期も目を離す事も出来ないし幼稚園に入れるのも今は待機児童が増えてきたりと大変な思いをしている親がたくさんいます。 さらに小学校にもなれば授業参観や運動会などもあり、他の家族との関わりもあったりと食べさせていく以外にもたくさんやらなくてはならないことがあります。 ましてや最近は「イクメンこそ正義」みたいな風潮もあり、育児に全力を注いでいないと「ダメ親」だと思われてしまうこともあり、仕事を一生懸命頑張っていてもお父さんの肩身が狭いこともあります。
それから、結婚してから大変なのが「義理の家族との関わり」です。 生きてきた環境が違うので、価値観なども異なってきます。 こっちの常識が相手に通用しないこともありますし、相手の常識が理解できないこともあります。 また性格に難がある場合もありますし、娘から子離れ出来ていない義母や頑固ジジイな義父の場合もあります。特に娘の彼氏や旦那に冷たい義父もいるので、お盆やお正月など義実家に行くのが毎年億劫だという人もいます。義実家に行くとアウェー感が半端なくて自分だけ浮いてる…なんてこともあります。 しかし結婚さえしていなければ、そういったことに遭遇することもありません。 結婚って2人だけの問題ではなくなってくるので、こういう部分を考えても「結婚したくない」という気持ちが強くなってしまいます。
未婚の大きなデメリットの一つが、「孤独」を感じることです。 ふとした時に孤独だな〜と思うことってありますよね。 クリスマスとか年末年始とか、SNSには結婚をした友人や子供の生まれた人たちが家族で楽しそうに過ごす写真を大量にアップします。その時に自分自身は部屋で一人年末番組を見ている…遅くまで仕事をしている…なんてことがあると「俺ってば孤独だな」と感じるそうです。 自由と孤独は時に紙一重で背中合わせ。一人でいるのは気楽で自由な反面、ふと孤独を感じることがあるようです。
結婚をしないでいることのデメリットの中でも大きいのが「老後の心配」があります。 親や親族がいたとしても、いずれは一人になってしまいます。 しかもその時は自分もかなり良い年です。今のようにバリバリ働けない可能性もありますし、楽しむ趣味もなくなっている可能性もあります。 経済面で大変になることもありますし、楽しみがなくなって孤独を感じることもあります。 例えば一人になってから事故に遭ったりや病気になっても助けてくれる人はいません。 入院手続きや保険の手続きなどすべて一人でやることになります。入院中の世話をしてくれる人もおらず、精神的に参ってしまう人もいます。
老後でなくても、30代40代50代で何かあった時に頼れる人がいません。 親は高齢者になっていますし、友人に頼めないこともあります。また自分のことや家族のこともあるので友達にまで手が回らない人もいます。 そういう時に一人で乗り越えなければなりません。病気や事故にしろ、精神的苦痛なことがあったにしろ、頼れる人がいないので乗り越えるのにも時間がかかってしまうことも。 結婚しなくとも恋人がいたり同居人がいたりすれば別ですが、たった一人で生活している場合は頼れる人がいないとわかった時に「結婚してればな…」と思うことがあるようです。
結婚をしていれば出来ることも、恋人だと出来ないことが多いのはデメリットです。 例えば、怪我や病気で入院をすることになった時に恋人であると
などといったことが起きます。すぐ傍にいるのに自分は何も出来ないというデメリットがあります。 病院関係以外でも
などなど…婚姻関係があるかないかで随分と差があったりします。 扶養に入れないとか、サービスが受けられないとか、様々な点でデメリットを感じることがあります。
これは気にしなければいいのですが、やっぱりどこかで「独身」に対する世間の冷ややかな目や偏見ってなくなりません。 自分で好きなように生きるために独身でいるだけなのに「きっとワケありなんだ」「仕事出来るのに独身って相当生活能力低いんじゃない」「もしかしてバツイチなのかもよ」なんて言われちゃったりします。勝手な想像で有る事無い事言われ、気分が悪くなることも。 職場の人や、実家暮らしなら近所の人から言われたりと、生活するうえでストレスになることもあります。
結婚をしなくていいと思っているのでデメリットと感じない人もいますが、新しい家庭を持つことや子育てをすることの喜びや大変さを経験できないことをデメリットだと考える人もいます。 特に結婚をしてより幸せになった人や、子供が生まれてきて初めての感情に出会った人もいます。そういう人たちからしてみると「大変なこともあるけど結婚はいいものだよ」と思うようです。 最初から経験もせずに「結婚しない」と決めつけていると、縁は巡ってきませんし経験出来るものもできなくなってしまいます。 その点は大きなデメリットの一つと言えるでしょう。
独身であると、会社が転勤や異動を誰かにさせるとなった時に候補に上がってしまいます。 やっぱり家庭を持っている人は簡単に引っ越しはできません。奥さんの仕事や子供の学校のことを考えても家庭を持っている人は転勤をさせられる可能性は低いです。 となるとやっぱり独身の人は自分だけの問題になるので、転勤や異動を命じられることが多くなります。独身が故、会社に捧げている時間も労力も多いのにもっと大変なことをさせられてしまう点がデメリットです。
仕事のことで言うと転勤や異動はなくとも、任せられる仕事量はめちゃくちゃ多いです。かといってその分全てが給料になるかというとそうでもない… 残業しても平気だと思われしまうし、休日出勤なんかも頼まれてしまいます。 そしてこんなに仕事を頼んでおいて「結婚しないのか?」なんて言われたりと、イラっとすることも。それでも昇進や昇給があったり、休みたい時に有給休暇を使えたり、何より仕事の充実感を得られることがあるのでメリットな部分もあるんですけどね。 私は前、介護施設で働いていたのですがインフルエンザが流行した時にインフルエンザにかかっている利用者さん対応を任されました。 やっぱり子供のいるスタッフは、菌を持ち帰って子供に感染させてしまうといけないとのことで独身勢が駆り出されました。しかし残念なことに、感染しないんですよね私ってば。どんどんスタッフがインフルエンザにかかり人手不足になる中最後まで出勤していました。ちなみに予防接種をしたことはありません。(だから何) もちろん特別手当がつくわけでもボーナスに響くわけでもなく、ただただ大変だっただけでした。達成感もありましたし、利用者さんからは頼られるようになって嬉しかったですけどね!
そして一人で生きていくには、現役で働き続けなければなりません。 老後に向けた貯金をしながら普段の生活費、そして娯楽のためのお金を考えると定年退職するまでは現役で働いていないと厳しいものがあります。 ましてや趣味などにお金をかけたい人は、より働き続けなければなりません。 体力的にも精神的にも大変な時があっても働き続けなければならないのはデメリットの一つとなるでしょう。 「あ~今日ちょっとしんどくて仕事行きたくないけど休めない…」って時に、友人がSNSで「子供とまったり散歩中」なんて更新していると虚しくなったりすることもあるようです。
ウエディング(結婚式)だけじゃなく、マリッジ(結婚)、考えてる?誰にも聞けなかった“あるある”な悩みにズバリ。
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いかがだったでしょうか? テクノロジーの進化によって未婚化が進んでいます。 「結婚できない人」よりも「結婚したくない人」が増えている時代です。 なかなか理想の相手と結婚しにくくなっている世の中かもしれません。 ですが、自分のライフスタイルは自分で決めることの出来る時代でもあります。 出会わせてくれる場もあれば、一人生きていける環境もあります。 「結婚=幸せ」でもなければ「結婚=不自由」なわけでもありません。 自分の意思を尊重して自由に生きていきましょう!