生涯独身の方や遅くに結婚する人が昨今日本では増加していますよね。一生独身でも人生を謳歌している方は全く無問題ですが、デメリット・注意点がちらほらありますので紹介します。一生独身の方の特徴や理由も紐解いていきたいと思います。また、一生独身の楽しみ方も紹介します。
「結婚」とは、「特に、男女間で夫婦関係を生じさせる法律行為」のことです。 法律によって、夫婦であることを定められます。 そのため恋人ならば浮気は違法にはなりませんが、結婚をすると浮気は不倫となり違法行為に当たります。
年々、結婚したくないと考えている人の割合が増加しています。 「結婚したくない」と思っている男性は独身者のうちの15%を超えています。 そして「結婚したくない」と思っている女性は独身者のうちの30%を超えています。 これは、男性の約2倍となっており女性の方が一人でいることを望んでいるようです。 男性は「経済的な不安」が理由としてあるのに対して、女性は「結婚に良いイメージがない」と思っている人が多く「一人でいるのが好き」なことも大きな理由となっています。 現在では、結婚適齢期と言われているおおよそ20〜34歳のうち6割が未婚とされています。
なんと2019年は出生数が90万人を割る可能性が高いとされています。100万人を下回った2016年からたった3年で年間の出生数が10万人も減少し、日本には超少子高齢社会が到来します。 超高齢社会は10年前に迎え、現在では65歳以上の高齢者が人口の28.4%と約3割となっています。
「独身」の英語は「single」です。 日本語でも「シングル」って言いますよね。 その他の表現では「unmarried」というものもあります。 ちなみに、「独身貴族」は「swinging single」といいます。 「swing」は元々は「揺れる」という意味ですが、「swinging」で「イカす」という意味があります。 「独身男性」を意味する英単語には「bachelor」もあります。Amazon Primeで配信されているドキュメンタリー番組で「バチェラー・ジャパン」がありますが、その「バチェラー」です。 独身最後の日に男性が男友達だと飲むことを「bachelor party」といいます。 「bachelor」の女性版は「bachelorette」で「バチェロレッテ」といいます。
一生独身でいる女性に多いのが、キャリアウーマンです。 結婚よりも仕事!仕事!仕事!で生きているタイプです。 仕事に誇りを持ち、日々成長をしたいと全力を注いでいます。 また仕事に役立てるためのスキルを身につけたり、そのスキルアップのための時間やお金を惜しみません。 結婚をするとどうしても男性の仕事を優先するようになる夫婦が多く、家事をするために早めに上がらなければいけなくなったりします。また、男性よりも女性の方が給料が高かったり仕事が充実していると男性のプライドに傷が付き夫婦関係がギスギスすることもあるので、万が一結婚相手を選ぶことになっても慎重になります。 そんなことを考えているとめんどくさくなってしまい、仕事にも専念出来るし人間関係に悩まなくていいし独身生活最高〜〜!となってしまうわけです。
独身だと、何のしがらみもなく、誰かを気にすることもなくいつまでも自分の思うままでいられるのも魅力です。 結婚をして、子供を産んで幸せそうな人たちを見ると「いいな〜」と思う反面、「子供が体調崩したから遊び行けなくなった」「旦那の勤務が変わって会えるの来月以降になりそう!」「義理のお母さんが嫌がるからさ…」なんて話を聞いていると「自由でいよう」と思ったりします。 「自由でいたい」「一人が楽だから」と思っている独身女性の多くは、幼少期から決められたことをするのが苦手だったりみんなと同じが嫌だったりした人が多いのではないでしょうか? 先生に国語ドリルをやれと言われると何かやる気になれなかったり、周りの女子がみんなピンク好きだったから水色を選んでみたり…。筆者はそういう子供だったなと思います。 結婚をしたくないと思っている女性の多くは元々「自分で何もかも決めたい」「自由でいたい」という気持ちの強い人が多いです。
人生において、大きな夢や目標があって独身を貫いている人もいます。 例えば、仕事を頑張ってお金を貯めて世界一周旅行をしたい!といった夢がある場合、結婚をしてしまうと旦那さんを置いて一人で海外に行くのは難しかったりしますよね。 万が一子供が出来てしてしまえば、子供を置いていくわけにはもちろん行きません。 他にも、欲しい資格があるとか、手に職をつけて新たな世界で頑張りたいといった目標があると、結婚のことなど考えられません。
女性は結婚に憧れている人が多いのは事実です。 しかし、一定数「結婚≠幸せ」と思っている女性もいます。 そういった女性は近年増え続けています。 そもそも自由でいたいという願望のある女性にとっては、結婚は自由だけではいられないので窮屈に感じてしまいます。 恋人はいるけど、結婚はしたくないと思いってる人は、むしろ結婚しない方が自由で幸せであると考えています。
男性アイドルやアニメのキャラクターのガチオタも一生独身を貫く人もいます。 男性アイドルやアニメのキャラクターに完全に恋をしてしまっている人から、追っかけをしていることが楽しすぎて他のことに興味がない人、またはた本気で恋をしているわけじゃないけどそれ以外に好きだと思える男性がいない…などなど。 恋をしていないからガチオタになったのか、ガチオタだから恋をしていないのかは、本人たちも分からないことが多いようです。 また、ガチオタでいることが楽しすぎてやめられない女性も多くいます。 しかし結婚するにはガチオタを辞めなければならないことを分かっています。受け入れてくれる男性は少ないし、家族のことを考えても経済的にオタ活(=オタク活動)を減らさなければなりません。 そういうことを考えると「自分には独身が向いているだろう」と、一生独身のままでいます。
一生独身の女性の中に、性格がキツすぎて男性とうまくいかない人もいます。 この場合は仕事が出来て頭も良いが故に、自分より出来ない男性に対して強く言ってしまうようなタイプです。人が出来ないことやミスしたことが理解出来ずに「なんでそんなことも出来ないの?」と男性のプライドを折りまくります。 本人も「男なんてしょーもない!」と思っており、男性と付き合うことが考えられません。 また自分のキツさを自覚しておらず、キツい言動を繰り返して男性から距離を取られてしまっている可能性もあります。
魔性の女タイプも独身であることが多いです。 なぜなら魔性だからです。簡単には男性に落ちません。 そんなことを繰り返しているうちに、どんどん年齢を重ねていってしまいます。 魔性の女であることが楽しく、やめられないのでしょう。 結婚してしまったら、魔性の女ではなくなってしまいますからね。
学歴が高い!もしくは職場で地位が高い!という女性は、結婚できない確率も高いんです。 男性だったらハチャメチャにモテていただろうに…。 やっぱり男性はプライドが高いので、自分より高学歴だったり稼ぎが良かったり地位が高かったりする女性には抵抗があります。 また自分は到底敵わないだろうと思ってしまったり、勝手に高嶺の花子さんだと思われてしまいます。(高嶺の花子さん:bucknumberの曲名です) かといって結婚出来るかもしれないから今の地位捨てます!とも言えず、一人で生きてくかもしれないから地位や稼ぎは大事…と気付いたらワケありお局みたいなキャラにされてて、家では全然そんなことないのに〜とシクシク泣いている女性もいたりします。 そういう人って結構ピュアで可愛いところあるので、ワタシ的にはめちゃくちゃおすすめ物件なんですけどね…男性陣にはなかなか響かないものです。残念!
そして隙がない完璧主義な女性も、なかなか結婚できないんですよね。 男性が狙う余地がないんですよ。いいな〜って思っても、なかなか手を出せない。 男性は脈があるかないか分からない女性を落したい時、ちょっと弱っている時や漬け込めそうな時を狙ってしまうものなんです。狩りと同じで、負けん気がギュンギュンだったり全然へこたれてない獲物を捉えるのって「しんどそう〜」ってなりますよね。しかし弱っていると「よっしゃー狙い目!」と行動に移すわけです。 これって男性が女性を狙う時もほぼ同じなんですよね。だからいつも元気でバリバリ働いてて全然一人でもたくましく生きていけそうな雰囲気が出てる女性ってなかなか男性から誘いが来ません。 ましてや職場で結構厳しくて仕事に対して完璧主義だと、「守りたい」という気持ちが生まれないんですよね。男性って。 結婚したいのに出来ない女性陣、男性が漬け込む隙を無理くりにでも作りましょう。ただ椅子に座ってぼーっとしているだけでもいいです。あとは弱音をちゃんと吐く!
一生独身の女性は、月イチで独女会を開いています。 独女とは独身女性の略です。しかし、だいたい独女会に集まる女性は未婚なだけでなく彼氏もいないことの方が多いです。 みんなで集まって美味しいものを食べて日頃のストレスを発散したり、オタ友だったらDVD鑑賞会をしたりして過ごしています。 独女会は最高に気が楽なんですよね。(経験者) ただ、集まりによっては永遠と他の女性の悪口が多いです。 だいたいが彼氏のいるぶりっ子か仕事の出来ない既婚者の悪口が多いです。 女って怖いですね…(笑)
独身女性の中にはとにかくこじらせている!という人もかなり多くいます。 こじらせ女子にはさまざまなタイプがいるんですよね。 ・自虐キャラタイプ 自分のコンプレックスなどを笑いのネタにしてしまっているタイプです。 自虐キャラは恋愛対象として見られなくなり、下品な印象を与えてしまいます。 ・引きこもりタイプ 仕事以外で人とコミュニケーションを避けて過ごしているタイプです。 ネットの世界で生きていることが多いです。 ・腐女子タイプ 男性同士の恋愛を想像したりBL漫画を楽しみにしているタイプです。 最近ではアイドルや漫画のキャラにガチ恋をしている人も腐女子と呼ばれることもあります ・大和撫子タイプ 家事が出来るアピールがすごいタイプです。 男性に尽くしすぎるが故に引かれてしまうことが多いです。 ・婚活疲れタイプ 結婚願望が爆発して自分磨きや婚活に時間・お金・労力をかけすぎているタイプです。 必死すぎてうまくいかず、婚活成功した人の悪口を言うことが多いです。 ・オンリーワンタイプ 自我が強すぎるタイプです。 自分はオンリーワンだと信じ込み、とんでもない格好をしたり言動をしてしまいます。 様々なタイプのこじらせ女子がいます。 あーいるいる、って思った方も多いのではないでしょうか?
また、一生独身の中でも完全に結婚を諦めている女性は外見に気を使っていません。 すっぴんでボサボサの髪の毛で、着古した服を着て平気で出かけてしまいます。 肌のお手入れもしていないので、肌はカサカサでシワやシミがすごく、体型もだらしないです。 ファッションやメイクにも興味がなく、ヤマンバみたいになってしまっています。 あまりの清潔感のなさに男性からだけでなく、女性からも距離を置かれてしまいます。
男性は女性以上に外見を気にします。 そのため、男性に「デブス」と判断されてしまった女性はなかなか結婚ができません。 残酷な話ですが「デブス」ってやっぱり結婚できないんですよ…痛感しております。 しかし、このデブスって太っていて顔の作りが悪い人全員ではないんですよ。 あの有名な結婚詐欺師Kさんも、正直「デブス」に当てはまるタイプでしたよね。 でも何度も結婚詐欺を出来たのは男性から需要があったからです。 「デブス」の詳細については下記の記事にまとめてあるのでよければ参考にしてみてください。 (筆者はこのデブスという記事を書きながら悲しくなりスポーツジムに登録しました…)
これまたびっくりなんですが、一生独身の中にはめちゃくちゃ美人な人も多いですよね。 芸能人でも天海祐希さん、石田ゆり子さん、深津絵里さん…などなど。 高嶺の花なのでしょうか。 仕事も成功しており、収入にも困っておらず人生を謳歌しているのでしょうか。 外見が良いからといって、彼氏がいたり結婚していたりするわけではありませんよね。
結婚願望のない男性は、単独行動をする人が多いです。 好んで単独行動をすることもありますし、周りが集団が多い中単独行動でも全然平気な人もいます。 とにかく一人が好きであったり、一人でいることが苦痛でない人は「結婚したくない」と思っている可能性が高いです。 感じが悪いわけでも一匹狼タイプなわけでもないけど、ふらふら〜っと一人でどこか行ってしまうようなタイプは結婚願望がないことが多いです。
独身な男性は、マイペースな人がとても多いです。 マイペースな人は周りに合わせたりせず、自分のペースや考え方で行動をします。 自分のやりたいようにやり、周りがどういったやり方をしているかを気にすることがありません。 そのためKYや自己中心的であると思われることもあります。 しかし、マイペースな本人は周りがどんな行動をしていても何とも思わないので「おおらか」であるとも思われます。
没頭している趣味がある男性もなかなか結婚願望が生まれません。 何より趣味の時間が大事であると考えていると、仕事など以外の理由で趣味の時間が減ることが考えられないからです。趣味は仕事を頑張る理由になります。直結していますしね、仕事を頑張れば頑張るほど収入があるわけです。そしてその収入を趣味に費やすことが出来るので多少しんどくても残業が多くても趣味のために!と頑張れます。 しかし、結婚をしてしまってはどうでしょうか。 そもそも趣味に充てる時間が減るかもしれません。おまけに稼いだお金は家族のための生活費になりお小遣いは月3万…お昼ご飯を買ってたまーに飲みに行ってあっという間に遊べるお金はなくなってしまうわけです。 趣味が命の人にとってはそんな生活は耐えられません。そのため結婚願望を持つことがなくなってしまいます。
一生独身の男性はケチな人も多いです。 女性に奢るのが嫌でデートに行かない人や、彼女を作らない人もいます。 自分で稼いだお金を誰かのために使うのが嫌で、結婚をしたくないと思っている人もいます。 また、ケチな性格から女性に愛想を尽かされてしまい、結婚に至らないパターンもあります。 ケチな場合は、自分から結婚したくない場合と、結婚してくれる人がいない場合があります。
一生独身の男性の特徴に、神経質過ぎるというのもあります。 ズボラすぎて対人関係がうまくいかない場合もありますが、神経質すぎてもうまくいきません。 口うるさい男性を女性は好みませんので、付き合ってもすぐに別れてしまうことが多いです。 また、本人も気にしすぎているのですぐに相手に対して嫌悪感を抱いてしまいます。 その結果「もう一緒にはいられないな…」と思ってしまい、恋愛関係が長続きしないことが多いです。
自分に自信がなく自己評価が低すぎる男性も結婚願望がありません。 「どうせ自分なんて相手にされない」「自分を好きになってくれる人なんていない」と期待しても傷付くだけと結婚願望ごと捨ててしまっています。 もちろん女性も、あまりに自己否定をする人やネガティブ思考な人とは結婚したくないなと思ってしまいます。そのため言い寄ってくる人もいません。そしてまた「やっぱり俺はモテないな」なんて思い自信がなくなっていく一方となってしまいます。
そして理想が高すぎる男性も一生独身です。 どんなにいい人と出会っても、自分の描く理想が高すぎるが故にその人とは結婚しようと思えません。 理想にぴったりの相手を探し求め続けるためになかなか結婚できなくなっています。 妥協しろというわけではなく、そんなに高い理想を掲げたところでそんな人いないですし、万が一いたとしてもあなたを選ぶことはまずないでしょう。むしろそんないい女性がいたらとっくに誰かのものになっています。
チャラ男は、とにかく結婚せずに遊んでいたいタイプです。 結婚してしまうと、他の女性と関係を持ったら不倫として法律に引っかかりますからね。 女性と遊び続けたいが故に結婚をしません。 マイケル富岡さんさんなどもそうですよね。 彼女は12人いるらしいです。すごい…。
母親を大事にすることはとても良いことです。家族が仲が良いのも幸せですよね。 しかし、母親に対する想いの度が過ぎる男性は「マザコン」ですよね。 彼氏がマザコンだと知って、別れてしまう女性も多いです。 また、お母さんが絶対!な男性は、お母さんと少しでも違う女性を受け入れられません。 その結果、誰かと付き合ってもすぐに嫌になってしまいます。 「お母さんはこうしてくれる!」などと言ってしまうこともあります。 お母さん呼びならまだいいですが、社会人の男性が「ママ」と呼んでいたら…女性どころか職場の人などにも引かれてしまいます。
結婚したくない人の多くが思っているのが「一人が好きすぎる」「一人でいるのが楽すぎる」です。 友達と遊ぶのも好き、家族とゆっくり過ごすのも良い、と思っているのですが、一人の時間が訪れると至福すぎてたまらないんですよね。 自分の部屋でのんびりテレビ見たり、おいしいもの食べたりしながらネットサーフィンして、買い物も一人なら相手のこととか時間とか気にせず楽しめるし、誰にも邪魔されずに趣味に没頭してる時間は幸せホルモンがドバドバでこのうえ幸福感で満たされます。 この時間が結婚をすることで少しでも減ったり、もしかしたら無くなるかもしれないと思うと恐怖を覚えるレベルです。好きな人と一緒にいることでしか得られない幸せもきっと出るのだろうと頭では理解していても、身体が覚えてしまっているこの「一人がいかに最高であるか」から抜け出せなくなっています。
実家暮らしをしている人も、なかなか結婚する気になれなかったりします。 遅くまで仕事をして帰って来たら、お風呂は沸いているし母親の美味しい夕ご飯が待っています。 家にお金をちゃんと入れていれば罪悪感もないし、かといって食費や生活費の金銭管理をする必要もありません。 例えば嫌なことがあっても話を聞いてくれる親もいるし、兄弟姉妹が結婚をして子供を産めば甥っ子や姪っ子にもすぐに会えてしまう…ましてや犬や猫などと一緒に暮らしていたら毎日癒やしてくれます。 これ以上求めるものはない、という感じになっている人がめちゃくちゃ多いです。
やっぱり、今はまだ結婚とか考えずに仕事に専念したいと考えている人が多いです。 まだまだ目標達成できていなかったり、昇進のために全力を注ぎたかったり、やりたいことのために資格習得をして次のステップに行きたかったりと専念したい理由は人それぞれです。 仕事で成功するために上司と頻繁に飲みに行ったり接待をしている人も多いです。そのため結婚したこところで家庭を蔑ろにしてしまう可能性があると考えています。 また、結婚をするとなると夫婦関係のことや子供のことも考えなければいけなくなり、キャパオーバーになってしまうと考えている人も多いです。 さらに女性の場合は結婚をして妊娠・出産をするとなると、仕事を休まなければいけなくなります。 今は仕事を休みたくないと考えている女性は、結婚はまだしたくありません。 結婚はそのうちしようと思えば相手を選ばない限りどのタイミングでも出来ますが、仕事はその時にしか出来ないことがたくさんあります。また積み上げてきたキャリアがあればあるほど、一度のミスで全てがパーになる可能性もあるので安定するまでは仕事に専念したいと考えているようです。
独身だと、何のしがらみもなく、誰かを気にすることもなくいつまでも自分の思うままでいられるのも魅力です。 結婚をして、子供を産んで幸せそうな人たちを見ると「いいな〜」と思う反面、「子供が体調崩したから遊び行けなくなった」「旦那の勤務が変わって会えるの来月以降になりそう!」「義理のお母さんが嫌がるからさ…」なんて話を聞いていると「自由でいよう」と思ったりします。 「自由でいたい」「一人が楽だから」と思っている独身の人の多くは、幼少期から決められたことをするのが苦手だったりみんなと同じが嫌だったりした人が多いのではないでしょうか? 先生に国語ドリルをやれと言われると何かやる気になれなかったり、例えば女性なら周りの女子がみんなピンク好きだったから水色を選んでみたり…。 筆者も独身を貫いている系アラサーなのですが、そういう子供だったなと思います。 結婚をしたくないと思っている人の多くは元々「自分で何もかも決めたい」「自由でいたい」という気持ちの強い人が多いです。
やっぱりまだまだ遊びたい!同性同士で遊ぶのが楽しくて仕方ない人も、色んな異性の人と遊んでいたいと思っている人も、家庭に入って落ち着くなんて考えられません。 付き合うどころか結婚したら、配偶者とのこと・義実家のことも考えなきゃならず遊び呆けるわけにはいきません。ましてや他の異性と遊ぶことは法的に罰を受けることになります。 そのため「結婚なんかしたら、好きなように遊べなくなっちゃう!」と、結婚したくないと思っている人が多くなっています。
結婚するということは、夫婦間のことや子供のことを常に考えていかなければなりません。 男性であれば、養う覚悟を持たなければなりませんよね。 もちろん昨今では共働きが主流になり男性だけが働いて養う時代ではなくなってきていますが、一家の大黒柱=男性というのはなかなかなくなりません。 女性であれば、特に妊娠・出産があるので子供を作るのであれば休まざるを得ません。 何かあれば家族を守らなければならないし、子供ができたらよりお金がかかってきます。 そういう面を考えると、経済的にも精神的にも家庭を持つ責任をまだまだ負えないなと感じ「結婚はまだしたくない」と思っているようです。
恋人や遊ぶ異性がいても、結婚していつまでも一緒にいたいと思うほど相手のことが好きじゃない人もいます。 結婚するとなると相当な覚悟が必要です。となるとなんとなく可愛かった/イケメンだったから、気が合ったからで付き合っている人とは結婚に踏み切ることは出来ません。 なかなか結婚したい相手と出会うことがないので「結婚したくない」と思っている人が多くなっています。このタイプは結婚したいと思える人と出会ってしまえばポーンと結婚します。 経済的な不安もなさそうだし、そこまで単独行動するわけでもないし、なんで結婚したくないんだろう?と思ったら相手のことを結婚したいほど好きじゃないだけの可能性が高いです。
結婚をすることではなく、そもそも恋人をを作ることすらめんどくさいと思っている人も多くいます。 恋愛がとにかくめんどくさくて、相手を気遣ったりデートの約束をしたりプランを立てたり…と自分の時間や労力を誰かに使うのがめんどくさいと思ってしまいます。 また、以前付き合っていた彼女がワガママだったとか、彼氏の束縛が激しかったとか、恋愛で疲弊してしまった過去があると恋愛とはめんどくさいものだと思ってしまっている可能性があります。 理由は人それぞれですが、恋人関係というものがめんどくさくなってしまっている人も多いです。
また、恋人とか恋愛とかそういうこと以前にとにかく他人に全く興味がない人もいますよね。 好きになるどころか関心が持てません。 そのため、職場でも業務上必要な会話はするけど勤務時間外ではほとんど話さなかったり、休みの日は基本的に一人で友人もほとんどおらず遊ぶことがありません。 この場合は、特に自分の中で「独身でいよう!」と意識をしなくても一生独身でしょう。
金銭管理が出来ない男性も結婚願望がありません。 毎月給料をほぼ使ってしまい貯金は無し!そんな状態で結婚出来るわけないですもんね。 しかし結婚のために貯金するのも違うと思い、そもそも結婚する必要ってあるの?と結婚願望が薄れていきます。 いずれのために貯金しなければいけないことは分かっていますが、今遊べるうちに思いっきり遊んでおきたい!と貯金など気にせずにお金を使いまくっています。
そして、元恋人を引きずっている可能性があります。 どんな別れ方であれ、元恋人への気持ちが残っているので、新しく好きな人ができません。 以前付き合っていた恋人のことが忘れられず次の恋愛に踏み出せていない可能性があります。 また、元恋人との恋愛がコンプレックスになっている可能性もあります。 結婚をしようと考えていたのに裏切られてしまった、自分の失態で相手を傷付けてしまったりして引きずっている可能性もあります。
結婚したくない理由にもありましたが、やっぱり独身の魅力は「自由な生活」ですよね。 社会人にもなれば、全てが自己責任になります。 そのため自分で何でも決めて行うことが出来てしまいます。 結婚をすると家族のために時間や労力を費やさなくてはなりません。 それを喜びとする人ももちろんいますが、自由主義の人はそれが苦痛で仕方ありません。 休みの日は一人で自由に行きたいところに行き、食べたい物を食べて、友達と遊んだり旅行をしたり出来ます。その楽しさを何年も感じてしまうと、結婚しないでいる良さを身にしみてしまいます。 ましてや20代後半や30代になってくるとある程度のことを経験しているので、不安なことや恐れることがどんどん減ってきます。夜中に一人でいることも、知らない街へ行くことも、一人でレストランに入ることも余裕のよっちゃんになってしまうので、余計に自由であると感じられることが増えてきます。
自由であるうえに、お金も時間もすべて自分のために使えるところもメリットのひとつです。 仕事を第一優先にできるから稼ぐことも出来る→あのお金をすべて自分のために使うことが出来る→そして使い方もすべて自分の自由…「おいおいおい、こんな幸せな世界ありますか」と問いたくなるくらい幸せな環境ですね。(個人的に) やっぱり結婚をしないことにメリットを感じている人の大半がここだと思います。 好きなアイドルの応援をしに全国に遠征しまくろうと、バイクを買って仲間とツーリングしまくろうと、毎日ジムに通おうと、毎日デリバリーを頼もうとも、毎晩夜ふかしして映画を観ようとも、誰にも何も言われずに楽しむことが出来ます。 例え仕事が第一優先でもなければやりがいも感じず、むしろストレスばかり溜まるような環境でも仕事以外の時間を自分のためだけに使えればストレス発散にもなるわけです。
また、仕事にやりがいを感じていたり人生をかけている人は、何よりも仕事を第一優先にできるところも独身であることのメリットであると考えています。 休日に家族サービスをする必要もありません。自分の時間と労力を全て仕事に充てることが出来ます。 仕事を優先したい人の職種は様々です。小さい頃からの夢だった職業に就いている人もいれば、特に希望の職種だったわけではないけどやりがいを感じている人もいます。 クリエイティブな仕事や事務的な仕事、体力勝負な仕事など、何にやりがいを感じるかは人それぞれですが、仕事を第一優先にしたい人は結婚していないからこそ出来るところもあると思っているようです。 結婚をしていながらも仕事を第一優先にしている人もいますが、やっぱり独身者は家族のことを考える時間がない分、より仕事に全精力を注ぐことが出来ます。
仕事や一人の時間を優先する人が多いですが、友達との遊べることも大きなメリットであると考えている人もいます。 特に毎年友人と旅行をしている人や、スポーツのチームやアーティストのライブなどのファン仲間と仲が良く毎年応援しに行くために国内を北海道から九州・沖縄まで飛び回っている人、カメラを趣味で極めていて毎年どこか海外へ行って写真を撮ったり、結婚をしたら友達と毎週集まったりすることが出来なくなる可能性もありますし、子供が出来たら丸一日遊ぶのも難しくなってきます。 独身だと友達と遊びたい時に遊べるという点も大きなメリットです。
結婚をしないことで、恋愛や異性とのデートを自由に楽しむことが出来ます。 恋人など特定の人を作らずに、色んな異性とデートをしたり飲み会や合コンに参加したりなど異性との関わりをラフに楽しめるというメリットがあります。 やっぱり結婚してしまうと、配偶者以外との恋愛は不倫になってしまいます。 やましいことがなかったとしても、既婚者が異性と遊んでいるのは結婚相手も嫌ですし周りの人からも白い目で見られてしまいます。 独身でいれば、自分の好きなように恋愛を楽しんだり異性との交流を盛んに行えるのがメリットです。
便利な世の中のですので、家事なんかろくにしなくても生きていけちゃうんですよね。 しかし家族がいるとなるとご飯を作らなければならない日もあるし、お風呂掃除やトイレ掃除も自分以外も使うのにやらなくてはならなかったりします。 家事を完璧にこなしてくれる異性を求めれば「理想が高すぎる」なんて言われてしまったり。 仕事でクタクタで帰ってきて家事までやるなんてしんどすぎます。でも一人だったらご飯は買えばいいし、掃除は休みの日にやれば良くなります。一人暮らしだとそんなに部屋が汚れることもありません。 家事を頑張らなくていいのは独身の特権でもあります。
やっぱり子育てって大変ですよね。 赤ちゃんの頃は夜泣きがあったり24時間気を張っていなければいけないし、幼少期も目を離す事も出来ないし幼稚園に入れるのも今は待機児童が増えてきたりと大変な思いをしている親がたくさんいます。 さらに小学校にもなれば授業参観や運動会などもあり、他の家族との関わりもあったりと食べさせていく以外にもたくさんやらなくてはならないことがあります。 男性の場合は、最近「イクメンこそ正義」みたいな風潮もあり、育児に全力を注いでいないと「ダメ親」だと思われてしまうこともあり、仕事を一生懸命頑張っていてもお父さんの肩身が狭いこともあります。
それから、結婚してから大変なのが「義理の家族との関わり」です。 生きてきた環境が違うので、価値観なども異なってきます。 こっちの常識が相手に通用しないこともありますし、相手の常識が理解できないこともあります。 また性格に難がある場合もありますし、娘・息子から子離れ出来ていない義母や頑固ジジイな義父の場合もあります。 娘の彼氏や旦那に冷たい義父、もしくは息子の彼女や嫁に冷たい義母がいるので、お盆やお正月など義実家に行くのが毎年億劫だという人もいます。義実家に行くとアウェー感が半端なくて自分だけ浮いてる…なんてこともあります。 しかし結婚さえしていなければ、そういったことに遭遇することもありません。 結婚って2人だけの問題ではなくなってくるので、こういう部分を考えても「結婚したくない」という気持ちが強くなってしまいます。
未婚の大きなデメリットの一つが、「孤独」を感じることです。 ふとした時に孤独だな〜と思うことってありますよね。 クリスマスとか年末年始とか、SNSには結婚をした友人や子供の生まれた人たちが家族で楽しそうに過ごす写真を大量にアップします。その時に自分自身は部屋で一人年末番組を見ている…遅くまで仕事をしている…なんてことがあると「俺ってば孤独だな」と感じるそうです。 自由と孤独は時に紙一重で背中合わせ。一人でいるのは気楽で自由な反面、ふと孤独を感じることがあるようです。
結婚をしないでいることのデメリットの中でも大きいのが「老後の心配」があります。 親や親族がいたとしても、いずれは一人になってしまいます。 しかもその時は自分もかなり良い年です。今のようにバリバリ働けない可能性もありますし、楽しむ趣味もなくなっている可能性もあります。 経済面で大変になることもありますし、楽しみがなくなって孤独を感じることもあります。 例えば一人になってから事故に遭ったりや病気になっても助けてくれる人はいません。 入院手続きや保険の手続きなどすべて一人でやることになります。入院中の世話をしてくれる人もおらず、精神的に参ってしまう人もいます。
老後でなくても、30代40代50代で何かあった時に頼れる人がいません。 親は高齢者になっていますし、友人に頼めないこともあります。また自分のことや家族のこともあるので友達にまで手が回らない人もいます。 そういう時に一人で乗り越えなければなりません。病気や事故にしろ、精神的苦痛なことがあったにしろ、頼れる人がいないので乗り越えるのにも時間がかかってしまうことも。 結婚しなくとも恋人がいたり同居人がいたりすれば別ですが、たった一人で生活している場合は頼れる人がいないとわかった時に「結婚してればな…」と思うことがあるようです。
結婚をしていれば出来ることも、恋人だと出来ないことが多いのはデメリットです。 例えば、怪我や病気で入院をすることになった時に恋人であると
などといったことが起きます。すぐ傍にいるのに自分は何も出来ないというデメリットがあります。 病院関係以外でも
などなど…婚姻関係があるかないかで随分と差があったりします。 扶養に入れないとか、サービスが受けられないとか、様々な点でデメリットを感じることがあります。
これは気にしなければいいのですが、やっぱりどこかで「独身」に対する世間の冷ややかな目や偏見ってなくなりません。 自分で好きなように生きるために独身でいるだけなのに「きっとワケありなんだ」「仕事出来るのに独身って相当生活能力低いんじゃない」「もしかしてバツイチなのかもよ」なんて言われちゃったりします。勝手な想像で有る事無い事言われ、気分が悪くなることも。 職場の人や、実家暮らしなら近所の人から言われたりと、生活するうえでストレスになることもあります。
結婚をしなくていいと思っているのでデメリットと感じない人もいますが、新しい家庭を持つことや子育てをすることの喜びや大変さを経験できないことをデメリットだと考える人もいます。 特に結婚をしてより幸せになった人や、子供が生まれてきて初めての感情に出会った人もいます。そういう人たちからしてみると「大変なこともあるけど結婚はいいものだよ」と思うようです。 最初から経験もせずに「結婚しない」と決めつけていると、縁は巡ってきませんし経験出来るものもできなくなってしまいます。 その点は大きなデメリットの一つと言えるでしょう。
独身であると、会社が転勤や異動を誰かにさせるとなった時に候補に上がってしまいます。 やっぱり家庭を持っている人は簡単に引っ越しはできません。配偶者の仕事や子供の学校のことを考えても家庭を持っている人は転勤をさせられる可能性は低いです。 となるとやっぱり独身の人は自分だけの問題になるので、転勤や異動を命じられることが多くなります。独身が故、会社に捧げている時間も労力も多いのにもっと大変なことをさせられてしまう点がデメリットです。
仕事のことで言うと転勤や異動はなくとも、任せられる仕事量はめちゃくちゃ多いです。かといってその分全てが給料になるかというとそうでもない… 残業しても平気だと思われしまうし、休日出勤なんかも頼まれてしまいます。 そしてこんなに仕事を頼んでおいて「結婚しないのか?」なんて言われたりと、イラっとすることも。それでも昇進や昇給があったり、休みたい時に有給休暇を使えたり、何より仕事の充実感を得られることがあるのでメリットな部分もあるんですけどね。 私は前、介護施設で働いていたのですがインフルエンザが流行した時にインフルエンザにかかっている利用者さん対応を任されました。 やっぱり子供のいるスタッフは、菌を持ち帰って子供に感染させてしまうといけないとのことで独身勢が駆り出されました。しかし残念なことに、感染しないんですよね私ってば。どんどんスタッフがインフルエンザにかかり人手不足になる中最後まで出勤していました。ちなみに予防接種をしたことはありません。(だから何) もちろん特別手当がつくわけでもボーナスに響くわけでもなく、ただただ大変だっただけでした。達成感もありましたし、利用者さんからは頼られるようになって嬉しかったですけどね!
そして一人で生きていくには、現役で働き続けなければなりません。 老後に向けた貯金をしながら普段の生活費、そして娯楽のためのお金を考えると定年退職するまでは現役で働いていないと厳しいものがあります。 ましてや趣味などにお金をかけたい人は、より働き続けなければなりません。 体力的にも精神的にも大変な時があっても働き続けなければならないのはデメリットの一つとなるでしょう。 「あ~今日ちょっとしんどくて仕事行きたくないけど休めない…」って時に、友人がSNSで「子供とまったり散歩中」なんて更新していると虚しくなったりすることもあるようです。
まずは仕事に全力で打ち込みましょう。 仕事が充実すると、かなり人生は豊かになります。 自分のポジションが確立できますし、日々の成長も感じられます。 またその分お給料に反映されたり、人から信頼されるので自分の頑張りを実感出来ます。 しかし、環境も大事ですよね。 どんなに頑張っても評価されないこともあります。 そのため、仕事に全力で打ち込める環境を自分で探したり作ることも大切です。 大変なことですが、あまりに職場の環境が悪い場合は転職なども考えてみてください。
それから、独身生活を楽しむならただお金を消費するのではなく自己投資もしましょう。 外見を整えるために、サロンに行ったり美容院に通ったりしてみてください。 マッサージやヘッドスパなどもおすすめです。 また、スキルアップの自己投資もするとかなり充実します。 資格を取るための勉強をしたり、ビジネス英語などの言語を勉強したり…。 仕事で活躍出来る場が広がりますし、出会う人々も変わってきます。
闇雲に仕事を頑張って自己投資をしているだけでは、疲れてしまうこともあります。 日頃からストレスを抱えないように、自分の好きなことをする時間をしっかりと取るようにしましょう。 特に仕事に専念して独身生活をしている人は、休みの日でも仕事に時間と労力を費やしてしまうことがあります。仕事が一番なので苦ではないかもしれませんが、頭や体をリラックスさせる時間は必要になってきます。 好きなカフェに行くとか、散歩をするとか、仕事のことを考えない時間を作るようにしましょう。 大丈夫と思っていても、仕事をしている自分が一番好きだったとしても、リラックスタイムは必要です。
独身生活を楽しむために、ただ楽しいと思えることをすればいいわけではありません。 ちゃんと人生設計を考えることが必要です。 将来どういう風に生きていきたいか、どういうところに行ってみたいか、何をしたいのか、など自分の夢や目的をしっかりと明確にして人生設計をしましょう。 いつまでにここに行くにはいくら貯金が必要だ、とか。 長期休暇もらうためにはこれだけ有給休暇を取っておかないとだ、とか。 そうして明確に決まってくると、それに向かって日々頑張ることができるので大きなモチベーションにもなります。
これはめちゃくちゃオススメしたいのですが、自分の部屋の中を最高の空間にすることです。 「仕事でろくに部屋になんかいない」 「インテリアにお金かけるのもったいない」 などと思う人もいるかもしれませんが…ノンノンノン! 自分の部屋の空間を自分にとって最高にしておくだけで、リラックス度や充実度が変わってきます。 好きな色の家具でそろえたり、お気に入りの香りのデュフューザーを置いたりしてみてください。 部屋にいるだけで楽しくなっちゃいますよ! 昨今では安くて可愛いインテリア雑貨もたくさんあるので、季節モノをひとつ置くだけでも気持ちが変わってきますよ!
行きたい場所、行きたい時に海外旅行が出来るのも独身の特権です。 知らない土地に行くと、まさか自分が?と思うぐらい新しい発見があったり価値観が変わったりします。「よくある話だけど、そんなわけないよ」と思う人もぜひ行ってみてください。 しかも海外旅行を計画すると、貯金もできますし仕事も頑張れることが多いです。 さらに海外旅行をしたという経験って、社会で役に立つこともありますし、人と話で盛り上がることもあります。
それから、留学もおすすめです。 語学学校などに入学して、海外で少し生活してみるんです。 3ヶ月であれば学生ビザを取る必要もありません。 筆者も以前、9ヶ月だけ留学していたのですが30代40代50代の方もいらっしゃいました。 みんな単身で留学をしてきて、人生の夏休みを謳歌していましたよ。 お金がかかるのでそれなりに貯金がないとできないことですが、1週間だけ入学することが出来る制度もあります。リーズナブルなホテルに宿泊をして1週間語学学校に通いながら海外の生活を体験している人も多くいましたよ!(それがキッカケで留学出来るように貯金をしたり、外国語を勉強して海外に就職をしたり日本で外国語が必要な企業に就職した方もいました)
そもそも恋愛に関心がない人は独身の可能性がめちゃくちゃ高くなってしまいます。 誰かに好かれて猛烈アピールをされる以外、恋人ができる可能性がゼロということになります。 恋愛をしなくても、結婚を前提としたお見合いや結婚相談所もありますが、誰かを好きになりたいという気持ちがないと結婚するまでの期間はかなりストレスに感じることがあります。 一生独身でいたくないと思っている場合は恋愛に関心を持つことが大切です。
面食いもなかなか結婚出来ません! 自分もそれ相応の顔面を持っているならいいですが、大した顔面を持っていないのに面食いな人は結婚は難しいでしょう。まあ美女と野獣のカップルとか、イケメンとブサ子ちゃんのカップルもいることはいるので100%無理!というわけではありませんが… 外見の理想ばかり追い求めている人は、一生独身になってしまう可能性がとても高いです。
奥手過ぎる人も独身の可能性が上がります。 万が一好きになった相手も奥手だった場合、お互い気持ちがあるのに一生距離を縮めることが出来ません。 その結果「脈なしか…」と諦めてしまいます。もったいない〜〜〜!! どのみち諦めるなら、当たって砕けた方がいいです。 傷付いていきましょう!悩んでいきましょう! 奥手過ぎると、いつまでも結婚どころか恋人もできません。
メンヘラなタイプもなかなか結婚出来ません…。 すぐに病んでしまうので、相手も疲れてしまいますし自分も疲れてしまいます。 幸せな家庭を築きたくてみんな結婚をするのに、一緒になって病まれたら気持ちも滅入ってしまいます。メンヘラな言動をしてかまってもらえるのは学生のうちです。 社会人になってからのメンヘラは、ただこじらせていると思われるだけなので辞めましょう。
不潔な人は物理的に近付きたくありません。 触れ合うなんてもってのほかです。 同じ空間にだっていたくないですよね。 清潔感のない人は結婚は程遠いでしょう。 婚活する前に、自分の身なりを綺麗にすることが先です。
人の気持ちが分からない人も結婚は難しいでしょう。 一緒にいても相手は傷付いてしまうことが多いです。 「どうして分かってくれないの?」と言われても、分からないから仕方ないですよね。 性格が悪くて他人を理解しない人もいますが、単純に他人の考えていることなんて分からないよと思っている人もいます。 性格が悪いわけじゃないので、改善が難しくなっています。
だらしない人も結婚は難しいでしょう。 だらしないにも色々あります。
などなど。 このタイプは他人と一緒に生活するのは難しいでしょう。 一緒になる人は疲弊してしまいますし、呆れてしまい100年の恋も冷めるレベルです。
生真面目すぎるタイプも結婚が難しいです。 仕事で真面目にやっているのはいいですが、私生活では遊びや冗談も大事です。 そういった楽しみが出来ないと「頭固い」「つまらない」と思われてしまいます。 真面目が悪いことではありません。 しかし生真面目過ぎると、恋愛をするにあたっては難点となってしまうことがあります。 たまにははっちゃけてしまうことも大事です。
ジコチューな人も結婚は難しいですよね。 家庭を築くというのは、お互いを想い合うことが大事です。 自分のことしか考えていない人は、他人とひとつ屋根の下で暮らすことは難しいでしょう。 誰かに愛されることはありませんし、自己中な人は自分自身も誰かを愛することが難しいです。 協調性を持つ必要があります。 また、結婚は相手との関係だけではありません。 それぞれの家族や周り人にも少なからず影響があります。 相手のことを、そして周りの人のことを考えられるようにならないと、結婚はできないでしょう。
自分のことが嫌いな人も結婚は難しいです。 自分のことを嫌っているのに、そんな自分のことを誰かが好きになってもその気持を信じることが出来ません。 また自分のことが嫌いだと自分に自信を持てないので、恋愛をしようとすら思えません。 他人に関心がない以上に、自分のことが嫌いな人は結婚するのは難しいです。 結婚をしたいのであればコンプレックスを克服したり、自分のことが好きになれるよう自分磨きを頑張る必要があります。
嘘つきな人は、結婚以前に人として改善していく必要があります。 嘘をつき続けていると自分でも嘘か本当か分からなくなってしまいます。 生きていれば嘘の一つや二つつくことはあるでしょう。 自分を守るため、誰かを傷付けないための嘘もあります。 しかし嘘ついてばっかりいれば、誰からも信用されなくなります。 信用されていなければ、誰かと結婚は難しいですよね。 さらに信用されなくなると、自分のことを認めてあげられなくなります。 自己嫌悪に陥ってしまうので、嘘をつくのはやめましょう。
目力が強すぎると怖いです。 結婚したいからといって、目をギラつかせるのはやめましょう。 穏やかな笑顔を心がけて!
一生独身を誓って生きてきたものの、突然結婚したくなることもありますよね。 しかしながら、もういい年…今からどうやって結婚する?と悩まれいてる方に、結婚するための方法を紹介いたします。
まずは、結婚に良いイメージを持つようにしましょう。 結婚にマイナスなイメージがつきすぎていると、結婚は遠のくばかりです。 家に誰かがいてくれる、子供が出来たら子育ても楽しめる、何かあった時に頼れる人が出来る、慰めたり励ましてくれる人がいる、などなど。 結婚後の幸せな未来を想像してみましょう。
それから自分磨きも大切です。 求めるばかりでは、結婚はうまくいきません。 素敵な人と出会いたいのであれば、まずは自分が素敵にならないと出会えません。 素敵な人だって、素敵な人と出会いたいと思っています。 外見も中身も、自分磨きを怠らずに頑張りましょう。 その分だけ、素敵な出会いがありますよ!
男女問わずに、生活力って大事です。 特に、昨今では共働きをする夫婦も増えてきています。 要するに、どちらも働き、どちらも家事をやるのが当たり前になってきています。 日頃から家事をこなして、必要最低限のことは難なく出来るようにしておきましょう。 家事をしっかりやることで生活の乱れを抑える事が出来ますので、その結果家事が出来るようになるだけでなく、私生活のだらしない部分が改善されていきます。
また、ずるずるだらだらと婚活をしていては、なかなか結婚出来ません。 そのため自分の中で期限を設けてみましょう。 例えば、期限は1年間!1年以内に素敵な人と出会う!と決めましょう。 そうしたら、1年間で素敵な人と出会うためにはどうしたらいいか、真剣に考えますよね。 然るべきところに足を運んだり、自分磨きを頑張ったり、友達にいい人いないか聞いてみたり…期限を設けることで本気度が変わってきますよ。
それから、年齢を重ねてくるとどうしても自分の年齢が気になってしまいます。 特に独身女性に多いのですが、30代を超えてからの婚活でどうしても年齢が気になって卑屈になってしまうことがあります。 最近では30代40代の婚活は当たり前になっていますので、あまり年齢のことは気にせずにいましょう。卑屈になっていると、相手からの印象は悪くなります。 「どうせババアだし」とか「わたしもういい年なんで」とか、そういった考え方や発言はなくしましょう!
知らないお店に通うとか、習い事を始めるとか、お酒の勉強会に行ってみるとか、まだ行ったことのない人が集まるところへ行ってみましょう。 結婚出来ない人の多くが口にするのが「「「出会いがない」」」です。 しかしながら、出会いがないって言っている人がたくさんいるんですよ。 そういう人が集まったら、みんな出会いたいと思っているのでカップル成立の確率が上がりますよね。 まあそれが街コンや婚活パーティーなのですが、そういうところには行きたくないと思っている人は、自ら出会いを求めて足を運ぶしかありません。 何もせずに「出会いたーい」と言っていたって、天空の城ラピュタのシータみたいに空から美少女は降ってきません。自分で新しい場所に出向く!これが必要です。
当たり前ですが、結婚したいけど出会いがないのであれば結婚相談所に行きましょう。 ハードルが高く感じたり、相談所で出会って結婚するのは…などと思っているの人も多いかもしれませんが、現時点でどうあがいても出会いがないのであれば行くしかありません。 結構仕事が忙しくて、一から出会って恋愛をして…っていう時間をとることが出来ない!というキャリアの人も結構いるんですよね。 だから余り物が登録しているわけではないんですよ。 結婚相談所ってある程度条件を提示出来るので、「この人どうかな?あー猫好きか、犬好きが良いんだよな」とか「あの人素敵だな…あー20個も年下か、流石に難しいかな」といった最初のいくつかの条件をすっぱ抜かして出会えるんですよ。 『同世代で犬好きで、仕事は○○で出身はどこどこ、どういった考え方を持っていて結婚後はこんな生活がしたい』というところまで分かったうえで「始めまして」が出来るのでかなり時短にもなります。 結婚したいのであれば!行きましょう!!
一生独身だ!と誓った人と結婚をするなら、ひたすら献身的に支えましょう。 やっぱりどんな時でも変わることなく支えてくれる人といると、いつまでも一緒にいたいなと思ってくる可能性があります。 特に、若い時はノリとかルックスとかを気にしている人が多いですが、30代40代になってくると落ち着ける時間とか癒やしを求め始めます。 そんな時に献身的に支えてくれる人がいると「結婚もいいかもな」と思い始めることがあるようです。尽くしすぎず、しかしどんな時でも味方で支えてあげると結婚を意識してくれるかもしれません。
また、経済面や精神面で自分自身が結婚をすることに自信が持ていない人もいます。 恋人のことは大切だし別れるつもりはないけど結婚に踏み切れないという人に対しては、結婚出来る自信をつけさせましょう。 例えば結婚してからの生活費とかを考えて2人の今の給料なら大丈夫だとか、結婚してからも関係性は変わらないとか、そんなにハードルは高くないことをそれとなく伝えましょう。
仕事などが忙しすぎて結婚を考えられない場合もあります。 恋人のことは好きで大事だけど、今は結婚よりも仕事や他にやりたいことを優先しているのかもしれません。 全部のことを一気に考えるのはなかなか難しいですが、仕事や本人のやりたいことなどを一生懸命に頑張っているのであれば少し待ってあげるといいでしょう。 結婚をする気がなければないと言うでしょうし、「今はもう少し待ってほしい」と言われたら恋人を信じて待つしかありません。 恋人を支えながら待ってあげることで、「ずっと一緒にいたいな」とより強く思うようになるでしょう。結婚してからも献身的にサポートしてくれたり、自分のことを信じてくれるかもしれないと思い早く結婚したくなるかもしれません。
周りの友人の話や、職場の人を見ていて結婚に対しいていいイメージが持てていない可能性があります。 その場合は結婚したらどれだけ幸せになれるかの未来像を日頃から話すようにしましょう。 結婚したらどういうメリットがあるのかを伝えてみてください。 帰ってきたら毎日温かくて美味しいご飯が待ってるとか、お風呂も湧いてるし、何かあった時はすぐに助け合える…などなど。 法律的なことや事務的なことでも結婚のメリットはたくさんあります。 また、「一緒に生活出来たら幸せだな」ということも伝えてみましょう。相手もその言葉に応えてあげようと真剣に考えてくれるようになるかもしれません。
しかし、結婚したいがために別れるのは出来ない…という人もいるかと思います。 どうしても恋人とは離れたくないし、これ以上一緒にいて楽しい人と出会える気がしない人もいるかと思います。 この場合は、一層のこと結婚を諦めて恋人同士での関係を続けるのもアリです。 もしかしたらそのうち結婚を考え始めてくれるかもしれません。 なぜ自分がそこまで「結婚」にこだわっているのかをもう一度考えてみましょう。 特に女性は出産のことなどを考えているのであれば、恋人といることと出産のどちらの願望が大きいかを考えてみてください。 なんとなく年齢的にとか、周りの友達が結婚して焦っているとか、そういう理由であれば恋人関係を続けてみていいと思います。現代では未婚者や晩婚者も多いですし、結婚だけが幸せではありません。
芸術家の人は感性が他人とは違う部分があるため誰かと一緒になることを考えられなかったり、勤務時間も定まらなければ仕事自体も忙しくて結婚なんか考える暇もない!という人が多いです。 そもそも、価値観が合わないことが多いでしょう。芸術で自己表現が出来る人は限られています。誰かの元で黙々と働くことへの理解が出来ない人もいれば、他人と干渉し合うことさえも嫌がる人もいます。これは芸術家に限らずですが、やっぱり芸術家にはそういった方が多いようです。 しかし恋愛や家族を糧に芸術業を邁進している人もいます。
技術職の人は拘束時間が長いことでも有名ですよね。 何日も部屋にこもって仕事をしているなんてこともあります。 そのため出会いもなければ、誰かにときめくこともない…といった環境です。 昨今ではエンジニアなども増えてきていますが、パソコンとにらめっこの日々で人とのコミュニケーションのとり方を忘れた!なんて言う人もいます。
面白い統計があって、実は年収が1000万円以上の20代30代の男性って未婚率がとっても高いんです。 そんなに稼ぎがあれば経済面での不安もないし、好きなこともできそうだし、なんで結婚してないの!?って思う人も多いでしょう。しかし、お金持ちにはお金持ちの苦悩があるようです。 やっぱり、それだけ稼ぎがあると「お金目当て」で近寄ってくる女性が多いようです。 そのため自分自身を見てくれる人がなかなかいなくて人間不信になってしまうんだとか。 言い寄ってくる女性全員が「お金目当て」に見えてきて、ルックスが可愛ければ可愛いほど「こんな可愛い子が言い寄ってくるなんてお金あるからだろうな」と思ってしまうようです。 「高収入」というステータスだけで、婚活パーティーや出会い系アプリでもモテるそうです。 高収入という最高の武器が、人間不信になる原因になってしまうなんて…ちょっと悲しいお話ですな。
弁護士さんなども同様です。 高学歴で高収入、といったステータスだけで言い寄ってくる女性が多く辟易してしまって「誰と結婚したらいいのか分からない…」となってしまうようです。 女性弁護士であれば、逆にお金目当てで男性が寄ってきますよね。 または、女性の方が稼いでいることから男性のプライドが傷付けられてしまうこともあります。 結婚したとしてもお金だけ搾取されるんじゃないか、働けなくなった頃あっという間に捨てられるんじゃないかと疑心暗鬼になり相手を信用できず結婚に踏み切れないようです。
チャラい!!!! …という偏見が大いに持たれている職業堂々ナンバーワンの美容師さんも、なかなか結婚出来ないそう。まず女性の多い職場で出会いがありそうですが、様々な女性同士のしがらみを見ているので女性に対するイメージが悪くなってしまうそうです。 またいいなと思う人がいてアプローチしても「美容師ってチャラいんでしょ」と、一途であってもチャラ男として認定されて本気にしてもらえないことも。 そういったことが続くと「もう女なんていいや!」という気持ちになり、適当に遊んでればいいかと本気の相手を探すことをやめてしまいます。(結果チャラい) もちろん真面目で一途な美容師さんもたくさんいますよ〜!
「結婚したいのに、できない」人が増えつつある、「生涯独身社会」日本。結婚の妨げになっている要因とは、いったいなんなのか―。本書ではさまざまなデータから、「未婚化」が猛スピードで進む現代日本の実像を読み解く。
「結婚が作られず」「結婚が壊される」―。2040年、人口の5割が独身(=ソロ社会)という時代がやってくる!それは「絶望の未来」か?それとも「希望の未来」か?“オワ婚”時代の「結婚」「家族」「コミュニティ」「しあわせ」について、豊富なデータをもとに、独身生活者研究の第一人者が視点を多重化して考察した1冊。いつもの風景も視点を変えれば、新しい「発見」がある!
仕事がつまらない。就活がうまくいかない。退職後の生活が想像できない…。行きづまりにぶつかる人々を、スタンフォード大学発「幸福な人生のためのデザイン思考」で導く人気講座がここに。いま解決したい悩みを捉えなおし、解決のアイデアを出して実践すれば、思いもかけない道が開ける。誰でも、いつでも使えるデザイナー視点のプロセスを解説したベストセラーに、日本版序文を新規収録。
いかがでしたか? 独身の皆様の生態はお分かりいただけたでしょうか? 結婚するのが勝ちみたいな謎な雰囲気が日本には漂っていますが、そんなことはどうでもよくて自分の人生を全うできるかどうかが大切だと思います。 本記事の筆者も絶賛お一人様中でございますが(30代女性)、毎日楽しく生きております。 一生独身は孤独死する可能性だけが少し心配ですが、それもまた人生。 結婚したい人はして、したくない人はせず、毎日楽しく生きていきましょう。