几帳面な男性っていますよね。仕事において几帳面だと細部まできちんとされていて素晴らしいですが、几帳面さが度を過ぎると神経質だと思われてしまいます。だからといって全てにおいて大雑把過ぎるのも問題だったりします。そこで今回は「几帳面な男性」について詳しく解説していきます。性格や外見の特徴、そして恋愛でのメリットやデメリットも紹介しますよ。また几帳面すぎる性格を治す方法も紹介しますので是非参考にしてみてください。
「几帳面(きちょうめん)」の意味は「隅々まできちんとしていること」です。 主に人の性格や行動に対して使われる言葉です。 何事に対しても丁寧で、気をつけている人のことを指します。 「几帳面な人」「彼は几帳面だ」などと使います。
「几帳面」という言葉の語源は、実は家具に由来します。 平安時代の寝殿造りの室内で、「屏障具(へいしょうぐ)」という、貴人の座る側に間仕切りや目隠し、そして風除けのために使われていた家具がありました。そのうちのひとつが「几帳(きちょう)」と言います。 この几帳は細い柱を2本立てた上にT字に横木を渡し、絹を垂らしたもので絵巻物などにも描かれています。 この柱の角を削って丸くし、その両側の削られた面取りに刻み目を入れたものを「几帳面」と呼んでいました。 この几帳面が細部まで丁寧かつ正確に仕上げることを要求されることから、「細かいところまできちんとする様子」を表すようになったのが語源です。
「几帳面」と同じように、ちゃんとしている人を表すときに用いられる「真面目」という言葉があります。 では「几帳面」と「真面目」にどういった違いは何があるのでしょうか? 「真面目」は「まじめ」と読み、「真剣な態度や顔つき、また真心がこもっていること」といった意味があります。 それに対して「几帳面」は「隅々まできちんとしていること」です。 「真面目」は「真心がこもっている」という気持ちの部分を表す言葉ですが、「几帳面」は「細かいところまできちんとしている」という物事への対応の仕方や態度を主に表しています。
例文
それから、「完璧主義」という言葉もあります。 「完璧主義」とは「完璧でなければ気が済まない」人を指して使われる言葉です。 「不足や欠陥が全くない状態を求める考え方、もしくはそういった性格」のことです。 「完璧主義」な人は「几帳面」である人がとても多くなってきます。 「几帳面」というのは、完璧を求めるというよりも「隅々まできちんとしていること」を表します。 それに対して「完璧主義」は「何かに対する態度というよりも、何かを行うにあたって妥協などが許されない」人の思考や考え方を表します。
例文
●緻密(ちみつ) 意味:細かい所まで行き届いてること 「成功の秘訣は緻密に練り上げた計画です」 「緻密な仕事ぶりが評価され、彼は若くして昇進した」 ●丁寧(ていねい) 意味:細かいところまで気を配り念入りなこと、ぞんざいではなく礼儀正しいこと 「彼女の丁寧な対応に、お客様はみんな笑顔になって帰る」 「丁寧なのはいいことだが、丁寧すぎて時間がかかるのも問題である」 ●マメ 意味:手間のかかることでも億劫に感じずに仕えること、少しの誤りもなく正確である様子 「彼はとてもマメなので、小さなミスも見落としません」 「恋人にするならマメに連絡くれる人がいいです」 ●入念(にゅうねん) 意味:細部まで十分に注意すること、念入り 「入念に点検をしているため、安全性には問題ありません」 「君が入念なチェックをしてくれたおかげで、事前に防ぐ事が出来たよ」 ●徹底的 意味:残るところがないよう十分に行うこと、どこまでも一貫している様子 「犯人について徹底的に調べ上げる」 「やる時は徹底的にやらなきゃ気がすまない」 ●用意周到(よういしゅうとう) 意味:心遣いが隅々まで行き届いていること、準備に手抜かりがなく用意が整っていること 「彼女は旅行をする時、2日前までにはパッケージもスケージューリングも終わっていて用意周到だ」 「あそこの施設は日頃から用意周到な防災訓練を行っていたおかげで、極めて小さな被害だけで利用者はみんな無事だった」 ●神経質(しんけいしつ) 意味:細かいところまでいちいち気に病む様子、それによって情緒が不安的で刺激や変化に過敏に反応してしまうこと 「細かいところまでチェックするのはいいことだけど、あまり神経質になりすぎると心が疲れちゃうよ」 「あいつってばよ、横柄な態度を取る割に神経質で笑っちまうぜ」
●大雑把(おおざっぱ) 意味:細かいところに注意が行き届かない様子、細部にこだわらずに全体を大きく捉えること 「彼はめちゃくちゃ頭が切れるけど大雑把なので、僕が後処理をしています」 「大雑把に言うと、15人くらいで1チームを作って3ヶ月間でどれだけ成果が上げられるかを競ってもらいます」 ●大まか 意味:細部にはこだわらないで物事を済ませること 「とりあえず大まかな予定だけ立てておきましょう」 「時間がないので、今は大まかな説明だけしておきます」 ●杜撰(ずさん) 意味:物事がいい加減で誤りが多い様。粗雑であること 「大切な資料が保管されているのに、扉に鍵もかけないとは杜撰な管理だ」 「彼は物の扱いが杜撰なため、すぐになんでも壊す」 ●粗雑(そざつ) 意味:細かい点にまで注意が行き届かないこと、荒っぽくていい加減なさま 「粗雑に荷物を扱い、中に入れていたものが壊れてしまった」 「家の壁を粗雑な塗り方をしたため、ムラができてしまった」
「几帳面」という日本語に一番近いニュアンスを持つ英語は「well-organized」です。 「あらゆる面で整っている」という意味です。 「綺麗好き」という意味ならば「tidy」 「理路整然としている」ならば「methlogical」 「時間を守る」なら「punctual」 などになります。
几帳面な人はとてもストイックです。 強いこだわりもあるうえに、自分で定めた課題や目標を達成するまでは最後までやりきります。 他の人が「こんなもんでいいか」と妥協してしまうことも、ストイックにやり遂げます。 特に仕事においては、とても信頼がありますよね。 妥協することも途中で投げ出すこともないので、完璧に仕上げてきます。 スポーツマンでも、几帳面な人は練習などサボることがありません。 例え完璧に出来るようになっても、基礎練習を怠ることもないので強くなっていく人がとても多いです。
几帳面な人は、とても計画的です。 仕事でもプライベートでも、マイルストーンを設定し、それに向かって計画をします。 特に仕事においては、1年間の年間スケジュールから、1ヶ月の年間スケジュールまできちんと立てます。そしてそのために何をすべきかという毎日やるべきこともちゃんと計画しています。 ToDoリストなどを活用することがとても多いです。 さらに、人生においても自分のやるべきことをちゃんと計画的に実行していきます。 1年後どうなっていたいか、5年後こうなるにはどうしておくべきか、などを日々考えており綿密な計画を立てています。
几帳面な人は細部にまできっちりとこだわり、計画通りに何事も遂行しようとします。 そのためイレギュラーなことが起こったりすると融通がきかずに対応出来なくなってしまいます。 また、規則やルールに縛られ過ぎて、新しい考え方ややり方を受け入れられないいことがあります。 そのため融通が利かずに出遅れてしまうことがあります。 いつまでも古い考えにとらわれていると、効率も悪くなりますし時代にも合わなくなってきます。 「今まで通り」「言われた通り」ももちろん大事なのですが、新しい価値観や視点も同じくらい大事になってきます。
几帳面な人は、とても礼儀正しいです。 きちんとしているのは物事だけでなく、人間関係においてもです。 挨拶なども怠りませんし、目上の人に対して無礼なことは一切しません。 また、借りパクなどをすることはありません。むしろ借りパクする人の神経が信じられないようなタイプでしょう。 人の杜撰な性格によって相手に迷惑をかけてしまうようなことは、無礼とみなして許せなくなってしまうこともあります。
几帳面な人はとても心配性です。 全てがきっちりしていないと気が済まないので、一つでもきっちり出来なかったことがあると心配になってしまいます。 また家を出た後も「鍵閉めたよね」「ガス栓閉めたよね」「エアコン切ったよね」などと、全てをチェックしてきていても、ちゃんとしたかどうか心配になってしまうこともあります。 友達などに対しても、相手に失礼なことがないかどうかをすごく確認してしまいます。 例えば割り勘する時も友達に先に支払って貰った後に「○○円ちょうだい!」と言われた時に、端数を省いてくれたんじゃないかと心配になったりします。
几帳面な人は神経質になりすぎてしまうことがあります。 細かいことまで気にするのはいいのですが、気にしすぎて気を病んでしまうことがあります。 今まで出来てきたことがちょっと出来なくなったり、周りが同じように対応してくれないことからイライラしたり嫌になってしまったりします。 少しくらいは気にしないでいられるようになる方が気持ちは楽です。 几帳面できっちりしているのはいいことですが、神経質になってしまうと人間関係にも支障をきたすことになってしまいます。
几帳面な男性はとにかく完璧主義です。 ただ、完璧主義すぎると、細かい部分を気にするよりも効率やスピードを考えた時に厄介になります。 例えば、仕事などの確認作業であれば完璧主義なのはいいことですが、雑務にまで完璧主義になってしまうと仕事をする時間が減ってしまったりします。 また友人と遊ぶ時にも完璧主義すぎてしまうことがあります。待ち合わせ時間に遅れてくる人に対しても「何分着の電車?そこから待ち合わせまで歩くから○分遅刻だよ」とか言ってくることもあります。 ワイワイ楽しく遊ぼうと思っているのに、待ち合わせする前から気が滅入ってしまいますよね。 自分一人のことや、仕事において大事な場面であるならいいのですが、いつでもどこでも完璧主義だと周りの人が疲れてしまいますし、効率が悪くなることもあります。
几帳面な人は、常に自分がやるべきことを考え把握しているので、とても責任感があります。 またルールや約束を必ず守るので、自分の仕事は最後まで全うします。 少しでも疎かになっていたりすることを許せないので、指示通りに責任持って職務を遂行します。 また、自分に課したことは最後まで全うするので、それに関わっていることであれば部下や後輩、同僚などのミスも一緒に責任を持つことも出来ます。 途中で放棄することがないので、仲間と一緒に最後までやりきります。
几帳面な男性はルールなどを破ることが許されないので、浮気ももちろんNG!そのためとても一途です。 恋人以外の人に目を向けることはありません。その代わり、相手にも一途さをとても求めるのでちょっと他の人と楽しそうに話していたり食事に行ったりすることに対してとても厳しいです。 なので束縛まではいかなくとも、ちょっと窮屈になってしまうかもしれません。お互いが同じ価値観であればうまくいきますが、ここの価値観にズレがあると恋愛関係はうまくいかなくなってしまいますよね。 ただ、結婚後のことを考えると一途な人といたほうが幸せになれますよね。浮気や不倫の心配はありませんし、家族のことを誠実に考えてくれます。仕事にも真面目だと仕事に没頭してしまうかもしれませんが、帰ってきた時に落ち着く空間となっていれば仕事にも家庭にも真面目に向き合ってくれるでしょう。
几帳面な人は、身だしなみもしっかりとしています。 そのためもちろん髪の毛にも気を配っています。 鏡に写っていない後頭部までも、きっちりと綺麗になっています。 前髪などは分けたりオールバックにしてまとめてしまっている人が多いです。 それか、そもそも寝癖があまりつかないように髪を短くしてしまっている人もいます。
几帳面な男性は、毎朝のルーティンが出来ています。 完璧にこなすために同じ時間に起きて同じ時間配分で行動することが多くなっています。 そのため髪の毛のセットも同じです。ちょうどよい長さを把握しているので定期的にカットもしています。 なので、いつ見ても同じ髪型のことが多いです。休日でも同じ髪型です。 几帳面な男性はいつでもきっちりしています。
几帳面な男性は、見るからにきっちりとしていることがとても多いです。 なのでダボッとした服を着ることがありません。 最近はゆるダボの服がおしゃれとして着ている男性も多いですよね。 しかし、ゆるダボの服はだらしなく見えることもあるため、几帳面な男性が着ることはありません。 几帳面な男性は、自分の体にフィットしたジャストサイズやタイトな服を着ることが多くなっています。
髪の毛だけではなく、洋服にもしっかりと気を使っています。 スーツなどにシワはほとんどありません。 ハンガーにかけたまま使えるスチームアイロンを毎日かけたりしています。 毛玉取り機も持っていて、必ず毛玉の処理をしています。 1個でもついていようものなら、すぐに毛玉取り機で排除します。 もちろん、コロコロも駆使してホコリ1つもありません。 また、クリーニング屋さんを利用することもとても多いです。 コートやジャケットなどはクリーニング屋さんに出して、常に新品のような状態を保っています。
几帳面な人は時間を必ず守るので腕時計をしている人が多いです。 いつでも時間を気にしており、5分前行動どころではなく15分前行動などを心がけています。 それは学校や仕事だけではなく、プライベートでもそうです。 友人や恋人との待ち合わせ時間に遅れることもありませんし、予約したお店の前にも早くに到着します。 もはや腕時計を5分前に設定していることもあります。5分前設定の5分前行動で10分前になっていて、もはや普通の時間で10分前行動すればいいのでは?なんて思うことも。
几帳面な人のメガネは銀縁率が高いです。 きっちりしてる人は、太めの黒縁とかべっ甲柄のフレームのメガネは選ばないんですよね。 やっぱり几帳面な人って真面目ですので、視力を良くするためのメガネにお洒落さや遊びって不要とだと考えることが多いです。 縁って視界に入り込んでくるので、物を見るときに縁が邪魔して細部が見えないことありますしね。 なので、細い銀縁のメガネをかけています。結構ドラマとかでも几帳面なキャラの人って銀縁メガネ多くないですか?ふざけたフレームのメガネを掛けている人って少ないですよね。
スーツ出勤の会社の几帳面な男性は、ネクタイもいつもピシッとしています。 結び目が緩んでいることはありません。緩まないような結び方をしています。 また、屈んだ時にネクタイがぴろ〜んとなることがないようタイピンでしっかりと留めています。 もちろんスーツのサイズもぴったりジャストサイズです。 几帳面な男性は服装も細部まできっちりとしているので、特に職場で乱れるようなことはありません。
もちろん靴もちゃんとしています。 革靴などは、定期的にお手入れをして常にピカピカです。 少し擦れたりしたら自宅でケアできるように、靴磨きグッズを豊富に用意してあります。 また靴紐もしっかりと結ばれています。 歩いていて解けないよう、かっちりと結ぶようにしています。 また取れやすいような紐であれば、リボン結びの後に固結びをするなどして取れないように工夫しています。 万が一解けた場合はすぐに結び直します。例え急いでいても、解けたまま歩き続けることはありません。
それから、爪が伸びっぱなしなことはありません。 基本的に深爪ギリギリくらいまで短く爪は切られています。 几帳面な性格の男性は髪の毛はもちろん、爪が伸びているのも絶えられません。 きっちりと整えていたいので、爪を切る頻度も高いです。 また、爪が伸びているとパソコンが打ちにくかったり、シャンプーする時に頭皮に傷が付いたりすることもあります。そういったことは避けたいので爪の先の白い部分は0.1mmほどで、ほぼ深爪です。
几帳面な男性は、スキンケアにも気を使っています。 細部にまで気を配るので、顔も手足もちゃんと保湿されています。 唇が乾燥しないように、リップクリームも常備している。だいたいメンソールのやつです。 基本的にスキンケアって面倒くさいですし男性の中にはスキンケアに疎い人もいますが、几帳面な男性は自分で調べてきっちり隅々までケアしています。
几帳面な人は細部まで手を抜かないので掃除や整理整頓、細かい作業なども得意です。 好きな作業ではなかったとしても、一生懸命にやり遂げます。 他の人達はめんどくさいと思うようなことでも、真面目な人は真摯に取り組みます。 やりたいとかやりたくないとか、好きとかめんどくさいとかそういうことは関係ありません。 やるべきことをきちんとやっているだけなんですよね。 そのため几帳面な人からすると、整理整頓や細か作業が得意なんだねって言われると心外だったりもします。「当たり前のことをやっているだけなのにな」と内心思っている人も多いかも。
几帳面な人は規則はもちろん、時間や約束も必ず守ります。 会社でもプライベートでも遅刻などすることはなく、約束の時間よりも早く到着していることがほとんどです。会社では30分〜1時間早く来て仕事を片付けている人も多くいます。 また口約束などもしっかりと覚えています。 他の人が忘れてしまったことでも覚えているので、「そんなこと言ったっけ?」なんて言われてしまうこともありますが、几帳面なので相手の言ったことや自分の言ったことを忘れないようにメモを残しておいたりしています。
几帳面な人にとって、些細なこととかどうでもいいことってあまり無いんですよね。 仕事であっても、例えば趣味のことであっても、どの工程も大事な工程です。 一つでも手を抜いたら、どこかでボロが出たり完璧ではなくなってしまったりします。 なので、絶対に手を抜きません。 それこそ先程も言った在庫チェックなどもそうです。 直接仕事に影響出ないこともありますし、無いと気づいてから買いに行っても問題ないことだってあります。 しかし、それは二度手間になってしまいますよね。また、その時にすぐ使えずに時間を取られてしまうこともあるので日頃からきちんとしておきたいと行動します。 些細なことでも手を抜かないので、雑務など任されやすくなっています。
そして、手帳を必ず持ち歩いています。 予定はもちろん、人から言われたことやちょっとした約束なども全て書き込んであります。 スマホのカレンダーなどは、万が一データが飛んでしまったりすることを懸念して、紙の手帳にしっかりと書き込んでいます。 そのため予定のブッキングなんて有り得ないし、全て管理されているので何かを忘れることはありません。もちろん、手帳は毎日チェックして見落としたや忘れていることがないか確認します。 かなり几帳面な人であれば、手帳には付箋だらけ! どんなことでも書き込むので、すぐに終わる用件でも付箋に書いて貼っておき、済んだらすぐに剥がします。
会社のデスクとか、部屋とかが綺麗な人って割といるかと思います。 特に会社の自分のスペースは周りからも見られるところなので、周りの目を気にして綺麗にしている人が多くなっています。 しかし、そんな人が見落としやすいのがカバンの中です。 綺麗にしている女性がパッとカバンを開いたら、カードやレシート、コスメや目薬などが散乱していることってありますよね。 でも几帳面な人は、カバンの中までもがピシッと綺麗です。 バッグにはポケットがついている物を使う人が多く細かいものはすべてポケットへ。 もちろんポーチなども使い分けており、カバンを開けたらどこに何があるのか分かるようになっています。
そして、几帳面な人はその几帳面さを周りにも求めてしまいます。 几帳面であることが当たり前だと思っているので、ちょっとでも手を抜いたり大雑把なことをしていると注意をして、きっちりやるよう促してしまいます。 そのため、几帳面な上司や先輩を持っている人は、そういった面でストレスが溜まりやすくなっています。あまりに几帳面で口うるさいと、その人自身を嫌いになってしまうこともあり、仕事に悪影響を及ぼすこともあります。 業務上問題のある部分は注意するべきですが、業務に問題がないような部分においてはあまりうるさく言う必要ないですよね。しかし本人にとってはそれが当たり前なので出来ていない人のことを理解することが出来ません。
几帳面な人は言葉遣いまでもが丁寧です。 雑な言葉尻や略語を使うことはありません。職場では年齢や年数問わず、敬語を使う人が多いです。 とにかくどんなことにおいてもきちんとしていたいので、職場で気が緩むことはありません。 そのため、どこかミステリアスというか、何を考えているのかわからないと思われることもあります。 丁寧過ぎて逆に怖い、と思われてしまうこともあります。 周りからするともう少し心を開いてほしいな〜と思うこともありますが、几帳面な人は丁寧な言葉を崩すことはありません。
それから几帳面な人は早起きです。 時間に余裕の持った行動を当たり前にします。 出社時間は早いし、友人との待ち合わせでも早めに来て長いこと待っていることもあります。
几帳面な男性は連絡がとてもマメなので、付き合うと安心出来ることが多いです。 何かあればすぐに連絡をくれます。 相手の知りたがっていたことの答えを知ったらすぐに教えてくれたり、近々会う予定があってもその日起きた出来事をすぐに連絡くれたりします。 これは仕事の忙しさなどはあまり関係ありません。 仕事が忙しくても、恋愛において連絡の頻度が減ることはなくとてもマメです。
几帳面な男性は細かいことによく気付くので、女性に対しても気配りが出来ます。 しかも気遣い出来る部分を探しているのではなく、几帳面さが故に相手の変化や細かいところにも気付き、さり気ない気遣いができるので女性からしたらとても嬉しくなります。 気遣いのできる人は面倒見が良いので、サポートをしてくれることも多いです。 「ここもチェックしておいたら?」「ここはこれが使えるんじゃない?」など押し付けがましくない気遣いをしてくれます。
相手にとって心地の良い気遣いをするには、相手のことを知る必要がありますよね。 そのため几帳面な男性は相手のことを知るために、話をよく聞いてくれます。 女性はお話することが大好きなので、女性の話に飽きてしまう男性って多いですよね。 愚痴を聞くのも、オチのない話を聞くのもしんどい!と話を流してしまう男性が多い中、几帳面な男性は最後まで親身になって話を聞いてくれます。 そして、その話の内容もしっかりと覚えておいてくれます。女性にとってはとても嬉しいですよね。 話を聞いてくれる彼氏が欲しい〜!っていう女性はめちゃくちゃ多いと思います。
几帳面な男性はとてもマメなので、デートなどのプランニングもよくしてくれます。 相手がどうしたら楽しんでくれるか、事前に計画を練ってくれるので最高に楽しめるデートをすることが出来ます。下調べやスケジューリングもしっかりしているので、何時間も並ぶとか渋滞に巻き込まれるとか行ってみたら店休日だったとか、そういった無駄な時間が出来ません。 しかも相手のことをちゃんと考えてくれるので、彼女が一番楽しいと思えるデートプランを立ててくれます。また色々なことを調べてくれるので、彼女が知らなかったような場所などにも連れて行ってくれます。 ただし、急な予定変更は苦手なので、「ここ行きたくないな〜」などは禁物です!
几帳面な男性と一緒に暮らすと、とても部屋が綺麗になります。 部屋の隅々まで掃除機をかけて、ちょっとした汚れもすぐに拭いてくれるので毎日部屋はピカピカです。 洗濯物も綺麗に畳まれていますし、物も棚や元ある場所にしっかりと置かれています。 彼氏や旦那が几帳面だと、自分も気をつけようと思うため家に一人でいても汚くなることが少ないようです。 部屋が綺麗だと気持ちもスッキリしますよね。朝起きた時や帰宅した時に部屋が綺麗なのはとても嬉しいことです!
几帳面な男性はとても家事が得意です。 金銭面での節約や、自分自身の健康管理もきちんとしているので、一人暮らしで自炊をしてきている人が多くなっています。 もちろん整理整頓も得意ですし、片付けを怠ることもありませんし、洗濯においても丁寧です。 そのため、一緒に暮らし始めると美味しいごはんが出てきたり、洗濯物が綺麗に畳まれていたりと感動することが多くなっています。 ただ、同じような対応を要求されることもあるので、そこだけ要注意です!
そして、家の中の在庫管理も完璧に行っています。そのため調味料やトイレットペーパーがなくなることはまずありません。 会社でも、雑務などを担当したら在庫がないなんてことは一切無くなります。 調味料やトイレットペーパーだけではありません。 ティッシュもそうですし、電池やメモ帳なども無くなりません。 洗剤やお水などもそうです。 とにかく隅々まできちんとチェックをするので、何かが足りなくなる前にちゃんと購入をしたり準備をしています。
例えば結婚をしてから、年末調整や確定申告などめんどくさい公的書類ってたくさんありますよね。 それだけじゃなく、子供が生まれれば学校に提出しなければいけないものもたくさんありますし、地域でもそういうものが必要になる場面も出てきます。 そんな時に旦那さんが几帳面な人だと、そういった書類も隅々までチェックして不備がないかどうかを確認してくれます。そのため、書類などを返されて「記入漏れがあります」とか「必要な資料が足りていません」とか、そういった事態を回避することが出来ます。 女性は、こういった公的書類が苦手な人も多いのでとても助かりますよね。
それから、相手の几帳面さに感化されて自分のだらしなさが直ることもあります。 また、男性によってはだらしのないところをハッキリと注意をしてくれるので、それによって正されることもあるようです。 最初のうちは「口うるさいなあ」と思うようなこともあるかもしれませんが、段々と「おかげで部屋が綺麗なの保てるようになったな」「提出期限に遅れることなくなったな」「早起きは三文の徳を実感してる…」と思えるようになります。 とてもありがたいですよね。
やっぱり、几帳面な彼氏や旦那がいて一番のデメリットはとにかく口うるさい! 細かいことにもとてもうるさいので「こんなもんでいいじゃん」「仕事じゃないんだからそこまできっちりしなくても」なんてこともあるようです。 その辺まで友達とお茶しに行くだけでも「服がちょっとヨレている」「靴を磨いてから出ろ」「1000円以内に収めてこい」などなど…。 また、洗濯物をしまうのにも「なんで色分けしていないんだ」「畳み方が違う」なんて、整理したものを全部出されて1からやり直されることもあります。 せっかく家でリラックスしようとしていても、気が休まりません。
そのくせ、自分のやり方に強いポリシーを持っているので「丁寧にやるのはいいけど時間かかり過ぎ」「もうそれくらいでいいから早くちょうだい」なんてことを言われるのは嫌がります。 ある程度出来ていたら、とにかく早くしてほしいことってありますよね。 時間がギリギリなのに丁寧さを重視することが多いので、大雑把でスピーディーな彼女とはぶつかることも多いようです。 几帳面にやらないと気がすまない頑固な一面があります。
几帳面な人はとにかく隅々まできっちり! そのため恋人や奥さんに対しても細かいことまで厳しく指摘してきます。 大雑把なタイプとはちょっとしたことでも喧嘩になることも多いです。 同棲や結婚生活なんかを始めたら、大変でしょう。 洗濯物の畳み方、料理の目分量はアウト、ティッシュやリモコンの置き場所にまでうるさいこともあります。 また食費が今月は1000円多い!だとか、今月何回人と会うんだよ…週1回までだろ…とか、数字に対してとても細かいので「1000円ぐらいいいじゃん…」「たまには週2回遊んでもいいじゃん」と思うようなことがあります。
几帳面な男性は待ち合わせ時間に遅れてくることも許せないですし、身だしなみが整っていないことにもうるさかったりしますが、行き当りばったりのデートを楽しむことも出来ません。 その場のノリで行きたいところに行くのを楽しみたい人は、几帳面な男性とのデートは楽しめないかもしれません。 「これから行くとして何時何分に着けるの?」「混んでたらどうするの?」「夕飯までに間に合わないかもよ」などと質問攻め。 決まっていないことを心から楽しみたい人からすると「いちいち気にし過ぎだよ、うるさいなぁ」と思ってしまいます。
そして融通がなかなか利きません。 とにかく几帳面が故に形式通りや規則通りじゃないと気が済みません。 そのため例えば趣味とかゲームであっても「こうやった方が効率良いよ」とか「ここはもう後でいいよ」とか、そういった事が出来ません。 仕事であれば、細部まで丁寧なのは大事なのですが…一緒に楽しんでいる趣味でも几帳面すぎると楽しくなくなってしまいます。 マイルールなんて通用しません。 そのため、彼女にとって大好きな趣味やリラックス出来る時間は共有しないほうがいいこともあるので、ちょっと寂しいことがあります。
几帳面すぎるので、全てにおいて完璧で納得出来る状態にならないと、ずっと悩んでいます。 仕事を持ち込んでは、ぐるぐると考え込んでいます。 一緒に食事を楽しんでいる時も、家でテレビを観ている時もどこか上の空。 何かをずーっと考えてしまっています。 今考えたってしょうがないのにな…と思いますが、彼からしたらどうしたって気が気じゃありません。 一緒にいると疲れてしまうほど、一人で悩んでいます。
几帳面な男性は、やっぱり同じように几帳面な女性を好む傾向があります。 几帳面な人がいい!というよりも、だらしない女性を受け入れられません。 また、几帳面であることが当たり前と思っているので、几帳面な人とした一緒に生活することが難しくなっています。そのため、几帳面な男性は几帳面な女性を選ぶことが多くなっています。 お互いが隅々まできちんとしているので、不快な気持ちになることがありません。
そして、几帳面な男性は礼儀正しい女性に惹かれます。 上司や先輩など目上の人に対して態度が悪い人は論外です。 外見が好みで話していて楽しくても、ちょっと無礼な姿を見るだけで100年の恋も冷めてしまいます。 いつでも礼儀正しく、職場では丁寧な言葉遣いを心がけている人に惹かれます。
それから家庭的な女性も好きです。 几帳面な人って自分で几帳面にやっているのですが、やっぱりストレスが溜まることも多くなっています。人が気付かないようなところに自分だけ気付くので、人より仕事量は多くなるし気にかかることも多くなっています。 そんな時、料理が上手だったり綺麗に掃除が出来る人を見ると癒やされます。 職場でもお茶やコーヒーを丁寧にいれてくれると嬉しいですし、自分が掃除をしなくても職場やデスクの上が綺麗に整頓されていると嬉しくなります。 そういった部分から惹かれることが多くなっています。
几帳面な男性は真面目な人が多いので、相手にも真面目さを求めます。 自分のやるべきことに真摯に向き合い、最後までやり遂げるような人を好みます。 ノリやテンションで何事も乗り越えてしまうような人よりも、少し時間がかかっても一生懸命な人に惹かれます。そして、助けてあげたいなという気持ちになります。 几帳面な男性は、つい不器用で真面目な女性に構ってしまうところがあります。
几帳面な男性はとても一途です。 浮気なんて考えられませんし、彼女以外の異性の女性と食事に行くことも考えられない人も多くなっています。ちょっとでも彼女が嫌だなと思うことはなるべくしないようにします。 そのため自分自身も相手に同じような対応を求めます。 一途で純粋に自分だけを想ってくれる人がいいと思っているので、他の異性と仲良くする人や男友達の多い女性を嫌がる傾向があります。
几帳面な男性は、身だしなみにもかなり気を使います。 そのため女性にも身だしなみにはしっかり気を使ってほしいと思っています。 清潔感があり、綺麗に整えられている女性を好みます。 髪がボサボサな女性や、服にシワのあるような女性は考えられません。 お嬢様のような女性が好きです。
しかし、几帳面な男性は自分に持っていない大胆不敵で豪快な女性に惹かれることがあります。 最初は苦手意識があることもありますが、自分には出来ないような言動に思わず惹かれてしまいます。 しかもだいたいそういう男女って実はめちゃくちゃ相性いいんですよね。 お互い自分に持ってないものを持っていると、最初は価値観の違いでぶつかることもあるかもしれませんが、お互いが補い合う関係になることが出来ます。 そのため、会社でめちゃくちゃ几帳面で真面目な男性の彼女が、とても派手でちょっとガサツだけどいつも元気!みたいな人だったりすることがあります。
几帳面な男性は物をぞんざいに扱う女性が苦手です。 元あった場所に戻さずその辺にポーンと置いてしまうような女性を軽蔑するようなこともあります。 女性としてというよりも、もはや人として考えられない!という感じになってしまいます。 職場でも、せっかく年月日順に整理しておいたファイルを適当に戻したりしてぐちゃぐちゃにしてしまう人や、毎日綺麗にしている機械やパソコンの画面などを平気でベタベタ触る女性も受け入れられません。
身だしなみが乱れている女性も、几帳面な男性は苦手です。 隣で歩くのが恥ずかしいと思ってしまいます。 髪を綺麗に整え、洋服はピシッと、お化粧なども程よく綺麗にされている人に惹かれます。 寝癖は付いてるわ、服はよれてるわ、ボタンが外れそう、カバンが古びている…考えられません。 まあ、身だしなみに関しては社会人として男女関わらずちゃんとしなくてはならないところですが…几帳面な男性は人一倍身だしなみに厳しいので、人並みの整え方では納得いかないこともあります。
それから几帳面な男性が苦手なのが、遅刻をしてくる女性。 時間の管理も出来ないの?と思ってしまいます。 ましてや事前に時間も場所も決めて約束をしているのに、何故遅れるのかがもはや理解出来ません。 遅れないように逆算をして家を出れば、誰でも出来ることなのに!と怒り心頭です。 むしろ、約束の時間に遅れてくるということは自分に気がないのだろうと判断します。
マナーやルールを守らない人も几帳面な男性は苦手です。 会社の規則やルールはもちろん、お店でのマナーなども必ず守る人を好みます。 一度デートをして、マナーやルールが守れていなかったらそこで終わりです。 几帳面な男性とデートをする時は、かなりマナーやルールに気を使う必要があります。 自然にできるのが一番ですが、ある程度のマナーは頭に叩き込んでおきましょう。
女性が、以前話していたことを忘れていたりすると萎えてしまいます。 几帳面な男性は、2人で共有した話題や情報はしっかりと把握しておきます。 プライベートなことでもよく覚えていますし、仕事上のでやり取りであればメールを保存しておいたりメモを残しておいたりします。 そのため「○○って△△だったんですか!」と言われると「(前に言ったじゃん…)」と思ってしまいます。「あれ、これから会議でしたっけ?」とかも「(なんでスケジュール把握してないんだよ…)」と幻滅してしまいます。
返信が遅い女性も苦手です。 几帳面な男性はマメなので、なかなか返事が来ないと「何してるんだろう?」「そんなに忙しいのかな?」「連絡出来ないなら最初に理由教えておいてほしいな…」と思ってしまいます。 なので「これから飲み会だからまた連絡するね!」などの一言連絡するようにするといいでしょう。 飲み会に行って、疲れて寝てしまって連絡が次の日になったりすると、几帳面な男性は萎えてしまいます。
など、かなりプライベートな質問をされた場合、脈ありかもしれません。 例えば、職場の嫌いな上司など、興味のない人のプライベートなんて興味ないですよね。 あなたのことが気になっているからこそ「知りたい」と思って質問しているのです。 付き合っていく上で、とくに結婚をするとなると家族構成って重要だったりします。 こういった一歩踏み込んだ質問をしてくるのは、あなたのことが好きだからと言えるでしょう。
女性は、お世辞で「かわいいよね」「かっこいいよね」などと容姿を褒めることもそれなりにあると思いますが、男性がいう「かわいいよね」は、本心であることがほとんどです。 デート中にちょいちょい「かわいいよね」「それ似合っているよ」と男性が口にするのは、二人っきりの状況で気が緩み、思わず本音がダダ漏れになっているのでしょう。 また「自分の気持ちに気がついて欲しい」と思って褒めてきている可能性も高いです。 「お世辞かも…」なんて身構えずに、素直に受け止めてください
几帳面な男性って、相手にも几帳面でいてほしいって思ってしまう部分があります。 どうでも良い相手であれば関わらなければいいやと思いますが、付き合いたい相手であれば今後も一緒にいることを考えてだらしない部分は直してもらおうと注意をしてきます。 だらしない部分が直ればより素敵になるのになという気持ちが込められているので、嫌なことを言われたと思うのではなく私のために言ってくれたんだ!と思うようにしましょう。 あまりに細かいと嫌になることもあるかもしれませんが、「言ってくれてありがとう、もっとちゃんとしないとね」などと答えると几帳面な男性は心底嬉しくなるでしょう。
例えばあなたが思い切ってデートに誘ってみたときに「その日はちょっと…」と断られてしまったとしても、断られたからといって脈なしであるということではありません。 「その日は予定があるんで無理なんだけれど、○日なら大丈夫!」と代替案を自ら示してくれる場合は、脈ありでしょう。これは几帳面な男性のみならず、どの男性でもそうです。 女性から誘われて、好きな人だったり気になる相手だったら別の日でも絶対に会おうとしてくれます。 「その日はだめなんだ、また別の機会にでも」の場合は、社交辞令の可能性が高くなっています。 相手が別日を提案してくれたら脈ありでしょう。
千葉県にある某有名テーマパークや、夜景の見えるレストランなどに連れて行っれくれるのは、なかなか脈ありの可能性が高いです。 まず、人混みが嫌い、並ぶのが嫌い、という男性が多くいるなか「行こう」と思ってくれるところと、丸っと一日がっつり時間をとられるテーマパークで過ごすことを快諾している時点で脈ありでしょう。 特に、几帳面な男性は並んだり1日のスケジューリングがしっかり出来ないテーマパークは嫌がることが多いです。それでも、テーマパークに行ってくれるのであれば本気で好きな相手である可能性が高いです。 そして夜景スポットなどに連れて行く男性は落としにかかっています。
几帳面な人は、好きな相手に対しても几帳面さを発揮します。 そのため「行き当たりばったり」なデートなんてありえないですし、「○○行こう!」だけのデートもありません。 そのため、きちんとデートプランを考えて来てくれていると「脈あり」である可能性が出てくるでしょう。 女性からみてそのプランが成功なのか失敗なのかはさておき、一生懸命考えてきてくれたことが嬉しいですよね。
几帳面な男性は、プレゼントなどもすごく気を使ってくれます。 好きな人のことになれば、尚更です。 何を求めているか、どういったものが欲しいのかのリサーチがすごいです。 そして、好きな人の誕生日には欲しがっていたものをプレゼントしてくれます。 そのため恋人じゃないのにちょっと重いかも…なんてこともあります。 花束を用意していたら、プロポーズするレベルですね。 結婚を見据えたお付き合いを考えているかもしれません。
几帳面な男性は、元々LINEやメールなどの返信は早いです。 しかし、相手が好きな人になるともっと早くなります。 とてもマメですし、相手を1秒でも待たせまいとスマホを触れるタイミングがあればすぐに返事を打ってくれます。 また、几帳面な男性は恋の駆け引きなどをあまりしないので、わざと返事を遅らせるとか既読をしたのにい返すのを後まわしにするとか、そういったことをしません。 そのため返事はとにかくめちゃくちゃ早いです。
特に用もないのに「今何してる?」というメッセージが男性から来るのは脈ありの可能性があります。 興味があるからこそ、連絡をとりきっかけとして「今何してる?」と聞いているのです。 自分の気になる男性から「何してる?」と送られてきた場合は、「暇してるよ、そっちは?」というように、相手の状況もこちらから聞いてみましょう。 早い時間帯であれば、「この後食事でもどう?」なんて流れになるかもしれません。
几帳面な男性の好きな人へのLINEは長文になりがちです。 変な人だと思われたり、失礼なことがあってはいけないと意識するあまり、バカ丁寧に文章を打ってしまうので、自然と長文なLINEになってしまいます。 また律儀なので、何個も話題が出ている場合は、一つ一つにとても丁寧な返信をしてくれます。 興味のない女性だったら、丁寧に返信をすることもないと思いますが、好きな相手だからこそ無意識のうちに長文になってしまうのです。
何を返信したとしても、永遠に返信が来てラリーが続くのは、「脈あり」であると考えられます。 SNSをが大好きな女性に比べると、男性はしょっちゅうSNSをを見たり写真を撮ったりとスマートフォンを手にする時間が圧倒的に短いです。 なので、返信を送れば必ず返信が来るって結構凄いことなんです。 「あなたからの返信がないかな〜」と待っていてくれている可能性があります。
几帳面な男性でも、好きでもない相手ならさすがにここまでは言ってくれません。 しかし好きな相手であれば、すぐに連絡はしたいけど文章をしっかりと考えたいので返信遅れますという連絡をしてくれます。 「忙しいから後で返すね」「これから飲み会だから終わったらまた連絡する!」などといったLINEが来たらほぼほぼ脈ありと考えて良さそうです。
「光ちゃん、この前のさ〜・・・」というように、文中で下の名前を何度も読んでくるのは、あなたのことを意識しているからかもしれません。 だいたい、LINEで1対1でやり取りをしている場合、いちいち相手の名前を呼ぶ必要がないんですよね。 わざわざ下の名前を文章内に入れてくる理由として、
という気持ちが隠されている可能性があげられます! 何とも思っていない人のことをわざわざ親しげに下の名前で呼ぶ必要がないんですよね。 少なからず、あなたのことを「気になるな」、「もっと仲良くしたいな」と意識しているからであると言えるでしょう。
いつも会社で会って話しかけてみても、そっけなく返されるのにLINEではやたらと饒舌だなと感じたら、脈ありである可能性が高いです! 特に几帳面な男性は、職場ではあまり私情を挟まないようにしています。 職場ではクールで他の人と対応が変わらないのに、LINEではキャラが違うように感じたら心を開いて来れている証拠です。 前日すごいLINEで盛り上がったのに、職場で会ったらいつも通り素っ気ない感じだったら、自分だけが知っている彼の秘密!という感じで楽しみましょう。
几帳面な男性って、突然電話とかかけられません。 もし電話するとなったら、事前にLINEをしておいてくれるでしょう。 そして相手の大丈夫な時間がわかってから、その時間に電話をします。 しかし几帳面とはいえど、男には変わりありません。 好きな女性とは話していたいものです。 普段は真面目なので理性を保っていますが、お酒を飲んだら気も緩んでしまい好きな人に突然電話をかけてしまいます。 いつもは事前に連絡をくれるのに、酔っている時だけ突然電話が来たら脈アリの可能性がとても高いです。
これは几帳面な男性に限らずですが、相手発信の連絡が一切来ない場合はほぼほぼ脈なしです。 男性は、好きな女性へのアプローチを何かしらするものです。 特にLINEなどの簡単に連絡の出来るツールの連絡先を知っていたら、どうにか用件を作って連絡してくるでしょう。 しかし、待てど暮らせど一切相手から連絡が来なかったら脈なしでしょう。
好きな以外とは、特に余談をする必要がないので要件以外話してくる素振りがないということは、脈なしである可能性が高いです。 緊張してうまく話せないという場合も考えられますが、それだったらLINEでやりとりをするなど、会話をする手段はいくらだってあります。 そこを、LINEもしない、会ったときの会話も要件のみというのは、あなたに興味をもつことができないという可能性が高いです。
会話をしていて、
など、相づちが適当だという場合は、話を聞いているようで聞いてないことが多いです。 話しかけるタイミングが悪いということも考えられますが、あなたの話に興味がないから適当に相槌をうって聞いているふりをしとけ〜と思われている可能性が高いです。 突然「どう思う?」と聞き出して、しどろもどろになるようであれば完全に話を聞いてくれていないということで間違いないでしょう。 特に几帳面な男性はその辺マメなはずです。しかし、そのマメさが感じられない場合は脈なしでしょう。
几帳面な男性が遅刻をするなんてありえません。 ましてやドタキャンなんて以ての外です。自分が一番そういう人嫌いじゃないか!と叫びたくなりますよね。 その通りなんですよ。 なので、遅刻やドタキャンをされたらほぼ脈なしです。 もちろんどうしても仕事でとか、外せない用事もありますよね。なので100%とは言い切れませんが本人の気持ちや意識の問題で遅刻やドタキャンをされたら脈なしでしょう。 もしかしたら脈なし以下かもしれません。ドタキャンされた場合は、もはや悪い印象を持たれている可能性もあります。
連絡は返ってきていても、全く会う予定を立ててくれない場合は脈なしでしょう。
几帳面な男性は、恋愛も順序立てて進めていく人が多いです。 そのため、好きな女性に対しては何らかのアプローチをする可能性がとても高くなっています。 しかし、なかなかアプローチされないのであれば脈なしでしょう。 緊張をしていたり自信がない場合もありますが、几帳面な男性ってそれでもどうにか近付こうとあの手この手と打って来る可能性がとても高いです。 特にこっちが少しアプローチをしてみたら隅々にまで目がいってる几帳面な男性であればアプローチに気付くはずです。 それなのに何の反応もなければ、ほぼ脈なしでしょう。
逆に「誰か紹介しようか?」なんてお節介をやかれてしまうのも脈なしサインでしょう。 ちょっと残酷ですが、几帳面な性格の男性は女友達の恋愛にも熱心だったりします。そのため「いい人見つかるといいね!」なんて真剣に恋愛を応援してくれちゃいます…。 脈があれば、「彼氏」になりたいのは自分なので、わざわざ他の男性を紹介するような発言は、しないのですよね。 几帳面な人って結構策士なので、好きな女性には何らかのアピールをするものです。 他の人を紹介しようとしてきたら、気を引きたいのではなく本気でいい人見つかればいいなと思ってくれているのでしょう。
几帳面な人は細部まで全て完璧でなくてはなりません。 そのため、人より時間がかかってしまうことがあります。 提出期限を破るようなことはしませんが、期限のないものに関しては完璧になるまでやり続けてしまいます。周りからしたら「もうその辺でいいから早く終わりにしてくれないかな」と思ってしまいます。 例えば職場の掃除とかもそうですが、ほどほどにやって早く仕事しなよ、なんて思われてしまうことも多いと思います。 そのため、期限のないことをやる時は自分で時間制限を作りましょう。 「○時までやる」「○分間で終わらせる」と決め、もし終わらなくてもいったん切り上げることです。 そしてそれを繰り返していくうちに、どこで手を抜けばいいのか、全体を80%ぐらいまではいかせるにはどうしたらいいのかを考えられるようになってきます。
几帳面な人は何事も自分きっちりやらなければ気が済まない人が多いです。 他人にやってもらって、乱されたりきっちりしていない状態にされてしまうことが嫌だからです。 なので、几帳面すぎるところを治したい場合は仕事や作業などを人に任せるようにすることです。 そしてそれがその人のやり方なんだなと思うようにしましょう。 もちろん細部まで完璧なのは悪いことではありません。 しかし全てをきっちりやりすぎて時間がかかりすぎるのは、周りに迷惑をかけてしまうこともあります。 他の人の手の抜き方などを参考にしてみましょう。
100%の準備が整うまで行動に移さないという完璧主義な部分があります。 しかし、例えば競合他社とどちらが先に良いものを作れるか、みたいな場面だと準備をしている間に仕事を取られてしまうことがあります。 実際に、100%の準備をしたところで相手の要望や内容の変更などがあり、準備したとおりにならないことのほうが多いです。 仕事だけじゃなく旅行などもそうです。100%の計画を立てていても思いがけないハプニングは起こるし、時間通りに行かないこともあります。 そのためなんとなくは組み立ててみて、でも細かいところは行動してみてから肉付けしていこうという考え方を持つようにしましょう。 行動してみなければわからないこともあります。事前に頭を悩ませるよりも、ずっと効率が良いし出来上がりが良くなることがあります。
突然の予定変更、イレギュラーな事態…生きているといろいろなことがありますよね。 しかし、それらに対して遊び心を持って楽しんでみてはいかがでしょうか。 計画通りじゃない…と悩み落ち込んだところで計画通りに戻るわけではありません。 悩んでいる時間がもったいないです。計画通りじゃないからこその発見だってあります。 なので「こうじゃなきゃいけない」「完璧じゃないと出来ない」といった考えは捨てて、何事も素直に受け入れて楽しんでみましょう! まずは、行き当たりばったりの旅などをしてみてはいかがですか?
また、几帳面な部分を全て無くす必要はないと思いますが、他人に求めるのはやめましょう。 相手からしたら「その几帳面すぎるところ治してくれないかな」と思っています。 なので、相手に「几帳面にやってよ」と言ったところで絶対にやりません。めんどくさいな、と思われてしまうだけです。 一人で勝手に几帳面にやるのであればいいですが、周りの人にはそれぞれのやり方があるので求めないことです。一人で勝手にやっていれば、周りから「几帳面すぎる!」と思われることも少なくなるでしょう。
几帳面すぎて悩むほどであると、人間関係のストレスや都会の喧騒に疲れきっている可能性があります。 そういった人は趣味などに没頭しても、そこでも几帳面さを発揮して楽しみながらも頭をフル回転させて疲れてしまうことがあります。 なので、自然たっぷりな場所に出向き心と体をリラックスさせましょう。 「空気綺麗だな〜」「綺麗な花が咲いているな〜」「木漏れ日っていいな〜」とのんびり散歩してみてください。頭を使ってはいけません。 ちょっとでもリラックス出来ると余裕が生まれるので、ガッチガチに几帳面にしなくてもいっかと思えるようになります。
たまにははっちゃけちゃいましょう!!!! ひとりカラオケでもいいですし、好きなバンドのライブに行って声を出すとか、友達とアスレチックに行くとか、とにかく大きな声を出してはっちゃけちゃいましょう。 結構スッキリして、凝り固まっていた頭が柔らかくなりますよ。 やっぱり体を動かしたり大きい声を出すって大事なんですよね。 自分の几帳面さに嫌気が差してきたら、思いっきりはっちゃけられるような計画をしましょう。
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いかがだったでしょうか? 几帳面な男性っていますよね。 仕事では頼りになることも多いですが、一緒に暮らすことになると大変になるかもしれません。 どんな人でも、お互いを想い合える関係がいいですよね。 お互いの許容範囲が重なるところで落とし所を作れるといいですね。