「女々しい」の意味は「考えやふるまいが女性らしいこと」です。「女々しい男性」についてどう思いますか?やっぱり頼りないなどマイナスな印象が強いかもしれませんが、もちろん良い部分も沢山あります。今回は、「女々しい男性」について性格や言動の特徴など徹底解析します!「女々しい男性」に対する女性の本音なども合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
「女々しい」は、「めめしい」と読みます。 「女々しい」の意味は、「考えや、ふるまいが女性らしいこと」です。 「女々しい」は基本的に男性に対して侮蔑的な意味を含んで使います。「男のくせに、仕草や振る舞いが女のようだ」「意気地がなくて弱々しい奴だ」ということを表したい場合に使うのが適します。 言い回しとしては、
などとなります。
例文
意味:「いくじがない・気力に欠けている」 (例文)
意味:柔らかくてしっかりしていないこと (例文)
意味:苦しみに耐える元気・気力のないこと (例文)
意味:怠慢により物事が長く続かない様子 (例文)
意味;男気のある、凛としていて勇ましい (例文)
意味:度胸があって、いかにも強そうな様子 図々しい、恥知らずなこと (例文)
意味:考え方や、行動が男らしい・男っぽいこと (例文)
「女々しい」の英語表現を見ていきましょう。 「男性的ではない」という意味の英語では「unmanly」があります。 「いくじなし」という意味では「sissy」という英語もあります。 「お前女々しいな、もっと男らしくしっかりしろよ」という場合は「Man up!」という表現もあります。 この「man up」は「男らしくする」という動詞です。 「carry myself」で「振る舞う」という意味なので、「Carry yourself like a man.」でも「男らしくしろよ」となります。 単純に「behave like a man.」としてもよいでしょう。 下記の表現を使って「女々しい」と表現することもあります。かなり下品な単語なので注意です。
しかしながら、性の多様性が認められている欧米(英語圏)では、「女々しい」という表現は差別的だと認識される可能性が大なので発言するときは注意が必要です。
女々しい男性は、度々人に「優しすぎる」と感じさせることがあります。 いつでも他人の顔色を伺っているような面があり、相手が不快な思いをないよういつも気遣っています。 そして、困っている人のことを放っておけず相手のためならどんなことでもできてしまうなど尽くすタイプが多いのが特徴で、そんな女々しい男性についつい周りの人も甘えてしまいます。 ちょっと迷惑だな、、、と思ったとしてもハッキリ言うことができません。
女々しい男性は、お母さん大好き!というマザコンである傾向があります。 成人しても実家ぐらしで母親のご飯を食べて、母親に身の回りお世話をしてもらっているなど母親に甘えっぱなしであることが原因で男らしさを失っているということも・・・。 家族を大切にすることはとても大切なことなのでマイナスなことではありませんが、母親がいないと何もできなかったり自立できていないというのは危ないでしょう。 女々しい男性はいざという時に「母親が君と付き合うのはやめとけって言ったから」というように、母親の意見を最優先することも少なくありません。ちょっと気持ちが悪いなと感じてしまいますよね。
女々しい男性は、優柔不断であることが多いです。 とっても優しい性格なので、相手の意見に流されたりあれもいいんじゃないか、これもいいんじゃないかと迷ってしまって優柔不断な印象を与えてしまうのです。 2択の選択になると、とにかく苦手で飲食店で何を食べるか中々決められなかったり物に関してはどちらがいいか決められなかったから2つとも買った!なんてことも少なくありません。
女々しい男性は、非常に寂しがり屋な一面もあります。 一人でいるとどんどん気持ちが沈んでいってしまう傾向にあるので、できれば常に誰かと一緒にいたいと思っているということも。。 一人でいるときに没頭できる趣味がないというのも寂しくなってしまう理由の一つで、一人でいるときは、LINEなどで誰かと連絡をとっている状態であることが多いです。 誰からも連絡が返って来ないという場合にはやたらにTwitterなどSNSに投稿してしまうということも多くいるのが特徴です。 見た目に関わらず、「さみしい、、、」などと病みツイートをしている男性を見ると「女々しいな」と思いますよね。
女々しい男性は、非常に嫉妬心が強いことが多いです。 自分の好きな人が自分以外の異性と関わっているところを見ると気が狂いそうになってしまいます。 男性は、どちらかと言うと女性がどこで何をしていてもドシっと構えていることができる人のほうが「男らしいな」と思いますよね。 女性のように「他の男性と話さないで(泣)」なんて言ってきたり、ちょっと何か関わりをもっただけで「浮気だ!」なんて喚くから「女々しい」と思われるのです。
女々しい男性は、組織やグループのトップにたってリーダーシップを取ることが苦手です。 例えば、学生時代学級委員だった男性を思い出してみてきください。 女々しい男性ではなかったのではないでしょうか。 女々しい男性は人の代表になって、色々をまとめたりすることが苦手です。 自分に自信がないので恐れ多くて仕切ることができないのです。 女々しい男性は、自分がリーダーになるのではなくトップに立つ人の言うことを忠実に聞くタイプです。
女々しい男性は、「自分はこう!」という意見を貫き通すのがとっても苦手で押し弱いです。 すぐに丸め込まれてしまいます。 お願いお願い!と懇願されると、どんなに忙しくても断れないんですよね。 たとえ状況的にきつくても「はい」と引き受けてしまうので、結果的に手が回らなくなってしまい全てのことが中途半端なままパニックになってしまうことが・・・! 結局すぐに流されてしまうので「押しに弱い」と言えるでしょう。
すぐに、
などと、体調不良を訴えてくるのも「女々しいな」と思わせる原因です。 なんだか体が弱い男性って女々しく感じますよね。。どうしてでしょうか。 それは、男らしい男性だったら体調不良であっても、いちいち口にしないからなのかなと思います。 体調不良だと口にすることで、心配してほしいからアピールしてるんじゃないかと思わせるような部分があるから女々しく感じてしまうのでしょう。
女性の大体は虫が苦手で男性は虫が好きというイメージってありますよね。 これは、幼少期の遊び方として女の子はお家でおままごとやお絵かきをすることが多いけど、男の子は虫を探したりなど外で遊ぶ子が多いからなのかな思います。 もちろん、外遊びが好きで虫が全然平気な女の子もいるのであくまでもイメージの話です。 だから、ゴキブリが出たのにキャーキャー言っているだけで退治してくれなかった!女々しい男!なんて思われてしまうのでしょう。 男性あっても気持ち悪いものは気持ち悪いですよね、、、。
キャラクターが好きで、キャラクター物を持っている男性って女々しいなと思いますよね。 これも、別に悪いことではないのですが・・・。 「キャラクター」が好きというのも、どちらかというと感覚が「女子」に近いということが理由であると言えます。 有名キャラクターはもちろん、地方などのよくわからないゆるキャラの小物を大事そうに持っていたり、デートのときに、ゲームセンターのUFOキャッチャーでやたらとぬいぐるみを撮りたがるなど、キャラクター好きの一面が垣間見れると「女々しいな〜・・・」と思ってしまいます。
男性は人混みが嫌いであったり、並んで待つことが嫌いという理由で、テーマパークでのデートを避けることが多いですが、女々しい男性は逆にテーマパーク好きであることが多いです。 テーマパークにいるキャラクターに対して「かわいい!」と興奮したり、インスタ映えをする写真を撮影してみたりと、ノリノリで楽しむことも多く、こちらも感覚が「女子よりである」ということが言えるでしょう。 現実世界に不満を抱いているからこそ、テーマパークのような夢の世界が好きなのかもしれません。
女々しい男性は、お会計は基本割り勘です。 女性としては、デートのときは男性に男らしく支払いをしてほしい・・・!なんて思っている女性も多いのではないでしょうか。 お会計は男性がしなくてはいけないなんて決まりはもちろんありませんし、自分のお会計は自分でするのは当たり前のことです。 でも、やっぱり女性は男性に男らしくエスコートしてもらいたいのです。 男性も、「男らしいところを見せたい」といったことから奢りたくなってしまう人が多いです。 しかし、女々しい男性というのはとっても堅実なのできちんと将来を考えたお金の使い方をするのが特徴です。 勢いでお金を使ったりすることがないんですよね。 とっても良いことですが、女性から見ると「なんかケチだな」なんて印象を与えてしまいます。
女々しい男性は、いつでも自信がなさそうでオドオドしていてなんだかナヨナヨしているという印象を与えがちです。 とくに、想定外のことが怒ってしまうとパニクってしまって全く頼りがいがありません。 肝が座ってないんですよね。 あわあわしてしまっているのが丸わかり・・・。 体型もひょろひょろとしていて見た目からしてナヨナヨしているななんて思ってしまう人も多いです。
女々しい男性はすぐに「どう思う?」と意見を聞いてきます。
など、「いや、、、知らないよ、、」と言いたくなってしまうことでも聞いてきます。 とにかく自信がないので「良いと思うよ」「同じように思うよ」という言葉が欲しくて仕方ないのです。
女々しい男性は、女性のように何か嫌なことがあると態度に機嫌の悪さを出してきます。 どうした?と聞いても、ハッキリ言ってくれればいいのに「なんでも無い」「怒ってない」と言ってくるので本当にめんどくさい・・・。 自分の機嫌を出してきて「なんでも無い」とか言ってくるタイプの人って、男性より圧倒的に女性のほうが多いですよね。 男性はどちらかと言うと「言わなくてもいい」と思ったことはきちんと飲み込めるし、言わなくちゃいけないと思ったことは、態度でアピールせずにハッキリ伝えます。
女々しい男性は、自分で決断することがでいないので「なんでもいいよ」ってすぐに言います。 質問しても無駄だなと思うほど、決まって「なんでもいいよ」といいます。 多数決になって、例え自分の意見とは別の決断がくだされても文句絶対に言いません。 本当に「なんでもいい」と思っています。 しかし、気を許した関係だと「何でも良い」と言ったわりに「え〜・・・ヤダな、、、」とか言ってきて、「じゃあ何がいいの?」と質問すると、また「なんでもいい」と言ったりします。 そういった自分の意思がしっかりしていないところや、慣れている人にはわがままな部分に女々しさを感じる人は非常に多いです。
女々しい男性は、「どうせ俺は・・・」などのようなネガティブな発言が多いです。 一度そのゾーンに入ってしまうといつまでもグチグチ言い続けます・・・。 本当にそう思って口にしていることもありますが、半分は「そんなことないよ!」といった自分を肯定する意見を求めているのです。 最初こそ「そんなこないよ!」と励ます余裕があっても、毎度毎度このようなネガティブ発言をされては疲れてしまいますよね。 男性には男らしく凛としていてほしいという女性は多いのではないでしょうか。
女々しい男性には八方美人タイプが多く、相手によって言うことがコロコロ変わるということも少なくありません。 人に嫌われたくないから、誰にでも良い顔をしてしまうのです。 相手にあわせてご機嫌とりのような発言が多い男性なんて、男らしさの欠片もありませんよね。。 自分はこうだ!という芯がないし、意見を伝える勇気もないのでしょう。
女々しい男性は、何かあるとすぐに
と言い訳がましいセリフを並べて自分のミスを認めようとしません。 男なら男らしく、例え自分が悪いとは思えなくても「俺が責任をとる」くらいの言動を取ってくれよ・・・!と思ってしまいますが、女々しい男性はとにかく怒られることや責任を取らされることが嫌なので、言い訳ばかりを探します・・・。
女々しい男性はねちねち根にもつタイプが多いです。 女性って、一度解決したことでも根に持っていてふとしたとき「あんただって浮気してたくせにねぇ!?」というように」、わざわざ昔のことをほじくり返してきたりします。 特に恋愛に関しては、失恋をしてしまったとき、いつまでも引きずってしまう傾向にあるんですよね。 ふと思い出しては「○○ちゃん元気かな?」と考えてみたり、いつまでも「あの時自分がこうしていなければ別れなくてよかったのはないか」などと後悔をしています。 いつまでも昔の恋人を引きずっているのは本当に女々しいですよね・・・・
男の人は、「男は涙を他人に見せるものではない!」と思っている人も多いですが、女々しい男性は、感覚が「女性」に近いので、涙も簡単に見せます。 涙は女の武器なんていいますが、女々しい男性は男性ですが武器として使ってきます。 愛する彼女を喧嘩をしようものなら、すぐに「別れたくない!」などと言って涙を流すことでしょう。 また、感動するドラマや映画を見たときや嬉しいといったときも感情が溢れるあまり涙してしまうことも。
女々しい男性は、誰にでもいい顔をし嫌われることを恐れて注意をすることができません。 しかし、男らしい男性は「相手のためを思うからこそダメなことは注意をする」という感覚があります。 しかし女々しい男性は「ダメな部分を許す」ことを「優しさ」だと思ってしまっているようなところがあります。 何より「嫌われたくない・だれにでいい顔をしていたい」という気持ちが強いんですよね。 相手のためを思っているように思えますが、結局自分のことしか考えることができてきないのでしょう。
女々しい男性の多くは、失敗を恐れています。 例えば、幼少期のみんなの前で失敗してしまったという経験がトラウマになっていたり両親が絶対に失敗を許さない厳格な性格だったなど、様々な原因で失敗を恐れて生活をするようになっている男性は、失敗を避けるよな女々しい行動をとりがちです。 いい結果にならなかったときに、恥をかきたくない・怒られたくないという気持ちが強いため自分の予防線を張ってしまっているのです。だから自分で何か決断したり、相手をひっぱっていくようなことが苦手なのでしょう。
「男性として自信がない」という心理がある男性の場合も、女々しい行動をとりがちです。 自信があれば、堂々と振る舞うことができるはずですよね。 男性として生きている自分に劣等感を感じていて、いつも「どうせ俺なんか・・・」と思ってしまっているのです。 だから目立つような行動は避けるし、いつでも人に合わせるような生き方をしてしまうため、女性から見ると「なんだか頼りないな・・・」という残念な印象を与えてしまいます。
その人の生まれながらの性格が「ネガティブ」ということも考えられます。 ネガテイブで何事も後ろ向きに考えてしまうと、どんどん自信もなくなっていってしまって思いっきり行動をすることができませんよね。いつも不安定で、メンヘラちっくたどいつも気に病んで弱気など、どんどん女々しい言動が目立つようになるでしょう。 女性はあれこれ深く考えてしまうタイプが多いのですが、男性は「ノリと勢い」だけで大胆に生きている人のほうが「男らしいな」という印象を与えます。
姉や妹など、女性が多い環境で育つ、男性は女々しくなりやすいです。 幼少期からおままごとなど女の子が好みそうなお遊びをすることが多かったりすると感覚が女性よりになっていくことが多いです。 女性に囲まれて育っているぶん、女性の気持ちがよく分かります、 だから、女性の長い買い物にも理解があったり、肌荒れを気にするなど「美」を意識しているような男性も多いですよね。 自分にとっては当たり前で大切なことでも、はたから見ると「女々しい」と思われてしまうのです。
女々しい男性の優柔不断さにうんざりしている女性は多いでしょう。 何をするにも、「あれもいいけど、これもいい」「これにした!でも・・・」というように意見がコロコロ代わるなど、優柔不断な部分に本気でイライラしてしまっているということも少なくありません。 特にデートでは「君の好きそうなレストランを用意しておいたよ」なんてスムーズにリードしてほしいので、あれやこれや迷われてしまうとイライラしてしまうのです。
なよなよしているり、優柔不断だし・・・など頼りないイメージがついていることが多い女々しい男性に対して「頼りがいがなさすぎるな」と思っている女性は大勢います。 女性の気持ちはよくわかっているし、「友達として」なら、一緒にいて楽に過ごせる関係でいられるかもしれないけれど恋人や結婚相手に・・・と考えると頼りないのがネックで恋愛対象にならないなんてことも多いです。 お付き合いをすることはできるけれど、結婚相手としては迷うという場合もあるでしょう。 男性は、結婚をすると一家の「大黒柱」になるわけですから、やっぱり女性としては「頼もしさ」を求めてしまうものです。
女々しい男性は、「一人」になることが苦手で、恋人ができると相手に依存しがちです。 時間があれば必ず会おうとしてきたり、仕事の合間も連絡を入れてくるなど依存されて嬉しい人もいるかもしれませんが、大体の人はうんざりしてしまいますよね。 今どこにるの? 何してるの? といつでも行動を監視されているような女々しい発言をしてくるのも次第にしんどくなってきてしまいます。
女々しい男性はデートなど、プランを考えることが苦手なので、いつでも行きあたりばったり。 さらに、持ち前の優柔不断さで「何する??」とふってくるばかりで、結局こっちがリードしなければならないなんてことがしょっちゅうです。 あまりの段取りの悪さにイライラしてしまうこともしょっちゅうで、ひっぱっていってくれないことに不満を感じている女性も多いでしょう。 せっかく一緒にいるのおに「何する?」「何を食べる?」など決めるのに時間ばっかりとられていてはもったいないですよね。
女々しい男性を、たいていの女性は「めんどくさい」と思っています。 ネガティブで定期的に励ましてあげなくちゃいけなかったり、自分で判断することができずに頼られるのも依存されるのもとにかくめんどくさいのです。 どちらかというと女性は甘えたいし心強い彼氏に支えてもらいたいんですよね。 それなのに甘えるどころか甘えられている・・・という状態になってしまうことに不満を感じるのです。 男性だって、彼女がやたらメンヘラだったり依存体質だと「めんどくさいな」って思いますよね。 それと同じです。
母性本能が働くのか、好きだからこそ女々しい男性を守ってあげたい!と思う女性もいることでしょう。 しかし、やっぱり女性のほとんどは「男性に守られたい」と思っています。 それが女性の憧れだったりするんですよね。「王子様とお姫様」のように・・・。 結婚を考えるなら、やっぱり女性は家事や育児など負担が大きいので頼れる男性をパートナーにしたいと思う人も多いですし、女々しい男性とは付き合いたくないと考える人は多いです!
女性からの女々しい男性に対する女性の評価は著しく低いですが、女々しい男にも少なからず長所はあるんです・・・! では、女々しい男性の長所を見てみましょう。
女々しい男性はちょっとナヨナヨしてて頼りないですが、そこが可愛い!守ってあげたい!という女性の母性本能をくすぐります。 普段は会社でビシビシ指導をして仕事ができる男性でも実は女々しい部分があって、自分にだけそんな一面を見せてくれたりするとキュンとしてしまう女性も多いんですよね。 そんなかわいらしい一面に母性本能をくすぐられて「私が支えてあげなきゃ」という気持ちになる女性もいます。
女々しい男性は、考え方が女性よりなのでとにかく気が利きます。 この世の中の男性って、圧倒的に女性の思っていることを察することができない人が多いんですよね。 それでお互いにストレスが溜まって上手くいかなくなってしまうケースも少なくありません。 でも、女々しい男性の場合女性の気持ちがわかるので気持ちがすれ違ってしまうことが少ないのです。 優しくしてもらいたいときにそれを察して優しい言葉をかけてくれたり、疲れているときに癒やしグッズを届けてくれるなど、「してほしいな」となんとなく思っていることを言葉にしなくてもわかってくれます。
女々しい男性は、とっても一途です。 尽くされるよりも尽くしたいと思っているタイプが多いので、長く付き合っても浮気をしないで一途に思い続けてくれる人が多いです。 浮気をして相手に嫌な思いをさせてしまったり、浮気をして自分が不利な状況になってしまうことに耐えられないのです。 あまり思いつきや勢いだけでガーッと行動してしまうことがないので、浮気をする確率も低いと言えるでしょう。
女々しい男性は、連絡がとってもマメです。 むしろちょっと鬱陶しいくらいに連絡をいれてくれます。 彼女を不安にしないため。。というのもありますが、、もう一つの理由としては寂しがりな性格なのもあって、そもそも「自分が連絡をとってないと不安だから」というのがあります。 女性のようにハート絵文字などで愛情表現をしたり、スタンプを匠に使用することも少なくありません。
男性はどちらかというと愛情表現をすることを恥ずかしがってしまって、愛情表現を求めると「いちいち言わなくてもわかるだろ」とすぐに言います。 なので「相手は私のコト好きなのかな?」と不安になってしまうことも少なくありません。 しかし、女々しい男性は愛情表現をきちんとします! 女性よりの考え方をしているので、愛情表現をすることを「恥ずかしい」と感じていませんし、自分も私情表現はきちんとしてくれないと不安になってしまうタイプなので、愛情表現はマメにしてくれるでしょう。 しかし、「俺の事好き?」といった発言が多いと男らしさに欠けますよね。。
女々しい男性は、あまり勢いだけで物事を決めるようなことはありません。 女性とお付き合いをするときも勢いで付き合ったりすることがありませんし、できればきちんと「結婚」を考えたお付き合いをしたいと思っているので、堅実的な行動が目立ちます。 男性として、頼りなさを感じてしまう部分もあるかもしれませんが、安心できる部分もあると言えるでしょう。
女々しい男性は、男勝りでサバサバしているような性格の女性を好む傾向があります。 自分がどちらかと言うとナヨっとしているということを理解した上で、同じようなタイプの女子だとなんだか居心地が悪いのでしょう。 例えば女々しい男が何かミスをしてしまったら、はっきりとダメだったところは注意しつつフォローはきちんとして、さらにその後がグチグチ文句をいうことないといった感じです。 女々しい男性は割とクヨクヨ落ち込むタイプなので、切り替えの早いサバサバとした女性に背中を押されたいのでしょう。
女々しい男性は自分の意見を上手くいえないことが多いので、言葉にしなくても察してくれる女性が大好きです。 自分のことをわかってくれている・・・とう安心感があるし、愛されていると感じることができるからです。 ちょっと落ち込んでいれば、自ら相談に乗ってくださいと言わなくても「どうしたの?」とさり気なく声をかけてアドバイスをしたりひっぱっていってくれる人がいいのです。 女々しい男性は面倒見が良い人がいいのかもしれませんね。
女々しい男性は、「自分はこうしたい」「あれがいい」とハッキリ自分の意見をはっきり言える人を好みます。 上述しているように、女々しい男性が自分の意見を言うことができないので「自分はこうだ」というものがハッキリと伝えることができる人を好むのです。 「〜・・・だから、もっとこうしてほしい」というハッキリとした意見を言えるほうが、自分も相手の為になにをすればいいか明確になるし、そのほうが尽くせるので「意見をはっきり言える人」に惹かれる傾向にあるのでしょう。 自分が人に流されやすいぶんブレない芯があって頼れそうなところにも魅力を感じます。
基本的に、男性は家族をもつと大黒柱として家族を支えていく立場になりますよね。 女々しい男性はそういった将来を考えると、あまりの責任の重さに耐えられないという人も多いです。 なので、亭主関白を求める女性よりある程度自立している人のほうが安心できるのです。 自分のことは自分でできるし、経済的にも自力で稼ぐ力がある生活力が高い女性に惹かれやすいです。 女々しい男性は自立していて「この人についていきたい!」と思えるほど頼もしさがある人を好む傾向にあると言えるでしょう。
女々しい男性の中には「ママ大好き!」というマザコンタイプも多いです。 ママに甘えてきたように、女性には甘えたいという願望を持っていることがあるのです。 なので、母性がある女性はマザコン男性の甘えたい心をくすぐってしまいます かわいい男性を見ると恋愛感情関係なく母性が働いてしまって、色々と世話を焼いてしまうという女性も多いですよね。 女々しい男性は、そういいた女性を本気で信用して本気で母親だと思って甘えてしまいます。 母性がある人にとっては、男性に甘えられたほうが良いという人も多いです。
女々しい男性は優しくされるのが大好きで、厳しい口調で物事を言われるのは苦手です。 しかし、だからといって優しくしすぎてしまうのもNGです。 大切なのは、「アメとムチ」です。 厳しく言わなければ行けない場面でははっきりと、厳しくても「これは良くない」と母のように諭し, 褒めるときはきちんと褒める。 感謝の気持をきちんと言葉にして伝えたり、「お礼に・・・」とこちらからたまにアクションを起こしてあげるのが、女々しい男性を上手く操る方法です。 これがあると、変に不安にさせてしまってギャーギャーわめかれてしまうことがありません。
女々しい男性は、あきらかに頼りにならなそうなので何をお願いしても無駄か・・・と頼む前に諦めてしまいがちですが、そういった様子を少しでも感じ取ってしまうと余計に自信がなくなってしまいます。 女々しい男性なりに自分が女々しいということをコンプレックスに思っている人もいるのです。 なので、たまに無理めなお願いをして「男性として頼りにしていますよ」というところを見せるといいです。適度にわがままくらいのお願いをするのがちょうど良いでしょう。 例えば、相手のめちゃくちゃ時間がないときに「会いに来てほしい」とダダをこねてみるなど。。 喧嘩にならないように、言い反応がなかったときは、「そうだよね〜あはは〜」というように軽くながしましょう。 そこで強気に反抗してしまうとまた自信をなくしてしまうので気をつけてくださいね。
上述しているように女々しい男性は「決断」が苦手であり、「男らしく引っ張ってほしい!」なんて願っても虚しいだけです。 あなたの思い通りに事が運ぶことこそ、女々しい男性の幸せだったりするので、デートの場所はもちろんすべてのことにおいて「これがしたいから、しよう!」と、どんどんリードしていきましょう。 男の人にリードしてもらいたいという気持ちもわからなくはないですが、女々しい男性にリードしてほしいと願ったところで、女々しい男性はそれができないので、無駄な喧嘩をしてしまうだけです。
女々しい男性と接するときは、後輩に接するような姿勢でいると上手く行きます。 ひっぱっていってあげる必要があるので、たとえ歳上であったとしても「歳上だから・・・」と期待してしまうと上手くいきません。 目下に接するような感覚で「こうしよう」「ああしよう」とひっぱっていってあげるくらいが丁度いいのです。 さらに、女々しいだんせいもどちらかというと「これして!」と命令口調で指示されるくらいが心地良いと感じるので後輩や部下に対する態度で接したほうが上手くいきます。 右も左もわからない後輩だと思ったら「仕方ないな・・・」と思えますよね。
別に相手がどこで誰と何をしていようが全く気にならないよって人でも、軽く心配しているぞぶりを見せるか実際に束縛はしなくても「本当は嫌だけどいいよ」みたいな束縛をしたいという気持ちを見せたほうがいいです。 男性は基本的に「自由」を求めていれ束縛されることを嫌がりますが、女々しい男性は考え方が女性よりなので束縛をされているということは、愛されているんだ!」という自信になります。 だから放任主義だと「好かれていないのかも」と思ってしまうのです。 お付き合いをしていない場合、「束縛をする権利なんてない」と思ってしまいがちですが「他の女の子と仲良くしているを見ると少し悲しい気持ちになるんだよね」くらい伝えてみるといいでしょう。 嫌がるどころか「ヤキモチを焼いてくれている」という状況にドキドキしてしまうと思いますよ。
上述しているように女々しい男性は、どちらかと言うと考え方が女性より。 愛情はいつでも感じていたいし、相手からの愛情が感じ取れないと不安になってしまいます。 女性が「好き」と口に出して伝えてほしい!と思うのと同じように、女々しい男性への愛情表現はわかりやすくするほうがうまくいきます。 甘えるときも、あくまでも「好きだからあなたに甘えたい」ということを伝えれば思う存分甘えさせてくれますよ。
女々しい男性は、柔なハートの持ち主であることが多いのです。 とっても繊細で、ちょっと嫌味でポロっと言ってしまったことにめちゃめちゃ傷つきます。 でもお人好しで嫌と言えないということも多いので知らないうちに女々しい男性のハートを傷うつけてしまっている可能性もあります。 少しは女々しい男性の本当の気持ちを聞き出して無理をさせないように心がけましょう。 見てみぬふりをしてしまっていると、いきなりドッカーン!と爆発してしまうことがあるので注意が必要です。
まずは、相手の「女々しい」と感じる部分を否定せずに優しく受け入れてあげましょう。 「ほんとそういうとこ女々しいよね」などときつく言ってしまうと、余計に自分に自信をなくしてしまって、オドオドするようになってしまいます。オドオドされるとイライラしてしまいますよね。でも、そのイライラを出しすぎてしまうとよくありません。 なので、「少し女々しい部分もあるけど、でも基本的には優しい人」というように、良い部分を認めてあげるようにしましょう。 女々しい男性のことをきちんと認めてあげれば女々しい男性も自信がついてきて、決断をしてくれるなど次第に男らしい一面を見せてくれるようになるかもしれません。
女々しい男性は、自分の気持を否定されてしまうと一気に落ち込んでしまうので、とにかく否定をしないで「うんうん、気持わかるよ」と話を聞いてあげることが大切です。 彼は全うな意見がほしくて話ているのではなくて、ただ聞いてほしいから話しているのです。 心の中で「女々しすぎる・・・」と思っていても構わないので、とりあえず話を聞いてあげましょう。 「ほんと女々しいよね」なんて言わないであげてください。 少しずつ男性として自信を持っていってもらいましょう!
もし女々しい男性が何か決断をくだした場合は、大袈裟なくらい褒めましょう。 例えば、次の日のデートに何を食べるか決めてお店を予約してくれていたといいう場合、女々しい男性は「喜んでくれるかな?選択ミスってないかな?」と不安になってしまっていて気が来じゃなくなってしまいます。 なので、「すっごく良いお店だね」「わざわざ予約をおしておいてくれたなんて感激だよ!」というように褒め倒しましょう。 自分の決断が間違っていなかったという事実が女々しい男性に自信を与えます。
女々しい男性は、何かを決断するとき、やっぱり優柔不断で簡単に決断をすることができません。 なかなか決断を出せないことに対して「まだ!???」と焦らせてしまうのはNGです。 焦らせてしまうと「じゃあ僕の変わりにあなたが決めてくれる!?」となってしまいますし、やっぱり自分は男としてダメなやつなんだと自信をなくしてしまうだけです。 決断をするのに時間がかかると見越して、時間に余裕を持っておくと尚いいですね。 イライラしてしまうかもしれませんが、待ってあげることも大切です。 何かアドバイスを求められたときは、誘導するようにアドバイスをしてあげましょう。
女々しい男性が何か失敗をしてしまったときに、ガミガミ責めてしまうと、余計に失敗を恐れてオドオドするようになってしまいます。 例え、女々しい男性が何か間違った決断をしてしまったとしても優しく見守ってあげましょう! 何度も同じミスを繰り返すようでは困ってしまいますが、そのうち慣れてきて判断を誤るといったことも少なくなってくるはずです。 「育てている」と思って長い目で見守ってあげましょう。
女々しい男性は、優柔不断なのでご飯一つにしても「どうしよう、、、」と悩んでしまって「何が良いと思う?」なんて意見を求めたり誰かに決めてもらいがちです。 例えば醤油ラーメンにしようか、塩ラーメンにしようか迷っていたとします。 別にどちらを選んでも大差ないし、何か大きなミスに繋がることはありませんよね。 大きな決断をするときはアドバイスを求めてもいいかもしれませんが、別に選択をミスったとことで大したことないようなことは自分の意思で決断をすることを心がけましょう。 本当は2択でも迷っていたとしても、迷っていますという感じを出さずに決断をするのです。 そうすることで、女々しく見えてしまうことを防ぐことができます。
「まあ、多分」 「まあ、わかんないけど」 というように、確信をつくのを避けるような言葉を語尾につけたり、 「でも」 「だって」 というように言い訳がましい言葉を言ってしまうと「女々しい」と思われてしまうので封印しましょう。 間違っているかもしれなくても自分の意見なら「多分」など曖昧な印象を与える言葉はつけない。 何か失敗をしてしまったら、とりあえず言い訳をせずに受け止めるということを心がけることで、責任逃れの女々しい男性・・・という印象は薄れます。
ネガティブな感情に支配された、ウジウジした態度は女々しいという印象を与えてしまいます。 できるだけ、ポジティブな気持ちで生活しましょう! 明るく前向きな人のほうが、頼りがいありそうだし男らしいなとい印象がありますよね。 ポジティブな思考になかなかならないという場合は、ポジティブな人に接する時間を増やしてみるといいですよ。 失敗したとしても、何とかなる!とポジティブに思えるようになれば、オドオドした行動にならないはずです。
うじうじ影で文句を言っていたり、愚痴を言っていたりするのはやっぱり「男らしさ」に欠けるため「女々しい」と思われてしまいます。 影でグチグチ言うのではなく、言いたいことがあるときは本人に直接言う。 本人に言えないことなのであれば、それは影でグチグチ言ってはいけないことです。 影でグチグチするのって、どちらかというと女性に多いですよね。 非常に幼稚で子供っぽいなと思ってしまいます。 怖くても相手と向き合う勇気を持ってみてください。 そのほうが断然男らしいですよ!
何か失敗してしまったり、不愉快になってしまうようなことがあったとしてもいつまでもグチグチ言っていては「女々しい」と思われてしまいます。 失敗したら、いつまでもクヨクヨしていないで反省をして次に生かす。 相手に対して怒りの感情を抱いても、いつまでも根にもたないでさっぱりその場で解決するなど気持ちの切り替えを早くするように意識しましょう!! いつまでも根に持ってしまう気持ちもわからなくないのですが、実際根に持っていたところで何もいいことはないです・・・。 上手く気分転換をするなどして気持ちを切り替えるように意識してみてください。
「女々しい」という言葉を連想する曲といえば、やっぱりゴールデンボンバーの「女々しくて」ですよね。 「女々しくて」は、2009年にリリースされたゴルデンボンバー7作目のシングルです。 今でもカラオケで歌えば盛り上がる定番曲ですよね。 実はもう10年前の曲だったなんて驚いてしまいます・・・。 サビで出てくる「女々しくて女々しくて女々しくて辛いよ〜」といフレーズがとっても印象に残るように、失恋をしてしまった男性の女々しい男性目線でかかれた歌詞の曲です。
「高嶺の花子さん」は、2013年にリリースされたback numberの楽曲です。 この歌は、高嶺の花的存在である女性に恋をしてしまった男性の後ろ向きで積極的になれない女々しさが歌詞になっている曲です。 サビの最後での「僕のものになるわけないか」というフレーズがとっても切ないです。 中には、あまりの女々しさに「ストーカーソングだ」なんて言う人もいるくらい・・・。 そもそも、「back number」というバンド名の由来は、ボーカル清水さんが学生時代にバンドをやっていた男の子に彼女をとられてしまったことなんだとか、、、! 彼女を見返したい!という気持ちの強さからバンドを始め、彼女にとって自分は「型遅れ」という意味でバンド名を「back number」にしたのだそうです。 まさに女々しさの塊・・・(゜o゜ 実体験を歌詞にしているのかもしれませんね。失恋系の切ないラブソングが評価されているのも納得です。
「me me she」は、2006年発売の「 RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜」に収録されていて、ファンの間では「最強のラブソング」なんて言われています。 「me me she」は、「みーみーしー」ではなく「めめしい」と読みます。 つまり「女々しい」ということなんです。 別れを告げられた彼女に未練たらたらな男性の切なくも前向きな気持ちが歌になっています。 「僕が例えば他の人と結ばれたとして2人の間に命が宿ったとして、その中にもきっと、君の遺伝子のもそっと紛れ込んでいるだろう」 というフレーズがあるのですが、正直結婚したときに子供が産まれて産まれた子供に対して旦那さんが「この子には元カノの遺伝子が入っている」なんて思ってたら、ぞっとしてしまいますよね。 前向きだけど、どこか考え方がこじれてるな〜と思います(汗)
いかがでしたか? 女々しい男性との恋愛、、ちょっと頼りないなと思ってしまうし、結婚相手としてはどうなのかな?なんて思ってしまいますよね。 しかし、紹介したように女々しい男性にも長所が沢山あります。 何より、女性に考え方が近いってとっても良いことだと思いませんか? それに、恋愛に対してはとっても一途なので尽くしてくれます。 頼りないという部分においては、「支えあえればいい」と筆者は思います。 人間誰にでもダメな部分ってありますからね。 なんでもかんでも「俺が決める!」と主権を握っていないといけない男性も、それはそれで大変です。 女々しい男性は頼りないからな・・・なんてマイナスな面ばかりみないで、良いところも見てあげてほしいです(^o^)