「責任感」って仕事をしていく上で、とっても重要なものですよね。どんな場面でも基本的にい責任感が求められていて、とっても重要視されます。今回は、「責任感」について徹底解析していきます!責任感がある人の特徴や長所を紹介します。また、仕事における自己PRの仕方も具体例も合わせて紹介しますのでぜひ参考にしてください。
「責任感」の意味は、「責任を重んじそれを果たそうとする気持ち」です。 そもそも「責任」とは、
のことを言います。 例えば、自分が「明日までに必ず◯◯をします」という発言をしたとして、その自分の発言をきちんと守ろうという気持ちの強さが「責任感」です。 「責任感」の主な使い方としては
といった言い回しがあげられます。
責任感には、 ①能動的な責任感 ②受動的な責任感 の2種類あるということをご存知でしょか。 おそらく私達のほとんどは、この2種類の責任感を無意識のうちに使い分けていることと思います。 「能動的な責任感」とは、自分が自主的に行うことに対しての責任感です。 「誰かに言われたから」ではなく、自らが「やる」と決めたことや発言に対してしっかり責任をもつことです。 まず、自らが「やります、任せてください」と引き受けたことをしっかりとやり遂げること。 そして、それに対して何か問題があった場合の責任の所在が自分にあるとしっかり認識することが「能動的な責任感」です。 「受動的な責任感」とは、「やってください」と任されたことを全うする責任感です。 例えば、「あなたにリーダーを任せます」と任命された場合に、「リーダーとしての責任を果たさなければ」と感じ、最後までしっかりとやり遂げようとするのは「受動的な責任感」です。 「受動的な責任感」とは、「使命感」に似ていると言えるでしょう。 自分の言動に対して自主的に責任感を持つ「能動的な責任感」も、任されたことに対してしっかりと責任感をもつ「受動的な責任感」もどちらもとっても大切です。
「働く」ということは、自分の言動や行動すべてに責任が伴います。 「仕事をする」という場面では、多くの人が関わってきますよね。 それは「会社」という組織に所属している人は、もちろん「フリーランス」といった一人で働いている人にも同じことが言えます。 一人一人に責任がないと、何かトラブルが起きたときに
といった、水掛け論ばかりになってしまうことでしょう。 自分の行うことには必ず責任感をもつ必要があります。 責任感を持つことで、しっかりと考えて行動するようになるのです。 例えば、営業の人は背中に会社の看板を背負っているという責任感をもって、真摯にお客様と接しなければいけません。 フリーランスであっても、自分以外いないからこそ全ての責任を負うという心持ちで仕事をしなければ、クライアントから信用されなくなってしまいます。 仕事での「責任感」の必要性はかなり高いと言えるでしょう。
「責任感」があるというのは、面接など自己PRをする場面でとっても役立ちます! 「責任感」があるということは、今後働いていく中で
をアピールすることができます。 自己PRを書く時のポイントをしては、 ①冒頭で「自分には責任感がある」ということを言い切る形で伝える ②そう感じる具体的なエピソードを伝える ③その責任感が、仕事でどう活かせるかをアピールする この3点があげられます。 具体例をあげますので、詳しくはそちらを参考にしてください。
「責任感」を自己PRで書くときの具体例 「私の強みは、一度決めたことを最後までやり抜く責任感だと考えています。 私は学生時代、飲食店でアルバイトをしていたのですが、アルバイトの責任者としてシフトの管理や新人の指導を任されていました。 自分だけではなく、他のアルバイトさんのことを考えながら働くのは、とても大変なことでした。しかし、それぞれの強みや弱みを見つけそれに合わせた指導をしたり、指示を出すことで、みんながより働きやすい環境になるということを実感し、大変な分やりがいを感じることができました。 実際に私の熱心な姿勢から店長にも「責任感がある」と評価していただきました。 この私の仕事に対する責任感の強さを活かし、今後もどんな仕事であっても真面目に取り組み、必ず会社のために貢献いたします。」
・使命感 「使命感」は、「しめいかん」と読みます。 「使命感」の意味は、「自分に課せられた任務を果たそうという強い気持ち」です。 「これをやり遂げなければ...」「任されたことを最後まで全うしよう...」という強い気持ちが「使命感」です。 「責任感」と同じように「使命感が強い」というような使い方をします。
例文
・最後までやり遂げる力がある 「最後までやり遂げる力がある」とは、「最後まで投げ出すことなくやりきる責任感がある」ということです。 面接など自己PRをする場面では「責任感がある」の言い換えとして「最後までやり遂げる力がある」と表現することも多いです。
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・無責任 「無責任」は、「むせきにん」と読みます。 「無責任」の意味は、「自分の言動に責任をもつという態度がないこと」です。 責任を負わない様子や、責任を自覚しない言動が目立つ人を「無責任」と表現することができます。
例文
「責任感」の英語は「responsibility」でOKです。 日本語の「◯◯感」の「感」をわざわざ「sense」などを使い訳す必要はありません。
責任感が強い人の性格は、「真面目である」と言えるでしょう。 「真面目な性格」とは、「真心がこもっていて誠実な性格」を言います。 真面目な性格であるからこそ、途中で投げ出したり嘘をついたりすることを絶対にしないし、最後までやり遂げないとむしろ気が済まないのでしょう。 例えばチームで仕事をする時も他の人のフォローをしたり自分の仕事よりもチームの仕事を優先してみんなで達成しようとします。
責任感が強い人は、向上心がある人が多いです。 どんなことであっても、「やる」と決めたことに対しては強い野心があります。 だからこそ、「まあいっか...」と投げ出してしまうこともないし、「やるからには、より良いものを」という高い志をもって物事に取り組むことができるのです。 自分自身にとても厳しく、高い目標に向かって達成するまで努力し続け問題や目標と向き合うストイックさがあると言えるでしょう。
責任感がある人は「自分はこういう考えです」という自分の価値観をしっかりともっていて、周りの意見に左右されることがありません。 頑固だと思われることも多いですが、一貫した「価値観」を持ち続けるというのも責任感があるゆえです。 思慮深く自分がどうなりたいのか、自分にとって大切なことはなんなのか、など自分自身を理解してきちんと考えているからこそ、「自分」という「芯」を貫き通すことができるわけです。
責任感が強い人は、思慮深い人が多いです。 「思慮深い」とは、「物事を注意深く慎重に考えて判断するさま」といった意味を持ちます。 責任感が強い人は、責任感があるからこそ考えなしに行動することはできません。 行動をするにしても発言をするにしても、きちんと考えてから。 責任感がある人は、しっかりと考えているので「あの時は、◯◯だと思ったから◯◯をしました」ときちんと答えることができます。
責任感が強い人は、どんなことも最後までやり遂げますが、最後までやり遂げれば中途半端な結果でもいいというわけではありません。 いつでも完璧を目指している完璧主義です。 責任感があるからこそ、中途半端なものでは周りに対しても申し訳ないという気持ちが強いのでしょう。 少しでも疎かになっていたりすることが許せないので、指示通りに責任持って職務を遂行します。
責任感が強い人は、健康意識も高いです。 「体調管理も仕事のうち」とよく言われていますが、責任感が強い人は体調不良で周りに迷惑をかけてはいけないという意識が強いです。 そのため、普段からきちんと健康管理をしている人が多いです。 とはいっても、気をつけていても風邪を引いてしまったり、食中毒など良からぬ悲劇に見舞われてしまうこともあります。 そんなときは、「ん?体調悪いかも...」と思った時点で「もしも」に備えて早めに連絡をいれたり、休んでしまった時の場合の手立てを先に打っておくことができます。 責任感がある人は「体調が悪くなっちゃたんだからしょうがないじゃん」と開き直ることがありません。
責任感が強い人は、自分に厳しく他人厳しいタイプの人が多いです。 「ストイックである」ということを上述しましたが、「全体のこと」についても自分自身のこととして捉えるので、例え同僚や部下に手を抜いている人がいると許すことができません。 そして、その人の為はもちろん「組織全体のため」に注意し、指導をします。 「自分のことじゃないから別にいいや〜」と見過ごすことができないのです。 だからこそ、リーダーなど上の立場に立つ人間として抜擢されやすいのでしょう。
責任感がある人は、負けず嫌いな人も多いです。 負けず嫌いだからこそ、お願いされたことを全うできないのは悔しいし、一度決めたことを投げ出してしまうような無責任な行動を自分がしてしまうのは許すことができないのです。 とにかく勝ち気が強く、必ず自分の目標を達成するまで努力し続けてやる!という意識が強いと言えるでしょう。
責任感が強い人は、忍耐力があります。 どんなことがあっても自分の決めたことや任されたことを全うできるということは、辛いことがあっても忍耐出来るということでしょう。 忍耐力がないと、すぐに諦めてしまったり「こんなもんでいいや」なんて手を抜いてしまったりと最初から頑張らなくなってしまいます。 自分が納得するまで「勝ち」や「成功」を取りに行く責任感があるのは、忍耐強さがあって出来ることなのです。
責任感がある人は、自制心があります。 誰だって「楽をしたい」「サボりたい」という気持ちになってしまう瞬間ってあると思います。 もし自制心がなかったら、そういった自分の中から沸き起こる誘惑に耐えきれなくなって最後までやり遂げることなく逃げ出してしまうことでしょう。 責任感がある人は自制心がありますから、どんなときでもやらなければならないことを優先し、目標達成のためであれば自分の欲望を落ち着かせることが出来ます。
責任感がある人は、自分の取り組む事柄において目標をきちんと設定しています。 やると決めたからには完璧を目指したいし、求められている物以上の結果を残したいので、自分なりに目標をきちんと設定し、行動をしていきます。 ただ闇雲に「やれって言われたから〜」みたいな気持ちで物事に取り組むのではなく、例え受動的な責任であってもきちんと目標を設定して前向きに取り組んでいくことができます。
責任感が強い人は、時間や約束を必ず守ります。 会社でもプライベートでも遅刻などすることはなく、約束の時間よりも早く到着していることがほとんどです。 会社では30分〜1時間早く来て仕事を片付けている人も多いでしょう。 また口約束などもしっかりと覚えています。 他の人が忘れてしまったことでも覚えているので、「そんなこと言ったっけ?」なんて言われてしまうなんてことも。 しかし、とにかく責任感があるので例え相手が忘れていたとしても、自分が忘れてしまっているよりマシだと思っています。
責任感が強い人は、誤魔化したりすることをしないので自分のミスはちゃんと認めます。 上述したように、責任感があるので自分の言動には責任を持っています。 例え小さなミスでも、誰かに迷惑がかかるわけではなくても自分のミスを自ら報告します。 自分のミスを認められる人って結構少ないですよね。 しかし、どんなに真面目に頑張っていてもそれが崩れるのが怖くてミスを認められない人は責任感があるとは言えません。 自分のミスを認められるかどうかは、本当に責任を持って生活しているかどうかのモノサシになると言えるでしょう。
責任感がある人は、何をするにあたっても基本的に計画を立てます。それもしっかり綿密に! 行き当たりばったりなことはせずに、1から順番に計画していきます。 責任感があるからこそ、無計画に行動をすることで失敗をするようなことは避けたいと思っているのでしょう。 「ミスをしないように常に心がけている」というのも責任感の現れです。
物事は、目標を達成できればいいといわけではありませんよね。 そのプロセスや、結果が物凄く重要になってきます。 責任感がある人はちょっと手を抜いてもバレないようなことでも、妥協してもいいようなところでも最後まで全力で行います。 どんなことにも真剣に取り組むことができるのが責任感がある人です。 例え自分だけでやっていることであっても、趣味であっても手抜きや妥協をしません。人の目が気になるところだけ手抜きや妥協をしない人は責任感があるとは言えないでしょう。
責任感がある人は、規則を必ず守ります。 責任感があるからこそ、良くない行いをしてしまったときに責められる事を考えると心臓がバクバクしてしまいます。 プライベートでも自分の要望よりも規則を守るタイプであると言えるでしょう。 どんなに急いでいても誰かを追い抜かしたりすることもありませんし、例え周りが抜かしてきたとしても自分は同じようにすることはできません。
自分の苦手なことや出来ないことから逃げている人は責任感があるとは言えないですよね。 責任感がある人は、「苦手だ」と思ったことでもきちんと克服しようとします。 好きなことや得意分野を一つ極めることも素晴らしいことですが、特に会社など他人と関わりながら働いていく場所では努力することはとても大切なことになってきますよね。 責任感がある人は、できないからといって人に丸投げするのではなく最大限の努力を必ずします。
責任感が強い人は、自分のモチベーションを保つのが得意であると言えるでしょう。 モチベーションが下がってしまうと、どんなに頑張ろうを意気込んでいたことでも頑張れなくなってしまいますよね。 責任感が強い人は、モチベーションを保ったり上げたりするための行動も欠かしません。 ストレスが溜まったとしても、自分できちんと精神面を安定させることができているからこそ、強い責任感を貫き通すことができるのです。
責任感がある人は、とっても口が硬いです。 例えば、誰かの秘密を聞いたとして「これ、誰にも言わないでね」と言われれば「誰にも言わないでね」と言われたことに対する責任を全うするため、何を聞かれても秘密は守ります。 「誰にも言わないでね」と言われていなかったとしても、自分自身で「これは他言してはいけないことだな」ということを自分自身できちんと判断することができます。 特に、根も葉もない噂話なんかは聞いたとしても確証が無いため人に漏らすことはありません。 確証のないことを他言するのは「無責任」ということをきちんとわかっているのです。
責任感がある人は、嘘をつきません。 真実ではないことを口にしてしまうというのは、無責任極まりないですよね。 責任感がある人は、無責任な発言は避けるので真実だとわかっていることしか言いません。 また、できないことを「できる」と言うといった見栄をはることもしないと言えるでしょう。
責任感がある人は、自分の信念にそって発言をしているのと、自分の発した言葉に責任を持っているので発言に一貫性があります。 なので、一度言った意見を人に流されてコロコロ変えることもありません。 言っていることがコロコロ変わる人って、自分の発言に責任をもつことができないんだなという印象をうけますよね。 責任感がある人の言うことは嘘がないし、一貫性があるので信用できます。
責任感が強い人は、「できない」ということが、ほとんどありません。 自分がどんなに忙しくて着手できなさそうな状況であっても、「お願いします」と言われてしまうと断ることができずに「はい」と言ってしまうのです。 責任感が強すぎるがために、言われたことをなんでもしてしまうタイプの人が多いんですよね。 本当は手がまわらないほど忙しいのに、それでも引き受けたことは、きちんとやろうと全力を尽くします。 そのため、ある日疲労で突然精神崩壊してしまうなんてことも少なくありません...。
責任感が強い人は、困っている人を見るとついつい助けたくなってしまって、見過ごすことができません。 「助けなければ」「なんとかしてあげなければ」という使命感にかられてしまいます。 なので、同じチームや組織に所属している人が大変そうにしている場面では、「やってあげるよ」「やってあげようか」などとついつい声をかけてしまいます。 しかも「手伝うよ」とか「時間あるけどやろうか?」とかならいいのですが「やってあげる」と上から目線で言ってしまいがちなのが、責任感が強い人の特徴です。
人間はつい自分を中心に物事を考えてしまいますが、責任感が強い人はそうではありません。 主体が「私」ではなく「私たち」や「あなたたち」など必ず周りの人も視野に入れて物事を考えます。 例えば仕事のシチュエーションであれば「私たちメンバーがもっと効率良く仕事をこなすためには何ができるか」と考えます。 誰かが上手くいかなかったり、ミスをしてしまったときも「自分ではないから関係ない」ではなく「私達の問題」としてきちんと向き合うのです。
責任感が強い人は、自分のことだけではなく組織全体のことに対してもしっかりと責任を持つことができます。 特に、自分より明らかに部下が多いような場面や守らなければいけない人達の前では「責任はすべて私にあります」といって守ることができます。 上辺で言っているのではなく、本心で「部下のミスに気づくことができなかった自分が悪い」などと自分自身に責任を感じるのです。 時には「何かあっても責任は私がとるから、安心して」と心強い言葉をかけてきてくれることもあるでしょう。
責任感がある人は、影で人の悪口を言ったりしません。 先程から上述しているように自分のは発言に責任をもっているからこそ、悪口を言うことはできないのです。 悪口って、結局影でコソコソを言うことによってその悪口が「◯◯さんが◯◯さんのことを悪く言っていたよ〜」というように独り歩きしてしまうことがあるんですよね。 なので、きちんと責任をもっている人は、誰かが悪口も言っていたとしても本当に思わないことには乗っからないし、「あの人のココがダメだ」と思っているなら影ではなく本人に直接伝えます。 「あの人はデブ」「ブス」など、人の顔や容姿について悪く言うなんて論外でです。
責任感がある人の長所と言えば、やはり仕事で認めらて昇格しやすいということではないでしょうか。 責任感があって努力家なので、上の立場にたってリーダーシップを発揮することができます。 自ら立候補するときもあれば、推薦される人も多いです。 そんな人が会社で評価されないわけないですよね。 どんどん色々なことを任されて、任されれば任されるだけ成果を残してどんどん昇格していくことができるでしょう。
責任感がある人は、上述しているようにどんなことでも投げ出さずに最後までやり遂げることができるため、どんなことがあっても成果を出すことができます。 そもそも普通の人よりも、向上心があるのでどんどん成果を残していく傾向があります。 また、時間がかかったとしても、成功するまで頑張れるので成功する確率が他の人よりも高いと言えるでしょう。 特に会社など組織に所属していく上で結果を出すことができるというのは、大きなメリットになります。
責任感がある人とない人では、責任感がある人のほうが圧倒的に信頼できますよね。 自分の発言や行動に責任を持てない人を信用するのは、なかなか勇気がいります...。 自分の発言や行動に責任を持っている人は、信頼できるので「この人なら任せてもいいかな」なんて思ってもらいやすく、大きな仕事を任せてもらえたりすることが多いです。 なので、会社などにおいては努力が認められれば出世しやすいタイプであると言えるでしょう。
責任感がある人は、例えば所属している部署内全体の成績を上げるために全力を尽くすことができます。 というか、所属している部署内の成績が悪いというような状態は許せないのです。 なので、どうしたらいいのかを常に考え部署全体をひっぱっていきます。 本人がリーダーになろうとしていなくても、積極的に物事に取り組む様子に周りが頼ってリーダーシップを無意識に取ってしまっていることも多いです。 やっぱり積極的に責任をもって色々考えて動いてくれる人って、頼りになりますよね。
何かあると責任の所在を人になすりつけようとする人と仲良くしたいと思うでしょうか。 むしろ、自然と「距離を置こう」と思ってしまいますよね。 やっぱり、責任感がある人のほうが断然人間関係が良好に築けます。 信頼できるし、頼りにもなる、反対に困っているときは「助けてあげたいな」という気持ちになりますよね。 責任感がある人は、男女問わず好かれます。 これは間違いなく言えることです! イマイチ信用されていない気がする...という人は、自分の今までの言動に責任感が感じられるかどうか思い返してみてください。
責任感がある人は、任されたことに関してもきっちりとやり遂げる力があります。 例えば、工場などのライン作業など決まったことをピチっと続ける作業が得意です。 これって簡単なようで難しく、ついつい作業に飽きて手を抜きたくなってしまったり「もうやりたくない」という気持ちに陥りやすいんですよね。 責任感がある人は、もちろん手を抜くことなくピチッとマニュアルに沿って仕事をすることができます。
自分自身で「自分って責任感のない人間だな」と感じたのであれば、自分の今までの責任感のない発言や行動を振り返って見つめ直してみましょう。 「本当は、こうすればいいと思っていたのにそうすることができなかった」など思い出したなら、どうして自分の思っていることと違うことをしてしまったのかな、ということを考えてみましょう。
など、色々あるでしょう。 「どうしてなのかな」と自分で考えてみると、意識的に責任感のある行動を心がけることができるようになるはずです。 また、他の人に「責任感がないよね」と言われたけれど自分では自覚がないという場合は、「いつどうしてそう思ったのか」質問して解明しましょう。
責任感を養うにあたって、「時間を守る」というのは基礎中の基礎だと思ってください。 待ち合わせ時間など、人との約束の時間を守ることは勿論のこと「◯時までに仕事を終わらせる」など、自分の中で何か時間を決めたのであれば必ずその時間は守りましょう。 時間を守れない人って、自分の行動に責任をもっていない人が多いです。 自分が決めたことに責任をもつことができないから、時間を守ることができないんですよね。 時間を決めたのなら、時間を逆算して「◯時に間に合わせるには、◯時までに行動をする」と時間を決めて行動できるように習慣づけましょう。
責任感というより社会人として当たり前のことなのですが、自分の意にそぐわなくてもルールやマナーを守るようにしましょう。 ルールはルールです。そのルールがある場所に属した以上は必ず守りましょう。 守れないのであれば、所属するのを辞めるべきです。 「これくらいなら大丈夫か」という小さな気の緩みもNGです。 人って思っている以上に他人のことを見ているし気にしています。そのためこれ位ならバレないかもと思っていることでも意外と周りにバレているものです。特に社会人になるとそれを指摘してくれる人も減ってくるので、自分の中で必ずルールは守るということを心しておきましょう。
責任感を養うためには、短期的な計画をみっちりと立てることです。 なぜ短期的が良いのかというと、いきなり長期的な計画を立ててもなかなか目標達成できないからです。 無理な計画を立てると途中でくじけてしまったり手を抜くことが当たり前になってしまいます。 まずは、短期的な計画を立てて必ず達成するということが大切です。 次は1週間、1ヶ月、1年と段々と大きな計画を立て、達成していくことで成功体験を積むことが大切です。 計画的にきちんと行動をする習慣が、責任感を養っていくことでしょう。
責任感を養うためには、一度決めたことはどんな事情であれ途中で投げ出さないという意識をもちましょう。 諦めてしまうと「投げ出してしまった」ということに対して自己嫌悪になってしまって余計に無気力になってしまうなんてことになりかねません。 強い意思を持って物事に取り組みましょう!! そうすることで、自然と責任感が養えてくるはずです。 投げ出したくなってしまったら、外で深呼吸をして気分転換をするなど工夫をして気持ちを切り替えてください。
これも人として当たり前なんですが、嘘は絶対につかないようにしましょう。 嘘をついてしまうということは、自分の発言に責任をもてていないということです。 一度でも嘘をついたら、その相手からは信用を失ってしまいます。 小さな嘘でもついてはダメです! 自分から出た言葉には、自分の魂が宿ります。 しっかりと責任をもって、事実ではないことを言ってしまわないように。 ただし、例えば彼女が作ってくれたご飯が口に合わなかった時に「まずい」と正直に言うのはNGです。このあたりの線引はとても難しいのですが、しっかりと相手と会話しながらストレートに伝えないようにしましょう!
何か発言をしたり行動をしたりする前に、一度考えるクセをつけましょう。 思った瞬間に発言をしてしまうと周りからは感情的と思われてしまいます。 特に怒っている時や焦っている時は、必ず一度考えるようにしましょう。 考えることで冷静になることができるので、無責任な発言を回避できます。 また思いついたことを行動する時も必ず一度考えましょう。 本当にそれは今すぐやることなのか?誰かに相談するべきなんじゃないか?と考えるようにしてみてください。 それが、責任感に繋がります。
責任感をさらに伸ばすには、「自分」だけではなく「全体」を考えた目標を設定し、積極的に行動をする習慣が重要です。 個人としての目標も、もちろん大切なのですが「どうした会社にもっと貢献できるのか」「会社全体の利益を伸ばすにはどうしたらいいのか」ということを考えるとが大切です。 もちろんたった一人の頑張りでどうにかなるものではないと思います。 最近契約がとれていない部下がいるからちょっと話を聞いてあげようとか、大変そうな人のフォローに回る日を作るなど、できることはたくさんあるでしょう。 「自分」ではなく「全体」を見て行動できる習慣がつくと、もっと責任感を伸ばす事ができます!
自分の行動や、言動に責任をもつのってとっても大切なことです。 しかし、「絶対にこうしなければいけないんだ」と思い込みすぎて周りを見れなくなってしまうと大変危険です。 上述したように、周りをよく見て思いやりをもって行動する習慣をつけましょう。 思いやりをもって行動をすると、「周りの人に迷惑をかけないように」「周りの人がより仕事をしやすい環境に...」ということを強く意識するようになるので、責任感を伸ばすことができます。 自分だけのことを考えるのではなく、自分と関わる人全てに対しての責任感が増すことでしょう。
周りの人や出来事、すべての物に感謝するという気持ちもとても大切です。 相手からの指摘や注意にも教えたくれたことに感謝しましょう。 そして自分の話を聞いてもらったら、時間を割いてくれたことに感謝します。 感謝の気持ちをもつと、「もっと頑張ろう」という強い意識が芽生えてきませんか? 謙虚な姿勢で感謝する気持ちを持っていると、「裏切れないな」という気持ちになって、全てのことに真摯に向き合えるようになるはずです。
責任感を増すためには、自分を客観的に振り返って反省することも大切であると言えるでしょう。 例えば、一日の終わりその日のことを思い浮かべてノートに記してこくなど、なんでもいいです。 客観的にみてどうだったのかということをしっかり考えられると、「◯◯をするためには、もっと◯◯をするべきだ」「◯◯は良くなかったかな...」など、反省をして次に繋げることができます。 責任感があるということは、自分の行動に対して「もっと良くするためにはどうすればいいのか」ということを考えられるということです。 「やりっぱなし」で振り返れないのは責任感がない証拠なのです。
責任感が強い人は、責任感があるからこそ「これを◯◯しなければいけない」といった強い意思をもっています。 しかし、その強い意思が時に「頭が硬すぎる」という印象を与えてしまいます。 自分の中にある信念を大事にしているので、他の人の考えやルールを受け入れられないところがあるからです。 真面目に忠実に作業をしていくことももちろん大切なのですが、状況に合わせるという柔軟性がないと、心が疲れてしまいます。 これは、責任感があり過ぎる人の短所であると言えるでしょう。
責任感がある人は、基本的にとっても真面目で「こうだ!」と思ったら計画を立てて「必ずそうしなければいけない」と思いすぎてしまっているところがあります。 なので、予想もしていなかったことが起きてしまうとパニックになってしまことも少なくありません。 つまり、臨機応変に物事に対応する事が苦手なのです。 その点でいえば責任感のない人のほうが柔軟性があるので、その時の状況に合わせてうまく対応することができると言えます。
責任感がある人は決めたことを最後までやり通す意思の強さがありますが、それが逆に難点となってしまう場合もあります。 「諦めも肝心だ」ということがあるように、この世の中には諦めてさっさと次の手を考えたほうが早いということもあります。 でも、責任感がある人はとにかく自分の考えや決意を最初から最後まで曲げないという人が多いので、結果的に「膨大な時間を無駄にしてしまった…」ということがあるのです。
責任感がある人は、自分の信念通りに完璧にやりこなそうとするあまり自分自信を追い込みすぎてしまう人も少くありません。 真面目だからこそ、他の人が気にならないような事を気にして思い悩んでしまうのです。 ストレスで10円ハゲができてしまう人って、真面目で責任感が強いといった性格の人に多くないですか? 責任感があることは良い面もありますが、手を抜いたり楽に生きるということができないという面ではやっぱり精神的ダメージが多いのです。
責任感が強すぎると、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」という使命感に追われて心に余裕がなくなってきます。 それは、やるべきだと考えていることが自分のキャパオーバーな状態です。 キツキツなスケジュールだと、責任感が強い人は特にそのとおりにやらなきゃいけない!と自分を追い込んでしまいます。 時間と心に余裕をもって「少しぐらい失敗しても巻き返せばいい」「これまで頑張ってきたんだから少しくらい休んだっていい」と思うようにしましょう。 心が窮屈だとうまくいくこともいかなくなってしまいます。
責任感が強い人は「他人から見える自分の姿」を気にしている人も多いです。 ダメな部分を見せることで、がっかりさせてはいけないという気持ちが強いのです。 周りの目や世間体、他人からの評価ばかり気にしていてると真面目になりすぎてしまい、評価されるつもりが「クソ真面目でめんどくさい」なんて言われてしまうことがあります。 自分が正しいと思ったことをもう少し信じてみましょう。また多少なりとも仕事へのモチベーションに波があっても構いません。みんなそんなものです。 少し手を抜いても、どこかでフォローして挽回すればいいです。もちろん業務に支障をきたしたり周りに迷惑をかけるほど手を抜いてはいけませんが、周りの目を気にしすぎないようにしましょう。
強すぎる責任感があると、どうしても「完璧にしなければ」という意識が強すぎて一つのことに打ち込みすぎてしまいます。 そうすると周りが見えなくなってしまいます。そしてその一つを完璧にしようとしすぎて「今日は切り上げて飲みにでも行こうよ」と言われても「これ終わるまで帰れません」などと言ってしまい「ほんとに真面目すぎ」なんて思われてしまいます。 一つのことに打ち込めるのもすごいことですが、余裕がなくならないよう程々にしておきましょう。 他のことをしたり他人との会話って、実は勉強になることも多く視野が広がるチャンスでもあります。
責任感が強すぎる人は、プライベートでも常に仕事のことを考えていたり自分のことに時間を使わなすぎています。 「楽しもう」という感覚がないんですよね。 むしろ、プライベートで遊びにいくなど「楽しい」という感情がわくことに罪悪感があるのです。 「遊んでないで、○○やるべきなのに」なんて焦ってしまうんです。 趣味や好きなことに没頭して、まずは「楽しい」という気持ちを実感することを意識してみてください。 リラックスできる時間や休息は仕事のモチベーションや効率に大きく影響します。
責任感がない人は、ただ「その時の気分」で物事を判断したり発言をしたりすることがあります。 とにかくその日の感情や天気にまで意見が左右してしまうことがあるので、まっっったく何を考えているのか真相がわからないということも多いです。 怒っているときはもちろん否定的な意見を言うことが多いですし、逆に機嫌がいいと前向きな意見になったりするわけです。 気分屋の人はもちろん責任感もなく、周りの人を振り回してしまうことがあります。
責任感がない人は、基本的に「三日坊主」です。 例えば、「○○の資格をとるために毎日勉強をしよう」と決めたところですぐにコロっと気持ちがかわってしまうので、長く続いてもせいぜい3日。。。 「よし、〜をしよう!」と思っても三日坊主になってしまうことがほとんどです。 責任感がないので「そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?」なんていう周りの意見にすぐに惑わされて「そうだね!」 なんて思ってしまうのでしょう。
責任感がない人は、基本的に「今がよければそれでいい」と思っています。 だからその場しのぎの無責任な発言や行動が多く、暫くすると「あれ、この前と言っている違くない??」となってしまうのです。 つまり、今自分がこう発言するとこの先どうなるか、どうしなければいけないのか、ということまでは全く考えることができていないのです。 長く一緒にいればいるだけ「なんか前と違うね」という責任感のなさを感じさせてしまうことが多いです。
責任感がない人は、大雑把な性格をしていることが多いです。 細かいことがまったく気にならない! 大雑把なので深く物事を考えないので、パパっとだいたいの感じで結論をだして、なんとなく違うなと思ったらどんなに中途半端であってもやめてしまいます。 だから、周りの人から見ると「なんでそんな意見を簡単に変えることができるの?」「そんな中途半端なところでやめちゃうの!?えっ!?」と驚かせてしまうのです。
責任感がない人って、自分の言葉にも責任をもつことができないんですよね。 なので嘘も平気でつきます。 自己保身に必死になるあまり、ついつい嘘をついてしまうのでしょう。 元々「虚言癖」をもっていて、「前は〜…って言ってたよね?」と問いただすと「そんなこと言ってないよ」とは平気でいってくるなんてことも珍しくありません。 嘘をつくと嘘に嘘を重ねないといけなくなってしまいますから、だんだん言っていることに一貫性がなくなってきてしまいます。
責任感がない人って、そもそも何に対しても無気力であったりやる気がありません。 無気力で、やる気がないということは、前向きな思考がないということです。 つまり、「なんでも良いしどうでもいい」と思っている状態。 そんな状態だから、責任感のない言動に繋がってしまうのです。 だからあっちっこっちフラフラしている印象を与えるし、周りからみても責任感がないんだなと感じてしまいます。
責任感がある人って自分の言動、行動に責任をもっているからこそ何か非があった場合はきちんと認めることできるんですよね。 反対に責任感がない人って、やたらとプライドが高すぎたりするので自分の非をなかなか認めることができません。 自分がミスをしてしまったときや、自分の立場が危うくなったときに平気で意見をコロっと変えて保身に走ってしまいます。 結局自分の保身しか考えられない人って自分のことしか考られていないですし、責任感があるとは言えません。
自分で「責任感」を意識して行動することができても、部下や後輩が責任感がない...物凄く困ってしまいますよね。 色々な人が集まるような場所では責任感がない人が一人や二人いるものです...。 責任感ない人に責任感を持たせるにはどうすればいいのでしょうか。 ここからは、責任感がない人に責任感を持たせる方法を紹介しましょう!
責任感がない人には、まず必ずメモをとらせてください。 責任感がない人って、だいたいちょっと何かあると「聞いてなかったので...」とか、「まだ教えてもらってなくて...」とか、「◯◯さんがこうやるって言ったので...」といって言い訳をします。 これは本当にあるあるだと思います。 メモをとらせておくと、まず「聞いてません」という言い訳が通用しなくなります。 一度聞いたことは確かなのですから「覚えていない自分の責任」ということになりますよね。 特に、最近では「メモとらなくて大丈夫?」と聞かないとメモをとらない人が多いです。 怪しいな...と思うような人には「メモしてください」と口をすっぱくして伝えておくといいでしょう。
責任感がなくて頼りない部下や後輩には、報連相の習慣をつけさせましょう。 無責任な人って「見てなければいいや」とか思いがちなんです。 できないことを適当にごまかしてそのままにして、結局できないまま、なあなあになってしまうことも多いですし、ミスをしても隠してしまうことさえあります。 なので、しっかり意識させるためには「報(告)連(絡)相(談)」はこまめにさせることを心がけましょう。 「自分を気にかけて見てくれている人がいるんだ」ということがきちんとわかれば、無責任な行動はできないはずです! きちんと愛情を持って見守ってあげようという気持ちで、気にかけてあげることが大切です。
責任感が足りないと感じる部下や後輩って、頼りないから重要な仕事を任せるのは怖いなと思ってしまいますよね。 しかし、それではいつまでたっても責任感は養われません。 責任感を持たせるには、あえて重要な仕事を任せるのも手! たくさんいる社員の一人としてではなく、「担当者」として扱ってあげてみてください。 「◯◯担当」という名がつくだけで身が引き締まりますよね。 「担当」なのだから、もちろん自分がしっかりしなければという責任感も芽生えるはずです。
責任感がない部下や後輩って、だいたい指示待ち人間ですよね。 それでは、いつまでたっても責任感が芽生えなくて「言われてないからやってない」とか、「言われた通りにやったのに」とか言われてしまいます。 最初こそ指示が必要なのも仕方ありませんが、ある程度慣れてきたら自分で考えて行動してもらいましょう。 自分で考えて行動しないことには、やっぱりどうしても他人事のように感じてしまって責任感が芽生えないんですよね。 「じゃあ、任せます」としっかり伝えて、自分で考えて行動してもらうことが大切。 ただし、質問されたときは答えたりアドバイスを求められたときはアドバイスをしてあげるなど、サポートはきちんとしてあげましょう。 そうすることで、安心して自主的に行動する力がついてくるはずです。
責任感がない人って、ミスをしてしまったり自分の無責任な行動で、周りに迷惑をかけていても何も感じない人が多いです。 何も感じないというよりは、「周りの人に迷惑がかかっている」「困る人がいる」ということがわかっていない事が多いんです。 なので、責任感がない人がミスをしてしまったりした場合はミスをしたことによって起きた影響を細かく伝えるといいでしょう。 困っている人がいるということを目の当たりにすれば、普通の人なら、「しっかりしなくちゃな」と意識するようになりますよね。 ただ黙ってフォローするのではなく「どのように困ったのか」ということをきちんと伝えましょう。
「指導をしなければ」と思っていると、ついついダメなところばかりが目について指摘してしまいがちです。 しかし、「しっかり確認作業ができているのでミスが少なくて素晴らしいですね」というように、できている部分などについては、しっかりと評価をしてあげましょう。 評価をされないと「頑張っても無駄なんだな・・・」とやる気を失ってしまいますし、「全然成長できない自分」に嫌気がさしてしまいます。 もちろん責任感がないという部分に関しては直してもらわないといけないのですが、良いところもきちんと見てあげなくてはいけません。
そうは言っても、人間ってそう簡単にはかわらないんですよね...。 特に部下や後輩の指導となると、ミスの責任を追わなければいけなかったりして心労が常に伴うことでしょう。人を育てるのは時間がかかって当然です。 部下や後輩がなかなかきちんと責任感を持ってくれないからって、自分を責めないでくださいね! きちんと愛情を持って指導をしてあげれば、その熱意はいつか必ず伝わるでしょう。 根気よく指導をしていくことが大切です。
「責任感が全く無い」というのは良くないことなんですが、それもまた一つの個性といえば一つの個性。「責任感が全く無い」という性格なんですよね。 責任感がない人に期待をしても、その人自信が意識改革をしてくれないことには、どうにもなりません。なので、いっそのこと期待値を下げるとあなた自身も楽になるでしょう。 全く期待をしない、という手もありますがそれだと相手のためにもなりませんよね。 ですので「普通は1週間で出来る仕事だが2週間にしておこう」など少しハードルを下げてあげましょう。
特に責任感が強い人って責任感があるからこそ完璧を常に求めているし、無責任な人の言動がいちいち引っ掛かってしまいます。 人間は、完璧な人ばかりではないということを頭に入れておくと無責任な人とも接しやすくなるかもしれません。 責任感がある人は、責任感がない人を見ると、「指導しなければ」という意識が働きます。 そういった意識が、無責任な人にプレッシャーを与えて逆効果になってしまうことがあるんですね。 そういう時には「人間は誰だって完璧じゃないから落ち込みすぎないでね」と一言添えてあげると、自分の気持ちもとっても楽になることでしょう。 その一言を変な方向に捉えて「無責任なままでいいんだ!」と考えてしまうほどの無責任な人には伝え方に十分注意する必要なありますが。。。
責任感がない人って、上述しているように自分から行動しない人が多いです。 そして、「聞いてませんでした」「こう言われました」などと言い訳をしてくるので、お願いごとや指示はしっかりと詳細を伝えるように意識しましょう。 曖昧な表現だと理解が浅いままの状態で物事が進んでしまいます。 例えば「もう少し醤油を足しておいて」だと無責任な人とあなたの間で「もう少し」の感覚が違いますし、無責任な人の場合頭で考えることもしないで適当なことをしてしまいます。 「あと大さじ2杯分」などと明確にする方が安全です。
責任感がない人だけを完全に頼りにせず、万が一のことが怒る場合の策も考えておくべきでしょう。 例えば無責任な人に印刷物をお願いしたのであれば、他の人に「●●さんに印刷物頼んだが5時までに取り組めていなかったらあなたがやっておいて」などバックアッププランであることを伝えるのです。 バックアッププランがあると無責任な人も万が一の場合に気持ちがどん底に沈むことを防げますし、やるべきことはしっかりと終えられるので安心です。
上述しているように、「責任感がない」というのも性格であり、個性です。 「みんな違ってみんないい」というマインドセットが大切であると言えるでしょう。 人は人と比べるからこそ落胆したり優越感を感じたりします。 ですが、そもそも人と比べる必要は無いですし、それぞれ問題へのアプローチ方法も変わってきます。 そのため、人を団体として考えず一個人として向き合うマインドを持ちましょう。 そうすることで個々人それぞれにベストな提案ができるようになります。
DVDの郵送レンタルから、映画のストリーミング配信、オリジナル・コンテンツ制作へとビジネスモデルを変化させ、驚異的な成長を続けるNETFLIX社。現在の時価総額は1700億ドル以上、世界190カ国以上で配信事業を展開し、総会員数は1億人以上、ピーク時では全米のインターネット帯域幅の3分の1を占めている。同社がわずか20年のうちに驚くべき業態進化と成長を遂げた秘密は、型破りな人事制度に支えられたカルチャーにある。本書は、長年NETFLIXで最高人事責任者を務めた著者が、不確実な時代に生き残りと成長を目指す企業のために、その刺激的な戦略の精髄を示すものである。
人間は自由意志を持った主体的存在であり、自己の行為に責任を負う。これが近代を支える人間像だ。しかし、社会心理学や脳科学はこの見方に真っ向から疑問を投げかける。ホロコースト・死刑・冤罪の分析から浮き上がる責任の構造とは何か。本書は、自由意志概念のイデオロギー性を暴き、あらゆる手段で近代が秘匿してきた秩序維持装置の仕組みを炙り出す。社会に虚構が生まれると同時に、その虚構性が必ず隠蔽されるのはなぜか。人間の根源的姿に迫った著者代表作。文庫版には自由・平等・普遍の正体、そして規範論の罠を明らかにした補考「近代の原罪」を付す。
「なぜ私たちが責任をとらなければいけないんだ!」 自民党支配、義務教育、いじめ、競争社会、日本型資本主義、マスコミとか!日本の無責任体質を痛烈に批判し、国民が取らされようとしている責任を、一体誰に返すべきかといかける「怒りの書である。
「責任感」について理解していただけましたか? 責任感って、生きていく上でとっても大切なものですよね。 責任感がある人って、信頼されるので仕事もうまくいきますし、何より自分の人生そのものに責任をもって生きているので、素晴らしい人生を送ることができます。 「ばれなきゃいいや」なんて手を抜いてしまったりしている人は、ぜひ今日から考えを改めてみましょう!責任感をもってしっかり頑張っているほうが、絶対にいい方向に物事が進みますよ(^o^) でも息抜きは忘れずに!