「仕事できない新人」ってどこの職場にも必ず1人はいますよね。「どうしてこんなにこの新人は仕事ができないの?」と頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。今回は、仕事できない新人について徹底解析します!「仕事できない新人」の対処法なども合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
働きはじめは誰だって新人!!はじめから何でも完璧にできてしまう新人はいません。 経験と時間を積めば仕事ができるようになるはず! ところが、入社してしばらくして慣れてきたはずなのになかなか仕事ができるようにならない・・・。そんな新人さんも多いものです。 今回は、「仕事ができない新人」・・・と思わず感じてしまう人の特徴をまとめます! 当てはまってしまう新人さんは要注意( ;∀;)!!!!
新人さんは、当たり前ですが業務に関することを一から教えてもらってそれを一つずつ覚えていかなければいけません。覚える量といったらそれはもう膨大な量でしょう。 仕事ができない新人は、仕事を教えても教えてもなかなか仕事を覚えません。 筆者も前職でアルバイトの新人さんに仕事を教えていたことがありますが、「これは前に教えたからできるはず」と思って「〜をやっておいてください」と指示をだしても、「やり方がわかりません」と言われて「えッ・・・絶対教えたし・・・」と思ったことが何度もあります。 2回目までは通用しても、3回、4回教えてもまだ「わかりません」と言われてしまうとさすがに「仕事できない新人だな」と感じてしまいます。 だいたいメモをとっておくなど「覚えよう」という姿勢を感じられない人にこういったタイプが多いです。
働き始めの最初は、0からのスタートですから、指示がない動けないのは当然のことです。 しかし、数ヶ月も経てば、1人でできることも増えてきて、何となく「〜の後は〜をするんだな」とか、「〜の時は、〜を先にしておけばいいんだな」など、流れ的なものや、やっておくべきこと・やらなければいけないことがわかってくるはずです。 だいたい皆そんな感じで周りをみながら、「今自分のするべきこと」を判断して作業をしていくもの。しかし、仕事ができない新人は、いつまでたっても自分自身で判断することができず上司からの指示がないと動けません。 「次何をすればいいですか?」と質問してくる人っていませんか? 仕事ができない新人は、いつまでたっても指示がないと動けない「指示待ち人間タイプ」も多いと言えるでしょう。
全く経験のない職業に就いた場合など、新人の時は「初めてする作業」が多くて何をするにも時間がかかってしまいますよね。 はじめから完璧に何でもできる人なんていませんし、時間がかかって当然です。 それでもだんだんコツをつかんできたり、自分でどすればいいか工夫をするなどしてどんどんスピードがあがっていくものです。 しかし、仕事ができない新人は一生ペースが遅く、とにかく「仕事が遅い」と感じざるを得ません。 どうすれば作業効率が上がるのか、など基本的に自分の行っていることに関して向上心をもっていないので永遠に新人レベルのままをキープしてしまうのです。
仕事ができない新人というのは、意識が「学生」など若いままであるということが多く、ミスをしてしまうということに何の抵抗もない人が多いです。 何かミスがあっても「ミスっちゃったよ(笑)」みたいな軽いノリなので、ただの確認不足という防ごうと思えば防げるミスを平気でします。
など、確認を怠らなければ防げるミスをいつまでたってもします。 新人ということで、いっぱいいっぱいで確認している余裕がないという場合もあるかもしれませんが・・・「ミスをしない」という意識に欠けているようにも感じます。
誰だって完璧な「ロボット」ではなく「人間」なのでミスをします。 むしろミスをして「〜をしないといけなかったのか」と反省をし、「ミスをしないように〜を先にしておこう」など意識をするようになって初めてだんだん仕事に正確さが出てきます。 ところが仕事ができない新人は、同じミスを何度も繰り返します。 「ミスをしてしまった」ということに対して考えが甘いので「もう同じミスをしてはいけない」という気持が一切ないからでしょう。 反省をしないから同じミスを永遠に繰り返すのです。 同じミス何度も繰り返す人って「いつまでも成長しないな〜この人」って思いませんか? 仕事ができない新人は、全く成長を感じられません。
など、一般常識に欠ける新人さんって「仕事できないな」と感じませんか? 例えば、大事な会議に穴をあけることになってしまって周りの人に大迷惑をかけているのに謝罪がメールで「すみません」の一言だったり・・・。 一般常識がない新人は、働いているところを見ずともそれだけで「仕事できなさそう」というイメージがついてしまいます。 一般常識のない人を取引先相手との商談に連れて行ってしまったら、会社全体として恥をかく可能性もありますので、大きな仕事は任せてもらうこともできないでしょう。
IT技術が発達してきた現代では、だいたいどこの職場でもパソコンを使用することがあるかと思います。 飲食店でさえも、勤怠をパソコンをつかって入力したり発注や売上などのデータ管理をパソコンでおこなっていたりしますよね。 こういったときに「パソコン使えません・触れません」だと「仕事ができない新人」だと 思われてしまう可能性大です。 2020年からは小学校でもプログラミングが必須科目になるぐらいですからね・・・。 基本的な操作くらいできないと困ってしまうでしょう、、、。 パソコンを使う職業ではなかったとしても、基本的なスキルは身につけておきたいものですね。
わからないことがあって、上司など頼れる人に質問をすることは悪いことではありません。 しかし、「そんなこと、自分で考えればわからない!???」と思ってしまうようなことを質問してくるような人は、「仕事ができない新人」です。 考えればわかりそうなことを、いちいち質問してくるということは、頭を使おうとしていないのです。わからないことがあれば、すぐにネットをひらいてGoogle先生に助けてもらおうとする感覚と同じです。 確かに聞けばすぐにわかる、、、でもそれでは一生成長することができません。 さらに、質問をした相手の作業を中断させたり、手間をかけさせて大事な時間を奪ってしまっているという自覚がないというのも問題です。
仕事ができない新人は、教わったことや指示されていることに対して理解できていないのに「わかりました」と返事をしてしまう傾向があります。 わからないなら、その場できちんと理解するまで聞いてくれたほうが、教えるほうとしても楽なのに、暫くしてから自分なりの解釈でまったく違うことをしてしまって、修正に時間をとられてしまうなど...。 後に説明し直すはめになったり、手間をかけさせられて困ってしまうことが起きてきます。 「わからない」というのがダサいと思っているのか、単純に何も考えていないからなのか、真相は謎ですが、その場しのぎの返事ばかりしていて結局「わかってなかったんかーい!」とツッコミたくなるようなことが多い新人さんは「仕事ができない新人」だと言えるでしょう。
慣れていないことに取り組んでいるときなど、先輩として「もっとこうしたほうが良いと思うよ」とアドバイスしたくなることってありますよね。 新人さんをいじめようと思っているわけではもちろんないし、新人さんを思ってアドバイスをしてるのです。しかし、仕事ができない新人はアドバイスをすると不貞腐れます。 プライドが高いからなのか、「私はこのほうがやりやすいんで」とか、やってみてもないのに平気で言うんですよね。 一生懸命やっているところに口を出されてイラっとしてしまう気持もわからなくはないのですが、それでは成長できないよな・・・と思ってしまいます。
はじめのうちは覚えることも沢山あって、色々なことでいっぱいいっぱいになってしまうというのもわからなくはありません。 しかし、仕事ができない新人は、いつまでたっても
しなければいけないのかということを上手く整理できず、スケジュール管理もはちゃめちゃです。期限が迫っているのに「あれもやってない、これもやっていない」というバタバタした状態になってしまうことが多いのです。 また、スケジュール管理がきちんとできていないことによってミスも目立ちます。 これでは「仕事ができない新人だな」と思われてしまっても仕方ないですよね。 「忙しい」とか関係なく、きっちりスケジュールを管理するのも仕事のうちだし、社会人としてしなければいけないことでしょう。
仕事ができない新人の最もイラっとする特徴の一つとして、「めんどくさいことを後回しにする」というところがあります。 「大変そうだな・・・」と思ったことに関しては基本的に手をつける気にもならないのか、後回しにして最終的に上司などの手を借ります。 基本的に、めんどくさいことは見てみぬふり。 例えば、自分がコピー機を使っていたらコピー機の調子が悪くなってしまった・・・普通の感覚であれば次に使う人が困ってしまうので、上司に声をかけてどうすればいいのか指示をぐ、、、など手を尽くそうとします。 しかし、仕事ができない新人は「見てみぬふり」です。 コピー機のために自分が動かなければいけないという状況がめんどくさいのでしょう。 自分のことしか考えていないし、「仕事できないな、これは、、、」と感じます。
仕事ができない新人は、何かミスをしてしまったときミスを隠そうとします。 怒られるのが怖くて言えないのか、プライドの高さからなのかわかりませんが...。 すぐに報告すれば何とかなったかもしれないことを黙っているので後にとんでもないことになってしまったりします。 つまり、「報連相」がきちんとできないんです。 特にミスをしてしまったときは、きちんと報告・相談をしないと信用を失ってしまいますよね。 仕事ができない新人ほどミスも多いし、ミスを隠そうとするとんでもない人が多いです。 そんな人には仕事を任せようなんて思えないですよね。 一生信用されないし、仕事も任せてもらえないので仕事ができない新人のまま生活することになります。
仕事に興味がないためか、まったく向上心が見られずあきらかにやる気がない・・・という新人も、仕事ができない新人に分類されるでしょう。
といったことが仕事中に多くあると「やる気がないんだな」と思われても仕方ありませんよね。 実際にやる気がないから、そういった態度や行動に現れるのでしょう。 やる気がないんじゃいつまでたっても成長しないし、ミスが減るわけもありません。 呆れて指導する気にもならなくなってしまいます。
仕事できない新人は、しょっちゅう「わかりません」といいます。 「わからない」というより「どうすればいいのか、考えてないんだよね?」と言いたくなってしまいます。 さらに、「何がどうわからないの?」と質問をし返せば「わかりません」と返ってきます。 頭を使っていないので恐らく「自分が何をわからないと思っているのか」というのもわかっていないんですよね。 つまり、いつでも迷子状態で「何を教えてもらえばいいか」もわからないのです。 手取り足取り導いてあげなければいけない状態が永遠と続いてしまうことも少なくありません....。
仕事ができない新人は、よく「それはまだ教わっていません」と言います。 「いや、絶対教えたし!れただ忘れただけだよね?」と言いたくなりますが、「教えてもらった」という事実を忘れているのでどうしようもありません。 本当はうっすら教わった記憶も残っているけど、いいや、、、忘れたから教わってないってことにとこ〜みたいなできない新人も多いでしょう。 あの教えていた時間はなんだったんだ・・・と無駄な時間を過ごしている気分になるし、非常に残念な気持になります。
「知りませんでした」これもよく言われる仕事ができない新人のパターンですね。 「知りませんでした」・・・☓ 「忘れました」・・・◎ だと思うのですが・・・。 「知らなかった」「わからない」などで許されると思っているのは大違いで、そもそもじゃあ情報量がたりないんじゃないですか。。。と単純に感じてしまいますよね。 これもまた、いつまでも学生気分がぬけていないからなのかもしれませんね。
仕事ができない新人は、何かを指摘したときに、 「いやっ、〜したのにできなかったんですよ」 とか言います。 「〜したのに」というのは、つまり「言い訳」なんですよね。 例えば、ミスをしたことに対して「確認しなかったの?」と質問をされたときに「確認はしたんですけど、、、」と答えます。 こちらから言わせてもらえば「確認してないからミスするんでしょ?」と言いたくなりますし、確認を本当にしていたとしても結果的にミスをしているのだから、確認していないのも同じ。 なにかと「〜したのに〜・・・だった」と言いがちな人には注意したいですね。
プライドの高い仕事ができない新人は、何かを指摘したときに「やっぱりそうですよね」と言いがちです。 「やっぱり」という言葉に「わかってましたけど」というニュアンスが感じられてイラっとしてしまいます。 「やっぱり!???わかってたなら最初からなんでそうしないの??」とただひたすら疑問に思ってしまいますよね。 素直に「そうなんですか?知りませんでした、次回から気をつけます」とか、言われたことに対して素直に返せない人ってそれだけで自分の成長するチャンスを失っています。
仕事ができない新人って、やたらと「ま、いいか!」で済ませがちなんですよね。 「これで合っているのかわからないけど・・・まあいいか」 「期限に間に合いそうにないな・・・まあいいか」 「うわっ、ちょっとミスってるわここ!ま、いいか!」 というように、「まあいいか」と自分で思いがちです。 でも、実際は全然良くないことばかり・・・。 仕事に対して責任感がないから、「ま、いいか!」で簡単に済ませてしまうのでしょう。 この「ま、良いか!」が結局後になって大きな問題になってしまうということが少くありません。
仕事ができない新人は、ミスを続けざまにしてしまったり仕事ができないと自分自身で感じたときに「この仕事向いてない(泣)」とすぐに言い出します。 しかし、本当のところは、恐らく 「仕事に向いていない」・・・☓ 「仕事をやる気がない」・・・◎ 仕事に向いているか向いていないかの前に、仕事に向き合う姿勢が悪いから、いつまでも成長することができずにミスは繰り返すし成長をすることができないのです。 それがわかっていないので、すぐに「向いてないから辞めたい」とか言い出すんです。 でも結局、仕事に向き合う自分の姿勢を変えないとどこの職場にいっても結果は同じで、永遠に「仕事ができない新人」を繰りかえす運命でしょう。
ここまで、仕事ができない新人の特徴をまとめてきました。 では、反対にじゃあどういう人が「仕事ができる人」っていうの!?と思いませんか? ここからは、働く人が目指すべき「仕事できる人」の特徴を紹介していきます。
仕事ができる人は、わからないことをそのままにして仕事を進めたりしません。 わからないことは、はっきり「わからない」と伝えて教えてもらったりします。 自分で考えればわかるようなことはもちろん聞きませんが、そのまま「わからないまま、進めてしまってはまずい」ということに関しては、速攻で聞きます。 今すぐ聞くべき、確認すべき、という点に関して判断がとても上手いとも言えるでしょう。 「わからないことがある」というだけで時間のロスに繋がりますし、わからないまま進めてしまえばミスに繋がる可能性も高まります。 「明日は何時の電車に乗れば間に合いますか?」レベルの質問なら「自分で調べなよ・・・」と思いますが、業務内容に関してや大切なことであればすぐに確認したほうがいいです。
仕事ができる人は、よっぽどのことがない限り、レスポンスが早いです。 「メールなんて暇なときに見ればいいか」と思っているのが仕事ができない人の考えで、仕事できる人はメールのチェックのように時間をかけずにサッと終わらせることができることに関しては、後回しにすることなくその場ですぐに処理をします。 うだうだと返信を書くのに時間をかけることもありません。 これは、直接会話をしているときにも言えることで、 例えば、「〜ってわかる?」って質問をしたときに、仕事ができる人は「わかる」「わからない」を瞬時にはっきりと答えます。 仕事ができない人は「うーん。〜っていうのは聞いたとがあるんですが、、、」などと余計な情報を入れてきて「結句どっちなの?」とわからないぐらい曖昧に答えたりしてしまうものです。
仕事ができる人は、一回教えてもらったことは、基本的に一度で覚えます。 元々「記憶力がいい」という人も中にはいるかもしれませんが、そうではなくてだいたいの仕事ができる人は「覚えよう」という意識があって努力をしています。 だから、しっかり一度で覚えることができるのです。 例えば、教えてもらっているときにメモをすぐにとって、休憩中や自宅に帰った後などにそのメモを読み返したり、清書し直すなおすなど覚えるための努力を積み重ねてします。 仕事ができない新人は、そういった努力が足りないのでしょう。
仕事ができる人は、仕事ができない新人にくらべてハキハキと話します。 仕事ができない新人は、仕事ができないということで自信がなくなってしまっているし、周りの人に対して「申し訳ない」という気持が大きくて声が自然に小さくなってしまったりします。 しかし、逆に仕事ができる人は自分に自信があるし、自分の伝えたいことがハッキリ相手に伝えて誤解のないようにしたいと思っているのでとにかくハキハキをと喋ります。 もぞもぞ自信なさそうに話す人よりも、ハキハキ話す人のほうが仕事できるように見えますよね。
仕事ができる人は、ミスなく丁寧に仕事をしますが早いです。 単純にやらなければいけない業務の優先順位を正しくつけることができているので、効率よく作業を進めることができて仕事のペースが早いのです。 きちんと確認作業や、ミスが合った場合の修正する時間までを考えてタイムスケーリングができているので、ミスもなくまさに「丁寧な仕事をしている」という印象をけます。
仕事ができる人は、何といってもシンプルに集中力があります。 集中力があるから素早く仕事を終わらせることができるし、ミスも少ないのでしょう。 集中力があると、仕事に集中している分ガーっとスピディーに仕事を終わらせることができます。仕事の途中に余計なことを考えていたり、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、」と意識が散漫してしまうと作業ペースが落ちるどころかミスが増えますよね。 集中力を保てるように、ちょうどいい頃合いで休憩をとることができたり、そういった時間の使い方がとても上手いと言えます。
メンタルが強い人は、一度何か失敗をしてしまったり「上手くいかないな」と思うようなことがおきても簡単に挫けません。 なので、仕事においても常に「もっと頑張ろう」というたくましい気持でどんどん成長していって仕事ができるようになっていくのです。 常に「もっとできるようになろう」という向上心があります。 仕事ができない新人って、メンタルが弱めなんですよね。 だからちょっとできないことがあったり、指摘されたりすると「この仕事は向いてない」とか言い出して投げ出してしまうのでしょう。
仕事をしてく上で学ばなければいけないことって沢山ありますよね。 例えば、営業職であれば営業をしていく上で身につけておきたいスキルや知っておきたい情報ってあるはずです。 仕事ができる人というのは、通勤時間などの隙間時間に本を読んだり情報収集をしています。 そして、少しでも仕事に活かせるように常に考える癖がついているのです。 身につけたことを他の人に話すなどアウトプットするのも効果的で、あえて得た情報を人に伝えるように誰かに話すことを意識的にしている人も多いです。 口に出さなくでも頭の中で考えたり情報をまとめるのって実はとても大切なことで、インプットした情報を自分の身につけられているからこそ、どんどん成長していっているのだと言えます。
仕事ができる人は、気遣いができます。 周りをよくみて自分が何をすれば相手や周りの人のためになるのかを瞬時に判断することができます。つまり、視野がとっても広いのです。 だから、指示をされる前に「〜が終わったら○○さんのフォローに入ろう」といった的確な判断が自分自身でできるのでしょう。 この仕事ができる人のさりげない気遣いが、組織全体の作業効率をあげたり業績向上に繋がったります、なので、周りからも「仕事ができる」とか「ほんとに気がきく」といった印象をもたれやすいと言えます。
デスクの周りがぐちゃぐちゃだったりするとそれだけで集中力がなくなってしまいますし、それだけ物事が整理できていない状態であるということが表されています。 そもそもデスクまわりが汚いと、ハサミなどちょっとした物を使いたい時に中々見つからなくて「探す」という無駄な時間を使ってしまうことになりかねません。 仕事ができる人は基本的に整理整頓を心がけている人が多いので、ぐちゃぐちゃな場所で仕事をすることで集中力を欠いてしまったり、捜し物で時間をロスしてしまうといったこともないのです!
「自分は仕事ができない新人」だと自覚がある、という人はまず仕事に感心を持ちましょう。 自分が就いている職業がどういったものでどういったことを目的としているのか、会社の業績のために自分がどういったことを目指せばいいのが、、、などわからないまま仕事をしていませんか? だいたい、企業がどんな会社なのかわかっている状態で面接をうけているはずなのでわかっているとは思いますが、今一度確認を。 「いつか結婚したら仕事やめるし〜♪」なんて適当な姿勢のままだといつまでたっても仕事ができるようになるわけがありません。 自分が所属している会社という組織にもっと感心を持ちましょう!!!!
いきなりなんでもかんでもできるようになる人なんていないので、まずは小さな目標を立てて繰り返し達成していきましょう。 例えば営業の仕事をしているといった場合、1ヶ月に1件も契約をとれないような新人が来月は100件契約をとる!とかいう目標をたてても無謀すぎて挫折してしまいます。 なので、今日は最低5分は電話で話しを聞いてもらえるように営業の電話をかける・・・みたいに小さな目標から立てていって、成功体験を積み重ねていきます。 そうすることで、挫折することなく日々成長していくことができるでしょう。
仕事ができない原因に、やらなければいけない業務の優先順位が正しくつけられていないといことが考えられます。 まず、やらなければいけないことをバーっと書き出し、自分がしなけれないけないことを目で見てわかるようにしましょう。 ただ書いた順番に処理していくだけではなく業務がスムーズに進むように優先順位をつけていくと◎ 期限のあるものは、早めに終わるように計画をたてて基本的に5分で終わるような小さなタスクは先に終わらせておいたほうがいいです。 きちんと一日のはじめに整理しておいて、「〜をしなくちゃいけなかったのに忘れてた汗」なんてことになるのを防ぎましょう!
新人のうちは、とにかくわからないことだらけです。 わからないことをわからないままにしておくと、積み重なってわからないことばかりが増えていってしまいますし、時間が経てばたつほど「もう一度教えてください」と言いにくくなってしまいます。 わからないことを「わからない!」と堂々と言えるのって、新人の特権でもあります。 とにかく質問をしましょう。 コツが掴めないことは、「〜だと〜・・・となってしまうのですが、こういう時はどすればいいのかもし良かったら教えてください」と素直に聞いてアドバイスをもらってどんどん出来ないことをなくしていけばいいのです。 できないことはできるようにしよう!という意識がないと、いつまでたっても仕事ができない新人を卒業することができません。
言われたことを耳で聞いただけで100%そのまま永遠に記憶できる人がいたとしたら、その人の正体は実はロボットか何かでしょう。 人間は忘れてしまう生き物ですので、例え次の日あたりまでは覚えていることができても時が経つにつれて記憶は薄れていってしまいます。 なので、メモはどんなときでも必ずとっておきましょう。 その場ですぐにメモを取ることができなかったとしても、休憩のときなど書けるタイミングでメモを取ってその時点で「あれ、ここはどうするって言ってたっけ?」と忘れてしまっている部分があれば、その日のうちに確認をしておくといいです。 教えてもらった日なら「ちょっと確認したいのですが・・・」と言えば教えて貰いやすいですよね。 メモをとらな人は仕事を覚えるのが遅いし、「今更??まだ覚えてないの??」というタイミングで質問をしてしまうから「仕事ができない新人」だと思われてしまうのです。
どんなに仕事を覚えるのが遅くても、覚えようとする努力をすることが大切です! そのうち自然に覚えるでしょ・・・なんていう姿勢ではだめです。 メモ帳は「その場でメモをとる用」と「清書をする用」で二冊用意しましょう。 一度メモしたものを自宅などでもう一度清書しながら整理することで、覚えることができるだけではなくさらに理解を深めることができます。 精一杯覚える努力をしているのであれば、例えちょっと覚えるのが遅くても「一生懸命頑張ってる」ということは伝わっているので「仕事ができない新人」だなんて思いません。
この人みたいに仕事ができるようになりたい!と思える同僚や、上司がいるのであればその人の行動を観察して真似てみると良いでしょう。 仕事に対する姿勢や、普段からどのようなことを心がけているのか・・・など観察すればするほど「これは仕事できて当たり前だわ!」と感心してしまうはずです。 「〜という状態のとき、○○さんはどうしますか?」など、具体的に質問をしてみてもいいでしょう。 「○○さんみたいになりたくて・・・」と言われて嫌な気持ちになる人はいないはずです。 積極的に尊敬できる人とはコンタクトをとってコミュニケーションを取っていきましょう。
仕事ができる人は、「ミスをしない」ということではありません。 人間なのですから、ミスをするときだってあるでしょう。 ここでの「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の違いは、見直しや確認をきちんとするか、しないかです。 仕事ができる人は必ずミスがないか見直し確認をしているので、ミスがあっても修正する余裕があり完璧な状態に仕上げることができるのです。 反対に仕事ができない人は、やりっぱなしで見直し確認を怠るからミスがあっても気が付かず、結果的にミスが多いということで信用をなくしていきます。 確認・見直しは絶対に怠らないように心がけましょう。
メンタルが弱い人は、何か仕事上で指摘をうけたりすると「失敗してしまった・・・」と酷く落ち込んでしまう人がいます。 だからこそ、言い訳がましいことを述べてしまったり中々受け入れることができないということも考えられます。 しかし、「注意をされた=失敗」とマイナスにとらえるのではなく、大切なのはその先どうするかです。そもそも、あなたのことを思ってくれているからこそ注意をしてくれているのですから、指摘をしてくれるだけありがたいことだと思わなければいけません。 なので、落ち込んだり、拗ねたりするのではなく、きちんと真摯に言われたことに向き合って改善していこうという姿勢をもちましょう。
どう努力をしても仕事ができない新人を卒業できない・・・そんな時は、転職を視野に入れてみてもいいでしょう。 そもそも、仕事にやる気をだすことができなくて業務を覚える気にならないのは、自分自身に合っていない職業だからかもしれません。 「石の上のにも三年」と言われるように、冷たい石でも三年も座っていれば温かくなります。 すぐに「自分に合っていない」と判断するのではなく、ある程度努力をしましょう。 それでも仕事ができない新人のままで辛い・・・というのであれば、見切りをつけてしまうのも手です。
仕事ができない新人を指導していくためには、その新人がどういうタイプの人間なのかを知る必要があります。 例えば、褒められると伸びるタイプなのに厳しく言いすぎてしまうと落ち込むばかりでますます仕事ができなくなってしまいます。 反対に、厳しく言われると何くそー!っと本気を出すタイプなのに、ただひたすら優しく声をかけ続けたら「やりがいを感じない」とか言い出して、ますます手を抜き始めてしまうかもしれません。 どうしてミスを繰り返してしまうのかな、、この人は忙しくなるとテンパっちゃうタイプなんだな、、、という「どうして仕事ができないのか」という理由もわかっていないと、的確なアドバイスはできません。 本格的に指導をする前に、しっかりと観察をして分析をしておく必要があると言えるでしょう。
指導をしている人がいつも「もうほんんと安月給すぎるよな」など、愚痴を言ったりしていたら働くことへのモチベーションが下がっていく一方ですよね。 仕事ができない新人にやる気を出してもいたいなら、それ以上モチベーションを下げてしまうのはNGです。 マイナスな言葉を言われているよりも、「頑張って○○を目指していきましょうね〜」とか、「〜までいければ昇給も夢じゃないね」みたいな前向きな言葉をかけているほうが「頑張ろう!」というモチベーションがあがりますよね。 うちの会社がめざしているのは、世界平和なんだ!など、自分も頑張って会社のために貢献したいと思えば一気にやる気を出して仕事ができない新人を卒業してくれるはずです。
上述しているうように、仕事ができない新人はわかっていなくても「わかりました」「はい」などと返事をします。 理解力に乏しい人も多いので、「これくらいわかるだろう」は通用しません。 懇切丁寧に説明をしましょう。 例えば、何かの資料作成をお願いするときには、
など丁寧に教えてあげましょう。 根気よく丁寧に教えつつ、徐々に自分でも考えて行動するようにしていくのが良いですね。
仕事ができない新人の中には、理解力に乏しい場合が多いので口で説明しただけでは理解できていないパターンが多いです。 なので、まずは自分が実践して見せてみましょう! 実際にやっているところを見ているという状態のほうが、印象に残るので覚えておきやすいです。 口で説明をしたあとに、視覚からも説明をすることで理解力があがります。 その後に、見守ってあげながら本人に実践してもらい、アドバイスをしてあげると1回で覚えてもらえる可能性が高いです。
ミスをされてからでは、フォローが大変になってしまう場合があるのでとにかく作業にとりかかっているときは「報連相」を徹底してもらいましょう! 「どうですか?」とか、「大丈夫ですか?」をと声をかけてあげることも大切ですが、仕事ができない新人は大丈夫じゃなくても「大丈夫」と言ったりします。 なので、「〜の部分はとてもミスをしやすいので確認をさせてください」など、困っていることにこちらから気づいてあげられるようにすると◎ 「言わなければばれない」「適当にやっておけばなんとかなる」と思われてしまう前に、できるだけ最初のうちは厳しく目を光らせておくといいでしょう。
「指導をしなければ」と思っていると、ついついダメなところばかりが目について指摘してしまいがちです。 しかし、「しっかり確認作業ができているのでミスが少くて素晴らしいですね」というように、できている部分などについてはしっかりと評価をしてあげましょう。 そうすることで、どんどん自信がついてやる気がでます。 評価をされないと「頑張っても無駄なんだな・・・」とやる気を失ってしまいますし、「全然成長できない自分」に嫌気がさしてしまいます。 もちろんダメな部分は直してもらわないといけないのですが、良いところもきちんと見てあげなくてはいけません。
仕事をはじめたばかりの新人は、ミスがとにかく多いでしょう。 「だって」「でも・・・」と言い訳ばかりするのはよくありませんが、「聞いてあげない」というのも問題ありです。 頭ごなしに「こんなのはダメだ!」など怒りをぶつけてばかりいたら、萎縮してしまいます。 そんな状態のときに「こうしなければいけない」なんてアドバイスをしたところで聞く耳もなくなってしまいますよね。 一応、言い分を聞いてから「〜というときは○○をするといい」といったアドバイスをしてあげるほうが、なぜミスをしたのかという解明にもなりますし、合わせてアドバイスもすることができます。
最初から仕事ができない新人だからと言って、あれやこれや口を出してしまうと相手のためになりません。それではいつまでも自分で考えて仕事をすることができるようにならないですよね。 確かに仕事が遅い上にミスが多いようでは無駄にフォロー時間をとられてしまうので、 事細かに口出ししたくなるし、何なら任せないで自分がやってしまったほうがいいわ!と思いますよね。 でも、仕事ができない新人を成長させるためにはそれなりに失敗も沢山させて学ばせる必要があります。 暫くは暖かく見守りましょう!!! 放っておけばいいというわけではありません。 しっかりと見守って、とんでもないミスに繋がりそうなときは即対応でるように心がけます。 仕事ができない新人を見守るのは、ストレスも溜まることと思いますがしばらくは耐え忍びましょう・・・。
仕事ができない新人と接していると、とにかく手がかかるしこっちは大変な思いをしているというのに悪びれもなく「ミスっちゃいました〜」とか「まだ終わってません」とか言われて、とにかくイライラしますよね。 ついつい、「ふざけるな!!!!」と言いたくなってしまうかもしれませんが、感情的になってしまうのはよくりません。余計なトラブルを招いてしまう可能性もあります。 イライラのボルテージが爆発寸前まで上がってきてしまったら、とにかくその場から離れて深呼吸をしましょう。 深呼吸には人の気も落ちを落ち着かせる効果がありますから、少しイライラメーターを下げることができるはずです。 気持ちが落ち着いたら、どう対処すればいいか考えて的確な指示をだします。
毎日仕事ができない新人を一緒に仕事をするのって、本当にストレスがたまります。 精神的にも参ってしまうでしょう。 そんなときは、一週間の頑張ったご褒美に同僚や気の知れた友人と華金を思いっきり楽しむなど会社外でのストレス発散が大切です! 誰かが一緒にいなくても、1人でカラオケに行くなどストレス発散方法が沢山あります。 この社外でのストレス発散が仕事に対するモチベーションに繋がります。 仕事ができない新人に対するストレスは溜めずに上手に発散しましょう!
ストレス解消のために、定期的に運動を。 体を動かすことには、ストレス発散の効果があります。 職場で仕事ができない新人にイライラしている場合、急にその場でジョギングをはじめたりすることはもちろんできませんが、お手洗いに行くついでにストレッチくらいならできますよね。 軽めにストレッチをして気分をすっきりさせましょう。
イライラしてしまうと気持ちに余裕がなくなってしまうものですが、仕事ができない新人だけが悪いのでしょうか。 いつもイライラして冷たい口調になっていたり、新人にとって仕事がし辛い空気を作り出してしまっていたりはしませんか?? 相手に怒りをぶつけるだけではなく、自分自身を省みるべき時なんだと思って一度思い返してみてください。 自分のお仕事ができない新人時代などを思い返してみると、懐かしさにイライラが少し収まってくるのではないでしょうか。
仕事ができない新人を抱えてしまうと、「何とか成長させたい」と一生懸命になってしまいますよね。 新人に仕事ができるようになってもらいたいと期待してしまうのもわかりますが、人はそう簡単には変わりません。 どうしてできないの? なんでそんなやり方しちゃうの? とイライラしても結局は自分ではない別の人間なので「自分ならこうするのに」「こうして当たり前」という考えは通用しないのです。 期待ばかりをしていては無駄にがっかりするだけですし、相手の負担にもなってしまいます。 仕事ができない新人にイライラしてしまってどうしようもなくなってしまったら、このことを思いだしてみてください。
指導していた仕事ができない新人が退職してしまうと、私のせいでやめたのかな?なんて不安になってしまいますよね。 「もう使えない新人なんて辞めてしまえよ」なんて直接的な言葉で攻撃してしまっていたのなら、あなたのせいである可能性が高いでしょう。 しかし、普通に指導してても辞めてしまうことってありますよね。 自分自身が「向いていない」と感じたのでしょう。 相手のことを思って、指導していたのであえば、「自分のせいだ」なんて気にしなくていいのではないでしょうか。 少し厳しく言い続けたのかも・・・と後悔するかもしれませんが、いくらミスをしても指摘も何もせずにフォローし続けることがその人の為になるとは思えませんし、自分自身のストレスがたまる一方ですよね。 「大変だけど頑張ろう」という意欲がなかっただけなのでは?? 気にしすぎず、反省点があるなら次に新人が入ってきた時に活かしましょう(^o^)
人間関係のコツをつかみ、その質を高めることができれば、 ストレスの少ない、イキイキとした職場環境に生まれ変わります。 「対人関係療法」の第一人者が、効果的な社内コミュニケーションのコツをアドバイス!
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いかかでしたか? 仕事ができない新人ってどこの職場にもいるものですよね。 しかし、仕事ができない新人にイライラして過ごしていては、もったいないです。 本人にやる気を上手に引き出して前向きに仕事に向き合う姿勢を整えることができるようにフォローしてけるのがベストなのではないでしょうか。 どうしても仕事ができない新人がいて辛い!というときは、上司や社長など上の立場の人間に相談してみるのも一つの手です。 仕事ができない新人と上手に向き合っていきましょう。