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「人徳」がある人の特徴は?意味と使い方、「人望・仁徳」との違い

「人徳」がある人の特徴は?意味と使い方、「人望・仁徳」との違い

「人徳」がある人の性格や特徴について解説していきます。「人徳」の意味と使い方に関しても説明します。「人望・仁徳」との違いも紹介します。

「人徳」の読み方と意味

「人徳」の読み方は「じんとく」

「人徳」の読み方は、「じんとく」です。 「徳」という漢字には、人間のもつ気質や品性といった意味があります。

「人徳」の意味は「その人に備わっている徳」

「人徳」の意味は、「その人に備わっている徳」です。 徳とは、人が身に得た品性や、生まれつき備わった能力、天性のことを指します。

「人徳」のある人の特徴

それでは、人徳のある人とはどうのような特徴があるのでしょうか? いくつか人徳のある人の特徴を紹介するので、参考にしてみてください。

「人徳」のある人の特徴<1>男女問わず人から好かれている

「人徳」のある人は品性があります。 品性のある人は心に余裕があるので常に穏やかで一緒にいて居心地が良いので男女問わず好かれています。 逆に品性のない人は、余裕がないので約束の時間が守れなかったり失敗が多いものです。 品性のない人と、品性のある人、どちらと人付き合いをしたいと思いますか? 人は無意識に品性のない人とは距離をとってしまうものではないでしょうか。 人徳のある人の周りに人が集まるのは、品性があるからだと言えます。

「人徳」のある人の特徴<2>思いやりがある

「人徳」のある人は、人の気持ちを考えて行動することができます。 周囲のことをよく見ることができるだけでなく、気遣いができます。 人徳のある人は、例え自己犠牲になったとしても他人の為に行動することができるだけでなく、決して見返りを求めません。 素直に他人の喜びを自分の喜びとして捉えることができるのです。

「人徳」のある人の特徴<3>信頼されている

「人徳」のある人は、自分の感情をコントロールすることができるので 人によって態度を変えたり、自分の都合だけで行動することがありません。 そして、強い責任感があり、誤ったことをきちんと注意する勇気や判断力がある為、多くの人から信頼されます。 つまり、人徳のある人は厚い人望がある人と言えるでしょう。

「人徳」のある人の特徴<4>いつでも前向きな姿勢

「人徳」のある人は、いつでもプラス思考です。 例えトラブルに見舞われても、前向きに物事を捉え乗り越えることができます。 また、向上心ありどんなことにもチャレンジできる精神をもっています。 「どうせできない」と卑屈になる人より、どんなときも明るく振舞う人の周りに人は集まると言えるでしょう。

「人徳」のある人の特徴<5>感謝の気持ちを忘れない

「人徳」のある人は、いつでも感謝の気持ちを忘れません。 身近な家族や友人に対しても、「当たり前」と思わずに常に感謝の気持ちがあります。 どんな功績を残そうとも、自分自身だけで成し得たこととは思わないのです。

「人徳」の使い方と例文

「人徳」は人柄を表現する言葉であり、主に誉め言葉として使います。 「あなたは人徳があるね」といったように日常生活で使用しても良い言葉ではありますが、堅苦しい表現なので日常生活で使うことはあまりないかもしれません。 目上の人に対して使うことができる言葉なので、主にビジネスシーンなどで使うことが多い言葉です。 また、結婚式のスピーチなど「新郎の〇〇さんは、人徳がある方です」といったように、かしこまった場面で相手を褒める場合に使用することができます。 「人徳がある」という一言で、その人の人柄の素晴らしさを表現することができるのです。 「人徳」を使った言い回しは、 ・人徳がある ・人徳がない ・人徳者 などです。 詳しい使い方は、例文を参考にしてください

「私の先輩は、人徳があるので後輩からも慕われています」 「人徳のない人とは距離を置くことにしている」 「リーダーは人徳のある人に任せたい」 「あなたの周りに人が集まるのはあなたに人徳があるからだね」 「彼は人徳者として名が知れ渡っている」

「人徳」と「人望」の違い

「人徳」・・・その人自身が兼ね備えている品性 「人望」・・・他人から寄せられている信頼、期待の念

「人徳」に似た言葉で「人望」という言葉があります。 「人望」は、<じんぼう>と読みます。 人望とは、他人から信頼できる人間として慕い仰がれることを指し、「彼の人望は厚い」「熱い人望を集めた」といった使い方をします。 人徳は、その人が兼ね備えている品性を指しますが、人徳の中に信頼できる人、つまり人望も含まれるといえます。 しかし、人望は自分の努力で集めることができますが、人徳は信頼だけを指すわけではないので、「人徳を集める」といった使い方はしません。

「人徳」と「仁徳」の違い

「仁徳」は、<じんとく>と読みます。 「仁徳」には、他人に対する思いやりの心という意味があります。 仁徳は、他人を慈しむ思いやりの心がある人や行動に対して、「仁徳がある」といった使いかたをします。 「人徳」の中には思いやりの心も含まれるので、仁徳もまた人徳の中の一部であると言えるでしょう。

「人徳」の類語

人間性

意味:人間が生まれながらにしてもっている性質、人間らしさ また、あるべき理想の姿という意味もあります。 「人徳がある」と同じように、素晴らしい人間であることを表現する場合には、「この人間性は素晴らしい」といった使い方ができます。 また、なにか許せないことをされたときや非常識な人に対して「人間性を疑う」といった使い方をすることもあります。

人間力

意味:自立した一人の人間として社会で生きていくために必要な能力 具体的には、知的能力や、コミュニケーション能力忍耐力といったものが人間力と言えるでしょう。 人間力とは、その人の努力次第で身に着けることができる能力なので、「人間力を高める」といった表現をし、逆にそれらの力が乏しい時は「人間力が低い」という表現をします。

人格

意味:独立した個人としてのその人の人柄や性格 その人の性格や個性を人格と言い表す言葉で、特に優れている人間んであることを示す場合には「人格者」という言葉で表現する場合もあります。 例えば、「彼は人格者として知られ、周りから慕われている」といった使い方です。

品性

意味:道徳的規準から見たその人の性格や人格 道徳的とは、法律上決められた良い悪いではなく、自分自身で善悪を判断し正しく行動をすることを指します。 つまり、品性とは道徳的価値のある性格を言い表しています。 品性は、「品性がある」または、「品性がない」といった使い方をします。 また、日々生活していくなかで道徳にかなっている行動を心掛けることで養っていくことができるものなので、「品性を養う」といった使い方をすることができます。

「人徳」の英語

「人徳」の英語表現を見ていきましょう。 「人徳がある」「徳の高い」は英語で、 ・be virtuous ・be a saint などがあります。 「virtuous」は「徳」を意味する「virtue」の形容詞形になります。 「saint」は「聖人」を意味する名詞です。

He is like a saint.

彼は(聖人のように)人徳がある。

まとめ

ここまで、「人徳」についてまとめてきましたが、理解していただけたでしょうか? ✓「じんとく」と読み、意味は「その人に備わっている徳」 ✓言い回しは、「人徳がある人」「人徳がない人」など ✓類語は「人間性」や「人間力」など 「人徳」がある人って素晴らしい人なのだなと感じませんか? 難しいことではありますが、少しでも人徳のある行動を心掛けましょう。

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