クラスや職場などに、だいたい一人はいる負けず嫌いな女性。周りに対抗心をむき出しにしている人から、人知れず努力をしているタイプもいます。今回は「良い」負けず嫌いな女性と「悪い」負けず嫌いな女性の特徴を紹介します。 また、負けず嫌いな女性の恋愛での特徴と職場での特徴も解説します。さらに、好きになった相手が負けず嫌いな女性だった場合どのように落とすのが効果的なのかも紹介します。是非、参考にしてみてください。
「負けず嫌い」の意味は、その名の通り「負けることを嫌う」です。 要するに、他の人よりも自分が負けてしまうことを極端に嫌がり、負けると不機嫌になってしまう人や勝つまでやり続ける人のことを指して使います。
「負けず嫌い」って打ち消しの「ず」が付いてるから、「負けないが嫌い」って意味になってしまうのでは?と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。 実は、この「負けず嫌い」に使われいてる「ず」は打ち消しを表す助動詞ではなく、意思を表す文語表現「むとす」が変化したものです。「むとす」→「むず」→「うず」→「んず」と変化していきました。 ちなみに、「食わず嫌い」の意味は「食べたことがないものを、はじめから嫌うこと」です。そのため、「食べず嫌い」の「ず」は打ち消しの助動詞となります。
●「負けん気が強い」 意味:誰にも負けたくないという気持ち 自分に自信があるが故に、他に負けまいとする性格のことを表します。 「彼女は昔から負けん気が強い」 ●「勝ち気」 意味:他人に負けまいと頑張る気性、気の強い気質 負けん気と勝ち気はほぼ同義です。 「彼は勝ち気な性格で、どんな場面でも堂々としている」 ●「競争心がある」 意味:他に勝ちたいという張り合う気持ちがあること、競争意識があること 「友達の子供の双子ちゃんが私を取り合うのが可愛くて、つい競争心を煽ってしまう」 ●「鼻っ柱(はなっぱしら)が強い」 意味:勝ち気で自信家で、人の言いなりにならない気の強い。 「鼻っ柱」は「はなっぱし」とも言われています。 「彼女は鼻っ柱が強く、上司にもすぐに文句を言ってしまう」
●「プライドが高い」 意味:自分の才能に自信や誇りを強く持っていること プライド=自尊心、自負心のこと 「負けず嫌い」と「プライドが高い」の違いは「他人と比べて張り合うかどうか」です。 「負けず嫌い」は他人と自分を比べては、相手に負けまいと見栄をはってでも張り合う人のことを指します。 それに対して「プライドが高い人」は相手と比べて直接張り合うようなことはプライドが許さないのでしません。ただ、自意識過剰で自分をすごい人だと思っているので他人を見下したりしてきます。
「負けず嫌い」を英語に直訳すると「hate to lose」ですが、これは少し不自然な英語です。 「hate to lose」だとネイティブは「〜を絶対に失いたくない」という意味合いと捉えるでしょう。 「負けず嫌い」を英訳するなら、
などがよいでしょう。 「content」は「〜ということに安心する、納得がいく」という意味です。 自分がほしいものを手に入れて「完全に満足する」という意味の英語は「satisfied」になります。
良い意味で負けず嫌いの女性はとってもポジティブです。 自分が成功するまで、何事も前向きに捉えて突き進むことが出来ます。 そのため、周りをも元気にしてしまうパワーの持ち主です。 そのポジティブさに救われている人も多いでしょう。 例えば友達がひどい男に振られて悲しんでいる時も「そんなやつ早く別れてよかったよ!もっと可愛くなって見返してやろ!」と前向きな負けず嫌いを発揮してポジティブな考えに巻き込んでしまいます。 そのおかげで元気になれた!と友達に感謝されることも多くなっています。
良い意味で負けず嫌いな女性は、新しい知識や考え方を常に取り入れたいと思っています。 自分が過去の自分に打ち勝って成長していくために、色々なことに興味を持って知識や新しい価値観を吸収していきます。 また、興味を持つだけではなく行動に移すのも早く経験をどんどん増やしていきます。 「その話知らなかった」とか「前も自分の同じこと言ってたな」とかをすごい嫌がるので、常に色々なところにアンテナを張っています。
負けず嫌いな女性は、陰でめちゃくちゃ努力しています。 いつでも自分自身が成長していくことを一番に考えているので、仕事であっても趣味であってもすごく努力が出来る人です。 少しでも自分が出来ることを増やそうと、努力を怠ることをしません。 そのため上達はとても早いです。 趣味であってもセミプロみたいになっている人とかも多いです。
良い意味で負けず嫌いの女性はとにかく向上心があります。 むしろ向上心がないと「負けず嫌い」にはなれません。 スポーツをやっている人は特に強い向上心を持っています。 大会などで結果を残さなくてはならない場面はたくさんあります。ましてやプロを目指しているのであれば、圧倒的な勝利を得なければなりません。 さらに手に職を持っているような人んも、自分の能力や技術を向上させて他の人よりも上手にならなくては仕事が務まりません。 そのため、成功するためにはどれだけ「負けず嫌い」になれるかが勝利のカギだったりします。それが向上心を高めて自分を成長させていくことが出来ます。
負けず嫌いであるということは、何か夢や目標を持っている証拠です。 それを達成するために頑張り続けられる女性は負けず嫌いです。 他人に対して「負けず嫌い」のパターンと、自分自身に対して「負けず嫌い」のパターンがあります。良い意味で負けず嫌いの人は、自分自身に対してなので、自分の掲げた目標を達成するためにひたすら負けん気を持って取り組むことが出来ます。 むしろ「負けず嫌い」な人は常に競争心を持っているので、何かしら目標や夢を持とうとしています。その目標は他人であっても、自分の中のライバルとして打ち勝とうと努力することができます。
「負けず嫌い」な人は、簡単に自分の負けを認めません。 これは、ただ頑固に「自分は負けじゃない!」と言っているのではなく、勝つまで諦めないということです。自分に負けはないので、最後まで諦めずに勝つまでやり続けるんです。 負けず嫌い過ぎて諦めが悪いと周りから思われるかもしれませんが、この諦めない精神が成功を掴むチャンスを引き寄せたりするんです。 アンミカさんはモデルになることを諦めきれずに、単身でパリに行ったり、同じ事務所に何度も履歴書を送って最後まで落とされ続けたのにその事務所に通い詰めて、偶然のチャンスを物にしてパリコレモデルにまで成り上がっています。 きっと周りからは「負けず嫌いすぎる」「もう諦めなよ」なんて思われていたかもしれませんが、この「諦めの悪さ」が「成功」を手にしたんです。
良い意味で負けず嫌いの人は、他人を蹴落として勝ち上がろうとするのではなく、自分自身を高めていきます。 そのため、負けず嫌いの女性は自分磨きも怠りません。モテる人やきれいな人を見て嫉妬するのではなく、自分自身を自分が満足出来るように磨き上げていきます。 なので筋トレをしたりスポーツをしたりして良い体型をキープしたり、健康な食事をするように料理をしたり、メイクの研究をしたり、髪や肌のお手入れをしたりしています。 綺麗な人は生まれつき綺麗なだけではありません。その綺麗さをキープするために、怠けたい自分に負けずに努力をしています。
そして負けず嫌いの女性は、とても忍耐強いです。 自分が勝つまで頑張れるというのは、その間ずっと忍耐出来るということです。 勝つ日がいつ来るか分からないのにそれまで挑戦し続けたり頑張り続けることが出来ます。 忍耐力がないと、すぐに諦めてしまったり「負けでいいや」と最初から頑張らなくなってしまいます。 自分が納得するまで「勝ち」や「成功」を取りに行くのは、忍耐強さがあって出来ることです。 なので、例えば力仕事とか外の仕事とか、バーベキューの片付けとか何においても、他の女性たちはすぐに疲れてしまったり嫌がるようなことも、最後までやり遂げることが出来ます。
とにかく負けず嫌いな女性は気が強い! 最近では女性蔑視が注目され「もっと女らしくしろ」といった発言は物議を醸すことがあり少なくなってきました。 といっても…負けず嫌いの度が過ぎている女性はあまりに気が強すぎます。 ちょっとイジっただけでも、何倍もの勢いで言い返してきたりします。 自分の意見などは通さないと気が済みません。 相手に違うことを言われたらすごいいきおいで主張してしまうので、話し合いにならないこともあります。 しかも気の強い女って、思い通りにいかないと不機嫌になったり泣いたりすることが多く結構めんどくさいんですよね。
負けず嫌いな女性は、プライドが高い人が多いです。 むしろプライドが高ければ高いほど、負けん気も強くなってきます。 自分自身にすごい自信があるので、他の女性に対して上から目線な発言をしたり、無意識にマウンティングをしてしまうこともあります。 またプライドが高すぎるので、ちょっとプライドが傷付くようなことがあると怒りを爆発させたり、誰かに八つ当たりをすることがとても多いくなっています。 そして傷付けられた分挽回しようと、自分の自信のある才能などをひけらかしてきます。
負けず嫌いな女性は他人よりも自分を良く見せようとしてしまうため、見栄を張った言動を繰り返します。 虚栄心が強く、自分を凄い人間だと思わせたいがために大げさな発言をしたり、大したことでもないことを誇張して表現したくなります。他の人からしてみたらどうでもいいようなことでも、つい見えを張ってしまいます。 SNSなどでは嘘などをついてでも、自分を良く見せようとしてしまいます。 例えば友達が高級レストランに行っていたら、それと同等以上の高級レストランに行った風を装ってしまったりします。 誰かが高級バッグを買えば、自分も同じように高級バッグを持ち歩いたり、持っていなくても持っている風の発言をしてしまいます。
悪い意味で負けず嫌いな女性は、とにかく自分の話ばかりしています。 自分がすごいという話を聞いてほしいので自慢話や武勇伝などがめちゃくちゃ多いです。 友達と遊んでも、相手の良い話はあまり聞きたくないので自分の話ばかりしてしまいます。 また、誰かが話していてもすぐに割り込んで入ってきて「私は○○だよ」と相手よりも自分の方がすごいアピールをして場を白けさせたりします。 だいたいこういう女は、ずっと必死でしゃべってるのですぐに口が臭くなります。
悪い意味で負けず嫌いな人って、実際は自分が勝てるところがない人が多いんですよね。 しかもそれを分かっていながらも認められない状態で、自分が負けていないことをどうにかアピールしようとしてしまいます。 しかし自分がすごいという話があまりないので、友達など周りにいる人の悪口を他の人に言いまくります。そうやって人の悪いところを突いたり評価を下げることで自分を上げようとしてきます。 実際にその言動が何より評価を下げていることに気付かずに、嘘か本当かもわからないような噂話を流しています。さらに、わざと男性に相談のフリして友達の悪口言うんですよね。そういう人いました。男性側から筒抜けでしたけど。 だいたいそういうこと言ってる女は、着飾って可愛こぶってますがよく見ると鼻が上を向いているブスです。
ブランド品がステータスの女! どこでどうやって手に入れたのか分からないくらい、常に違うブランド品や新しい物を引っさげている女性っていますよね。パパ活してるのか、安く買ってるのか、韓国で偽物を買っているのか…よく分かりませんが、とにかくブランド品に物を言わせている女性です。 とにかく自分はブランド品をたくさん持っているということで勝ち誇っているんですね。勝ち負けを持ち物だけで決めつけているのですが、実際にそこでしか勝てないだけという可哀想な人です。 だいたいこういうタイプの女は、変な匂いの香水つけてます。
そして負けず嫌いの女性って、何においても自分が一番じゃないと気がすまないんです。 例えば友達と遊びに行く時も、自分が一番行きたいところじゃないと嫌だし、自分が一番可愛いって言われないと嫌だし、自分が一番おいしいものを選びたいし、自分が一番前を歩きたいんですよね。歩け。 合コンなんて行ったら最悪ですよ、自分が狙ってた人が他の子としゃべっていようもんなら、その子の悪いところとかあまり人に言いたくないこととかペラペラとしゃべり始めますから。 だいたいこういう女は、隠していますが実は全く男性経験がないタイプです。
出ました、マウンティング。 このマウンティング女子って厄介なもので、自分が頂点に行けないと分かると頂点グループにはめちゃくちゃ媚を売るんですよね。 しかもその人の陰口はしっかり言うんですよね。めんどくさいですね。 そしてマウンティングする相手には、しょうもないことで戦ってきます。 華奢な子なら、自分の細い自慢、寒さに弱い自慢、食べれない自慢が多いです。 仕事で評価されたい系なら、学歴や職歴、職種、給与などでマウントを取ってきます。 私は友人が「この前、昇進してさ〜昇給もしたんだけど〜」っていきなり話し始められた時はびっくりしました。聞いてもないし、勤続年数を考えたらむしろ当たり前の時期だし、他にとっくに昇進してる子もいるけどな…と思いましたが「ほえ〜すごいね〜」と言っておきました。 だいたいこのタイプの女は、身長に関係なく足が短いです。 足の長さが全然マウント取れてないですよ、っと。
負けず嫌いな女性はとにかく甘え下手です。 特に、良い意味での負けず嫌いの女性は自分の弱い部分を見せるのが苦手です。 そのため嫌なことがあっても、本当はちょっと頼りたいなぁ…と思っていても、強がってしまいます。 なので、鈍感な男性相手だと全然甘えることが出来ません。 そのうちに「俺ってそんな頼りない?」とか言われちゃって、めんどくさくなってきてしまいます。
負けず嫌いな女性って、自分が騙される側など悪い立場になることを嫌います。 人から馬鹿にされることも舐められることも嫌いなので、そう簡単には人を信じません。 ある意味、めちゃくちゃガードが高いです。 そのためおいしい話があってもすぐには信用しないですし、初めて会った人から口説かれても「どうせ体目当てだろうな〜」と冷静に考えています。
負けず嫌いな女性って、好きな人に対しても負けず嫌いが出てしまいます。 そのため、好きな人が他の女性と話しているだけでヤキモチを妬いてしまいます。 独占欲が強く、他の子に取られたくない!という気持ちが強いので、誰とどんな話をしているのか気になって仕方がありません。 彼氏に対してもヤキモチは妬きます。しかし彼氏に対してヤキモチを妬いてることはバレたくないので(負けず嫌いだから)、隠します。内心メラメラと嫉妬心を爆発させています。 ヤキモチが原因とは言えないので、ただ不機嫌になったり八つ当たりをしてしまったりします。
そして恋愛の相手はステータスを見て選ぶことが多いです。 なぜなら、周りにどれだけ自慢が出来るかが勝負だから! あの子の彼氏には負けたくない、あの子の彼氏よりもいい男をGETしたい…そんな邪念ばかりで彼氏を選びます。 そのため、顔だけめちゃくちゃかっこいいけど明らか他にも女いるでしょ!って人とか、お金持ち過ぎてもはや引くレベルのおじさんとか、そういう人と付き合おうと必死です。 そして付き合うことになったら必ず自慢してくるし、SNSはその話と写真で埋め尽くされます。周りはすぐさまミュートです。
基本的に、自分に否を作りたくないので浮気をするようなことはしません。 さ れ る ま で は ! おっかね〜おっかねえ話ですけどね、これは。されたらするんですよね。負けず嫌いだから。 彼氏が浮気をしたら、自分も浮気をし返します。これが負けず嫌いの女性の特徴です。 良い意味で負けず嫌いな女性の場合は、浮気するような人と付き合ってる自分が許せなくて別れるだけです。一瞬で用無しになるので、スパーッと切るでしょう。 しかし悪い意味で負けず嫌いの女性は、彼氏に浮気をされたら悔しくてたまりません。最悪な場合は、浮気をしてきた女の彼氏とか好きな人がいる場合はその人と浮気することもあります。
負けず嫌いな女性は、もう根っから負けん気が強くプライドが高いです。 なので、相手から振られるなんて考えられません。プライドが許しませんし、振られる=負けた気がしてしまいます。 そのため、相手の気持ちが冷めてきたような気がしたりすれ違いが多くなってきた時は、自分から別れ話を持ちかけます。それで相手が別れる気が無さそうなら、一度保留…なんてことを繰り返します。そのまま別れてしまうことももちろんあるので、別れ話を出すタイミングが早すぎる負けず嫌いな女性は恋愛が長続きしないことがあります。
色々と恋愛面でも厄介なところが多い負けず嫌いの女性ですが、自分に対して負けず嫌いの女性はとてもしっかりしていて自立しています。 そのため、相手が男性だろうと何かあった時は全力で守ってくれます。 女性の中には、男性が弱っているところを見たくない人や頼られると引いてしまうという人が多いのですが、負けず嫌いの女性ってメンタルも強く面倒見が良い人が多いので、男性を守ってくれます。 男性だってたまには甘えたいし、しんどい時には誰かに頼りたくなります。
普段負けず嫌いな女性って、結構尽くすタイプが多いんですよね。 自分の成長を考えられる良い負けず嫌いの女性は、彼氏のために何かしてあげられることも自分の成長に繋がると考えられます。 また同じように男性には仕事であれ趣味であれ、一生懸命頑張って欲しいという気持ちが強いので自分がフォロー出来るところがあればしたいと考えています。 そのため相手のためなら尽くすことが出来ます。
ギャップ萌えですね、これは。 負けず嫌いな女性は、甘えられずにいつも強がっていることが多いです。 相手から「大丈夫?」と言われても「全然平気!」としか言わないですし、「たまには休めば?」と言われても「休んだら終わる!」とか言って仕事や頑張っているスポーツなどを怠るようなことをしません。 彼氏からしたら、甘えてくれないのはちょっぴり面白くないですよね。 そこで彼氏特権の甘やかす大作戦を決行して成功した時に、恥ずかしそうにしながらも体を預けてくれたり甘えてくれた時がめちゃくちゃ可愛いんですよね。 「こっちおいで」と優しい顔で言われて、拒否も出来ずに静かに腕の中に収まる姿は最高に可愛いですね(想像中)。
負けず嫌いな女性は、勝つためのことをたくさん考えることが出来ます。 そのためチームで高みを目指す場合はリーダーシップを発揮して、チームを引っ張っていくことが出来ます。「勝つこと」を一番に考えられるので、仕事や勝負ごとに私情を挟みません。「友達だから」という理由でなあなあになることがなく、私情を挟んでいる人に対して厳しく注意することが出来ます。 負けた時の悔しさは人一倍で次は絶対に成功出来るように、より勝つための方法を考え研究をし続けます。集中力もあるので、最後まで頑張り続ける姿勢には周りも影響されて周りも最後まで頑張れることが出来ます。そのため一緒に頑張っていると成功する確率がぐんと上がります。 本人がリーダーになろうとしていなくても、負けず嫌いな人の様子に周りが引っ張り上げられていて、リーダーシップを取ってしまっていることがあります。
一見クールそうなですが、普段は面倒見が良かったりします。 特に、チーム戦となると自分のチームが絶対に勝つためには全員の実力を上げていく必要があります。そのため周りの面倒を見て、総力を上げられるようにリーダーシップを取り始めます。これは社内のチームでも、店舗でチームとなっていてもです。 これはとても良い部分で、勝つための戦略を考えるなど人以上に努力を惜しみません。 ただ、負けず嫌いなので他人がどんな具合かが気になって、つい他人のことを気にして様子を伺ってしまう場合もあります。 これが、後輩からすると面倒見が良いと思っているだけの場合もあります。 まぁ本人は周りの様子が知れるし、後輩は声をかけてもらえて嬉しいと思っているのでそれ以上でも以下でもなければウィンウィンですよね。
良い意味での負けず嫌いな女性で人知れず努力をするタイプは、完璧主義であったり成功させることを考えているので仕事ができる人が多いです。 負けず嫌いがダダ漏れな人は割と仕事ができないことが多いのですが、負けず嫌いな部分を隠せるということはそれだけ頭も良く空気が読めるということです。 そのため周りのことを気遣ったり、今何をするべきかという判断ができます。 先程も言ったように冷静さがあるので、何かトラブルがあっても臨機応変に対応することが出来ます。 それでいて隠れ負けず嫌いなので、ミスや失敗は必ず取り返し期限までに完璧にしようとします。後輩などのフォローも的確で、無駄がありません。
負けず嫌いな女性は、チームや会社のことを第一に考えられることが出来ます。 この場合は、ライバルチームや競合他者に対して負けず嫌いが生じています。 そのため、仲間のことを第一に考えチームや会社を良くしていくことを考えられます。 そのためチームリーダーにも向いていますし、役職についていなくても一生懸命に働きまわって貢献することが出来ます。
負けん気が強すぎる女性は、男尊女卑や女性蔑視に敏感なことがあります。 そのため、いくら男社会でも働くのは男性が主体といった風潮であっても、同じ土俵に立って実力勝負だ!と男性に対してのライバル心がとても強かったりします。 このタイプの女性は女性にはめちゃくちゃ優しくて、後輩からも姉御的な感じで慕われやすいです。 しかし同僚や先輩の男性には敵対心がむき出しで、自分の方が仕事が出来ていたいと思ってがむしゃらに働きます。 それによって業績が上がることがあるので、会社からすれば良いことなんですが、ライバル視されている男性からするとちょっと厄介だなと思ってしまいます。
負けず嫌いな人は、他人から注意や指摘をされることをとても嫌がります。 特に悪い意味で負けず嫌いな人は、どんなに目上の人から言われたとしても、不快感を露わにしたりします。 自分のミスや欠点を人に指摘されると、その指摘がどんなに正しくても不機嫌になったりします。 最悪な場合は、言ってきた相手のミスや欠点を過去のことでも出してきて同じように指摘し返したりします。それが先輩や上司に対しても言ってしまうほど気の強いタイプもいます。 会社を良くするために言ってくれていることも、まるで悪口を言われたみたいな気持ちになってしまいます。
「合理的」というのは、風習にとらわれずに筋が通っていること、余計なものがなくて効率的であることといった意味があります。目的にかなっていて余計なものがないという意味もあります。 そのため仕事をするうえでも合理的なやり方で進めるので、余計な説明をしたり時間をかけたりすることなく進めることが出来ます。 これは、何より自分の仕事のスピードを考えているからです。仕事の早さにおいて負けず嫌いが生じているパターンです。とにかく効率の良い仕事の仕方をして、残業などもなるべくなくすように努めます。 ただ合理的過ぎて、人の感情や関係性をもスルーしてしまう冷酷さがあります。
負けず嫌いな女性は、勝つか負けるかにしか気持ちがいきません。 そのためその過程でどういう経験ができたとか、どういうことを頑張れたとか、そういう事を一切感じられません。経験やプロレスには全く興味がないので、負けたらそれで終わりだと考えています。 「いくらいい経験したからって、他人より負けてたら意味がない!」と感じてしまいます。 その経験を生かして次に繋げられるよう、負けたことは悔しくてもいい思い出だな、と思えない点が大きな短所になります。
完璧主義すぎる故に「負けず嫌い」になってしまっていることがあります。 完璧じゃない時の剣幕は相当なもので、誰かに脅されているのかなっていうくらい追い込まれていたりします。何事も妥協を許さずに「完璧」を求めるのは良いことで、それが仕事とかであると成功に繋がります。 しかし、自分自身の外見や他人と比べた時の自分に対してまで完璧主義になり過ぎると、負けん気が強すぎて敵意まで持つようになってしまい、「そんなことで、こんなムキにならなくてもいいのに!」というようなところまで完璧を求めすぎてしまいます。
承認欲求が強く、とにかく周りから認められたくて負けず嫌いになってしまっています。 勝たなくてもしっかりと努力して次に繋げていれば周りから評価されることもあるのに、とにかく周りより秀でて自分が一番結果を残さないと認めてもらえないと思っています。 さらに、「すごい」「いいな」と言われて満足をしたいので自慢話も多くなってきます。 「今週も毎日残業したけど、成績はほぼトップだよ」「見て!これ新作のバック買ったの!」などと、とにかく他人からすごいと思われるがために、他の人に負けないようにしてしまいます。
嫉妬心が強いことから負けず嫌いになっていることもあります。 「自分が一番」でありたいので、容姿がいいと言われている人や能力が認められている人に対して嫉妬をしてしまい、敵対心むき出しにしてしまいます。 さらに、自分より幸せそうにしている人を見ると「不幸になればいいのに」なんて思ってしまいます。 幸せそうな人や褒められている人を見て「自分もそうなれるように頑張ろう!」となれればいいのですが、嫉妬心が強いため「あいつだけには負けない」「自分の方がいいところあるのに」とまってしまいます。
自己中心的な人も負けず嫌いな人になってしまいます。 この場合は会社やグループで成功を目指しているのに、その会社やグループの中で目立つ人がいたり才能があってみんなから褒められている人がいたりすると、会社やグループのためではなく自分がその人に勝つために行動してしまいます。 このように、自分がうまくいくことや認めてもらうことだけしか考えられない自己中心的な人も負けず嫌いになっていってしまいます。 自分がその人に負けたとしても、会社やグループの成功を考えられるようになるといいですよね。
そんなに負けず嫌いで生きてきたわけではなかったのに、年頃になって目覚めてしまったパターンです。 とくにアラサー独身女性に多いのが、周りの友人たちが先に結婚や出産をしたことによって、マウンティングされていると思ってしまうことです。 まぁ、実際に結婚しただけで調子乗っちゃう人とか出産したことでしてない人に対して上から目線でアドバイスしちゃったりする女性って多いんですよね。 それによって、結婚や出産をしていない女性は「負けん気」が生まれてしまうんです。 気付けば必死で婚活していたり、仕事や趣味を充実させて独身の方が幸せよアピールをしてしまったりします。
負けず嫌いな人ってナルシストで自分のことをすごいと思っている自己愛の強い人のイメージがあると思いますが、本当に自分のことが好きな人って周りと戦う必要すら感じていません。 なので負けず嫌いというよりも、最初から周りより負けているわけないと思っているので勝とうともしません。 そのため周りが引くレベルで負けず嫌いな人は、実は自分のことが好きじゃない可能性があります。 誰かに「勝っている」と実感出来ないと自分の気持ちを安定させることが出来ず、すぐに不安になったり自分のことを責めてしまったりします。 なので、自分を好きになろうと必死に頑張ろうと負けず嫌いになることがあります。 この場合は良い意味で負けず嫌いになったパターンで、自分自身のために一生懸命頑張れています。
さらには、何かコンプレックスを抱えている場合もあります。 コンプレックスがあるため、それを克服しようと必死で人より秀でようとしてしまいます。 特にいじめられていたことがあったり、誰かに陰口を言われたり、所属していた部活やチームで「弱い」「ポンコツ」「使えない」などと言われた経験があると、「負けず嫌い」になることがあります。 コンプレックスがありながらもそれを克服しようと頑張っているのは素晴らしいことですが、その負けん気があまりに強すぎると、他人に打ち勝つことしか見えなくなってしまい人間関係に支障をきたすほどの「負けず嫌い」になってしまうことがあります。
やっっっっっっっっっっぱり!包容力のある男性がいいですよね。 負けず嫌いな女性だって、女なんですよ。男性には可愛がられたいし、好きな男からは本当は甘やかされたいんです。 なので、負けず嫌いな部分を否定されたり、はたまた対抗されたりすると萎えてしまいます。 しかも負けず嫌いな人として認定されて、甘やかしてくれない人とも長続きしません。 負けず嫌いなところも含めて全部包んでくれる包容力抜群の男性を求めてしまいます。
負けず嫌いな女性は指摘や注意されることを嫌がります。 自分でも分かっているし、どうしても負けん気が出てしまって、何か言われると反発したくなってしまいます。 そのため、何かと口出ししてくるような男性とは喧嘩ばかりになってしまいます。 ですので、特に口出しなどをせずに黙って見守ってくれる男性を好きになることが多いです。 話を聞いていても「いいんじゃない」「これからもその調子で頑張って」と言ってくれる人を求めています。
負けず嫌いの女性は、普段は周りをすごい気にして行動をしてしまったり頑張りすぎてしまう傾向にあります。 一人でいても色んなことを考えてしまったり、趣味やプライベートなことでも負けず嫌いが故に努力していることが多いので、気が休まらないことが多くなっています。 そのため恋人との時間はとにかくまったりゆったりしたいなと、癒やしを求めます。 同じように負けず嫌いだったりせっかちな人といるとさらに疲れしまうので、のんびりしている人を好きになることが多いです。言動のテンポもゆっくりで、何事にも動じないような人を求めてしまいます。
負けず嫌いな女性は、職場や友達との間では割と頼られることが多くなっています。 リーダーシップもありますし、相談に乗って欲しいと思われがちです。その負けず嫌いな部分で相手を鼓舞したりすることも多くなっています。 ですが、いくら負けず嫌いでも、たまにはだらけたり誰かにしっかりと支えていてほしいものです。 なので彼氏にはしっかりしていることを求めてしまいます。 デートの計画を立ててくれたり、嫌なことがあった時は慰めてくれる人がいいなと考えます。 ただ付いていくだけなのは性に合わないので、自分がしっかりすることも多々あります。
負けず嫌いの女性はなかなか自分から甘えることが出来ません。 そのため、男性の方から甘えてくれることを望んでいます。 負けず嫌いな女性は自立していて面倒見もいいので、甘えられたことを素直に受け入れて、むしろ母性本能がくすぐられて甘やかしてしまいます。 また、相手から甘えてくれたことによって自分からも甘えやすくなります。そのため自分の本心や弱さを少しずつ相手に出していけるようになります。
ただ、甘え上手な男性に対して甘え返してもあまり受け入れてもらえないパターンもあります。 これは根っからの甘えん坊な男性。この場合は負けず嫌いな女性とはあまり長く続かないかもしれません。 だって負けず嫌いな女性だって甘えたいんだから! となると、甘えさせ上手な男性を求めます。たまにいますよね、強気な女性をコロッと甘えさせてしまうプロ。甘いマスクや低音ボイスとか、そういうものを持ってなくても甘えさせ上手な人っているんですよね。 負けず嫌いな女性が強気な言葉を並べても「はいはい、分かった分かった」ってハグしてくるような男性にイチコロです。
負けず嫌いな女性を落とすには、負けず嫌いな部分を絶対に否定しないことです。 本人はその精神で頑張っているわけですし、自分で一番負けず嫌いであることを理解しています。そのため負けず嫌いな部分を褒めてあげましょう。 しかし「負けず嫌いでいいね!」とダイレクトに褒めると「なんだそれ?」「褒めればいいと思ってるの?」となってしまうので、「努力しててすごいね」「夢に向かって突き進めるのはかっこいいよ!」と違う言い回しで褒めてあげましょう。 そしてたまに2人で話していて、「意外と怖がりだよね」「全然そんなことないよ!」ぐらいのプチ負けず嫌いが出てきたら「そういう負けず嫌いなとこ可愛いよね」と言ってあげましょう。 落ちます。
それから、頑張っているということを認めてあげましょう。 ただ負けず嫌いなだけではないんですよね。勝つために色々な努力をしています。 もちろん負けず嫌いの度が過ぎて、ただただ人の悪口を言って自分を確立させている系女子もいます。認めようがないですが、そもそも好きにならないと思うので放っておきましょう。 自分自身に負けず嫌いで頑張りすぎちゃう女性は、実は自分に自信がない部分があったりコンプレックスを抱えていたりします。それを克服しようと一生懸命頑張っているわけです。 なので「一生懸命頑張ってるね」「頑張りすぎて心配だけど、応援してるよ」などと言ってあげましょう。 落ちます。
負けず嫌いな女性だって、男性の前では可愛い女の子でいたいものです。 だけど、そんなこと思ってる自分もなんだか恥ずかしくて、男性の前こそもっと気が強くなってしまう人っています。 そのため仕事が大変でも大変だったと言えなかったり、寂しいという感情があっても寂しいと言えばかったりします。 なので「お疲れ様、本当は大変だったね」「強がらなくていいよ」などと言ってあげましょう。 ちょっとクサい言葉に感じるかもしれませんが、これくらいストレートで分かりやすい方が女性はキュンとします。 もしクサいのが恥ずかしかったり、女性も恥ずかしすぎて素直になれない場合は「本当は寂しいんだろ〜〜」と冗談っぽく言って小突いてあげましょう。 落ちます。
負けず嫌いな女性って、「気が強すぎ」「ほんと男みたい」「お前には女性らしさってもんがないのか」「可愛げがない」…挙げればキリがないくらい、こういう「女の子らしくない」という類の言葉を言われてしまうんですよね。 「○○ちゃんみたいにおしとやかにしろよ〜」「(おしとやかぶってて、この女ただの腹黒だぞ)」なんてこと、結構あるんですよ。なので、男性に対して「どうせ見るからに女の子って感じの子がいいんでしょ、中身も知らずにさ」と諦めています。 そのため負けず嫌いの好きな女性が重いものを持っていたら「持つよ」とか、「夜遅いし近くまで送ってくよ」とか、あとは優しい口調で「大丈夫?」「気をつけてね」とか言ってみましょう。 落ちます。
落ちます。
いかがだってでしょうか? 負けず嫌いな女性ってとっつきにくい印象があるかもしれません。 しかし人知れず努力していたり、実は自分に自信がなかったりするんですよね。 まぁ、ただ悪い意味で負けず嫌いな女性はあまり関わらない方がいいでしょう。 一緒にいてもイライラすることが増えるだけです。 そして負けず嫌いな女性陣! 大変なこともあるかもしれませんが、そんなことにも負けずに強く生きていきましょう!