Sな男性っていますよね。ちょっと横暴なのにS男の言動についときめいてしまう女性は多いのではないでしょうか?今回はそんなS男の特徴について詳しく解説していきます。S男のLINEや好きなタイプも紹介しますので是非参考にしてみてください。
「S」とは「サディスト(sadist)」の頭文字です。 サディストとは、加虐行為によって相手に苦痛な思いをさせて興奮する傾向にある人を指します。 「意地悪するのが好き」程度で使われることも多いです。 そしてよりSっ気が強い人を「ドS」と言います。 意地悪どころか、さらに相手を痛めつけて快感を覚えています。 といっても、仕事で周りの人より厳しかったりするだけで「ドS」と言われることもあります。 ちなみに、Sの反対は「M」です。 「M」は「マゾヒスト(masochist)」の頭文字です。 マゾヒストとは、苦痛を与えられることで興奮したり快感を覚える被虐嗜好の人を指します。 「ドS」と同様に、よりMっ気が強い「ドM」という言葉があります。
S男はとてもクールです。 普段はあまり感情を表に出さず、人と話す時もテンションがあまり高くなく、冷たいと思う人もいるかもしれません。 表情もあまり変わらず、何を考えているのか分からないと思われることも多いでしょう。 自分の弱みを握られたくないと思っているので、秘密主義で自分のことを知られないようにしています。
さらにS系男子はあまり群れません。 一匹狼タイプとも言えるでしょう。 S男はマイペースな一面があり、周りに合わせるのが得意ではありません。 協調性がないと言われてしまうので、何かと1人でいることが多いでしょう。 話しかければ感じ悪いわけではないですが、付き合いは悪いことが多いです。
S男は他人に干渉しません。 自分が干渉されるのが好きではないので、他人の話に首を突っ込むことがありません。 周りからすると「自分に興味ないんだな…」と思ってしまうこともあります。 興味がないとか、どうでもいい、というよりも「干渉」されるのが嫌なので自分もしないだけという部分があります。 ただし、特別な相手には干渉することも。 特に恋人のことは気になっちゃうような可愛いところがあります。
S男は完璧主義なところがあります。 仕事なども、完璧にやらないと気が済みません。 曖昧なまま終わらせたり、中途半端で良しとすることは絶対にありません。 なのでS男が上司だと、厳しくされることもあります。 しかし、そのおかげで仕事面で成長できたり成果を上げられることも。 普段は怖いなと思うことも多いですが、フォローしてくれる優しさもあるので同性から信頼されることも多いです。
S男は意地っ張りなところがあります。 完璧主義で自分の弱いところは見せたくないと思っているので、周りからいじられたり指摘されると意地を張ってしまいます。 素直じゃないと思われることも多いでしょう。 自分のことをあまり知られたくないので、本心や感動したことなどは隠しがちです。
S男は完璧主義な反面、めんどくさがり屋なところがあります。 なので仕事はきっちりしてるのに、家事をやるのをめんどくさがったりします。 人間関係でもめんどくさいと思うことがあり、揉め事などに巻き込まれそうになるとスッとその場から離れることもあります。
S男は聞き上手な一面があります。 干渉せず他人に興味なさそうですが、実は面倒見が良く人の話を聞くのが上手なんですよね。 そんなS男の一面に絆されてしまう人も多いです。 こんな風に話を聞いてくれるなんて…と心を持ってかれてしまうんですよね。 もちろん、本当に優しさから聞いてくれてるのですが、無意識に人の心に入り込み信頼させることが出来、気付けばその人を思うままに扱うことができます。 支配してやろう!という悪意はありませんが、相手の話を聞いてあげることで自分に従順な関係性が築けています。
S男は洞察力があります。 「洞察力」とは物事を深く鋭く見抜く力、見通す力です。 観察しただけでは見えないものを、直感的に見抜いて判断する能力です。 観察した事柄から相手の体調や気持ちなど、「目に見えない部分」を見抜き例えば、「嫌なことがあったのかな」「体調悪いのかな」などと気付くことができます。 客観的で洞察力があるので、大人びた印象があります。 実年齢よりも上に見られることも多いでしょう。
S男は洞察力があるので、いじられて嬉しい人が分かります。 なので、いじられて嫌な気持ちをする人にはいじることはありません。 そしていじって喜んでいるのを見るのが楽しいので、いじられたい人をよくいじっています。 ただあまりに喜ぶ人をいじるのは、実はS心には響かないんですよね。 ちょっと怒ったり、言い返してきたりしながらも仲が深まる相手を選んでいます。 このようにいじったあとの反応が面白いと尚気に入るので、特定の人をいじり倒すことがあります。
S男って実は優しいんですよね。 この"実は"っていところがポイントです。 ここで普段から優しさが見えていたらS男ではないですし、優しい一面がなければただの性格の悪い人です。 普段はクールでちょっと冷たいのに、悩んだり落ち込んでいたらフォローしてくれたり、元気付けてくれたりする一面があります。 しかもみんなの前ではなく、こっそり優しくしてきたりするんですよね。
S男は、あまりマメではありません。 なのでLINEでも「了解」「わかった」「○○に○時で」などと要件のみで送ってくることが多いです。 雑談や他愛もない話をすることはありません。
S男は既読無視もしてきます。 特に興味のない内容だったり、用件が終わるとそのままスルーしてしまいます。 LINEでポチポチと連絡を取ることが鬱陶しくなってしまいます。
S男はLINEで文章を打つのが面倒くさくなってしまうので、長くなりそうなら電話をしてきます。 特に女性はLINEでラリーをするのが好きだったり得意だったりしますが、S男は苦手なので電話で済ませようとします。 LINEを送ったら返事の代わりに電話がかかってくる、なんてこともあります。
S男はただ意地悪だったり厳しいだけではないんですよね。 アメとムチのバランスが絶妙です。 なので女性陣はメロメロになってしまいます。 例えば社内恋愛をしているのであれば、みんなの前でこっぴどく叱ってきたりするのですが、2人になってから「頑張ってるの分かってるよ」とか「きつく言ってごめんね」などと言ってきます。 やっぱり優しくてたまらん〜ってなって自分の家に帰ると「よくこんな汚い部屋で生活出来るな」「お前また自炊サボっただろ」なんて叱ってきたりします。 たまらないギャップがあるんですよね。
S男は女性を転がすのがとてもうまいです。 結局、女性って転がされると嬉しいんですよね。 可愛がられてる気持ちになりますし、振り回されてる自分も悪くない!なんて思ってしまいます。
S男は好きな人や彼女に対して口を開けば意地悪を言うところがあります。 ついつい好きな子はいじめたくなっちゃうのがS男です。 なのでS男に優しくされていると、脈なしな可能性が高いんですよね。 「なんか私にだけ嫌なこと言ってくる…」と思ったら、それは好意の可能性大です。 例えば言い間違いをしたら「今なんて言った?」とわざわざ突っかかってきます。 他の人なら聞き流すか笑って終わりにするのに、さらに恥をかかせようとしてくるんですよね。 でもそれは恥ずかしそうにしてるのが可愛いと思っているから、わざとやっています。
S男は表には出しませんが、内心独占欲を抱えています。 特に彼女には発揮をして、意地悪なことを言うふりをしてちょっと束縛しようとしています。 例えば男性と仲良く話していると「もう仕事終わったのか?」「話してる暇あったら自分のことちゃんとしろ」などと注意してきます。 実際は「(なんで他の男と話してんだよ…)」と思っています。
S男って実は寂しがり屋な一面があります。 これは彼女しか知ることが出来ない、裏の顔です。 いつもは威勢がよくしっかりとしていますが、彼女と長いこと会えなかったりすると寂しがってたくさん連絡をしてきます。 そんな自分を隠すために、普段は強気な発言をしたりちょっと傲慢な態度を取ったりするんですよね。 彼女には「いつになったら会える?」「今日俺の家に帰って来れる?」などと言ってきたりします。 彼女はそんな一面がかわいくて、普段キツいことを言われても離れられないんですよね。
S男は、好きな子や彼女がいるとそれ以外の女性には優しいんですよね。 まさかS男だなんて、と思ってる人も多いでしょう。 S男は興味のない女性のことはいじる気にもなりません。 なるべく波風立てずに、とっとと話を終わらせたいと思っています。
そしてS男は好きな子や彼女にはこっそり優しくします。 みんなの前では冷たく当たるのですが、2人になってから優しい言葉をかけたり構ってきたりします。 また彼女であれば、みんなの前で気付かれないように目配せしてきたりします。
S男はM女が好きなイメージがありますよね。 しかし、真のドSは見るからにMな女には興味がありません。 いじることはあるかもしれませんが、それはテキトーにいじっておけばいいと思っています。 真のドSが好きなのは、一見Sっぽい強気な女性です。 自分に対して歯向かってきたり言い返してきたりすればするほど、ひっくり返してやろうと躍起になります。 そしてそんな女性が悔しがっていたり、弱っていたりするところにキュンとしてしまいます。 自分の手でMに出来たときの快感は半端ないでしょう。
実は心配しているんですよね。 この人、怒ってきてばっかりだな…と思うかもしれませんが、怒ってくれるのは愛情があるからです。 しかもちゃんと見てくれているから、叱るべきところが分かっています。 そして「このままでは良くない方向に行ってしまう」と心配しているからこそ、嫌がられるのを覚悟で注意してくれています。
S男はシャイな一面があります。 冷静でクールで堂々としていながらも、素直になったりするのが恥ずかしいんですよね。 なのでつい意地悪なことを言ったり、素っ気ない態度を取ってしまいます。
人の上に立ちたい気持ちからSな言動を繰り返しています。 プライドが高く、負けず嫌いな男性に多いです。 特に女性のことは支配したい気持ちが強く、女性に対して上から目線で話します。 女性が失敗をすればいじりますし、普段から意地悪な発言が目立ちます。
S男はいじられた女性の反応が見たくて意地悪なことを言います。 怒ったり、恥ずかしがったりするのが面白いんですよね。 自分によって女性がしどろもどろするのが快感なのでしょう。 もちろん「かわいいな」とも思っています。 この時にガチギレしてきたり、無言だったりするのは面白くありません。
もしSを発揮する女性が一人ならば、その人のことが好きでSな言動をしている可能性が高いです。 よくある、好きな子をいじめたいというやつですね。 小学生か!と突っ込みたくなりますが、実は大人になってからも好きな子をいじめたくなる男性は多いです。
その女性のことが自分は好きではなくても、自分のことを好きになってほしいというモテ欲からSになる男性もいます。 Sな発言と優しさで振り回して、自分に夢中になってほしいんですよね。 このタイプは、女性が男性にいじられると喜ぶことを分かっています。 いわゆるモテ男で、女好きです。 しかし、まんまと女性もその言葉に踊らされて気になってしまうんですよね。
実は甘えたいという気持ちが強く、Sな言動をする男性もいます。 特にわがままなことを言う男性は、その相手に甘えています。 自分の思ったままを話しても怒られないと思っています。 強気で上から目線のようで、その相手に甘えてるんですよね。
Sな言動が当たり前の男性にとっては、Sな言動をする時何も考えていません。 それが通常営業なので、下心などありません。 なので誰に対しても、振る舞いも変わらないです。 「キツい人だな…」と苦手に感じる人もいますし、「そういう人だ」と理解してなんとも思わない人もいるでしょう。
ドS男子のキャラや役柄が流行するように、S男の言動にはときめいてしまう女性が多いんですよね。 強引なことされたい!上から目線で言われたい!などといった願望が強いです。 壁ドンなども、S男の行動ですよね。 女性を壁に追いやり手で逃げ道を塞ぐわけです。 これ、冷静に考えたら好きな人以外だったらなかなかの恐怖ですよね。 それでも女性はそんな男性の行動にキュンとしてしまうわけです。
普段S男がたまに優しくしてきた時のギャップがたまらないんですよね。 いつもは人のミスを指摘したりするのに、本当に困っているとサラッと助けてくれたりするんですよね。 普段から優しい人にされると当たり前になってしまいますが、いつもいじってくるS男に助けられるとときめいてしまうんですよね。 「急にそんなことするのずるい!」と女性陣は心を奪われてしまいます。 しかもたまの優しさが特別感があって「もしかしてわたしだけに優しいのかな…」と思ってしまいます。
S男って自信があるように見えますよね。 その強気で堂々とした姿が、かっこいいんですよね。 自信がなさそうで、おどおどしていて、女性にも下に出てくる男性にかっこいいとは思わないですよね。 余裕のある雰囲気にも、頼りがいがある!と女性はときめいてしまいます。
ただただ女性をいじってるだけの男には感じませんが、仕事上でもSっぽさが発揮されてると女性はときめきます。 特に、先輩や上司にも自分の意見をはっきりと言えたり、テキパキと説明している姿に惚れてしまいます。 ただ目上の人に態度が悪いような人はモテませんが、仕事として正しいことをハッキリ言う姿に男らしさを感じてしまいます。 また、任された仕事に対しても「頑張ってみます」と悩んだりせずに挑んでいくところもかっこいいですよね。 仕事において決断が早かったり意見がハッキリしているS男はめちゃくちゃモテます。
女性は男性に負けたい!という気持ちがあります。 全員が全員ではないですが、やっぱり弱い者扱いされたいんですよね。 なのでS男に上から来られ、負かされると嬉しくなってしまいます。 だいたいこの場合、女性がM気質なことが多いです。 ひどいこと言うなぁ、と思いながらも喜んでいます。
意外にもS男ってしっかりしている女性が好きなんですよね。 いじりやすいふわふわとした女性が好きかと思いきや、普段はしっかりしてる女性をたまにいじって照れたりするのが楽しいんですよね。 ふわふわ系女子はいじっていても、いじり甲斐がありません。 S系男子じゃなくても、いじることは出来ます。 S男は特に、難題に挑もうとします。 仕事も難しければ難しいほどやり甲斐を感じるので、女性に対してもすぐに折れない人の方にいじり甲斐を感じます。 普段しっかりしている人がかわいくなる瞬間にグッときます。
気が強く、自分に言い返してくる女性が気になったりします。 だいたいの女性はいじると喜び、言い返したとしても「もうやめてよ〜」程度です。 しかし気の強い女性は反抗したり、いじりを無視したりします。 そうすると、もっといじってやろうという気持ちになります。 そして、そんな気の強い女性にふと優しくした時に照れられたりすると、S男心がくすぐられてしまいます。
S男はめんどくさがり屋な一面があります。 いじることは好きですが、時に人に構うのに疲れてしまいます。 そんな時、構ってくれないことで怒ってしまう女性には余計に疲れてしまうんですよね。 こっちが構わない時は、自分から甘えてくれる女性だと気が楽でいいなと思うわけです。 さらにS男は優位に立ちたいので、自分からも来てくれる女性を好みます。
自分に尽くしてくれるとやっぱりS男は嬉しいんですよね。 他の男性とは態度が違ければ違うほど、嬉しくなります。 “自分にだけ” というのがいいんですよね。
S男はプライドが高く、自分の本心をあまり人に見せないところがあります。 そのため、自分のことを察してくれる女性がいると惹かれてしまいます。 S男は仕事のことを考えてはっきり言ったのに「きつすぎる」「性格が悪い」などと言われてしまうところがあります。 そんな時に「仕事のことちゃんと考えててすごいね」「はっきり言うのも疲れるよね」などと寄り添われると、こういう人と一緒にいたいなと思います。
いじられてあまりに喜ばれるとS男も萎えちゃうんですよね。 いじられて喜んでる女性を見て喜んでるのは、ただの女好きでしょう。 なのでいじったことに気付かれないと「あれ?」と気になってしまいます。 あえて無視されたのか、気付いてないのか、嫌がっているのか…どういう気持ちなんだろう?と何度も構いたくなってしまいます。
S男ってメンタルが安定しています。 自分に自信がないと、Sな言動は出来ないですからね。 仕事などでもあまりブレることがなく、頼りがいがあります。
S男って、実は相手の気持ちがよく分かるんですよね。 そうじゃないと、相手が嫌な気持ちにならないいじり方ができません。 面倒見がいい一面もあるので、相手の話を親身になって聞いてくれます。 もしS男だなと思っていた人が全く話を聞いてくれないのであれば、それはSなのではなくてただ性格が悪いだけでしょう。
S男は引っ張っていく力があります。 自分の思ったことははっきり言ってくれるので、例えばデートや旅行の場所を決めるときも意見を出してくれます。 また、落ち込んだ時も引き上げてくれたりと、一緒にいてリードしてくれることをたくさん感じられます。 わりとめんどくさがり屋なS男ですが、彼女のことはとても大事にするので付き合うとかっこいいところをたくさん知ることができるでしょう。
恋人期間が長くなると、なかなかときめきや刺激がなくなってきますが、S男はいじってきたり放置してきたり優しくしてきたり…と恋心をくすぐってきます。 S男って意地悪もよく言いますが、女性を可愛がるのも得意なんですよね。 S男の言動に照れたりしていると「そういうところかわいい」などと言ってくれます。 付き合いが長くなっても「かわいい」と言われるのは嬉しいですよね。
S男はメンタルが安定しており、強いので、何かあったときは守ってくれます。 特に彼女が誰かに傷付けられたりしたら、相手に話をつけてくれたりもするでしょう。 また、聞き上手なので何かあったら落ち着くまで聞いてくれます。
S男はなんでも決めてくれるので、自分で決めたりすることが苦手な女性にとっては従っていればいいところがとても楽です。 「〇〇ちゃんの好きなとこでいいよ」という優しさですら、プレッシャーになってしまうことがあります。 しかしS男は「ここにしよう」「あれをやろう」と決めてくれるので、ついていくだけでOK!
いくら愛があると分かっていても、キツいことを言われると傷つきますよね。 特に元気がないときや不安なときに言われると、「わたしのこと本当は嫌いなのかな」などと思ってしまいます。
S男は女性を転がすのが得意です。 口もうまければ、相手が喜ぶことを分かっています。 最初のうちは、キュンキュンしているかもしれませんが、段々と「あれ…これってわたし手の上で転がされてるのでは…」と思うようになります。 それが心地良い人もいるかもしれませんが、恋人関係なのに対等じゃなく感じて不満に思う人も多いでしょう。
恋人とは常に甘々でいたい!という人には、S男は物足りないかもしれません。 疲れている時は素っ気ないし、甘えようとしてもからかってきて終わったりすることも。 意外とシャイな一面もあるので、自分からなかなか甘えてくれないこともあります。 ただ、そういうムードになればとても可愛がってくれるので幸せな気持ちでいっぱいになれます。
なにか言い合いになると、S男は理詰めをしてきます。 そして正論でねじ伏せてきます。 正しいか正しくないか、だけじゃないことも世の中たくさんありますよね。 しかし、S男は理屈っぽいところがあるので、正論をぶつけてきます。 結局こっちが何も言えなくなって、S男の思い通りで話に決着がついてしまいます。 S男は論破できたことも嬉しいので、得意げでしょう。
S男は頼られるのが嬉しい生き物です。 なので、頼る時はしっかりと頼りましょう。 ただし、何でもかんでも頼るのはNGです。 「そんなことも出来ないのかよ…」「子供じゃないんだから」と呆れられてしまいます。 ある程度自立した大人を好みますので、自分で出来ることはちゃんとやりましょう。 S男が得意なことや難しいことであれば、頼られると自分の能力も認められたみたいで嬉しくなります。 「仕方ないな、俺が手伝ってやるよ」と言ってくれます。
S男に駆け引きは無駄です。 何をしても敵わないですし、バレるような駆け引きをすると呆れられてしまいます。 駆け引きとかは面倒くさいので、素直でいるようにしましょう。 そもそもS男が素直じゃない一面があるので、お互い素直じゃないとすぐに喧嘩になってしまいます。 そしてどちらも謝れないと喧嘩が長引きます。 なので、何か注意されたら素直に謝り、嬉しい時は感謝の気持ちや喜びを伝えましょう。 クールな反応が返ってくるかもしれませんが、内心とても喜んでいます。
なかなか甘えるのが苦手なS男なので、甘えさせてあげるようにするといいでしょう。 「いいよわたしやるから休んでて!」などと仕事を奪ってしまうのもいいでしょう。 少しふざけながら「たまにはわたしの膝で寝たらどうだ!」と寝かせちゃうのもありです。 ふざけた雰囲気なら入りやすく、そのまま甘えたモードになります。
S男は言い返してくることもありますが、自分の思ってることもはっきり伝えましょう。 というのもS男は、不機嫌になられたりすることは好きじゃありません。 頭の回転が早い人が多いので「なんか不機嫌だな」ということには気付くのですが、思ったことを言わないまま不機嫌になられるとめんどくさくなってしまいます。 なので願望も治してほしいところも、ちゃんと伝えるようにしましょう。
S男は愛情表現が豊かではないですが、実は寂しがり屋な一面もあります。 いつも淡々としていて、いちいち愛情表現をしたらめんどくさがられそう…と思うかもしれませんが、恋人になったわけですから、彼女から愛情を伝えられたら嬉しいに決まっています。 しつこくするのはよくありませんが、日頃から好きな気持ちや感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
Sなキャラで一世風靡したと言えば、花より男子の道明寺司(どうみょうじつかさ)ですよね。 漫画でもドラマでも、全国の女子のハートを鷲掴みにしました。 ドラマ版では嵐の松本潤さんが演じ、嵐人気がさらに加速したキッカケになりましたよね。 F4と同じ学校だったら…とどれだけの人が思ったでしょうか。 その中でも、後に主人公牧野つくしの彼氏となる道明寺は、とにかくドS! 超自分勝手でつくしや周りを振り回していますが、本当はとても優しくて天然な一面もあって憎めないんですよね。
まもちゃん!タキシード仮面様の正体ですね。 過去の記憶を取り戻し、セーラームーンこと月野うさぎと恋仲になってからは優しさが目立ちますが、うさぎちゃんと付き合う前はとにかく意地悪でS男なんですよね。 それでもタキシード仮面としてセーラームーンを守る姿はとてもかっこよかったですよね。 劇場版などでは結構弱くてポンコツなところがまた女性陣の母性本能をくすぐります。 やっぱりドS男子の弱いところって女子にとってはたまらないんですよね。
クローバーは「ぶ〜け」や「Cookie」などで連載されていた漫画です。 2014年には、関ジャニ∞の大倉忠義さんと武井咲さんによって映画で実写化もされました。 主人公沙耶の上司である柘植さんがとにかくドS! 仕事面でとにかく厳しく、ドジな沙耶を叱ってばっかりの柘植さん。 でも付き合ってからは沙耶への愛情も深く、仕事がデキる姿はとってもかっこいい!
山崎賢人さんと二階堂ふみさんが映画で実写化をしたことでこの漫画を知った人も多いのではないでしょうか。 タイトルだと狼と王子様の話かと思うかもしれませんが、これは高校生の青春ラブストーリーです。 顔も運動神経も人当たりも良い黒王子こと佐田恭也の本性はとっても腹黒くドS! 一部の人しか知らないどんな部分が、女子には刺さるんですよね。 だけどドSで愛情表現が下手なのには、両親が別居中という理由があったり…守りたくなる系ドS男子です。
Sexy Zoneの中島健人さんがハマり役だった、黒崎くんの言いなりになんてならないの黒崎晴人も超S男です。 ヒロイン役は小松菜奈さんが演じ、話題となりました。 黒崎晴人はなんと「悪魔級ドS男子」ということで、ヒロインの由宇には無理難題を突きつけたり授業中に後ろから耳を噛んだりします。ヤバ! イケメンで好きだと思える人じゃない限り、断固拒否ですよね。
ツイステッドワンダーランドは、漫画でもアニメでもなく、ウォルト・ディズニー・ジャパンとアニプレックスによるモバイルゲームです。 ここに出てくる、ライオンキングのスカーが元ネタとなっているレオナ・キングスカラーは絵に書いたようなS男です。人はこき使うし、自分はめんどくさがりで何もしないけど、実はとても優しくて頭が良い!そして何より顔がいい!ちなみに声もいい! 気怠げなドSが好きな女子にはぶっ刺さること間違いなし。