恋愛面で使用される「奥手」は「恋愛に対して積極的になれない人」「恋愛に慎重すぎる人」を意味する言葉として使われています。好きな人に中々話しかけられなかったり行動に移すことができない人って「奥手だな」と思いますよね。今回は「奥手な男女」の特徴について解説していきます。奥手な男女の心理や、奥手な男女へのアプローチ方法なども合わせて紹介しますので、是非参考にしてください。
「奥手」の元々の意味は「稲や野菜、果物の品種で比較的成熟のおそいもの」です。 この意味の場合、「奥手」の漢字は「晩稲」「晩生」「晩熟」とも書かれます。 そこから転じて恋愛面で使用される「奥手」は「恋愛に対して積極的になれない人」「恋愛に慎重すぎる人」を意味する言葉として使われています。 好きな人に中々話しかけられなかったり、行動に移すことができない人に対して「あの人は奥手だ」などというように言い表します。
奥手な男女は、基本的にとっても真面目な性格をしていることが特徴です。 元々、子供の頃から門限の厳しい家庭で育ったなど厳しい家庭で育っているということが多く、真面目な生活が染み付いています。 真面目な生活を送っているからこそ恋愛面でもとっても色々なことを真剣に考えていて、全然中身も知らない人と突然勢いでお付き合いをはじめたり、ワンナイトな関係をもってしまうことは決してありません。 そんな真面目な姿勢が「奥手なんだね」という印象を与えているということもあるでしょう。
奥手な男女は、基本的に人と仲良くなるのに時間がかかります。 「敬語じゃなくて、タメね〜」と言ってもいつまで経っても敬語は抜けないし、暫くは毎日顔を合わせても毎日初対面のような話し方をします。 とにかく人見知りが激しく、心を開くのに時間がかかるのです。 人に対する警戒心が強いとも言えるでしょう。 基本的に相手が同性だろうが異性だろうが関係なく共通して仲良くなるには時間がかかってしまうので、恋愛をしても相手に心を開きアプローチをするということが難しいのです。
奥手な男女は、とっても恥ずかしがり屋です。 異性を前にすると、通常の倍恥ずかしがって顔を真っ赤にしてしまうことが多々あります。 恥ずかしいがために「嬉しい・楽しい・悲しい」といった感情を素直に出せなくなってしまうのです。 そのため接している側とすれば「淡泊な人なんだな・・・」という印象に感じますし、異性とコミュニケーションがとれません。 恥ずかしがり屋だから、好きな人の前で素直になれないんですね。 ツンデレを発動させてしまう奥手な男女が多いのも「恥ずかしがり屋」だからかもしれません。
美女でもイケメンでも、奥手な男女は「自分なんて...」と思ってしまうネガティブな性格をしていることが多いです。 とにかく何でもネガティブな方向に物事を捉えてしまう傾向があって、好きな人を目の前にしても「話しかけたら気持ち悪がられるかも・・・」など、そんなことばっかり考えてアプローチすることができません。 「周りの人にあいつ、○○君のこと好きなんだ〜」とバレてバカにされるんじゃないか、、、なんてことも考えてしまいます。 ネガティブだからこそ、恋愛に前向きになれず奥手になってしまうのでしょう。
奥手な男女は、いつでも受け身体制であることが特徴です。 誰かと一緒にいても相手が話しかけてくるまでは自分からは話さないし、自分から連絡をしたり自分から遊びに誘ったりすることもありません。 同性に対しても「断られたらやだな」「迷惑だったらやだな」という気持ちが強いので、基本的に受け身なのです。 そもそも自分から動くということが苦手な性格であると言えるでしょう。
奥手な男女は、とにかく異性に苦手意識があって同性の友人としか連絡をとらないし遊んだりしないということが多いです。 自分に自信がなく男性の前で、自分をさらけ出すのがとにかく恥ずかしいと思っているのです。 できれば異性とは関わりを持ちたくないと思っていて、職場で仕事の話しなど必要最低限のことを話すのが精一杯といった感じです。 なので基本的に「好きな人ができる」ということがあまりありません。 それが恋愛経験の乏しさに繋がり、奥手さを加速させていくのです。
奥手な男女は、相手の目を見て話すことはできません。 目を見て話してくれないなんて、嫌われているのかな?と思ってしまう人も多いかもしれませんが、その反対で、人見知りでとにかく緊張をしていたり好きという気持ちがあるから目を見つめることができないのです。 見ていないふりをして実は必殺「視野見」(見ていないふりをして視界にさりげなく入れている)をしていることも多いです。
奥手な男女は、基本的にシャイですので自分の話はしません。 自分の考えていることや、趣味嗜好を知られるのが恥ずかしいと思っています。 理解してもらえなかったり、バカにされたくないと思っているのです。 なので、本当に心を許し会える仲にならない限りは、自分のことを知られてしまうようなことは口にしないでしょう。 「何か意見をどうぞ」と自分の考えを述べさせられるのがとても嫌いで、基本的に聞き役であることが多いです。
奥手な男女は、自分の気持ちを隠そうとするあまり時に天の邪鬼な発言をしてしまうことも少くありません。 本当は気になるのに「気にならない」といったり、好きなのに「好きではない」と発言をしてしまったりするので誤解をされてしまうことが多いのです。 好きな男性についつい天の邪鬼な態度をとったり、発言をしてしまって「何をしているんだ(泣)」と後から後悔してしまうことも少くありません。 「ほんとうは思ってないこと言っているな」と察してくれる異性じゃないと、なかなか奥手な男女の本当の気持ちを引き出すのは難しいかもしれませんね。
奥手な男女はLINEの返信を至極丁寧にするか、むしろ返さないのどちらかということになりがちです。 LINEだと、直接会話をしているのとは違ってゆっくり返信内容を考えて返せるため、あれやこれや一生懸命考えて丁寧に返信をしてくれるか、「どうでもいいから返信考えるのもめんどくさいし返さない」の2択になりやすいのです。 たかが「LINE」といえど、失礼がないようにきちんと丁寧であることを意識するのが奥手な男女の特徴であると言えるでしょう。
奥手な男女は、やっぱり自分に自信がありません。 好意を抱いている異性にアピールしたところで振り向いてもらえるわけがないと思っているため、アピールするどころか避けてしまうような奥手な態度をとってしまうのです。 「自分がアピールしたところで恥をかくだけだ」と悪い方向にしか考えられないんですよね。 だから気持ちがばれないようにしてしまうなど、恋愛に対して奥手になってしまうのです。
奥手な男女は、「自分に自信がない人なんだ」と思われがちです。 実際は自分に自信がないということもありますが、とにかくプライドが高く「恥をかきたくない」と強く思っているからこそ奥手になってしまっているということが考えられます。 とにかく、相手に自分の気持を悟られたくない・恋愛で失敗したくないという一心なのです。 プライドも何も関係ないわ!と思えるのであれば、当たって砕けろの精神でアプローチできるかもしれませんが、プライドが高いと、どうしても臆病になってしまって奥手になってしまいます。
奥手な男女の本音といえば、やっぱり「自分の気持ちを周りの人に知られるのが恥ずかしい」ではないでしょうか。 例えば社内に好きな人がいる場合、自分の気持ちがバレると「◯◯くんって、◯◯さんのことが好きなんだって〜」と噂になりかねません。 「飲み会待ち合わせ時間二人にだけ10分早い時間を伝えておいたから(ウインク)」みたいな余計なおせっかいをされてしまう可能性もあるでしょう。 誰だって自分の好きな人が周りの人に知られてしまうのって恥ずかしいですよね。 だからこそ、好きという気持ちあるけれどあえてあまり興味のない素振りをしてしまうし、わかりやすいアピールをすることができない奥手になってしまうのです。
男兄弟の中で育っていたり、ずっと女子校だった!など、異性と関わる場面がない環境で育っているとそもそも異性と接することに慣れていません。 慣れていないと、異性というだけで別の生き物を目の前にしているような気分になってしまうんですよね。 異性に慣れていないということはもちろん恋愛にも慣れていないということですから、好きな異性を目の前にすると、余計にどうすればいいかわからなくなって奥手になってしまいます。 「慣れていないからどうすれば良いかわからない」そういった戸惑いが、苦手意識に繋がり奥手になってしまうのでしょう。
異性であれ同性であれコミュニケーションをとるのが元々苦手だという人もいますよね。 「コミュ障」とよく言われますが、人とコミュニケーションをとることに苦手意識をもっているという男性もいるでしょう。 元々コミュニケーションを取るのが苦手なため、好きな人を目の前にすると余計テンパってしまってどうすればいいかわからなくなってしまいます。 コミュ障の人って、慣れるまですごく時間がかかるんです。 なので、最初こそ「避けられている」とか「嫌われている」と思ってしまっても仕方ありませんよね。
奥手な男女には恋愛を意識しはじめた最初から奥手だったのではなく、過去にした大失恋がトラウマとなって奥手になってしまったという人もいます。 過去の恋愛がトラウマになっていて「恋愛をするのが怖い」と思っているのです。 ずーっと好きだった人に一生懸命アピールしたのに振り向いてもらえなかったり、みんなの前で「お前○○のこと好きなんだって〜?ぷぷぷ〜」とバカにされて恥をかいた経験があると、「もう恋愛なんてこりごりだ」と思ってしまって奥手になってしまうのです。 はなから「自分は恋愛には向いていない」なんて決めつけているから、奥手になってしまうのでしょう。
基本的に受け身で人と関わることが苦手な奥手な男女は、外でワイワイするようなことが好きではありません。 元々1人で過ごすのが好きなタイプなので、恋人ができたからといって「ディズニーランドに行きたい!」とか、「サッカーの試合を見に行こう!」とか外に連れ出されるようなことが多いとうんざりしてしまいます。 なので、「家でゆっくり映画を見てるのが好き」というようなインドアっぽい子を好む傾向があります。なんとなく「外でわいわいやるのが好きそう」といった人に苦手意識を持っている人が多いです。
人見知りで受け身である奥手な男女は、とっても真面目で好きなことをとことん突き詰める傾向にあります。どこかオタクっぽいとろがあることが多いです。 基本的に、自分に自信がなくて自分の好きなことを大きな声で言えないタイプなので、趣味などをバカにされたり否定されると酷く落ち込んでしまいます。 できれば趣味を話しても、理解してくれる人を望んでいます。 あまり深く追求せずに放っておいてもらえるか、一緒に興味をもって楽しんでくれる人のほうが好ましいでしょう。
すでにお分かりの通り、奥手な男女は好きな人に自分からアプローチすることができません。 できれば向こうからアプローチしてくれればな〜なんて考えていることも多く、ほどよく積極的な異性のほうがスムーズにことが運びます。 例えばお付き合いをしたあとのデートプランなんかにおいても、奥手な男女は頭を悩ませてしまうので積極的に「ここに行きたいな!」とか言ってもらえたほうが楽なのです。 なので、積極的すぎずにほどよく積極的にひっぱっていってくれる異性に好意を抱きやすいと言えます。
奥手な男女、上述しているように大勢で過ごすよりも1人の時間を大切にするタイプが多いです。 例えお付き合いをはじめたとしても、何よりも恋人を優先にする!といよりはきちんとバランスを保っていたいと思うタイプです。逆に「毎日一緒にいたい!」とうるさくされてしまうと、うんざりしてしまいます。 だからと言って「会いたい」と言われないというのも不安になってしまうという...若干面倒な性格をしているんですよね。 なので、そこを理解して良い距離感を保てる人のほうがいい関係性を築ていけると言えるでしょう。
奥手な男女は、清潔感がある人を好む傾向があります。 清潔感のある人って、きちんと物の管理ができていたり整理整頓が得意だったりと真面目な人が多いですよね。 奥手な男女は基本的に真面目なので、相手にも「清潔感がある」など真面目な部分があることを望みます。 清潔感がある人を思い浮かべてみてください。 真面目そうで、大人しそうで、、、、、、まさに奥手な男女と似ていますよね。 やっぱり自分と似ている人に自然と惹かれてしまうのかもしれませんね。
奥手同士でお付き合いをするとカオスになってしまうこともあります... それもそのはずで、お互いに一切お話をしなければそうなりますよね。 ただ以心伝心できるソウルメイトである可能性もありますので、一概に奥手と奥手の相性が悪いことにはなりません。
そんなに普段から会話をするわけではないけれど、気づけばふとした時に横を見ると隣にいる・・・といった場合は、奥手な男女からの脈ありサインである可能性が高いです。 非常に奥手なので、もちろん好意を抱いている相手に積極的に話しかけたりあからさまに分かりやすいアプローチをすることはできません。 それでも、好きな人の側にはやっぱりいたいしできればアピールをしたいと思いますよね。 だからできるだけ好きなひとの側をキープしているのでしょう。
会話中、じっと相手の目を見ていると、目線は合うけどしばらくするとそらされる。 そんな時は、目があっていることに嫌悪感を抱いて嫌な気持ちでそらされているのではなく好意を抱いているからこそだったりもします。 奥手な男女によくあることで、「(やばいっドキドキするっ)」ということです。恋に奥手な不器用なのです。 つまり、好きだから動揺してしまっているということでしょう。
これは周りから見ているとよく分かるのですが、好意を抱いている人と話すときだけ目がキラッキラになります。 特に憧れが強い好意を持っている場合は、話しているだけで恍惚とした表情になってしまうものです 奥手な男女からキラキラビームの眼差しが出ていたら、好意があると思っていいでしょう。 「目は口ほどに物を言う」とよくいいますが、なんの気がなくても「つまらないな・話したくないな」と思っている人との会話では目は輝かないものです。
好意がある人と会話をすると「目がキラキラする」ということを上述しましたが、好きな人を見ていると瞳孔が開くとも言われています。 人は、興味のある物を見ていたり、好意のある人を見ていると気持ちが興奮して瞳孔が大きくなります。 なので、奥手な男女も好きな人と会話をしていると無意識のうちに瞳孔がひらいて潤ってくることがあるのです。 実際、人と会話をしているときに瞳孔が開いているかなんて見る人はいないと思いますが意識してみて見るのもおもしろいかもしれませんね...!
奥手な男女だって好意を抱いている人と会話をしている!というだけで、嬉しくてニコニコしてしまうものです。 一緒にいるときや、会話をしているときに「よく笑うな」と感じるのであれば、あなたのことが好きで「ニコニコ」しているという可能性があります。 興味のない異性と会話をしていると、どことなく笑顔が途絶えてしまうなど興味のなさが態度に表れてしまう人も多いですからね。 ニコニコと会話をしてもらえている場合は、好意をもってもらえているとポジティブにとらえてOK!
なにかのきっかけで、近くに寄ったときに、何だか突然挙動不審になった・ソワソワしだしたといった場合は、あなたに好意があって、恥ずかしい!どうしよう!緊張する!という気持ちでいっぱいになってしまっている可能性があります。 奥手な男女は、特に好きな人相手だと言葉がどもってしまったりわかり易すぎるくらいの人もいるでしょう。 「どう思われてもいい」と感じる人の前で緊張することなんてありませんので、あきらかに様子がおかしいぞというときは脈ありだと考えていいでしょう。
奥手な男女は好きな人と会話をするとついつい照れて顔が赤くなってしまうことも珍しくありません。 そのため、ただ仕事の話を話しているだけなのに赤面してしまう場合もあります。 またちょっとした一言が嬉しかったり恥ずかしかったりして顔が赤くなることもあります。 恥ずかしいと顔が赤くなるのって、自分の意志では止められないんですよね〜。 その赤い顔が本人の素直な気持ちなのです。
「最近俺は・・・・なんだけど、」 「私、・・・・なんだよね」 といったように、会話をしている中で「俺は〜」「私が〜」と一人称を頭につけて話してくるのは自己アピールがしたいという気持ちの表れです。 いつも受け身である奥手な男女があなたに、自分のことを知ってもらいたい!と自分を一生懸命にアピールしているなんて脈ありとしか思えないですよね。 どうでもいい人に自己アピールをしたってどうにもなりません。 これは、脈ありサインと考えていて間違いないでしょう。
「ごめん、○○のやり方がわからなくて」など、次の日に直接聞けばいいようなこともわざわざLINEなどで連絡を入れてこられると、「それ明日でもよくない?」と思ってしまうかもしれませんが、実は相手側に「何でもいいから連絡をとるきっかけを・・・!」という心理が隠れている可能性があります。 また、
といった理由が考えられるので、奥手な男女から積極的に連絡がくるのは脈ありだと思っていていいでしょう。
奥手な男女が一番やりがちなのが、「じーーーー」っと見てくるわりに、目が合いそうになると逸らされるというパターンの「好き避け」です。 好意を抱いている人のことって、気がつけば無意識のうちに目で追ってしまうものだし、やっぱり気になるから見てしまいます。 でも視線を感じてふと見てみると、ぱっと目をそらしてしまう・・・。 好きな人と目が合うということが、とにかく恥ずかしいく緊張してしまうのです。 相手が目をあわせてくれない時は、好き避けをしている可能性が高いです。
好きな人とは、話したいはずなのにどうしても逃げてしまう・・・というのも奥手な男女の好き避けの一つです。
なんてことを一瞬で考えた末、「もう無理!逃げる!」という結論を出してしまうのです。 会わないように行動時間を変えてしまったり、行動があまりにも不自然なので自然と相手は「避けられている」と勘違いしてしまいます。
奥手な男女は、好意を寄せている人とは完全に距離をとってしまうことも少なくありません。 飲み会など、できれば近くに座って会話のチャンスを伺いたいものですが、変なことを言ってしまうかもしれない・・・など考えすぎてしまって、「できれば離れた席がいい」なんて自分の気持とは裏腹な行動をとってしまのです。 本当はもっと距離を縮めたいのに、距離を縮めたいと思っている人とは思えない行動をとってしまい、帰宅後などに「せっかくのチャンスだったのに〜・・・」と落ち込んでしまうことも少くありません。
奥手な男女は、好意を持っている人の前で挙動不審になってしまうことが多いです。。
など、緊張で挙動不審な態度になってしまうのです。 自分の前で挙動不審になられると、「何かしちゃったのかな?嫌われてる?」と思ってしまう人も少なくありません。 しかし、これは奥手な男女が自分の気持を隠そうと必死だからである可能性が高いです。 自分の前では様子がおかしい・・・なんていうときは、確実に好意を寄せていると考えて間違いないでしょう。
奥手な男女は、好意を抱いている異性と距離をとります。 他の人にはもっと親しい感じなのに、仕事のことで会話をすることがあっても、プライベートな話しはしないなど、自分との間には一枚壁を挟んでいるように感じます。 それなのに意識をしていない異性とは普段通りに接することができるので、「自分だけ距離をとられている」と感じてしまう人も多いでしょう。
奥手な男女は人になかなか心を開くことができません。 特に異性となると、苦手意識を持っている可能性が高いですしいきなり距離を縮めるのは不可能に近いです。 突然距離を縮めようをアプローチをしてしまうと、「何か企んでいるのではないか」と警戒されてしまいます。 まずは、「いい友達」として心を開いてもらうということを目指しましょう。 同じぐらいのテンションで、一緒にいてしんどくならない関係性になれるように意識してください。一緒にいて心やすまらない関係だと、恋愛対象として見てもらうのは難しいです。 奥手な男女から話しかけてもらえるくらいになったら、かなり心をひらいていると思っていいでしょう。
奥手な男女は、異性と接することに自信がありません。 変なことを言って引かれていないか・自分と会話に退屈していないか不安に思っています。 なので、とにかく笑顔で接しましょう! 笑顔でいれば「あなたと一緒にいて楽しいですよ」ということが伝わりますよね。 笑顔がない人には話しかけにくいですし、話しかけやすいオーラを出すためにもいつでも笑顔でいることを心がけましょう。 「○○さんといると楽しいな〜」などと口に出すのも効果的です。
奥手な男女は、基本的に異性と話すことに苦手意識がありますが、自分の趣味についてや好きなことについてだと堰を切ったように話し出すということがあります。 異性相手だと、何をどう話せばいいかわからなくなってしまいますが、自分の得意分野についてのほうが話しやすいと感じるのです。 なので、事前に奥手な男女の趣味や好きなことについてリサーチをしておいて、そのことについて質問を会話のきっかけに使うと効果的です。 例えば、映画観賞が趣味なのだとしたら、「最近おもしろいと思った作品とかある?久しぶり に次の休みは映画を見ようと思っていて・・・」というように、軽く質問をするように話しをふってみましょう。 思い切って「○○さん、映画観賞が趣味なんだよね?映画のチケットがあるんだけど、一緒にどう?」というようにデートに誘ってみてもいいかもしれません。
奥手な男女は、異性と2人きりになると緊張してドギマギしてしまいます。 食事など、2人っきりになれる時間を確保したのであれば、デート感を出してしまわないようにしましょう。 例えば、
など、「どうしよう・・・」と負担に感じないような雰囲気を作りましょう。 そうすることで、「この人と一緒にでかけるときは気張らなくていいから楽だな」と思ってもらえるはずです。先程もいいましたが、「一緒にいて楽な関係性」と目指すことが大切です。
奥手な男女が一番気にするのは、やっぱり「相手が自分のことを好きなのか、そうじゃないのか」ということです。 「自分のことが好きなんだな」という絶対的な確信がないと、「どうせ自分のことなんて・・・」という気持が強すぎて恋愛対象として見ようともしないことが多いです。 「もしかして私のこと好きなの?」というところから、相手を恋愛対象として見始めるということも充分あるので「自分にだけにはやたら話しかけてくるけど、これって自分のこと好きなのかな?」と思ってもらえるように、少しアピールしておくといいでしょう。
奥手な男女へのアプローチは、とにかく焦ってはいけません! 急ピッチに距離を縮めようとしてしまうと、
というようにデメリットが多いです。 とにかく焦らずにゆっくりと距離を縮めていきましょう。
奥手な男女は、好意をもたれている人以外の過度なアプローチは嫌がります。 みんなにからかわれてしまう可能性もあるし、できれば静かに過ごしていたいタイプなので、過度なわかりやすいアプローチをしてくる異性には苦手意識がある可能性が高いです。 「好きな気持ちに気がついて!」というスタンスでいくと恐らく失敗してしまう可能性のほうが高いでしょう。 あくまでも、さりげなく・・・奥手な男女へのアピールはゆっくり時間がかかるものだと思ってアプローチしたほうが良いです。
ボディタッチをしてドキっとさせちゃおう!と思う人も多いでしょう。 実際にそれでドキっとしいてしまうことも多いですよね。 しかし、奥手な男女にそんなことをしたら「この人慣れてな、、チャラいのかも」と誤解されてしまう可能性が高く警戒心を強くさせてしまいます。 下手にぐいぐい距離を縮めようとするのはNG行動であると言えるのです。
「この前○○さんに誘われて〜・・・」というように、「私(俺)はモテるんだから、ほっといたら他の人にとられちゃうかもよ〜」と少し焦らせたら一歩踏み出してくれるかも!?という作戦なのかもしれませんが、これは逆効果です。 奥手な男女は、自分に自信がないので「他にも狙っている人がいるんだ」とわかったら、焦るどころか完全に引いてしまいます。 そもそも奥手な男女は根が真面目で、お付き合いをする人とは結婚まで視野にいれて考えるので「軽そう」というイメージがついてしまうと冷められてしまいます。気をつけてください。 むしろ「あなただけ・・・」という一途アピールをするほうが効果があります。
よく「好き」という気持ちを隠したいのか何なのか、意地悪を言ったりイジるような言動をしてしまう人もいますが、これはNGです。 奥手な男女はプライドが高く「恥をかきたくない」という気持ちが強いです。 なので、基本的にイジられることを本気で嫌います。 というよりも、冗談でイジっていても本気でバカにして言っていると思われてしまって幻滅されてしまいます。 やたらとイジって気をひこうとするのは逆効果であると言えるでしょう。
奥手な男女は、上述したようにLINEの返信が遅いことが多いです。 しかし!そこで
といった追撃LINEをしてしまのはよくありません。 自分のペースをゆっくり考えて返信をしたいのに、どんどん送られてきてしまうとうんざりしてしまいます。 LINEは一度送ったら返信がくるまでゆっくり待ちましょう。
好きな人からグイグイきてほしい、リードしてほしいと受け身になってしまう人のほうが多いと思います。やっぱり異性からアプローチをうけてお付き合いをするほうが、「愛されている」という気もするし安心なんですよね。 しかし、奥手な男女にそれを求めていてはいつまでたっても進展しない可能性大です! 自分からリードしてあげて「自分のこと好きなのかな?」と思わせてあげないと、なかなか自分からは動いてくれないでしょう。 ここは諦めて、「むしろ自分から告白をしよう」くらいの気持ちでいるほうがスムーズにお付き合いまで進みます。が、先程も述べたようにグイグイいきすぎるのはダメです・・・。 加減がとっても難しいですね^^;
「奥手な男女」について理解を深めていただけましたか? 「うわ、奥手だな〜」と思う人との恋愛って、進展させるのも難しいですし戸惑いますよね。 しかし、奥手な男女には奥手だからこその魅力が沢山あります! 自分が「リードする」という覚悟は必要ですが、とっても可愛らしい純粋な反応を見せてくれること間違いなし!!! 「嫌われてるかも」と思うこともあるかもしれませんが、好き避けの可能性もあるので自信をもって徐々にアピールしていきましょう。